JP2005099349A - 照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 レンズシャッターと同期をとって駆動する白色LEDを用いた撮影装置において、シャッターの開度による露光量の損失を補填する。
【解決手段】 シャッターの開き始めにおいて、白色LEDのパルス駆動信号のデューティ比が比較的高く設定される(t11)。シャッターの全閉から全開に至るまでの間(t11〜t12)、白色LEDのパルス駆動信号のデューティ比を時間の経過と共に徐々に低くする。所定時間が経過しシャッターが全開したら、所定期間(t12〜t13)、白色LEDのパルス駆動信号のデューティ比を一定に保持する。次いで、シャッターが閉じ始めてから全閉に至るまでの間(t13〜t14)、白色LEDのパルス駆動信号のデューティ比を時間の経過と共に徐々に高くする。
【選択図】 図5

Description

本発明は発光素子を用いた照明装置に関する。
近年、発光素子は技術の進歩に伴い、その用途範囲は広がってきている。例えば、半導体発光素子の分野では高輝度LEDや白色LED等が開発されている。そこで、例えばカメラのフラッシュ装置には、従来用いられていたキセノン放電管に替えて複数の白色LEDを備えた照明装置を用いたものがある。駆動にコンデンサーを必要とするキセノン放電管が有する、カメラ内のスペースを狭めてしまう、高電圧が流れるため危険である、といった問題も白色LEDを用いれば解消されるからである(例えば特許文献1)。
特開2002−148686号公報
ところが、キセノン放電管に比べると、白色LEDの光量は低いので、キセノン放電管と同じ様な、瞬間的な発光駆動では適切なフラッシュ光撮影ができない。
本発明は、以上の問題を解決するものであり、照明装置において十分な露光量を得ることを目的とする。
本発明に係る照明装置は、発光素子と、シャッターの開度が相対的に小さいときの発光素子から供給される出射光の光量が、シャッターの開度が相対的に大きいときの出射光の光量よりも高くなるよう制御する制御手段とを備えることを特徴とする。
好ましくは、制御手段は、シャッターが開き始めてから完全に閉じるまでの間の被写体の露光量が一定となるよう、発光素子の出射光の光量を制御する。
好ましくは、制御手段は、シャッターが開き始めてから全開になるまでの第1の期間、及びシャッターが閉じ始めてから完全に閉じるまでの第2の期間における出射光の光量が、シャッターが全開状態であるときの出射光の光量よりも多くなるよう、発光素子を駆動する。
より好ましくは、制御手段は、第1の期間において出射光の光量が段階的に減少し、第2の期間において出射光の光量が段階的に増加するよう、発光素子を駆動する。
制御手段は、例えば、発光素子の駆動パルス数を制御し、あるいは、発光素子の出射光の輝度のピーク値を制御する。
また、本発明に係る照明装置は、シャッターを有するカメラと連動して被写体を照明する照明装置であって、発光素子と、シャッターが駆動されて、全閉状態から所定の開口状態となるまでの変位期間中、及び所定の開口状態から全閉状態となるまでの変位期間中は、発光素子から供給される出射光の輝度をシャッターが所定の開口状態を維持している期間に比べて高くなるように制御する制御手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、シャッターの開度に応じて発光素子から供給される出射光の光量が制御される。従って、シャッターの全開ではない状態における上述の絞り効果が回避される。その結果、カメラにおいて設定されたガイドナンバーに合った露光量を得ることができる。また、シャッターの開放時間が相対的に短い高速シャッターの場合であっても、必要な露光量を得ることができる。
図1は、本発明に係る第1実施形態が適用されるカメラのブロック図である。CPU10はカメラ全体の制御を行う。カメラボディ(図示せず)に設けられた電源ボタンが操作され、メインスイッチSWMAINがオンすると、電源の供給が開始される。カメラボディに設けられたシャッターボタン(図示せず)が半押されると測光スイッチSWSがオンする。測光スイッチSWSがオンすると、CPU10は測光処理及び測距処理を実行する。すなわち、測光装置11からの入力に基づいて露光値を演算し、この露光値に基づき撮影に必要となる絞り値、シャッタースピード、及び撮像素子13の電荷蓄積時間を演算する。また、測距装置12からの入力に基づいてフォーカシングレンズ(図示せず)の駆動量を演算し、フォーカス駆動回路14に駆動信号を出力する。
シャッターボタンが全押しされるとレリーズスイッチSWRがオンする。レリーズスイッチSWRがオンすると、CPU10は、測光処理で算出した絞り値に応じてシャッターユニット駆動回路15を駆動し、電荷蓄積時間に応じて撮像素子駆動回路16に制御信号を出力する。シャッターユニット駆動回路15は、入力される制御信号に応じてシャッターユニット17に駆動信号を出力する。撮像素子駆動回路16は入力される制御信号に応じて撮像素子13に駆動信号を出力する。撮像素子13は、受光領域に結像された被写体の光学像を光電変換し、アナログ画像信号を出力する。A/D変換器18はアナログ画像信号をA/D変換し、デジタル画像信号をCPU10へ出力する。
CPU10に入力されたデジタル画像信号は、画像データとしてDRAM19に一時的に格納される。格納された画像データは、所定の画像処理を行う際、適宜DRAM19から読み出される。また、EEPROM20にはカメラを制御するための諸データが格納されている。メインスイッチSWMAINがオンすると諸データはEEPROM20から読み出され、CPU10内のRAMに格納され、CPU10による制御に用いられる。
CPU10には、カメラボディの背面に設けられたLCD21が接続されている。撮影条件、日付等の諸データがCPU10の制御に基づいてLCD21に表示される。
測光装置11による測光の結果、被写体光の光量が不十分であると判断されるとき、CPU10はフラッシュ回路22へフラッシュ駆動の制御信号を出力する。
図2はフラッシュ回路22のブロック図である。発光ユニット101には、複数の白色LED(図示せず)が筐体により保持されている。CPU10から入力される各白色LEDの発光を制御するための制御信号は、PWM(Pulse Width Modulation)回路102に入力され、所定のパルス幅を持ったパルス信号が生成される。すなわち、PWM回路102は、CPU10からの制御信号により所望のデューティー比や周波数のパルス信号を生成する。PWM回路102からのパルス信号は、駆動パルス発生回路103に入力される。駆動パルス発生回路103ではパルス信号の電圧値、電流値をLED駆動に適した所定の値に変換して、駆動信号として出力する。駆動パルス発生回路103から出力される駆動信号は、パワーMOSFET104及び抵抗Rを介して発光ユニット101の白色LEDに出力される。これにより白色LEDが駆動され、白色光が出射される。
図3及び図4は、第1実施形態が適用されるカメラにおける撮影の処理手順を示すフローチャートである。ステップS100で、測光スイッチSWSのオン・オフがチェックされる。上述のシャッターボタンが半押しされ、測光スイッチSWSがオンしていることが確認されたらステップS102へ進む。ステップS102では測光装置11の計測結果に基づく上述の測光処理が実行される。この測光処理の結果に基づいてステップS104において露光値が演算され、ステップS106においてシャッタースピードが演算される。
次いで、ステップS108において、レリーズスイッチSWRのオン・オフがチェックされる。シャッターボタンが全押しされ、レリーズスイッチSWRがオンしていることが確認されたら、ステップS110へ進む。
ステップS110では、ステップS102の測光処理の結果に基づいて、フラッシュ光を照射する必要があるか否か判断される。被写体の輝度が十分でフラッシュ光を照射する必要がない場合、ステップS112へ進み、被写体像の撮影処理が開始される。ステップS112でシャッターの駆動が開始される。次いで、撮像素子13が駆動され、被写体の光学像の光電変換処理が実行される。測光結果に基づいて演算された電荷蓄積時間が経過したら、ステップS114でシャッター駆動が停止され、撮像素子13の駆動が停止され、被写体像の撮影処理は終了し、ステップS100へ戻る。
一方、ステップS110で、被写体の輝度が不十分でフラッシュ光を照射する必要があると判断された場合、図4のステップS116へ進む。ステップS116では、発光ユニット101の白色LEDへの駆動電流の供給が開始され、発光ユニットによるフラッシュ光の被写体への照射が開始される。
以降の処理を図5のタイミングチャートを参照しながら説明する。ステップS118において、シャッターユニット駆動回路15によるシャッターユニット17の駆動が開始され、シャッターが開き始める(t11)。次いでステップS120へ進み、白色LEDの駆動パルスのデューティー比Dを大きく設定する(デューティ比D1)。すなわち、駆動信号1周期における白色LEDがオンする時間が長く設定される。次いでステップS122へ進み、シャッターの開度(開口径)が大きくなるにしたがって、白色LEDの駆動パルスのデューティー比Dを時間の経過と共に徐々に小さくする処理が実行される。所定時間が経過しシャッターが全開したら(t12)ステップS124へ進む。ステップS124では、白色LEDの駆動パルスのデューティ比DをD2に固定する処理が実行される(D1>D2)。ステップS124で固定されるデューティ比D2は、S122の時点で達している駆動パルスのデューティ比よりも小さい。次いで、所定時間が経過しシャッターを閉じる処理が開始されると(t13)、ステップS126において、白色LEDの駆動パルスのデューティ比Dを時間の経過と共に徐々に大きくしていく処理が実行される。さらに所定時間が経過しシャッターの全閉が近づいたら、ステップS128において、白色LEDの駆動パルスのデューティ比DがD1に設定される。
シャッターが全閉となったら(t14)ステップS130へ進む。ステップS130では、白色LEDへの駆動電流の供給が停止され、発光ユニット101によるフラッシュ光の被写体への照射が停止される。次いで、ステップS132へ進み、シャッター駆動が停止され、撮像素子13の駆動が停止され、被写体像の撮影処理は終了し、図3のステップS100へ戻る。
t11〜t12の間は、シャッターが全閉から全開へ移行する期間であり、シャッターの開度に応じて被写体からの反射光が絞り効果によって削減される。絞り効果の量はシャッター駆動の開始から全開に至るまで次第に減少する。従って、白色LEDの出射光の光量が一定であると、露光時間を有効最大限に使った露光量を得ることができない。しかしながら、第1実施形態では、t11〜t12の期間、白色LEDの駆動パルスのデューティ比Dは大から小へ徐々に変化させられる。すなわち、絞り効果の量が多いとき、駆動パルスのデューティ比Dは大きく、絞り効果の量の減少に応じて、デューティ比Dは小さくなる。従って、図5に示すように、t11〜t12の間、露光量は一定に保たれる。
一方、t13からt14の間は、シャッターが全開から全閉へ移行する期間であり、シャッターの開度に応じて被写体からの反射光が絞り効果によって削減される。絞り効果の量はシャッター駆動の全開から全閉に至るまで次第に増加する。従って、白色LEDの出射光の光量が一定であると、露光時間を有効最大限に使った露光量を得ることができない。しかしながら、第1実施形態では、t13〜t14の期間、白色LEDの駆動パルスのデューティ比Dは小から大へ徐々に変化させられる。すなわち、絞り効果の量が小さいとき、駆動パルスのデューティ比Dは小さく、絞り効果の量の増加に応じて、デューティ比Dは次第に大きくなる。従って、図5に示すように、t13〜t14の間、露光量は一定に保たれる。
白色LEDの場合、キセノン管に比べて瞬間的な光量は小さいが、長時間発光を維持させることが可能である。したがって、上述のように、露光時間中にわたって白色LEDを発光駆動することで、発光量を補うことができる。
ところで、シャッターは機械的構造を有しているので、瞬間的に全開にすることができず、シャッターが開き始めてから全開になるまでの間、あるいは全開から完全に閉じるまでの間のシャッターの変位期間においては、白色LEDから被写体に照射され、反射されてカメラの撮像媒体に導かれる光の一部がシャッターにけられ、全開の間に比べ光量が低下することが考えられる。したがって、第1実施形態においては、このシャッター駆動時のけられによる光量損失を低減すべく、シャッターが全開状態または全閉状態になるまでの移行期間中は、白色LEDの点灯時間を長くする駆動制御を行って照射光量を増大させている。
さらに、第1実施形態によれば、フラッシュ光を供給する間の露光量が一定に保たれる。その結果、被写体を良好な状態にして撮影することができる。
尚、第1実施形態では、シャッターの全開状態が所定時間維持されるスローシャッターの場合を例にとって説明したが、高速シャッターの場合も同様に、シャッターの開度に応じて、すなわち絞り効果の量に応じて白色LEDの駆動パルスのデューティ比Dが制御される。図6に示すように、シャッターが全閉から全開へ移行する期間(t21〜t22)、デューティ比Dは次第に小さくなるように変化させられ、シャッターが全開から全閉へ移行する期間(t22〜t23)、デューティ比Dは次第に大きくなるように変化させられる。
図7は、本発明に係る第2実施形態が適用されるカメラのフラッシュ回路200を示す図である。尚、第2実施形態においてフラッシュ回路200は図1に示す第1実施形態と同様のCPU10に接続される。CPU周辺のフラッシュ回路200以外の構成は、図1のブロック図と同様である。また、図7において第1実施形態のフラッシュ回路22と同一の構成要素には同一の符号が付されている。
フラッシュ回路200において、駆動パルス発生回路103から出力される駆動信号はLPF201において平滑化され、電圧の振幅が変化するアナログの駆動信号に変換される。LPF201から出力された駆動信号はパワートランジスタ202及び抵抗Rを介して発光ユニット101の白色LEDに出力される。これにより白色LEDが駆動され、白色光が出射される。LPF201で平滑化することにより、PWM回路102で設定されるパルス信号のデューティ比に応じて、パワートランジスタ202、抵抗Rを介して白色LEDへ流れる駆動電流量が制御される。駆動パルス発生回路103から出力されるパルス信号のデューティ比が大きいほど、LPF201から出力される駆動信号の電圧値も大きく、白色LEDに流れる電流も大きくなって、白色LEDの輝度(光の強さ)が高められる。パルス間隔の制御のタイミングは図3及び図4に示すフローチャートと同様である。
第2実施形態の効果を図8のタイミングチャートを参照しながら説明する。シャッターユニット駆動回路15によるシャッターユニット17の駆動が開始され、シャッターが開き始めると、白色LEDへの駆動電流の供給が開始される(t31)。この時点のPWM回路102におけるパルス信号のデューティ比Dは相対的に大きなD1に設定され、駆動電流もこのデューティ比D1に対応する大きさには制御される。従って、図8に示すように、白色LEDの輝度のピーク値は相対的に高くなる。
シャッターが開き始めてから全開に至るまでの間(t31からt32)、PWM回路102からのパルス信号は、パルス信号のデューティ比Dが時間の経過と共に徐々に小さくなるよう制御される。その結果、図8に示すように白色LEDの輝度のピーク値は徐々に低くなる。すなわち、シャッターの開度が大きくなるにつれ、白色LEDの輝度のピーク値は徐々に低くなるよう制御される。
所定時間が経過しシャッターが全開したら(t32)、所定時間が経過するまで(t32〜t33)、PWM回路102のデューティ比DはD2(D2<D1)に設定され、白色LEDの駆動電流量は一定に保たれる。その結果、白色LEDの輝度のピーク値は一定のレベルに保持される。
次いで所定時間が経過しシャッターが閉じ始めてから全閉に至るまでの間(t33からt34)、PWM回路102のパルス信号は、時間の経過と共に徐々にデューティ比Dが大きくなるよう制御される。その結果、図8に示すように白色LEDの輝度のピーク値は徐々に高くなる。すなわち、シャッターの開度が小さくなるにつれ、白色LEDの輝度のピーク値は徐々に高くなるよう制御される。
以上のように、シャッターが全閉から全開となり、一定時間経過後、全開から全閉となるまでの間、白色LEDの輝度のピーク値は、シャッターの開度が相対的に大きいときは低く、シャッターの開度が相対的に小さいときは高くなるよう制御される。従って、図8に示すように露光量が一定に保たれる。
尚、第2実施形態ではスローシャッターの場合を例にとって説明したが、第1実施形態と同様、高速シャッターの場合も、シャッターの開度による絞り効果の量に応じてPWM回路102からのパルス信号のデューティ比が制御され、白色LEDの輝度のピーク値が制御される。図9に示すように、シャッターが全閉から全開へ移行する期間(t41〜t42)、白色LEDの輝度のピーク値は高から低へ次第に変化させられ、シャッターが全開から全閉へ移行する期間(t42〜t43)、ピーク値は低から高へ次第に変化させられる。
尚、第1及び第2実施形態においては、発光素子として白色LEDを用いているがこれに限るものではない。照明時間の調整が可能な他の照明素子、照明システムを用いてもよい。
本発明に係る第1実施形態が適用されるカメラのブロック図である。 第1実施形態のフラッシュ回路の回路構成を示す図である。 第1実施形態が適用されるカメラにおける撮影の処理手順の前半を示すフローチャートである。 第1実施形態が適用されるカメラにおける撮影の処理手順の後半を示すフローチャートである。 第1実施形態におけるスローシャッターの場合のシャッター動作、白色LEDの駆動パルス、露光量の関係を示すタイミングチャートである。 第1実施形態における高速シャッターの場合のシャッター動作、白色LEDの駆動パルス、露光量の関係を示すタイミングチャートである。 本発明に係る第2実施形態が適用されるカメラのフラッシュ回路の回路構成を示す図である。 第2実施形態におけるスローシャッターの場合のシャッター動作、白色LEDの輝度のピーク値、露光量の関係を示すタイミングチャートである。 第2実施形態における高速シャッターの場合のシャッター動作、白色LEDの輝度のピーク値、露光量の関係を示すタイミングチャートである。
符号の説明
10 CPU
15 シャッターユニット駆動回路
17 シャッターユニット
22、200 フラッシュ回路

Claims (7)

  1. 発光素子と、
    シャッターの開度が相対的に小さいときの前記発光素子から供給される出射光の光量が、前記シャッターの開度が相対的に大きいときの前記出射光の光量よりも高くなるよう制御する制御手段とを備えることを特徴とする照明装置。
  2. 前記制御手段は、前記シャッターが開き始めてから完全に閉じるまでの間の被写体の露光量が一定となるよう、前記出射光の光量を制御することを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記制御手段は、前記シャッターが開き始めてから全開になるまでの第1の期間、及び前記シャッターが閉じ始めてから完全に閉じるまでの第2の期間における前記出射光の光量が、前記シャッターが全開状態のときの前記出射光の光量よりも多くなるよう、前記発光素子を駆動することを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  4. 前記制御手段は、前記第1の期間において前記出射光の光量が段階的に減少し、前記第2の期間において前記出射光の光量が段階的に増加するよう、前記発光素子を駆動することを特徴とする請求項3に記載の照明装置。
  5. 前記制御手段は、前記発光素子をパルス信号で駆動制御し、パルス信号のデューティ比を制御して前記発光素子の単位時間あたりの発光量を制御することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の照明装置。
  6. 前記制御手段は、前記発光素子へ通電する駆動電流量を制御し、前記発光素子からの出射光の輝度のピーク値を制御することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の照明装置。
  7. シャッターを有するカメラと連動して被写体を照明する照明装置であって、
    発光素子と、
    前記シャッターが駆動されて、全閉状態から所定の開口状態となるまでの変位期間中、及び前記所定の開口状態から全閉状態となるまでの変位期間中は、前記の発光素子から供給される出射光の輝度を前記シャッターが前記所定の開口状態を維持している期間に比べて高くなるように制御する制御手段とを備えることを特徴とする照明装置。

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