JP3525306B2 - 緩衝装置 - Google Patents
緩衝装置Info
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Description
うに成した緩衝装置に係わり、特に便座、便器蓋等の開
閉動作の緩衝に用いて好適な緩衝装置に関する。
って急激に音を発生するのを防止するための緩衝装置
(以下ダンパーと記す)は種々のものが提案されてい
る。例えば、特開平6−33966号公報には図8乃至
図10に示す如きワンウエイダンパーが開示されてい
る。
はダンパーの動作後の側断面図、図10は組立状態斜視
図であり、上述の各図で10はハウジングで一端が閉じ
他端が開口した筒形ケース11と、開口部にスナップ係
合するキャップ12を有する。筒形ケース11にはスナ
ップ爪13を有し、キャップ12にはスナップ爪13に
係合する係合穴14が穿たれている。
筒形カム体である。この両筒形カム体20及び30は円
筒壁に円周方向に等間隔に隔離して、二つの山形カム2
1,21,31,31が設けられている。
は軸方向に平行な二辺のうち特に図10に明らかなよう
に一辺の先端にカム斜面22を有し、先端が閉塞され、
且つ筒形ケース11の内周と嵌合する円筒部23を有
し、この円筒部23の内周は蓋や便座等の回転軸の端部
の形状に対応した小判型乃至角形と成され、円筒部23
の開放端部25はキャップ12の円孔15にOリング5
1を介して嵌着されている。
31は一辺が軸方向に平行で他の一辺にカム斜面32を
有する。山型カム31,31の先端には外周方向に突出
する突起33が設けられている。この突起33は筒形ケ
ース11の内周に180℃の位相で軸方向に設けたスリ
ット16に係合し、摺動筒形カム体30がハウジング1
0の内部で軸方向に移動できるが回転できないようにな
されている。
1は円筒終端部34の周縁部に沿って軸方向に延設する
ように設けてあり、終端部34の中心に、中心部が円形
で、その周りに放射状の切り込み部が設けられた花弁形
の弁孔35が穿たれ、円筒部36は山型カム31,31
の延設方向と反対方向に延設され、同心状と成されてい
る。
の円形部に摺動自在に嵌合する盲筒41と、この盲筒4
1の開放端部にはフランジ42を有し、盲筒41の底の
中心には小孔43が設けられている。上述した筒形ケー
ス11、キャップ12、回転筒形カム体20、摺動筒形
カム体30、弁筒部材40はプラスチック等で形成され
ている。
てる場合には、図10に示すように弁筒部材40の盲筒
41を摺動筒形カム体30の円筒部36内から終端部3
4にある弁孔35内に挿入し、弁筒部材40をワッシャ
44を介して摺動筒形カム体30に組付け、筒状ケース
11内にコイルスプリング50を挿入後、摺動筒形カム
体30、回転筒形カム体20を順に入れ、両カム体30
及び20の山型カム31,31及び21,21同志を噛
み合わせて最後にキャップ12を筒形ケース11の開放
端部に覆せてスナップ係合させて、図8に示すようにダ
ンパーを構成させる。なお、摺動筒形カム体30と筒形
ケース11内壁間とはシール用Oリングでシールされ
る。
にハウジング10を構成する筒形ケース11の内部で摺
動筒形カム体30の終端部34によって仕切られた左右
二つの空間AとBが生じ、この空間A及びBは弁筒部材
40の盲筒41の底の小孔43と、終端部34に穿設さ
れた弁孔35の放射状の切込部35Bとで連通されてい
る。これら空間A及びB内には空気又はシリコンオイル
等を充満させるようになす。
固定し、蓋、便座等の軸の端部を回転円筒カム体20の
円筒部23の内周24に挿入セットし、蓋、便座等の回
転力を回転筒形カム体20に伝達させる。図8は蓋や便
座が上向きに回動し、蓋は開かれ、便座は開いている状
態を示す。この時、弁筒部材40のフランジ42は終端
部34から左側に離間した位置にある。従って、この時
空間AとBは弁筒部材の小孔43以外に終端部34の弁
孔35の切欠き部35Bによっても連通している。
グ50で右方向(B空間方向)に押圧されているので左
の空間Aの容積に比べて右の空間Bは小さくなってい
る。
便座を閉じると、これら部材の自重によって回転力が回
転筒形カム体20に回転力を与え、この山型カム21,
21のカム斜面22は摺動筒形カム体30の山型カム3
1,31のカム斜面32に乗り上げる。その結果、摺動
筒形カム体はコイルスプリング50の偏倚力に抗して突
起33はスリット16に沿って左方向(A空間方向)に
押圧される。
められ、弁筒部材40のフランジ42がこの圧を受けて
右方向に移動し、終端部34に形成した弁孔35の切込
部35Bを閉じる。この弁筒部材40の右方向への移動
は回転円筒カム体20に回転力が与えられた直後に行わ
れるので、その後の空圧又は液圧は弁筒部材の小孔43
を通ってしか空間Aから空間Bに流入しないため、小孔
43の断面積又は流量に応じたダンパーとしての制動力
を付与し、例えば便座を閉じ(下げ)た時に静かに回動
して、便器に当った時に大きな音を出さないようにする
ことができるように成されている。図9は便座が閉じた
状態でのダンパーの内部状態を示している。
パーでは便座等の軸の回転力を回転円筒カム20に与え
られた回転力を、ハウジング10の筒形ケース11の軸
方向の力に変換する際に、突起33で回転方向を阻止さ
れて軸方向に摺動する摺動筒形カム体30のストローク
及びコイルスプリング50の密着時の高さ(図9の状
態)及び摺動筒形カム体30等の構成部品の軸方向寸法
等を加算しただけの長さの筒形ケース長を必要とし、ダ
ンパー全体の長さや大きさが極めて大型化する傾向にあ
る。
変換する場合に回転動作をカム、ネジ等を用いてピスト
ン往復運動のような直線運動に変換し、往復動作時にダ
ンピングを付与しようとすると、回転角当りの往復方向
のクロストークが大きい程、ダンピング効果(緩衝効
果)は増大する。従って、ダンパーとしてのハウジング
の筒形ケースの長さは長くなり、その結果、大きな取付
スペースを必要とする欠点があった。
提供しようとするものであり、その目的とするところは
有効ストロークは長くできるがダンパー装置全体として
の長さは短くできて、小スペース内でダンパー効果の大
きいダンパーを取付けできるようになしたものである。
め、本発明の緩衝装置は、負荷の回転運動を直線運動に
変換し、この直線運動を行う摺動体によって負荷の回転
力を緩衝させる緩衝装置であって、流体が充填される内
径部の一端が開口する一方、開口との反対側に底部が形
成された筒型ケースと、軸部の一側の端部に大径部が形
成されており、上記筒型ケースの内部に挿入されること
により大径部が筒型ケースの内径部に支持されると共に
軸部の先端が筒型ケースの底部に支持された状態で筒型
ケース内で回転する段付軸とを備え、前記摺動体は、相
互に係合するように段付軸との間に形成されたキー及び
キー溝によって段付軸に取り付けられる一方、相互に係
合するように筒型ケースとの間に形成されたキー及びキ
ー溝によって筒型ケースの内径部に沿って直線方向に摺
動可能となっており、摺動体の直線運動時に筒型ケース
内の流体を圧縮して負荷を緩衝させる際のオリフィス
を、段付軸と摺動体とに形成されたキー及びキー溝の間
の隙間、摺動体と筒型ケースとに形成されたキー及びキ
ー溝の間の隙間、段付軸と摺動体間の隙間、摺動体と筒
型ケース間の隙間の内の少なくとも一つの隙間としたこ
とを特徴とする。また、段付軸の外周と摺動体の内壁と
の間及び筒型ケースの内壁と摺動体の外周との間がシー
ル可能となっており、シールする部位を選択することに
より上記オリフィスの選択が可能となっていることを特
徴とする。
回動自在に枢着し、粘性のあるオイル等の緩衝体を充満
密閉した筒形ケース内で、摺動体を負荷の回転運動に対
応して、直線運動に変換して段付軸の軸方向に沿って摺
動させ、オリフィス等を筒形ケースと摺動体又は/及び
摺動体と段付軸間の隙間で兼用させて特別に弁筒部材を
設けたり、圧縮用のコイルスプリング等を設けないよう
になしたのでダンパーとしての筒形ケースの長さを短く
でき、且つ緩衝効果も大きく全体として小型で簡単な構
成となし得る。
いう)の一実施例を図1乃至図4によって説明する。図
1は本発明のダンパーの断面図、図2は組立状態斜視
図、図3は外観図、図4は要部拡大図を示すものであ
り、図8乃至図10で説明した従来構成との対応部分に
は同一符号を付して重複説明を省略する。
外観図から説明する。図3(B)は平面図、図3(A)
は左側面図を示すもので、ハウジング10は一端が開口
した筒形の筒形ケース11の開口部にはキャップ12が
係止されている。キャップ12には筒形ケース11の外
周面に形成したスナップ爪13に係合する係合孔14を
有している。
れ4隅に取付孔61を穿ったベース60上に固定されて
一体化されている。このベース60を介して便座や便器
蓋等のヒンジ部近傍に螺着される。
心部に透孔62が穿たれ、段付軸63の大径部63aの
端面には、便座や便器蓋のヒンジ部の回転軸等が挿入さ
れる平行カット盲穴64が露出されている。図3(B)
のB−B断面矢視図が図1(B)であり、図1(B)の
A−A断面矢視図が図1(A)である。
衝装置の内部構造を詳記する。本例に用いられる筒形ケ
ース11、即ちシリンダは一端が開口して外周を4等分
した90°間隔にスナップ爪13,13が突出され、他
端は底部11aとなされ、この底部11aには軸受穴1
1bが座ぐられ、この軸受穴11bに連通してエア抜き
又はオイル補充に用いられる螺子穴11cが設けられ、
11dは封止用螺子65の皿部が挿入される螺子穴11
cの座ぐり部であり、これら軸受穴11b、螺子穴11
c並びに座ぐり部11dは連通された透孔と成されてい
る。勿論、軸受穴11bのみ構成されて、螺子穴11c
及び座ぐり部11dを形成せずに他に空気孔部を設けて
透孔を貫通させない構成としてもよい。
パッキン66等を介してエア又は油が漏洩しないように
なされ、開口端側はキャップ12がワンタッチで着脱で
きる構成となされる。
径方向の180°角度位置に図1及び図2に明示されて
いるようにストレートのキー溝67が長手方向に沿って
形成されている。図1(A)及び1(B)では内径部1
1eは開口部からストレートの内径として構成させてい
るが、この開口部近傍の拡大図の図4に示すように、後
述する段付軸63の大径部63aの外径と嵌遊するよう
な座ぐり部11fを筒形ケース11の内径部11eの直
径より大きく選択して、この段部位置から上記したスト
レートのキー溝67を内周の180°角度位置に内径部
11eの長手方向に沿って対向配設してもよい。
は段付軸63が挿入され、該内径部11e内で回動自在
に枢着する。図1(B)及び図2に示すように、段付軸
63は大径部63aとこの大径部63aに連通する軸部
63bとで構成されている。大径部63aの中心位置に
は平行カットされた盲穴64が軸方向に所定の深さに座
ぐられ、その外周部にはシール用のOリング68を嵌め
込むための溝63c,63dが所定距離だけ離して円周
方向に形成され、図4(A)に示すようにこれら溝63
c及び63dにOリング68を嵌着して、筒形ケース1
1の座ぐり部11fとの間で回動可能にシールする。
ス11の底部11aに穿った軸受穴11bに回動自在に
嵌入されている。
ているように段付軸63の回転に伴って、後述する摺動
体69が軸部63bの全軸長に亘って移動可能なように
軸部63bの始端から終端に達する緩い螺旋状のキー溝
63fが形成されている。
(B)に示すように筒形ケース11の内径部11eに嵌
合して摺動するような外径に選択された円柱体で外周の
180°角度位置にはその軸方向に突出したストレート
キー70が形成され、更に、中心部に穿った貫通孔71
にはキー溝63fに沿ったカーブ状に形成されたキー7
2が形成されている。
体69の間及び摺動体69と筒形ケース11の間の隙間
とする。このオリフィスは、段付軸63と摺動体69の
間及び摺動体69と筒形ケース11の間を、Oリングで
シールする組合わせによって種々に選択できる。
図6及び図7において、摺動体69の内径の貫通孔71
の始端にリング溝80を、更に外周に沿ってリング溝8
1を囲繞させ、これらリング溝80及び81のいずれか
一方又は両方にOリング82及び83を嵌着させる組合
わせによって、摺動体69をはさんで筒形ケース11の
内径部11e内に形成された空間Aから空間Bに流通す
るオイルのオリフィスとしての通路を選択できる。
と、段付軸63と摺動体69の間がシールされるので、
オリフィスは摺動体69と筒形ケース11の間の隙間及
びキー溝63fとキー72間の隙間となる。リング溝8
1にOリング83を嵌着すると、摺動体69と筒形ケー
ス11の間がシールされるので、オリフィスは段付軸6
3と摺動体69の間及びキー溝67とキー70の間とな
る。リング溝80及びリング溝81の両方にOリング8
2及び83を嵌着すると、キー溝63fとキー72の間
及びキー溝67とキー70との間がオリフィスとなる。
尚、キー72及び70には、貫通する透孔を穿って、オ
リフィスとしてもよい。
を掛けた場合は、図5に示すように摺動体69に流通孔
84,85を穿ち、この孔84,85に一方向弁86等
を取り付けて、ワンウエイダンパーとして機能させるよ
うにしてもよい。尚、図5(A)は図5(B)のC−C
方向矢視図である。
63の軸部63bのキー溝63fと摺動体69のキー7
2とを合せて段付軸63を回転させながら軸部63bを
摺動体69の貫通孔71に挿入させ、更に図2のように
筒形ケース11の内径部11eのキー溝67と摺動体6
9のストレートキー70とを合わせて摺動体69を内径
部11eに嵌挿する。この時、段付軸63の大径部63
aは、図4(A)に示すように筒形ケース11の開口側
に形成した座ぐり部11fに位置させ、軸部63bの先
端は、底部11aに形成した軸受穴11bに挿入する。
12を嵌合する。このキャップ12は、キャップ12の
係止孔14が、筒形ケース11の外周に突出されたスナ
ップ爪13に係合して係止される。このキャップ12が
段付軸63の抜止めとなる。
に、底部11aの螺子穴11cから流体、即ち、気体,
液体等を充填する。この流体としてはグリスの如き粘性
体,油,水,ガス,空気等であってもよく、本例では油
73が充填されている。そして、螺子穴11cに封止用
螺子65を螺合して完成する。
を説明する。便座や蓋、扉等の回転体の軸の先端は平行
カットされていて、ハウジング10のキャップ12に穿
った透孔62を通して段付軸63の平行カット盲穴64
に挿入係止される。従って、便座等が立てられた状態か
ら下げられて閉じられると、回転体である負荷の軸が回
転して段付軸63を筒形ケース11内で回転させる。
1の内径部11eのキー溝67に係合している摺動体6
9は、回転を拘束されているので軸部63bに形成した
キー溝63fと貫通孔71に形成したキー72との係合
に基づくリードによって軸方向にスライドする。
を圧縮する。従って、この際に油73はキー溝63f及
び67とキー72及び70との間の2個所の隙間を通じ
てB空間からA空間又はA空間からB空間に流入する。
この隙間は極めて狭いのでオリフィスとして機能させて
負荷に緩衝効果を与えることができる。
したり、隙間をOリングでシールすることによって使用
するオリフィスの隙間の数を選択したり、両方の隙間を
Oリングでシールし摺動体に流通孔と弁を配設したり、
これらの組合せにすることによって適宜調整することが
できる。
グでシールし摺動体に流通孔と弁を配設するように構成
すれば、容易にワンウエイダンパーとすることも可能で
ある。本例では極めてシンプルな構成でワンウエイダン
パーを構成することができる。
には圧縮用コイルスプリングや回転筒形カム体等を設け
る必要がないので筒形ケースの全長を短くすることがで
き、且つ、筒形ケース内には段付軸と摺動体だけでダン
ピング付与が可能なダンパーとなされて極めてシンプル
な構成となっている。
きくとれるので、負荷の回転直後からガタを生ぜずに直
ちに緩衝効果を与えることができる。
で、積極的に流通孔を設ける場合を除いて特にオリフィ
スを設ける必要がなく、より構成をシンプルにすること
ができる。
れば、緩衝装置の筒形ケースを短くすることができ、ハ
ウジング全体を小さくできると共に極めてシンプルな構
造にでき、かつ小型でもダンピング効果の高いものが得
られる。
面、(B)は横断面を示す。
図、(B)は正面図を示す。
断面、(B)は縦断面で示す。
断面、(B)は横断面で示す。
は横断面、(B)は縦断面で示す。
Claims (2)
- 【請求項1】 負荷の回転運動を直線運動に変換し、こ
の直線運動を行う摺動体によって負荷の回転力を緩衝さ
せる緩衝装置であって、 流体が充填される内径部の一端が開口する一方、開口と
の反対側に底部が形成された筒型ケースと、軸部の一側
の端部に大径部が形成されており、上記筒型ケースの内
部に挿入されることにより大径部が筒型ケースの内径部
に支持されると共に軸部の先端が筒型ケースの底部に支
持された状態で筒型ケース内で回転する段付軸とを備
え、 前記摺動体は、相互に係合するように段付軸との間に形
成されたキー及びキー溝によって段付軸に取り付けられ
る一方、相互に係合するように筒型ケースとの間に形成
されたキー及びキー溝によって筒型ケースの内径部に沿
って直線方向に摺動可能となっており、 摺動体の直線運動時に筒型ケース内の流体を圧縮して負
荷を緩衝させる際のオリフィスを、段付軸と摺動体とに
形成されたキー及びキー溝の間の隙間、摺動体と筒型ケ
ースとに形成されたキー及びキー溝の間の隙間、段付軸
と摺動体間の隙間、摺動体と筒型ケース間の隙間の内の
少なくとも一つの隙間としたことを 特徴とする緩衝装
置。 - 【請求項2】 段付軸の外周と摺動体の内壁との間及び
筒型ケースの内壁と摺動体の外周との間がシール可能と
なっており、シールする部位を選択することにより上記
オリフィスの選択が可能となっていることを特徴とする
請求項1記載の緩衝装置。
Priority Applications (1)
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JP29798094A JP3525306B2 (ja) | 1994-11-07 | 1994-11-07 | 緩衝装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29798094A JP3525306B2 (ja) | 1994-11-07 | 1994-11-07 | 緩衝装置 |
Publications (2)
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JPH08135710A JPH08135710A (ja) | 1996-05-31 |
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ID=17853588
Family Applications (1)
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JP29798094A Expired - Fee Related JP3525306B2 (ja) | 1994-11-07 | 1994-11-07 | 緩衝装置 |
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-
1994
- 1994-11-07 JP JP29798094A patent/JP3525306B2/ja not_active Expired - Fee Related
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