JP3527728B2 - 接続装置 - Google Patents
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- H01R4/2416—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having insulation-cutting edges, e.g. of tuning fork type
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- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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- H01R43/01—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for connecting unstripped conductors to contact members having insulation cutting edges
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- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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Description
部分から成る絶縁性ケーシングに中央開口が設けられて
おり、かつ前記ケーシングの内部に接点接続のためのカ
ッタークランプを有する複数の接点子が配置されている
形式の、マルチ導体の電気的なシングル導線を、継続す
る導電線に接続するための接続装置に関する。
給電系において、別の電力消費器と着脱可能に導電接続
するために使用される。
電気的に互いに接点接続することは公知である。
05 083号明細書に基づいて公知になっているケー
ブル接続装置では、関与導体の電気的接続は、モジュー
ルケーシング内の導体プレートに対して行われ、その場
合の電気的接続は、1つのモジュールケーシング内にお
いて穴あきディスクとケースとカッタークランプ式接点
から成る構成群を用いて得られる。
本の導電線がカッタークランプ内へ同時に圧入されるの
で、その際に絶縁体を離断するために大きな力を克服す
る必要があり、しかもこの力を操作工自身が発生させか
つ材料を介してカッタークランプに伝達せねばならない
ことである。
穿孔する所謂ピアシング技術による別の電気接続方式も
公知ではあるが、このような接続方式はやはり問題にな
らない。それというのは、かかる公知接続方式は工業分
野では全く適用不可能であるか、或いは条件付きでしか
適用できないからである。
は、工業上の設備技術のための、明細書冒頭で述べた形
式の接続装置を低廉に構成しかつ迅速に操作できるよう
に改良して、単純な、労働力を節減する1回の作業工程
で多数本の導電線をカッタークランプによって電気的に
接続可能にし、同時に既存のマルチ導体への接続を、該
マルチ導体を中断することなく可能にすることである。
明の構成手段は、ケーシングの第1部分内に、相互間隔
をおいて円形に配置されたカッタークランプを有する複
数の接点子が設けられており、前記カッタークランプの
開口がケーシングの中央開口の中心の方に向いており、
回動可能な円筒形のインサート体が、周面に偏心輪を形
成した1本のスピゴットを有しており、複数本のシング
ル導線が前記インサート体をめぐって円形に配置されて
軸方向に延びかつ一緒に接続装置の中央開口内へ挿入さ
れており、かつ前記スピゴットの回動時に前記偏心輪が
前記シングル導線に対して半径方向作用力を及ぼして、
前記シングル導線を順次前記カッタークランプの開口内
へ圧入するようになっている点にある。
項16に記載されている。
て布設された平形ケーブルが採用されるが、工業設備で
は、多数のシングル心線を有する丸形ケーブルが賞用さ
れ、該丸形ケーブルは主としてケーブルダクト又はケー
ブルピット内に布設されている。前記シングル心線への
接続は概ね、このために設けられた分岐部でのみ可能で
ある。
のシングル導線から成っていてすでに布設された丸形ケ
ーブルへの導電接続も、すでに設けられている分岐部に
は無関係に行うことができることである。それというの
は接続装置の本発明のケーシングが2部分から製作され
ており、両部分が、非分離の導電線を収容でき、かつケ
ーシング内部で、分岐すべき導電線と接続できるよう
に、分割することができるからである。
輪の使用によって問題なく労働力を節減して導電接続が
行われ、しかもばらばらにされたシングル導線がその都
度カッタークランプ式接点の切刃内へ順々に押込まれる
ので、絶縁体の離断時にはその都度1本のシングル導線
のための力しか必要でなくなることである。
によれば、所謂T溝案内によって行われているが、別の
直線案内を使用することも可能である。
めて保持する操作を、別の構成部材、つまり半円形の円
弧エレメントだけを用いて実現することも可能であり、
該円弧エレメントは、両ケーシング部分相互が機械的に
固定連結されているが、それにも拘わらず再び解離可能
できるようにケーシング内部に挿嵌されるのが有利であ
る。
一方の側にカッタークランプを、他方の側に接続端を有
する接点子を保持するために同時に役立ち、前記接続端
には、差込み接点によって、其処へ又は其処から導かれ
る導電線が差し嵌められる。ケーシング内部における導
電線の有利な配置構成は、ケーシングの中央開口内に挿
嵌可能な、全体として円筒形のインサート体の対応レセ
ス内に、半円の外周に沿って分配されている点にある。
つの偏心輪を有し、該偏心輪の両側にスピゴットが一体
に成形されており、各スピゴットには回動可能な円環エ
レメントが差し嵌められており、該円環エレメントの切
込み成形されたレセス内に、個別化されたシングル導線
が嵌込まれている。中央開口内へのインサート体の挿嵌
時に、円環エレメントのレセス内のシングル導線は、ケ
ーシングの第1部分における対応レセスに対向して位置
するので、シングル導線は、インサート体の挿嵌後には
すでに該レセス内へ達し、かつ直接にカッタークランプ
に当接する。
によってスピゴットを回動することによって偏心輪を回
動すると、複数のシングル導線は個別に、かつ大きな操
作力を消費することなしに、相互間隔をおいて並列的に
リング状に配列されたカッタークランプ内へ順々に押込
まれるので有利である。
品数が更に減少されるので、付加的な経費節減及び組付
け時間節減を達成することが可能である。その場合前述
の両ケーシング部分は纏められて、軸方向スリットを有
する中空円筒体の形の一体的なケーシングを形成してお
り、該ケーシングは、閉鎖体として働く円エレメントに
よってカバーされる。回動可能なインサート体は一体に
構成されるのも有利であり、従って前述のような円環エ
レメントは省かれている。
例を詳説する。
せ可能な種々の構成部分が分解斜視図で示されている。
円形のセグメント部分20,30から成るケーシング1
は、全体的には円形体として構成されており、かつ該ケ
ーシングの真中に中央開口3が設けられている。該中央
開口内には、1つの円筒形の回動可能なインサート体6
0が挿嵌可能である。
設けられており、該円弧エレメントによって両セグメン
ト部分20,30が機械的に纏められる。両セグメント
部分20,30は非対称的であり、その理論的中心線か
ら偏心して分割されているので、セグメント部分20は
この理論的中心線を幾分超えているのに対して、セグメ
ント部分30の外周は、セグメント部分20よりも幾分
短く構成されている。
延びるパーティング面21,31に案内子22,32を
有しており、該案内子は本例ではT溝案内として構成さ
れている。
た、ここでは図示を省いたが、部品の混同を防止するコ
ード化を得るために、案内を互いに区別して形成するこ
とも可能である。
当たって、ばらばらにならないように纏められるが、そ
の場合両セグメント部分は、なお依然として相互にシフ
ト可能である。シフトを防止するためには半円形の円弧
エレメント40が中央開口3内に挿嵌される。その挿嵌
によって前記円弧エレメント40は両セグメント部分2
0,30をロックし、こうして形成されたケーシング
は、機械的に安定したケーシング体となる。
めに段部27内に、中央開口3の方に向いた複数のレセ
ス23を有するセグメント部分20が図示されている。
接続するために、周壁の内側にはセグメント部分20の
軸方向に複数のレセス24が成形されており、該レセス
は、円弧エレメント40のレセス44と協働して接点室
を形成し、該接点室内に、別の導電線を有する差込み接
点が差込まれる。
部分円セグメントを成しており、そのパーティング面3
1には、セグメント部分20のT溝に対応した2つのT
形案内32がそれぞれ設けられている。
に対応してT形案内は、必要に応じてパーティング面全
体にわたって、或いは短縮した形態で設けられている。
セグメント部分30の周壁の部分域に形成された付加的
なアンダーカット部35(該アンダーカット部内に円弧
エレメント40の切断面45が侵入する)は、円弧エレ
メント40を予め除去することなしに、組合わされたセ
グメント部分20,30を側方に解離シフトしようとす
る場合に、案内手段22,32に対する力伝達を軽減す
る。
別の機能を有し、その場合複数の凹み42内には、接点
子5が円形に配置されて固定されている。円弧エレメン
トの嵌込みによって前記接点子5もセグメント部分20
内に挿嵌される。
レセス44が形成されており、該レセスは、セグメント
部分20の内壁のレセス23と相俟って複数の室を形成
し、該室内には、接点子の接続端7が侵入し、かつ前記
室内には、導電線15を固着した差込み接点も導入され
て前記接続端7に被せ嵌められる。中央開口3の方に向
いた円弧エレメント40の内域は、またレセス43を有
し、該レセスは、セグメント部分20の段部27内に形
成されたレセス23の延長部を成している。これらの軸
方向で整合するレセス内には、カッタークランプ6と接
点接続されたシングル導線11が導入される。
嵌すべき円筒形のインサート体60並びに該インサート
体の外周に配置すべき2つの円環エレメント50が図示
されている。
2及び、これに一体成形された1つの偏心輪63並び
に、実施形態の点で等しい2つの円環エレメント50か
ら成っており、両円環エレメントは、前記偏心輪63の
両側でかつ該偏心輪には無関係に回転可能にスピゴット
に差し嵌められている。
ル導線11を収容するために設けられた複数の半円形レ
セス53並びに複数の突起52が成形されており、該突
起はセグメント部分30の対応したレセス34に係合
し、従って、ケーシングの中央開口3内への挿嵌後には
円環エレメント50の回動を阻止する。
エレメント50を超えて突出し、かつこの突出した部分
には、十字形に穿設された2つの横孔64を有し、該横
孔内には、スピゴットを偏心輪63と一緒に回動するた
めに工具を挿入することが可能である。
と円環エレメントとの間の係止を回転方向で容易に克服
することによって相互位置を合致させるように設けられ
ている。
の領域を平面図で示した図6及び図7に基づいて、偏心
輪63によるインサート体60の機能態様及び作用を説
明する。
60が、円環エレメント50の半円形レセス53内に挿
入されたシングル導線11を装備した状態が、インサー
ト体60の機能の出発位置として図示されている。
ると、円環エレメント50の外周の半円形レセス53内
に差し当たって挿入されたシングル導線11が、対応配
設されたレセス23並びに該レセスに内設されたカッタ
ークランプ6を有するセグメント部分20の方に向かっ
て半径方向外向きに動かされる。
線は、カッタークランプ6の切刃間へ連続的に圧入さ
れ、その際に絶縁体が切除され、かつ、電気接点とカッ
タークランプとの間に接点接続が行われる。偏心輪63
の回動は、例えばドライバーのような単純な工具を、ス
ピゴット61の突出部分に十字形に穿設された横孔64
内に挿入することによって行われる。
合、すでに布設済みのマルチ導体から又は該マルチ導体
へ導電線15を分岐接続するためには、概ね多数のシン
グル導線から成る丸形ケーブルの場合では、適当な部位
で外装12(図5b参照)が除去され、かつシングル導
線11がばらばらにされる。
挿嵌されたインサート体60並びに円弧エレメント40
を先ず取り外し、両セグメント部分20,30をその案
内手段22,32に沿って相互にシフトして分離するこ
とによって、分解される。
ト50の合致したレセス53内へ挿入され、しかも偏心
輪63が、前記レセス53の領域でシングル導線11に
対して最小間隔を占めるように回動されるので、導電線
はそれに相応して問題なく挿入することができる。
が、丸形ケーブルのシングル導線をめぐって押し合わさ
れる。
弧エレメント40が、両セグメント部分をロックするた
めに中央開口3内へ挿嵌され、最後に、インサート体6
0をめぐって配置されたシングル導線と共に該インサー
ト体60が、ケーシングの中央開口内へ押込まれるの
で、円環エレメント50の突起52が、セグメント部分
30のレセス34内に係合し、従ってケーシング内に位
置決めされることになる。
ゴット61の横孔64内へ工具を挿入し、かつ該スピゴ
ット61をケーシングに対して回動することによって、
これに連動して同時に回動する偏心輪の前記作用に基づ
いて、シングル導線はカッタークランプ内へ押込まれる
ことになる。
ではケーブルソケットでもって、室内に配置された接点
子5の接続端7に被せ嵌められる。
化態様が図示されており、この変化態様では第1のセグ
メント部分20は中空円筒体20′として構成されてお
り、該中空円筒体は、マルチ導体10を挿入するために
縦方向スリット29′、インサート体60′を挿入可能
な貫通開口3、並びに前記中空円筒体20′内へ軸方向
に挿嵌されて係止される円環エレメント50′を有して
いる。
通開口の中心に向けて室24′内に自己保持式に嵌め込
まれている。
1′を収容するための中心孔51′並びに、マルチ導体
10のシングル導線11を挿入可能なレセス53′を備
えている。
エレメント50′の外周を超えて張出す付設成形片5
4′によって延長構成されている。各付設成形片54′
の端部には、直角に屈曲された凸部55′が設けられて
おり、該凸部は、前記室24′内の対応レセス28′に
嵌合可能であり、これによって中空円筒体20′と円環
エレメント50′の係止を生ぜしめる。
導線11を確実に案内するために、付設成形片54′
は、偏心輪に向いた方の側では、偏心輪の輪肉厚に合致
するように延長構成されている。
径の異なる2つの孔25′,26′によって形成され、
両孔によって段部27′が形成される。
62′並びに偏心輪63′の外径に調和されているのに
対して、スピゴット61′の直径は、円環エレメント5
0′の中心孔51′に調和されているので、前記の孔2
5′,26′及び51′は同時にインサート体60′の
ための回転軸受として働く。
心の方に向いたカッタークランプのための支承面として
働く。
グル導線11のためのレセス23′が設けられており、
偏心輪63′の回動時にシングル導線がカッタークラン
プ6内に押込まれる場合に、シングル導線が前記レセス
23′内に嵌込まれる。組付けは、先に述べた実施形態
の場合とほぼ同様に行われ、この場合、マルチ導体10
の外装12は適当な部位で除去され、複数のシングル導
線11が扇状に拡散され、こうして生じた中央空間にイ
ンサート体60′が、嵌装した円環エレメント50′と
共に挿入され、それに伴って前記シングル導線は、円環
エレメント50′のレセス53′内へ挿入される。
その最小半径方向間隔をもって円環エレメント50のレ
セス53′の領域内に配置されている。
置されているので、マルチ導体10の、なお外装された
領域が、縦方向スリット29′を通って貫通開口3内へ
挿入され、次いで偏心輪63′と円環エレメント50′
とのコンビネーションによって拡げられたシングル導線
は、中空円筒体20′の開口内へ、ストッパに達するま
で挿入される。
形された閉鎖片56′が、中空円筒体20′内に設けら
れた縦方向スリット29′を閉鎖する。
との係止機構は感知可能かつ知覚可能に設けられてい
る。
ピゴット61′の突出部分に設けた横孔64′に単純な
工具を挿入して該スピゴットを一方向に回動することに
よって、シングル導線11は偏心輪を介して順次半径方
向外向きに個々の接点子5のカッタークランプ6内へ押
込まれる。
電気的接続は、差込み接点を有する導電線15を、中空
円筒体20′の室24′内へ挿入して、接点子5の90
゜屈曲された接続端7に接圧することによって行われる
(図8も参照のこと)。
備えたインサート体の斜視図である。
ない偏心輪位置で示したカッタークランプのケーシング
平面の平面図である。
続させる偏心輪位置で示したカッタークランプのケーシ
ング平面の平面図である。
る。
エレメントの側から見た接続装置の実施形態の斜視図で
ある。
続装置の別の斜視図である。
接点子、 6 カッタークランプ、 7 接続端、 1
0 マルチ導体、 11 シングル導線、 12 外
装、 15 導電線、 20 セグメント部分、 2
0′ 中空円筒体、 21 パーティング面、 22
案内手段、 23,23′,24 レセス、 24′
室、 25′,26′ 孔、 27,27′ 段部、
28′ 対応レセス、 29′ 縦方向スリット、 3
0 セグメント部分、 31 パーティング面、 32
T形案内又は案内手段、 34 レセス、 35 付
加的なアンダーカット部、 40 半円形の円弧エレメ
ント、 42 凹み、 43,44 レセス、 45
切断面、 50,50′ 円環エレメント、 51′中
心孔、 52 突起、 53 半円形レセス、 53′
レセス、 54′付設成形片、 55′ 凸部、 5
6′ 閉鎖片、 60,60′ インサート体、 6
1,62;61′,62′ スピゴット、 63,6
3′ 偏心輪、64,64′ 横孔
Claims (16)
- 【請求項1】 互いに結合可能な2つの部分(20,3
0;20′,50′)から成る絶縁性ケーシング(1)
に中央開口(3)が設けられており、かつ前記ケーシン
グの内部に接点接続のためのカッタークランプ(6)を
有する複数の接点子(5)が配置されている形式の、マ
ルチ導体(10)の電気的なシングル導線(11)を、
継続する導電線(15)に接続するための接続装置にお
いて、ケーシング(1)の第1部分(20;20′)内
に、相互間隔をおいて円形に配置されたカッタークラン
プ(6)を有する複数の接点子(5)が設けられてお
り、前記カッタークランプ(6)の開口がケーシング
(1)の中央開口(3)の中心の方に向いており、回動
可能な円筒形のインサート体(60;60′)が、周面
に偏心輪(63)を形成した1本のスピゴット(61,
62;61′,62′)を有しており、複数本のシング
ル導線(11)が前記インサート体(60;60′)を
めぐって円形に配置されて軸方向に延びかつ一緒に接続
装置の中央開口(3)内へ挿入されており、かつ前記ス
ピゴットの回動時に前記偏心輪(63)が前記シングル
導線(11)に対して半径方向作用力を及ぼして、前記
シングル導線を順次前記カッタークランプ(6)の開口
内へ圧入するようになっていることを特徴とする、接続
装置。 - 【請求項2】 ケーシング(1)が、縦方向スリット
(29′)を有する円筒形の中空円筒体の第1部分(2
0′)と、前記中空円筒体内へ挿嵌可能な円環エレメン
トの第2部分(50′)とから成っている、請求項1記
載の接続装置。 - 【請求項3】 第1部分(20′)内には、電気的なシ
ングル導線(11)を挿入可能なレセス(23′)が円
形に配列されている、請求項1又は2記載の接続装置。 - 【請求項4】 中空円筒体の第1部分(20′)内の開
口(3)が、孔径の異なる2つの孔(25′,26′)
から成り、両孔に基づいて段部(27′)が形成されて
いる、請求項1から3までのいずれか1項記載の接続装
置。 - 【請求項5】 円環エレメントとして構成された第2部
分(50′)内に複数のレセス(53′)が付設成形片
(54′)によって、前記円環エレメントの外周を超え
て延長されており、しかも前記付設成形片がその外端部
に、第1部分(20′)の対応レセス(28′)に係合
する鉤状の凸部(55′)を有している、請求項1から
4までのいずれか1項記載の接続装置。 - 【請求項6】 回動可能なインサート体(60′)が、
両側に直径の異なるスピゴット(61′,62′)を有
している、請求項1から5までのいずれか1項記載の接
続装置。 - 【請求項7】 ケーシング(1)が第1部分(20)と
第2部分(30)とから形成されており、しかも両部分
(20,30)が円セグメントとして構成されており、
かつ両部分のパーティング平面の互いに向き合った面
(21)に沿って前記円セグメントの軸方向に対して直
角な方向に相対的にシフト可能に、案内兼係止手段(2
2,32)によって互いに連結かつ係止されている、請
求項1記載の接続装置。 - 【請求項8】 インサート体(60)のスピゴット(6
1,62)上には、偏心輪(63)の両側で回動自在な
円環エレメント(50)が配置されている、請求項1か
ら7までのいずれか1項記載の接続装置。 - 【請求項9】 スピゴット(61;61′)の長さが、
インサート体(60;60′)の組付け後に前記スピゴ
ットの一部分をケーシングから突出させるように構成さ
れており、しかも前記突出部分には横孔(64;6
4′)が穿設されている、請求項1から8までのいずれ
か1項記載の接続装置。 - 【請求項10】 円環エレメント(50)の周面に、電
気的なシングル導線(11)を挿入可能な複数のレセス
(53)が成形されている、請求項1から9までのいず
れか1項記載の接続装置。 - 【請求項11】 円環エレメント(50)には、第2部
分(30)のレセスに嵌合する突起(52)が一体成形
されている、請求項1から10までのいずれか1項記載
の接続装置。 - 【請求項12】 円セグメントとして構成された両部分
(20,30)が、中央開口(3)の内部に挿嵌可能な
半円形の円弧エレメント(40)によって係止可能であ
り、この係止時に前記円弧エレメントが、第2部分(3
0)のアンダーカット部(35)に係合する、請求項1
から11までのいずれか1項記載の接続装置。 - 【請求項13】 円弧エレメント(40)及び第1部分
(20)が、中心に向いた軸方向で合致するレセス(4
3,23)を有している、請求項1から12までのいず
れか1項記載の接続装置。 - 【請求項14】 複数の接点子(5)が円弧エレメント
(40)の複数の凹み(42)内に間隔をおいて円形に
位置決めされている、請求項1から13までのいずれか
1項記載の接続装置。 - 【請求項15】 接点子(5)が、カッタークランプ
(6)と、90゜屈曲された接続端(7)を有してい
る、請求項1から14までのいずれか1項記載の接続装
置。 - 【請求項16】 接続端(7)が、第1部分(20)と
半円形の円弧エレメント(40)の対向するレセス(2
4,44)から形成された室内に保持されており、前記
接続端(7)が、差込み接点によって別の導電線(1
5)に接点接続可能である、請求項1から15までのい
ずれか1項記載の接続装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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