JP3523837B2 - 煮釜における浮遊物の除去装置 - Google Patents

煮釜における浮遊物の除去装置

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静男 疋田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は主として煮干し材料で
ある多量の小魚を、連続的に茹でるのに使用される煮釜
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、煮干し材料を連続的に茹でるため
の煮釜として、上面の開いた平たい湯槽を用い、その中
を仕切り壁によって区画してエンドレスの熱湯流路を作
るとともに、その熱湯流路の中を流れる高温の煮湯の中
へ煮干し材料を投入して、その煮干し材料を煮湯ととも
に流動させつつ茹で上げるものが知られている(例え
ば、特開平5−184462号公報)。
【0003】また、前記熱湯流路には煮湯とともに流動
している煮干し材料を撹拌して均質に茹でるため、前記
仕切り壁に多数のノズルを長手方向に沿って設けた蒸気
管を付設し、ノズルから噴き出す蒸気で底面近く沈んで
くる煮干し材料を水面近く吹き上げる、いわゆる対流手
段が設けられている(例えば、実開平5−55895号
公報の図2)。
【0004】さらに、上記煮釜では投入された煮干し材
料が茹ってくると、その中に混じっている小たこや小え
びなどの夾雑物の方が湯面近くに浮上することが知られ
ており、従来はこの浮遊物を網ですくって除去していた
が、熱湯の上で作業する危険があった。そこで、最近は
熱湯流路の投入コンベアと引上げコンベアとの間に、ベ
ルト式の小さい補助コンベアを設け、この補助コンベア
の一端を煮湯中へ浸し浮遊する夾雑物を引き上げること
が行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この補
助コンベア方式は安全で、しかも効率よく浮遊物を除去
できる特長を有するものゝ、小さいとはいえベルトコン
ベアを熱湯流路中に浸すため、その付近の煮湯の流れが
乱されて、せっかく浮上した夾雑物が再び沈んでしま
い、除去できなくなることがあった。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した課題は、上面が
開いた箱状の湯槽と、その湯槽の内部を仕切り壁で区画
して投入コンベアから引上げコンベアに至る一連の熱湯
流路を有し、前記投入コンベアから引上げコンベアに至
る熱湯流路に一端を浸漬させ、熱湯流路の表面に浮かん
で流動する浮遊物を除去するための補助コンベアを備え
た煮釜において、前記補助コンベアの下側端部に煮湯の
流動方向に対向して案内部を設け、その案内部に煮湯の
上流側から下流側に向けて低く傾斜させた整流板を設け
ることによって解決できる。そこでは、前記補助コンベ
アの側方から熱湯流路を形成する左右の壁面へ向け煮湯
の下流側から上流側へ向けて開く側面案内板を設けるこ
とが好ましい。そして、前記整流板より煮湯の上流側に
位置して煮湯の上方に熱湯流路を横断させて横行き管を
設け、その横行き管に前記整流板側の煮湯の表面を指向
するノズルを開設することも好ましい。さらに、前記熱
湯流路を形成する仕切り壁には補助コンベアの近傍を除
き、底壁へ向けて圧気を噴出する対流手段が設けるのが
好ましい。そして、補助コンベアを操作する調整ボルト
の上端に取り付けられた電動機は遠隔操作するのが好ま
しい。
【0007】
【作用】煮湯の表層に浮いて流動する浮遊物は側面案内
板によって仕切り壁から離れ、熱湯流路の略中央にある
整流板の前面へ向けて流動する。熱湯流路を流れる煮湯
の表層流は整流板によって上下に二分され、その下方流
は下方へ滑らかに転流して補助コンベアの下方へ向け
て、流れを乱されることなく流動する。整流板の作用で
補助コンベアの前端部には煮湯に乱れがないので、上方
流は整流板の上を浮遊物とともにそのまま通過しコンベ
アベルトに至る。煮湯はコンベアベルトを抵抗なく通過
するので、浮遊物は煮湯に押されてコンベアベルト上へ
押し上げられる。
【0008】補助コンベアの付近には熱湯流路の上方を
横断して設けた横行き管のノズルから圧気が煮湯の表面
へ向けて噴出し、浮遊物はその風圧に押されて補助コン
ベアのコンベアベルトへ押し付けられる。なお、熱湯流
路の煮湯は流路全体に亘って対流手段により撹拌されて
いるが、前記補助コンベアの近傍はその作用が停止して
いるので、浮遊物は再び煮湯の中へ引き込まれることな
く補助コンベアに達する。
【0009】
【発明の実施の態様】図1中、10は本願発明の実施で
ある煮釜装置である。煮釜装置10は上面が開口した比
較的平坦な四角形の容器状をした湯槽11を有し、その
湯槽11は台枠12によって床上0.5m程度の高さに
持ち上げた状態でボルト止めされている。湯槽11の内
部は、仕切り壁13によって区画された熱湯流路14が
形成されている。熱湯流路14は複数個が並設された直
線部14aと、その端部に結合された屈曲部14bとに
よって九十九折した形に作られ、その始端と終端とが連
結路14cによって結合され、一連に構成されている。
なお、熱湯流路14には煮湯として海水よりやゝ薄い塩
水が入れてある。15は煮湯を流動させるためのスクリ
ューであり、スクリュー15が回転すると、煮湯は熱湯
湯路14内を所定の方向へ向けて流動する。
【0010】前記仕切り壁13は図5で示すように、従
来と同様、上下方向に配置された仕切板13aと、それ
に支持された4本の蒸気管13b、13bにより構成さ
れている。よって、煮湯は仕切り壁13によって熱湯流
路14内を案内されて流動するとともに、前記蒸気管1
3b、13bを流動する蒸気により85℃前後の高温に
加熱される。なお、以上述べた範囲の構成は特に新規な
ものではない。
【0011】前記蒸気管13b、13bのうち一番下側
にある1本には、後述する補助コンベア20の近傍を除
き、熱湯流路14の底面へ向けて斜めに開く蒸気噴口1
3dが開設してある。その蒸気噴口13dから噴出す水
蒸気は熱湯流路14の中に多量の気泡を生じ、その気泡
によって煮湯の中に矢印で示すような強い対流が発生す
る。よって、煮湯の中の煮干し材料は熱湯流路14を流
動する間に、十分撹拌されて滞留することなく流動す
る。
【0012】17は熱湯流路14へ煮干し材料であるシ
ラス魚を投入するために設けられた投入コンベア、18
は熱湯流路14から茹で上がったシラス魚を取り出すた
めに設けられた引上げコンベアである。20は補助コン
ベアであり、投入コンベア17と引上げコンベア18と
の間に取り付けられている。
【0013】補助コンベア20は、図2、図3、図4で
示すように、湯槽11へ取り付けられた支枠21と、そ
の支枠21によって支持されたフレーム22からなる。
フレーム22は13度前後に緩く傾斜した状態で、摺動
部22aにおいて支枠21により上下方向摺動可能に支
持されている。すなわち、フレーム22の幅方向左右を
連結する横部材22bが、支枠21の横部材21aに螺
合させた上下方向の調整ねじ杆24によって吊り下げら
れている。よって、調整ボルト24の上端に取り付けら
れた減速機付きの電動機24aを遠隔操作によって回転
させると、フレーム22が支枠21に案内され、所定の
傾斜角を保持した状態で昇降する。
【0014】前記フレーム22には、下側端部にローラ
25と上側端部にローラ26とが支持されており、両ロ
ーラ25、26の間にコンベアベルト27が巻回されて
いる。28は浮遊物を湯槽11の外へ移動させるための
流動樋であり、補助コンベア20の端部下方に設けられ
ている。流動樋28には上方に横架したシャワー管29
から水が供給されており、前記コンベアベルト27から
流動樋28へ落下した浮遊物Wは、直ちに、湯槽11の
外へ排除されるようになっている。
【0015】30は補助コンベア20の下側端部に設け
られた案内部である。案内部30は前記フレーム22の
左右側面に取り付けられた一対の側面案内板31、31
を有する。側面案内板31は突出端が外側へ屈曲してお
り、前記フレーム22の左右側面から熱湯流路14を形
成する左右の壁面、すなわち、仕切り壁13、13へ向
けて煮湯の下流側から上流側へ斜めに開いている。よっ
て、煮湯とともに流動してくる浮遊物のうち、仕切り壁
13に接近して流れてくるものをコンベアベルト27の
位置する中央部へ案内する。
【0016】35は前記左右の側面案内板31、31に
支持された整流板である。整流板35は図3で示すよう
に煮湯の上流側から下流側に向けて低く傾斜させてあ
り、かつ、その上流端は煮湯の表面から4cm前後下側
に設定してある。よって、熱湯流路14を流動する煮湯
の表層部は、整流板によって図中、矢印で示すように上
下に分流し、その下側を流れる下方流は整流板35に従
って滑らかに下方へ転流し、下側のローラ25へ巻き付
いて回転するコンベアベルト27によって流れを乱され
ることなく、補助コンベア20の下方を流動する。ま
た、整流板35の上側を流れる上方流は浮遊物ととも
に、整流板35の上を通過してコンベアベルト27に向
かう。
【0017】前記熱湯流路14を形成する仕切り壁13
には、整流板35より煮湯の上流側に位置し、熱湯流路
14を横断して煮湯の上方に横行き管36が取り付けら
れており、図6で示すようにその横行き管36には煮湯
の下流側へ向けて斜め下方へ向けたスリット状のノズル
37が開設されている。横行き管36の他端は図示して
ない送風機に接続されており、ノズル37から加圧され
た空気が煮湯の表面へ向けて吹き出す。よって、煮湯と
ともに流動してくる浮遊物はノズル37から噴出す圧気
に押されて澱むことなく、コンベアベルト27の上へ引
き上げられる。
【0018】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、補助コンベア
近傍の水流が案内部によって整流を保ったまま補助コン
ベアの上下に分流されるから、煮湯の表面に浮いて流れ
てくる浮遊物は、流れてきた状態を保ったまま再び水流
中へ引き込まれることがない。よって、補助コンベアに
よって煮湯中から確実に除去される。請求項2の発明に
よれば、熱湯流路を流れる浮遊物は側面案内板によって
コンベアベルトの前面へ案内されるから、コンベアベル
トへ引上げられ煮湯中から除去される。請求項3の発明
によれば、浮遊物がコンベアベルトの近傍に達すると、
背面のノズルから噴出す圧気の作用を受け、滞ることな
くスムースにコンベアベルトによって引き上げられ煮湯
中から除去される。請求項4の発明によれば、補助コン
ベアの近傍では対流手段が作用していないため煮湯に撹
拌作用が生じておらず、浮遊物が再び煮湯の水流中へ引
き込まれることがなく、確実に煮湯中から除去される。
請求項5の発明によれば、作業者が煮釜の熱湯の上にの
ぼることなく、側方にいて補助コンベアの上下動を操作
できるから、良い作業環境のもとに、浮遊物の除去効率
を上げることができる。などの効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の一実施態様である煮釜の外観図であ
る。
【図2】煮釜の要部を破断して示す破断外観図である。
【図3】補助コンベアの側面図である。
【図4】図3の平面図である。
【図5】熱湯流路の断面図である。
【図6】シャワー管の正面図である。
【符号の説明】
10・・・・煮釜装置 11・・・・湯槽 12・・・・台枠 13・・・・仕切り壁 13a・・・仕切り板 13b・・・蒸気管 13d・・・蒸気噴口 14・・・・熱湯流路 14a・・・直線部 14b・・・屈曲部 14c・・・連結路 15・・・・スクリュー 17・・・・投入コンベア 18・・・・引上げコンベア 20・・・・補助コンベア 21・・・・支枠 21a・・・横部材 22・・・・フレーム 22a・・・摺動部 22b・・・横部材 24・・・・調整ボルト 24a・・・電動機 25、26・・・・ローラ 27・・・・コンベアベルト 28・・・・流動樋 29・・・・シャワー管 30・・・・案内部 31・・・・側面案内板 35・・・・整流板 36・・・・横行き管 37・・・・ノズル W・・・・浮遊物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭50−66870(JP,A) 特開 平11−346934(JP,A) 特開2000−125756(JP,A) 特開 平5−184462(JP,A) 実開 昭62−160884(JP,U) 実開 昭63−163743(JP,U) 実開 昭53−122381(JP,U) 実開 平5−55895(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A22C 25/00 A23L 1/325

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上面が開いた箱状の湯槽と、その湯槽の内
    部を仕切り壁で区画して投入コンベアから引上げコンベ
    アに至る一連の熱湯流路を有し、前記投入コンベアから
    引上げコンベアに至る熱湯流路に一端を浸漬させ、熱湯
    流路の表面に浮かんで流動する浮遊物を除去するための
    補助コンベアを備えた煮釜において、前記補助コンベア
    の下側端部に煮湯の流動方向に対向して案内部を設け、
    その案内部に煮湯の上流側から下流側に向けて低く傾斜
    させた整流板を設けてなる浮遊物の除去装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記補助コンベアの側
    方から熱湯流路を形成する左右の壁面へ向け煮湯の下流
    側から上流側へ向けて開く側面案内板を設けてなる浮遊
    物の除去装置。
  3. 【請求項3】請求項1において、前記整流板より煮湯の
    上流側に位置して煮湯の上方に熱湯流路を横断させて横
    行き管を設け、その横行き管に前記整流板側の煮湯の表
    面を指向するノズルを開設してなる浮遊物の除去装置。
  4. 【請求項4】請求項1において、前記熱湯流路を形成す
    る仕切り壁には補助コンベアの近傍を除き、底壁へ向け
    て圧気を噴出する対流手段が設けられている浮遊物の除
    去装置。
  5. 【請求項5】 請求項1において、補助コンベアを操作す
    る調整ボルトの上端に取り付けられた電動機は遠隔操作
    してなる浮遊物の除去装置。
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