JP3527981B2 - クリッププライヤ - Google Patents

クリッププライヤ

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JP3527981B2
JP3527981B2 JP21461199A JP21461199A JP3527981B2 JP 3527981 B2 JP3527981 B2 JP 3527981B2 JP 21461199 A JP21461199 A JP 21461199A JP 21461199 A JP21461199 A JP 21461199A JP 3527981 B2 JP3527981 B2 JP 3527981B2
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昌志 押岡
茂紀 上久保
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は主に自動車に使用されて
いるクリップを容易に脱着する為のクリップ用工具に関
するものであり、特にフロントバンパー、リヤバンパ
ー、フロントフェンダーライナー等を固定する為に使用
されているロックピンを使用した構造のクリップの脱着
用のプライヤに関するものである。
【0002】
【従来の技術】事故による板金修理時等にドアやバック
ゲートの内側に取付けられた装飾板(一般的に言うとこ
ろの内張り)を取り外したり、バンパー、フェンダーラ
イナーを補修または交換するには、これを車体に止める
為に使用されているクリップを取り外す必要がある。
【0003】クリップは、自動車メーカー毎にまた車種
毎に色々な種類、サイズのものが使用されており、先端
を二股状に加工したドライバー工具や特開昭58−20
6380号に開示された先端を薄く加工したプライヤ状
の取り外し工具が既に製造及び販売されている。
【0004】しかしながらバンパーやフェンダーライナ
ーを固定するクリップには、特開平8−82312号な
どの様にロックピンを用いたクリップが広く採用されて
いる。この種のクリップは、「スリットで複数に切り割
られた弾性片を有する筒部と該筒部の基端の回りから半
径方向外向きに張り出すフランジ部を備えた雌型のクリ
ップ本体と、該雌部材の内周に挿入することにより前記
弾性片を拡開する軸部と該軸部の基端の回りから半径方
向外向きに張り出す顎を備えた雄型のロックピン」を構
成要素とする結合クリップであって、クリップ本体の筒
部にロックピンを挿入すると、複数に切り割られた弾性
片からなる筒部が取付け孔の径よりも拡径されることに
より、固定するものである。
【0005】この種のクリップを取り外す為の専用工具
はなく、図5に示す様に多くの整備工場では、ロックピ
ンとクリップ本体の隙間にマイナスドライバの先端を挿
入し、左右前後に動かし、ロックピンの顎に外力を加え
て無理矢理にロックピンを引き抜いて拡径状態を解除し
ていた。
【0006】ロックピンを用いたクリップを取付け孔か
ら取り外すには、ロックピンをクリップ本体から引き抜
き、弾性片の拡径状態を解除してやればよいが、車両自
体の形状が様々であり、また内張りの形状、取付けられ
た周辺環境も異なり、また無理な姿勢での作業となるこ
とが多かった。
【0007】さらにマイナスドライバによる一般的な作
業では、ロックピンに対しその軸方向に引き抜き力を加
えることは難しく、図5に示す様に一方向からの斜め加
圧となり、クリップを破損させてしまうことが多い。
【0008】また極めて多くの種類のクリップが存在す
るため、整備工場では在庫を置かずに必要に応じて発注
し入手しており、クリップを破損させれば修理期間が延
長するばかりか、修理費として修理依頼者である車の持
ち主に余計な金銭的な負担を強いることにもなってい
た。
【0009】そして一度取り外したクリップは、長期間
拡径された状態にあった為に拡径状態に変形しており、
再利用する際には、指先やラジオペンチなどを用いて縮
径し、またその状態を維持し、取付け孔に挿入しなけれ
ばならないが、手による縮径作業はクリップ本体のフラ
ンジ部が邪魔になり、縮径及び維持することは困難であ
った。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、マイ
ナスドライバなどによるロックピンを用いたクリップの
取り外し作業における問題や、クリップを再利用する時
に発生する問題に鑑み、熟練を要することなく、またク
リップを破損させることなく取り外すことができ、また
クリップを再利用する際には、クリップの筒部を容易に
縮径ができるクリッププライヤを提供しようとするもの
である。
【0011】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めの第1の発明は、把持部の握り操作によって、把持部
に対して上方に屈折させた挟持腕を開閉可能とした鋏状
工具であって、左右一対の挟持腕の挟持面に内側斜め下
方に薄板状の突出片を対向させて設け、挟持腕は突出片
を設けた先端側の爪部とこれに続く縮径部とから構成
し、爪部は縮径部より更に上方に屈折させ、その屈折度
合いは縮径部底面を延長する面から突出片が突出しない
ようにし、左右挟持腕の縮径部の挟持面にはクリップ本
体の筒部と同等径の合わせ孔を設けたことを特徴とする
クリップ用プライヤである。
【0012】また第2の発明は、左右の挟持腕の上面
を、その挟持面に向けて漸減する様に傾斜させたことを
特徴とするクリップ用プライヤである。
【0013】
【実施例】以下、本発明に係るクリッププライヤを実施
例に基づき詳細に説明する。なお、特に指定しない限り
本発明に係るクリッププライヤの方向は、図1および図
2に記載される方向に従うものとする。
【0014】図4(a)は、ロックピン62を有するク
リップ60を用いて内外装部材80を車両70にとりつ
ける際の、ロックピン62を押し込む前の状態を示した
ものである。車両70及び内外装部材80の取付け孔7
0a,80aよりもクリップ本体の筒部61aの外径が
小さいため、クリップ60は取付け孔70a,80aに
対し差し入れ自在な状態である。
【0015】図4(b)は、図4(a)の状態において
ロックピン62を押し込み、クリップ本体61の筒部6
1aを車両及び内外装部材の取付け孔70a,80aよ
りも拡径し、車両70に内外装部材80を固定した状態
を示したものである。
【0016】ロックピンを用いたクリップの代表的な構
造を図4(a)(b)を用いて詳述すると、ロックピン
62は、クリップ本体61からの抜け落ちを防止する為
の傘状部62aを下端に、またこの傘状部62aに連な
り弾性片61bを拡開することのない小径部62b、さ
らにこれに続く弾性片61bを半径方向外向きに拡開さ
せる円錐状部62c、さらに拡開した状態に保持する大
径凹部62d、およびこれに続く大径部からなる軸部6
2eと、軸部の上端の回りから半径方向外側へ張り出し
た顎62fから構成される。またクリップ本体61の筒
部61aはロックピン62の前記軸にほぼ対応する大き
さ及び形状の内径を有し、拡径可能に複数のスリット6
1cにより切り割られ、クリップ本体61に対しロック
ピン62を押し込むことにより、円錐状部62cが弾性
片61bからなる筒部61aの傾斜内壁61dを押し広
げて拡径し、筒部弾性片61bの小内径部61fと傾斜
内壁61dの境の縁61eがロックピンの大径凹部62
dにはまり込み、ロックピン62の抜け止めがされる。
【0017】以上に説明したロックピンを用いたクリッ
プを取り外す為の本発明を図面を用いて説明すると、本
発明のプライヤは、把持部2,2の握り操作によって左
右の挟持腕4,4を開閉可能とした鋏状工具であって、
把持部2,2を開く方向に負勢するバネ体を把持部2,
2の間に取付けたものである。
【0018】プライヤの一対の挟持腕4,4は、枢支軸
5近くで一旦への字状に屈折4a(第一の屈折)させた
後、逆への字状に屈折4b(第二の屈折)させ、平面若
しくは若干の曲面をもった縮径部41を経てさらに逆へ
の字状に屈折4c(第三の屈折)させてある。
【0019】実施例において、第一及び第二の屈折部4
a、4bは作業時に把持部2,2を握った手が作業の邪
魔にならない様に、第一を約35゜(α)、第二を約6
0゜(β)の角度で曲げてプライヤ1と内外装部材80
との間に作業空間を設けたものであり、第二の屈折4b
は図2に示す様に梃子作業時の支点の役目を果たし、ま
た第三の屈折4cは約35゜(θ)屈折させ、縮径部底
面を延長する面41b’から突出片42a,42aが出
ないようにしてある。
【0020】第一の屈折部は、より作業性を向上させる
為にへの字状に曲げたものであり、構成上特に必須では
なく、またそれぞれの角度α,β,θも任意に設定する
ことができる。
【0021】図3(a)に示すように、第三の屈折4c
から先端側爪部42の挟持面には、左右の爪部がなす平
面に対し斜め下方に突出片42a,42aを対向させて
設け、その厚みはクリップ本体61のフランジ部61g
とロックピンの顎62fとの隙間に挿入できる様に板状
に薄くしてある。
【0022】第二の屈折4bと第三の屈折4cの間の縮
径部41には、実施例においては大中小の三種類の大き
さの合わせ孔41a,41aをクリップ本体61の筒部
61aを挟持縮径するために設け、また挟持腕4,4の
上面を、左右挟持腕の挟持面に向けて漸減する様に傾斜
面41c,41cを設けてある。
【0023】以上の構成によるクリッププライヤによる
取り外し及び取付け作業について、その手順にしたがっ
て以下に述べる。
【0024】図1及び図3(a)に示す様に、クリップ
本体61のフランジ部61gとロックピンの顎62fと
の隙間に薄板状の突出片42a,42aを挿入し、さら
に把持部2、2の握り操作によって左右の突出片42
a,42aが近接し、図3(b)に示す様に挟持腕4,
4の傾斜面41cがロックピンの顎62fをクリップ本
体61から引き抜き(完全に抜きさりはしない)、弾性
片61bの拡径状態を解除する。(図3bの状態)
【0025】マイナスドライバでの作業とは異なり、対
向する2方向から外力を加えることにより、ロックピン
62を変形させることなく引き抜くことが出来、拡径状
態を解除することができる。
【0026】弾性片61bの拡径状態を解除してもな
お、クリップ本体61のフランジ部61gが内装部材8
0などに密着して取り除き難い場合には、図3cに示す
様にクリップ本体のフランジ部61gと内外装部材80
の間に挟持部内側傾斜面41c,41cをあてがい、把
持部2の握り操作によりクリップ60を内装部材80か
ら浮かび上がらせ、図2に示す様に第二の屈折4bを梃
子の支点とした把持部操作により取付け孔70a,80
aからクリップ60を抜き取ればよい。
【0027】一度取り外したクリップ60の弾性片61
bは、長期間拡径された状態にあった為に拡径状態に変
形してしまっている。再利用して組み付けるには、縮径
部41の合わせ孔41aで弾性片61bを縮径し、取付
け孔に挿入してやればよい。
【0028】また図2に示す様に、縮径部底面の延長す
る面41b’から突出片42a,42aを出っ張らせて
いないので、傾斜面41c,41cによる抜き取り操作
時や、合わせ孔41a,41aを用いての取付け時に、
突出片42a,42aで内外装部材80や車両70に傷
を付けることはない。
【0029】以上は文字通り一実施例であり、屈折部の
数・向き・角度や合わせ孔の数などにおいて、当業者の
常識に基づく種々の改良を施した態様で実施し得ること
はいうまでもない。
【0030】
【発明の効果】本件第1の発明は、左右の挟持腕の挟持
面に斜め下方に薄板状の突出片を対向させて設けたか
ら、クリップ本体のフランジ部とロックピンの顎との隙
間に薄板状の突出片を挿入することができ、さらに把持
部の握り操作により突出片上側面の傾斜面によってロッ
クピンを引き抜き方向にクリップ本体に対し相対的に押
し上げることができ、容易に筒部の拡径状態を解除する
ことができるようになった。
【0031】また、先端側の突出片を有する爪部とクリ
ップ本体の筒部と同等径の合わせ孔を設けた縮径部とで
挟持部を構成したことにより、クリップを再利用する際
に、拡径状態に変形してしまっているクリップを容易に
挟持縮径して取付け孔に再挿入することができる。さら
に、爪部と縮径部の境を更に逆への字状に屈折させ、そ
の屈折度合いは縮径部底面を延長する面から爪突出片が
出ないようにしたことにより、縮径部での作業持に突出
片で車両や内張りなどを傷つけることがない。
【0032】本件第2の発明を用いれば、挟持部の上面
を左右挟持腕の合わせ面に向けて漸減する様に傾斜させ
たことにより、クリップと内外装部品の間に楔状に挿入
させて容易にクリップを浮き上がらすことができる。
【0033】従って、本発明の産業上利用性は非常に高
いといえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明のクリッププライヤの突出片を
ロックピンを使用した構造のクリップのフランジ部と顎
の間の隙間に挿入した状態を示す平面図である。
【図2】図2は、ロックピンを引き抜きクリップ筒部の
拡径状態を解除したのち、クリップの筒部を挟持腕では
さみ、第二の屈折部を梃子の支点として把持部操作によ
り、クリップを抜いている状態(又は、同状態で組み付
けている状態)を示す図である。
【図3】図3は、クリップと本発明の工具の関係を示す
拡大図であり、図3(a)は図2の部分拡大図、図3
(b)は図3(a)の状態から突出片を近接させて傾斜
面41cによりロックピンをクリップ本体から引き抜い
て筒部の拡径状態を解除した状態を示し、図3cは縮径
部の傾斜面でクリップ本体を内外装部材から引き抜いて
いる状態を示す図である。
【図4】図4は、本工具の対象となるロックピンを使用
したクリップの構造を示す図であり、図4aはロックピ
ンによる筒部の拡径前の図である。また図4bはロック
ピンにより筒部を拡径した状態を示す図である。
【図5】図5は、本工具の対象となるロックピンを使用
した構造のクリップをマイナスドライバを用いて取り外
している状態を示す図である。
【符号の説明】
1 クリッププライヤ 2 把持部 3 バネ体 4 挟持腕 4a 第一の屈折 4b 第二の屈折 4c 第三の屈折 41 縮径部 41a 合わせ孔 41b 底面 41c 傾斜面 42 爪部 42a 突出片 5 枢支軸 60 クリップ 61 クリップ本体 61a 筒部 61b 弾性片 61c スリット 61d 傾斜内壁 61e 縁 61f 小径部 61g フランジ部 62 ロックピン 62a 傘状部 62b 小径部 62c 円錐状部 62d 大径凹部 62e 基部 62f 顎 70 車両 70a 取付け孔 80 内外装部材 80a 取付け孔
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B25B 7/02 B25B 27/08 B25B 27/20 B25C 11/00 F16B 19/10

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】拡径可能な筒部と該筒部の基端の周りから
    半径方向外向きに張り出すフランジ部を備えた雌型のク
    リップ本体と、該雌型のクリップ本体の内部に挿入する
    ことにより筒部を拡径する軸部と該軸部の基端の回りか
    ら半径方向外向きに張り出す顎を備えた雄型のロックピ
    ンからなるクリップを脱着する工具に関し、把持部の握
    り操作によって、該把持部に対して上方に屈折させた左
    右一対の挟持腕を開閉可能とした鋏状工具であって、 挟持腕は雌型のクリップ本体の筒部と同等径の合わせ孔
    を設けた縮径部と、該縮径部に対して上方に屈曲され、
    それぞれの挟持面に斜め下挟持面の合わせ面方向へ向け
    薄板状の突出片を対向させて設けた爪部とからなり、 前記縮径部と爪部の間の屈曲度合いは、前記突出片が縮
    径部底面を延長する面から突出しない程度としたことを
    特徴とするクリッププライヤ。
  2. 【請求項2】挟持腕の上面を、左右挟持腕の合わせ面に
    向けて漸減する様に傾斜させたことを特徴とする請求項
    1記載のクリッププライヤ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104538895B (zh) * 2014-12-25 2017-06-13 国家电网公司 地电位带电更换双串防污型瓷绝缘子用取销钳

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN104538895B (zh) * 2014-12-25 2017-06-13 国家电网公司 地电位带电更换双串防污型瓷绝缘子用取销钳

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