JP3526105B2 - 収納しやすいプレフィルドシリンジ - Google Patents

収納しやすいプレフィルドシリンジ

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JP3526105B2
JP3526105B2 JP08739395A JP8739395A JP3526105B2 JP 3526105 B2 JP3526105 B2 JP 3526105B2 JP 08739395 A JP08739395 A JP 08739395A JP 8739395 A JP8739395 A JP 8739395A JP 3526105 B2 JP3526105 B2 JP 3526105B2
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cylinder
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猛 渡辺
純男 渡辺
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ブラッコ インターナショナル ビーヴィ
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プレフィルドシリンジ
に関する。更に詳しくは、内筒を小型化するか、外筒と
一体化することによって収納スペースを節約し得るプレ
フィルドシリンジに関する。
【0002】
【発明の背景及び従来技術】最近の造影剤の普及によ
り、シリンジの大型化が目立ってきている。しかし、こ
れらを保存しておく時は、必然的に注射筒内筒は本体で
ある外筒と別個に保存しておくことになり、内筒自身、
外筒とほぼ同じ体積を有するため、収納スペースは注射
筒二本分必要となる。特開昭61−115600号に
は、内筒の軸体を屈曲もしくは収納可能な構造とするこ
とで血液等の検体を採取後、コンパクトな形状とするこ
とができる注射筒が開示されている。この技術は、主と
して、血液採取などの吸引操作には良好な結果を示す
が、注入操作に対しては、内容液と接する内筒先端のゴ
ム部分が不安定で、内容物を均一に押しつけることが困
難である。
【0003】更に、特開昭61−115599号には、
内筒をピストン部と軸体を部分的に分離可能な構造とす
ることにより、コンパクトな形状にできる注射筒が開示
されている。これは、ピストン部分が成型されており、
小型化にも限界があり、更に改良の余地が残されてい
る。
【0004】
【発明のが解決しようとする課題】したがって、本発明
は、使用前のプレフィルドシリンジを更に小型化するこ
とにより、収納スペースの節約や、包装の簡易化または
生産設備の簡易化を図ろうとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上のような状況に鑑
み、本発明者らは、プレフィルドシリンジの保存時の体
積を小さくする具体的手段について検討を重ねた結果、
以下に示す形状を有する注射筒が、所期の目的を達成す
ることを見いだし本発明を完成した。本発明にあって
は、外筒と、内容物を押出すための内筒からなるプレフ
ィルドシリンジであって、前記内筒は、円筒形状に組合
される複数の硬質材でできた部分を変形しうる素材でつ
ないだ構成を有することを特徴としている。 また本発明
にあっては、外筒と、内容物を押出すための内筒からな
るプレフィルドシリンジであって、前記内筒は、内側に
いくほど半径の小さくなる複数の同心円状の筒で構成さ
れ、筒どうしを互いに回転させることなく垂直軸方向に
のみ動かすガイドと、内筒を押圧しても収縮しないよう
にさせるストッパーを有することを特徴としている。
【0006】すなわち、使用しないときは内筒を外筒胴
部にかぶせた形状であり、使用時には内筒を外筒胴部か
らはずして内筒として使用することを特徴とするプレフ
ィルドシリンジ、であり、内筒が、内側にいくほど少し
ずつ半径の小さくなる同心円状のm個の筒8、9、・・
・(m+7)からなり、保存時には、一番外側の一番半
径の大きい筒(m+7)の中に他のすべての筒が収納し
てある形態を有するものであり、使用時には、一番内側
の筒8の外部に接する側の端部をa−b軸上のb方向に
引くことにより、それぞれの筒のb側の端部と該筒のす
ぐ内側にある筒のa側の端部が継合し、所定の長さとな
って内筒として使用することを特徴とする内筒を有する
プレフィルドシリンジ、であり、一枚の硬質材からなる
板の、薄くなっている部分qが、a−b方向にのびてい
る箇所が1カ所又は2カ所以上あり、筒が形成できるよ
うにs、tが互いに結合する機構をもっていることを特
徴とする内筒を有するプレフィルドシリンジ、である。
【0007】図1には、内筒を外筒にかぶせる形態とし
たプレフィルドシリンジの内筒の展開図について示す。
図1aは、内筒を組み立てた時に内側となる方から見た
展開図である。図1bは、内筒を組み立てた時に外側と
なる方から見た展開図である。図中突起vは、組み合わ
せる時、陥没wに連結される。図中の突起3は同様に陥
没4に連結される。図中5は、内容物にじかに接するゴ
ム等のピストンの先端部分と螺合する部分であり、図中
6は、内容物を体内等に注入する場合、力をかける端
(フランジ)である。図中7は、薄い板状の変形しうる
素材、柔らかい金属や展延性に優れたプラスチックなど
からなる。この部分で充分曲がり部品1及び2の材質自
身の曲がりの足りない分を補って円筒形となる。当然の
ことながら、シリンジの内筒の周囲長は、外筒の周囲長
より短いので、外筒に覆いかぶたあとは、シュリンクフ
ィルムなどで固定するか、フィルムリボンなどで固定し
ブリスターパッケージや袋などに入れて、消費者に提供
することができる。本願において、硬質材とは、通常、
この分野で用いられる種類のプラスチックや、ガラスな
どを意味する。本図面では、2つの部分からなる硬質材
でできた部分を薄い板状の展延性のある素材でつないで
いるが、場合によっては、3つまたはそれ以上の部分を
展延性素材でつないでもよいし、硬質材そのものが充分
展延性に富んでいる場合には、展延性素材でつなぐ部分
を設けず、一枚の板を円筒形にしてもよい。即ち、硬質
材でできた部品の数nは、適宜選択される。
【0008】図2には、収縮機構を持った内筒について
示してある。図2Aに収縮した内筒を外筒に装着したの
を示した。図2Bは収縮している時の内筒を示す。内筒
は、底面が同心円状の数個の筒で構成され、筒8を引っ
張ると、筒9以降の筒がそれぞれのガイドに従って伸び
る仕組みとなっている。ガイドは、種々の形態が考えら
れるが、要するに、筒どうしが互いに回転することな
く、底面の垂直軸方向にのみ動くように支持し得るもの
であれば、いかなる形態でもよい。ガイドの一例とし
て、筒の内面に凹部があり、そのすぐ内側の筒の外面に
突起があって、筒をのばすときに、この突起が筒の内面
にある凹部を滑ることにより、筒同士が互いに回転する
ことなく、底面の垂直軸方向にのみ動く機構を図2cに
示す。また筒を引っ張ったとき、筒同士が抜けてしまう
と使用しづらいので、筒同士が抜けないように筒と筒の
間に、抜けないような機構を設けるのが好ましい。更
に、筒8を外部方向に引いて所定の長さを確保したとし
ても、シリンジ内に保持された内容物を押し出すために
該内筒の外端部に圧力をかけても、収納時の状態に戻る
ことのないような、ストッパーの役目をする機構を有す
るものが好ましい。一例として挙げるならば、図2d記
載のように、より外側の筒のb側が内側にわずかにおれ
ているかまたは内側に壁を設けられており、該筒のすぐ
内側の筒のa側の端部が内側に折れているか又は内側に
壁が設けられることによって、筒同士が抜けないような
機構などを挙げることができる。これらの機構は、筒が
互いに抜けなければよいので、図2eの様に両方の端が
内側に壁を設けなくとも、いづれか一方の端は単に1個
又はそれ以上の突起を設けるだけでもよい。内筒を押圧
して、内容物を押し出すときに該内筒が収納時の状態に
戻ることのないようなストッパーとしては、図2cに示
した断面図のような機構を一例として挙げることができ
る。すなわち、より内側にある筒の外面のa側に突起が
あり、該筒のすぐ外側の内面には、この突起を滑らす道
筋として凹部がa−b軸方向にのびており、この凹部
は、b側でL字型に曲がっている。のばしきった内筒
は、図中8を持って軽くひねると、それぞれの筒にある
突起は、それぞれが接している凹部の道筋に従ってL字
型に曲がった部分に誘導され、内容物を押し出すために
内筒を押圧しても、収納時の状態に戻ることはない。特
に図中hで示されるちょうどL字に曲がる箇所を心持ち
狭くしておくと、内筒を押圧したとき、仮に筒が回転し
そうになっても、後戻りがしにくくなるので、好ましい
といえる。個々の筒の材質については特に限定されない
が、上述した硬質材等を使用することができる。
【0009】図3には、一枚の板状とした内筒を使用時
に組み立てるのを示す。図3aには、組み立てた場合の
断面を示す。図3b及び図3cは、内筒をb方向から見
た図である。また図3bにおけるqは、この内筒を構成
する一枚板のこの部分の厚さが、a−b軸方向に帯状に
薄くなっている部分であり、この部分によって、該一枚
板は曲がりやすくなる。このqは、一カ所でもよいが、
数カ所設けていてもよい。図3において、内筒は、その
構成が示すとおり、展延性のある硬質な物質が好まし
い。もっとも好ましくは、プラスチックである。図1及
び図3に示す端部x及びy並びにs及びtは、いかなる
方法において連結させて筒状としてもよいが、図3dに
示すように、板の厚さの部分に、一方の端には突起が、
もう一方の端にはこの突起を受ける穴があり、この突起
と穴を連結させることにより、筒状としてもよいし、図
3bに示すように、一方の端が鍵状となり、もう一方の
端がこれを受けるような形で連結させる方法を一例とし
てあげることができる。尚、図3cは、図3bのsとt
をかみ合わせて内筒を完成させたものである。
【0010】
【発明の効果】以上詳述したとおり、本発明により、プ
レフィルドシリンジの保存時の体積を従来の約2分の1
とすることができ、収納スペースを節約したプレフィル
ドシリンジを得ることができる。本発明は、あらゆる大
きさのプレフィルドシリンジに適用することができる
が、場合によっては、内容物が入っていない空のシリン
ジにおいても、本発明のような形状にしておくと、内側
に内筒を有さないぶん、外筒内部の滅菌を十分に行った
ものが得られるという利点がある。
【0011】
【図面の簡単な説明】
【図1】内筒を外筒にかぶせる形態を有するプレフィル
ドシリンジにおいて、内筒の展開図を示す。
【図2】底面が同心円状である内筒の展開図を示す。
【図3】一枚板の部品を円筒状に組み立てて使用する内
筒の展開図を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−51966(JP,A) 特開 平1−254169(JP,A) 実開 平1−120854(JP,U) 実開 平6−57357(JP,U) 特表 平2−503281(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61M 5/145 A61M 5/24 A61M 5/28 A61M 5/31

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外筒と、内容物を押出すための内筒から
    なるプレフィルドシリンジであって、 前記内筒は、円筒形状に組合される複数の硬質材ででき
    た部分を変形しうる素材でつないだ構成を有することを
    特徴とする、プレフィルドシリンジ。
  2. 【請求項2】 前記複数の硬質材でできた部分に、組み
    合わせた時に連結される突起と陥没を有することを特徴
    とする、請求項1に記載のプレフィルドシリンジ。
  3. 【請求項3】 前記内筒の下端には、ピストンと螺合す
    る部分が形成されていることを特徴とする、請求項1又
    は2に記載のプレフィルドシリンジ。
  4. 【請求項4】 前記内筒の上端には、内容物を注入する
    時に力をかけるフランジが形成されていることを特徴と
    する、請求項1、2又は3に記載のプレフィルドシリン
    ジ。
  5. 【請求項5】 外筒と、内容物を押出すための内筒から
    なるプレフィルドシリンジであって、 前記内筒は、内側にいくほど半径の小さくなる複数の同
    心円状の筒で構成され、 筒どうしを互いに回転させることなく垂直軸方向にのみ
    動かすガイドと、 内筒を押圧しても収縮しないようにさせるストッパーを
    有することを特徴とする、プレフィルドシリンジ。
  6. 【請求項6】 前記ガイドは、筒内面の凹部と、そのす
    ぐ内側の筒の外面にある突起からなり、のばすときに前
    記突起が前記凹部を滑ることにより、筒同士が互いに回
    転することなく垂直軸方向にのみ動く機構であることを
    特徴とする、請求項5に記載のプレフィルドシリンジ。
  7. 【請求項7】 前記凹部の上端がL字型に曲がって形成
    され、のばしきった内筒をひねると、それぞれの筒にあ
    る突起がL字型に曲がった部分に誘導されるように構成
    されていることを特徴とする、請求項5又は6に記載の
    プレフィルドシリンジ。
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JP7283094 1994-03-18
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