JP3523637B2 - 電子部品装着装置 - Google Patents

電子部品装着装置

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JP3523637B2
JP3523637B2 JP2001398686A JP2001398686A JP3523637B2 JP 3523637 B2 JP3523637 B2 JP 3523637B2 JP 2001398686 A JP2001398686 A JP 2001398686A JP 2001398686 A JP2001398686 A JP 2001398686A JP 3523637 B2 JP3523637 B2 JP 3523637B2
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紘三 松本
邦夫 大江
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子部品装着装置に関す
るものであり、特に、部品保持具による電子部品の保持
位置誤差を取得するための撮像の能率向上に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】電子部品装着装置の一種に、部品保持具
を備えた部品装着ヘッドがX軸方向移動装置およびY軸
方向移動装置によりXY座標面上の任意の位置へ移動さ
せられる形式のものがある。部品装着ヘッドが部品供給
装置の位置へ移動させられて、部品保持具が電子部品を
保持させられ、その後、部品装着ヘッドが、基板コンベ
ヤにより搬送されて保持されているプリント基板の位置
へ移動させられて、部品保持具に保持された電子部品が
プリント基板に装着されるのである。この種の電子部品
装着装置においては、部品装着ヘッドが部品供給装置の
位置からプリント基板の位置へ移動させられる途中で、
部品保持具により保持された電子部品が撮像装置により
撮像され、得られた画像データの処理により部品保持具
による電子部品の保持位置誤差が取得され、その誤差が
補正された上でプリント基板に装着されることが多い。
【0003】そのための電子部品撮像装置として、ライ
ンセンサを備えた装置や撮像面を有する撮像手段を備え
た装置が知られている。ラインセンサは、部品装着ヘッ
ドに対して相対移動可能に設けられるとともに、その相
対移動の方向と交差する方向に配列された多数の受光素
子により電子部品をライン状に撮像するものであり、部
品装着ヘッドとラインセンサとが1回相対移動する間
に、単位相対移動距離毎にラインセンサにより得られる
撮像データの集合として1個の電子部品の像データが得
られる。また、撮像面を有する撮像手段の撮像面は1個
の電子部品全体を一挙に撮像するのに十分な大きさとさ
れ、撮像手段と電子部品とがいずれも静止した状態で撮
像が行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の発明者等は1
つの装着ヘッドに、回転軸線まわりに回転するターンテ
ーブルを設け、そのターンテーブルの回転軸線を中心と
する一円周上に複数の部品保持具を設け、それら部品保
持具にそれぞれ電子部品を保持させて装着ヘッドを移動
させることにより複数の電子部品を一斉に搬送し、プリ
ント基板に装着することを考えた。このようにすれば、
電子部品を1個ずつ搬送して装着する場合に比較して搬
送の時間を低減させることができ、能率良く電子部品の
装着を行うことができる。この場合に、従来通りの電子
部品撮像装置によって各電子部品の像を1個ずつ順次撮
像して部品保持具による電子部品の保持位置を検出する
ことも可能であるが、全ての電子部品の像を取得するの
に時間がかかる。電子部品撮像装置がラインセンサを有
するものである場合には部品装着ヘッドとラインセンサ
とを複数回相対移動させることが必要であり、また、
子部品撮像装置が撮像面を有する撮像手段を備えたもの
である場合には、撮像手段による撮像動作を複数回行う
ことが必要であるからである。本発明は、部品装着ヘッ
ドにより保持された複数の電子部品の全ての像のデータ
を迅速に取得することができるようにすることを課題と
して為されたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段,作用および効果】上記課
題は電子部品装着装置を以下の各項に記載のように構成
することにより解決される。 (1)プリント基板を搬送するとともに予め定められた
位置に固定して保持する基板コンベヤと、電子部品を供
給する電子部品供給装置と、回転軸線まわりに回転する
ターンテーブルの回転軸線を中心とする一円周上に、前
記電子部品供給装置から電子部品を受け取って前記基板
コンベヤに保持されたプリント基板に装着する複数の部
品保持具が設けられた部品装着ヘッドと、前記ターンテ
ーブルを回転させる回転駆動装置と、前記部品装着ヘッ
ドを、XY座標面上の任意の位置へ移動させるX軸方向
移動装置およびY軸方向移動装置と、前記部品供給装置
から電子部品を受け取った前記部品装着ヘッドが、前記
X軸方向移動装置およびY軸方向移動装置により、前記
基板コンベヤに保持されたプリント基板へ移動させられ
る途中で、前記複数の部品保持具の各々に保持された
ての電子部品の像を一括して取得する面撮像デバイス
備えた撮像装置と、前記回転駆動装置の制御により前記
ターンテーブルを回転させることによって前記複数の部
品保持具の1つずつを予め定められた部品受取位置へ回
転させ、前記部品供給装置から電子部品を受け取らせる
とともに、前記撮像装置に前記全ての電子部品の像のデ
ータを取得させ、その取得されたデータに基づいて、撮
像装置による撮像時に各部品保持具が前記一円周上のど
の回転位置にあったかを示すデータを考慮して各部品保
持具による各電子部品の保持位置誤差を取得し、少なく
ともそれら保持位置誤差を補正して各電子部品を前記プ
リント基板に装着すべく少なくとも前記X軸方向移動装
置およびY軸方向移動装置を制御する制御装置とを含む
ことを特徴とする電子部品装着装置(請求項1)。
【0006】本項の電子部品装着装置においては、複数
の部品保持具を備えた部品装着ヘッドが回転駆動装置
より1つずつ予め定められた部品供給装置の位置へ回転
させられて、複数の部品保持具がそれぞれ電子部品を保
持させられる。その後、部品装着ヘッドがX軸方向移動
装置およびY軸方向移動装置により、基板コンベヤによ
り搬送されて保持されているプリント基板の位置へ移動
させられて、複数の部品保持具に保持された複数の電子
部品がそれぞれプリント基板の予め定められた複数の装
着位置に装着される。そして、部品装着ヘッドが部品供
給装置の位置からプリント基板の位置へ移動させられる
途中で、複数の部品保持具により保持された複数の電子
部品の全てが撮像装置により一括して撮像され、得られ
た画像データの処理により各部品保持具による各電子部
品の保持位置誤差が取得され、それら誤差が各々補正さ
れた上でプリント基板に装着される。上記撮像装置は、
電子部品の全てを一挙に撮像可能な撮像面を有するCC
Dカメラ等の面画像デバイスを主体とするものであるの
で、部品保持ヘッドおよび面画像デバイスが静止した状
態で全部の電子部品が面画像デバイスにより一挙に撮像
される。このように本項の電子部品装着装置において
は、複数の部品保持具にそれぞれ保持された複数の電子
部品の全てが一括して撮像され、撮像に要する時間が短
縮されるため、電子部品のプリント基板への装着作業の
能率が向上する。
【0007】
【0008】上記のように、ターンテーブルの回転によ
り複数の部品保持具が1つずつ順次部品受取位置へ回転
させられ、部品供給装置から電子部品を受け取るように
すれば、複数の電子部品の受取りを短時間で終了できる
場合が多い。しかし、ターンテーブルの回転により複数
の部品保持具がそれぞれ部品受取位置へ回転させられ、
順次電子部品を保持させられる場合には、各電子部品が
各部品保持具に保持された後にターンテーブルの回転に
つれて各電子部品が回転する。したがって、制御装置
は、部品保持具の各々による各電子部品の保持位置誤差
を取得する際に、撮像時に各部品保持具が一円周上のど
の回転位置にあったかを示すデータを考慮して保持位置
誤差を取得する手段を含むものとされることが必要であ
。その具体的な各一例が下記 (2) 項あるいは (3)
記載のものである。
【0009】(2)前記保持位置誤差を取得する手段
が、前記各部品保持具に保持されている電子部品が前記
一円周上において予め定められた回転位置にある部品保
持具に位置ずれのない状態で保持された場合の像を表す
データである基準像データと、前記撮像装置による撮像
時における各部品保持具の前記一円周上における各回転
位置を示すデータとに基づいて、それら各回転位置にお
ける各電子部品に位置ずれがない場合の像のデータであ
る正規像データを作成する手段と、その手段により作成
された正規像データと、前記撮像装置により取得された
各電子部品の像のデータとに基づいて前記保持位置誤差
を取得する手段とを含む (1) に記載の電子部品装着装
(請求項2)。正規像データは、一円周上において予
め定められた回転位置にある部品保持具に位置ずれのな
い状態で保持された電子部品が、撮像時における各部品
保持具の一円周上における各回転位置へ回転させられた
状態の像のデータであるから、その正規像データと、撮
像装置により取得された各電子部品の像のデータとを比
較すれば、各電子部品の保持位置誤差を取得することが
できる。上記「一円周上において予め定められた回転位
置」は各部品保持具が電子部品供給装置から電子部品を
受け取る回転位置とされることが望ましい。
【0010】(3)前記保持位置誤差を取得する手段
が、前記撮像装置により取得された各電子部品の像のデ
ータと、それら各電子部品を保持している各部品保持具
の前記一円周上における各回転位置を示すデータとに基
づいて、各電子部品を保持した各部品保持具を前記一円
周上において予め定められている回転位置へ回転させた
場合における各電子部品の像のデータを作成する手段
と、その手段により作成された前記各電子部品の像のデ
ータと、それら各電子部品が前記予め定められた回転位
置の部品保持具に位置ずれのない状態で保持された場合
における各電子部品の像のデータである基準像データと
に基づいて、各部品保持具による各電子部品の保持位置
誤差を取得する手段とを含む (1) に記載の電子部品装
着装置(請求項3)。基準像データは、各電子部品が一
円周上において予め定められた回転位置の部品保持具に
位置ずれのない状態で保持された場合における各電子部
品の像のデータであるから、撮像により取得された各電
子部品の像のデータを、各部品保持具が撮像時の回転位
置から予め定められた回転位置へ回転させられた場合の
各電子部品の像のデータに変換し、その変化後の各電子
部品の像のデータを基準像データと比較すれば、各電子
部品の保持位置誤差を取得することができる。上記「一
円周上において予め定められた回転位置」は各部品保持
具が電子部品供給装置から電子部品を受け取る回転位置
とされることが望ましい。
【0011】(4)前記部品保持具が前記ターンテーブ
ルによりそのターンテーブルに対して相対回転不能に保
持されており、前記制御装置が、前記部品保持具による
電子部品の保持位置誤差が回転位置誤差を含む場合に、
前記回転駆動装置の制御により前記ターンテーブルの回
転を制御し、前記部品保持具を回転させて回転位置誤差
を補正する手段を含む (1)項ないし(3) のいずれかに
記載の電子部品装着装置。保持した電子部品を回転させ
る等のために部品保持具を回転させる必要がある場合
に、ターンテーブルの回転により部品保持具を回転させ
れば、各部品保持具をターンテーブルに対して相対回転
可能とする必要がなく、かつ、部品保持具をターンテー
ブルに対して相対回転させる装置も不要となって、電子
部品装着装置装置の構成を単純化し得る。
【0012】(5)前記制御装置が、前記撮像装置によ
り取得された像データのうち、前記複数の部品保持具の
各々を中心とする一定の領域のデータは記憶するがそれ
ら領域外のデータは記憶しない画像メモリを含む (1)項
ないし (4) のいずれかに記載の電子部品装着装置。こ
のように、撮像装置により取得された像データのうち、
複数の部品保持具の各々を中心とする一定の領域のデー
タのみが画像メモリに記憶されるようにすれば、画像メ
モリの容量が小さくて済むとともに画像処理時間が短縮
される。一つの部品装着ヘッドにより複数の電子部品が
一度に搬送され、装着される場合には、1個ずつの電子
部品が搬送され、装着される場合に比較して電子部品1
個の画像データの処理に使用可能な時間が短くなるた
め、画像処理時間が短縮されることは非常に望ましいこ
とである。
【0013】
【0014】
【0015】(6)前記装着ヘッドが、前記一円周の中
央に、前記複数の保持具の各々により保持される電子部
品より大形の電子部品を保持する部品保持チャックを備
えた(1)項ないし (5) のいずれかに記載の電子部品装
着装置。複数の部品保持具が設けられる一円周はできる
限り直径の小さいものとされることが、装着ヘッドの小
形軽量化のために望ましい。しかし、一円周の直径を小
さくすれば、互いに隣接する部品保持具間の距離が小さ
くなり、大形の電子部品を保持させることが困難にな
る。それに対し、一円周上に設けられた複数の部品保持
具の中央に部品保持チャックを設ければ、その部品保持
チャックには大形の電子部品を保持させ得ることが多
い。一円周上に設けられる部品保持具の数を多くするほ
ど電子部品搬送の能率が高くなるため、一円周の直径は
ある程度の大きさとされることが多く、その場合には、
一円周の内側に比較的広いスペースが生じるため、大形
の電子部品を保持可能な部品保持チャックを設けること
が容易となるのである。また、大形の電子部品は中央の
部品保持チャックに保持させることとすれば、一円周上
の部品保持具は大形の電子部品を保持可能とする必要が
なくなり、互いに隣接する部品保持具間の距離を小さく
することができて好都合である。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。図1において10はベースであり、ベー
ス10上には基板コンベア12が設けられ、プリント基
板14をX軸方向(図において左右方向)に搬送するよ
うにされている。ベース10上にはまた、X軸方向と直
交するY軸方向において基板コンベア12に隣接する位
置に2個の部品供給パレット16が設けられており、装
着装置18に電子部品を供給するようにされている。
【0017】これら部品供給パレット16はそれぞれ、
ベース10上に設けられた一対ずつのガイドレール20
に嵌合されている。作業者は部品供給パレット16を後
方の退避位置へ引き出した状態で段取り替え作業を行っ
た後、ガイドレール20に沿って装着装置18側のスト
ッパに当接する部品供給位置まで前進させ、図示しない
クランプ装置によってベース10上に固定する。
【0018】装着装置18は、ベース10上に立設され
た4本のコラム26上に設けられている。コラム26上
にはY軸方向に延びる一対のガイドレール28がX軸方
向に距離を隔てて設けられるとともに、それらガイドレ
ール28の側面にそれぞれ取り付けられたボールねじ3
0にY軸スライド32に固定のナットが螺合され、2本
のボールねじ30がそれぞれY軸サーボモータ34によ
って回転させられることにより、Y軸スライド32がガ
イドレール28に案内されて移動させられる。これらY
軸サーボモータ34は交流サーボモータであって駆動回
路を共通にしており、同期して回転させられる。これら
ボールねじ30,Y軸スライド32およびY軸サーボモ
ータ34等がY軸方向移動装置35を構成している。
【0019】Y軸スライド32上にはボールねじ36が
X軸方向に取り付けられるとともにX軸スライド38に
固定のナットが螺合されており、ボールねじ36がX軸
サーボモータ40によって回転させられることにより、
X軸スライド38が移動させられる。X軸サーボモータ
40は交流サーボモータであり、これらボールねじ3
6,X軸スライド38およびX軸サーボモータ40等が
X軸方向移動装置42を構成している。このX軸スライ
ド38には部品保持ヘッドとしての部品装着ヘッド44
が取り付けられており、部品装着ヘッド44は、X軸方
向,Y軸方向の各移動装置42,35により水平面内に
おいて任意の位置に移動させられる。
【0020】部品装着ヘッド44は、図2および図3に
示すようにX軸スライド38に固定の固定軸48を有し
ている。固定軸48は円筒状を成し、上下方向に配設さ
れており、その下端部から順に、円形断面の回転体とし
てのターンテーブル50,押下部材51およびスリーブ
52が取り付けられている。
【0021】ターンテーブル50は、2個の軸受54を
介してZ軸方向(上下方向)に平行な軸線まわりに回転
可能かつ軸方向に移動不能に取り付けられている。ター
ンテーブル50の下端部に設けられた大径部55の外周
面には、ギヤ56が設けられ、そのギヤ56および図示
しない他のギヤ等を介してテーブル回転用サーボモータ
57(図9参照)の回転が伝達され、それらギヤおよび
テーブル回転用サーボモータ57等によって構成される
回転駆動装置によってターンテーブル50が回転させら
れる。
【0022】大径部55には、図4に示すように電子部
品64を吸着保持する部品保持具としての12個の部品
吸着具66が等角度間隔にかつZ軸方向に平行に取り付
けられている。これら部品吸着具66はターンテーブル
50の回転により任意の位相位置に移動させられて電子
部品64を吸着し、あるいはプリント基板14に装着す
る。12個の部品吸着具66の構成はいずれも同じであ
り、一つについて詳細に説明する。
【0023】部品吸着具66の吸着具本体67は摺動軸
68の下端に固定のチャック69に着脱可能に取り付け
られている。チャック69は図示を省略する保持機構を
備えており、吸着具本体67を自動交換装置で交換し得
る。摺動軸68の外周面にはスプラインが形成され、タ
ーンテーブル50に設けられたボールスプライン70に
軸方向に摺動可能に嵌合されている。この摺動軸68の
ターンテーブル50から上方へ突出した頭部71と前記
大径部55との間にはスプリング72が配設され、摺動
軸68を上方に付勢している。また、摺動軸68の下端
部は大径部55から下方へ突出させられるとともに、上
記チャック69が固定され、このチャック69が大径部
55に当接することによって摺動軸68の上昇端位置が
規定されている。
【0024】吸着具本体67にはクッション部材65が
軸方向に相対移動可能に嵌合されるとともに、吸着具本
体67との間に配設されたスプリング75によって吸着
具本体67から抜け出す向きに付勢されている。クッシ
ョン部材65は、軸方向に延びる一対の長穴76におい
て吸着具本体67に突設されたピン77に嵌合され、吸
着具本体67からの抜出しを阻止されるとともに回転を
阻止されており、部品吸着具66の下降時にスプリング
75の圧縮によって余分な下降量が吸収される。
【0025】クッション部材65には吸着管74が嵌合
されており、吸着管74には吸着具本体67内に形成さ
れた通路78,継手部材79およびバキュームホース8
0および前記スリーブ52等を介してバキュームが供給
されるが、この供給経路については後に説明する。クッ
ション部材65にはまた、発光板81が設けられてい
る。発光板81は紫外線を吸収して可視光線を発射する
ものである。
【0026】なお、12個の部品吸着具66の各吸着管
74は径が異なるものとされており、電子部品64の形
状,寸法に適した吸着管74を有する部品吸着具66が
選択して使用され、部品装着ヘッド44は形状,寸法の
異なる多種類の電子部品64を同時に保持することがで
きる。この場合、部品吸着具66によって吸着される電
子部品64の寸法が大きく、隣接する部品吸着具66に
より吸着される電子部品64と干渉する場合には、隣接
する部品吸着具66は電子部品64を吸着しないように
される。また、図示は省略するが、固定軸48内には部
品保持チャックが昇降可能に、スプリングによって上昇
端位置へ付勢されて収容され、大形の電子部品64を保
持するようにされている。本部品装着ヘッド44は最も
多くて13個の電子部品64を1度に保持することがで
きるのである。
【0027】ターンテーブル50には筒状のスプライン
部材82が固定されており、このスプライン部材82の
外側に前記押下部材51が軸方向に摺動可能かつ相対回
転不能に嵌合されている。したがって、押下部材51
は、ターンテーブル50に対して軸方向に相対移動可能
であり、ターンテーブル50と一体的に回転する。押下
部材51の外周面には円環状の溝84が形成され、これ
に1対のローラ86が係合させられている。これらロー
ラ86はヨーク88によってZ軸方向と直角な軸線のま
わりに回転可能に保持されており、ヨーク88が図示を
省略するカム機構を介して昇降用モータ89(図9参
照)により昇降させられることによって、押下部材51
が昇降させられる。
【0028】押下部材51には、12個のエアシリンダ
92が部品吸着具66と同心状にかつ下向きに取り付け
られ、ピストンロッド93は押下部材51から下方に突
出させられている。なお、図示は省略するが、固定軸4
8内には前記押下部材51と共に昇降させられる別の押
下部材が摺動可能に嵌合されており、その押下部材にエ
アシリンダ92と同様なエアシリンダが取り付けられて
いる。
【0029】前記スリーブ52は、図3に示すように、
固定軸48に回転可能に嵌合されるとともに、ターンテ
ーブル50に固定の前記スプライン部材82の押下部材
51から突出した上端部に固定されており、ターンテー
ブル50および押下部材51と一体的に回転する。この
スリーブ52には半径方向通路94が形成されており、
前記吸着管74にバキュームを供給するバキュームホー
ス80が接続されている。バキュームホース80は、押
下部材51に形成された貫通穴95(図2参照)を通っ
て半径方向通路94に接続されており、半径方向通路9
4は固定軸48に形成された円環状通路96に連通させ
られている。円環状通路96は固定軸48内に形成され
た通路97およびバキュームホース98によってバキュ
ーム源に接続されており、バキュームホース98の途中
に設けられたバキューム用電磁方向切換弁100(図9
参照)の切換えにより、吸着管74にバキュームが供給
されて電子部品64を吸着し、あるいは解放する。吸着
管74は円環状通路96を介してバキューム源に接続さ
れているため、電子部品64を吸着した状態でターンテ
ーブル50,押下部材51およびスリーブ52が回転し
てもバキューム源に連通した状態に保たれる。
【0030】また、押下部材51に取り付けられたエア
シリンダ92についても同様に、スリーブ52を介して
エアが供給される。エアシリンダ92は単動シリンダで
あり、エア室はエアホース102によってスリーブ52
に形成された半径方向通路103に接続され、固定軸4
8内に形成された円環状通路104,軸方向通路106
および軸方向通路に接続されたホース108によってエ
ア源に接続されるとともに、ホースの途中に設けられた
エア用電磁方向切換弁118(図9参照)の切換えによ
り、エア室にエアが供給,排出されてピストンロッド9
3が伸縮させられるのである。また、円環状通路104
を介してエア源に接続されることにより、押下部材51
等が回転してもエア室へのエアの供給経路が確保され
る。
【0031】さらに、X軸スライド38上には、図1に
示すようにプリント基板14に付されたプリント基板基
準マークを撮像するためのCCDカメラ120(図9参
照)が搭載されている。CCDカメラ120はX軸スラ
イド38およびY軸スライド32の移動により水平面内
の任意の位置に移動してプリント基板基準マークを撮像
する。
【0032】前記2個の部品供給パレット16上にはそ
れぞれ、図5に示すように、複数のカートリッジ130
がX軸方向に並んで取り付けられている。部品供給パレ
ット16には位置決めピンが設けられており、複数のカ
ートリッジ130はそれぞれ位置決めピンにより位置決
めされて部品供給パレット16に取り付けられる。
【0033】このカートリッジ130において、電子部
品64はテープに保持されてテーピング電子部品とされ
ている。キャリヤテープに等間隔に形成された部品収容
凹部の各々に電子部品が収容され、それら部品収容凹部
の開口がキャリヤテープに貼り付けられたカバーフィル
ムによって塞がれることにより、キャリヤテープ送り時
における電子部品の部品収容凹部からの飛び出しが防止
されているのである。このキャリヤテープがY軸方向に
所定ピッチずつ送られることにより、カバーフルムが剥
がされるとともに電子部品が図5に×印で示す部品供給
位置へ送られる。このカートリッジ130には、部品供
給位置の近傍に丸印で示すカートリッジ基準マーク13
2が付されている。その他の構成は本出願人に係る特願
平4−185966号に記載のカートリッジと同じ構成
であり、詳細な説明は省略する。
【0034】また、部品供給パレット16には2個のパ
レット基準マーク134が設けられ、ベース10に対す
る位置決め誤差がわかるようにされている。これらパレ
ット基準マーク134は部品供給パレット16に固定の
台136の上面に付けられて、カートリッジ130が部
品供給パレット16に取り付けられた際はカートリッジ
基準マーク132と高さが同じで、かつX軸方向におい
てほぼ一直線上に位置するようにされている。
【0035】前記部品供給パレット16と基板コンベア
12との間には、図1に示すように撮像手段としてのC
CDカメラ300を有する電子部品撮像装置302が設
けられている。この電 子部品撮像装置302は、紫外線
を照射する紫外線照射装置および2種類のフィルタを有
しており、部品吸着具の発光板が紫外線を吸収して可視
光線を照射することにより電子部品の投影像が形成され
る。CCDカメラ300は部品装着ヘッド44に保持さ
れた全部の電子部品64を撮像するのに十分な撮像面を
有しており、部品装着ヘッド44は電子部品64の吸着
後、カメラ300上へ移動した状態で停止し、全部の電
子部品64が一挙に撮像され、その撮像結果に基づいて
回転位置誤差および中心位置誤差が算出される
【0036】
【0037】さらに、部品供給パレット16にX軸方向
に隣接して、部品供給ボックス200が設置されてい
る。この部品供給ボックス200は、図6に示すよう
に、多数の棚202がフレーム204に組み付けられて
成る。各棚202のY軸に平行な一対の内側面にはそれ
ぞれ、Y軸方向に延びる複数段のガイドレール206が
設けられ、各段毎にそれぞれ部品収容トレイ208が収
容されている。なお、棚202のY軸方向の寸法は、部
品収容トレイ208のY軸方向の寸法の2倍より大きい
ものとされ、ガイドレール206は棚202のY軸方向
一杯に取り付けられている。
【0038】部品収容トレイ208は、図7に示すよう
に、平板状の本体210に電子部品64を収容する部品
収容凹部212が複数列、複数行に形成されたものであ
り、本体210には2個のトレイ基準マーク216(図
には1個のみ示されている)が付されている。この部品
収容凹部212に収容された電子部品64は図1に示す
部品取出しロボット220によって部品収容凹部212
から取り出される。
【0039】部品取出しロボット220は、前記装着装
置18に類似した構造のものであり、ガイドレール22
2に案内されつつ2組のボールねじ224およびY軸サ
ーボモータ226によりY軸方向に移動させられるY軸
スライド228と、ガイドレール230に案内されつつ
ボールねじ232およびX軸サーボモータ234により
X軸方向に移動させられるX軸スライド236とを備え
ている。X軸スライド236にはZ軸方向に垂下した案
内部が設けられており、この案内部に設けられたガイド
レールにZ軸スライド238が嵌合されている。このZ
軸スライド238はボールねじとZ軸サーボモータ24
0により昇降させられる。
【0040】したがって、Z軸スライド238は部品供
給ボックス200の手前側をX軸,Y軸およびZ軸の3
方向に移動可能であるが、このZ軸スライド238から
水平に部品供給ボックス200側へアーム242が延び
出させられている。アーム242は部品供給ボックス2
00の任意の棚202内に侵入可能なのであり、このア
ーム242の先端部に電子部品64を吸着する部品吸着
ヘッド244が取り付けられて、所望の部品収容凹部2
14内の電子部品64を吸着して取り出し得るようにさ
れている。部品吸着ヘッド244へのバキュームの供給
はバキューム用電磁方向切換弁246(図9参照)によ
り制御される。アーム242にはまた、前記トレイ基準
マーク216を撮像するためのCCDカメラ248が取
り付けられている。
【0041】部品供給ボックス200の前側の下方位置
には部品コンベア250が設けられており、部品取出し
ロボット220により取り出された電子部品64は部品
コンベア250上に載置され、装着装置18に供給され
る。部品コンベア250は、部品取出しロボット220
が一定の載置位置において1個の電子部品64を載置す
る毎に一定ピッチずつ間欠的に移動するものであり、部
品コンベア250上には種々の電子部品64が装着順に
並べられ、順次装着装置18に供給される供給位置へ搬
送される。
【0042】さらに、前記基板コンベア12と前記部品
供給パレット16との間であって、電子部品撮像装置3
02に対して部品コンベア250とは反対側の位置に
は、部品吸着具保持装置252が設けられている。部品
吸着具保持装置252は多数の保持部に多種類の部品吸
着具66を保持しており、装着すべき電子部品64の種
類が変わった場合には部品装着ヘッド44が部品吸着具
保持装置252の位置へ移動し、自動交換装置254
(図9参照)が両者の間で部品吸着具66の自動交換を
行う。
【0043】本電子部品装着装置は、図9に示す制御装
置180によって制御される。この制御装置180はコ
ンピュータを主体とするものであり、前記CCDカメラ
120,248の検出結果およびCCDカメラ300の
撮像結果等が供給される。また、駆動回路262〜28
6を介して基板コンベア12と、装着装置18のX軸サ
ーボモータ40,Y軸サーボモータ34,テーブル回転
用サーボモータ57,昇降用モータ89,バキューム用
電磁方向切弁100およびエア用電磁方向切換弁118
と、部品取出しロボット220のX軸サーボモータ23
4,Y軸サーボモータ226,Z軸サーボモータ240
およびバキューム用電磁方向切弁246と、部品コンベ
ア250と、自動交換装置254とを制御する。
【0044】次に作動を説明する。まず、カートリッジ
130によって電子部品64が供給される場合について
説明する。プリント基板14への電子部品64の装着に
先立ってCCDカメラ120が移動させられ、全部のカ
ートリッジ130の各カートリッジ基準マーク132を
撮像する。CCDカメラ120はカートリッジ基準マー
ク132の本来あるべき位置へ移動させられて撮像する
のであるが、図10に示すようにカートリッジ基準マー
ク132が×印で示す位置へずれていれば、カートリッ
ジ基準マーク132毎にそれぞれX軸方向およびY軸方
向の取付位置誤差ΔXCnおよびΔYCnが算出されてコン
ピュータのRAMに格納される。なお、これら取付位置
誤差ΔXCnおよびΔYCnは、カートリッジ基準マーク1
32のあるべき位置に対してX軸方向およびY軸方向に
おいてそれぞれいずれの側にあるかによって、正負の符
号を付して格納される。電子部品吸着時には、この取付
位置誤差ΔXCnおよびΔYCnに基づいて部品装着ヘッド
44の移動距離を修正することにより、部品吸着具66
を精度良くカートリッジ130の部品供給位置上へ移動
させることができる。
【0045】また、部品供給パレット16の2個のパレ
ット基準マーク134もCCDカメラ120により撮像
され、カートリッジ基準マーク132の場合と同様にX
軸方向およびY軸方向の固定位置誤差ΔXQ1,ΔYQ1
ΔXQ2,ΔYQ2がRAMに格納される。この理由は後に
説明する。
【0046】以上のようにして各カートリッジ基準マー
ク132の固定の取付位置誤差ΔXCnおよびΔYCn、お
よび各パレット基準マーク134の固定位置誤差Δ
Q1,ΔYQ1,ΔXQ2,ΔYQ2の検出が行われた後、プ
リント基板14への電子部品64の装着が行われる。ま
ず、部品装着ヘッド44がX軸方向およびY軸方向に移
動させられ、部品吸着位置に移動させられた部品吸着具
66に電子部品64が吸着される。ターンテーブル50
の回転位置のうちY軸方向において部品供給パレット1
6に最も近い位置が部品吸着位置であり、ターンテーブ
ル50の回転により12個の部品吸着具66が順次部品
吸着位置へ移動させられて各カートリッジ130から電
子部品64を取り出す。なお、ターンテーブル50の回
転により部品吸着具66を部品吸着位置に移動させるこ
とは不可欠ではなく、部品吸着具66をX軸方向および
Y軸方向の移動のみによって目指すカートリッジ130
の部品供給位置上へ移動させてもよい。
【0047】部品吸着具66の電子部品64を取り出す
べきカートリッジ130はコンピュータのROMに格納
された電子部品装着データによって設定されており、そ
のデータに基づいて部品装着ヘッド44のX軸,Y軸両
方向における移動距離が算出される。そして、その算出
された移動距離が、各カートリッジ130の前記取付位
置誤差ΔXCnおよびΔYCnだけ修正される。
【0048】部品吸着具66により電子部品64を取り
出す際には、電子部品64を取り出す部品吸着具66に
対応して設けられたエアシリンダ92が作動させられ、
ピストンロッド93が摺動軸68の頭部71に対して微
小な隙間を隔てた位置まで伸長させられる。その状態で
押下部材51が下降させられることにより、部品吸着位
置に位置決めされた部品吸着具66のみが下降させられ
てそれの吸着管74が電子部品64に当接する。この
際、押下部材51の下降速度は滑らかに増大させられて
一定値に達し、部品吸着具66が電子部品64に当接す
る少し前から滑らかに減速されるため、吸着管74は電
子部品64にゆっくり当接する。そして、吸着管74当
接後の部品吸着具66の余分な下降はスプリング75の
圧縮による吸着管74と吸着具本体67との相対移動に
よって吸収される。
【0049】吸着管74へのバキュームの供給により電
子部品64を吸着した後、押下部材51が上昇させられ
る。なお、エアシリンダ92のピストンロッド93は押
下部材51の下降後、バキュームの供給と並行して収縮
させられ、更に押下部材51がピストンロッド93の収
縮と並行して上昇させられ、それらが相前後して収縮,
上昇させられる場合に比較してサイクルタイムが短くて
済む。
【0050】エアシリンダ92が12個の部品吸着具6
6のうち電子部品64を吸着する部品吸着具66を選択
する選択手段を構成し、押下部材51および昇降用モー
タ89を駆動源とする昇降装置が選択された部品吸着具
66に吸着動作を行わせる吸着具駆動装置を構成してい
るのである。
【0051】なお、固定軸48内に配設される部品保持
チャックも部品吸着具66と同様にして昇降させられ、
電子部品64を保持する。
【0052】全部の部品吸着具66が電子部品64を吸
着したならば、部品装着ヘッド44はプリント基板14
上へ移動して電子部品64を装着するが、移動の途中で
CCDカメラ300の真上で停止する。そのとき電子部
品撮像装置302の紫外線照射装置が紫外線を照射し、
各部品吸着具66の発光板が紫外線を吸収して可視光線
を照射することにより電子部品の投影像が形成される。
CCDカメラ300がこの投影像をを撮像し、電子部品
64の画像がコンピュータの画像メモリに取り込まれ
る。全部の電子部品64の二次元像が一挙に得られるの
であり、制御装置180が像データ取得手段を構成して
いる。
【0053】
【0054】
【0055】そして、現に部品装着ヘッド44に保持さ
れている電子部品64の種類を表すデータおよびそれら
電子部品64を保持している部品吸着具66および電子
部品保持チャックがどの回転位置にあるかを示すデータ
(これらのデータは電子部品装着データから作成され
る)と、ROMに格納されている各電子部品64の基準
データとから、各電子部品64が各位置の部品吸着具に
正規の位置で保持された場合の正規像データが作成さ
れ、この正規像データと撮像により得られた全部の電子
部品64の像データとが比較され、各電子部品64の回
転位置誤差(部品吸着具66の軸線を回転軸線とする回
転角度誤差)Δθと中心位置誤差ΔXE およびΔYE
演算される。
【0056】なお、上記の現に部品装着ヘッド44に保
持されている電子部品64の種類を表すデータと、それ
ら電子部品を保持している部品吸着具66がどの位置に
あるかを示すデータと、撮像により得られた全部の電子
部品64の像データとから、各電子部品64を保持して
いる部品吸着具66等を予め定められている一定の回転
位置へ回転させた場合の像データが作成され、この像デ
ータとROMに格納されている基準データとの比較によ
って回転位置誤差Δθと中心位置誤差ΔXE およびΔY
E が演算されるようにすることも可能である。
【0057】いずれにしても、演算された中心位置誤差
ΔXE およびΔYE は電子部品装着ヘッド44のX軸方
向およびY軸方向の移動距離の修正によって修正され
る。また、回転位置誤差Δθは、ターンテーブル50の
回転によって修正される。この場合、ターンテーブル5
0の回転により電子部品64のX軸方向およびY軸方向
の位置にずれΔxおよびΔyが生ずる。そのため、部品
装着ヘッド44のX軸方向およびY軸方向の移動距離
は、これらずれΔxおよびΔyをなくすようにも修正さ
れる。ターンテーブル50を回転させる回転駆動装置お
よびX軸方向,Y軸方向の各移動装置42,35が電子
部品64の回転位置誤差修正装置を構成しているのであ
る。
【0058】部品装着ヘッド44の移動距離は更に、プ
リント基板14の位置決め誤差をなくすようにも修正さ
れる。プリント基板14のX軸方向およびY軸方向にお
ける位置決め誤差はプリント基板14に設けられたプリ
ント基板基準マークからわかり、プリント基板14の位
置決め後、電子部品64の装着前に撮像されて算出され
ており、このような部品吸着具66による電子部品64
の保持姿勢の修正ならびにプリント基板14の位置修正
により、電子部品64は適正な姿勢でプリント基板14
の適正な位置に装着される。
【0059】装着時には、吸着時と同様に、電子部品6
4を装着する部品吸着具66に対応するエアシリンダ9
2が作動させられてピストンロッド93が摺動軸68の
頭部71に対向する位置へ下降させられ、その状態で押
下部材51が下降させられて電子部品64がプリント基
板14に載置される。載置後、部品吸着具66へのバキ
ュームの供給が断たれ、吸着時と同様にエアシリンダ9
2が収縮させられるとともに押下部材51が上昇させら
れて部品吸着具66が上昇する。装着後、次に電子部品
64をプリント基板14に装着する部品吸着具66が移
動距離を修正されて装着位置へ移動し、電子部品64を
プリント基板14に装着する。部品装着ヘッド44によ
り保持された全部の電子部品64のプリント基板12へ
の装着が終了すれば、部品装着ヘッド44は新たな電子
部品64を保持するために部品供給パレット16へ移動
する。
【0060】以上のようにして、所定量の電子部品64
のプリント基板12への装着が行われた後、プリント基
板12の種類が変わり、あるいはいずれかのカートリッ
ジ130内の電子部品64がなくなるなどした場合に
は、それまで電子部品64を供給していた部品供給パレ
ット16が退避位置へ後退させられ、予め準備されてい
たもう一方の部品供給パレット16が部品供給位置へ前
進させられて固定される。この部品供給パレット16
が、これへのカートリッジ130の取付け後始めて部品
供給位置に固定された場合には、前述の場合と同様に、
全カートリッジ130のカートリッジ基準マーク132
の撮像からの作動が繰り返されるが、既に1度でも部品
供給位置に固定されたことがあるのであれば、以下のよ
うにして今回の取付位置誤差ΔXCn′およびΔYCn′が
求められた後、電子部品64の装着が行われる。
【0061】一旦ベース10上の部品供給位置に固定さ
れて電子部品64を供給していた部品供給パレット16
が、カートリッジ130への部品補給等のため退避位置
へ後退させられ、再度部品供給位置へ前進させられて固
定されたとき、部品供給パレット16の固定位置は、す
べてのカートリッジ130が部品供給パレット16に取
り付けられた後、その部品供給パレット16が部品供給
位置に固定されたときの固定位置(当初の固定位置と称
する)からずれるのが普通である。したがって、まず、
CCDカメラ120が本来パレット基準マーク134が
あるべき位置へ移動させられて、パレット基準マーク1
34が撮像され、今回のパレット基準マーク134の固
定位置誤差(本来あるべき位置からのずれ量)ΔXP1
ΔYP1,ΔXP2,ΔYP2が、図11(a)に示すように
求められるのである。
【0062】そして、これら今回の固定位置誤差Δ
P1,ΔYP1,ΔXP2,ΔYP2と、当初の固定位置誤差
ΔXQ1,ΔYQ1,ΔXQ2,ΔYQ2との差が、部品供給パ
レット16の当初の固定位置と今回の固定位置とのずれ
を表すことになる。このように、部品供給パレット16
の固定位置がずれれば、それに支持されているカートリ
ッジ130のベース10に対する位置にもずれが生ずる
が、一旦部品供給パレット16に取り付けられたカート
リッジ130が部品供給パレット16に取り付けられた
ままである限り、カートリッジ基準マーク132とパレ
ット基準マーク134との位置関係は変わらないため、
2個のパレット基準マーク134の撮像により得られる
固定位置のずれ量に基づいて各カートリッジ130の当
初の固定位置誤差を修正することにより、各カートリッ
ジ130の今回の取付位置誤差(本来あるべき位置から
のずれ量)を求めることができる。
【0063】部品供給パレット16が再度ベース10上
の部品供給位置に固定されたときに、あらためて全部の
カートリッジ基準マーク132を撮像すれば、カートリ
ッジ130の位置誤差を求めることができるが、撮像に
時間がかかる。それに対し、パレット基準マーク134
の固定位置誤差の差に基づいてカートリッジ130の取
付位置誤差を修正する場合には、2個のパレット基準マ
ーク134を撮像するのみでよく、多数のカートリッジ
130の取付位置誤差を迅速に修正することができるの
である。
【0064】具体的には、2個のパレット基準マーク1
34の各X軸方向の今回の固定位置誤差ΔXP1,ΔXP2
の平均値(ΔXP1+ΔXP2)/2から前記当初の固定位
置誤差ΔXQ1,ΔXQ2の平均値(ΔXQ1+ΔXQ2)/2
が差し引かれて、部品供給パレット16の今回の固定位
置の当初の固定位置からのずれ量が、X軸方向修正量Δ
D として演算される。X軸方向に関しては全てのカー
トリッジ基準マーク132に対する修正量が一律なので
あり、RAMに格納されている各カートリッジ基準マー
ク132のX軸方向の取付位置誤差ΔXCnがこの修正量
だけ修正されたものが今回の各カートリッジ基準マーク
132のX軸方向の取付位置誤差ΔXCn´としてRAM
に格納される。なお、次にまた部品供給パレット16が
退避位置へ後退させられた場合にも同様にして新しい取
付位置誤差が演算されるので、当初の取付位置誤差ΔX
CnはRAMに残される。
【0065】上記のように、X軸方向の修正量は全ての
カートリッジ基準マーク132に対して一律であるのに
対し、Y軸方向に関しては各カートリッジ基準マーク1
32に対する修正量が相異なる。これらの修正量は次の
ようにして求められる。図11(b)に示すように、当
初○印の位置にあった2個のパレット基準マーク134
が今回は×印の位置へ移動したとすれば、各カートリッ
ジ基準マーク132のY軸方向の修正量は一次式y=
{(ΔYD2−ΔYD1)/L}・x+ΔYD1から求められ
る。ただし、ΔYD1=ΔYP1−ΔYQ1,ΔYD2=ΔYP2
−ΔYQ2であり、Lは2個のパレット基準マーク134
のX軸方向における距離である。この一次式は、パレッ
ト基準マーク134のY軸方向のずれのない位置を原点
とし、一方のパレット基準マーク134をX軸方向の原
点として求められる。
【0066】各カートリッジ基準マーク132のY軸方
向における修正量はこの一次式を満足するはずであり、
一方のパレット基準マーク134からの距離Dn をこの
一次式に代入することにより各カートリッジ基準マーク
132のY軸方向における修正量{(ΔYD2−ΔYD1
/L}・Dn +ΔYD1が算出される。そして、カートリ
ッジ基準マーク132毎にRAMに格納されているY軸
方向の当初の取付位置誤差ΔYCnが上記修正量だけそれ
ぞれ修正されることにより今回の各カートリッジ基準マ
ーク132のY軸方向の取付位置誤差ΔYCn′が求めら
れ、RAMに格納される。
【0067】これら取付位置誤差ΔXCn′,ΔYCn′が
求められた後、ROMに格納されている電子部品装着デ
ータに基づいて部品装着ヘッド44のX軸,Y軸両方向
における移動距離が算出される。そして、その算出され
た移動距離が取付位置誤差ΔXCn′,ΔYCn′だけ修正
されて、電子部品64の各カートリッジ130からの取
出しが行われる。これ以外の作動は前記作動と同様であ
る。
【0068】以上は、部品供給パレット16が退避位置
へ後退させられたがカートリッジ130の交換は行われ
なかった場合の説明であるが、多数のカートリッジ13
0のうちの一部のものが交換された場合には、それら交
換されたカートリッジ130の取付位置誤差の検出が以
下のようにして行われる。カートリッジ130の一部を
交換した場合には、作業者はそれら交換したカートリッ
ジ130の番号を図示を省略する入力装置から入力して
おく。すると、次の部品供給パレット16が部品供給位
置へ前進させられて固定された場合に、前述のようにパ
レット基準マーク134の撮像が行われた後に、上記番
号が入力されているカートリッジ130のカートリッジ
基準マーク132の撮像も行われる。
【0069】そして、交換されなかったカートリッジ1
30については前述のようにして今回の取付位置誤差が
求められるが、交換されたカートリッジ130について
は上記カートリッジ基準マーク132の撮像の結果から
今回の取付位置誤差が求められる。また、パレット基準
マーク134の当初の固定位置誤差と今回の固定位置誤
差との差に基づいて、交換された各カートリッジ130
のカートリッジ基準マーク132の位置における当初の
位置と今回の位置との各ずれ量が計算され、それらずれ
量に基づいて、交換された各カートリッジ130が当初
から部品供給パレット16に取り付けられていたと仮定
した場合の取付位置誤差(当初の取付位置誤差)が逆算
され、それまでRAMに格納されていた当初の取付位置
誤差と置換される。これによって、以後、交換された各
カートリッジ130を当初から取り付けられていた他の
カートリッジ130と同様に扱うことが可能になる。
【0070】以上、電子部品64が部品供給パレット1
6に取り付けられたカートリッジ130によって供給さ
れる場合について説明したが、部品供給ボックス200
によって供給される場合もある。この場合には、部品取
出しロボット220が部品収容トレイ208の部品収容
凹部212から電子部品64を取り出して部品コンベア
250上に位置決めした状態で載せ、部品装着ヘッド4
4は部品コンベア250上に位置決めされた電子部品6
4を吸着してプリント基板14に装着する。
【0071】この際、部品収容トレイ208に付された
トレイ基準マーク216をCCDカメラ248により撮
像して部品収容トレイ208の位置誤差を検出し、部品
取出しロボット220の移動距離を修正することにより
電子部品64を確実に取り出すことができる。また、部
品コンベア250にもコンベア基準マークを設けて部品
コンベア250の停止位置誤差がわかるようにすれば、
部品装着ヘッド44による電子部品64の吸着を確実に
行うことができる。
【0072】なお、部品収容トレイ208に収容された
全部の電子部品64が取り出されたならば、その部品収
容トレイ208は部品取出しロボット220のアーム2
42によって後方へ押し出され、次の段の部品収容トレ
イ208から電子部品64を取り出し得るようにされ
る。部品供給ボックス200の棚202に設けられたガ
イドレール206はY軸方向において部品収容トレイ2
08の寸法の2倍より長いものとされているため、電子
部品64のなくなった部品収容トレイ208を後方へ退
避させることができるのである。また、以上の説明にお
いては、部品供給パレット16からの電子部品64の供
給と部品供給ボックス200からの供給とを別々に説明
したが、これらから供給される電子部品64を混合して
部品装着ヘッド44に保持させ、プリント基板12の装
着させることも勿論可能である。
【0073】このように本実施例によれば、部品装着ヘ
ッド44の全部の部品吸着具66および部品保持チャッ
クによって吸着,保持された電子部品64の像データを
一斉に取得することができ、電子部品64の像を1個ず
つ取得する場合に比較して迅速に取得し得るとともに、
電子部品64を迅速にプリント基板に装着することがで
きる。
【0074】
【0075】さらに、本実施例においては、部品吸着具
66自身は回転せず、ターンテーブル50の回転によっ
て電子部品64の回転位置誤差Δθが修正されるように
なっているため、部品吸着具66を自身の軸心まわりに
回転させて回転位置誤差Δθを修正する場合のように専
用のノズル回転装置を必要とせず、装置コストを低減す
ることができる。
【0076】また、12個の部品吸着具66は、電子部
品64の吸着,装着を行う部品吸着具66のみが下降さ
せられるようになっているが、そのためのエアシリンダ
92は全部の部品吸着具66の各々に対応して設けられ
るとともに、エアシリンダ92,押下部材51および押
下部材51の昇降装置が部品装着ヘッド44に設けられ
て部品吸着具66と共に移動するようにされており、部
品吸着具66がX軸方向,Y軸方向のどの位置にあって
もエアシリンダ92および押下部材51の作動によって
吸着,装着動作を行わせることができる。
【0077】さらに、本実施例において装着装置18の
Y軸スライド32と部品取出しロボット220のY軸ス
ライド228とは、それぞれ2個のY軸サーボモータ3
4,226によって移動させられるようになっているた
め、こじりや振動を生ずることなく迅速に移動させるこ
とができる。長手形状のY軸スライド32,228を、
一方の端部のみを長手方向と直角な方向に駆動すること
により移動させる場合には、Y軸スライド32,228
とそれに支持されているX軸スライド38,236等の
慣性に基づくこじりや振動が生じ易く、高速で移動させ
ることができないのであるが、本実施例におけるように
両端部を駆動すれば高速で移動させてもこじりや振動が
生じることがないのである。
【0078】また、装着装置18による部品供給パレッ
ト16からの電子部品64の吸着およびプリント基板1
4への装着も、部品取出しロボット220による部品供
給ボックス200からの吸着も、基準マークの撮像に基
づく位置修正を伴って行われるため、装置の構成部材の
加工精度や組立精度を低くすることができ、装置の製造
コストを著しく低減することができる。カートリッジ1
30と部品吸着具66との相対位置誤差および部品収容
トレイ208と部品吸着ヘッド244との相対位置誤差
は、極めて多くの構成部材の加工誤差,組立誤差の累積
である。したがって、これらの相対位置精度を高めるた
めには、それら多くの構成部材全ての加工精度および組
立精度を高めることが必要であり、製造コストが非常に
高くなることを避け得ないのでるが、本実施例における
ように、基準マークの撮像によりこれらの累積誤差を修
正すれば、これら構成部材の加工精度および組立精度を
高める必要がなくなり、製造コストを著しく低減させ得
るのである。
【0079】さらに、本実施例においては、電子部品6
4が部品供給パレット16と部品供給ボックス200と
の両方から供給され、これらはそれぞれ大きく性質を異
にする電子部品64の供給に適している。また、部品供
給ボックス200は、多数の棚202がフレーム204
に組み付けられて成るものであり、棚202の組み合わ
せを変えることにより、部品供給ボックス200によっ
て供給し得る電子部品の種類や数を変えることができ
る。その上、部品装着ヘッド44も多種類の部品吸着具
66を自動交換して使用し得、かつ大形の部品を保持す
る部品保持チャックも備えているため、極めて広範囲の
電子部品64を装着することができる。
【0080】
【0081】また、上記実施例においては、CCDカメ
ラ300等の面撮像デバイスによって撮像された全部の
データが画像メモリに格納され、電子部品64以外の部
分のデータも記憶されるようになっていたが、部品吸着
具66および部品保持チャックを中心とする一定の領域
のデータのみが画像メモリに格納されるようにすること
も可能であり、それによって画像メモリの所要記憶容量
を小さくすることができる。
【0082】さらに、上記実施例においては1種類のみ
の電子部品撮像装置302が設けられていたが、撮像精
度の異なる2種類の電子部品撮像装置を設けることも可
能である
【0083】
【0084】さらに、上記実施例においては部品供給パ
レット16とカートリッジ130との両方に基準マーク
134,132が設けられていたが、1個の部品供給パ
レット16に取り付けられている多数のカートリッジ1
30のうちの代表的な2個(例えば、両端の2個)のカ
ートリッジ基準マーク132をパレット基準マーク13
4の代わりとして利用することも可能である。これら代
表的なカートリッジ130が交換されない限り、これら
のカートリッジ基準マーク132が部品供給パレット1
34に対して相対移動することがないので、これらのカ
ートリッジ基準マーク132を部品供給パレット16に
固定して設けられたパレット基準マーク134とみなす
ことができるのである。なお、これら代表的な2個のカ
ートリッジ130のいずれかが交換された場合には、も
う一度全てのカートリッジ基準マーク132の撮像から
行えばよい。
【0085】また、カートリッジ130を部品供給パレ
ット16に精度良く取り付けることは比較的容易である
ため、部品供給パレット16のみに基準マークを設け、
部品供給パレット16のベース10に対する固定位置誤
差のみに基づいてカートリッジ130の取付位置誤差を
求め、部品吸着具66の移動距離を修正するようにして
もよい。
【0086】逆に、カートリッジ130のみに基準マー
クを設けてもよい。この場合には、部品供給パレット1
6をベース10上の部品供給位置に固定する毎にカート
リッジ基準マーク132を読み取って位置ずれ量および
方向を算出するのである。
【0087】カートリッジのみに基準マークを設ける例
を図18に示す。本実施例において複数の部品供給カー
トリッジ360(以下、カートリッジ360と略称す
る。)は、移動テーブル362上にX軸方向に並んで取
り付けられている。移動テーブル362上には、図24
に示すように位置決めピン364が1個のカートリッジ
360について2個ずつ、Y軸方向に距離を隔てて立設
されており、カートリッジ360は位置決めピン364
により位置決めされて移動テーブル362に取り付けら
れている。
【0088】カートリッジ360において電子部品は、
前記カートリッジ130におけると同様にテープに保持
されてテーピング電子部品とされている。テーピング電
子部品は、図20に示すカートリッジ本体368の上面
上を所定ピッチずつ送られ、カートリッジ本体368の
先端部に回動可能に取り付けられたカバー370の下側
へ送られる。
【0089】キャリヤテープに貼り付けられて部品収容
凹部を覆うカバーフィルムは、カバー370に設けられ
たスリット372を通って引き出され、図示しないリー
ルにより巻き取られる。また、カバーフィルムを剥がさ
れたキャリヤテープはカバー370とカートリッジ本体
368との間を送られ、カバー370のスリット372
より先端側に設けられた開口374に至った部品収容凹
部内の電子部品が図18に示す部品装着ヘッド376に
よって取り出される。開口374が設けられた位置が各
カートリッジ360の部品供給位置である。このカバー
370の上面には、開口374にY軸方向において隣接
する位置にカートリッジ基準マーク378が設けられて
いる。
【0090】移動テーブル362は、図19に示すベー
ス382上に設けられたボールねじ384が図示しない
サーボモータによって回転させられることにより、一対
のガイドレール386に案内されてX軸方向に移動させ
られる。それにより複数のカートリッジ360のうちの
1つが、その部品供給位置が部品装着ヘッド376の部
品吸着位置と一致する部品取出し位置へ移動させられ
る。
【0091】部品装着ヘッド376は前記部品装着ヘッ
ド44と同様に構成され、図示しない回転駆動装置によ
ってZ軸方向に平行な軸線のまわりに回転させられるタ
ーンテーブル388を有している。このターンテーブル
388は、図18に矢印で示す方向に回転させられるこ
とにより、黒丸印を付して位置を示すように等角度間隔
に取り付けられた6個の部品吸着具390(図19参
照)がターンテーブル388の回転軸線を中心とする円
周上の任意の位置へ移動させられる。これら6個の部品
吸着具390の移動位置のうち、最も移動テーブル36
2側のカートリッジ360上方の位置が部品吸着位置で
あり、部品吸着位置から180隔たった位置が部品装着
位置である。
【0092】部品装着ヘッド376は図示しない移動装
置によりY軸方向に移動させられ、カートリッジ360
とプリント基板396との間を移動させられる。プリン
ト基板396は基板コンベアにより搬送された後、基板
位置決め支持台398上に位置決め支持され、X軸方向
およびY軸方向に移動させられる。これらカートリッジ
360とプリント基板396との間の部品装着ヘッド3
76の移動経路の途中には、前記実施例におけると同様
に撮像手段としてのCCDカメラ300を有する電子部
品撮像装置302が設けられている。
【0093】カートリッジ360に付されたカートリッ
ジ基準マーク378はCCDカメラ392によって読み
取られる。CCDカメラ392は、その撮像面394の
中心O(図21参照)が部品取出し位置に移動させられ
たカートリッジ360のカートリッジ基準マーク378
の中心と一致する位置に固定して設けられている。
【0094】カートリッジ基準マーク378の読取り
は、電子部品のプリント基板への装着開始前に行われ
る。移動テーブル362の移動により複数のカートリッ
ジ360が順次部品取出し位置へ移動させられ、各カー
トリッジ基準マーク378がCCDカメラ392によっ
て読み取られるのであるが、図21に示すように、撮像
面394の中心Oとカートリッジ基準マーク378の中
心とがずれていることがある。カートリッジ基準マーク
378は部品供給位置に隣接して設けられており、カー
トリッジ基準マーク378のずれは部品供給位置のずれ
と見做すことができる。
【0095】カートリッジ360の部品供給位置(図2
3,図24には黒丸印を付して示す)のずれGは、例え
ば、図22に示すように、カートリッジ360がテーブ
ル362の上面に傾いて取り付けられることにより生
じ、あるいは図23に示すようにカートリッジ本体36
8のそりによって生じ、あるいは図24に示すように位
置決めピン364の取付誤差によって生ずる。図22〜
図24に示すようにカートリッジ360の部品供給位置
の位置ずれはX軸方向に大きく生じ、Y軸方向における
ずれは極く僅かであり、X軸方向のずれを修正すれば電
子部品を確実に吸着することができ、Y軸方向について
は修正しなくても支障はない。
【0096】したがって、CCDカメラ392による撮
像に基づいてカートリッジ基準マーク378のX軸方向
における各位置ずれ量Δxが算出され、カートリッジ3
60毎にコンピュータのRAMに格納される。なお、こ
の位置ずれ量は電源がOFFにされてもバックアップさ
れて消去されないようになっている。
【0097】そして、カートリッジ360が移動テーブ
ル362の移動によって部品取出し位置へ移動させられ
るとき、X軸方向の位置ずれ量Δxが読み出され、移動
テーブル362の移動距離が修正されて部品供給位置が
部品吸着位置と一致するようにされる。そのため、カー
トリッジ360の取付位置にずれがあっても部品吸着具
390は電子部品を吸着することができる。
【0098】6個の部品吸着具390の全部が電子部品
を吸着した後、部品装着ヘッド376がプリント基板3
96へ移動する途中で部品吸着具390による電子部品
の保持姿勢が電子部品撮像装置302によって撮像さ
れ、水平面内における中心位置誤差ΔXE ,ΔYE およ
び回転位置誤差Δθが算出される。前記実施例と同様
に、回転位置誤差Δθはターンテーブル388の回転に
より修正され、その修正に伴うX軸方向およびY軸方向
の各ずれおよび中心位置誤差ΔXE ,ΔYE はプリント
基板396の移動距離の修正により修正され、電子部品
はプリント基板の適正な位置に適正な姿勢で装着され
る。
【0099】このように本実施例の電子部品装着装置に
よれば、カートリッジ360に設けられたカートリッジ
基準マーク378を予め読み取ってテーブル362の移
動距離を修正することにより、カートリッジ360の部
品供給位置にずれがあっても部品吸着具390が電子部
品を吸着することができるようにされており、部品装着
ヘッド376の作動開始当初から電子部品を確実に吸着
することができる。
【0100】上述のように、電子部品撮像装置302に
よって部品吸着具390による電子部品の保持姿勢が撮
像され、中心位置誤差ΔXE ,ΔYE が算出されるよう
になっており、カートリッジ基準マーク378の撮像に
基づいて移動テーブル362の移動距離を修正しない場
合、中心位置誤差ΔXE ,ΔYE に部品供給位置の位置
ずれが含まれるため、それに基づいて移動テーブル36
2の移動距離を修正することにより部品吸着具390が
電子部品を吸着し得るようにすることもできる。しか
し、この場合には、部品装着ヘッド376の作動開始当
初から、位置ずれ量の算出によって移動テーブル362
の移動距離が修正されるまでの間は部品供給位置と部品
吸着位置とがずれたままであり、部品吸着具390が電
子部品を吸着し損なうことがあるのに対し、本電子部品
装着装置においては部品装着ヘッド376の装着動作の
開始当初から移動テーブル362の移動距離が修正され
るため、部品吸着具390が電子部品を吸着し損なうこ
とがないのである。
【0101】カートリッジ基準マーク378の読取りお
よび位置ずれ量の算出は、段取り替えに伴うプログラム
変更や電子部品がなくなったこと等によるカートリッジ
360の交換毎に行われる。この場合、コンピュータの
RAMに格納された交換前の位置ずれ量はクリアされて
新たな位置ずれ量が格納される。
【0102】また、カートリッジ基準マーク378の位
置ずれ量Δxは、装置の電源がOFFにされてもクリア
されないようになっているため、次の電子部品の装着が
前回の続きから行われるとき、再度カートリッジ基準マ
ーク378を撮像して位置ずれ量を算出しなくてもよ
く、迅速に電子部品の装着を開始することができる。
【0103】なお、本実施例においては部品装着ヘッド
376がY軸方向に移動させられるため、カートリッジ
基準マーク378の読取りに基づいて部品供給位置のY
軸方向の位置ずれ量Δyを算出し、電子部品装着時に部
品装着ヘッドのY軸方向の位置を修正して位置ずれを解
消するようにしてもよい。
【0104】また、電子部品の装着時にプリント基板3
96がX軸方向およびY軸方向に移動させられるように
なっていたが、プリント基板396をX軸方向のみに移
動させ、部品装着ヘッド376のY軸方向の移動と合わ
せてプリント基板396の任意の位置に電子部品を装着
するようにしてもよい。
【0105】上記実施例において移動装置35,42を
構成するY軸サーボモータ34,X軸サーボモータ40
はいずれも交流サーボモータとされていたが、パルスモ
ータを使用してもよい。
【0106】さらに、部品吸着具保持装置252にも基
準マークを設け、部品吸着具66の交換時の位置決め精
度を向上させるようにしてもよい。
【0107】
【0108】また、上記各実施例において部品供給パレ
ット16は前進,後退のみ可能とされていたが、移動の
態様を変更することも可能である。例えば、図13に示
すように、2個あるいは3個の部品供給パレット306
を含む部品供給パレット群を2群設け(図13に示す部
品供給パレット群については1群について部品供給パレ
ットが2個ずつ設けられている)、各群内において部品
供給パレット306をそれぞれ、移動装置によって矢印
で示すように一方向に循環式に移動させるのである。こ
のようにすれば、各群1個ずつ、計2個の部品供給パレ
ット306から電子部品を供給しつつ、他の部品供給パ
レット306に対する段取り替え作業を行うことができ
る。
【0109】また、図14に示すように、基板コンベア
12の一方の側に部品供給パレット310を2個設け、
それら部品供給パレット310をX軸方向に移動可能と
する一方、基板コンベア12の他方の側に部品供給パレ
ット312を位置を固定して設けてもよい。この場合に
は部品供給パレット312と基板コンベア12との間に
電子部品撮像装置302を設ける。このように基板コ
ンベア12の両側に部品供給パレットを設ければ、供給
し得る電子部品64の種類を増やすことができる。
【0110】さらに、基板コンベアの両側に部品供給パ
レットを設ける場合、図15に示すように2個の基板コ
ンベア320を並行に設けてもよい。このようにすれ
ば、一方の基板コンベア320によってプリント基板1
4が搬送される間に他方の基板コンベア320により位
置決め支持されたプリント基板14に電子部品を装着す
ることができ、あるいは2枚のプリント基板14に同時
に電子部品を装着することができ、装着能率を向上させ
ることができる。また、この場合、一方の基板コンベア
320側にX軸方向に移動する部品供給パレット322
および循環式の部品供給パレット324が設けられ、他
方の基板コンベア320の側にX軸方向に移動する部品
供給パレット326が設けられている。
【0111】この場合、部品装着ヘッドを2個設け、各
部品装着ヘッドがそれぞれ部品供給パレット322,3
24,326から電子部品を受け取り、2個の基板コン
ベア320によりそれぞれ搬送される2枚のプリント基
板に並行して電子部品64を装着するようにしてもよ
い。
【0112】さらにまた、図16に示すように、基板コ
ンベア330を2個設けるとともに、一方の基板コンベ
ア330に隣接して循環式の部品供給パレット332を
2群設け、他方の基板コンベア330に隣接してX軸方
向のみに移動する部品供給パレット334を1対設けて
もよい。
【0113】また、図17に示すように、基板コンベア
340の一方の側に固定の部品供給パレット342と、
循環式の部品供給パレット344とを設け、他方の側に
固定の部品供給パレット346を設けるとともに、部品
供給パレット342,344にY軸方向に隣接して部品
供給ボックス348を設けてもよい。
【0114】これらの他にも、基板コンベア,位置固定
の部品供給パレット,循環式の部品供給パレット,一方
向のみに移動する部品供給パレットおよび部品供給ボッ
クスの数および配置は、目的に応じて種々に組み合わせ
ることが可能である。そして、図13ないし図17の電
子部品装着装置を含む多種類の電子部品装着装置は、複
数種類の単位ブロックを量産し、それらを適宜組み合わ
せて構成することが可能であり、それによって、多様な
要求に答え得る、自由度に富んだ電子部品装着装置シリ
ーズを得ることができる。
【0115】さらに、上記各実施例において電子部品撮
像時の照明は、部品吸着具に設けた発光板が紫外線を吸
収して可視光線を発射することにより行われていたが、
これ以外の態様で照明してもよい。例えば、部品吸着具
に発光ダイオードを有して発光する発光板およびその光
を拡散する拡散板を設けて電子部品に光を当てるのであ
る。
【0116】その他、特許請求の範囲を逸脱することな
く、当業者の知識に基づいて種々の変形,改良を施した
態様で本発明を実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である電子部品装着装置を示
す平面図である。
【図2】上記電子部品装着装置の部品装着ヘッドを示す
正面断面図である。
【図3】上記電子部品装着ヘッドの部品吸着具にバキュ
ームを供給するホースの配管を示す図である。
【図4】上記電子部品装着ヘッドにおける部品吸着具の
配置を示す平面図である。
【図5】上記電子部品装着装置の部品供給パレットを示
す平面図である。
【図6】上記電子部品装着装置の部品供給ボックスを示
す斜視図である。
【図7】上記部品供給ボックスを構成する棚に収容され
る部品供給トレイの一部を示す斜視図である。
【図8】上記棚の一部を示す正面図である。
【図9】上記電子部品装着装置を制御する制御装置を示
すブロック図である。
【図10】上記部品供給パレット自体の固定位置誤差お
よびその部品供給パレットへのカートリッジの取付位置
誤差の検出を説明する図である。
【図11】上記部品供給パレットの固定位置誤差の変化
に応じたカートリッジの取付位置誤差の修正量の算出を
説明する図である。
【図12】図18に示す部品供給カートリッジの部品供
給位置のずれの原因を説明するための図である。
【図13】電子部品装着装置の別の態様を示す図であ
る。
【図14】電子部品装着装置の別の態様を示す図であ
る。
【図15】電子部品装着装置の別の態様を示す図であ
る。
【図16】電子部品装着装置の別の態様を示す図であ
る。
【図17】電子部品装着装置の別の態様を示す図であ
る。
【図18】本発明の別の実施例である電子部品装着装置
を概略的に示す平面図である。
【図19】図18に示す電子部品装着装置の部品装着ヘ
ッドの部品吸着具および部品供給カートリッジの側面図
(一部断面)である。
【図20】図18に示す部品供給カートリッジの先端部
をCCDカメラと共に示す斜視である。
【図21】図18に示す部品供給カートリッジのカート
リッジ基準マークがCCDカメラによって撮像された状
態を示す図である。
【図22】図18に示す部品供給カートリッジの部品供
給位置のずれの原因を説明するための図である。
【図23】図18に示す部品供給カートリッジの部品供
給位置のずれの別の原因を説明するための図である。
【符号の説明】12 基板コンベヤ 16 部品供給パレット 1
8 装着装置 35 Y軸方向移動装置 42 X
軸方向移動装置 44 部品装着ヘッド 50 タ
ーンテーブル 57 テーブル回転用サーボモータ
64 電子部品 66 部品吸着具 180 制
御装置 300 CCDカメラ 302 電子部品
撮像装置 376 部品装着ヘッド 390 部品
吸着具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 武藤 康雄 愛知県知立市山町茶碓山19番地 富士機 械製造株式会社内 (72)発明者 須原 信介 愛知県知立市山町茶碓山19番地 富士機 械製造株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−203299(JP,A) 特開 平2−241099(JP,A) 特開 昭59−198800(JP,A) 特開 平2−69998(JP,A) 特開 平4−74497(JP,A) 特開 平4−130798(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05K 13/00 - 13/08

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリント基板を搬送するとともに予め定
    められた位置に固定して保持する基板コンベヤと、 電子部品を供給する電子部品供給装置と、 回転軸線まわりに回転するターンテーブルの回転軸線を
    中心とする一円周上に、前記電子部品供給装置から電子
    部品を受け取って前記基板コンベヤに保持されたプリン
    ト基板に装着する複数の部品保持具が設けられた部品装
    着ヘッドと、 前記ターンテーブルを回転させる回転駆動装置と、 前記部品装着ヘッドを、XY座標面上の任意の位置へ移
    動させるX軸方向移動装置およびY軸方向移動装置と、 前記部品供給装置から電子部品を受け取った前記部品装
    着ヘッドが、前記X軸方向移動装置およびY軸方向移動
    装置により、前記基板コンベヤに保持されたプリント基
    板へ移動させられる途中で、前記複数の部品保持具の各
    々に保持された全ての電子部品の像を一括して取得する
    面撮像デバイスを備えた撮像装置と、 前記回転駆動装置の制御により前記ターンテーブルを回
    転させることによって前記複数の部品保持具の1つずつ
    を予め定められた部品受取位置へ回転させ、前記部品供
    給装置から電子部品を受け取らせるとともに、前記撮像
    装置に前記全ての電子部品の像のデータを取得させ、そ
    の取得されたデータに基づいて、撮像装置による撮像時
    に各部品保持具が前記一円周上のどの回転位置にあった
    かを示すデータを考慮して各部品保持具による各電子部
    品の保持位置誤差を取得し、少なくともそれら保持位置
    誤差を補正して各電子部品を前記プリント基板に装着す
    べく少なくとも前記X軸方向移動装置およびY軸方向移
    動装置を制御する制御装置とを含むことを特徴とする電
    子部品装着装置。
  2. 【請求項2】 前記保持位置誤差を取得する手段が、 前記各部品保持具に保持されている電子部品が前記一円
    周上において予め定められた回転位置にある部品保持具
    に位置ずれのない状態で保持された場合の像を表すデー
    タである基準像データと、前記撮像装置による撮像時に
    おける各部品保持具の前記一円周上における各回転位置
    を示すデータとに基づいて、それら各回転位置における
    各電子部品に位置ずれがない場合の像のデータである正
    規像データを作成する手段と、 その手段により作成された正規像データと、前記撮像装
    置により取得された各電子部品の像のデータとに基づい
    て前記保持位置誤差を取得する手段とを含む請求項1
    記載の電子部品装着装置。
  3. 【請求項3】 前記保持位置誤差を取得する手段が、 前記撮像装置により取得された各電子部品の像のデータ
    と、それら各電子部品を保持している各部品保持具の前
    記一円周上における各回転位置を示すデータとに基づい
    て、各電子部品を保持した各部品保持具を前記一円周上
    において予め定められている回転位置へ回転させた場合
    における各電子部品の像のデータを作成する手段と、 その手段により作成された前記各電子部品の像のデータ
    と、それら各電子部品が前記予め定められた回転位置の
    部品保持具に位置ずれのない状態で保持された場合にお
    ける各電子部品の像のデータである基準像データとに基
    づいて、各部品保持具による各電子部品の保持位置誤差
    を取得する手段とを含む請求項1に記載の電子部品装着
    装置。
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