JP3532521B2 - ウェザーストリップの取付構造 - Google Patents

ウェザーストリップの取付構造

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JP3532521B2 JP2000380049A JP2000380049A JP3532521B2 JP 3532521 B2 JP3532521 B2 JP 3532521B2 JP 2000380049 A JP2000380049 A JP 2000380049A JP 2000380049 A JP2000380049 A JP 2000380049A JP 3532521 B2 JP3532521 B2 JP 3532521B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はウェザーストリップ
の取付構造に関し、詳しくは、車体に対してクリップと
両面テープにより取り付けられるウェザーストリップの
取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車等の車体を構成するドアや、ドア
開口部の周囲に取り付けられるウェザーストリップを車
体側フレームに対して取り付けるにあたり、クリップと
両面テープとを併用するドアウェザーストリップの取付
構造が知られている(例えば、特開平9−123760
号公報)。これは、クリップによる取り付けに加えて、
両面接着テープを併用することにより、ウェザーストリ
ップのフレームに対する取り付け密着性を高めようとす
るものである。
【0003】このウェザーストリップは、車体側ドアフ
レームの被取付面に対して、クリップと両面接着テープ
(以下、両面テープという)により取り付けられるよう
になっている。ウェザーストリップは、中空シール部
と、取付基部と、シールリップとを有し、さらに、取付
基部は、クリップによる取り付けが行われるクリップ取
付面と、両面テープが予め接着されるテープ取付面とを
備える。中空シール部は、ドア開口部フレームにより押
し付けられて変形することにより、シール機能を発揮す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このウ
ェザーストリップの構成では、両面テープの接着面を介
してウェザーストリップとドアフレームとが一体的に貼
着されて接合されているが、ウェザーストリップと両面
テープとはいずれも軟質の弾性体であるため貼着時に容
易に変形し、僅かな応力の偏りによって表面に皺が形成
されたり、凹み個所ができたりする。つまり、ウェザー
ストリップのクリップ取付面にクリップを挿入してお
き、各型成形部と接続し、ループ状としてからテープ取
付面に両面テープを貼り付ける工程を経、次に両面テー
プの表層部(ライナー)を剥離して、これをドアフレー
ムに貼着するが、ドアフレームへの貼着を、通常、手作
業で押圧しつつ行っているため、僅かな応力の偏りが生
じ易いのである。
【0005】そのため、接着面に僅かな非接着個所が生
じることがあり、非接着個所は、それが僅かな部分であ
っても、激しい風雨が走行中の自動車に吹き付けたりす
ると、自動車内に雨水が侵入するおそれが生じる。
【0006】そこで本発明は、上記従来技術の有する問
題点に鑑みてなされたもので、その課題は、クリップと
両面テープとを併用するウェザーストリップにおいて、
たとえ激しい風雨中を走行する場合であっても、両面テ
ープの貼着個所での水漏れを確実に防止し得るウェザー
ストリップの取付構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は各請求項記載
の発明により達成される。すなわち、本発明に係るウェ
ザーストリップの取付構造の特徴構成は、車体の第1被
取付面に対しクリップにより取り付けられる第1取付面
と、車体の第2被取付面に対し両面テープにより取り付
けられる第2取付面とを備えていて、車体の前記第2被
取付面が、前記第2取付面に対して突出する突状部を有
しており、この突状部に押圧されて前記第2取付面が前
記両面テープを介して前記第2被取付面に取り付けられ
いて、前記第2被取付面が、前記第1被取付面に対し
15〜30度傾斜して形成されていると共に、これに対
応して前記第2取付面が前記第1取付面に対して15〜
30度傾斜していることにある。
【0008】従来技術のように車体側の第2被取付面が
平坦となっており、これと両面テープを介してウェザー
ストリップの第2取付面とが接着される場合に比べて、
本発明の構成によれば、突状部の先端での圧縮作用とこ
の先端から左右に広がる側面での引張作用により、手作
業で貼着を行ったとしても、車体側の第2被取付面と両
面テープとウェザーストリップの第2取付面とが強固に
密着・貼着されて一体化されシール効果が高まり、たと
え車体ドアの開閉によるウェザーストリップの弾性変形
が頻繁かつ強く行われたとしても、この個所での密着が
強固で剥がれ現象を生じることがないので、強い風雨に
晒されたとしても水漏れのようなトラブルの発生を確実
に防止できる取付構造とすることができる。尚、突状部
の形状は種々のものが考えられるが、その高さは両面テ
ープの厚みに埋没される程度では好ましくなく、少なく
とも両面テープと共に第2取付面が変形する程度である
ことが好ましい。しかも、前記第2被取付面が、前記第
1被取付面に対し15〜30度傾斜して形成されている
と共に、これに対応して前記第2取付面が前記第1取付
面に対して15〜30度傾斜しているので、水漏れのよ
うなトラブルの発生を極めて確実に防止できる取付構造
とすることに加えて、両面テープを貼り付けるために第
2取付面に熱風を供給しても、第1取付面に対して与え
る熱的影響が少なくてすむので、クリップが熱風により
溶融してしまうことがない。しかも、ドアフレームとウ
ェザーストリップWのシール性を向上すると共に、ドア
フレームに対する取り付け性を確保することができる。
その結果、クリップと両面テープとを併用するウェザー
ストリップにおいて、両面テープを機械により貼り付け
可能な構成としたウェザーストリップを提供することが
できる。
【0009】その結果、本発明によれば、簡単な加工を
施すだけで両面テープの貼着個所でのシール性を高め、
水漏れ等を確実に防止し得るウェザーストリップの取付
構造を提供することができた。
【0010】車体の第1被取付面に対しクリップにより
取り付けられる第1取付面と、車体の第2被取付面に対
し両面テープにより取り付けられる第2取付面とを備え
る取付基部に、中空シール部、ドア側シールリップ及び
ドア開口部側シールリップとを有するシール部が一体化
されていて車体の前記第2被取付面が、前記第2取付
面に対して突出する突状部を有しており、この突状部に
押圧されて前記第2取付面が前記両面テープを介して前
記第2被取付面に取り付けられているウェザーストリッ
プの取付構造において、前記第2被取付面が、前記第1
被取付面に対し傾斜して形成されていると共に、これに
対応して前記第2取付面が前記第1取付面に対して傾斜
していてもよい。
【0011】この構成によれば、水漏れのようなトラブ
ルの発生を極めて確実に防止できる取付構造とすること
に加えて、両面テープを貼り付けるために第2取付面に
熱風を供給しても、第1取付面に対して与える熱的影響
が少なくてすむので、クリップが熱風により溶融してし
まうことがない。その結果、クリップと両面テープとを
併用するウェザーストリップにおいて、両面テープを機
械により貼り付け可能な構成としたウェザーストリップ
を提供することができる。尚、第1取付面に対して与え
る熱的影響が少なくてすむ第2取付面の傾斜角度は、1
5〜90度であることが好ましく、30度であることが
より好ましい。
【0012】前記突状部の形状は、その頂部より裾部に
至るほど傾斜勾配が小さくなっていることが好ましい。
【0013】この構成によれば、車体側の第2被取付面
と両面テープとの密着が円滑に無理なく行われ、これら
とウェザーストリップの第2取付面とも強固に一体化さ
れて都合がよい。
【0014】前記突状部の形状が、前記両面テープの厚
みを越え、4mm以下の高さを有すると共に、幅が1〜
5mmであることが好ましい。
【0015】この構成によっても、車体側の第2被取付
面と両面テープとの密着が一層円滑に無理なく行われ、
これらとウェザーストリップの第2取付面とも強固に一
体化されて都合がよい。突状部の形状において、高さが
両面テープの厚み以下、あるいは幅が1mm未満である
と、密着性を高める効果に乏しく、逆に、高さが4mm
を越えると、あるいは幅が5mmを越えると、車体側の
第2被取付面と両面テープとが剥がれ易くなって好まし
くない。そして、前記突状部の形状が、2mm以下の高
さを有すると共に、幅が2〜4mmであることがより好
ましい。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、図面を参
照して詳細に説明する。図1は、本実施形態に係るウェ
ザーストリップの取付構造の断面構造を示し、図2にウ
ェザーストリップ自体の断面構造を示す。図1は、ウェ
ザーストリップが取り付けられる対象たる自動車を示す
図3のA−A断面構造を表す。
【0017】<第1実施形態>このウェザーストリップ
Wは、中空シール部1と、ドアフレームに対して取り付
けられる取付基部2と、ドア側シールリップ3と、ドア
開口部側シールリップ4と、クリップ用中空部5と、中
空部6とを備える。
【0018】中空シール部1は、ドア開口部フレーム1
3に押圧されて変形しシール機能を発揮する。取付基部
2は、ドアフレーム10の第1被取付面10aに対して
取り付けられる第1取付面(クリップ取付面)2aと、
ドアフレーム10の第2被取付面10bに対して取り付
けられる第2取付面(テープ取付面)とを備えている。
第1取付面2aと第2取付面2bとは、隣接して形成さ
れており、第2取付面2bは第1取付面2aに対して角
度θだけ傾斜している。これに対応して、ドアフレーム
10の第1被取付面10aと第2被取付面10bも同じ
角度θだけ傾斜している。
【0019】そして、ドアフレーム10の第2被取付面
10bの略中央部に、ウェザーストリップW側に突出す
る突状部10dが形成されていて、後述する両面テープ
12がこの突状部10dを囲うように接して貼着されて
いる。つまり、ドアフレーム10の第2被取付面10b
に形成されている突状部10dが両面テープ12を介し
てウェザーストリップWを押し付け弾性変形させてい
る。この突状部10dが設けられていることにより、こ
の部分のシール効果が極めて高いものとなり、外部から
の水などの侵入を確実に防止できることになる。
【0020】第1取付面2aの内方には、クリップ11
を挿入するためのクリップ用中空部5が形成されている
が、この中空部5には、クリップ11の頭部11aが挿
入される。クリップ11の形状は図1に示されており、
頭部11aと、頭部11aよりも小径の軸部11bと、
軸部11bの先端に形成された爪状の係止部11cとを
有している。クリップ用中空部5のドア開口部寄りに、
中空シール部1が形成されている。
【0021】クリップ用中空部5の下方に形成された軸
穴5aから、クリップ11の頭部11aを押し込み挿入
することによって、ウェザーストリップWに対してクリ
ップ11を取り付けることができる。このクリップ11
は、ウェザーストリップWの長手方向(紙面に対し垂直
方向)に沿って適宜の間隔を隔てて多数が取り付けられ
る(図1では1個のみ示す)。クリップ11は、ナイロ
ンやポリアセタール等の樹脂で形成され、ドアフレーム
10に形成された穴10cに係止部11cを挿入するこ
とにより係止部11cが弾性変形し、ドアフレーム10
への取り付けを行うことができる。
【0022】次に、両面テープ12の構成を図により
説明する。この両面テープ12(熱融着テープ)は、4
層構造であり、順にライナー12a(離型紙)、第1接
着剤層12b、アクリルフォームテープ12c、第2接
着剤層12dとから構成される。第2接着剤層12dが
ウェザーストリップの第2取付面2bに対して貼り付け
られる部分である。そして、ウェザーストリップWをド
アフレーム10に取り付ける前に、予めウェザーストリ
ップWと両面テープ12とを一体化しておく。ドアフレ
ーム10に取り付ける(貼り付ける)時は、ライナー1
2aを剥がして、第1接着剤層12bによりドアフレー
ム10に対して貼り付ける。
【0023】両面テープ12の厚さは0.6〜1.2m
m程度であり、好ましくは0.8mm程度である。もち
ろん、両面テープ12の構造については、図に示すも
のに限定されるものではなく、本発明の枠内で適宜のも
のを採用することが可能である。 <両面テープ貼付装置> 図は、ウェザーストリップに両面テープ12を貼り付
ける場合の貼付装置の構成を示す概念図である。ウェザ
ーストリップWは、不図示の成形装置により押し出し成
形された後、クリップ11を自動挿入して型成形部と接
続しループ状としてから、貼付機にセットされ、搬送機
構によって長手方向(矢印C方向)に搬送される。搬送
経路の上方に大径の冷却兼圧着ローラ20と、この冷却
兼圧着ローラ20に外接する小径のガイドローラ21,
22と、供給ローラ23と、熱風を供給する加熱手段で
あるジェットヒータ24とを備えている。
【0024】両面テープ12は、リールに巻き取られた
巻取体(不図示)から順次矢印B方向に供給され、ガイ
ドローラ21の端面とガイドローラ22の端面にその幅
方向を挟持された状態で供給される。ジェットヒータ2
4は、ウェザーストリップの第2取付面2bと両面テー
プの第2接着剤層12dに、200℃〜400℃の熱風
を送り込み、第2取付面2bの表面の埃などを焼却また
は吹き飛ばし、第2接着剤層12dを溶融し冷却兼圧着
ローラ20で押し当て接着させる。
【0025】第1取付面2aと第2取付面2bとは、所
定角度θだけ傾斜しているから、第2取付面2bに熱風
を供給しても、第1取付面2aには熱風が与える影響が
少ないので、クリップ11が溶けてしまうことはない。
その場合、角度θは15〜90度にすることが好まし
く、より好ましくは30度である。このようにすること
により、ドアフレームとウェザーストリップWのシール
性を向上すると共に、ドアフレームに対する取り付け性
を確保することができて都合がよい。
【0026】したがって、予め第1取付面2aにクリッ
プ11を取り付けた状態にしておいても支障はない。よ
って、ウェザーストリップの押出成形からクリップの装
着、型成形部と接続してループ状とすること、両面テー
プの貼り付けを機械で行い自動化することができる。ま
た、両面テープ貼り付け前の脱脂とプライマー塗布を行
わなくてもよく、この点においても、コストダウンに寄
与することができる。さらに、第1取付面2aと第2取
付面2bとが傾斜しているので、ライナー12aを剥が
しやすくなり、作業性が向上する。
【0027】
【0028】〔別実施の形態〕 (1)ドアフレームの第2被取付面の略中央部に形成さ
れるウェザーストリップ側に突出する突状部の形状は、
上記実施形態に示した断面形状のものに限定されるもの
ではなく、断面が一方または双方に緩やかな傾斜を有す
る突状部であってもよく、突状部を所定間隔を隔てて2
列あるいは複数列となるように形成してもよく、突状部
の高さ、幅、突出する山の形状などは適宜変更可能であ
る。突状部の断面が一方または双方に緩やかな傾斜を有
する形状であると、両面テープとの接着性が高まり一層
都合がよい。
【0029】(2)本発明を応用できるウェザーストリ
ップの形状については、実施形態のものに限定されるも
のではなく、本発明の枠内で適宜の変形例が考えられ
る。例えば、第1取付面と第2取付面は、平面である必
要はなく曲面に形成されていてもよい。
【0030】(3)本発明は、自動車のみならず、シー
ル性を高くしたい開口部に広く採用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るウェザーストリッ
プの取付構造を示し、図3のA−A断面図
【図2】図1のウェザーストリップの断面図
【図3】ウェザーストリップが取り付けられる自動車を
例示する斜視図
【図4】ウェザーストリップに両面テープを貼り付ける
場合の貼付装置の概略構成斜視図
【図5】両面テープの構成を説明する図
【符号の説明】
2a 第1取付面 2b 第2取付面 10a 第1被取付面 10b 第2被取付面 10d 突状部 11 クリップ 12 両面テープ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−216695(JP,A) 特開 平9−123760(JP,A) 特開 平6−249342(JP,A) 発明協会公開技報公技番号89−1848 発明協会公開技報,日本,(社)発明 協会,1989年 2月20日,89−1848 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60J 10/08 B60R 13/06 E06B 7/23

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体の第1被取付面に対しクリップによ
    り取り付けられる第1取付面と、車体の第2被取付面に
    対し両面テープにより取り付けられる第2取付面とを備
    ていて、 車体の前記第2被取付面が、前記第2取付面に対して突
    出する突状部を有しており、この突状部に押圧されて前
    記第2取付面が前記両面テープを介して前記第2被取付
    面に取り付けられているウェザーストリップの取付構造
    において、 前記第2被取付面が、前記第1被取付面に対し15〜3
    0度傾斜して形成されていると共に、これに対応して前
    記第2取付面が前記第1取付面に対して15〜30度傾
    斜している ことを特徴とするウェザーストリップの取付
    構造。
  2. 【請求項2】 車体の第1被取付面に対しクリップによ
    り取り付けられる第1取付面と、車体の第2被取付面に
    対し両面テープにより取り付けられる第2取付面とを備
    える取付基部に、中空シール部、ドア側シールリップ及
    びドア開口部側シールリップとを有するシール部が一体
    化されていて車体の前記第2被取付面が、前記第2取付面に対して突
    出する突状部を有しており、この突状部に押圧されて前
    記第2取付面が前記両面テープを介して前記第2被取付
    面に取り付けられているウェザーストリップの取付構造
    において、 前記第2被取付面が、前記第1被取付面に対し傾斜して
    形成されていると共に、これに対応して前記第2取付面
    が前記第1取付面に対して傾斜していることを特徴とす
    ウェザーストリップの取付構造。
  3. 【請求項3】 前記突状部の形状は、その頂部より裾部
    に至るほど傾斜勾配が小さくなっている請求項1又は2
    のウェザーストリップの取付構造。
  4. 【請求項4】 前記突状部の形状が、前記両面テープの
    厚みを越え、4mm以下の高さを有すると共に、幅が1
    〜5mmである請求項1〜3のいずれか1のウェザース
    トリップの取付構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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発明協会公開技報,日本,(社)発明協会,1989年 2月20日,89−1848
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