JP3524816B2 - 蓋体を具えた電気機器 - Google Patents
蓋体を具えた電気機器Info
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Description
機器、特に電池を収容するケースの開口を覆う蓋体を具
えた電気機器に関する。
図である。キャビネット(2)の側部は一段下がって電池
ケース(20)を形成し、該電池ケース(20)には電池(9)が
挿入される小開口(21)(21)が2つ形成されている。小開
口(21)(21)には、電池(9)(9)が互いに逆向きに挿入さ
れ、両小開口(21)(21)は蓋体(4)にて覆われる。電池
(9)(9)は小開口(21)(21)内に設けられた圧縮バネ(90)
により上向きに付勢される。蓋体(4)から外向きに突出
した軸(49)がキャビネット(2)の側部に開設された長孔
(29)に嵌まって、蓋体(4)は水平移動かつ上下回動自在
に設けられている。以下の記載にて、蓋体(4)がキャビ
ネット(2)から突出する向きを前方、キャビネット(2)
に向けて引込む向きを後方とする。
は、導電性の端子板(6)が取り付けられ、該端子板(6)
には一対の電池(9)の極に夫々接する突起(61)(62)が形
成されている。突起(61)(62)により電池(9)は下向きに
押され、圧縮バネ(90)による付勢力で、電池(9)の極は
確実に突起(61)(62)に接する。各圧縮バネ(90)は回路基
板(91)に繋がり、2本の電池(9)(9)は直列接続され
る。蓋体(4)の自由端部には突片(40)が内向きに設けら
れている。電池ケース(20)には、後退した蓋体(4)の閉
じ姿勢にて突片(40)に係合する爪片(12)が立設し、突片
(40)と爪片(12)とによって蓋体(4)のロック機構(1)を
構成する。閉じた蓋体(4)を開くには、蓋体(4)を長孔
(29)に沿って前進させ、突片(40)と爪片(12)の係合を解
除する。図7(b)に示すように、軸(49)を中心として手
で蓋体(4)を上向きに回動させると、蓋体(4)が開く。
蓋体(4)を閉じるには、この逆の動作を行う。
来例にあっては、蓋体(4)に端子板(6)が取り付けられ
ているから、蓋体(4)の前後移動と共に端子板(6)も移
動する。然るに、端子板(6)が前進した際に、突起(61)
(62)が電池(9)の極から離れると、電池(9)は圧縮バネ
(90)により上向きに移動するから、次に端子板(6)が後
退する際に、突起(61)(62)が電池(9)の極の側面に当た
って、蓋体(4)及び端子板(6)の後退が妨げられる虞れ
がある。従って、蓋体(4)が前後移動しても、突起(61)
(62)は電池(9)の極に接している必要があり、図7
(a)、(b)に示すように、突起(61)(62)は前後に延びてい
る。しかし、突起(61)(62)が前後に長い故に、端子板
(6)及び端子板(6)を覆う蓋体(4)も前後が長くなり、
蓋体(4)の大型化を招来していた。この点に鑑みて、図
8に示す構成が考えられる。これは、電池ケース(20)の
上面に端子板(6)を枢支(30)し、該端子板(6)上に蓋体
(4)を前後移動可能に設けている。端子板(6)が前後移
動しないから、突起(61)(62)を前後に長く設ける必要は
なく、端子板(6)及び蓋体(4)は小型化できる。前記の
如く、端子板(6)は一対の電池(9)(9)の正負極を繋
ぐ。2本の電池(9)(9)を収納する電気機器について
は、端子板(6)が1枚だけで済むから、図8の構成は蓋
体(4)の小型化に有効である。然るに、3本以上の電池
(9)(9)を収納する電気機器については、2枚以上の端
子板(6)(60)を電池ケース(20)上に枢支する必要があ
り、構成が複雑になる。故に却って端子板(6)及び蓋体
(4)が大型化する虞れがある。本発明の目的は、3本以
上の電池を収納する電気機器に於いて、簡素な機構で蓋
体及び端子板を小型化することにある。
が収容されるべきキャビネット(2)に蓋体(4)を上下回
動可能且つ前後移動自在に配備し、該蓋体(4)の裏面に
は、一対の電池(9)(9)の正極と負極を電気的に繋ぐ端
子板(6)が設けられ、キャビネット(2)と蓋体(4)の間
には、蓋体(4)の後退位置にて蓋体(4)の開き回動を防
止するロック機構(1)が設けられている。蓋体(4)はキ
ャビネット(2)上に枢支(30)された支持部材(3)上を前
後移動可能に設けられ、キャビネット(2)には少なくと
も3本の電池(9)(9)(9)が収納可能であり、支持部材
(3)の裏面には、キャビネット(2)内に収納されるべき
電池(9)(9)の本数に対応して複数枚の端子板(6)(60)
が独立して設けられている。
ロック機構により開き動作は防止され、閉じ姿勢を保
つ。支持部材(3)上の端子板(6)(60)は一対の電池(9)
(9)の正極と負極を繋ぐものであるから、端子板(6)(6
0)は夫々に対応した電池(9)(9)の極に接している。一
対の電池(9)(9)は各端子板(6)(60)によって直列に接
続されている。蓋体のロック解除 蓋体(4)を開く際には、蓋体(4)を前進させる。蓋体
(4)は支持部材(3)上をスライドし、ロック機構(1)が
解除状態となる。端子板(6)(60)は支持部材(3)上に設
けられているから、端子板(6)(60)は前後移動せず、対
応した電池(9)(9)の極に接した状態を保つ。従って、
端子板(6)を蓋体(4)のスライド方向に沿って長く形成
する必要はなく、端子板(6)及び蓋体(4)は大型化しな
い。また、端子板(6)は接するべき電池(9)の本数に対
応して複数枚設けられているから、キャビネット(2)内
に収納されるべき電池(9)が3本以上であっても、端子
板(6)を設ける構成は簡素であり、端子板(6)及び蓋体
(4)の大型化を招来しない。
図を用いて詳述する。図1は、キャビネット(2)の斜視
図であり、上下逆にして示す。本例に関わる電気機器は
デジタルスチルカメラに関し、キャビネット(2)の前面
には、周知の如く、鏡筒(25)及び覗き窓(26)が設けられ
ている。キャビネット(2)の側部は、一段下がって電池
ケース(20)を形成している。電池ケース(20)の上面に
は、支持部材(3)が上下回動自在に設けられ、該支持部
材(3)に蓋体(4)が前後スライド可能に被さっている。
電池ケース(20)上面の後端部には保持ブラケット(31)が
設けられ、該保持ブラケット(31)に支持部材(3)が枢支
(30)される。
が縦向きに挿入される小開口(21)(21)が4つ形成され、
蓋体(4)は小開口(21)(21)に被さる。蓋体(4)の裏側に
は複数の突片(40)(40)が内向きに設けられ、電池ケース
(20)の上面にて突片(40)(40)に対応する位置には爪片(1
2)(12)が立設している。突片(40)と爪片(12)とによって
蓋体(4)のロック機構(1)を構成する。また、蓋体(4)
の裏面には、後記するように前進位置にて開いた蓋体
(4)の不用意な後退を防ぐストッパ機構(8)が設けられ
ている。図2(a)、(b)は、キャビネット(2)の平面図で
あり、(a)は蓋体(4)の後退位置を、(b)は蓋体(4)の前
進位置を夫々示す。蓋体(4)は図2(b)の前進位置にて
上下回動して開閉し、図1の突片(40)と爪片(12)は、閉
じ状態の蓋体(4)が前進位置から後退位置に移動して係
合する。また、電池交換時には、後記のロックレバー(5
0)を押して、蓋体(4)を前進させて開く。
イド片(5)が設けられ、該スライド片(5)は支持部材
(3)を貫通して蓋体(4)とともに前後移動する。支持部
材(3)にはスライド片(5)を貫通した絶縁板(7)が取り
付けられ、該絶縁板(7)には2枚の端子板(6)(60)が設
けられている。各端子板(6)(60)には電池の極が接する
突起(61)(62)が設けられている。各端子板(6)(60)は一
対の電池(9)(9)の正極と負極を繋ぐから、2本の電池
(9)(9)につき、1枚の端子板が必要である。即ち、本
例では電池(9)が4本であるから、端子板は2枚必要で
あり、電池(9)が3本でも端子板は2枚必要である。負
極が接する突起(61)は円筒状であり、端子板(6)(60)の
裏側から誤挿入防止突片(70)(70)が嵌まる。誤挿入防止
突片(70)(70)は絶縁体にて形成されて、先端が突起(61)
の先端と略同一面内に位置する。
であり、右側の電池(9)が誤挿入された状態を示す。各
小開口(21)の奥部には、電池(9)を上向きに付勢する圧
縮バネ(90)が設けられている。誤挿入防止突片(70)に対
向する小開口(21)には、電池(9)は本来負極を上にして
挿入され、該負極が端子板(6)の突起(61)に接する。然
るに、図5(a)に示すように、誤って正極を上にして電
池(9)を挿入したときは、誤挿入防止突片(70)と電池
(9)の正極が接する。正極は、誤挿入防止突片(70)によ
り突起(61)との当接が妨げられるから、端子板(6)に電
流は流れず、装置に通電されない。これにより、電池
(9)の誤挿入が判る。
(6)(60)間に配備される各構成部品の分解図である。蓋
体(4)と端子板(6)(60)間には、前記支持部材(3)、ス
ライド片(5)、絶縁板(7)が設けられ、該絶縁板(7)は
合成樹脂から形成されている。前記誤挿入防止突片(70)
(70)は絶縁板(7)に設けられている。絶縁板(7)には金
属板を折曲して構成された係止レバー(80)の基端部が取
り付けられ、該係止レバー(80)は自由端部に押され板(8
2)を、前後方向の中央部に係合爪(81)を具え、後記する
ように係合爪(81)がスライド片(5)に係脱自在に嵌ま
る。スライド片(5)の中央には矩形状の開口(51)が開設
され、該開口(51)の前端は、前後に延びた長孔(52)に繋
がる。開口(51)内にはロックレバー(50)が配備され、該
ロックレバー(50)の基端部は開口(51)の後端縁に繋が
る。ロックレバー(50)の前端部からは、規制片(53)が側
方に突出し、蓋体(4)との対向面には操作釦(56)が突出
している。蓋体(4)には操作釦(56)が嵌まる貫通孔(41)
が開設されている。支持部材(3)は金属板から形成さ
れ、前後方向の中央部より前側にロックレバー(50)の自
由端部が嵌まる透孔(32)が開設されている。透孔(32)
は、透孔(32)の側方に位置する小孔(33)に繋がり、該小
孔(33)にロックレバー(50)の規制片(53)が嵌まる。小孔
(33)に規制片(53)が嵌まって、スライド片(5)は前進を
規制される。
立設され、該側板(34)(34)はスライド片(5)に開設され
た第1、第2案内溝(54)(55)に嵌まり、スライド片(5)
の前後移動を案内する。端子板(6)は絶縁板(7)上にビ
ス(75)(75)(75)止めされる。絶縁板(7)は支持部材(3)
にビス(76)(77)止めされ、一方のビス(76)はスライド片
(5)の長孔(52)を通って、支持部材(3)に螺合する。他
方のビス(77)は、スライド片(5)の後端部の外側を通っ
て支持部材(3)に螺合する。従って、スライド片(5)は
ビス(76)(77)に前進を邪魔されない。スライド片(5)は
支持部材(3)の外側を通るビス(75)(75)により蓋体(4)
に取り付けられ、前記の如く、蓋体(4)とともにスライ
ドする。
(4)は後退位置にてロックレバー(50)との係合により前
進を規制され、ロックレバー(50)を押すと係合解除され
て前進可能になる。また、ロック解除された蓋体(4)は
閉じ姿勢にて前後移動でき、前進位置にて開くことがで
きる。蓋体(4)は開き姿勢では後退できない。この動作
を説明する。後退位置 図4(a)、(b)は、支持部材(3)とスライド片(5)の斜視
図であり、(a)は蓋体(4)の後退位置を、(b)は蓋体(4)
が前進して稍開いた状態を夫々示す。また、図5(a)、
(b)は閉じ姿勢にある蓋体(4)の後退位置と前進位置を
夫々示す側面断面図であり、蓋体(4)を図4(a)のA−
A線で破断している。前記の如く、ロックレバー(50)は
規制片(53)が支持部材(3)の小孔(33)に嵌まって、スラ
イド片(5)は前進が規制されている。図4(a)に示すよ
うに、蓋体(4)の後退位置にあっては、絶縁板(7)上の
係止レバー(80)は、係合爪(81)がスライド片(5)の第1
案内溝(54)の前方に位置している。また、図5(a)に示
すように、蓋体(4)の突片(40)と電池ケース(20)の爪片
(12)とが係合して、蓋体(4)のロック状態を保つ。図5
(a)では、突片(40)と爪片(12)を1つしか示していない
が、他の突片(40)と爪片(12)も互いに係合する。
ックレバー(50)は基端部を中心に下向きに撓み変形し、
規制片(53)が小孔(33)から脱出する。スライド片(5)は
前進規制を解除され、操作釦(56)を前方に押すと、図4
(b)に示すように、スライド片(5)及び蓋体(4)は前進
する。ロックレバー(50)の操作釦(56)が支持部材(3)の
透孔(32)の前端縁に接すると前進が規制される。図5
(b)に示すように、蓋体(4)が前進しても、支持部材
(3)及び絶縁板(7)は前進しないから、突起(61)(62)は
電池の極に接した状態を保つ。突片(40)と爪片(12)の係
合が解除され、蓋体(4)を開くことができる。
(4)が後退できると、後退した蓋体(4)を閉じる際に突
片(40)と爪片(12)が衝突して、蓋体(4)がロックされな
い。従って、蓋体(4)が開き姿勢では、以下のように、
蓋体(4)に取り付けられたスライド片(5)の後退を規制
している。図4(b)に示す蓋体(4)が稍開いた状態で
は、スライド片(5)の前進により、係止レバー(80)の係
合爪(81)が第1案内溝(54)に嵌まる。係合爪(81)がスラ
イド片(5)を係止しているから、スライド片(5)及び蓋
体(4)の後退は規制される。即ち、係止レバー(80)はス
ライド片(5)の不用意な後退を防ぐストッパ機構(8)を
構成する。但し、蓋体(4)が閉じ姿勢では、係止レバー
(80)が基端部を中心に弾性変形して、係合爪(81)が第1
案内溝(54)から脱出し、スライド片(5)及び蓋体(4)が
後退できる。この動作を以下に記載する。
は、蓋体(4)を図4(a)、(b)のB方向から見た側面断面
図であり、(a)は開き姿勢を、(b)は閉じ姿勢を示す。図
6(a)に示すように、前進位置にある蓋体(4)が開いた
状態では、前記の如く、係止レバー(80)の係合爪(81)は
スライド片(5)を係止し、スライド片(5)及び蓋体(4)
の後退を防ぐ。後退規制解除 図6(b)に示すように、前進位置にある蓋体(4)を閉じ
れば、係止レバー(80)の押され板(82)が電池ケース(20)
上の爪片(12)の上面に接する。係止レバー(80)は基端部
を中心に上向きに撓み変形し、係合爪(81)が第1案内溝
(54)から脱出する。スライド片(5)は係止レバー(80)に
よる係止状態が解除され、スライド片(5)及び蓋体(4)
は後退できる。前記の如く、蓋体(4)が後退すると、突
片(40)と爪片(12)が係合し、蓋体(4)がロックされる。
材(3)の裏面に取り付けられて前後移動しないから、電
池(9)の極に接する突起(61)(62)を前後に長く設ける必
要はない。従って、蓋体(4)及び端子板(6)の小型化が
図れる。また、図8に示す構成では、電池(9)の本数に
応じて複数枚の端子板(6)(60)が必要な場合は、各端子
板(6)(60)を夫々電池ケース(20)上に枢支することにな
り、構成が複雑になる。然るに、本例では端子板(6)は
電池(9)の本数に対応して蓋体(4)の裏面に取り付けら
れているから、キャビネット(2)内に収納されるべき電
池(9)が2枚以上の端子板を要する場合、即ち電池(9)
が3本以上であっても、端子板(6)を設ける構成は簡素
であり、端子板(6)及び蓋体(4)の大型化を招来しな
い。
めのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定
し、或は範囲を減縮する様に解すべきではない。又、本
発明の各部構成は上記実施例に限らず、特許請求の範囲
に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能であることは
勿論である。
す。
(a)は蓋体の後退位置を、(b)は蓋体の前進位置を夫々示
す。
図である。
あり、(a)は蓋体の後退位置を、(b)は蓋体が前進して稍
開いた状態を夫々示す。
進位置を夫々示す側面断面図である。
見た側面断面図であり、(a)は開き姿勢を、(b)は閉じ姿
勢を示す。
り、(a)は蓋体の開き姿勢を、(b)は蓋体の閉じ姿勢を示
す。
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 電池(9)(9)が収容されるべきキャビネ
ット(2)に蓋体(4)を上下回動可能且つ前後移動自在に
配備し、該蓋体(4)の裏面には、一対の電池(9)(9)の
正極と負極を電気的に繋ぐ端子板(6)が設けられ、キャ
ビネット(2)と蓋体(4)の間には、蓋体(4)の後退位置
にて蓋体(4)の開き回動を防止するロック機構(1)が設
けられた電気機器に於いて、 蓋体(4)はキャビネット(2)上に枢支(30)された支持部
材(3)上を前後移動可能に設けられ、キャビネット(2)
には少なくとも3本の電池(9)(9)(9)が収納可能であ
り、支持部材(3)の裏面には、キャビネット(2)内に収
納されるべき電池(9)(9)の本数に対応して複数枚の端
子板(6)(60)が独立して設けられていることを特徴とす
る電気機器。 - 【請求項2】 蓋体(4)の内側には、支持部材(3)に係
合して後退位置にある蓋体(4)の不用意な前進を防ぐロ
ックレバー(50)が設けられ、該ロックレバー(50)には蓋
体(4)から露出して使用者に押圧操作される操作釦 (56)
が設けられ、該操作釦 (56)の押圧操作によりロックレバ
ー(50)の支持部材(3)への係合が解除される請求項1に
記載の電気機器。 - 【請求項3】キャビネット(2)と蓋体(4)の間には、開
き状態の蓋体(4)の後退を規制するストッパ機構(8)が
設けられた請求項1又は2に記載の電気機器。
Priority Applications (1)
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JP17176099A JP3524816B2 (ja) | 1999-06-18 | 1999-06-18 | 蓋体を具えた電気機器 |
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JP17176099A JP3524816B2 (ja) | 1999-06-18 | 1999-06-18 | 蓋体を具えた電気機器 |
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JP17176099A Expired - Fee Related JP3524816B2 (ja) | 1999-06-18 | 1999-06-18 | 蓋体を具えた電気機器 |
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-
1999
- 1999-06-18 JP JP17176099A patent/JP3524816B2/ja not_active Expired - Fee Related
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