JP3523061B2 - 垂直偏向制御信号生成回路および垂直偏向制御信号生成方法 - Google Patents
垂直偏向制御信号生成回路および垂直偏向制御信号生成方法Info
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Description
ode Ray Tube)等の表示装置に用いられる垂
直偏向制御信号生成回路であって、特にモアレ補正機能
を備える垂直偏向制御信号生成回路およびモアレ補正の
ための垂直偏向制御信号生成方法に関する。
(以下、CRTと称す)を用いたマルチシンク方式のデ
ィスプレイモニタ(以下、ディスプレイモニタと称す)
において、走査線と垂直方向のドット蛍光体との相互干
渉により発生する表示画面上の垂直モアレ現象を軽減す
る為に用いられている。
ドット数に相当する走査線数とCRTの大きさによる表
示面積が決まっているため、垂直ドットピッチに対しシ
ャドウマスクのアパーチャーピッチもモアレが出ないよ
うな値に設計されている。しかしながら、近年コンピュ
ータの普及により、1台のディスプレイモニタで異なっ
た水平・垂直の表示ドット数および表示画面寸法を切り
替えて表示することが要求されてきている。つまり、任
意の値の画面寸法で任意の値の表示ドット数に対応しな
ければならず、CRTの或る値の垂直方向アパーチャー
ピッチに対応し、ディスプレイモニタの垂直表示ドット
ピッチを諸々の値に対応させなければならない。このた
め走査線ピッチ(垂直表示ドットピッチに相当)とシャ
ドウマスクのアパーチャーピッチ(蛍光体のドットピッ
チに相当)は相互に干渉を起こしモアレ現象が発生す
る。
ば特開平5−236291号公報に開示されたものがあ
る。図8に従来のモアレ軽減回路の一実施形態を示し、
その動作を図9のタイミング図を参照しながら以下に説
明する。
信号を入力し、図9(b)に示すように垂直同期の2倍
周期の制御信号をスイッチ回路822に出力する。スイ
ッチ回路822は入力された制御信号によりオンまたは
オフする。スイッチ回路822がオンのときには抵抗8
21を通して一定の電流がコンデンサ84に供給され、
スイッチ回路822がオフのときにはコンデンサ84に
は電流を供給しない。スイッチ回路822がなければ、
コンデンサ84の両端の電圧は図9(c)のようにな
る。しかしここではスイッチ回路822を設けているの
で抵抗821に流れる電流波形は図9(d)のようにな
る。これと同時に垂直偏向回路83により発生した垂直
偏向電流が加算される。これにより垂直偏向コイル85
に流れる偏向電流は垂直周期毎に変化し、画面の表示位
置が垂直周期毎に上下にシフトする。このためモアレの
コントラストが弱くなり、表示画面上のモアレ現象が低
減される。
レ現象を低減させるためには、画面位置のシフト量とし
て走査線の間隔以下の値を制御しなければならず、モア
レ補正量としては、垂直偏向電圧の振幅2Vに対し1〜
2mVの電圧(振幅の0.1〜0.05%)が必要であ
る。従来技術では、抵抗の精度や温度変動により抵抗値
による最適なシフト量の制御が困難であった。
で、特にCRTを用いたディスプレイモニタにおいて発
生する表示画面上の垂直モアレ現象を軽減する垂直偏向
制御信号生成回路および垂直偏向制御信号生成方法を提
供するものである。
号生成回路は、表示装置において用いられる垂直偏向制
御信号生成回路であって、垂直偏向回路を駆動するため
の垂直偏向制御信号の基となる垂直偏向制御データを出
力するデジタル演算処理部と、前記垂直偏向制御データ
をデジタル/アナログ変換し、前記垂直偏向制御信号を
出力するデジタル/アナログ変換部と、を備え、前記デ
ジタル演算処理部は、垂直同期信号を入力として受け、
該垂直同期信号に同期して割込み処理を行い、該割込み
処理にて、Nを3以上の自然数として、N垂直周期の期
間に1回もしくはN垂直周期の期間にN−1回、所定の
オフセット量を加えた前記垂直偏向制御データを生成す
ることを特徴とする。
は、表示装置において用いられる垂直偏向制御信号生成
回路であって、垂直偏向回路を駆動するための垂直偏向
制御信号の基となる垂直偏向制御データを出力するデジ
タル演算処理部と、前記垂直偏向制御データをデジタル
/アナログ変換し、前記垂直偏向制御信号を出力するデ
ジタル/アナログ変換部と、を備え、前記デジタル演算
処理部は、垂直同期信号を入力として受け、該垂直同期
信号に同期して割込み処理を行い、該割込み処理にて、
M、Lを2以上の自然数として、垂直モアレフラグがM
以上の時にはオフセットは行わず、M未満のときM*L
垂直周期の期間に連続してM回、所定のオフセット量を
加えた前記垂直偏向制御データを生成することを特徴と
する。
のいずれかに記載の垂直偏向制御信号生成回路におい
て、前記デジタル/アナログ変換部より出力される前記
垂直偏向制御信号により駆動される垂直偏向回路と、前
記垂直偏向回路より出力される偏向電流により駆動され
る垂直偏向コイルとをさらに備えたことを特徴とする。
直偏向回路を駆動するための垂直偏向制御信号の基とな
る垂直偏向制御データを出力するデジタル演算処理部
と、前記垂直偏向制御データをデジタル/アナログ変換
し、前記垂直偏向制御信号を出力するデジタル/アナロ
グ変換部と、を備える垂直偏向制御信号生成回路の前記
デジタル演算処理部により実行される垂直偏向制御信号
生成方法において、垂直同期信号の立ち上がりもしくは
立ち下がりエッジを検出する手順と、前記エッジが検出
された垂直周期毎に、Nを3以上の自然数として、N垂
直周期の期間に1回もしくはN垂直周期の期間にN−1
回、オフセット量として所定の正値を設定し、その他の
期間は0を設定する手順と、前記オフセット量を加えて
前記垂直偏向制御データを演算し算出する手順と、を含
むことを特徴とする。
は、垂直偏向回路を駆動するための垂直偏向制御信号の
基となる垂直偏向制御データを出力するデジタル演算処
理部と、前記垂直偏向制御データをデジタル/アナログ
変換し、前記垂直偏向制御信号を出力するデジタル/ア
ナログ変換部と、を備える垂直偏向制御信号生成回路の
前記デジタル演算処理部により実行される垂直偏向制御
信号生成方法において、垂直同期信号の立ち上がりもし
くは立ち下がりエッジを検出する手順と、前記エッジが
検出された垂直周期毎に、M、Lを2以上の自然数とし
て、垂直モアレフラグがM以上の時にはオフセットは行
わず、M未満のときM*L垂直周期の期間にM回、前記
オフセット量に所定値を設定し、その他の期間は0を設
定する手順と、前記オフセット量を加えて前記垂直偏向
制御データを演算し算出する手順と、を含むことを特徴
とする。
を参照して説明する。
示すブロック図である。本実施形態のモアレ補正機能を
備える垂直偏向制御信号生成回路は、垂直同期信号を入
力として受け、垂直偏向制御データを生成するための演
算を行うデジタル演算処理部1と、デジタル演算処理部
1から出力される垂直偏向制御データをデジタル/アナ
ログ変換するデジタル/アナログ変換部2(以下、D/
Aと称す)と、D/A・2より出力される垂直偏向制御
信号にもとづき駆動される垂直偏向回路3と、垂直偏向
回路3から垂直偏向電流を供給される垂直偏向コイル4
とから構成される。また、デジタル演算処理部1は各種
演算を行う演算部11と、モアレ補正および垂直偏向信
号生成の演算処理プログラムを格納するROM12と、
演算処理中のデータ格納を行うRAM13を備える。
モアレ補正機能を備える垂直偏向制御信号生成回路の動
作について説明する。
て実行されるモアレ補正処理の一連の動作に関し、図2
の動作フローチャートおよび図3の動作タイミング図を
参照して説明する。
対して十分高い周波数のクロックにより動作させ、垂直
同期信号を入力として受ける。そして、デジタル演算処
理部1は、垂直同期信号の立ち上がりエッジを検出する
たびに、垂直偏向制御データを算出するときに用いる演
算初期値を垂直同期周期毎に変化させるモアレ補正割込
み処理を行ない、垂直偏向制御データを演算し生成す
る。ここで生成される垂直偏向制御データとは、垂直偏
向ドライブのためのノコギリ波を形成するデータであ
る。そして、D/A・2は、デジタル演算処理部1から
出力される垂直偏向制御データをデジタル/アナログ変
換し、垂直偏向制御信号を出力する。垂直偏向回路3
は、垂直偏向制御信号により駆動され、垂直偏向コイル
4は、垂直偏向回路3から偏向電流を供給され、CRT
の電子ビームの垂直偏向を制御する。なお、回路の構成
の仕方によっては、同期信号の極性が異なる場合もあ
り、上記垂直同期信号の立ち上がりエッジを検出する代
わりに、立ち下がりエッジを検出するようにしてもよ
い。
説明する。
(図3、(a))の立ち上がりエッジを検出する(図
2、ステップS1)。
部1は、垂直同期信号の立ち上がりエッジを検出すると
モアレ補正のための割込み処理を行う(図2、ステップ
S2)。
りエッジが検出されないか、もしくは、ステップS2の
割込み処理の終了とともに、デジタル演算処理部1は、
垂直偏向制御データ生成のための演算を実行する(図
2、ステップS3)。なお、ここで行う垂直偏向制御デ
ータ生成のための演算は、割込み処理(図2、ステップ
2)で設定される演算初期値を基準に図3(b)に示す
ようなノコギリ波をなすデジタルデータを順次生成する
ものである。
り返す。
割込み処理を詳細に説明する。
2、ステップS21)。なお、垂直モアレフラグは、垂
直同期周期毎に垂直偏向制御信号にオフセット量δXを
加算するかどうかの判定として用いられるフラグであ
り、本実施形態の場合、最低限1ビット情報を示せるも
のであればよい。また、垂直偏向制御信号生成回路の動
作開始時の垂直モアレフラグの初期値は任意に設定して
も不定でもよい。
グが0のとき、次の垂直同期周期に垂直偏向制御信号に
オフセット量δXの加算を行うように、垂直モアレフラ
グを1に設定しておく(図2、ステップS22)。な
お、垂直偏向制御信号にオフセット量δXを加算するこ
とは、垂直偏向制御信号のDCレベルを変化させること
を意味する。つまりディスプレイモニタの表示画面の位
置をずらすことになる。
制御信号にオフセット量δXの加算は行わないように、
垂直偏向制御データ算出処理の演算初期値を0に設定す
る(図2、ステップS23)。
グが1のときには、次の垂直同期周期に垂直偏向制御信
号にオフセット量δXの加算を行わないように、垂直モ
アレフラグを0にする(図2、ステップS24)。
偏向制御信号にオフセット量δXの加算を行うように、
垂直偏向制御データ算出処理の演算初期値をδXに設定
する(図2、ステップ25)。
は、垂直偏向制御信号生成つまり垂直偏向ドライブのた
めのノコギリ波を生成するための演算を行っている。こ
のモアレ補正割込み処理と垂直偏向制御データ生成のた
めの演算を行うことで、図3(b)に示すような垂直同
期周期毎にδXに相当するレベルだけ上下にシフトする
垂直偏向制御信号を得ることができる。これによりディ
スプレイモニタの表示画面を垂直同期周期毎に上下させ
ることができ、モアレ現象のコントラストが弱くなるこ
とで表示画面のモアレ現象が低減される。なお、オフセ
ット量δxは、発明が解決しようとする課題で記述した
モアレ補正量に対応したもので、別途実験等により最適
な値が選定されるものである。
(Digital Signal Processor)
を用いてもよいし、専用の集積回路を用いてもよいし、
汎用のプロセッサ及びメモリを用いてもよい。
面を参照して説明する。
期おきに垂直偏向制御信号にオフセット量δXの加算を
行っていたが、第2の実施形態はN回の垂直同期周期に
1回の割合でオフセット量δXの加算を行う構成に拡張
している。図4は第2の実施形態における一連の動作を
示すフローチャートである。また、図5は第2の実施形
態においてN=3とした場合の動作タイミング図であ
る。なお、回路構成は図1に示す通りである。
レフラグの初期値をNにする(図4、ステップS4)。
信号(図5、(a))の立ち上がりエッジを検出する
(図4、ステップS1)。
部1は、垂直同期信号の立ち上がりエッジを検出すると
モアレ補正のための割込み処理を行う(図4、ステップ
S2)。
りエッジが検出されないか、もしくは、図4のステップ
S2のモアレ補正割込み処理の終了とともに、デジタル
演算処理部1は、垂直偏向制御データ生成のための演算
を実行する(図4、ステップS3)。なお、ここで行う
垂直偏向制御データ生成のための演算は、割込み処理
(図4、ステップ2)で設定される演算初期値を基準に
図5(b)に示すようなノコギリ波をなすデジタルデー
タを順次生成するものである。
理を繰り返す。
施形態のモアレ補正割込み処理を詳細に説明する。
4、ステップS21)。
グが1以外のとき、垂直モアレフラグの値を1減算する
(図4、ステップS42)。なお、本実施形態の場合垂
直モアレフラグは、最低限 値Nを表現できるビット数
を有するものとする。
制御信号にオフセット量δXの加算を行わないように、
垂直偏向制御データ算出処理の演算初期値を0に設定す
る(図4、ステップS23)。
グが1のときには、垂直モアレフラグをNに戻す(図
4、ステップS44)。
偏向制御信号にオフセット量δXの加算を行うように、
垂直偏向制御データ算出処理の演算初期値をδXに設定
する(図4、ステップ25)。
の割合で垂直偏向制御データ算出処理の演算初期値にオ
フセット量δXの加算を行い、図5(b)に示したよう
な3垂直同期周期に1回δXに相当するレベルだけ上下
にシフトする垂直偏向制御信号を得ている。なお、オフ
セット量δxは、発明が解決しようとする課題で記述し
たモアレ補正量に対応したもので、別途実験等により最
適な値が選定されるものである。
25を入れ替えると、N垂直同期周期にN−1回の割合
で垂直偏向制御信号にオフセット量δXを加算する構成
に変形できる。
図面を参照して説明する。
期の間に、M回の垂直同期周期期間にわたって垂直偏向
制御信号にオフセット量δXの加算を行う構成である。
図6は第3の実施形態における一連の動作を示す動作フ
ローチャートであり、図7は第3の実施形態においてM
=2とした場合の動作タイミング図を示している。な
お、回路構成は図1に示す通りである。
に設定する(図6、ステップS5)。
信号(図7、(a))の立ち上がりエッジを検出する
(図6、ステップS1)。
部1は、垂直同期信号の立ち上がりエッジを検出すると
モアレ補正のための割込み処理を行う(図6、ステップ
S2)。
りエッジが検出されないか、もしくは、図6のステップ
S2のモアレ補正割込み処理の終了とともに、デジタル
演算処理部1は、垂直偏向制御データ生成のための演算
を実行する(図6、ステップS3)。なお、ここで行う
垂直偏向制御データ生成のための演算は、割込み処理
(図6、ステップ2)で設定される演算初期値を基準に
図7(b)に示すようなノコギリ波をなすデジタルデー
タを順次生成するものである。
り返す。
のモアレ補正割込み処理を詳細に説明する。
6、ステップS51)。なお、本実施形態の場合垂直モ
アレフラグは、最低限 値M*2を表現できるビット数
を有するものとする。
グがM以上の場合は、垂直モアレフラグの値を1減算す
る(図6、ステップS421)。
制御信号にオフセット量δXの加算を行わないように、
垂直偏向制御データ算出処理の演算初期値を0に設定す
る(図6、ステップS23)。
グがM未満のとき、さらに垂直モアレフラグが1である
かどうか判定する(図6、ステップS21)。
グが1以外のとき、垂直モアレフラグの値を1減算する
(図6ステップS422)。
偏向制御信号にオフセット量δXの加算を行うように、
垂直偏向制御データ算出処理の演算初期値をδXに設定
する(図6、ステップ25)。
グが1のときには、垂直モアレフラグをM*2に戻す
(図6、ステップS54)。
偏向制御信号にオフセット量δXの加算を行うため、垂
直偏向制御データ算出処理の演算初期値をδXに設定す
る(図6、ステップ25)。
2垂直同期周期期間にわたって垂直偏向制御信号にオフ
セット量δXの加算を行い、図7(b)に示したような
2垂直同期周期期間毎に上下にシフトするような垂直偏
向制御信号を得ている。なお、オフセット量δxは、発
明が解決しようとする課題で記述したモアレ補正量に対
応したもので、別途実験等により最適な値が選定される
ものである。
S54において垂直モアレフラグの値としてM*Lとし
て、Lに2以外の値を設定してもかまわない。その場合
M*L垂直同期周期の間にM垂直同期周期期間にわたっ
て垂直偏向制御信号にオフセット量δXを加算する構成
に変形できる。
により、1垂直同期周期毎に垂直偏向制御信号を上下さ
せた場合に比べ、見かけ上画面の揺れが少なく、解像度
がより良く感じられる。また従来のようなアナログ処理
では垂直偏向制御信号のレベルを1垂直同期周期毎にし
か可変できなかったのに対して、任意の垂直同期周期の
間にわたって垂直偏向制御信号のレベルを調整すること
ができる。
アレ補正のための表示画面上下調整ができる。例えば、
DSPを用いた場合、DSPの演算精度は演算ビット数
により変化するが、一例として16ビットの演算回路を
用い垂直偏向電圧の振幅2Vとした場合、2V/2^1
6=0.03mV、振幅の0.0015%の精度で垂直
偏向制御信号を調整できる。
号のレベル調整を、垂直同期周期に基づく多様な期間に
できるので、1垂直同期周期毎に垂直偏向制御信号のレ
ベル調整を行う場合に比べ、見かけ上画面の揺れが少な
くなり、解像度がより良く感じられる。
である。
トを示す図である。
示す図である。
トを示す図である。
(この場合は、N=3)を示す図である。
トを示す図である。
(この場合は、M=2)を示す図である。
す図である。
ミングを示す図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 表示装置において用いられる垂直偏向制
御信号生成回路であって、 垂直偏向回路を駆動するための垂直偏向制御信号の基と
なる垂直偏向制御データを出力するデジタル演算処理部
と、 前記垂直偏向制御データをデジタル/アナログ変換し、
前記垂直偏向制御信号を出力するデジタル/アナログ変
換部と、を備え、 前記デジタル演算処理部は、垂直同期信号を入力として
受け、該垂直同期信号に同期して割込み処理を行い、 該割込み処理にて、Nを3以上の自然数として、N垂直
周期の期間に1回もしくはN垂直周期の期間にN−1
回、所定のオフセット量を加えた前記垂直偏向制御デー
タを生成する ことを特徴とする垂直偏向制御信号生成
回路。 - 【請求項2】 垂直偏向回路を駆動するための垂直偏向
制御信号の基となる垂直偏向制御データを出力するデジ
タル演算処理部と、前記垂直偏向制御データをデジタル
/アナログ変換し、前記垂直偏向制御信号を出力するデ
ジタル/アナログ変換部と、を備える垂直偏向制御信号
生成回路の前記デジタル演算処理部により実行される垂
直偏向制御信号生成方法において、 垂直同期信号の立ち上がりもしくは立ち下がりエッジを
検出する手順と、 前記エッジが検出された垂直周期毎に、Nを3以上の自
然数として、N垂直周期の期間に1回もしくはN垂直周
期の期間にN−1回、オフセット量として所定の正値を
設定し、その他の期間は0を設定する手順と、 前記オフセット量を加えて前記垂直偏向制御データを演
算し算出する手順と、 を含むことを特徴とする垂直偏向制御信号生成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13229698A JP3523061B2 (ja) | 1998-05-14 | 1998-05-14 | 垂直偏向制御信号生成回路および垂直偏向制御信号生成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13229698A JP3523061B2 (ja) | 1998-05-14 | 1998-05-14 | 垂直偏向制御信号生成回路および垂直偏向制御信号生成方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11331629A JPH11331629A (ja) | 1999-11-30 |
JP3523061B2 true JP3523061B2 (ja) | 2004-04-26 |
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ID=15077983
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP13229698A Expired - Fee Related JP3523061B2 (ja) | 1998-05-14 | 1998-05-14 | 垂直偏向制御信号生成回路および垂直偏向制御信号生成方法 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3523061B2 (ja) |
-
1998
- 1998-05-14 JP JP13229698A patent/JP3523061B2/ja not_active Expired - Fee Related
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