JP3525826B2 - タイムレコーダ - Google Patents

タイムレコーダ

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JP3525826B2 JP27911499A JP27911499A JP3525826B2 JP 3525826 B2 JP3525826 B2 JP 3525826B2 JP 27911499 A JP27911499 A JP 27911499A JP 27911499 A JP27911499 A JP 27911499A JP 3525826 B2 JP3525826 B2 JP 3525826B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、タイムカードに
出社時間や退社時間を印字するタイムレコーダに関す
る。 【0002】 【従来の技術】従来から、タイムレコーダは、タイムカ
ードをタイムレコーダに形成された差込口に差し込むだ
けでそのときの時刻が記録され、その操作が簡単で迅速
であるという利点を有することから、多数の従業員を擁
する企業等において、各従業員の出勤時刻や退出時刻等
を把握・管理するために使用されている。 【0003】このタイムレコーダに使用されるタイムカ
ードは、葉書程度の大きさのものが通常であるが、持ち
運び、保管等には、プリぺードカードサイズ程度まで縮
小させたほうが都合がよい場合がある。最近の印字技術
の向上からすると、このようなプリぺードカードサイズ
のタイムカードでも印字をすることが可能となってい
る。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】ところで、プリぺード
サイズに縮小したタイムカードに印字をする場合、タイ
ムカード上の印字の密度が高くなり、印字同士の間隔も
狭くなる。このため、日付や出・退勤の区切りが非常に
分かり難くなるという問題があった。 【0005】また、予め、印字の区切りを示す罫線を印
刷しておくのは、タイムカードが小さいためタイムカー
ド上への印刷の精度を高くする必要があり、そのためコ
ストアップになる。また、罫線によって区切られた区画
内に精確に印字しなければならず、タイムレコーダの印
字の精度を高くする必要があり、コストアップとなる。 【0006】この発明は、上記事情に鑑みてなされたも
のであり、プリぺードサイズ等の小型のタイムカードに
も見やすく印字できるタイムレコーダを提供することを
目的とする。 【0007】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載の発明は、カード挿入口を有するレ
コーダ本体と、前記レコーダ本体内に設けられた印字手
段と、前記レコーダ本体内に設けられた計時手段と、前
記印字手段を制御する制御手段とを備えたタイムレコー
ダであって、前記制御手段は、予め設定した打刻時にカ
ードの所定位置に罫線を印字するように前記印字手段を
作動制御することを特徴とする。 【0008】 【発明の実施の形態】以下、この発明に係るタイムレコ
ーダの実施の形態を図面に基づいて説明する。 【0009】図1において、1はタイムレコーダのレコ
ーダ本体、2はレコーダ本体1の上部に設けられたカー
ド挿入口、3はレコーダ本体1の上部に設けられた液晶
表示器(表示手段)、4はタイムカードである。このレ
コーダ本体1には、図2に示した印字手段5やキーボー
ド6が設けられている(図1では図示せず)。 【0010】レコード本体1の内部には、カード挿入口
2に挿入されたタイムカード1に印字するサーマルヘッ
ド5、このサーマルヘッド5や液晶表示器3を制御する
制御回路7が設けられている(図1において図示せ
ず)。液晶表示器3は時刻表示やエラー表示を行い、サ
ーマルヘッド5はタイムカード4への時刻印字や罫線の
印字等を行う。なお、この実施の形態に用いられるタイ
ムカード4の表面には、前記サーマルヘッドに対応し
て、感熱層が設けられている。 【0011】キーボード6は、時刻等の設定や後述の罫
線をひく位置を設定するのに用いられる。 【0012】レコーダ本体1内には、図2に示した制御
回路7が内蔵されている。この制御回路7は、CPUを
有する演算制御回路(制御手段)8と、演算制御回路8
の制御プログラムが記憶されたROM9と、起動時にR
OM9から読み込んだ制御プログラムやキーボード6か
ら入力されたデータを格納すると共に印字に際して文字
データの処理等に用いられるRAM10と、計時手段と
しての計時回路11とを有する。このROM9,RAM
10及び計時回路11等は演算制御回路8に接続され、
演算制御回路8はROM9の制御プログラムに従って液
晶表示器4の表示制御を行うと共に印字手段5の印字制
御を行う。また、14はカード挿入口2に挿入されるタ
イムカード4を検出するカード検出手段、15はカード
挿入口2に挿入されたタイムカード4を所定位置まで搬
送するカード搬送手段である。 【0013】次に、この様な構成における演算制御回路
8の制御動作を図3のフローチャートに基づいて説明す
る。 【0014】図示しない電源を投入すると、演算制御回
路8はROM9から制御プログラムをRAM10に読み
込んで、読み込んだ制御プログラムに従って制御動作を
開始する。 【0015】ステップS1では、カード検出手段14が
カードを検出して演算制御回路8に入力してから、タイ
ムカード4がカード挿入口2に挿入されたか否かを判断
する。そして、タイムカード4が検出されなければルー
プし、タイムカード4が検出されていればステップS2
に移行する。 【0016】ステップS2では、カード挿入口2に挿入
されたタイムカード4をカード搬送手段15でレコーダ
本体1内に引き込みステップS3に移行する。 【0017】ステップS3ではタイムカード4がレコー
ダ本体1内に挿入されたのをカード搬送手段15の動作
から確認してステップS4に移行する。 【0018】ステップS4では、タイムカード4が所定
位置まで引き込まれたかをカード検出手段14からの信
号を基に判断する。そして、タイムカード4が所定位置
まで引き込まれた場合にはステップS5に移行し、引き
込み動作が不十分の為に引き込まれたタイムカード4が
所定位置まで引き込まれていない場合等のときにはステ
ップS11に移行する。 【0019】ステップS11ではエラー表示を液晶表示
器3に表示させてステップS12に移行する。 【0020】ステップS12ではカード搬送手段15を
逆に作動させてタイムカード4をカード挿入口2から排
出させ、終了する。尚、実際には、カード排出後はステ
ップS1に戻る。 【0021】ステップS5では、RAM10に記憶させ
た印字データを読み出し、ステップS6に移行する。 【0022】ステップS6では、タイムカード4に印字
させる段を決定し、ステップS7に移行する。 【0023】ステップS7では、予めキーボード6によ
りRAM10に入力しておいた日時又は時間に該当する
か否かを判断し、該当する場合にはステップS8に移行
し、該当しなければステップS10に移行する。例え
ば、キーボード6に日曜日を設定した場合、8/7
(日)には、RAM10に記憶させた印字データから
(日)を検出してステップS8に移行し、8/8(月)
には、RAM10に記憶させた印字データから(月)を
検出してステップS7に移行する。 【0024】ステップS8では、RAM10に記憶させ
た印字データに基づいて印字手段5を作動制御して、タ
イムカード4の印字段に印字し、その後、この印字の下
に罫線を印字し、ステップS9に移行する。 【0025】ステップS10では、RAM10に記憶さ
せた印字データに基づいて印字手段5を作動制御し、タ
イムカード4の印字段に印字してステップS9に移行す
る。 【0026】ステップS9では、時刻が印字されたタイ
ムカード4を排出して終了する。なお、実際には、タイ
ムカード4を排出した後はステップS1に戻る。 【0027】図5は、上記のように印字されるタイムカ
ード4の実際の例を示したものである。この図5に示す
タイムカード4では、1週間毎に日付の区切りを示す罫
線が印字されており、プリペードカードサイズ等の小型
のタイムカードでも見やすくなっている。 【0028】なお、この実施の形態では、サーマルヘッ
ドを用いてタイムカードに印字を行っているが、例え
ば、ドットタイプのものやインクジェットタイプ等の他
のものを用いてもよい。 また、この実施の形態では、
1週間毎に日付の下に罫線を印字したタイムカードを示
したが、これに限らず、1日毎、10日毎に罫線を印字
したもの等他の日付の間隔で罫線を印字するものであっ
てもよい。 【0029】また、上記の例では、日付の区切りを示す
ための罫線(横罫線)を印字したものであるが、出勤、
退勤等毎に区切りを示すための罫線(縦罫線)を印字し
たものであってもよい。 【0030】また、上記の実施の形態では、罫線で区切
られる範囲の印字をした後に、その下に罫線の印字を行
っているが、罫線で区切られる範囲の印字をする前に、
その上に罫線の印字を行うようにしてもよい。 【0031】さらに、これらの罫線を印字する場合、図
5に示したように1ライン全てに印字してもよいし、1
ライン中の所定の範囲にのみ印字したものであってもよ
い。 【0032】 【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明
は、カード挿入口を有するレコーダ本体と、前記レコー
ダ本体内に設けられた印字手段と、前記レコーダ本体内
に設けられた計時手段と、前記印字手段を制御する制御
手段とを備えたタイムレコーダであって、前記制御手段
は、予め設定した打刻時にカードの所定位置に罫線を印
字するように前記印字手段を作動制御するので、コスト
アップとなるような構成を備えることなく、プリぺード
サイズ等の小型のタイムカードにも見やすく印字するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】この発明に係るタイムレコーダの作用説明図で
ある。 【図2】この発明のタイムレコーダの制御回路図であ
る。 【図3】図2に示したタイムレコーダの制御回路のフロ
ーチャートである。 【図4】この発明のタイムレコーダによって印字された
タイムカードの一例を示した図である。 【符号の説明】 1 レコーダ本体 2 カード挿入口 5 印字手段 8 制御手段 12 計時手段

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】カード挿入口を有するレコーダ本体と、前
    記レコーダ本体内に設けられた印字手段と、前記レコー
    ダ本体内に設けられた計時手段と、前記印字手段を制御
    する制御手段とを備えたタイムレコーダであって、 前記制御手段は、予め設定した打刻時にカードの所定位
    置に罫線を印字するように前記印字手段を作動制御する
    ことを特徴とするタイムレコーダ。
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