JP3530335B2 - 音源相対位置補正機能を有するトラバース装置 - Google Patents

音源相対位置補正機能を有するトラバース装置

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JP3530335B2 JP05476997A JP5476997A JP3530335B2 JP 3530335 B2 JP3530335 B2 JP 3530335B2 JP 05476997 A JP05476997 A JP 05476997A JP 5476997 A JP5476997 A JP 5476997A JP 3530335 B2 JP3530335 B2 JP 3530335B2
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  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、音源からの音波を
計測するセンサの位置を移動させる音源相対位置補正機
能を有するトラバース装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来から、例えば風洞実験などにおい
て、音源からの音波を計測位置を変えながら計測すると
きは、マイクロホンなどのセンサを三次元空間内で任意
に移動させることのできるトラバース装置が用いられて
いる。 【0003】従来のトラバース装置は、例えば図3に示
されるような構成である。すなわち、装置本体には三次
元空間のx軸方向、y軸方向およびz軸方向に沿ってそ
れぞれ移動するx軸トラバース部33、y軸トラバース
部34およびz軸トラバース部32が設けられており、
ユーザによって指定される音源40からの音波41の計
測位置に応じて、位置演算部37においてx軸トラバー
ス部33,y軸トラバース部34およびz軸トラバース
部32の空間座標(x,y,z)内の位置情報を求め、
この位置情報に基づいて制御装置36によりx軸トラバ
ース部33,y軸トラバース部34およびz軸トラバー
ス部32を駆動することにより、三次元空間内における
任意の計測位置にセンサ取付部31、すなわちセンサ3
5を移動させる。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】従来のトラバース装置
では、x軸トラバース部,y軸トラバース部およびz軸
トラバース部の位置情報を空間座標のみで指定している
ため、音源とセンサとの間には三次元空間における位置
関係のみが存在する。 【0005】しかし、音波の伝搬する空間内に気流や水
流などの流体による流れが発生しているとき、音波はそ
の流体の流れ方向(下流)に向かって流されるため、音
源とセンサとの間の音場的な相対位置関係がずれてしま
い、センサによる音波の計測条件が変化してしまう。し
かも、この変化の割合は流体の流速によって異なるた
め、流速が時間的に変化するような場合には、計測条件
を一定に保つことができないという問題があった。 【0006】また、流速が変化したときの計測データを
比較検討する際にも、計測条件が一定とならないため、
検討結果の信頼性が低下する。本発明は、流体の流速の
変化によらずセンサの計測条件を一定に保つことができ
る音源相対位置補正機能を有するトラバース装置を提供
することを目的とする。 【0007】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は音源に対するセンサの相対位置を自動的に
補正することを骨子としている。すなわち、本発明に係
るトラバース装置は、流体中の音源からの音波を計測す
るセンサを三次元空間内で任意の位置に移動させるトラ
バース装置において、流体に流れがないときに音源から
の音波がセンサを取り付けたセンサ取付部に到達するま
でに流体中を伝搬する距離を求める流体中伝搬距離演算
手段と、流体の流速を計測する流速計測手段と、流体中
伝搬距離演算手段および流速計測手段の各出力結果に基
づいて、流体の流れの影響を補正した音源に対するセン
サ取付部の相対位置を求める音源相対位置演算手段と、
センサ取付部を音源相対位置演算手段により求められた
相対位置に移動させる手段とを備えたことを特徴とす
る。 【0008】 【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態に係
る音源相対位置自動補正機能を有するトラバース装置
(以下、単にトラバース装置と称する)を説明するため
の図である。このトラバース装置は、例えば風洞実験装
置などにおける音波計測システムの一部として用いられ
るものである。 【0009】同図に示されるように、装置本体は予め定
められた直交座標系空間(x,y,z)においてセンサ
取付部1に取り付けられたセンサ9を移動させるための
x軸トラバース部3、y軸トラバース部4およびz軸ト
ラバース部2を備えている。センサ取付部1は、z軸ト
ラバース部2の下端部に設けられており、このセンサ取
付部1には例えばマイクロホン等のセンサ9が取り付け
られる。 【0010】ここで、y軸トラバース部4はレール13
に沿ってy軸方向に移動可能となっており、x軸トラバ
ース部3はy軸トラバース部4にx軸方向に沿って移動
可能に支持され、z軸トラバース部2はx軸トラバース
部3にz軸方向に沿って移動可能に支持される。これら
x軸トラバース部3,y軸トラバース部4およびz軸ト
ラバース部2を適当に駆動することにより、センサ取付
部1に取り付けられたセンサ9を直交座標系空間(x,
y,z)内の指定する計測位置に移動させることができ
る。 【0011】そして、これらx軸トラバース部3,y軸
トラバース部4およびz軸トラバース部2を駆動するた
めの制御系は、流体12に流れがないときに音源10か
らの音波11がセンサ9を取り付けたセンサ取付部1に
到達するまでに流体12中を伝搬する距離(以下、流体
中伝搬距離と称する)を求める流体中伝搬距離演算部7
と、流体12の流速を計測する流速検出部8と、流体中
伝搬距離および流速に基づいて、流体12の流れの影響
を補正した音源10に対するセンサ取付部1の相対位置
を求める流速音源相対位置演算部6と、この相対位置に
センサ取付部1が移動するようにx軸トラバース部3、
y軸トラバース部4およびz軸トラバース部2を制御す
る制御装置5とで構成されている。 【0012】以下、このトラバース装置の動作について
図2を参照して説明する。今、気流や水流などの流体1
2が音源10の位置、つまり点14(x0 ,y0,z
0 )を基準として、x軸方向に±X、y軸方向に±Yの
長方形断面を持ちつつ、y軸方向に沿って一様に存在し
ているものとする。この状態で、点17(x1 ,y1
1 )をセンサ9による計測位置として音源10からの
音波を計測することを考える。 【0013】ここで、流体12の流速が0m/sの場
合、音源10からの音波19は音源10とセンサ9とを
結ぶ直線、すなわち点14(x0 ,y0 ,z0 )、点1
5(x2 ,y2 ,z2 )、点17(x1 ,y1 ,z1
の経路を伝搬してセンサ9に到達する。点15(x2
2 ,z2 )は、音波19が伝搬した流体12中の終点
であり、ここでは音波19が通過した流体12の境界面
上の点となる。なお、センサ9が流体12内に存在する
ときは、点15(x2 ,y2 ,z2 )=点17=(x
1 ,y1 ,z1 )となる。 【0014】一方、流体12が図中矢印で示されるy軸
方向に沿った流れ方向に向かって流れている場合、先の
音波19に相当する音源10からの音波は流体12の下
流側に向かって流されるため、センサ9には点14(x
0 ,y0 ,z0 )、点16(x2 ,y′2 ,z2 )、点
18(x1 ,y′1 ,z1 )の経路を伝搬した音波20
が到達する。なお、点16も点15と同じく音波20が
伝搬した流体12中の終点、ここでは流体12の境界面
上の点であり、センサ9が流体12内に存在する場合に
は、点16(x2 ,y′2 ,z2 )=点18(x1
y′1 ,z1 )となる。 【0015】このとき、センサ9を点17に固定したま
まで測定を行うと、流体12に流れがない場合と比べ
て、音源10とセンサ9との音場的な相対位置関係がず
れ、音波19と音波20との計測条件が異なってしま
う。このため、以下のようにしてセンサ9の位置の空間
的補正が行われる。 【0016】まず、流体中伝搬距離演算部7はユーザに
よって予め入力される直交座標空間(x,y,z)にお
ける音源10の位置を示すデータ、つまり点14(x
0 ,y0 ,z0 )の位置データと、同じくユーザによっ
て予め入力される流体12が直交座標空間(x,y,
z)のどこに存在するかを示すデータ、つまり流体12
の存在範囲を示すデータとに基づいて流体中伝搬距離l
を求め、この結果を示すデータを音源相対位置演算部6
に出力する。 【0017】流体中伝搬距離lは、流体12に流れがな
い、つまり流速を0m/sとみなしたとき、音源10か
らの音波がセンサ9に到達するまでに流体12中を伝搬
する距離であり、図2においては音波19の伝搬経路の
うち点14(x0 ,y0 ,z0 )と点15(x2 ,y
2 ,z2 )との間の距離として求められる。なお、x1
>0とすると流体中伝搬距離lは次式のように示され
る。 【0018】 【数1】 【0019】一方、流速検出部8は流体12の流速Vr
[m/s]を検出して、この検出結果を示すデータを音
源相対位置演算部6に出力する。流速Vr の検出方法と
しては、例えばアネモメータやカレントメータなどを用
いる方法がある。また、流体12が液体のときは、流れ
の順逆方向に超音波を送信したときの伝搬時間差から流
速を算出する方法なども考えられる。 【0020】次に、音源相対位置演算部6は流体中伝搬
距離演算部7から入力される流体中伝搬距離lを示すデ
ータおよび流速検出部8から入力される流速Vr を示す
データに基づいて、流体12の流れの影響を補正した音
源10に対するセンサ9の相対位置、具体的には音波2
0が伝搬した点18(x1 ,y′1 ,z1 )の位置を求
める。 【0021】この場合、音源相対位置演算部6は音波2
0が流体12の流れベクトルr=(0,y′2 −y
2 ,0)に応じて流されたものとみなして、まずこの流
れベクトルrの大きさ(スカラ)を音波20の流れ量
rとして求める。なお、この流れ量rは、適当な手段に
よって測定される流体12中の音波20の音速をV0
[m/s]とすると次式のように示される。 【0022】r=Vr ×l/V0 [m] 次に、音源相対位置演算部6は次式を用いて点18(x
1 ,y′1 ,z1 )の位置、すなわち音源10に対する
センサ9の相対位置を求め、その位置データを制御装置
5に出力する。 【0023】(x1 ,y′1 ,z1 )=(x1 ,y1
r,z1 )=(x1 ,y1 +Vr×l/V0 ,z1 ) 次に、制御装置5は音源相対位置演算部6から入力され
る位置データに基づいて、x軸トラバース部3、y軸ト
ラバース4およびz軸トラバース部2を駆動し、センサ
取付部1つまりセンサ9を点17から点18まで移動さ
せる。なお、図2の場合ではy軸トラバース部4のみが
駆動される。 【0024】このように、本実施形態のトラバース装置
では音源からの音波が流体の流れによって流されたと
き、流体に流れがないとみなしたときの音源からの音波
がセンサ取付部に到達するまでに流体中を伝搬する流体
中伝搬距離を求め、流体の流速を計測して、これらに基
づいて流体による音波の流れ量を求めて、この流れ量を
補正するような音源に対する相対位置に自動的にセンサ
取付部を移動させる。この結果、音源とセンサとの音場
的な相対位置関係が常に保たれるので、流体の流れに影
響を受けずにセンサの計測条件を常に一定に保つことが
できる。 【0025】また、流速が時間的に変化したときの計測
データを比較検討する場合、センサの計測条件を一定に
できるので、従来に比べて検討結果の信頼性を高めるこ
とが可能となる。 【0026】 【発明の効果】以上説明したように、本発明では流体に
流れがないときに音源からの音波がセンサを取り付けた
センサ取付部に到達するまでに流体中を伝搬する流体中
伝搬距離を求め、流体の流速を計測して、これら流体中
伝搬距離および流速に基づいて、流体の流れの影響を補
正した音源に対するセンサ取付部の相対位置を求め、こ
の相対位置にセンサ取付部を移動させる。 【0027】このようにすることで、センサ取付部の位
置、すなわちセンサの位置は音源に対する音場的な相対
位置関係が保たれるような位置に移動するため、センサ
による音波の計装条件は流速の変化によらず常に一定に
保たれる。また、流体の流速が変化したときの計測デー
タを比較検討する際、計測条件の均一性が向上するの
で、検討結果の信頼性が高められる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施形態に係る音源総体位置補正機
能を有するトラバース装置を説明するための図 【図2】同実施形態の動作を説明するための図 【図3】従来のトラバース装置を説明するための図 【符号の説明】 1…センサ取付部 2…z軸トラバース部 3…x軸トラバース部 4…y軸トラバース部 5…制御装置 6…音源相対位置演算部 7…流体中伝搬距離演算部 8…流速検出部 9…センサ 10…音源 11…音波 12…流体 13…レール
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01H 1/00 - 17/00 G01M 9/00 - 10/00 JICSTファイル(JOIS)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】流体中の音源からの音波を計測するセンサ
    を三次元空間内で任意の位置に移動させるトラバース装
    置において、 前記流体に流れがないときに前記音源からの音波が前記
    センサを取り付けたセンサ取付部に到達するまでに前記
    流体中を伝搬する距離を求める流体中伝搬距離演算手段
    と、 前記流体の流速を計測する流速計測手段と、 前記流体中伝搬距離演算手段および流速計測手段の各出
    力結果に基づいて、前記流体の流れの影響を補正した前
    記音源に対する前記センサ取付部の相対位置を求める音
    源相対位置演算手段と、 前記センサ取付部を音源相対位置演算手段により求めら
    れた前記相対位置に移動させる手段とを備えたことを特
    徴とする音源相対位置補正機能を有するトラバース装
    置。
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