JP3529718B2 - 携帯形電話機の発光装置およびその駆動ic - Google Patents

携帯形電話機の発光装置およびその駆動ic

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    • Y02B20/30Semiconductor lamps, e.g. solid state lamps [SSL] light emitting diodes [LED] or organic LED [OLED]

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、携帯形電話機の
発光装置に関し、詳しくは、異なる色で発光する複数の
素子を駆動してバックライト等の照明色を選択的に設定
しうる発光装置に関する。なお、この明細書における携
帯形電話機には、アナログ式の又はデジタル式の携帯電
話機の他、PHS(Personal Handyphone System)や、
固定電話機等を親機として無線通信を行うときの子機と
なる受話器なども該当する。
【0002】
【従来の技術】図7に概要構成を示したものは、特開平
11−266295号公報に開示された従来の携帯電話
機のバックライト表示装置である。この装置は、制御手
段に内蔵されパルス幅を変更する複数のパルス幅変調回
路(PWM)と、その複数のパルス幅変調回路から出力
されたパルスが入力される複数のLED駆動用トランジ
スタと、その複数のLED駆動用トランジスタの出力で
駆動されてそれぞれ青・緑・赤の何れかの色で発光する
複数の発光ダイオード(LED)と、を具備している。
そして、キー操作等で入力された設定に従って各パルス
幅変調回路の出力パルスの幅を調整することで、各発光
ダイオードの発光輝度を可変させて、バックライト表示
色を使用者の好みに応じた任意の色に設定することがで
きるようになっている。
【0003】なお、その公報には記載されていないが、
一般に、携帯形電話機には、無線通信を行うために通信
回路やアンテナが装備されるのに加えて、充電可能な電
池も大抵着脱可能に装備されている。そして、その通信
回路ばかりか上記バックライト表示装置も電池から電力
を供給されて作動するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一般に
携帯電話の電源にはリチウムイオン電池が用いられるう
え、その電池の出力電圧が約3.6Vであるのに対し、
青や緑の発光ダイオードの順方向電圧(順方向電圧降
下)は、約4Vであり、電池電圧より高い。このため、
電池の出力をそのまま供給するのでは、順方向電圧の低
い赤の発光ダイオードと異なり、順方向電圧の高い青や
緑の発光ダイオードは点灯させることができない。そこ
で、電池の電力でも総ての発光ダイオードが点灯するよ
うに携帯形電話機の発光装置の回路を改造することが基
本的な課題となる。
【0005】また、PDC(Personal Digital Cordles
s telephone)や,GSM(Global System for Mobile c
ommunications),PHS等の携帯電話は、通信方式に時
分割多重方式(TDMA方式)を採用していることか
ら、送信や受信がバースト状(突発的・断続的)に行わ
れる。このため、電池から通信回路に供給される電流
も、バースト状に変動する。そうすると、これに応じて
電池の内部抵抗等による電圧降下が変動するので、電池
の出力電圧が変動する。そして、その影響を受けて発光
ダイオードへの印加電圧が変動すると、輝度が不所望に
変化して照明や表示がちらつく等の不都合が生じてしま
う。また、発光色の異なる発光ダイオードで影響を受け
る程度が異なると色調まで不所望に変化してしまう。そ
こで、そのような影響を緩和あるいは解消しうるように
改良することも更なる課題となる。
【0006】この発明は、このような課題を解決するた
めになされたものであり、輝度や色調が安定している携
帯形電話機の発光装置を実現することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために発明された第1乃至第3の解決手段について、
その構成および作用効果を以下に説明する。
【0008】[第1の解決手段]第1の解決手段の携帯
形電話機の発光装置は、出願当初の請求項1に記載の如
く、通信回路と共に電池の電力で作動する携帯形電話機
の発光装置において、発光素子が複数設けられ、それに
は発光色の異なるものが含まれており、それらは個々に
パルス幅変調方式で駆動されるものであり、且つ、出力
側に平滑回路の接続された昇圧回路が設けられ、その出
力が前記発光素子に供給されるようになっている、とい
うものである。
【0009】なお、そのような発光装置の具現化に好適
な駆動ICは、出願当初の請求項4に記載の如く、入出
力に別個の端子が接続された昇圧回路と、複数個設けら
れそれぞれの変調度が個別に設定しうるパルス幅変調回
路と、それらに対応して複数個設けられそれぞれが前記
パルス幅変調回路のうち対応するものの出力パルスに応
じてそれぞれの接続先の端子への駆動状態を切り替える
駆動回路とを内蔵したものである。これは、その端子に
上記平滑回路や上記発光素子が接続されて、上記第1解
決手段の携帯形電話機の発光装置を構成する。
【0010】このような第1の解決手段の携帯形電話機
の発光装置にあっては、各パルス幅変調の度合いを可変
することでカラー表示・照明における輝度や色調等を自
在に設定することができる。また、昇圧回路が導入され
るとともに、その出力が発光素子に供給されるようにな
ったことから、発光色の異なる発光素子に順方向電圧の
高低差があっても順方向電圧の高い発光素子まで含めて
総ての発光素子に十分な電圧が印加されて、各発光素子
が余裕を持って駆動されるので、発光状態が安定で良好
なものとなる。さらに、電池や通信回路等と発光素子と
の間に昇圧回路が割って入ったのに加えて、発光素子側
には平滑回路も接続されているので、通信回路の動作状
態による電池電圧の変動が発光素子まで伝搬するのが阻
止されて又は充分に抑制されて、発光素子の駆動状態お
よび発光状態は一層安定する。したがって、この発明に
よれば、輝度や色調が安定している携帯形電話機の発光
装置を実現することができる。
【0011】[第2の解決手段]第2の解決手段の携帯
形電話機の発光装置は、出願当初の請求項2に記載の如
く、上記の第1の解決手段の携帯形電話機の発光装置で
あって、前記発光素子のうち一部のものには前記昇圧回
路の出力でなく前記電池の出力が供給されるようになっ
ている、というものである。なお、この発光装置の具現
化にも上記の駆動ICが好適である。
【0012】このような第2の解決手段の携帯形電話機
の発光装置にあっては、順方向電圧の低い発光素子には
電池の出力が昇圧回路を経ることなく供給されるので、
昇圧回路は、順方向電圧の高い発光素子を駆動できれば
足りる。これにより、規模の大きくなりがちな昇圧回路
の規模を抑制することが可能となる。なお、そのように
しても、総ての発光素子が余裕を持って駆動されるの
で、発光状態は安定で良好なものとなる。したがって、
この発明によれば、輝度や色調が安定している携帯形電
話機の発光装置を小規模な回路で実現することができ
る。
【0013】[第3の解決手段]第3の解決手段の携帯
形電話機の発光装置は、出願当初の請求項3に記載の如
く、上記の第2の解決手段の携帯形電話機の発光装置で
あって、前記の一部の発光素子(すなわち前記昇圧回路
の出力でなく前記電池の出力が供給される発光素子)に
対するパルス幅変調の度合いを前記電池の出力電圧に応
じて増減する自動調節手段が設けられている、というも
のである。
【0014】なお、そのような発光装置の具現化に好適
な駆動ICは、出願当初の請求項5に記載の如く、上記
の第1の解決手段の発光装置用の駆動ICであって、前
記昇圧回路への入力電圧に応じて前記パルス幅変調回路
のうち一部のもののパルス幅変調の度合いを増減する自
動調節手段も内蔵したものである。これは、その端子に
上記平滑回路や上記発光素子が接続されて、上記第3解
決手段の携帯形電話機の発光装置を構成する。
【0015】このような第3の解決手段の携帯形電話機
の発光装置にあっては、発光素子のうち電池電圧が変動
も含めてそのまま印加されるものについては、その駆動
に関するパルス幅変調の度合いが自動調節手段によって
電池の出力電圧に応じて増減させられる。すなわち、電
池電圧が上昇すると、発光・非発光を制御するパルス信
号において発光させる方に対応しているパルスの幅が狭
まり、電池電圧が下降すると発光対応のパルス幅が広が
る。このように、昇圧回路での変動緩和を享受しえない
発光素子については自動調節手段による補償がなされる
ので、総ての発光素子の発光状態が更に安定する。しか
も、その自動調節はパルス幅変調方式を利用して行われ
るので、簡便で小規模な回路で具体化することが可能で
ある。したがって、この発明によれば、輝度や色調が一
層安定している携帯形電話機の発光装置を小規模な回路
で実現することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】このような解決手段で達成された
本発明の携帯形電話機の発光装置について、これを実施
するための具体的な形態を、以下の第1〜第3実施例に
より説明する。図1〜図4に示した第1実施例は、上述
した第1の解決手段を具現化したものであり、図5に示
した第2実施例は、上述した第2の解決手段を具現化し
たものであり、図6に示した第3実施例は、上述した第
3の解決手段を具現化したものである。
【0017】
【第1実施例】本発明の携帯形電話機の発光装置の第1
実施例について、その具体的な構成を、図面を引用して
説明する。図1は、その全体の概要回路図であり、図2
は、DC/DCコンバータ部分の回路図であり、図3
は、パルス幅変調回路の機能を説明するための信号波形
図であり、図4は、図1よりも詳細な全体回路図であ
る。
【0018】この携帯形電話機には(図1参照)、携帯
先での作動を可能にするために、リチウムイオン電池等
からなる電池1が再充電可能に或いは着脱可能に設けら
れ、無線通信を可能とするために、通信回路や図示しな
いアンテナ等が具備され、ダイヤル操作やその他の入力
を可能とするために、図示しないキーやスイッチ等の操
作可能な入力手段も装備されている。何れも、電池1か
ら電力を供給されて動作可能となる又は作動するように
なっている。
【0019】また、LCD等の表示部や,キーボード部
の照明,着信表示などには、カラーの発光装置が設けら
れている。この発光装置も電池1の電力で作動するもの
であり、その発光部7には(図1参照)、任意の色での
発光を混色にて実現するために、発光色の異なる三種の
発光ダイオード(発光素子)が具えられている。具体的
には、青色で発光する発光ダイオード7Bと、緑色で発
光する発光ダイオード7Gと、赤色で発光する発光ダイ
オード7Rとが設けられ、それぞれに保護等のために必
要であれば電流制限抵抗が直列接続される。
【0020】さらに、この発光装置には、発振回路2と
DC/DCコンバータ3とからなる昇圧回路2+3も設
けられており、それによって電池1の出力電圧Vddが
電圧Voに昇圧されるとともに、この高い電圧Voが発
光部7の各発光ダイオード7B,7G,7Rのアノード
側に印加されるように配線接続がなされている。また、
DC/DCコンバータ3から発光部7に至る電圧Voの
ライン(配線)には、即ちDC/DCコンバータ3の出
力側には、コンデンサ4(平滑回路)が接続されてい
て、高周波成分を接地等の基準電圧Vss側へ逃がすこ
とで電圧Voの脈動や変動を抑えるようになっている。
なお、図示は割愛したが、昇圧回路2+3は外部からの
制御に従って待機モード時等には省エネのため動作を停
止するようにもなっている。
【0021】また、発光部7に設けられた3個の発光素
子を個々にパルス幅変調方式で駆動するために、駆動部
6にも3個の出力段トランジスタ6B,6G,6Rが設
けられるとともに、パルス幅変調部5にも3組のPWM
回路5B,5G,5Rが設けられている。具体的には、
出力段トランジスタ6Bのドレインが発光ダイオード7
Bのカソードに直接又は抵抗等を介して接続され、その
ソースが基準電圧Vssのところへ接続され、そのゲー
トがPWM回路5Bの出力するパルス信号Dで制御され
るようになっている。PWM回路5Gと出力段トランジ
スタ6Gと発光ダイオード7Gとの接続、及びPWM回
路5Rと出力段トランジスタ6Rと発光ダイオード7R
との接続も、同様になされている。
【0022】そのPWM回路5Bは鋸歯状波信号Bと閾
値Cとを入力しこれらに基づいてパルス信号Dを生成す
るものであり、PWM回路5G,5Rも同様である。そ
して、その閾値Cの設定を可能にするものが制御部8で
あり、これは、上述した入力手段等を介して入力された
指示値を各PWM回路5B,5G,5R毎に区別して保
持するとともにそれぞれへ送出するようになっている。
【0023】ここで、各回路の構成について詳述する
と、DC/DCコンバータ3には(図2参照)、例えば
ダイオードを組み合わせたチャージポンプが採用され、
それが発振回路2から入力した発振信号Aにてコンデン
サ3aを介して駆動されるが、出力電圧Voを抵抗分圧
等にて検出した電圧と所定の基準電圧Vrefとを比較
して、その結果に基づき電圧Voが低いときには発振信
号Aをコンデンサ3aに伝え高いときには伝達を断つこ
とで、電圧Voが発光ダイオード7B,7Gの駆動に適
した所定電圧たとえば約4.8Vを維持するようになっ
ている。その伝達を制御するANDゲートや、発振信号
Aを発生する発振回路2は、電池1の出力電圧Vddの
下で動作するので、昇圧回路2+3は約3.6Vの電池
電圧Vddを電圧Voに昇圧するものとなっている。
【0024】PWM回路5B等は(図3参照)、鋸歯状
波信号Bと閾値Cとの大小に応じて閾値Cが鋸歯状波信
号Bを上回っているときにはパルス信号Dをハイにし閾
値Cが鋸歯状波信号Bを下回っているときにはパルス信
号Dをローにする等のことでパルス信号Dを生成するの
で(図3(a)参照)、閾値Cが大きいときにはハイの
パルス幅が広がってデューティ比が上がり(図3(b)
参照)、閾値Cが小さいときにはハイのパルス幅が狭ま
ってデューティ比が下がるようになっている(図3
(c)参照)。そして、その機能をデジタル回路で具現
化するために、パルス幅変調部5には(図4参照)、発
振回路2の発振信号を入力してカウント値を進めるn進
たとえば7ビットで128進のカウンタ5aが共用部と
して設けられ、そのカウント値をデジタルの鋸歯状波信
号Bとして入力する個別のPWM回路5B,5G,5R
は、何れも、デジタルコンパレータ等で構成される。
【0025】また、各閾値Cもデジタル値となるので、
制御部8には(図4参照)、PWM回路5Bの閾値Cを
保持するレジスタ8Bと、PWM回路5Gの閾値を保持
するレジスタ8Gと、PWM回路5Rの閾値を保持する
レジスタ8Rとが具えられ、何れもインターフェイス
(I/F)を介して閾値が設定されるようになってい
る。そして、これらのデジタル回路が電池電圧Vddの
変動に影響されずに安定して動作するように、レギュレ
ータ1a等にて電圧Vddをデジタル回路用電圧D−V
ddに降圧および安定化するとともに、それが制御部8
やパルス幅変調部5に供給されるようになっている。
【0026】さらに、駆動部6では(図4参照)、電圧
Voの印加される発光部7を駆動する出力段トランジス
タ6B,6G,6Rが確実にオンオフ動作するよう、そ
れぞれのゲートとそれを制御する対応PWM回路との間
に、電圧Voの下で動作するレベル変換回路6aが介挿
されていて、電圧D−Vddレベルで生成されたパルス
信号D等が電圧Voレベルになってから駆動目的に用い
られるようになっている。
【0027】このような発光装置は、携帯形電話機への
実装に際して小形化の要請に応える等のために、発光部
7など集積困難なところを除いて、通常ワンチップのI
C10に集積される。すなわち、この駆動IC10に
は、発振回路2と、コンデンサ3aを除くDC/DCコ
ンバータ3と、駆動部6と、パルス幅変調部5と、制御
部8とが内蔵される。そして、IC内部で、昇圧回路2
+3の入力ラインは、電池1接続用の端子11に接続さ
れ、昇圧回路2+3の出力ラインは、平滑コンデンサ4
及び発光部7接続用の端子12に接続され、出力段トラ
ンジスタ6B,6G,6Rのドレインは、それぞれ駆動
対象の発光ダイオード7B,7G,7R接続用の各端子
13に接続されている。各端子11〜13は、何れも外
部接続用のものであり、IC10のパッケージタイプ等
に応じて、金属ピンであったり、リードや、ボンディン
グパッド、金や半田のバンプ、アルミニウム電極であっ
たりする。
【0028】この第1実施例の携帯形電話機の発光装置
について、その使用態様及び動作を説明する。
【0029】電池1から電圧Vddの電力が供給される
とともに、待機モードが解除されていると、パルス電圧
Vddの発振信号Aが発振回路2からDC/DCコンバ
ータ3へ送出され、その駆動によってチャージポンプが
スイッチングして、電圧Vddからそれより高い電圧V
oが出力され、これがコンデンサ4にて平滑化されると
ともにその電圧Voの電流が発光部7及び駆動部6に供
給される。また、発振回路2の発振を受けてパルス幅変
調部5のカウンタ5aでは鋸歯状波信号Bの生成が行わ
れ、これがPWM回路5B,5G,5Rへ送出される。
【0030】一方、入力手段等で入力された各設定値す
なわち青色発光・緑色発光・赤色発光それぞれのパルス
幅変調の度合いを決める閾値C等は、それぞれ、制御部
8のレジスタ8B,8G,8Rに保持されて、PWM回
路5B,5G,5Rへ送出される。そこでは、閾値C等
に対応したデューティ比を持つパルス信号D等が並行し
て生成され、それぞれレベル変換回路6aを介して出力
段トランジスタ6B,6G,6Rのゲート駆動に供され
る。そして、それらのパルスに従って出力段トランジス
タ6B,6G,6Rが各々のパルスタイミングでスイッ
チングしてオンオフすると、発光部7の発光ダイオード
7B,7G,7Rの順方向電流も同じくそれぞれ対応す
るパルスタイミングで導通遮断される。
【0031】その際、発光ダイオード7B,7G,7R
には、その何れの順方向電圧よりも高く昇圧され平滑化
もなされた電圧Voが印加されているので、電池1の出
力電圧Vddが多少低くても更には通信状態等に応じて
バースト状に変動したとしても、発光ダイオード7B,
7G,7Rの導通遮断は的確に切り替えられ、その導通
時の発光状態は何れも安定して一定になるので、それら
の発光量は、それぞれ、対応するパルス信号のディーテ
ィ比すなわちパルス幅変調の度合いによって一意に定ま
ることとなる。
【0032】こうして、この携帯形電話機の発光装置に
あっては、青色発光・緑色発光・赤色発光それぞれのパ
ルス幅変調の度合いを決める閾値を適宜設定すること
で、各発光ダイオードの発光輝度を可変させて、発光色
を使用者の好みに応じた任意の色に設定することがで
き、しかも、その設定後は各発光ダイオードの発光輝度
が安定しているので、通話時や発着信時でも、照明や表
示が暗くなったり色が変わったりするという不都合が無
い。
【0033】
【第2実施例】本発明の携帯形電話機の発光装置の第2
実施例について、その具体的な構成を、図面を引用して
説明する。図5は、全体の概要回路図であり、上述の図
1に対応している。この携帯形電話機の発光装置が上述
した第1実施例のものと相違するのは、各発光素子7
B,7G,7Rのうち一部のもの即ち発光ダイオード7
Rには昇圧回路2+3の出力(Vo)でなく電池1の出
力(Vdd)が供給されるようになっている、という点
である。具体的には、電池1から出た電圧Vddの分岐
ラインが、IC10を迂回して発光ダイオード7Rのと
ころまで延び、そのアノード側へ直接に又は抵抗等を介
して接続されている。
【0034】この場合、発光ダイオード7B,7Gには
電圧Voが印加され、発光ダイオード7Rにはそれより
低い電圧Vddが印加されるが、発光ダイオード7Rは
順方向電圧が発光ダイオード7B,7Gのそれより低い
ので、発光ダイオード7B,7G,7Rは何れもそれぞ
れの順方向電圧を超える十分な電圧で駆動される。そし
て、電池1の出力電圧Vddが通信状態等に応じて変動
したとしても、その変動が発光ダイオード7Rの順方向
電圧を下回らない限り発光ダイオード7Rの輝度変化は
割と少なくて済むことから、電圧Vddの平均値と発光
ダイオード7Rの順方向電圧との差が、余裕を持って電
圧変動の影響を緩和するので、この場合も、発光ダイオ
ード7Rの発光状態が安定する。なお、他の発光ダイオ
ード7B,7Gは、昇圧した電圧Voの下で上述の如く
安定して発光する。
【0035】また、昇圧回路2+3は、パルス幅変調部
5や制御部8に比べて大きな電力を扱うため、IC化し
た際にIC10のレイアウトのうち大きな面積を占めて
しまいがちであるが、この場合、DC/DCコンバータ
3の出力は、発光ダイオード7Rには供給されず、発光
ダイオード7B,7Gに供給されるだけなので、概ね3
分の2に低減され、DC/DCコンバータ3の回路規模
等もそれに応じて縮小可能となる。そして、DC/DC
コンバータ3の駆動能力が、2つの出力段トランジスタ
6R,6Gの駆動能力を合計したものより大きく、3っ
つの出力段トランジスタ6R,6G,6Rの駆動能力を
合計したものより小さくなるように、昇圧回路2+3の
設計条件を定めることで、IC10のチップサイズが小
さなり、コストダウンを達成することができる。なお、
回路規模を同じにするのであれば、各発光ダイオード7
B,7G,7Rをより大きな電流で駆動することができ
る。
【0036】
【第3実施例】本発明の携帯形電話機の発光装置の第3
実施例について、その具体的な構成を、図面を引用して
説明する。図6は、全体の概要回路図であり、上述の図
5に対応している。この携帯形電話機の発光装置が上述
した第2実施例のものと相違するのは、自動調節回路9
が追加され、それによって発光ダイオード7Rに対する
パルス幅変調の度合いが電池1の出力電圧Vddに応じ
て自動的に増減されるようになった点である。
【0037】自動調節回路9は、電圧Vddを例えば抵
抗分圧にて検出して、その検出値Eに基づきパルス信号
のデューティ比の調節量を算出するとともに、その算出
結果を制御部8からPWM回路5Rへの閾値に反映させ
るようになっている。その際、電圧Vddが上がると発
光ダイオード7Rの輝度が増すのでデューティ比を下げ
て輝度の増加を打ち消し、電圧Vddが下がると発光ダ
イオード7Rの輝度が減るのでデューティ比を上げて輝
度の減少を打ち消して、閾値が変わらない限り輝度を一
定に維持することが重要なので、例えば図示のように、
閾値に検出値Eの逆数を乗じるようになっている。な
お、電圧Vddと発光ダイオード7Rの輝度との関係は
一般に非線形なので、実用に際して調節量の算出式等に
は、その関係をきめ細かく反映したもの例えば折線関数
で近似した式なども用いられる。
【0038】この場合、電圧Vddの変動に起因する発
光ダイオード7Rの輝度変化が、順方向電圧より高い余
裕分によって緩和されるだけでなく、自動調節回路9の
補償機能によって積極的に相殺・解消されるので、上述
した第1実施例のとほぼ同等に発光状態が安定する。し
かも、電力消費の少ない自動調節回路9は高集積が可能
なので、IC10のチップサイズは、上述した第2実施
例のとほぼ同等に小さくなる。
【0039】
【その他】なお、上記の各実施例では、発光素子の具体
例として発光ダイオードを挙げたが、同様の特質を持っ
たものであればダイオードに限らず、本発明は適用する
ことができる。また、発光素子は、カラーの三原色であ
る青・緑・赤のものが代表的であるが、これに限られる
訳でなく、例えば、二色だけの組み合わせでも良く、四
色以上を組み合わせるようにしても良い。
【0040】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の第1の解決手段の携帯形電話機の発光装置およびその
駆動ICにあっては、電池電圧を昇圧するとともに安定
化して発光素子に供給するようにしたことにより、発光
素子が余裕で駆動されるとともに電池電圧変動の影響伝
搬も断たれる又は緩和されるので、輝度や色調が安定し
ている携帯形電話機の発光装置を実現することができた
という有利な効果が有る。
【0041】また、本発明の第2の解決手段の携帯形電
話機の発光装置およびその駆動ICにあっては、駆動能
力を損なうことなく昇圧能力を絞り込めるようにしたこ
とにより、輝度や色調が安定している携帯形電話機の発
光装置を小規模な回路で実現することができたという有
利な効果を奏する。
【0042】さらに、本発明の第3の解決手段の携帯形
電話機の発光装置およびその駆動ICにあっては、昇圧
とパルス幅変調の自動調節とで発光素子の駆動を分担す
るようにしたことにより、輝度や色調が一層安定してい
る携帯形電話機の発光装置を小規模な回路で実現するこ
とができたという有利な効果が有る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の携帯形電話機の発光装置の第1実施
例について、その概要回路図である。
【図2】 DC/DCコンバータ部分の回路図で
ある。
【図3】 パルス幅変調回路の信号波形図であ
る。
【図4】 詳細な全体回路図である。
【図5】 本発明の携帯形電話機の発光装置の第2実施
例についての全体回路図である。
【図6】 本発明の携帯形電話機の発光装置の第3実施
例についての全体回路図である。
【図7】 従来の携帯電話機のバックライト表示装置で
ある。
【符号の説明】
1 電池 2 発振回路(OSC、昇圧回路) 3 DC/DCコンバータ(昇圧回路) 4 コンデンサ(平滑回路) 5 パルス幅変調部(PWM、複数のパルス幅変調回
路) 5a カウンタ(鋸歯状波・三角波発生、パルス幅
変調回路の集約部) 5B コンパレータ(パルス化、青色発光制御用の
パルス幅変調回路) 5G コンパレータ(パルス化、緑色発光制御用の
パルス幅変調回路) 5R コンパレータ(パルス化、赤色発光制御用の
パルス幅変調回路) 6 駆動部(複数の駆動回路) 6a レベル変換回路(個々の駆動回路) 6B 出力段トランジスタ(青色発光素子の駆動回
路) 6G 出力段トランジスタ(緑色発光素子の駆動回
路) 6R 出力段トランジスタ(赤色発光素子の駆動回
路) 7 発光部(複数の発光素子) 7B 発光ダイオード(青色の発光素子) 7G 発光ダイオード(緑色の発光素子) 7R 発光ダイオード(赤色の発光素子) 8 制御部(CNTRL、制御回路、輝度や色調等の
設定手段) 8B レジスタ(Reg、青色発光制御用パルス幅
変調の度合い設定) 8G レジスタ(Reg、緑色発光制御用パルス幅
変調の度合い設定) 8R レジスタ(Reg、赤色発光制御用パルス幅
変調の度合い設定) 9 自動調節回路 10 IC(半導体集積回路装置、発光装置用の駆動I
C) 11,12,13 端子(外部接続用ピン、パッド、バ
ンプ、電極)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 1/00 - 1/253 H04M 1/58 - 1/62 H04M 1/66 - 1/82 H01L 33/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通信回路と共に電池の電力で作動する携帯
    形電話機の発光装置において、発光色が互いに異なる複数の発光素子と、 複数の発光素子を駆動する複数の出力段トランジスタ
    と、 電池の電圧を昇圧してその昇圧電圧を前記複数の発光素
    子に供給する昇圧回路と、 昇圧回路の出力側に接続された平滑回路と、 複数の発光素子の輝度を設定するデジタルの閾値を保持
    する複数のレジスタと、 発振回路と、 発振回路の発振信号を入力してカウント値を進めるカウ
    ンタと、 そのカウント値をデジタルの鋸歯状波信号として共通に
    入力し、それぞれの前記レジスタに保持されたデジタル
    の閾値と比較して複数の出力段トランジスタを制御する
    複数のパルス幅変調回路と、 複数の出力段トランジスタと複数のパルス幅変調回路と
    の間に介挿され、昇圧回路から電圧を供給される複数の
    レベル変換回路と、 を備える ことを特徴とする携帯形電話機の発光装置。
  2. 【請求項2】前記発振回路の発振信号は更に前記昇圧回
    路を駆動することを特徴とする請求項1に記載された携
    帯形電話機の発光装置。
  3. 【請求項3】前記複数の発光素子のうち一部には前記昇
    圧回路の昇圧電圧に換えて前記電池の電圧が供給され、
    その一部の発光素子に対応する前記レジスタに保持され
    たデジタルの閾値を電池の電圧に応じて増減する自動調
    節手段を更に備えることを特徴とする請求項1又は2に
    記載された携帯形電話機の発光装置。
  4. 【請求項4】請求項1又は2に記載された携帯形電話機
    の発光装置を構成する発光装置用の駆動ICであって、 前記出力段トランジスタと、前記昇圧回路と、前記複数
    のレジスタと、前記発振回路と、前記カウンタと、前記
    複数のパルス幅変調回路と、前記複数のレベル変換回路
    と、を内蔵したことを特徴とする 発光装置用の駆動I
    C。
  5. 【請求項5】請求項3に記載された携帯形電話機の発光
    装置を構成する発光装置用の駆動ICであって、 前記出力段トランジスタと、前記昇圧回路と、前記複数
    のレジスタと、前記発振回路と、前記カウンタと、前記
    複数のパルス幅変調回路と、前記複数のレベル変換回路
    と、前記自動調節手段と、を内蔵したことを特徴とする
    発光装置用の駆動IC。
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