JP3529937B2 - 光ピックアップ装置 - Google Patents
光ピックアップ装置Info
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Description
ィスク)、MD、LD、DVD等の再生装置において用
いられる光ピックアップ装置に関する。
録媒体(ディスク)から主信号の読み取りや、フォーカ
ス制御、トラッキング制御等のために複数の光電変換素
子を配設しており、それらの出力をリード線を通して再
生装置のメイン基板へ伝送するようにしている。
がなされる形式の光ピックアップ装置では、4個の光電
変換素子と、この4個の光電変換素子より成る群をトラ
ック方向に挟むように配されたトラッキング用の一対の
光電変換素子の合計6個の光電変換素子が用いられてい
る。
ップ装置はディスクに対し半径方向に移動するので、信
号をメイン基板へ導くリード線には機械的な動きに伴う
力が常に作用することになるので、接続不良が生じ易く
なる。そして、そのような事故の発生は当然のことなが
ら配線の数が多い程、確率が高くなる。
のであって、信号取り出しの出力端子数を少なくした光
ピックアップ装置を提供することを目的とする。
装置を再生装置へ装着する際に使用される位置合わせ用
の信号を保証した形で出力端子数を少なくした光ピック
アップ装置を提供することを目的とする。
め本発明では、4つの光電変換素子A,B,C,Dのう
ちAとC及びBとDがそれぞれ対角上に位置するように
配置されて非点収差法によりフォーカス制御が行われる
とともに前記4つの光電変換素子より成る群を記録媒体
のトラック方向に挟むように配置された一対の光電変換
素子EとFの出力によってトラッキング制御が行われる
光ピックアップ装置において、AとCの合成出力と、B
とDの合成出力と、EとFの差出力とをそれぞれ導出す
る出力端子、A,Cのうちいずれか1つの出力を導出す
る出力端子、及びB,Dのうちいずれか1つの出力を導
出する出力端子を設けている。この構成によると、再生
装置のメイン基板へ再生信号を伝送するためのリード線
が3本で済むことになる。
+D、E−F以外に、例えばAとBが出力される。従っ
て、ピックアップ装置を組み立てる際に必要な位置合わ
せ信号(A+B)−(C+D)と(A+D)−(B+
C)を製造行程の演算装置において計算で求めることが
可能となる。即ち、A+CからAを引くことによってC
が得られ、B+DからBを引くことによってDが得ら
れ、結局A,B,C,Dの情報が揃うので、前記位置合
わせ信号は計算によって求まる。
Aを入力に接続した第1カレントミラー回路と、Cを入
力に接続した第2カレントミラー回路と、第1、第2カ
レントミラー回路の出力電流路の一端に接続された第1
の電流/電圧変換回路と、第1カレントミラー回路又は
第2カレントミラー回路の出力電流路の他端に接続され
た第3カレントミラー回路と、第3のカレントミラー回
路の出力電流路に接続された第3の電流/電圧変換回路
と、Bを入力に接続した第4カレントミラー回路と、D
を入力に接続した第5カレントミラー回路と、第4、第
5カレントミラー回路の出力電流路の一端に接続された
第2の電流/電圧変換回路と、第4カレントミラー回路
又は第5カレントミラー回路の出力電流路の他端に接続
された第6カレントミラー回路と、第6のカレントミラ
ー回路の出力電流路に接続された第4の電流/電圧変換
回路とを有しており、第1、第2、第3、第4の電流/
電圧変換回路を上記出力端子に個別に接続している。
角の方向に光電変換素子CとDが隣接し、Cを挟むよう
に光電変換素子A1とA2がトラック方向に配設され、
同じくDを挟むように光電変換素子B1とB2がトラッ
ク方向に配設されてビームサイズ法によりフォーカス制
御が行われる形式の光ピックアップ装置において、A1
とA2の合成出力、B1とB2の合成出力、Cの出力、
Dの出力をそれぞれ導出する出力端子が設けられている
とともに、A1,A2,B1,B2のいずれかの出力を
導出する位置合わせの出力端子を設けている。
B1+B2、C、Dを導出する出力端子をメイン基板に
接続して、主信号A1+A2+B1+B2を得るととも
に、フォーカス信号(A1+A2+D)−(B1+B2
+C)を得ることができる。また、光ピックアップ装置
の取り付け時の位置合わせでは、A1−A2かB1−B
2が得られればよいが、これはA1、A2、B1、B2
のうち、導出される出力がA1であれば、A1+A2−
A1=A2を得ることができるので、このA2とA1か
らA1−A2が求まる。前記導出される出力がA2であ
るときも同様である。また、前記導出される出力がB1
であれば、B1+B2−B1=B2が得られるので、こ
のB2とB1を使ってB1−B2が得られる。前記導出
される出力がB2であるときも同様である。
記A1とA2の合成出力は、A1とA2がそれぞれ入力
に接続された第1、第2のカレントミラー回路の出力電
流路の一端を結合することにより得られ、またB1とB
2の合成出力はB1とB2がそれぞれ入力に接続された
第3、第4のカレントミラー回路の出力電流路の一端を
結合することにより得られるようになっており、前記位
置合わせ用の出力を前記第1乃至第4のカレントミラー
回路のいずれかの出力電流路の他端から導出している。
ォトダイオード等より成る4つの光電変換素子A、B、
C、Dが図示の如く配置され、更にディスク(図示せ
ず)のトラック方向Tに前記光電変換素子A〜Dより成
る群を挟むようにトラッキング用の光電変換素子E、F
が配された光ピックアップ装置を示している。尚、この
装置は非点収差法によりフォーカス制御される形式の光
ピックアップ装置である。
出力A+Cと、A単独の出力Aを出力する合成回路であ
り、2はBとDの出力を入力してBとDの合成出力B+
Dと、単独の出力Bを出力する合成回路である。また、
3はEとFの出力を入力して、それらの差E−Fを出力
する引算回路である。出力端子4はA+Cを導出し、出
力端子5はAを導出する。また、出力端子6はB+Dを
導出し、出力端子7はBを導出する。更に、出力端子8
はE−Fを導出する。
同図において、41はPNPトランジスタQ4、Q5か
ら成る第1カレントミラー回路であり、その入力側に光
電変換素子Aが接続されている。42はPNPトランジ
スタQ1、Q2から成る第2カレントミラー回路であ
り、その入力側に光電変換素子Cが接続されている。
1、42の出力電流路の一端は第1の電流/電圧変換回
路48に接続されている。この電流/電圧変換回路48
は第1、第2カレントミラー回路41、42を介して光
電変換素子A、Cの合成出力電流を入力し、それを電圧
に変換して出力端子4へ与える。
10と電流/電圧変換素子11によって構成されてお
り、電流/電圧変換素子は具体的には帰還抵抗で構成さ
れる。演算増幅器10の非反転入力端子(+)は基準電
圧に接続され、反転端子(−)は第1、第2カレントミ
ラー回路41、42の出力電流路の一端に接続されてい
るとともに、電流/電圧変換素子11の一端に接続され
ている。
流路の他端には第3カレントミラー回路43が接続され
ている。この第3カレントミラー回路43はNPNトラ
ンジスタQ6、Q7から成り、その出力は第3の電流/
電圧変換回路48’を介して出力端子5へ与えられる。
成回路1に相当するが、合成回路2についても合成回路
1と実質的に同一の回路構成になっていて、2つのカレ
ントミラー回路の入力に接続する光電変換素子が、Bと
Dである点で相違しているだけである。図2に示す合成
回路2の部分は第4カレントミラー回路44と第5カレ
ントミラー回路45と第6カレントミラー回路46と、
第2の電流/電圧変換回路49と、第4の電流/電圧変
換回路49’からなっている。
PトランジスタQ31、Q32よりなる第7カレントミ
ラー回路47の入力側にNPNトランジスタQ33を接
続し、そのエミッタとグランド間に光電変換素子Eを接
続するとともに、出力側トランジスタQ32のコレクタ
にダイオード接続のNPNトランジスタQ34を接続
し、そのNPNトランジスタQ34のエミッタとグラン
ド間に光電変換素子Fを接続している。
続点に出力される差電流(光電変換素子EとFの出力の
差電流)を第5の電流/電圧変換回路50に入力してい
る。この第5の電流/電圧変換回路50は第2の電流/
電圧変換回路49と同様に前述した第1の電流/電圧変
換回路48と同一の回路構成である。
子4〜8にはA+C、A、B+D、B、E−Fが得られ
るが、再生装置のメイン基板に対しては、そのうちA+
C、B+D、E−Fを伝送するだけでよい。ディスクに
記憶されている主信号はA+B+C+Dによって再生で
き、フォーカスエラー信号は(A+C)−(B+D)で
よく、また、トラッキングエラー信号はE−Fでよいか
らである。従って、図1、図2に示す出力端子のうち出
力端子4、6、8のみをリード線によってメイン基板に
接続すればよい。
動くことが不可欠な光ピックアップ装置と、固定位置の
メイン基板との間に施されるリード線は3本でよいの
で、従来の4本に比し1本少なくなり、その分、接続不
良が生じる虞が少なくなる。リード線がフレキシブル印
刷配線基板で形成されている場合も、接続部分の数が少
なくなるので、同様な効果がある。
て、光電変換素子をピックアップ装置に取り付ける際に
は、位置合わせが必要であるが、その位置合わせには、
トラック方向Tの位置合わせ用として(A+B)−(C
+D)、トラック方向に対し直角の方向の位置合わせ用
として(A+D)−(B+C)があればよい。このとき
は、出力端子4、5、6、7から製造装置の演算回路に
A+C、A、B+D、Bを供給してやれば、その演算回
路で(A+C)−A=C、(B+D)−B=Dを得るこ
とによって、A、B、C、Dが揃うので、(A+B)−
(C+D)と(A+D)−(B+C)は容易に算出でき
る。
端子5と7に導出する信号は図1、図2に示すAとBで
ある必要はなく、CとDであってもよい。その場合に
は、図2において、光電変換素子AとCの接続を入れ換
えるともに、光電変換素子BとDの接続を入れ換えれば
よい。
AとBやCとDでなくても、AとDやBとCであっても
良く、これらの実現は、それに合うように光電変換素子
の接続位置を変えることによって簡単に達成される。
について説明する。この第2の実施形態はトラック方向
Tに対し直角方向に光電変換素子CとDが隣接し、Cを
挟むように光電変換素子A1とA2がトラック方向に配
設され、同じくDを挟むように光電変換素子B1とB2
がトラック方向に配設されている。
る群を挟むように一対のトラッキング用の光電変換素子
EとFが配設されている。この光ピックアップ装置はビ
ームサイズ方式によってフォーカス制御が行われる。こ
の方式では、 主信号・・・・・・・・・・・A1+A2+C+B1+
B2+D フォーカスエラー信号 ・・・(A1+A2+D)−
(B1+B2+C) トラッキングエラー信号・・・E−F 位置合わせ信号・・・・・・・A1−A2 である。
直角の方向の位置合わせは不要であり、トラック方向の
位置合わせが必要である。この意味で、上記A1−A2
の代わりにB1−B2であってもよい。
A1とA1+A2を出力端子64と65へ与える。ま
た、合成回路62によってB1+B2を出力端子67へ
与える。更に引算回路63によってE−Fを出力端子6
9へ与える。光電変換素子CとDの出力は直接出力端子
66と68へ与えるように描いているが、実際には増幅
器や電流/電圧変換回路を通して与えるものとする。
一の回路構成において光電変換素子AとCの代わりに光
電変換素子A1とA2を接続した構成とすればよい。ま
た、合成回路62は図2の合成回路1において、光電変
換素子AとCの代わりに、B1とB2を接続し、且つト
ランジスタQ7と第3の電流/電圧変換回路を削除した
構成にすればよい。
成でよい。また、CやDについては、図2の合成回路1
において、第1、第3カレントミラー回路41、43と
第3の電流/電圧変換回路を削除し、第2カレントミラ
ー回路42と電流/電圧変換回路48のみとし、光電変
換素子C又はDを第2カレントミラー回路に接続すれば
よい。
線を通して出力端子65〜69の信号を与える。また、
位置合わせの場合は、位置合わせ装置の演算回路に出力
端子64と65の出力を与えればよい。A1+A2とA
1とからA1−A2を算出できるからである。
円周のトラックに情報を記録したディスクを回転駆動す
る手段と、前記ディスクの半径方向に光ピックアップ装
置を移動させる手段と、移動しながら前記トラックから
情報を読み取った前記光ピックアップ装置の出力を処理
する処理回路とを備える情報再生装置に用いられる。こ
のような情報再生装置としては、CD、MD、LD、D
VD等が挙げられる。
明によれば、光ピックアップ装置から再生装置のメイン
基板へ再生信号を伝送するためのリード線が少なくて済
むので、光ピックアップ装置の動きに伴う接続不良が生
じる可能性を低く抑えることができる。
光電変換素子を装着する際に、光電変換素子をトラック
方向とそれに直角の方向への位置合わせをするのに必要
な信号を光ピックアップ装置からの少ない数の信号を使
って得ることができる。
求項1の光ピックアップ装置をカレントミラー回路を用
いて経済的に形成することができる。
イズ法によるフォーカス制御方式の光ピックアップ装置
を比較的少ない出力端子数とすることができる。
ックアップ装置をカレントミラー回路を用いて経済的に
形成することができる。
示すブロック図。
示すブロック図。
Claims (5)
- 【請求項1】4つの光電変換素子A,B,C,Dのうち
AとC及びBとDがそれぞれ対角上に位置するように配
置されて非点収差法によりフォーカス制御が行われると
ともに前記4つの光電変換素子より成る群を記録媒体の
トラック方向に挟むように配置された一対の光電変換素
子EとFの出力によってトラッキング制御が行われる光
ピックアップ装置において、 AとCの合成出力と、BとDの合成出力と、EとFの差
出力とをそれぞれ導出する出力端子、A,Cのうちいず
れか1つの出力を導出する出力端子、及びB,Dのうち
いずれか1つの出力を導出する出力端子が設けられてい
ることを特徴とする光ピックアップ装置。 - 【請求項2】Aを入力に接続した第1カレントミラー回
路と、Cを入力に接続した第2カレントミラー回路と、
第1、第2カレントミラー回路の出力電流路の一端に接
続された第1の電流/電圧変換回路と、第1カレントミ
ラー回路又は第2カレントミラー回路の出力電流路の他
端に接続された第3カレントミラー回路と、第3のカレ
ントミラー回路の出力電流路に接続された第3の電流/
電圧変換回路と、Bを入力に接続した第4カレントミラ
ー回路と、Dを入力に接続した第5カレントミラー回路
と、第4、第5カレントミラー回路の出力電流路の一端
に接続された第2の電流/電圧変換回路と、第4カレン
トミラー回路又は第5カレントミラー回路の出力電流路
の他端に接続された第6カレントミラー回路と、第6の
カレントミラー回路の出力電流路に接続された第4の電
流/電圧変換回路とを有しており、第1、第2、第3、
第4の電流/電圧変換回路を上記出力端子に個別に接続
していることを特徴とする請求項1に記載の光ピックア
ップ装置。 - 【請求項3】トラック方向に対し直角の方向に光電変換
素子CとDが隣接し、Cを挟むように光電変換素子A1
とA2がトラック方向に配設され、同じくDを挟むよう
に光電変換素子B1とB2がトラック方向に配設されて
ビームサイズ法によりフォーカス制御が行われる形式の
光ピックアップ装置において、 A1とA2の合成出力、B1とB2の合成出力、Cの出
力、Dの出力をそれぞれ導出する出力端子が設けられて
いるとともに、A1,A2,B1,B2のいずれかの出
力を導出する位置合わせの出力端子が設けられているこ
とを特徴とする光ピックアップ装置。 - 【請求項4】前記A1とA2の合成出力は、A1とA2
がそれぞれ入力に接続された第1、第2のカレントミラ
ー回路の出力電流路の一端を結合することにより得ら
れ、またB1とB2の合成出力はB1とB2がそれぞれ
入力に接続された第3、第4のカレントミラー回路の出
力電流路の一端を結合することにより得られるようにな
っており、前記位置合わせ用の出力端子は前記第1乃至
第4のカレントミラー回路のいずれかの出力電流路の他
端から導出されることを特徴とする請求項3に記載の光
ピックアップ装置。 - 【請求項5】円周のトラックに情報を記録したディスク
を回転駆動する手段と、前記ディスクの半径方向に移動
しながら前記情報を前記トラックから読み取る光ピック
アップ装置と、この光ピックアップ装置の出力を処理す
る処理回路とを備える情報再生装置において、 前記光ピックアップ装置として請求項1乃至請求項4の
いずれかに記載の光ピックアップ装置を用いたことを特
徴とする情報再生装置。
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JPH09282677A JPH09282677A (ja) | 1997-10-31 |
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Family
ID=13851197
Family Applications (1)
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JP08517096A Expired - Fee Related JP3529937B2 (ja) | 1996-04-08 | 1996-04-08 | 光ピックアップ装置 |
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US (1) | US5798989A (ja) |
JP (1) | JP3529937B2 (ja) |
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JPS58208944A (ja) * | 1982-05-31 | 1983-12-05 | Sony Corp | 光学ヘツド制御信号発生装置 |
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- 1996-04-08 JP JP08517096A patent/JP3529937B2/ja not_active Expired - Fee Related
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1997
- 1997-04-07 US US08/833,422 patent/US5798989A/en not_active Expired - Fee Related
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