JP3520724B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
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- JP3520724B2 JP3520724B2 JP14748297A JP14748297A JP3520724B2 JP 3520724 B2 JP3520724 B2 JP 3520724B2 JP 14748297 A JP14748297 A JP 14748297A JP 14748297 A JP14748297 A JP 14748297A JP 3520724 B2 JP3520724 B2 JP 3520724B2
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- Japan
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- hand scanner
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- hand
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はハンドスキャナに接
続可能なファクシミリ装置に関するものである。
続可能なファクシミリ装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】最近、携帯が可能で、画像を読み取り、
記憶するのが可能なハンドスキャナに対する需要が高ま
りつつある。従来、ハンドスキャナはその携帯性から基
本的に表示機能等が少なくなっている。ハンドスキャナ
のメンテナンスを行う際には、特別な外部装置を接続し
てハンドスキャナの内部状態をこの外部装置の表示部に
表示する。
記憶するのが可能なハンドスキャナに対する需要が高ま
りつつある。従来、ハンドスキャナはその携帯性から基
本的に表示機能等が少なくなっている。ハンドスキャナ
のメンテナンスを行う際には、特別な外部装置を接続し
てハンドスキャナの内部状態をこの外部装置の表示部に
表示する。
【０００３】図２は従来のハンドスキャナのメンテナン
ス時を示す構成図である。図２において、１はハンドス
キャナ、２はハンドスキャナメンテナンス用の外部コン
トロール装置である。
ス時を示す構成図である。図２において、１はハンドス
キャナ、２はハンドスキャナメンテナンス用の外部コン
トロール装置である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の方法および構成では、ハンドスキャナは表示機能等が
少なくその内部状態がわからないので、メンテナンスを
行うには特別な外部装置が必要であるという問題点を有
していた。
の方法および構成では、ハンドスキャナは表示機能等が
少なくその内部状態がわからないので、メンテナンスを
行うには特別な外部装置が必要であるという問題点を有
していた。
【０００５】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、特別な外部装置がなくてもハンドスキャナのメンテ
ナンスを行うことのできるファクシミリ装置を提供する
ことを目的としている。
で、特別な外部装置がなくてもハンドスキャナのメンテ
ナンスを行うことのできるファクシミリ装置を提供する
ことを目的としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、通信制御部と、キー入力部と、表示部と、
メモリ部と、データ展開部と、プリンタと、中央制御部
とを備えたもので、この構成により特別な外部装置がな
くてもハンドスキャナのメンテナンスを行うことのでき
るファクシミリ装置が得られる。
に本発明は、通信制御部と、キー入力部と、表示部と、
メモリ部と、データ展開部と、プリンタと、中央制御部
とを備えたもので、この構成により特別な外部装置がな
くてもハンドスキャナのメンテナンスを行うことのでき
るファクシミリ装置が得られる。
【０００７】
【発明の実施の形態】本発明の請求項１に記載の発明
は、ハンドスキャナとシリアル通信を行うための手段
と、ハンドスキャナを制御するための情報を入力するた
めの手段と、ハンドスキャナの内部状態を表示するため
の手段と、ハンドスキャナから送られてくるメンテナン
スデータを記憶するための手段と、前記データを表示可
能な形式に変換する手段と、プリンタと、各部を制御し
てハンドスキャナのメンテナンスを行ない、その結果を
表示する中央制御部を備えたファクシミリ装置であり、
ハンドスキャナと接続したファクシミリ装置によりハン
ドスキャナを制御することにより、特別な外部装置がな
くてもハンドスキャナのメンテナンスを行うことができ
るという作用を有する。
は、ハンドスキャナとシリアル通信を行うための手段
と、ハンドスキャナを制御するための情報を入力するた
めの手段と、ハンドスキャナの内部状態を表示するため
の手段と、ハンドスキャナから送られてくるメンテナン
スデータを記憶するための手段と、前記データを表示可
能な形式に変換する手段と、プリンタと、各部を制御し
てハンドスキャナのメンテナンスを行ない、その結果を
表示する中央制御部を備えたファクシミリ装置であり、
ハンドスキャナと接続したファクシミリ装置によりハン
ドスキャナを制御することにより、特別な外部装置がな
くてもハンドスキャナのメンテナンスを行うことができ
るという作用を有する。
【０００８】以下、本発明の実施の形態について説明す
る。 （実施の形態１）図１は本発明の実施の形態によるファ
クシミリ装置の構成図を示すものである。図１におい
て、３は、本発明のファクシミリ装置にシリアル接続さ
れたハンドスキャナである。本発明のファクシミリ装置
において、４は、ハンドスキャナ３（以下スキャナ３と
記す）と接続してシリアル通信を行うための通信制御部
である。５ａはキー操作部、５ｂはＬＣＤを使用したＬ
ＣＤ表示部、６は画像メモリである。
る。 （実施の形態１）図１は本発明の実施の形態によるファ
クシミリ装置の構成図を示すものである。図１におい
て、３は、本発明のファクシミリ装置にシリアル接続さ
れたハンドスキャナである。本発明のファクシミリ装置
において、４は、ハンドスキャナ３（以下スキャナ３と
記す）と接続してシリアル通信を行うための通信制御部
である。５ａはキー操作部、５ｂはＬＣＤを使用したＬ
ＣＤ表示部、６は画像メモリである。
【０００９】７はハンドスキャナ３から送られてくるデ
ータあるいはその他のデータを表示可能な形式に変換す
るデータ展開部である。８は通信相手から送られてくる
画像データあるいはハンドスキャナ３から送られてくる
データ等を印字するプリンタである。
ータあるいはその他のデータを表示可能な形式に変換す
るデータ展開部である。８は通信相手から送られてくる
画像データあるいはハンドスキャナ３から送られてくる
データ等を印字するプリンタである。
【００１０】９は、通信制御部４、キー操作部５ａ、Ｌ
ＣＤ表示部５ｂ、画像メモリ６、データ展開部７、プリ
ンタ８を制御する為の中央制御部である。１０は本発明
のファクシミリ装置である。
ＣＤ表示部５ｂ、画像メモリ６、データ展開部７、プリ
ンタ８を制御する為の中央制御部である。１０は本発明
のファクシミリ装置である。
【００１１】以上のように構成されたファクシミリ装置
について、以下その動作を説明する。まず、使用者はキ
ー操作部５ａを操作しファクシミリ装置をハンドスキャ
ナのメンテナンスモードにする。このメンテナンスモー
ドでは、ハンドスキャナ３の残メモリ容量表示、ハンド
スキャナのテスト、ハンドスキャナの初期化、ハンドス
キャナに記憶されている読み取った画像データの印刷、
および画像データの消去の機能が選択可能である。使用
者は希望するそれらの機能をＬＣＤ表示部５ｂを見なが
らキー操作部５ａを使用して選択することによってそれ
ぞれの機能を動作させることができる。
について、以下その動作を説明する。まず、使用者はキ
ー操作部５ａを操作しファクシミリ装置をハンドスキャ
ナのメンテナンスモードにする。このメンテナンスモー
ドでは、ハンドスキャナ３の残メモリ容量表示、ハンド
スキャナのテスト、ハンドスキャナの初期化、ハンドス
キャナに記憶されている読み取った画像データの印刷、
および画像データの消去の機能が選択可能である。使用
者は希望するそれらの機能をＬＣＤ表示部５ｂを見なが
らキー操作部５ａを使用して選択することによってそれ
ぞれの機能を動作させることができる。
【００１２】例えばハンドスキャナの残メモリ容量表示
が選択された場合、中央制御部９は通信制御部４を介し
て、ハンドスキャナ３に残メモリ容量を通知するコマン
ドを発行する。これに対してハンドスキャナ３より残メ
モリ量が通知され、ＬＣＤ表示部５ｂに表示される。
が選択された場合、中央制御部９は通信制御部４を介し
て、ハンドスキャナ３に残メモリ容量を通知するコマン
ドを発行する。これに対してハンドスキャナ３より残メ
モリ量が通知され、ＬＣＤ表示部５ｂに表示される。
【００１３】ハンドスキャナのテストが選択された場
合、中央制御部９は通信制御部４を介して、ハンドスキ
ャナ３にスキャナのテストコマンドを発行する。これに
対してハンドスキャナ３よりハンドスキャナのテスト結
果が通知され、ＬＣＤ表示部５ｂに表示される。
合、中央制御部９は通信制御部４を介して、ハンドスキ
ャナ３にスキャナのテストコマンドを発行する。これに
対してハンドスキャナ３よりハンドスキャナのテスト結
果が通知され、ＬＣＤ表示部５ｂに表示される。
【００１４】ハンドスキャナの初期化が選択された場
合、中央制御部９は通信制御部４を介して、ハンドスキ
ャナ３にハンドスキャナの初期化コマンドを発行する。
これに対してハンドスキャナ３よりハンドスキャナの初
期化結果が通知され、ＬＣＤ表示部５ｂに表示される。
合、中央制御部９は通信制御部４を介して、ハンドスキ
ャナ３にハンドスキャナの初期化コマンドを発行する。
これに対してハンドスキャナ３よりハンドスキャナの初
期化結果が通知され、ＬＣＤ表示部５ｂに表示される。
【００１５】ハンドスキャナに記憶されている読み取っ
た画像データの印刷が選択された場合、中央制御部９は
通信制御部４を介して、ハンドスキャナ３にハンドスキ
ャナの画像データの印刷コマンドを発行する。これに対
してハンドスキャナ３よりハンドスキャナの画像データ
が送信され、画像メモリ６に格納される。次にデータ展
開部７が画像メモリ６より画像データを読み出し、プリ
ンタに印刷できるデータ形式に変換した後プリンタ８に
より印刷される。
た画像データの印刷が選択された場合、中央制御部９は
通信制御部４を介して、ハンドスキャナ３にハンドスキ
ャナの画像データの印刷コマンドを発行する。これに対
してハンドスキャナ３よりハンドスキャナの画像データ
が送信され、画像メモリ６に格納される。次にデータ展
開部７が画像メモリ６より画像データを読み出し、プリ
ンタに印刷できるデータ形式に変換した後プリンタ８に
より印刷される。
【００１６】ハンドスキャナの画像データの消去が選択
された場合、中央制御部９は通信制御部４を介して、ハ
ンドスキャナ３にハンドスキャナの画像データの消去コ
マンドを発行する。これに対してハンドスキャナ３より
ハンドスキャナの画像データの消去結果が通知され、Ｌ
ＣＤ表示部５ｂに表示される。
された場合、中央制御部９は通信制御部４を介して、ハ
ンドスキャナ３にハンドスキャナの画像データの消去コ
マンドを発行する。これに対してハンドスキャナ３より
ハンドスキャナの画像データの消去結果が通知され、Ｌ
ＣＤ表示部５ｂに表示される。
【００１７】以上のように本実施の形態では、ファクシ
ミリ装置に、通信制御部４と、キー操作部５ａと、ＬＣ
Ｄ表示部５ｂと、画像メモリ６と、データ展開部７と、
プリンタ８と、中央制御部９とを設けることにより、フ
ァクシミリ装置に接続したハンドスキャナのメンテナン
スを行うことができる。
ミリ装置に、通信制御部４と、キー操作部５ａと、ＬＣ
Ｄ表示部５ｂと、画像メモリ６と、データ展開部７と、
プリンタ８と、中央制御部９とを設けることにより、フ
ァクシミリ装置に接続したハンドスキャナのメンテナン
スを行うことができる。
【００１８】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ハンドス
キャナと接続したファクシミリ装置によりハンドスキャ
ナを制御することにより、特別な外部装置がなくてもハ
ンドスキャナのメンテナンスを行うことができる。
キャナと接続したファクシミリ装置によりハンドスキャ
ナを制御することにより、特別な外部装置がなくてもハ
ンドスキャナのメンテナンスを行うことができる。
【図１】本発明の実施の形態におけるファクシミリ装置
の構成図
の構成図
【図２】従来のハンドスキャナのメンテナンス時を示す
構成図
構成図
３ ハンドスキャナ
４ 通信制御部
５ａ キー操作部
５ｂ ＬＣＤ表示部
６ 画像メモリ
７ データ展開部
８ プリンタ
９ 中央制御部
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平６−105036（ＪＰ，Ａ)
特開 平９−65072（ＪＰ，Ａ)
特開 平４−336849（ＪＰ，Ａ)
実開 平７−44605（ＪＰ，Ｕ)
特許2514678（ＪＰ，Ｂ２)
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
H04N 1/00 - 1/00 108
H04N 1/04 - 1/207
Claims (4)
- 【請求項１】画像を読み取るハンドスキャナと、画像を
送受信しかつ印刷するファクシミリ本体とを備え、前記
ハンドスキャナにより読み取った画像を送信するモード
と、前記ハンドスキャナのメインテナンス情報を表示す
るメインテナンスモードとを有するファクシミリ装置で
あって、 当該ファクシミリ装置は、 各種の情報を表示するＬＣＤ表示部と、 前記ハンドスキャナとシリアル通信を行うための通信制
御部と、 上記メインテナンスモードを選択し、前記ハンドスキャ
ナへ送信する各種のコマンドを選択し、及び当該通信制
御部に対して前記ハンドスキャナに上記選択されたコマ
ンドの送信を指示するためのキー操作部と、 上記メインテナンスモードにて、前記キー操作部により
選択されたコマンドが前記ハンドスキャナに送信された
後、前記ハンドスキャナからの上記コマンドに対応する
結果通知を受信した際に、前記ＬＣＤ表示部に上記結果
を自動的に表示するように制御する中央制御部と、を備
える ファクシミリ装置。 - 【請求項２】前記キー操作部により前記ハンドスキャナ
の残メモリ容量表示が選択された場合、前記中央制御部
は、前記通信制御部を介して前記ハンドスキャナへ残メ
モリ容量を通知させるコマンドを発信し、前記ハンドス
キャナより通知された残メモリ量を前記ＬＣＤ表示部に
表示させる請求項１記載のファクシミリ装置。 - 【請求項３】前記キー操作部により前記ハンドスキャナ
のテストが選択された場合、前記中央制御部は、前記通
信制御部を介して前記ハンドスキャナへテストコマンド
を発信し、前記ハンドスキャナより通知されたテスト結
果を前記ＬＣＤ表示部に自動的に表示させる請求項１記
載のファクシミリ装置。 - 【請求項４】前記操作部によりハンドスキャナの初期化
が選択された場合、前記中央制御部は、前記通信制御部
を介して前記ハンドスキャナへ初期化コマンドを発信
し、前記ハンドスキャナより通知された初期化結果を前
記ＬＣＤ表示部に自動的に表示させる請求項１記載のフ
ァクシミリ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14748297A JP3520724B2 (ja) | 1997-06-05 | 1997-06-05 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14748297A JP3520724B2 (ja) | 1997-06-05 | 1997-06-05 | ファクシミリ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10336362A JPH10336362A (ja) | 1998-12-18 |
| JP3520724B2 true JP3520724B2 (ja) | 2004-04-19 |
Family
ID=15431403
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14748297A Expired - Fee Related JP3520724B2 (ja) | 1997-06-05 | 1997-06-05 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3520724B2 (ja) |
-
1997
- 1997-06-05 JP JP14748297A patent/JP3520724B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10336362A (ja) | 1998-12-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040113 |
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