JP3525590B2 - エンジンの樹脂製インテークマニホールド - Google Patents
エンジンの樹脂製インテークマニホールドInfo
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- JP3525590B2 JP3525590B2 JP29270295A JP29270295A JP3525590B2 JP 3525590 B2 JP3525590 B2 JP 3525590B2 JP 29270295 A JP29270295 A JP 29270295A JP 29270295 A JP29270295 A JP 29270295A JP 3525590 B2 JP3525590 B2 JP 3525590B2
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- intake manifold
- branch
- vacuum tank
- resin
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05C—INDEXING SCHEME RELATING TO MATERIALS, MATERIAL PROPERTIES OR MATERIAL CHARACTERISTICS FOR MACHINES, ENGINES OR PUMPS OTHER THAN NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES
- F05C2225/00—Synthetic polymers, e.g. plastics; Rubber
- F05C2225/08—Thermoplastics
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- Supplying Secondary Fuel Or The Like To Fuel, Air Or Fuel-Air Mixtures (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンの樹脂製
インテークマニホールドの改良に関するものである。
インテークマニホールドの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車用エンジン等にあっては、エンジ
ンの振動がインテークマニホールド(吸気管)に伝わる
ため、インテークマニホールドの剛性を十分に確保する
必要がある。
ンの振動がインテークマニホールド(吸気管)に伝わる
ため、インテークマニホールドの剛性を十分に確保する
必要がある。
【0003】このため、従来、例えば図5に示すよう
に、U字形に湾曲したブランチ部52の上方にコレクタ
部55を有するインテークマニホールド51にコレクタ
部55を支持するサポート部54を形成したものが知ら
れている(実開昭61−17464号公報等参照)。
に、U字形に湾曲したブランチ部52の上方にコレクタ
部55を有するインテークマニホールド51にコレクタ
部55を支持するサポート部54を形成したものが知ら
れている(実開昭61−17464号公報等参照)。
【0004】各ブランチ部52はU字形に湾曲し、フラ
ンジ部53を介してシリンダヘッド50に締結されてい
る。インテークマニホールド51はフランジ部53に対
してコレクタ部55を支持する筒状をしたサポート部5
4が一体形成され、インテークマニホールド51の固有
振動を防止するようになっている。
ンジ部53を介してシリンダヘッド50に締結されてい
る。インテークマニホールド51はフランジ部53に対
してコレクタ部55を支持する筒状をしたサポート部5
4が一体形成され、インテークマニホールド51の固有
振動を防止するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のインテークマニホールド51を合成樹脂によ
り形成した場合、1本の筒状をしたサポート部54は、
樹脂の粘弾性的性質を有するため、ブランチ部53の上
方に位置するコレクタ部55の支持剛性が不十分であっ
た。
うな従来のインテークマニホールド51を合成樹脂によ
り形成した場合、1本の筒状をしたサポート部54は、
樹脂の粘弾性的性質を有するため、ブランチ部53の上
方に位置するコレクタ部55の支持剛性が不十分であっ
た。
【0006】また、湾曲したブランチ部53の内側の空
間の有効利用がなされておらず、エンジンの小型化に対
する配慮が欠けていた。すなわち、従来、キャニスタケ
ース部やバキュームタンク部は、エンジンブロックの周
辺にそれぞれ別体として配置されていたため、これらを
取付けるための支持部が別途必要であったり、キャニス
タケース部やバキュームタンク部からの配管が長くなる
という問題点があった。
間の有効利用がなされておらず、エンジンの小型化に対
する配慮が欠けていた。すなわち、従来、キャニスタケ
ース部やバキュームタンク部は、エンジンブロックの周
辺にそれぞれ別体として配置されていたため、これらを
取付けるための支持部が別途必要であったり、キャニス
タケース部やバキュームタンク部からの配管が長くなる
という問題点があった。
【0007】本発明は上記の問題点を解消し、樹脂製イ
ンテークマニホールドの剛性を十分に確保することを目
的とする。
ンテークマニホールドの剛性を十分に確保することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のエンジ
ンの樹脂製インテークマニホールドは、エンジン本体の
各吸気ポートに接続する複数のブランチ部と、各ブラン
チ部を集合するコレクタ部と、を備え、前記各ブランチ
部が湾曲したエンジンの樹脂製インテークマニホールド
において、前記各ブランチ部の下流端をエンジン本体に
固定し、 前記各ブランチ部の湾曲内側を閉塞する箱形の
ケーシング部の側壁にサポート部を形成し、 サポート部
をエンジン本体に固定する。
ンの樹脂製インテークマニホールドは、エンジン本体の
各吸気ポートに接続する複数のブランチ部と、各ブラン
チ部を集合するコレクタ部と、を備え、前記各ブランチ
部が湾曲したエンジンの樹脂製インテークマニホールド
において、前記各ブランチ部の下流端をエンジン本体に
固定し、 前記各ブランチ部の湾曲内側を閉塞する箱形の
ケーシング部の側壁にサポート部を形成し、 サポート部
をエンジン本体に固定する。
【0009】
【0010】請求項2に記載のエンジンの樹脂製インテ
ークマニホールドは、請求項1に記載の発明において、
前記ケーシング部はインテークマニホールドに生じる吸
入負圧を蓄圧するバキュームタンク部である。
ークマニホールドは、請求項1に記載の発明において、
前記ケーシング部はインテークマニホールドに生じる吸
入負圧を蓄圧するバキュームタンク部である。
【0011】請求項3に記載のエンジンの樹脂製インテ
ークマニホールドは、請求項1に記載の発明において、
前記ケーシング部は蒸発燃料を蓄えるキャニスタケース
部である。
ークマニホールドは、請求項1に記載の発明において、
前記ケーシング部は蒸発燃料を蓄えるキャニスタケース
部である。
【0012】請求項4に記載のエンジンの樹脂製インテ
ークマニホールドは、請求項1に記載の発明において、
前記ケーシング部は蒸発燃料を蓄えるキャニスタケース
部とインテークマニホールドに生じる吸入負圧を蓄圧す
るバキュームタンク部とに画成され、キャニスタケース
部がコレクタ部に隣接し、バキュームタンク部がブラン
チ部の下流近傍に隣接する。
ークマニホールドは、請求項1に記載の発明において、
前記ケーシング部は蒸発燃料を蓄えるキャニスタケース
部とインテークマニホールドに生じる吸入負圧を蓄圧す
るバキュームタンク部とに画成され、キャニスタケース
部がコレクタ部に隣接し、バキュームタンク部がブラン
チ部の下流近傍に隣接する。
【0013】
【作用】請求項1に記載のエンジンの樹脂製インテーク
マニホールドは、箱形をしたケーシング部が湾曲したブ
ランチ部の内側に閉空間を画成するシェル構造をなし、
コレクタ部はブランチ部のみならずケーシング部を介し
て支持されるので、樹脂製インテークマニホールド全体
の剛性を高められる。さらに、エンジン本体の吸気ポー
トに固定したブランチ部の下流端とは別位置で、ケーシ
ング部の側壁にサポート部を形成するとともに、このサ
ポート部をエンジン本体に固定したため、エンジン本体
に対する結合剛性が高められる。つまりインテークマニ
ホールド全体としての剛性およびエンジン本体に対する
結合剛性が向上することにより、ブランチ部およびコレ
クタ部の振動発生を抑制することができる。
マニホールドは、箱形をしたケーシング部が湾曲したブ
ランチ部の内側に閉空間を画成するシェル構造をなし、
コレクタ部はブランチ部のみならずケーシング部を介し
て支持されるので、樹脂製インテークマニホールド全体
の剛性を高められる。さらに、エンジン本体の吸気ポー
トに固定したブランチ部の下流端とは別位置で、ケーシ
ング部の側壁にサポート部を形成するとともに、このサ
ポート部をエンジン本体に固定したため、エンジン本体
に対する結合剛性が高められる。つまりインテークマニ
ホールド全体としての剛性およびエンジン本体に対する
結合剛性が向上することにより、ブランチ部およびコレ
クタ部の振動発生を抑制することができる。
【0014】
【0015】
【0016】請求項2に記載のエンジンの樹脂製インテ
ークマニホールドは、湾曲した各ブランチ部の内側に箱
形に形成されたバキュームタンク部を介してその剛性を
高められる。
ークマニホールドは、湾曲した各ブランチ部の内側に箱
形に形成されたバキュームタンク部を介してその剛性を
高められる。
【0017】各ブランチ部の湾曲内側の空間をバキュー
ムタンク部として用いることにより、バキュームタンク
部をエンジンのまわりに別途で設ける必要がなく、エン
ジンの小型化がはかれる。
ムタンク部として用いることにより、バキュームタンク
部をエンジンのまわりに別途で設ける必要がなく、エン
ジンの小型化がはかれる。
【0018】吸入負圧を蓄圧するバキュームタンク部を
ブランチ部の内側に配置する構造により、インテークマ
ニホールドから吸入負圧をバキュームタンク部に導入す
る通路長を短くし、外部配管を廃止することができる。
また、スワールコントロールバルブ等を開閉するダイヤ
フラムアクチュエータもインテークマニホールドの近傍
に配置されるため、バキュームタンク部から負圧をダイ
ヤフラムアクチュエータに導く通路長を短縮することが
できる。
ブランチ部の内側に配置する構造により、インテークマ
ニホールドから吸入負圧をバキュームタンク部に導入す
る通路長を短くし、外部配管を廃止することができる。
また、スワールコントロールバルブ等を開閉するダイヤ
フラムアクチュエータもインテークマニホールドの近傍
に配置されるため、バキュームタンク部から負圧をダイ
ヤフラムアクチュエータに導く通路長を短縮することが
できる。
【0019】請求項3に記載のエンジンの樹脂製インテ
ークマニホールドは、湾曲した各ブランチ部の内側に箱
形に形成されたキャニスタケース部を介してその剛性を
高められる。
ークマニホールドは、湾曲した各ブランチ部の内側に箱
形に形成されたキャニスタケース部を介してその剛性を
高められる。
【0020】各ブランチ部の湾曲内側の空間をキャニス
タケース部として用いることにより、エンジンの小型化
がはかれる。
タケース部として用いることにより、エンジンの小型化
がはかれる。
【0021】キャニスタケース部をコレクタ部のブラン
チ部の内側に配置する構造により、キャニスタケース部
に蓄えられた蒸発燃料をインテークマニホールドに導入
する通路長を短くし、外部配管を廃止することができ
る。
チ部の内側に配置する構造により、キャニスタケース部
に蓄えられた蒸発燃料をインテークマニホールドに導入
する通路長を短くし、外部配管を廃止することができ
る。
【0022】請求項4に記載のエンジンの樹脂製インテ
ークマニホールドは、各部ランチ部の湾曲内側の空間を
キャニスタケース部とバキュームタンク部を並べて配置
する構造により、エンジンの小型化がはかれる。
ークマニホールドは、各部ランチ部の湾曲内側の空間を
キャニスタケース部とバキュームタンク部を並べて配置
する構造により、エンジンの小型化がはかれる。
【0023】キャニスタケース部をコレクタ部に隣接し
て配置する構造により、キャニスタケース部に蓄えられ
た蒸発燃料をコレクタ部に導入する通路長を短くし、外
部配管を廃止することができる。コレクタ部に導入され
た蒸発燃料は各ブランチ部に分配され、各気筒の燃料供
給量を均等にすることができる。
て配置する構造により、キャニスタケース部に蓄えられ
た蒸発燃料をコレクタ部に導入する通路長を短くし、外
部配管を廃止することができる。コレクタ部に導入され
た蒸発燃料は各ブランチ部に分配され、各気筒の燃料供
給量を均等にすることができる。
【0024】吸入負圧を蓄圧するバキュームタンク部を
ブランチ部に隣接して配置する構造により、ブランチ部
から吸入負圧をバキュームタンク部に導入する通路長を
短くし、外部配管を廃止することができる。また、例え
ばスワールコントロールバルブ等を開閉するダイヤフラ
ムアクチュエータはブランチ部の近傍に配置されるた
め、バキュームタンク部から負圧をダイヤフラムアクチ
ュエータに導く通路長を短縮することができる。
ブランチ部に隣接して配置する構造により、ブランチ部
から吸入負圧をバキュームタンク部に導入する通路長を
短くし、外部配管を廃止することができる。また、例え
ばスワールコントロールバルブ等を開閉するダイヤフラ
ムアクチュエータはブランチ部の近傍に配置されるた
め、バキュームタンク部から負圧をダイヤフラムアクチ
ュエータに導く通路長を短縮することができる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
図面に基づいて説明する。
【0026】図1に示すように、4気筒エンジンの吸気
通路として、シリンダヘッド2に形成される吸気ポート
3と、シリンダヘッド2に接続する樹脂製インテークマ
ニホールド4を備える。図中9はロッカカバーであり、
シリンダヘッド2上に動弁室を画成する。
通路として、シリンダヘッド2に形成される吸気ポート
3と、シリンダヘッド2に接続する樹脂製インテークマ
ニホールド4を備える。図中9はロッカカバーであり、
シリンダヘッド2上に動弁室を画成する。
【0027】樹脂製インテークマニホールド4はアッパ
マニホールド10とロアマニホールド20とに上下で二
分割して形成される。アッパマニホールド10とロアマ
ニホールド20は樹脂を材質としてそれぞれ一体成形さ
れる。
マニホールド10とロアマニホールド20とに上下で二
分割して形成される。アッパマニホールド10とロアマ
ニホールド20は樹脂を材質としてそれぞれ一体成形さ
れる。
【0028】図4にも示すように、インテークマニホー
ルド4は各気筒に分岐する4つのブランチ部5と、各ブ
ランチ部5を集合するコレクタ部(サージタンク)6
と、コレクタ部6に吸気を導入するダクト部7を有す
る。
ルド4は各気筒に分岐する4つのブランチ部5と、各ブ
ランチ部5を集合するコレクタ部(サージタンク)6
と、コレクタ部6に吸気を導入するダクト部7を有す
る。
【0029】ダクト部7には図示しないスロットルチャ
ンバが接続される。スロットルバルブを通過した吸気が
インテークマニホールド4に流入し、各ブランチ部5か
ら各気筒の吸気ポート3に分配される。
ンバが接続される。スロットルバルブを通過した吸気が
インテークマニホールド4に流入し、各ブランチ部5か
ら各気筒の吸気ポート3に分配される。
【0030】ダクト部7およびコレクタ部6にかけて画
成される流路は、シリンダヘッド2の斜め上方に位置し
て、シリンダヘッド2の気筒列方向に対して略平行に配
置される。
成される流路は、シリンダヘッド2の斜め上方に位置し
て、シリンダヘッド2の気筒列方向に対して略平行に配
置される。
【0031】4本のブランチ部5はシリンダヘッド2の
側壁19に接続するフランジ部41からコレクタ部6に
接続する上端に向けてU字形に湾曲している。ブランチ
部5は吸気の動的効果が高められるように所定の断面積
と通路長を有する。
側壁19に接続するフランジ部41からコレクタ部6に
接続する上端に向けてU字形に湾曲している。ブランチ
部5は吸気の動的効果が高められるように所定の断面積
と通路長を有する。
【0032】各ブランチ部5の湾曲内側には、箱形をし
たケーシング部として、キャニスタケース部11とバキ
ュームタンク部21がそれぞれ設けられる。
たケーシング部として、キャニスタケース部11とバキ
ュームタンク部21がそれぞれ設けられる。
【0033】キャニスタケース部11はアッパマニホー
ルド10に一体形成される。キャニスタケース部11
は、シリンダヘッド側壁部19と平行に延びる平板状を
した側壁部35と、この側壁部35と直交して延びる平
板状をした底壁部17と、コレクタ部6の底壁部41
と、各ブランチ部5の間を結ぶ壁部等によって構成され
る箱形をしている。
ルド10に一体形成される。キャニスタケース部11
は、シリンダヘッド側壁部19と平行に延びる平板状を
した側壁部35と、この側壁部35と直交して延びる平
板状をした底壁部17と、コレクタ部6の底壁部41
と、各ブランチ部5の間を結ぶ壁部等によって構成され
る箱形をしている。
【0034】アッパマニホールド10にはキャニスタケ
ース部11の底壁部17に隣接してシリンダヘッド2に
対する3つのサポート部14が一体形成される。各サポ
ート部14はシリンダヘッド2の側壁部19から突出し
たフランジ部16にボルト15を介して締結される。
ース部11の底壁部17に隣接してシリンダヘッド2に
対する3つのサポート部14が一体形成される。各サポ
ート部14はシリンダヘッド2の側壁部19から突出し
たフランジ部16にボルト15を介して締結される。
【0035】アッパマニホールド10にはキャニスタケ
ース部11の底壁部17に隣接してロアマニホールド2
0に対する3つのフランジ部18が一体形成される。
ース部11の底壁部17に隣接してロアマニホールド2
0に対する3つのフランジ部18が一体形成される。
【0036】バキュームタンク部21はロアマニホール
ド20に一体形成される。バキュームタンク部21は、
シリンダヘッド側壁部19と平行に延びる側壁部33
と、この側壁部33と直交して延びる平板状をした天井
壁部29と、各ブランチ部5の間を結ぶ壁部等によって
構成される箱形をしている。
ド20に一体形成される。バキュームタンク部21は、
シリンダヘッド側壁部19と平行に延びる側壁部33
と、この側壁部33と直交して延びる平板状をした天井
壁部29と、各ブランチ部5の間を結ぶ壁部等によって
構成される箱形をしている。
【0037】ロアマニホールド20はバキュームタンク
部21を画成する天井壁部29に隣接してアッパマニホ
ールド10に対するフランジ部31,32が一体形成さ
れる。
部21を画成する天井壁部29に隣接してアッパマニホ
ールド10に対するフランジ部31,32が一体形成さ
れる。
【0038】キャニスタケース部11の底壁部17とバ
キュームタンク部21の天井壁部29は互いに接合し、
両者は各フランジ部18,31,32を挿通する図示し
ないボルトを介して互いに締結される。
キュームタンク部21の天井壁部29は互いに接合し、
両者は各フランジ部18,31,32を挿通する図示し
ないボルトを介して互いに締結される。
【0039】キャニスタケース部11は図示しない配管
を介して燃料タンクに連通している。キャニスタケース
部11には図示しない活性炭等の吸着剤が充填され、こ
の吸着剤に燃料タンクに発生した蒸発燃料を吸着する。
を介して燃料タンクに連通している。キャニスタケース
部11には図示しない活性炭等の吸着剤が充填され、こ
の吸着剤に燃料タンクに発生した蒸発燃料を吸着する。
【0040】図3にも示すように、キャニスタケース部
11をスロットルバルブより下流側のコレクタ部6を連
通するパージ通路12が形成される。パージ通路12の
途中にはパージコントロールバルブ13が介装される。
電磁式パージコントロールバルブ13は図示しない制御
装置から運転条件に応じて出力されるデューティ信号に
より開弁する。エンジンの運転中に、パージ条件が成立
すると、パージコントロールバルブ13が開かれ、コレ
クタ部6に生じる吸入負圧がキャニスタケース部11に
作用し、キャニスタケース部11の吸着剤に吸着された
蒸発燃料が脱離し、この脱離した蒸発燃料を含むパージ
ガスがパージ通路12を通ってダクト部7に導入され、
インテークマニホールド4を介して各気筒に分配され、
各気筒内で燃焼処理される。
11をスロットルバルブより下流側のコレクタ部6を連
通するパージ通路12が形成される。パージ通路12の
途中にはパージコントロールバルブ13が介装される。
電磁式パージコントロールバルブ13は図示しない制御
装置から運転条件に応じて出力されるデューティ信号に
より開弁する。エンジンの運転中に、パージ条件が成立
すると、パージコントロールバルブ13が開かれ、コレ
クタ部6に生じる吸入負圧がキャニスタケース部11に
作用し、キャニスタケース部11の吸着剤に吸着された
蒸発燃料が脱離し、この脱離した蒸発燃料を含むパージ
ガスがパージ通路12を通ってダクト部7に導入され、
インテークマニホールド4を介して各気筒に分配され、
各気筒内で燃焼処理される。
【0041】空燃比を希薄化するリーン運転時の燃焼安
定性を確保するため、各ブランチ部の吸気ポート3の直
上流側にスワールコントロールバルブ22が介装され
る。スワールコントロールバルブ22はその一部に切欠
きを有し、その全閉位置に保持されることにより、燃焼
室に流入する吸気の流速を高め、燃焼室内にスワールを
生起する。
定性を確保するため、各ブランチ部の吸気ポート3の直
上流側にスワールコントロールバルブ22が介装され
る。スワールコントロールバルブ22はその一部に切欠
きを有し、その全閉位置に保持されることにより、燃焼
室に流入する吸気の流速を高め、燃焼室内にスワールを
生起する。
【0042】スワールコントロールバルブ22は、ダイ
ヤフラムアクチュエータ23によって開閉駆動される。
ダイヤフラムアクチュエータ23は負圧通路24を介し
てバキュームタンク部21に連通する。負圧通路24の
途中には一方向弁25と三方切換弁26がそれぞれ介装
される。制御装置からの信号で三方切換弁26が通電さ
れると、バキュームタンク部21に蓄圧された負圧が負
圧通路24を通ってダイヤフラムアクチュエータ23に
導かれ、ダイヤフラムアクチュエータ23を作動させ
て、スワールコントロールバルブ22が閉弁する。制御
装置からの信号で三方切換弁26の通電が止められる
と、大気圧が負圧通路24を通ってダイヤフラムアクチ
ュエータ23に導かれ、スワールコントロールバルブ2
2が開弁するようになっている。
ヤフラムアクチュエータ23によって開閉駆動される。
ダイヤフラムアクチュエータ23は負圧通路24を介し
てバキュームタンク部21に連通する。負圧通路24の
途中には一方向弁25と三方切換弁26がそれぞれ介装
される。制御装置からの信号で三方切換弁26が通電さ
れると、バキュームタンク部21に蓄圧された負圧が負
圧通路24を通ってダイヤフラムアクチュエータ23に
導かれ、ダイヤフラムアクチュエータ23を作動させ
て、スワールコントロールバルブ22が閉弁する。制御
装置からの信号で三方切換弁26の通電が止められる
と、大気圧が負圧通路24を通ってダイヤフラムアクチ
ュエータ23に導かれ、スワールコントロールバルブ2
2が開弁するようになっている。
【0043】図2に示すように、バキュームタンク部2
1は負圧導入通路27を介して一つのブランチ部5に連
通される。負圧導入通路27の途中には一方向弁28が
介装される。ブランチ部5に生じる吸入負圧がバキュー
ムタンク部21の圧力より低くなると一方向弁28が開
弁し、この吸入負圧が負圧導入通路27を介してバキュ
ームタンク部21に導かれる。
1は負圧導入通路27を介して一つのブランチ部5に連
通される。負圧導入通路27の途中には一方向弁28が
介装される。ブランチ部5に生じる吸入負圧がバキュー
ムタンク部21の圧力より低くなると一方向弁28が開
弁し、この吸入負圧が負圧導入通路27を介してバキュ
ームタンク部21に導かれる。
【0044】以上のように構成され、次に作用について
説明する。
説明する。
【0045】樹脂製インテークマニホールド4は、コレ
クタ部6がシリンダヘッド2から湾曲して上方に延びる
各ブランチ部5によって支持される構造のため、コレク
タ部6が上下方向に固有振動しようとする。
クタ部6がシリンダヘッド2から湾曲して上方に延びる
各ブランチ部5によって支持される構造のため、コレク
タ部6が上下方向に固有振動しようとする。
【0046】箱形をしたキャニスタケース部11および
バキュームタンク部21は湾曲した各ブランチ部5の内
側に閉空間を画成するシェル構造を構成するため、樹脂
製インテークマニホールド4の剛性が全体として高めら
れ、コレクタ部6やブランチ部5に固有振動が発生する
ことを抑制できる。
バキュームタンク部21は湾曲した各ブランチ部5の内
側に閉空間を画成するシェル構造を構成するため、樹脂
製インテークマニホールド4の剛性が全体として高めら
れ、コレクタ部6やブランチ部5に固有振動が発生する
ことを抑制できる。
【0047】つまり、箱形をしたキャニスタケース部1
1とバキュームタンク部21は気筒列方向と平行に延び
る側壁部35と側壁部33を有する。この側壁部35と
側壁部33が、コレクタ部6の底壁部41を各ブランチ
部5に対して支持するサポート部材として働き、樹脂製
インテークマニホールド4の剛性が全体として高めら
れ、コレクタ部6やブランチ部5に固有振動が発生する
ことを抑制できるのである。
1とバキュームタンク部21は気筒列方向と平行に延び
る側壁部35と側壁部33を有する。この側壁部35と
側壁部33が、コレクタ部6の底壁部41を各ブランチ
部5に対して支持するサポート部材として働き、樹脂製
インテークマニホールド4の剛性が全体として高めら
れ、コレクタ部6やブランチ部5に固有振動が発生する
ことを抑制できるのである。
【0048】インテークマニホールド4は、キャニスタ
ケース部11に連接した各サポート部14がシリンダヘ
ッド2に締結される構造のため、インテークマニホール
ド4は各サポート部14およびキャニスタケース部11
を介してシリンダヘッド2に支持される。したがって、
インテークマニホールド4は各ブランチ部5の下端の各
フランジ部42と、各サポート部14との上下に離れた
部位でシリンダヘッド2に対して支持されるため、シリ
ンダヘッド2に対する取付け剛性を有効に高められ、コ
レクタ部6やブランチ部5に固有振動が発生することを
抑制できる。
ケース部11に連接した各サポート部14がシリンダヘ
ッド2に締結される構造のため、インテークマニホール
ド4は各サポート部14およびキャニスタケース部11
を介してシリンダヘッド2に支持される。したがって、
インテークマニホールド4は各ブランチ部5の下端の各
フランジ部42と、各サポート部14との上下に離れた
部位でシリンダヘッド2に対して支持されるため、シリ
ンダヘッド2に対する取付け剛性を有効に高められ、コ
レクタ部6やブランチ部5に固有振動が発生することを
抑制できる。
【0049】各ブランチ部5の湾曲内側の空間をキャニ
スタケース部11とバキュームタンク部21を上下に並
べて配置する構造により、エンジンの小型化がはかれ、
限られたエンジンルームのスペースを有効に利用でき
る。
スタケース部11とバキュームタンク部21を上下に並
べて配置する構造により、エンジンの小型化がはかれ、
限られたエンジンルームのスペースを有効に利用でき
る。
【0050】キャニスタケース部11をコレクタ部6の
下方に隣接して配置する構造により、キャニスタケース
部11に蓄えられた蒸発燃料をコレクタ部6に導入する
パージ通路12の長さを短くし、外部配管を廃止するこ
とができる。コレクタ部6に導入された蒸発燃料は各ブ
ランチ部5に分配され、各気筒の燃料供給量を均等にす
る。
下方に隣接して配置する構造により、キャニスタケース
部11に蓄えられた蒸発燃料をコレクタ部6に導入する
パージ通路12の長さを短くし、外部配管を廃止するこ
とができる。コレクタ部6に導入された蒸発燃料は各ブ
ランチ部5に分配され、各気筒の燃料供給量を均等にす
る。
【0051】吸入負圧を蓄圧するバキュームタンク部2
1を各ブランチ部5の上方に隣接して配置する構造によ
り、各ブランチ部5から吸入負圧をバキュームタンク部
21に導入する負圧導入通路27の長さを短くし、外部
配管を廃止することができる。また、スワールコントロ
ールバルブ22を開閉するダイヤフラムアクチュエータ
23もブランチ部5の近傍に配置されるため、バキュー
ムタンク部21から負圧をダイヤフラムアクチュエータ
23に導く負圧通路24の長さを短縮することができ
る。
1を各ブランチ部5の上方に隣接して配置する構造によ
り、各ブランチ部5から吸入負圧をバキュームタンク部
21に導入する負圧導入通路27の長さを短くし、外部
配管を廃止することができる。また、スワールコントロ
ールバルブ22を開閉するダイヤフラムアクチュエータ
23もブランチ部5の近傍に配置されるため、バキュー
ムタンク部21から負圧をダイヤフラムアクチュエータ
23に導く負圧通路24の長さを短縮することができ
る。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に記載のエ
ンジンの樹脂製インテークマニホールドは、湾曲した各
ブランチ部の内側に箱形に形成されたケーシング部がコ
レクタ部を各ブランチ部に対して支持するサポート部材
として働き、樹脂製インテークマニホールドの剛性を全
体として高められ、コレクタ部やブランチ部に固有振動
が発生することを抑制できる。
ンジンの樹脂製インテークマニホールドは、湾曲した各
ブランチ部の内側に箱形に形成されたケーシング部がコ
レクタ部を各ブランチ部に対して支持するサポート部材
として働き、樹脂製インテークマニホールドの剛性を全
体として高められ、コレクタ部やブランチ部に固有振動
が発生することを抑制できる。
【0053】また、ケーシング部によってその剛性が高
められるとともに、ケーシング部をエンジン本体に連結
するサポート部によってエンジン本体に対する支持剛性
を高められ、コレクタ部やブランチ部に固有振動が発生
することを抑制できる。
められるとともに、ケーシング部をエンジン本体に連結
するサポート部によってエンジン本体に対する支持剛性
を高められ、コレクタ部やブランチ部に固有振動が発生
することを抑制できる。
【0054】請求項2に記載のエンジンの樹脂製インテ
ークマニホールドは、各ブランチ部の湾曲内側の空間を
バキュームタンク部として用いることにより、エンジン
の小型化がはかれる。
ークマニホールドは、各ブランチ部の湾曲内側の空間を
バキュームタンク部として用いることにより、エンジン
の小型化がはかれる。
【0055】請求項3に記載のエンジンの樹脂製インテ
ークマニホールドは、各ブランチ部の湾曲内側の空間を
キャニスタケース部として用いることにより、エンジン
の小型化がはかれる。
ークマニホールドは、各ブランチ部の湾曲内側の空間を
キャニスタケース部として用いることにより、エンジン
の小型化がはかれる。
【0056】請求項4に記載のエンジンの樹脂製インテ
ークマニホールドは、各ブランチ部の湾曲内側の空間を
キャニスタケース部とバキュームタンク部を並べて配置
する構造により、エンジンの小型化がはかれる。
ークマニホールドは、各ブランチ部の湾曲内側の空間を
キャニスタケース部とバキュームタンク部を並べて配置
する構造により、エンジンの小型化がはかれる。
【図1】本発明の実施の形態を示すインテークマニホー
ルド等の断面図。
ルド等の断面図。
【図2】同じくロアマニホールドの平面図。
【図3】同じく図1のA−A線に沿うアッパマニホール
ドの断面図。
ドの断面図。
【図4】同じくアッパマニホールドの側面図。
【図5】従来例を示すインテークマニホールド等の断面
図。
図。
2 シリンダヘッド
3 吸気ポート
4 インテークマニホールド
5 ブランチ部
6 コレクタ部
10 アッパマニホールド
11 キャニスタケース部
14 サポート部
15 ボルト
16 フランジ部
20 ロアマニホールド
21 バキュームタンク部
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平2−199266(JP,A)
特開 昭61−244824(JP,A)
特開 昭62−139960(JP,A)
実開 昭62−52234(JP,U)
実開 平2−94371(JP,U)
実開 平3−19463(JP,U)
実開 平4−30233(JP,U)
実開 平2−52955(JP,U)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
F02M 35/10 - 35/12
F02M 25/08
F02M 33/00
Claims (4)
- 【請求項1】エンジン本体の各吸気ポートに接続する複
数のブランチ部と、 各ブランチ部を集合するコレクタ部と、 を備え、前記各ブランチ部が湾曲したエンジンの樹脂製
インテークマニホールドにおいて、 前記各ブランチ部の下流端をエンジン本体に固定し、 前記各ブランチ部の湾曲内側を閉塞する箱形のケーシン
グ部の側壁にサポート部を形成し、 サポート部をエンジン本体に固定したことを特徴とする
エンジンの樹脂製インテークマニホールド。 - 【請求項2】前記ケーシング部はインテークマニホール
ドに生じる吸入負圧を蓄圧するバキュームタンク部であ
ることを特徴とする請求項1に記載のエンジンの樹脂製
インテークマニホールド。 - 【請求項3】前記ケーシング部は蒸発燃料を蓄えるキャ
ニスタケース部であることを特徴とする請求項1に記載
のエンジンの樹脂製インテークマニホールド。 - 【請求項4】前記ケーシング部は蒸発燃料を蓄えるキャ
ニスタケース部とインテークマニホールドに生じる吸入
負圧を蓄圧するバキュームタンク部とに画成され、 キャニスタケース部がコレクタ部に隣接し、 バキュームタンク部がブランチ部の下流近傍に隣接した
ことを特徴とする請求項1に記載のエンジンの樹脂製イ
ンテークマニホールド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29270295A JP3525590B2 (ja) | 1995-11-10 | 1995-11-10 | エンジンの樹脂製インテークマニホールド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29270295A JP3525590B2 (ja) | 1995-11-10 | 1995-11-10 | エンジンの樹脂製インテークマニホールド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09133056A JPH09133056A (ja) | 1997-05-20 |
JP3525590B2 true JP3525590B2 (ja) | 2004-05-10 |
Family
ID=17785206
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29270295A Expired - Fee Related JP3525590B2 (ja) | 1995-11-10 | 1995-11-10 | エンジンの樹脂製インテークマニホールド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3525590B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100579284B1 (ko) * | 2004-07-06 | 2006-05-11 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 가변흡기 시스템 |
KR100733382B1 (ko) * | 2006-04-10 | 2007-06-29 | 말레동현필터시스템 주식회사 | 진공탱크가 일체로 형성된 자동차용 흡기매니폴드 |
DE102006058326B4 (de) | 2006-07-24 | 2017-01-12 | Hyundai Motor Co. | Variables Ansaugsystem eines Fahrzeuges |
JP5408934B2 (ja) * | 2008-09-09 | 2014-02-05 | ダイハツ工業株式会社 | 吸気管の支持装置 |
US8511289B2 (en) | 2009-05-18 | 2013-08-20 | Aisan Kogyo Kabushiki Kaisha | Intake manifolds |
-
1995
- 1995-11-10 JP JP29270295A patent/JP3525590B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09133056A (ja) | 1997-05-20 |
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TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
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