JP3533937B2 - ウェーハ列の支持枠 - Google Patents

ウェーハ列の支持枠

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JP3533937B2 JP9643798A JP9643798A JP3533937B2 JP 3533937 B2 JP3533937 B2 JP 3533937B2 JP 9643798 A JP9643798 A JP 9643798A JP 9643798 A JP9643798 A JP 9643798A JP 3533937 B2 JP3533937 B2 JP 3533937B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、固定部材に接着剤
で接着されたウェーハ列を支持して、そのウェーハ列か
らウェーハ列を構成するウェーハを1枚宛剥離するのに
適した支持枠に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体材料、磁性材料、セラミッ
クス等のウェーハを作製するに際しては、これらの材料
をインゴットの状態で固定部材に接着し、その後、ワイ
ヤソーを利用して、長さ方向の垂直方向にインゴットを
下からスライスすることが行われている。
【0003】通常、ワイヤソーによるスライスは、固定
部材の一部に達するまで行われ、インゴットを各部分に
おいて完全に切り離すが、スライスによって形成された
ウェーハどうしはそのまま固定部材に接着されているた
め、固定部材から離れることなくウェーハ列を構成して
一体化されたまま残される。
【0004】上記のウェーハ列からウェーハを剥離する
作業は、従来、インゴットのスライス状態から固定部材
とインゴット(ウェーハ列)の上下を逆にして固定部材
とウェーハ列の接着部分を、接着剤軟化温度、例えば、
90〜95℃に保たれた温水に浸漬し、接着剤を軟化さ
せた状態で行っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】直径が8インチ程度の
これまでのウェーハの場合、上記の方法で支障なく剥離
することができる。しかし、直径が12インチにも及ぶ
大径で重量のある新しいウェーハの場合であると、固定
部材を上にウェーハ列を下にしたスライス状態から、そ
れらの上下を逆にして接着部分を温水槽に入れる際、或
いは入れた後に、ウェーハが自重で折れ曲がって厚さ方
向に倒れやすく、これまでの方法及び装置ではウェーハ
を支障なく剥離することが難しい。
【0006】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
ので、ウェーハの横倒れを防止してウェーハ列を支持す
ることができる支持枠を提供することを目的とする。本
発明の他の目的は、ウェーハ列からウェーハを1枚宛円
滑に剥離することができる支持枠を提供することであ
る。本発明の別の目的は、構造の簡単なウェーハ列の支
持枠を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の少なく
とも1つの課題を解決するために以下の構成を採用し
た。すなわち、請求項1記載のウェーハ列の支持枠は、
固定部材に接着されたウェーハ列をほぼ水平に支持する
支持部材の両端に一対の側板がそれぞれ取り付けられ、
前記ウェーハ列からウェーハをその面方向に取り出し可
能にしたウェーハ列の支持枠において、前記一対の側板
の間に、前記ウェーハ列からウェーハを取り出す方向に
おける上記支持部材の前端部と、該支持部材に支持され
たウェーハ列のほぼ中心とを結ぶ直線の延長線上におい
てウェーハ列の外周面をウェーハ列のほぼ中心方向に押
圧してウェーハ列を係止する係止部材が、ウェーハ列の
外周面に接離自在に設けられたことを特徴とするもので
ある。
【0008】この構成では、固定部材に接着されたウェ
ーハ列を、固定部材を上にした状態で支持部材にほぼ水
平に支持し、係止部材で係止する。この係止状態では、
各ウェーハが固定部材の下に垂下されていてその重心が
固定部材の下方にあるため、固定部材の上方にウェーハ
の重心がある場合と違って横に倒れることがない。各ウ
ェーハは、例えば吸着盤で吸着し、ウェーハのほぼ直径
位置に存在する支持部材の前端部と係止部材の間からウ
ェーハの面方向に抜き出してウェーハ列から1枚宛剥離
する。
【0009】請求項2記載のウェーハ列の支持枠は、請
求項1記載のウェーハ列の支持枠において、支持部材の
前端部は、ウェーハ列の底点よりも少し上に配設された
ことを特徴とするものである。
【0010】この構成によれば、ウェーハを面方向に移
動させてウェーハ列から剥離する場合、ウェーハは支持
部材の前端部を乗り越え、ウェーハ列に対してねじれる
ように転回して抜き出される。したがって、ウェーハは
ウェーハ列から円滑に剥離される。また、ウェーハが、
支持部材の前端部と係止部材の間から振動等によって簡
単に抜け出すことがない。
【0011】請求項3記載の支持枠は、請求項1又は2
記載のウェーハ列の支持枠において、少なくとも支持部
材の前端部と係止部材にブラシやゴム等の柔軟材料製の
チューブが用いられたことを特徴とするものである。
【0012】この構成によれば、ウェーハを面方向に移
動させてウェーハ列から剥離する際に、支持部材の前端
部と係止部材の柔軟材料製の各チューブがそれぞれウェ
ーハを弾性的に支持し、また弾性的に抜け出させる。
【0013】請求項4記載の支持枠は、請求項1ないし
3のいずれか1つに記載のウェーハ列の支持枠におい
て、係止部材は付勢ばねを介して両側板に取り付けられ
たことを特徴とするものである。
【0014】この構成では、係止部材は付勢ばねの付勢
力によってウェーハ列の外周面を押圧する。側板に対す
る係止部材の取付構造が最も簡単になり、故障が少なく
操作性が良くなる。
【0015】請求項5記載の支持枠は、請求項1ないし
4のいずれか1つに記載のウェーハ列の支持枠におい
て、両側板の上部にウェーハ列の固定部材を受ける受座
が形成されたことを特徴とするものである。
【0016】この構成では、側板に形成された受座がウ
ェーハ列の上にある固定部材の荷重を受ける。このた
め、ウェーハ列に固定部材の荷重がかかることがない。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面を参照して説明する。本発明に係る支持枠Fは、円
筒状の支持チューブ1を嵌合した断面円形の支持軸2,
3,4の両端部に左右一対の側板6,7をボルト5,5
aで結合し、係止チューブ9を嵌合した係止軸10を側
板6,7の間に設けて成る。支持軸2,3,4は、支持
枠Fの側面視において、時計のほぼ7時、これに対称な
ほぼ5時、3時の位置に固定され、また係止軸10は支
持軸2に向き合うほぼ1時の位置に移動可能に設けられ
ている。支持軸2,3,4と係止軸10、及び側板6,
7は、それぞれ互いに平行である。
【0018】支持軸2,3,4の各支持チューブ1は、
ウェーハ列Waの外周面にそれぞ接してウェーハ列Wa
を支持するものであり、各支持軸2,3,4にそれぞれ
固定されている。支持軸2,3,4とそれらに嵌合され
た支持チューブ1とは支持部材を構成している。支持軸
2は支持部材の前端部(取出端)となっており、前記の
ように、ウェーハ列Waの底点Tよりも少し高いほぼ7
時の位置に配設されている。
【0019】係止軸10は、一対の付勢ばね11によっ
て側板6,7に取り付けられており、各支持チューブ1
に支持されたウェーハ列Waの外周面を支持軸2に向け
係止チューブ9で所定量押してウェーハ列Waを適度な
力で係止するようになっている。付勢ばね11は、側板
6,7の掛金6a,7aと係止軸10の端部との間に張
設されており、係止軸10を側板6,7に当たるまで牽
引して係止力を生じさせ、また係止位置A(図2)から
退避位置Bへの係止軸10の移動を可能にしている。係
止軸10とこれに固定された係止チューブ9は係止部材
を構成している。
【0020】側板6,7はほぼC字状(逆C字状も含
む)に形成され、その上部に、ウェーハ列Waを接着し
た固定部材21の受座6b,7bが設けられ、また下部
に下窄り状の脚部6c,7cが設けられている。側板
6,7の上部の外面には受具13がそれぞれボルト14
で取り付けられている。脚部6c、7cは、固定具2
3、24、25、25(図2では手前側のものしか現わ
れていない。)によって囲まれた空間に上から嵌め込ま
れて支持枠Fを載台25上に固定する。受具13は、ロ
ボットや作業員による支持枠Fの移送時に使用される。
【0021】符号29は吸着盤である。吸着盤29は、
ウェーハ列Waの最端部のウェーハWを真空吸着するも
のであり、シリンダ等の移動手段(図示せず)によって
ウェーハWの面方向(図2で左右方向)に移動させられ
るようになっている。吸着盤29には真空吸着源(図示
せず)が連絡されている。
【0022】次に上記の構成とされた本発明に係るウェ
ーハ列の支持枠の作用を説明する。ワイヤソーによるス
ライスで形成されたウェーハ列Waは、そのままの状
態、つまり固定部材21を上にした状態でロボット等で
運ばれ、予め係止軸10を退避位置Bにつけた支持枠F
の受座6b,7bに固定部材5を載せて支持軸2,3,
4の支持チューブ1に支持される。
【0023】上記の状態で作業員が係止軸10を係止位
置Aに移動させて支持軸2,3,4と協働してウェーハ
列Waを係止し、ウェーハ列Waから固定部材5を取り
外す。この際、必要があれば、90〜95℃の温水で接
着剤を軟化させて固定部材5の取外しを容易にする。
【0024】上記のようにしてウェーハ列Waを装着し
た支持枠Fは、固定部材21の除去後、ロボット或いは
作業員により載台27の上に運び、側板6,7の脚部6
b,7bを固定具23,24,25,25の空間に嵌め
込んで固定する。この運込みは、脚部6b,7bが下窄
り状となっているため、的確かつ円滑に行うことができ
る。
【0025】支持枠Fに装着されたウェーハ列Waから
ウェーハWを剥離するには、ウェーハ列Waの最端部の
1枚のウェーハWに吸着盤29を近づけてこれを吸着
し、図示されていない移動手段で吸着盤29を図2で左
に水平に移動させて行う。
【0026】この場合、吸着盤29に吸着されたウェー
ハWは、吸着盤29の上記の移動により、前端部の支持
軸2の支持チューブ1を乗り越え、その支持チューブ1
を支点にウェーハ列Waに対してねじれるように転回し
て支持軸2の支持チューブ1と係止軸10の係止チュー
ブ9との間からそれらの係止を解いて強制的に抜き出さ
れる。支持軸2の支持チューブ1を支点とするウェーハ
Wのねじれ転回は、ウェーハ列WaからのウェーハWの
剥離を容易にする。また、支持軸2は、それらに支持さ
れたウェーハ列Waの底点Tよりも少し高い位置にある
ので、ウェーハWが振動等の小さい外力によって支持枠
Fから転り出ることはない。
【0027】図の係止軸10は、前端部の支持軸2とウ
ェーハ列Waの中心とを結ぶ直線の延長線上においてウ
ェーハ列の外周面をその中心方向に押す構造となってい
るが、その位置が図2で12時方向又は3時方向に多少
ずれていてもよい。支持軸の設備本数は図のものに限ら
ず、2本又は4本以上とすることができる。付勢ばね1
1は、図1と図3に示すように、係止軸10の端部と掛
金6a,7aの間に直接張設する以外に、図2に示すよ
うに、係止軸10の端部にレバー10aを固定してこれ
と掛金6a,7aとの間に張設してもよい。また、各チ
ューブ1,9、特に支持軸2の支持チューブ1と係止チ
ューブ9は、摩擦抵抗が大きく、かつ当たりが軟らかい
ゴム若しくはこれと同効材料或いはブラシ等の柔軟材料
で製作するのが好ましい。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、次のような効果を奏することができる。 (a) 請求項1記載のウェーハ列の支持枠によれば、
固定部材を上にしてその下に接着されているウェーハ列
を支持部材に支持し、係止部材で係止することができ
る。この支持状態では、各ウェーハは固定部材の下に垂
下されていてその重心が固定部材の下方にあるため、横
に倒れて局部的に折れ曲がるようなことがない。また、
各ウェーハは所定の位置に所定の姿勢で支持されている
ので、ウェーハ列から1枚宛円滑に剥離することができ
る。
【0029】(b) 請求項2記載のウェーハ列の支持
枠によれば、上記(a)の効果に加え、ウェーハを吸着
盤等で支持部材の前端部を乗り越えて面方向に移動させ
る際に、ウェーハは支持部材の前端部を支点にウェーハ
列に対してねじれるように転回されるので、ウェーハ列
から無理なく円滑に剥離されるようになる。また、ウェ
ーハは、振動等の小さい外力が加わっても支持部材の前
端部を簡単に乗り越えて勝手に抜け出ることがない。
【0030】(c) 請求項3記載のウェーハ列の支持
枠によれば、上記の効果に加え、支持部材の前端部と係
止部材の柔軟材料製の各チューブがそれぞれウェーハを
弾性的に支持し、また弾性的に抜け出させるので、ウェ
ーハを一層円滑にウェーハ列から剥離して取り出すこと
ができる。
【0031】(d) 請求項4記載のウェーハ列の支持
枠によれば、上記の効果に加え、側板に対する係止部材
の取付構造が非常に簡単になる上、故障が生じにくく、
また操作しやすい効果が生じる。
【0032】(e) 請求項5記載のウェーハ列の支持
枠によれば、上記の効果に加え、側板に形成された受座
がウェーハ列の上の固定部材を受けて固定部材の荷重を
ウェーハ列にかけないので、各ウェーハが固定部材によ
って倒されることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るウェーハ列の支持枠の実施の形
態を示す一部破断の正面図である。
【図2】 図1の支持枠の一部破断の側面図である。
【図3】 同じく、平面図である。
【図4】 側板に対する受具の取付状態を示す断面図で
ある。
【符号の説明】
1 支持チューブ 2,3,4 支持軸 6,7 側板 6b,7b 受座 6c,7c 脚部 9 係止チューブ 10 係止軸 11 付勢ばね 13 受具 A 係止位置 B 退避位置 F 支持枠 Wa ウェーハ列 W ウェーハ T 底点
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/68 B65G 49/07 H01L 21/304 611

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定部材に接着されたウェーハ列をほぼ
    水平とするようにこのウェーハ列の外周面を支持する支
    持部材の両端に一対の側板がそれぞれ取り付けられ、前記ウェーハ列からウェーハをその面方向に取り出し可
    能にしたウェーハ列の支持枠において、 前記 一対の側板の間に、前記ウェーハ列からウェーハを
    取り出す方向における上記支持部材の前端部と、該支持
    部材に支持されたウェーハ列のほぼ中心とを結ぶ直線の
    延長線上においてウェーハ列の外周面をウェーハ列のほ
    ぼ中心方向に押圧してウェーハ列を係止する係止部材
    が、ウェーハ列の外周面に接離自在に設けられたことを
    特徴とするウェーハ列の支持枠。
  2. 【請求項2】 支持部材の前端部は、ウェーハ列の底点
    よりも少し上に配設されたことを特徴とする請求項1記
    載のウェーハ列の支持枠。
  3. 【請求項3】 少なくとも支持部材の前端部と係止部材
    にブラシやゴム等の柔軟材料製のチューブが用いられた
    ことを特徴とする請求項1又は2記載のウェーハ列の支
    持枠。
  4. 【請求項4】 係止部材は付勢ばねを介して両側板に取
    り付けられたことを特徴とする請求項1ないし3のいず
    れか1つに記載のウェーハ列の支持枠。
  5. 【請求項5】 両側板の上部にウェーハ列の固定部材を
    受ける受座が形成されたことを特徴とする請求項1ない
    し4のいずれか1つに記載のウェーハ列の支持枠。
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