JP3525463B2 - 鋼板の剪断装置 - Google Patents
鋼板の剪断装置Info
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- steel sheet
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鋼板の剪断装置に関す
る。 【0002】 【従来の技術】従来の鋼板の剪断装置としては、ロータ
リシヤードラムの鋼板出側のエンドレスベルトコンベア
自体に磁力による鋼板拘束力を持たせ、剪断速度より先
進したベルト走行速度に設定することで剪断直前の鋼板
の動きを抑制する装置が知られている。 【0003】この装置の構成を図2を用いて説明する。
図に示すように、矢印方向からピンチロール1により送
り込まれた鋼帯8は、サポートロール4およびガイドロ
ール5によりロータリシヤードラム2の直角方向に対す
るずれや搬送方向のずれを調節され、ロータリシヤード
ラム2でシヤーされた後、鋼板9は、サポートロール3
を介してマグネット7を内蔵するエンドレスベルトコン
ベア6により次工程に搬送される。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、エンド
レスベルトコンベア6自体にマグネット7による鋼板9
の拘束力を持たせる方法では、シヤー通過後の鋼板9先
端の下方への動きから生じるエンドレスベルトコンベア
6のプーリ6aへの板当たりを防止するため、エンドレ
スベルトコンベア6を鋼板9のパスラインより下部に設
置しなければならず、鋼板9の両エッジが同時にエンド
レスベルトコンベア6上に着地しなければ、鋼板9の直
進性が損なわれるという問題があった。 【0005】本発明は、前記課題を解決した鋼板の剪断
装置を提供することを目的とする。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明は、ロータリシヤ
ードラムにより鋼帯が剪断された後のシートを、前記ロ
ータリシヤードラムのシートの出側に設置されているマ
グネットを内蔵したエンドレスベルトコンベアにより、
次工程へ搬送する鋼板の剪断装置において、前記エンド
レスベルトコンベア上方の鋼板パスラインに沿い、前記
ロータリシヤードラムに近接して、前記鋼帯の先端を磁
着可能としてなり、鋼板の剪断速度より先進したベルト
走行速度を持ち、かつ、鋼板の中央部のみ磁力で拘束可
能とするマグネットをベルト幅中央部に長さ全長にわた
って内蔵した上部エンドレスベルトコンベアを配設する
とともに、前記エンドレスベルトコンベアの内側で上部
エンドレスベルトコンベアが重複しない箇所に鋼板の中
央部のみを磁力で拘束することが可能なマグネットを設
けることを特徴とする鋼板の剪断装置である。 【0007】 【作 用】本発明によれば、ロータリシヤードラムの出
側に近接して、エンドレスベルトコンベアおよび鋼板パ
スラインに沿った上方の位置に、鋼板の耳伸びや片伸び
のない中央部のみを磁力で拘束し、剪断速度より速いベ
ルト走行速度を持つマグネット付の上部エンドレスベル
トコンベアを設置したので、剪断位置がシヤー部分に導
かれる時、または、剪断の瞬間でも鋼板が同一パスライ
ン上で張力を持ち保持されるため、幅方向への動きやば
たつきが抑制され、鋼板が正確に切断され、かつ、鋼板
の直進搬送が可能となる。 【0008】 【実施例】以下に、本発明の実施例について、図面を参
照して説明する。図1(a) は本発明による鋼板の剪断装
置を示す側面図であり、図1(b) にその平面図を示す。
なお、図中において従来例と同一部材は同一符号を付し
て説明を省略する。 【0009】10は鋼帯8の先端とシヤー後の鋼板9を磁
力により制御するマグネット付の上部エンドレスベルト
コンベア、11は上部エンドレスベルトコンベア10のベル
ト幅中央部に上部エンドレスベルトコンベア10の全長に
わたって取付けられた磁石、12はエンドレスベルトコン
ベア6の出側に取付けられた磁石である。なお、エンド
レスベルトコンベア6とシヤードラム2の間の距離は例
えば300mm 、上部エンドレスベルトコンベア10とシヤー
ドラム2の間の距離は例えば50mmとした。 【0010】ロータリシヤードラム2の直後に、シヤー
された鋼板9を搬送するエンドレスベルトコンベア6の
先端プーリ6aの上面を、鋼板9のパスラインより低
く、エンドレスベルトコンベア6の後端プーリ6bをパ
スラインより高く設置し、さらにエンドレスベルトコン
ベア6の上方に上部エンドレスベルトコンベア10を平行
に設置する。 【0011】上部エンドレスベルトコンベア10の内側
に、鋼板9の中央部のみを磁力により拘束することの可
能な磁石11を上部エンドレスベルトコンベア10の長さ全
長に設け、同じく鋼板9の中央部のみを磁力により拘束
することの可能な磁石12を、エンドレスベルトコンベア
6の内側で、上部エンドレスベルトコンベア10が重複し
ない箇所に設けた。 【0012】鋼帯8は、ピンチロール1を介してサポー
トロール4にサポートされ、その先端が上部エンドレス
ベルトコンベア10により磁着され、エンドレスベルトコ
ンベア6のプーリ6aにつっかかることなく引っ張られ
ながら、ロータリシヤードラム2により規定寸法に正確
に剪断される。ロータリドラム2により剪断された鋼板
9は、上部エンドレスベルトコンベア10により磁着され
ながら搬送用のエンドレスベルトコンベア6により次工
程に搬送される。 【0013】 【発明の効果】以上説明したように、本発明の鋼板の剪
断装置によれば、鋼帯の剪断位置がシヤー部分に導かれ
る時、または、剪断の瞬間でも鋼帯が同一パスライン上
で張力を持ち保持されるため、幅方向に蛇行することな
く、ばたつきが抑制され、鋼帯が正確に切断され、鋼板
の寸法精度の向上が可能となり、鋼板の剪断作業の能率
向上も可能となる。
る。 【0002】 【従来の技術】従来の鋼板の剪断装置としては、ロータ
リシヤードラムの鋼板出側のエンドレスベルトコンベア
自体に磁力による鋼板拘束力を持たせ、剪断速度より先
進したベルト走行速度に設定することで剪断直前の鋼板
の動きを抑制する装置が知られている。 【0003】この装置の構成を図2を用いて説明する。
図に示すように、矢印方向からピンチロール1により送
り込まれた鋼帯8は、サポートロール4およびガイドロ
ール5によりロータリシヤードラム2の直角方向に対す
るずれや搬送方向のずれを調節され、ロータリシヤード
ラム2でシヤーされた後、鋼板9は、サポートロール3
を介してマグネット7を内蔵するエンドレスベルトコン
ベア6により次工程に搬送される。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、エンド
レスベルトコンベア6自体にマグネット7による鋼板9
の拘束力を持たせる方法では、シヤー通過後の鋼板9先
端の下方への動きから生じるエンドレスベルトコンベア
6のプーリ6aへの板当たりを防止するため、エンドレ
スベルトコンベア6を鋼板9のパスラインより下部に設
置しなければならず、鋼板9の両エッジが同時にエンド
レスベルトコンベア6上に着地しなければ、鋼板9の直
進性が損なわれるという問題があった。 【0005】本発明は、前記課題を解決した鋼板の剪断
装置を提供することを目的とする。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明は、ロータリシヤ
ードラムにより鋼帯が剪断された後のシートを、前記ロ
ータリシヤードラムのシートの出側に設置されているマ
グネットを内蔵したエンドレスベルトコンベアにより、
次工程へ搬送する鋼板の剪断装置において、前記エンド
レスベルトコンベア上方の鋼板パスラインに沿い、前記
ロータリシヤードラムに近接して、前記鋼帯の先端を磁
着可能としてなり、鋼板の剪断速度より先進したベルト
走行速度を持ち、かつ、鋼板の中央部のみ磁力で拘束可
能とするマグネットをベルト幅中央部に長さ全長にわた
って内蔵した上部エンドレスベルトコンベアを配設する
とともに、前記エンドレスベルトコンベアの内側で上部
エンドレスベルトコンベアが重複しない箇所に鋼板の中
央部のみを磁力で拘束することが可能なマグネットを設
けることを特徴とする鋼板の剪断装置である。 【0007】 【作 用】本発明によれば、ロータリシヤードラムの出
側に近接して、エンドレスベルトコンベアおよび鋼板パ
スラインに沿った上方の位置に、鋼板の耳伸びや片伸び
のない中央部のみを磁力で拘束し、剪断速度より速いベ
ルト走行速度を持つマグネット付の上部エンドレスベル
トコンベアを設置したので、剪断位置がシヤー部分に導
かれる時、または、剪断の瞬間でも鋼板が同一パスライ
ン上で張力を持ち保持されるため、幅方向への動きやば
たつきが抑制され、鋼板が正確に切断され、かつ、鋼板
の直進搬送が可能となる。 【0008】 【実施例】以下に、本発明の実施例について、図面を参
照して説明する。図1(a) は本発明による鋼板の剪断装
置を示す側面図であり、図1(b) にその平面図を示す。
なお、図中において従来例と同一部材は同一符号を付し
て説明を省略する。 【0009】10は鋼帯8の先端とシヤー後の鋼板9を磁
力により制御するマグネット付の上部エンドレスベルト
コンベア、11は上部エンドレスベルトコンベア10のベル
ト幅中央部に上部エンドレスベルトコンベア10の全長に
わたって取付けられた磁石、12はエンドレスベルトコン
ベア6の出側に取付けられた磁石である。なお、エンド
レスベルトコンベア6とシヤードラム2の間の距離は例
えば300mm 、上部エンドレスベルトコンベア10とシヤー
ドラム2の間の距離は例えば50mmとした。 【0010】ロータリシヤードラム2の直後に、シヤー
された鋼板9を搬送するエンドレスベルトコンベア6の
先端プーリ6aの上面を、鋼板9のパスラインより低
く、エンドレスベルトコンベア6の後端プーリ6bをパ
スラインより高く設置し、さらにエンドレスベルトコン
ベア6の上方に上部エンドレスベルトコンベア10を平行
に設置する。 【0011】上部エンドレスベルトコンベア10の内側
に、鋼板9の中央部のみを磁力により拘束することの可
能な磁石11を上部エンドレスベルトコンベア10の長さ全
長に設け、同じく鋼板9の中央部のみを磁力により拘束
することの可能な磁石12を、エンドレスベルトコンベア
6の内側で、上部エンドレスベルトコンベア10が重複し
ない箇所に設けた。 【0012】鋼帯8は、ピンチロール1を介してサポー
トロール4にサポートされ、その先端が上部エンドレス
ベルトコンベア10により磁着され、エンドレスベルトコ
ンベア6のプーリ6aにつっかかることなく引っ張られ
ながら、ロータリシヤードラム2により規定寸法に正確
に剪断される。ロータリドラム2により剪断された鋼板
9は、上部エンドレスベルトコンベア10により磁着され
ながら搬送用のエンドレスベルトコンベア6により次工
程に搬送される。 【0013】 【発明の効果】以上説明したように、本発明の鋼板の剪
断装置によれば、鋼帯の剪断位置がシヤー部分に導かれ
る時、または、剪断の瞬間でも鋼帯が同一パスライン上
で張力を持ち保持されるため、幅方向に蛇行することな
く、ばたつきが抑制され、鋼帯が正確に切断され、鋼板
の寸法精度の向上が可能となり、鋼板の剪断作業の能率
向上も可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a) は本発明による鋼板の剪断装置を示す側面
図である。(b) は(a) 図の平面図である。 【図2】(a) は従来例の鋼板の剪断装置を示す側面図で
ある。(b) は(a) 図の平面図である。 【符号の説明】 1 ピンチロール 2 ロータリシヤードラム 3 サポートロール 4 サポートロール 5 ガイドロール 6 エンドレスベルトコンベア 6a、6bプーリ 7 磁石 8 鋼帯 9 鋼板 10 上部エンドレスベルトコンベア 11 上部エンドレスベルトコンベアの磁石 12 エンドレスベルトコンベアの磁石
図である。(b) は(a) 図の平面図である。 【図2】(a) は従来例の鋼板の剪断装置を示す側面図で
ある。(b) は(a) 図の平面図である。 【符号の説明】 1 ピンチロール 2 ロータリシヤードラム 3 サポートロール 4 サポートロール 5 ガイドロール 6 エンドレスベルトコンベア 6a、6bプーリ 7 磁石 8 鋼帯 9 鋼板 10 上部エンドレスベルトコンベア 11 上部エンドレスベルトコンベアの磁石 12 エンドレスベルトコンベアの磁石
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平3−245911(JP,A)
特開 平4−64548(JP,A)
特開 昭50−64966(JP,A)
実開 昭55−175021(JP,U)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
B23D 25/12
B23D 33/00
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 ロータリシヤードラムにより鋼帯が剪断
された後のシートを、前記ロータリシヤードラムのシー
トの出側に設置されているマグネットを内蔵したエンド
レスベルトコンベアにより、次工程へ搬送する鋼板の剪
断装置において、前記エンドレスベルトコンベア上方の
鋼板パスラインに沿い、前記ロータリシヤードラムに近
接して、前記鋼帯の先端を磁着可能としてなり、鋼板の
剪断速度より先進したベルト走行速度を持ち、かつ、鋼
板の中央部のみ磁力で拘束可能とするマグネットをベル
ト幅中央部に長さ全長にわたって内蔵した上部エンドレ
スベルトコンベアを配設するとともに、前記エンドレス
ベルトコンベアの内側で上部エンドレスベルトコンベア
が重複しない箇所に鋼板の中央部のみを磁力で拘束する
ことが可能なマグネットを設けることを特徴とする鋼板
の剪断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27340693A JP3525463B2 (ja) | 1993-11-01 | 1993-11-01 | 鋼板の剪断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27340693A JP3525463B2 (ja) | 1993-11-01 | 1993-11-01 | 鋼板の剪断装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07124815A JPH07124815A (ja) | 1995-05-16 |
JP3525463B2 true JP3525463B2 (ja) | 2004-05-10 |
Family
ID=17527449
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27340693A Expired - Fee Related JP3525463B2 (ja) | 1993-11-01 | 1993-11-01 | 鋼板の剪断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3525463B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100411276B1 (ko) * | 1999-09-15 | 2003-12-18 | 주식회사 포스코 | 시트 유도장치 |
KR200296088Y1 (ko) * | 2002-08-08 | 2002-11-23 | 주식회사 신진에스엠 | 마그네틱 벨트 컨베이어를 구비한 강판 평면가공용밀링머신 |
KR100897774B1 (ko) * | 2002-09-30 | 2009-05-15 | 주식회사 포스코 | 불량시트 전단기의 스트립 장력 부여장치 |
CN102728884A (zh) * | 2012-06-08 | 2012-10-17 | 中冶南方工程技术有限公司 | 高速旋转飞剪剪刃的定位和定零方法及装置 |
CN104148724A (zh) * | 2014-08-06 | 2014-11-19 | 安徽省芜湖仪器仪表研究所 | 确保强迫对流流场均匀的蜂窝板钢带剪切机 |
-
1993
- 1993-11-01 JP JP27340693A patent/JP3525463B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07124815A (ja) | 1995-05-16 |
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Date | Code | Title | Description |
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TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040127 |
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