JP3530187B2 - 直動運動のための転がり案内装置 - Google Patents

直動運動のための転がり案内装置

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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、支持部体を案内レールに沿って直動運動せ
しめるための転がり案内装置であって、殊に支持部体を
案内レールに沿って直線状に運動させるための転がり案
内装置であって、支持部体及び案内レールの走行軌道に
支えられる循環する転動体の対から成っており、支持部
体はその両端面に、転動体を変向せしめる領域を備えた
夫々1つのヘッド部材を有し、かつ少なくとも1つのヘ
ッド部材が潤滑材料を転動体に供給するための通路を有
している形式のものに関する。
背景技術 この種の転がり案内装置は、ドイツ国特許第01 20
093号明細書によって既に公知である。
この明細書には、同じ様に支持部体から成る、直動運
動のための転がり案内装置が図示されており、該支持部
体は、4対の環状の転動体列を介し長手方向に移動可能
にレール上に配置されている。ここに述べられている転
がり案内装置の端面は各1つのヘッド部材によって閉鎖
されている。このヘッド部材の少くともと1つの部材に
は、潤滑材料を転動体の列に供給するための通路が設け
られている。この通路には、制御管路及び潤滑ニップル
を介して潤滑材料が負荷されている。
この場合に図示された転がり案内装置の欠点は、ヘッ
ド部材に潤滑材料を供給するための通路が、その出口開
口部に弁状の閉鎖部又は開口部を有しておらず、更にヘ
ッド部材の非平面性のため支持部体に完全にシールされ
て当該することができない。これによって不都合な潤滑
材料の損失が発生する。この潤滑材料の損失によって、
転動支承部における最小の補充潤滑剤量が増加し、かつ
所望の潤滑フィルムが裂断されるので、上述の転がり案
内装置の摩耗が増大しかつ早期に機能消失が発生すると
考えておかなければならない。
更に潤滑材料通路の図示された配置と構成とによっ
て、組込み位置が異なった場合には、転がり案内装置の
所望の潤滑位置への均一で確実な供給が保証され得ない
ようになる。つまり潤滑材料の不足が先づ、潤滑材料を
供給すめための中央通路から最も遠くに離れている潤滑
材料通路の区分か、乃至は重力の方向とは反対の方向に
配置された領域内に形成されている潤滑材料通路の区分
かのどちらかに発生すると考えなければならない。
発明の開示 本発明の課題は、冒頭で述べた形式の転がり案内装置
を改良して上述の欠点を除去すると共に、転がり案内装
置の組込み位置とは無関係に転動体へ均一かつ確実に潤
滑材料を供給するため、最小の後潤滑だけで充分である
ようにすることにある。
本発明では請求項1に記載の特徴、つまりヘッド部材
の通路内に、潤滑材料を流出させるための半径方向の開
口を備えた別個の潤滑剤管路が挿入されていることによ
って、上記課題を解決することができた。
この別個の潤滑管路によって、支持部体のヘッド部材
が流出する潤滑材料に対してシールされる。必要な後潤
滑量は、弁状に構成された開口によってこれを減少させ
ることができる。それは、圧力下にある潤滑材料だけが
開口を貫通して搬送され、かつ同時に重力の作用に基く
潤滑材料の流出が阻止されるからである。更に本発明に
基く潤滑材料のこの供給作用は、たとえ潤滑材料として
低粘性の油が使用されていても、転がり案内装置の組込
み位置とは無関係である。
本発明の別の構成が請求項2乃至10に述べられてお
り、次にこれを詳しく説明する。
請求項2によれば潤滑剤管路がほぼU字状の横断面を
有し、かつその1つの開口を形成する長手方向側部は接
触面を介して支持部体に当接しているという特徴を有し
ている。
この種のU字状の潤滑材料管路の製作は、これを製作
技術的に簡単に行うことができ、その際当該ヘッド部材
による組立にも全く問題がない。
請求項3によれば、潤滑剤管路が弾性的な材料及び又
はポリマ材料から構成されている。
この材料は容易に入手可能であって、その造形も比較
的容易に実現可能である。
請求項4に記載されているように、潤滑剤管路が軽量
構造材料から構成されている場合は同じ様に有利であ
る。
この材料は前述のように閉ぢ込められているが、本発
明の転がり案内装置の全重量はこの材料によって極く僅
か増加するだけである。
請求項5によれば、支持部体に当接する潤滑剤管路の
接触面が弾性的な2重のシールリップとして構成されて
おり、該シールリップは、潤滑材料の所望の流出個所の
領域のために1リップ状の弾性的なシールリップに移行
するように構成されている。
この構成は請求項1で述べた手段の別の有利な構成で
ある。前述の弾性的な2重のシールリップによって、支
持部体のヘッド部材との優れたシール作用を簡単な形式
で保証することができる。
その際シールリップの1つのリップ区分の弾性は次の
様に選択される。つまりシールリップは、転動体側の潤
滑手段に要求があった場合には潤滑材料の必要な流出の
ために充分な開口横断面を開放することができ、かつ潤
滑剤管路側と転動体の側との圧力関係が同一である場合
にはその中心位置が変化しない、つまり閉ぢられたまま
になっていて、潤滑材料の不都合な後流出を阻止するこ
とができるようになっている。
請求項6に説明されているように、潤滑剤管路の出口
個所の領域が夫々支持部体の走行軌道領域内に配置され
ている場合は有利である。
この構成は前述の手段と協働して潤滑材料の最小の使
用を保証している。つまり潤滑材料は必要とする場所に
だけ供給されるように保証されている。
請求項7によれば、潤滑剤管路の開口がスリットとし
て形成されており、該スリットは夫々支持部体の走行軌
道領域内に位置するように構成されている。
簡単に製作可能なこのスリットによって、目標とする
潤滑材料の供給が同じ様に可能である。このスリットの
シールリップは、潤滑材料通路内に充分な超過圧が増圧
され、かつ圧力平衡がほぼ達成されて潤滑材料管路が閉
ぢたままで保持されている場合に、初めて開放される。
この変化態様はこれを、請求項5に提案された手段と組
み合わせることも考えられる。
請求項8によれば潤滑材料導管がほぼリング状の横断
面を有している。
この変化態様にあってはシール装置の前述の手段を省
くことができる。市販の容易に入手可能なホースを使用
することも考えられる。
請求項9によれば、潤滑剤管路がその軸方向線に対し
斜めに配置されたスリットを有し、該スリットは支持部
体の走行軌道領域内に位置するように構成されている。
このスリットは、前述の手段に類似する、所望の潤滑
個所への潤滑材料の、目標とする小量の供給を保証して
おり、かつ大きな製作経費を投じないで後からでも潤滑
材料管路に切り込むことができる。
請求項10に述べられているように、潤滑材料導管がそ
の両端部において閉鎖されている場合は有利である。こ
の簡単な手段によって、各支持部体及びヘッド部材のシ
ール作用のために経費の嵩む付加的な手段を省くことが
できる。
ここに述べた手段は直動案内装置だけに限定されるも
のではない。この手段は、潤滑材料又はこれに類似する
ものが通路を介し対応する使用個所に搬送され、かつ目
標とする僅かな量だけを使用することを狙っている場合
には、例へば回転運動のための転がり軸受のような場合
にも、これを使用することができる。
本発明は請求項に記載された特徴だけに限定されるも
のではない。個々の請求項の特徴と有利なデータ及び構
成例とを組み合わせることも、勿論明らかに可能であ
る。
本発明の実施例を図面に図示し、次にこれを詳しく説
明することにする。
図面の簡単な説明 図1は 本発明の転がり案内装置の平面図、 図2は 図1の線II−IIに沿った断面図、 図3は 弾性的な2重シールリップを備えた潤滑管路
の正面図、 図4は 図3の線IV−IVに沿った断面図、 図5は リング状の横断面を備えた潤滑管路の正面
図、 図6は 図5の線VI−VIに沿った断面図 を夫々図示している。
実施例の説明 図1は本発明の転がり案内装置1の平面図を示してい
る。この転がり案内装置1は支持部体2から成ってお
り、この支持部体2にはねじ結合部3を介して、図示さ
れていない直線状に運動可能な別の構造部分が配置され
ている。上述の支持部体2は、支持部体2及び案内レー
ル6走行軌道5,5aに支えられた循環する転動体4の対を
介して長手方向にスライド可動に支承されている。
支持部体2はその端面7において、この場合はプラス
チックから成っている夫々1つのヘッド部材8によって
閉ざされている。ヘッド部材8は変向領域9に転動体4
を有している。少なくとも1つのヘッド部材8が、潤滑
ニップル11及び制御管路12を介し転動体4に潤滑材料を
供給するための通路を有している。
少なくとも1つのヘッド部材8の通路10内には別個の
潤滑剤管路13が挿入されている。ここに図示された変化
態様にあっては、潤滑剤導管13がU字状の横断面を有
し、かつその半径方向開口14を形成している長手方向側
部が、弾性的な2重シールリップ15を介して支持部体2
の端面7に当接している。潤滑材料のための所望の出口
個所の領域、つまり転動体4のための走行軌道5,5aの領
域では、潤滑剤管路13が1リップ状にシールリップ16と
して構成されている。
図1の線II−IIに沿った横断面を示す図2に基いて、
本発明の潤滑剤管路13を備えた転がり案内装置の作用形
式を詳しく説明する。
潤滑剤管路13はその軸方向端部において閉鎖されて形
成されている。
潤滑材料は、潤滑剤ニップル11(図1参照)及び制御
管路12を介して潤滑剤管路13に押し込められる。この潤
滑材料は中空室18内に分配され、該中空室18に潤滑材料
が更に付加されると、潤滑剤管路13内に超過圧力が形成
されるようになる。この超過圧力は、1リップ状のシー
ルリップ16にその弾性に基く撓みを発生せしめる。そし
て潤滑材料は、潤滑材料のための所望の出口個所の領域
において、超過圧力が減少して1リップ状のシールリッ
プ16が再度閉ぢるようになるまで転動体4の近くに流出
する。つまり潤滑剤管路13内の潤滑材料の圧力が転動体
4側の潤滑材料の圧力に近付くようになる。
転がり案内装置1が総ての側でシールされているため
潤滑材料は、次の潤滑インパルスが潤滑剤管路13内に圧
力上昇のために行われるようになるまで、潤滑剤管路13
内に留まっており、そしてこのプロセスは繰返して行わ
れる。
このことは、潤滑材料の要求がある個所にだけ、つま
り転動体4側の潤滑材料の圧力が潤滑剤管路13内の圧力
よりも小さいような個所にだけ、潤滑材料が搬送される
ことを意味している。このため転がり案内装置1による
潤滑材料の消費が極端に減少する。
図3弾性的な2重シールリップ15を備えた潤滑剤管路
13の側面図を示している。このシールリップ15に構造は
図1及び図2で説明したものに類似している。しかし弾
性的な2重シールリップ15は潤滑剤管路13の長手方向側
部20を完成に取り巻いている。転がり軸受1の走行軌道
5,5a(図1及び図2参照)上に潤滑材料を目標通りに供
給するため、この場合はスリット21が役立っている。
図4には図3の線IV−IVに沿った断面図が図示されて
いる。この図から潤滑剤管路13がプラスチックから形成
されていることが判るであろう。
図5及び図6によれば、潤滑剤管路13がリング状の横
断面を有するように構成されている。本発明のこの潤滑
剤管路13に、潤滑材管路13の中心線に対し斜めに配置さ
れたスリット23が形成されている場合は有利である。こ
のスリット23も亦転動体4の走行軌道5,5aの領域内に配
置されている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−196421(JP,A) 特開 昭60−155012(JP,A) 特開 平3−4021(JP,A) 実開 平3−48120(JP,U) 実開 昭60−69822(JP,U) 実開 昭50−111549(JP,U) 実開 平5−10820(JP,U) 実開 平5−71443(JP,U) 実開 平1−139121(JP,U) 実開 昭63−139319(JP,U) 実開 昭63−121816(JP,U) 実開 昭63−133636(JP,U) 実開 昭60−108821(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16C 29/06

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】殊に支部部体(2)を案内レール(6)に
    沿って直線状に運動させるための転がり案内装置(1)
    であって、支持部体(2)及び案内レール(6)の走行
    軌道(5,5a)に支えられ循環する転動体(4)の対から
    成っており、支持部体(2)はその両端面(7)に、転
    動体(4)を変向せしめる領域(9)を備えた夫々1つ
    のヘッド部材(8)を有し、かつ少なくとも1つのヘッ
    ド部材(8)が潤滑材料を転動体(4)に供給するため
    の通路(10)を有している形式のものにおいて、 ヘッド部材(8)の通路(10)内に、潤滑材料を流出さ
    せるための、弁状に構成された半径方向の開口(16,21,
    23)を備えた単一の別個の潤滑剤管路(13)が挿入され
    ていることを特徴とする、直動運動のための転がり案内
    装置。
  2. 【請求項2】潤滑剤管路(13)がほぼU字状の横断面
    (24)を有し、かつその1つの開口(14)を形成する長
    手方向側部は接触面(26)を介して支持部体(2)に当
    接していることを特徴とする、請求項1記載の転がり案
    内装置。
  3. 【請求項3】潤滑剤管路(13)が弾性的な材料及び又は
    ポリマ材料から構成されていることを特徴とする、請求
    項1記載の転がり案内装置。
  4. 【請求項4】潤滑剤管路線(13)が軽量構造材料から構
    成されていることを特徴とする、請求項1又は2記載の
    転がり案内装置。
  5. 【請求項5】支持部体(2)に当接する潤滑剤管路(1
    3)の接触面(26)が弾性的な2重のシールリップ(1
    5)として構成されており、該シールリップ(15)は、
    潤滑材料の所望の流出個所の領域のために1リップ状の
    弾性的なシールリップ(16)に移行していることを特徴
    とする、請求項1記載の転がり案内装置。
  6. 【請求項6】潤滑剤管路(13)の出口個所の領域が夫々
    支持部体(2)の走行軌道領域(5)内に配置されてい
    ることを特徴とする、請求項5記載の転がり案内装置。
  7. 【請求項7】潤滑剤管路(13)の開口(14)がスリット
    (21)として形成されており、該スリット(21)は夫々
    支持部体(2)の走行軌道領域(5)内に位置している
    ことを特徴とする、請求項1記載の転がり案内装置。
  8. 【請求項8】潤滑剤管路(13)がほぼリング状の横断面
    (22)を有していることを特徴とす、請求項1記載の転
    がり案内装置。
  9. 【請求項9】潤滑剤管路(13)がその軸方向線に対し斜
    めに配置されたスリット(23)を有し、該スリット(2
    3)は支持部体(2)の走行軌道領域(5)内に位置し
    ていることを特徴とする、請求項8記載の転がり案内装
    置。
  10. 【請求項10】潤滑剤管路(13)がその両端部(17)に
    おいて閉鎖されていることを特徴とする、請求項1又は
    8記載の転がり案内装置。
JP51687193A 1992-03-28 1993-01-30 直動運動のための転がり案内装置 Expired - Lifetime JP3530187B2 (ja)

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