JP3523013B2 - 車両のマスタシリンダ装置 - Google Patents

車両のマスタシリンダ装置

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JP3523013B2
JP3523013B2 JP10849497A JP10849497A JP3523013B2 JP 3523013 B2 JP3523013 B2 JP 3523013B2 JP 10849497 A JP10849497 A JP 10849497A JP 10849497 A JP10849497 A JP 10849497A JP 3523013 B2 JP3523013 B2 JP 3523013B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動二輪車等の車両
において、油圧式のブレーキやクラッチを作動するマス
タシリンダ装置に関し、特に、端部にハンドルグリップ
を有する操向ハンドルにそれと略平行にマスタシリンダ
を取付け、このマスタシリンダに、前記ハンドルグリッ
プの一側方に操作腕を配置する操作レバーを枢軸をもっ
て支持し、前記操作腕の前記ハンドルグリップ側への回
動により操作レバーの作動腕によりマスタシリンダのピ
ストンを作動するようにしたものゝ改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のかゝるマスタシリンダ装置は、例
えば実公昭58−46932号公報に開示されているよ
うに、公知である。
【0003】従来のかゝるマスタシリンダ装置を図3に
より説明すると、操向ハンドルHに取付けられるマスタ
シリンダMのシリンダボディ1は操向ハンドルHと平行
に配置され、このシリンダボディ1内に嵌装されるピス
トン5は、その外端をハンドルグリップHaに向けてい
る。シリンダボディ1のハンドルグリップHa側端部に
はレバーホルダ13が一体に形成され、これに操作レバ
ー15が枢軸14により支持される。この操作レバー1
5は、ハンドルグリップHaの前面側に配置される比較
的長い操作腕15aと、先端をピストン5の外端に当接
させる比較的短い作動腕15bとを有しており、操作腕
15aをハンドルグリップHa側へ回動すると、作動腕
15bがピストン5の外端を押圧して、マスタシリンダ
M内の油圧室7に油圧を発生させ、この油圧によりブレ
ーキ又はクラッチを作動するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
マスタシリンダ装置では、ピストン押動式に構成されて
いるので、操作レバーの枢軸は、必然的にシリンダボデ
ィのハンドルグリップ側端部に配置されることになる。
そこで、操作レバーの操作荷重の軽減を図るべくレバー
比を大きく設定するには、マスタシリンダをハンドルグ
リップから遠ざけて配置して、操作レバーの操作腕の有
効長Laを長くすることが考えられるが、マスタシリン
ダをハンドルグリップから遠ざけて配置することは、マ
スタシリンダが操向ハンドル上の他の部品と干渉した
り、マスタシリンダとハンドルグリップとの間隔が開き
過ぎて外観を損なう等の問題を生じ、好ましくない。
【0005】本発明は、かゝる点に鑑みてなされたもの
で、マスタシリンダの位置を変えずに、操作レバーの操
作腕の有効長を増加させて、操作レバーのレバー比を拡
大し得る、前記車両のマスタシリンダ装置を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、端部にハンドルグリップを有する操向ハ
ンドルにそれと略平行にマスタシリンダを取付け、この
マスタシリンダに、前記ハンドルグリップの一側方に操
作腕を配置する操作レバーを枢軸をもって支持し、前記
操作腕の前記ハンドルグリップ側への回動により操作レ
バーの作動腕によりマスタシリンダのピストンを作動す
るようにした、車両のマスタシリンダ装置において、マ
スタシリンダのシリンダボディ内に嵌装されて油圧室を
画成するピストンに、前記油圧室を貫通してシリンダボ
ディから前記ハンドルグリップと反対側へ突出するピス
トンロッドを形成し、シリンダボディの前記ハンドルグ
リップと反対側の端部に、前記枢軸を支持するレバーホ
ルダを形成し、操作レバーの操作時、ピストンロッドを
牽引して前記油圧室に油圧を発生させるよう、操作レバ
ーの作動腕を前記ピストンロッドに連接したことを第1
の特徴とする。
【0007】この特徴によれば、操作レバーの枢軸を、
マスタシリンダの位置に関係なくハンドルグリップから
遠く離して配置して、操作レバーの操作腕の有効長を長
くすることができ、したがってレバー比の拡大を図るこ
とができる。
【0008】また、本発明は、上記特徴に加えて、前記
ピストンロッドの先端にフランジを形成し、このフラン
ジの内端面を押圧して前記ピストンロッドを牽引するよ
うに前記作動腕を配置し、この作動腕の前記フランジに
対する押圧面を、操作レバーの枢軸と平行な中心軸を持
つ凸状の円弧面に形成したことを第2の特徴とする。
【0009】この特徴によれば、作動腕の回動時、その
押圧面がフランジの内端面を転がり且つ滑りながら押圧
するので、作動腕の回動力をピストンに効率良く伝達す
ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、添付図面
に示す本発明の実施例に基づいて以下に説明する。
【0011】先ず図1において、自動二輪車の棒状の操
向ハンドルHにはマスタシリンダMのシリンダボディ1
が固着され、このシリンダボディ1は、同じく操向ハン
ドルHに固着されて各種スイッチを収容するスイッチケ
ース2を挟んでハンドルグリップHaの内端に隣接し、
且つシリンダ孔3を操向ハンドルHと平行にして配置さ
れる。
【0012】シリンダボディ1のシリンダ孔3における
ハンドルグリップHa側の一端は、シリンダボディ1と
一体の端壁1aにより閉鎖され、また他端は、それに螺
合するキャップ4により閉鎖される。シリンダ孔3内
は、それに嵌装されるピストン5により、ハンドルグリ
ップHa側の補給油室6と、それと反対側の油圧室7と
に区画され、この油圧室7には、ピストン5を補給油室
6側へ付勢する戻しばね8が収容される。
【0013】上記油圧室7に連なる出力ポート9はシリ
ンダボディ1の側壁に設けられ、これに油圧ホース10
を介して自動二輪車の前輪ブレーキのホイールシリンダ
(図示せず)が接続される。
【0014】ピストン5には、油圧室7を貫通し、更に
キャップ4を摺動可能且つ油密に貫通するピストンロッ
ド5aが一体に形成されており、その外端にフランジ板
11(フランジ)が止め環12により係止される。
【0015】また、シリンダボディ1には、ハンドルグ
リップHaと反対側の端部から車両の前方及び内側へ斜
めに突出するレバーホルダ13が一体に形成されてお
り、それにブレーキレバー15(操作レバー)が枢軸1
4をもって軸支される。ブレーキレバー15は、ハンド
ルグリップHaの前側に配置される比較的長い操作腕1
5aと、前記キャップ4及びフランジ板11間に挿入さ
れる比較的短い作動腕15bとから構成され、操作腕1
5aの先端は、操向ハンドルHの軸方向においてハンド
ルグリップHaの先端位置に略一致させてある。作動腕
15bは、キャップ4の外端面に当接してブレーキレバ
ー15の非操作位置を規定し、該レバー15の操作時に
フランジ板11の内端面を押圧することによりようにな
っている。この作動腕15bのフランジ板11に対する
押圧面16は、前記枢軸14と平行な中心軸を持つ凸状
の円弧面に形成される。
【0016】図2に示すように、シリンダボディ1の上
側にリザーバ17が一体に形成されており、このリザー
バ17及びシリンダ孔3間の隔壁には、ピストン5が後
退位置を占めるとき、ピストン5が備えるカップシール
18の直前でリザーバ17及び油圧室7間を連通するリ
リーフポート19と、リザーバ17及び補給油室6間を
常時連通するサプライポート20が設けられる。
【0017】次に、この実施例の作用について説明す
る。
【0018】いま、ブレーキレバー15の操作腕15a
をハンドルグリップHa側へ回動操作すると、作動腕1
5bがその円弧状の押圧面16によりフランジ板11を
押圧してピストンロッド5aを牽引し、ピストン5を油
圧室7側へ前進させる。このとき、ピストン5のカップ
シール18がリリーフポート19を横切ると、ピストン
5の前進に応じて油圧室7に油圧が発生し、その油圧は
出力ポート9から油圧ホース10を経て図示しない前輪
ブレーキに伝達して、それを作動することができる。
【0019】次に、操作腕15aから操作力を解放する
と、ピストン5は、戻しばね8の付勢力により補給油室
6側へ後退して油圧室7を減圧し、図示しない前輪ブレ
ーキ不作動状態に戻すことができる。またピストン5の
後退過程で、油圧室7の減圧が或る程度進むと、油圧室
7及び補給油室6間の圧力差によりピストン5のカップ
シール18の外周リップ部が油圧室7側へ撓んでシリン
ダ孔3の内周面から離れるので、リザーバ17の貯留油
が補給油室6から油圧室7へと補給が行われ、ピストン
5が後退限に戻ったとき、油圧室7への過剰補給分はリ
リーフポート19からリザーバ17へと戻される。
【0020】ところで、ブレーキレバー15の枢軸は、
シリンダボディ1の、ハンドルグリップHaと反対側の
端部に一体に設けられて、更にハンドルグリップHaと
反対側へ延びるレバーホルダ13に枢軸14を介して取
付けられるので、シリンダボディ1のハンドルグリップ
Ha側端部にレバーホルダ13を形成した従来のものに
比し、枢軸14をハンドルグリップHaから遠く離して
配置することが可能となり、その分、操作腕15aの有
効長Laを従来のものよりも長くして、レバー比、即ち
操作腕15aの有効長Laと作動腕15bの有効長Lb
の比を大幅に拡大することができる。したがって、ブレ
ーキレバー15の操作荷重を軽減し、ブレーキ操作を軽
快に行うことができる。
【0021】また、作動腕15bの、フランジ板11に
対する押圧面16を、枢軸14と平行な中心軸を有する
凸状の円弧面となしたので、作動腕15bの回動に伴
い、押圧面16がフランジ板11の内端面を転がり、且
つ滑りながらスムーズに押圧し、作動腕15bの回動力
をピストン5に効率良く伝達することができる。
【0022】本発明は、上記実施例に限定されるもので
はなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が
可能である。例えば、クラッチ用のマスタシリンダ装置
に本発明を適用することもできる。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明の第1の特徴によれ
ば、端部にハンドルグリップを有する操向ハンドルにそ
れと略平行にマスタシリンダを取付け、このマスタシリ
ンダに、前記ハンドルグリップの一側方に操作腕を配置
する操作レバーを枢軸をもって支持し、前記操作腕の前
記ハンドルグリップ側への回動により操作レバーの作動
腕によりマスタシリンダのピストンを作動するようにし
た、車両のマスタシリンダ装置において、マスタシリン
ダのシリンダボディ内に嵌装されて油圧室を画成するピ
ストンに、前記油圧室を貫通してシリンダボディから前
記ハンドルグリップと反対側へ突出するピストンロッド
を形成し、シリンダボディの前記ハンドルグリップと反
対側の端部に、前記枢軸を支持するレバーホルダを形成
し、操作レバーの操作時、ピストンロッドを牽引して前
記油圧室に油圧を発生させるよう、操作レバーの作動腕
を前記ピストンロッドに連接したので、操作レバーの枢
軸を、マスタシリンダの位置に関係なくハンドルグリッ
プから遠く離して配置して、操作レバーの操作腕の有効
長を長くすることができ、したがってレバー比の拡大を
図ることができて、操作レバーの操作荷重を軽減するこ
とができる。
【0024】また、本発明の第2の特徴によれば、前記
ピストンロッドの先端にフランジを形成し、このフラン
ジの内端面を押圧して前記ピストンロッドを牽引するよ
うに前記作動腕を配置し、この作動腕の前記フランジに
対する押圧面を、操作レバーの枢軸と平行な中心軸を持
つ凸状の円弧面に形成したので、作動腕の回動時、その
押圧面が転がり且つ滑りながらフランジを押圧するの
で、作動腕の回動力をピストンに効率良く伝達すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る自動二輪車用マスタシリ
ンダ装置の要部縦断平面図。
【図2】図1の2−2線断面図。
【図3】従来の自動二輪車用マスタシリンダ装置の平面
図。
【符号の説明】 H・・・・・操向ハンドル Ha・・・・ハンドルグリップ M・・・・・マスタシリンダ 1・・・・・シリンダボディ 3・・・・・シリンダ孔 5・・・・・ピストン 5a・・・・ピストンロッド 7・・・・・油圧室 13・・・・レバーホルダ 14・・・・枢軸 15・・・・ブレーキレバー(操作レバー) 15a・・・操作腕 15b・・・作動腕
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62L 3/02 B60T 7/10 B60T 11/16 B62K 21/06

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端部にハンドルグリップ(Ha)を有す
    る操向ハンドル(H)にそれと略平行にマスタシリンダ
    (M)を取付け、このマスタシリンダ(M)に、前記ハ
    ンドルグリップ(Ha)の一側方に操作腕(15a)を
    配置する操作レバー(15)を枢軸(14)をもって支
    持し、前記操作腕(15a)の前記ハンドルグリップ
    (Ha)側への回動により操作レバー(15)の作動腕
    (15b)によりマスタシリンダ(M)のピストン
    (5)を作動するようにした、車両のマスタシリンダ装
    置において、 マスタシリンダ(M)のシリンダボディ(1)内に嵌装
    されて油圧室(7)を画成するピストン(5)に、前記
    油圧室(7)を貫通してシリンダボディ(1)から前記
    ハンドルグリップ(Ha)と反対側へ突出するピストン
    ロッド(5a)を形成し、シリンダボディ(1)の前記
    ハンドルグリップ(Ha)と反対側の端部に、前記枢軸
    (14)を支持するレバーホルダ(13)を形成し、操
    作レバー(15)の操作時、ピストンロッド(5a)を
    牽引して前記油圧室(7)に油圧を発生させるよう、操
    作レバー(15)の作動腕(15b)を前記ピストンロ
    ッド(5a)に連接したことを特徴とする、車両のマス
    タシリンダ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のものにおいて、 前記ピストンロッド(5a)の先端にフランジ(11)
    を形成し、このフランジ(11)の内端面を押圧して前
    記ピストンロッド(5a)を牽引するように前記作動腕
    (15a)を配置し、この作動腕(15a)の前記フラ
    ンジ(11)に対する押圧面(16)を、前記枢軸(1
    4)と平行な中心軸を持つ凸状の円弧面に形成したこと
    を特徴とする、車両のマスタシリンダ装置。
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