JP3520371B2 - レジスタ・ファイル・バックアップ・キュー - Google Patents
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Description
のできるマシン状態(program−visible machine stat
e)の管理に関し、より具体的には、レジスタ・ファイ
ルの内容を尚早に上書きする例外を処理するように設計
されたコンピュータのレジスタ・ファイル・システム並
びに方法に関する。
hnson著「Superscalar Microprocessor Design」(Pr
entice−Hall,Inc.,Englewood Cliffs,New Jersey,199
1)、John L.Hennessy他著による「Computer Architect
ure−A Quantitative Approach」(Morgan Kaufmann Pu
blishers,Inc.,San Mateo,1990)の他、多くの参考資料
の中でより詳細に説明されている。特にJohnsonの著で
は第5章でレジスタ・ファイルの例外処理について優れ
た記述がある。
interrupt)をサポートすることは、コンピュータ・ア
ーキテクチャ上の複雑な問題を提起することになる。例
えば、或る特定の命令の結果については、その命令は全
く例外をシグナルしないことが確定してからでないと、
中央演算処理装置(CPU)のレジスタ・ファイルや、プ
ログラムが見ることのできるマシン状態のその他いかな
るの部分にも書き込まれることはない。そうでなけれ
ば、その命令は、例外がシグナルされてから、マシンに
おける見ることができる状態に影響を及ぼすことにな
る。(本明細書で、CPU、コンピュータ、並びにプロセ
ッサという用語は同じ意味において使われている。) 従来、最後の例外が決定されてからでないと書き込み
が起きないように、この問題はプロセッサのパイプライ
ン・ステージ(パイプラインの深度)数を増やすことに
よって回避されてきた。しかしながら、この方法は命令
をインタロックする許容程度を縮小したり、バイパス回
路の必要容量を増加したりすることになり、一般的にい
ずれの場合においても総体的な性能の低下を招くことに
なる。
は、J.E.Smith他によって、コンピュータ・アーキテク
チャに関する第12回国際年次シンポジウム(1985年6
月)の会報の36〜44ページに掲載の記事「Implementati
on of Precise Interrupts in Pipelined Processsor
s」の中で、順序を無視して完了(out−of−order comp
letion)するパイプライン・スカラ式のプロセッサにお
いて正確な割り込みを実行するための手段として紹介さ
れている。このアプローチにおいて、レジスタ・ファイ
ルはマシンにおいてプログラムが見ることのできる状態
を包含し、履歴バッファは先読み(lookahead)状態の
項目によって入れ替えられた、順序通り(in−order)
の状態の項目を格納する(即ち、新しい値によって置き
換えられた古い値を包含する。そこから履歴バッファと
名付けられている。)。
歴バッファ内の各エントリにはエントリ番号が付けられ
る。履歴バッファには「n」個のエントリが存在する
が、その場合「n」は最長の機能ユニット・パイプライ
ンの長さに相当する。ヘッド・タグ並びにテール・タグ
は、バッファのヘッドと、命令用に予約されたバッファ
内のエントリをそれぞれ識別するために使用される。ヘ
ッドとテールの間のエントリは有効と考えられる。
(1)命令の発行以前のレジスタ・ファイルの値と、
(2)結果の宛先レジスタ、(3)プログラム・カウン
タ、(4)例外が発行時に生成されるか否かによって例
外ビットまたは有効ビットのいずれかを含む制御情報と
共にロードされる。
めにマシン状態を正しく回復するのに必要となるリオー
ダ(reorder)・タグを含む様々なマシン制御信号を管
理すべく履歴バッファと共に使われる。結果シフト・レ
ジスタは結果をうみ出す機能ユニット用のエントリと結
果の宛先レジスタ用のエントリとを包含している。結果
シフト・レジスタは先入れ先出し(FIFO)方式のスタッ
クとして動作する。
結果は、命令が完了するとレジスタ・ファイルに直接書
き込まれる。命令が完了すると例外報告が戻ってきて履
歴バッファに書き込まれる。例外報告は結果シフト・レ
ジスタ内にあるタグの使用によってしかるべき履歴バッ
ファのエントリに導かれる。履歴バッファが例外の発生
なく完了したとわかっているヘッドの部分に要素を含ん
でいる場合、その履歴バッファのエントリはもう不要に
なり、そのバッファの記憶場所は再使用することができ
る(ヘッド・ポインタが増分される)。履歴バッファは
パイプライン・ステージの最大数より短いことがある。
履歴バッファのエントリが全て使われ(バッファが小さ
すぎる)ていれば、エントリが使用可能になるまで発行
は阻止されなければならない。従って、履歴バッファは
こうした事がめったに起こらないように充分に長くして
ある。
ファは制止され、命令の発行は直ちに中止されて、パイ
プライン活動が完了するまで待機になる。活動バッファ
のエントリは次にテールからヘッドへの順序で空にさ
れ、履歴値はその元々のレジスタにロードされる。履歴
のヘッドにあるプログラム・カウンタ値は正確なプログ
ラム・カウンタである。
歴情報を入れておくための大規模なバッファの形状をし
ている。ソース・オペランド同様に宛先の値は発行時に
読み出されなければならないから、レジスタ・ファイル
も3個の読み出しポートを備えていなければならない。
化されたバックアップ・システムが必要であるというこ
とが明確である。
態を変える結果を生成する命令を処理する、コンピュー
タで使うためのレジスタ・ファイル・バックアップ・キ
ューのシステム並びに方法を対象としている。コンピュ
ータはデータを格納するための複数のアドレス指定可能
な記憶場所を有するレジスタ・ファイルを備えている。
本発明に基づくバックアップ・システムは、1つの命令
によって例外が生成された場合、コンピュータにおいて
見ることができる状態を前の状態に戻すように設計され
ている。当バックアップ・システムは、同等のソフトウ
エアやハードウエア・デバイスと比較してより簡単にレ
ジスタ・ファイルのバックアップができるように、オー
バヘッドを減らしてある。
ァイル内の宛先の記憶場所に該当するアドレス情報を、
プログラムの順序に従って結果タグ・キューに順次格納
する。
レジスタ・ファイルに転送され、アドレス情報の第2の
部分はレジスタ・ファイルの内容をバックアップ格納す
るためにバックアップ・キューに転送される。
アドレス情報の第2の部分に従って変更される前に、レ
ジスタ・ファイル内の少なくとも1ケ所以上の宛先記憶
場所の内容に該当するさらに別の情報を受け取り且つ格
納する。
ップ・キュー内に格納された前記のアドレス情報の第2
の部分に従って、当バックアップ・キューからレジスタ
・ファイルの記憶場所に、前記のさらに別の情報を転送
する。
令までの全ての命令が既に効力を発しているように、命
令によって修正変更されることがある(レジスタ・ファ
イルの宛先レジスタの以前の値を含むが、それに限定さ
れるわけではない)プログラムが見ることのできる何ら
かの状態の値が読み出される。その結果として出てきた
データは、「実行されていない命令(uncommitted inst
ruction)」の直前の、プロセッサにおいてプログラム
が見ることのできる状態を事実上「覚えている」バック
アップ・キューの中に入れられ、従って例外を起こすど
んな命令の効力をも無効にするために使うことができ
る。(「実行されていない命令」はHennessy他によっ
て、ある将来の時点で例外を起こすかもしれない命令と
定義されている。) 本発明は、このように、割り込みがシグナルされる例
外を結果が書き込まれた後にサポートし且つ順序を無視
して完了することのないメカニズムを提供するものであ
る。設計の複雑化は最小限に抑えられており、遅れて発
生する例外(late−exception)のケースを処理するた
めにプロセッサのパイプライン深度をさらに大きくする
必要はない。このアプローチの方がパイプラインの深度
を大きくするやり方より既存の設計(例えば、機能拡張
(拡大)によってそれまでできなかった遅れて発生する
例外ケースが可能になる場合)に「付け加え」易い。コ
ンフィギャレーションによっては、例外が発生するケー
スを除いて、総体的な性能には大して影響しないことも
ある。
については、添付の図面に示されているように、本発明
に基づく好適な実施例の以下の詳細な記述から明確にな
るであろう。
であろう。
アップ・キュー・システムの典型的なブロック図を示
す。
アップ・キュー・システムによってとられる基本的なス
テップを示す典型的なフローチャートである。
なブロック図に表す通りである。
スタ・ファイル・システムの環境は、第1図に示すよう
に、命令オペランド及び結果を格納するための複数のア
ドレス指定可能な記憶場所を有するレジスタ・ファイル
102、機能ユニット兼バイパス論理104、結果を格納する
ために命令によって指定されるレジスタ・ファイルの記
憶場所のアドレスに該当する情報を格納するための結果
タグ・キュー106(結果タグとも呼ばれる)、バックア
ップ・キュー108、バックアップ・データ・ラッチ110、
バックアップ・データ・ラッチ112、データ・マルチプ
レクサ114、並びにアドレス/タグ・マルチプレクサ116
とから成り立っている。
(プロセッサ、CPUもしくはコンピュータとも呼ばれ
る)のレジスタ・ファイルと考えるのが最も簡単だが、
本発明は、普遍性を損なうことなく、プログラムが見る
ことのできるマシン状態のどんな部分(または全体)に
も適用される。
ンド・タグとも呼ばれる)を格納するレジスタのアドレ
スに該当する情報を受け取るP_adr入力を備えている。
オペランドはレジスタ・ファイル102に格納され、従来
の方法で命令を実行するためにバス134を介して機能ユ
ニット104に渡される。
命令結果を受け取るための宛先レジスタを決定する。シ
ステムは次に、命令の実行に先立って宛先レジスタの内
容を読み出し、その内容と宛先レジスタに該当するタグ
(例えば、レジスタ・ファイル・エントリのアドレスな
ど)をバックアップ・キュー108の中に格納する。例外
(例えば、加算あふれなどの演算例外)が発生した場合
には、バックアップ・キュー108の内容を読み出し、そ
れに該当するタグによって指定された記憶場所にあるレ
ジスタ・ファイル102の中にそのデータを格納すること
によって、例外が発生する前のレジスタ・ファイル102
の状態を取り戻すことができる。
整合するには、結果タグ・キュー106が必要である。結
果タグ・キュー106は、命令結果を格納するために、レ
ジスタ・ファイル102内の宛先記憶場所に該当するタグ
を格納する。結果タグは従来の方法で命令をデコードす
ることによって生成される。結果タグ・キュー106に格
納されたタグは実行する順序に従って、先入れ先出し方
式で格納される。結果タグ・キュー106は、レジスタ・
ファイルの同じ宛先記憶場所への書き込み命令がある場
合、その前の命令が全て完了するまでタグを遅らせる。
イルが書き込まれるサイクルと例外が検出されるサイク
ルの間のパイプライン・ステージ数(即ち、サイクル)
によって決まる。
ド、実行/格納の3ステージのパイプライン構成になっ
ている。この実施例において、例外はレジスタ・ファイ
ル102が書き込まれるのと同じサイクル中にしかシグナ
ルされない。従って、バックアップ・キュー108は1個
の宛先レジスタの内容及びそのタグを格納するのに充分
な深度であればよい。
の後で、いくつかの命令結果がレジスタ・ファイル102
に書き込まれ且つ例外が発生すれば、その結果、マシン
の多くの状態が遅れてシグナルされた例外によって消さ
れてしまうことになる。しかしながら、本発明において
は、バックアップ・キュー108を深くすることにより、
それらの失われた状態を復元するために失われた状態を
回復することができる。例外が処理される前に、それ以
前の全ての結果(命令が実行される前のレジスタ・ファ
イル内に収められている結果)が、例外を生成した命令
に先行する命令までレジスタ・ファイル102に書き込ま
れていなければならない。
発生したかどうかを示す信号はデータ・パスから発信さ
れ、制御論理(表示されていない)によって検出され
る。制御論理は次に何をするかを決定し、マルチプレク
サ114及び116の入力集合の一つを選択する制御信号118
(第1図に表示)を生成する。
は、結果をレジスタ・ファイル102の書き込みポートW
に渡すべく機能ユニット104から「命令結果データ」122
を選択するために、マルチプレクサ114を制御する。
ァイルの状態を例外を起こした命令の直前の状態に戻す
べくバックアップ・キュー108から「書き込み取消し(u
nwrite)データ」124を選択するために、マルチプレク
サ114を制御する。
は、結果タグ・キュー106のトップからレジスタ・ファ
イル102の書き込みアドレス入力W_adrまでの結果タグを
選択するために、マルチプレクサ116を制御する。例外
が検出されれば、制御信号118は、レジスタ・ファイル1
02に書き込み取消しデータをどこに格納すべきか指示す
るためにバックアップ・キュー108から「書き込み取消
しタグ」125を選択すべく、マルチプレクサ116を制御す
る。
すように、レジスタ・ファイル102は結果タグ・キュー1
06からの命令オペランドに関する情報を受信するための
入力ポート「Q_adr」を備えている。Q_adr入力ポート
は、バックアップ・キュー108に書き込まれるべきデー
タに該当する「バックアップ・タグ」126を結果タグ・
キュー106から受け取る。この例において、バス128は次
のサイクルでレジスタ・ファイル102に書き込まれるべ
き結果タグ・キュー106のエントリに接続されている。
結果タグはQ_adr入力に送られると同時に、バス128を介
してバックアップ・キュー108にも送られ一時的にタグ
・ラッチ112に格納される。こうすることによって、本
発明に基づくシステムは、次の命令によって上書きされ
るべき結果をバックアップ・キュー108に格納すること
ができるようになる。レジスタ・ファイル102はデータ
出力ポート「Q」を介してバックアップ・タグ126に該
当する「バックアップ・データ」130を出力する。バッ
クアップ・データ130は、タグ・ラッチ112に先に到着す
る該当バックアップ・タグ126が同時にバックアップ・
キュー108にラッチされるように、データ・ラッチ110に
送られる。
の方向を変えるために備えられている。通常動作中、バ
ックアップ・データ及びバックアップ・タグはバックア
ップ・キュー108の中に押し込まれる。上述のように、
バックアップ・キュー108の深度はパイプラインの長さ
によって決まる。この例におけるバックアップ・キュー
108の深度は1である。深度によって、古い情報は、最
後のエントリがより新しい情報によって上書きされる
と、スタックの「底から押し出される」と言われてい
る。例外が検出されれば、制御信号132はバックアップ
・キュー108の方向を逆にして、情報が後入れ先出し方
式ではじき出され、レジスタ・ファイル102の中に格納
される。
トウエアのオペレーティング・システムのいずれかによ
って制御することができる。しかしながら、オペレーテ
ィング・システムで制御する場合、そのプロセスを制御
する命令自体をバックアップ・キュー108に書き込むこ
とがないように注意しなければならない。即ち、例外ハ
ンドラが呼び出される前にキューを使用不可にするメカ
ニズムがなければならない。
テージと書き込みステージとは正確に1サイクルで隔て
られているから、追加の読み出しポート(即ち、Pポー
トに加えて)は不要である。さらに以下の条件の一つが
満たされている: 1. 遅れて例外を発生させることができる命令に要する
読み出しポートととは別に、読み出しポートを必要とす
る遅れた例外を生成させることができない命令が存在
し、バックアップ・キュー108の深度がちょうど1であ
る(即ち、最後の例外がシグナルするのがちょうど1サ
イクル遅く、該当する書き込みを打ち切れない)。
にその引き数と同一のレジスタ番号を書き込む。
テージと書き込みステージとの間に1サイクル以上の間
隔がある場合でも、本発明はレジスタ・ファイルの読み
出しポート数を増やさずに適用することができる。この
場合、書き込み前のステージではなく読み出しのステー
ジでバックアップ・キュー108の中を読み出し、且つバ
ックアップ・キュー108を深くすることが必要である。
しかしながら、インターロックの追加(前の命令の結果
からそのバックアップの読み出しまで)により性能が低
下する可能性があるから、これは最適とはいえない。
B、C、D、及びEの5つのパイプライン・ステージを
有するマシンを考えてみよう。この例の典型的なフロー
チャートは第2図に示す通りである。第1表並びに第2
図は以下に述べる説明の中で参照される。書き込みはD
のステージで起きる。例外はEのステージで発生する。
命令のステージCより後にシグナルする例外はその命令
が書き込むのを防ぐことはできない。(読み出しは、こ
の例とは無関係に、A、B、及びCのステージのいずれ
でも起きることがある。)例外がシグナルするのが2サ
イクル遅いため該当する書き込みを防ぐことはできない
から、本発明に基づくバックアップ・キュー108は2記
憶場所分の深度がなければならない。
のiからi+4とバックアップ・キューの記憶場所Q1及
びQ2を左側に示す。
通りである。動作はステップ202で開始される。命令i
+2は、ステップ204に示すように、サイクル6のステ
ージDでバックアップ・キューQ1の中にバックアップさ
れる。命令Dの結果は、ステップ206に示すように、レ
ジスタ・ファイルに送られる。例外は命令i+2によっ
て起こされサイクル7でシグナルされる(条件付きステ
ップ208のイエス・ブランチ「Y」を参照)と仮定しよ
う。この時点で、ステージA、B(サイクル7には示さ
れていない)並びにCにおける命令は打ち切られる(ス
テップ210参照)が、命令i+3までの全ての命令の結
果は既に書き込まれた後である。しかしながら、プログ
ラムからみると、命令のi+2とi+3は例外ゆえに状
態に影響を及ぼすべきではなかった。この2つの命令に
よって上書きされた状態はバックアップ・キューに格納
される(ステップ212参照)。Q1のデータは、サイクル
8で命令i+3の宛先アドレスのレジスタ・ファイルに
結果が書き込まれる(ステップ214参照)。その後バッ
クアップ・キューが逆方向にシフトし、Q1のデータはサ
イクル9で命令i+2の宛先で結果が書き込まれる(ス
テップ216参照)。現時点では、見ることができる状態
全体にフェッチ及び実行されるべき例外ハンドラの最初
の命令に対する適切な値がある(ステップ218参照)。
令i−3がステージDで例外をシグナルしていれば、そ
のプロセスは、命令i−2が無効にされない場合を除い
て、ほぼ同じである(ステップ222及び224からなるルー
プ221参照)ことに注意すること。例外が検出されなけ
れば、ステップ226に示すようにパイプラインは単に次
に進み、(各ステップの)実行が続けられていく。
きる状態の一部を管理するために本発明を使うことが可
能であるが、残りの部分のパイプラインを深くする。性
能を低下させることなくステータス・ビット用のバイパ
ス論理の実行が可能なことがあるから、最も適当なアプ
リケーション(適用)は、ステータス・ビットの終了を
遅らせるが、バックアップ・キューをレジスタ・ファイ
ルとして使うことである。
たが、そうした実施例は例として挙げたのであって、そ
れによって制限されるものではないことが理解されるは
ずである。従って、本発明の広さ並びに範囲は上に述べ
た例としての実施例のいずれによっても制限されるべき
ではなく、以下に記載の特許請求の範囲及びそれに相当
するものによってのみ定められるべきものである。
Claims (8)
- 【請求項1】コンピュータにおいて見ることができる状
態を変える結果を生成するための命令を処理する、コン
ピュータで使うレジスタ・ファイル・バックアップ・シ
ステムで、前記コンピュータがデータを格納するために
複数のアドレス指定可能な記憶場所を有するレジスタ・
ファイルを1個備え、前記バックアップ・システムは命
令が例外を生成させればコンピュータにおいて見ること
ができる状態を前の状態に戻すように設計され、さらに
そのバックアップ・システムは同等のソフトウエアかも
しくはハードウエア・デバイスよりも簡単にレジスタ・
ファイルのバックアップができるようにオーバヘッドを
減らしてあり、前記バックアップ・システムが、 命令の結果が格納されるべきレジスタ・ファイル内の宛
先記憶場所に該当するアドレス情報をプログラムの順序
で順次格納するための第1手段であって、前記第1手段
と前記格納された前記アドレス情報を転送するための第
1出力と第2出力を備え、かつ、 (a)前記第1出力は前記アドレス情報の第1の部分を
転送するための前記レジスタ・ファイルに連結され、 (b)前記第2出力は前記レジスタ・ファイルの内容を
バックアップ格納するためにアドレス情報の第2の部分
を転送するものである 前記第1手段と、 (i)前記アドレス情報の前記第2の部分を受け取り且
つ格納するために、前記第1手段の第2出力と、 (ii)前記レジスタ・ファイル内の少なくとも1箇所以
上の宛先記憶場所の内容に該当するさらに別の情報を、
その宛先記憶場所が前記のアドレス情報の第2の部分に
従って変更される前に、受け取り且つバックアップ格納
するために、前記レジスタ・ファイルと、 に連結された第2手段と、さらに、 命令が例外を生成した後で、前記の第2手段に格納され
た前記のアドレス情報の第2の部分に従って、前記の別
の情報を前記第2手段からレジスタ・ファイルの記憶場
所に転送するための第3手段と、 から成ることを特徴とするバックアップ・システム。 - 【請求項2】前記第1手段が、命令の結果が格納される
べきレジスタ・ファイル内の宛先記憶場所に該当する前
記のアドレス情報を格納するために複数の記憶場所を有
する先入れ先出し方式のキューであり、前記アドレス情
報がレジスタ・ファイル内の宛先記憶場所のアドレスの
一部であるタグから成ることを特徴とする請求項1記載
のシステム。 - 【請求項3】前記の第1出力と第2出力が前記の先入れ
先出し方式のキュー内の別々の記憶場所に連結されてい
ることを特徴とする請求項2記載のシステム。 - 【請求項4】前記の第1手段の第2出力が前記の先入れ
先出し方式のキュー内の2番目の記憶場所に連結されて
いることを特徴とする請求項2記載のシステム。 - 【請求項5】前記の第2手段が、前記のさらに別の情報
と前記アドレス情報の第2の部分とを格納するために複
数の記憶場所を有する後入れ先出し方式のキューである
ことを特徴とする請求項1記載のシステム。 - 【請求項6】前記システムがさらに、前記アドレス情報
の第2の部分を、第2手段に格納される前に一時的に格
納するための第1ラッチ手段と、前記のさらに別の情報
を、第2手段に格納される前に一時的に格納するための
第2ラッチ手段と、から成ることを特徴とする請求項1
記載のシステム。 - 【請求項7】前記の後入れ先出し方式のキューの深度
が、レジスタ・ファイルが書き込まれるサイクルと例外
が検出されるサイクルとの間のパイプライン・ステージ
数に等しいことを特徴とする請求項1記載のシステム。 - 【請求項8】第3手段が、第1手段の第1出力に連結さ
れた第1入力と、前記アドレス情報の第2の部分を読み
出すための第2手段に連結された第2入力とを有する第
1選択手段と、さらに命令の結果を受け取るための第1
入力と、前記のさらに別の情報を読み出すための前記第
2手段に連結された第2入力とを有する第2選択手段
と、から成ることを特徴とする請求項1記載のシステ
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