JP3519259B2 - 音声認識作動装置 - Google Patents

音声認識作動装置

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人間が入力した音
声を認識してこれに基づいて適宜作動する音声認識作動
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の音声認識作動装置としては、例え
ば、特開昭61−144157号公報に記載されたよう
な、ダイヤル番号に対応する電話加入者の名前(名義
名)をマイクロフォンに向かって発声することにより、
電話の音声認識部がその名義名を認識して、それに対応
するダイヤル番号を自動的に呼び出すことができる電話
機に係る音声ダイヤル装置がある。
【0003】このような電話機に係る音声ダイヤル装置
は、自動車電話機や携帯型電話機に用いることができ、
手動でダイヤルやテンキーを操作しなくとも電話をかけ
ることが可能となり、他の作業で手がふさがっている場
合でも電話をかけることが可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の音声ダイヤル装置においては、登録時にダイ
ヤル番号の名義名を音声入力する際、どのように発声し
て入力すれば音声認識部にとって最も認識し易いかをユ
ーザーがまだ知らない場合、或いは慣れていない場合、
音声認識部にとって認識しにくい発声の仕方で音声入力
することにより、発呼時にうまく音声認識部が認識でき
ないでスムーズにダイヤル番号を呼び出すことができな
いおそれがある。
【0005】そこで本発明は、上記問題点に鑑みて、登
録や音声認識の動作における音声入力についてまだ習熟
していないユーザーであっても、音声認識部にとって最
も認識し易い発声の仕方で音声入力することを学習でき
る音声認識作動装置を提供することを課題とするもので
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明による音声認識作動装置は、話者の音声を入
力して電気的な音声信号を出力する音声入力部と、前記
音声信号を入力して前記話者の音声を認識する音声認識
部と、相手方の電話加入者の名義名の音声パターンを登
録する音声パターン登録部と、予め著名な学習用名義名
が登録された録音再生部と、相手方からの通話音声を出
力する音声出力部と、前記音声認識部により認識された
前記名義名及び/又はこれに対応するダイヤル番号を表
示する表示部と、前記音声認識部からの信号に基づいて
登録、認識、読み取り、表示、その他の所定の処理動作
を制御する制御部と、を備えた音声認識作動装置におい
て、前記名義名の音声入力時に、前記録音再生部から予
め登録された前記著名な学習用名義名を模範用として前
記音声出力部より音声出力した後、前記話者に前記著名
な学習用名義名を前記音声入力部へ発音するように案内
する表示を前記表示部に表示させ、前記音声入力部に話
者から前記著名な学習用名義名が音声入力されると、こ
の名義名に対応する著名なダイヤル番号が前記表示部に
学習用として表示される練習モードを有することを特徴
とするものである。
【0007】このような構成の音声認識作動装置によれ
ば、名義名の音声入力時は学習メッセージ登録部に登録
された学習メッセージが音声出力部から音声出力される
ため、前もってユーザーが発声の仕方の学習をすること
ができるので、登録や音声認識の動作における音声入力
についてまだ習熟していないユーザーであっても、ユー
ザーは音声認識部にとって最も認識し易い発声の仕方で
音声入力をすることが可能となる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面に基づいて具体的に説明する。図1及び図2
は、本発明による音声認識作動装置の第1の実施の形態
に係る携帯型電話機10を説明するために参照する図で
ある。
【0009】図1に示す携帯型電話機10においては、
相手方と通話するときは音声が入力された音声入力部1
2(マイクロフォン)から音声信号が通話回路34に送
られ、さらに音声信号は通話回路34から高周波部24
に送られてそのアンテナ24aから相手方に向けて最寄
りの基地局に無線が発信される。
【0010】相手方からの応答が基地局から無線でアン
テナ24aに受信されると、その受信信号は高周波部2
4から通話回路34を経て音声出力部26(スピーカ
ー)に送られ、音声出力部26からそれを耳に当ててい
る話者(ユーザー)に応答の音声が聞こえてくるように
なっている。
【0011】また相手方に発呼するときは、操作部36
のキーでダイヤル番号を押すことにより発呼することも
できるが、相手方の名義名が名義名パターン記憶部(音
声パターン登録部)22に登録されているときは、その
名義名をユーザーが音声入力部12に向かって発声する
ことによって、自動的に通話回路34が有するダイヤル
回路により相手方に発呼することができる。
【0012】この場合は、音声入力部12からの音声信
号はアンプ部14によって増幅され、A/D部16(ア
ナログ/デジタル変換装置)によってアナログ信号から
デジタル信号に変換され、そのデジタル信号を入力した
音声認識部18が入力された音声を認識して、名義名パ
ターン記憶部22に登録されている名義名の中から同一
の音声パターンを照合して選び出す。
【0013】そして音声認識部18がその名義名に係る
信号を制御部20に出力すると、制御部20はダイヤル
番号記憶部38に登録されたダイヤル番号の中から、予
めその名義名に対応するよう関係付けられたダイヤル番
号を呼び出して、通話回路34のダイヤル回路に送るこ
とにより自動的に発呼されるようになっている。
【0014】携帯型電話機10はICメモリー等により
構成される録音再生部40を有しており、通話中又は留
守番モードにしたときの音声を録音し、後で再生するこ
とができる。また携帯型電話機10は温度測定センサー
42を有しており、この温度測定センサー42は環境の
温度を測定して制御部20に知らせることにより、制御
部20は表示部30を構成するLCDの輝度が劣化しな
いように制御することができる。
【0015】そして携帯型電話機10は、表示部30に
日時及び時刻表示が可能なようにタイマー44が制御部
20に常にクロック信号を出力して、表示部30に表示
される月日と時刻を進行させるようになっている。
【0016】本実施の形態においては、図1に示す構成
に追加して、図2に示すように練習用音声合成部48
(学習メッセージ登録部)が設けられている。この練習
用音声合成部48は、練習用音声が音声入力部12に入
力される前に、音声が合成された模範用のモデル音声を
音声出力部26から出力させるようになっている。
【0017】この練習用音声合成部48は音声出力部2
6からそのモデル音声を出力させるが、ICメモリーの
ように抑揚もアクセントもない不自然な音声に比べて、
抑揚もアクセントも考慮に入れた、より自然な音声を音
声出力部26から出力させることができるような機能を
有している。
【0018】次に、名義名とそのダイヤル番号の登録手
順について、図3のフローチャートに基づいて説明す
る。操作部36のキーを操作して登録モードを選択する
と、表示部30には最初に登録初期画面が出て(ステッ
プS1)、その次には例えば「名前をキーで入力してく
ださい」と表示される(ステップS2)。その表示を見
て例えば「山田」とユーザーが操作部36のキーで名義
名を入力すると、表示部30に「ヤマダ」と表示される
(ステップS3)と共に、その名義名がダイヤル番号記
憶部38に登録される。
【0019】次に表示部30に「ダイヤル番号をキーで
入力してください」と表示され(ステップS4)、ユー
ザーがダイヤル番号を入力すると、表示部30に「ヤマ
ダ03−○○○○−△△△△」と表示される(ステップ
S5)と共に、そのダイヤル番号がダイヤル番号記憶部
38に登録される。
【0020】次に表示部30には「出力音声のように練
習で発音してください」のような表示が出され(ステッ
プS6)、その表示に続いて音声出力部26から予め練
習用音声合成部48に記憶された、“ヤマダ”という自
然で明瞭な発音が音声出力部26から出力されて聞こえ
てくる。ユーザーはその発音の仕方をまねして“ヤマ
ダ”と練習で発声してみる。
【0021】それから表示部30に「マイクに名義名を
発音してください」と表示され(ステップS7)、ここ
で初めて名義名パターン記憶部22に音声パターンが登
録される名義名として、改めて“ヤマダ”と先に練習し
た発声の仕方でマイクに向かって発音する。
【0022】すると音声入力部12から音声信号がアン
プ部14及びA/D部16を経て音声認識部18に入力
され、音声認識部18からの信号により名義名パターン
記憶部22には“ヤマダ”という音声パターンが正式に
登録される。そして表示部30には「名義名の登録を終
了しました」と表示されて、一連の登録のための作業を
終了する(ステップS8)。
【0023】図4,図5は、本発明の第2の実施の形態
について説明するために参照する図である。この第2の
実施の形態においては、図4に示すように、名義名パタ
ーン記憶部22には名義名パターン記憶部の他に、不特
定パターン記憶部が設けられていて、その不特定パター
ン記憶部には例えば“警察”の“けいさつ”という音声
パターンが登録されている。
【0024】また、ダイヤル番号記憶部38にはその
“けいさつ”に対応するダイヤル番号“110”が登録
されている。さらに録音再生部40には、登録用音声記
憶部と、練習用音声記憶部が設けられている。
【0025】次に、音声認識の動作手順について、図5
のフローチャートに基づいて説明する。操作部36を操
作して認識モードを選択すると、まず練習モードの初期
表示画面が表示部30に出てくる(ステップS1)。音
声認識の動作における音声入力について既に習熟してい
るユーザーは、特に練習する必要はないので、パスボタ
ン(キー)を押すことにより練習モードを省略して直ち
に認識モードに移り、音声入力により相手方を発呼する
ことができる。
【0026】音声認識の動作における音声入力ついてま
だ習熟していないユーザーは、練習モードを実行するこ
とができる。上記練習モードの表示が表示部30に出て
くると、次に「音声入力の発音の練習をしましょう」と
いうような表示が表示部30に出て(ステップS2)、
次に例えば「“けいさつ”(著名な学習用名義名)を呼
び出してみましょう」というメッセージが表示部30に
表示される(ステップS3)。
【0027】次に「出力音声のように練習で発音してく
ださい」と表示部30に表示されると共に(ステップS
4)、それに続いて録音再生部40の練習用音声記憶部
に記憶された音声が音声出力部26から“けいさつ”と
出力されてユーザーに聞こえてくる。
【0028】その後表示部30に、「どうぞ発声してく
ださい」と音声の発声待ちの画面が表示され(ステップ
S5)、それを見たユーザーが音声入力部12に向かっ
て先に聞こえてきた“ケイサツ”の発音の真似をして発
声する。
【0029】これにより音声入力部12から音声信号が
出力されて、アンプ部14,A/D部16を経て音声認
識部18に送られ、音声認識部18が名義名パターン記
憶部22の不特定パターン記憶部内の音声パターンと照
合して、“ケイサツ”の音声パターンを認識して制御部
20にその“ケイサツ”に係る信号を出力する。制御部
20はこの信号に基づいてダイヤル番号記憶部38から
“ケイサツ”に係るダイヤル番号110番を呼び出し、
このダイヤル番号110番の情報を表示部30に出力す
る。
【0030】このため表示部30に「けいさつ 110
番」と表示されることにより(ステップS6)、ユーザ
ーの発声の仕方が音声認識部18に適切に認識されたこ
とが分かり、練習モードが終了する(ステップS7)。
このようにしてユーザーは発声の仕方を学習してから音
声入力することができ、携帯型電話機10の音声認識機
能を使いこなすことが可能となる。
【0031】図6は、本発明の第3の実施の形態を説明
するためのフローチャートである。この第3の実施の形
態は、名義名を登録するときにそのテンポを誘導しよう
とするものである。すなわち操作部36を操作して登録
モードを選択すると、まず登録モードの初期画面が表示
部30に表示される(ステップS1)。
【0032】次に表示部30には、「登録したい名義名
を入力してください」と表示され(ステップS2)、ユ
ーザーが操作部36のキーによりその名義名をカタカナ
で入力すると、次に表示部30には、「出力音声のテン
ポに合わせて発音してください」と表示される(ステッ
プS3)。
【0033】この後すぐ録音再生部40の登録用音声記
憶部からの情報が音声出力部26から音声出力されて、
例えば「ピッ・ピッ・ピッ・・・」というような音声が
出力される。このため、まだ名義名の登録時の音声入力
について習熟していないユーザーは、その「ピッ・ピッ
・ピッ・・・」という音声のテンポに合わせて、名義名
を上手に音声入力部12に入力することができ、その名
義名を名義名パターン記憶部22に無事に登録させるこ
とができる(ステップS4)。
【0034】図7は、本発明の第4の実施の形態を説明
するためのフローチャートである。この第4の実施の形
態も名義名を登録するときのテンポを誘導しようとする
ものであるが、前記第3の実施の形態のように音声によ
りテンポを誘導するのと異なり、表示部30に表示され
るドット(丸点)の点滅により発音のテンポの誘導を行
うものである。
【0035】すなわち登録モードの初期画面が表示部3
0に表示された(ステップS1)後、次の表示(ステッ
プS2)を見て登録したい名義名をキーによりカタカナ
で入力すると、表示部30にドットの図形Dが表示され
ると共に、「下のドットの点滅のテンポに合わせて発音
してしてください」と表示される(ステップS3)。ユ
ーザーはその表示部30のドットの点滅のテンポに合わ
せて名義名を上手に発音して音声入力部12に入力する
ことができ、その名義名を名義名パターン記憶部22に
無事に登録させることができる(ステップS4)。
【0036】図8は、本発明の第5の実施の形態を説明
するためのフローチャートである。この第5の実施の形
態も名義名を登録するときのテンポを誘導しようとする
ものであるが、前記実施の形態のように音声やドットの
点滅により行うのと異なり、表示部30に帯状に連続し
て並んだ複数の四角形の枠Sに囲まれた文字を端から順
次変色させていくことにより、その変色のスピードに合
わせて発音のテンポを誘導するものである。
【0037】すなわち登録モードの初期画面が表示部3
0に表示された(ステップS1)後、次の表示(ステッ
プS2)を見て登録したい名義名をキーで入力すると、
表示部30に帯状に連続して並んだ、その名義名の文字
の数の四角形の枠Sで囲まれた文字が表示されると共
に、「下の四角形の枠の文字の変色のスピードに合わせ
て発音してください」と表示される(ステップS3)。
ユーザーはその表示部30の複数の文字の変色のテンポ
に合わせて、名義名を上手に発音して音声入力部12に
入力することができ、その名義名を名義名パターン記憶
部22に無事に登録させることができる(ステップS
4)。
【0038】以上、本発明の実施の形態について具体的
に述べてきたが、本発明は上記の実施の形態に限定され
るものではなく、本発明の技術的思想に基づいて、その
他にも各種の変更が可能なものである。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の音声認識
作動装置によれば、登録や音声認識の動作における音声
入力についてまだ習熟していないユーザーであっても、
音声認識部にとって最も認識し易い発声の仕方で音声入
力することを学習できるため、名義名の登録や発呼時の
音声認識のための音声入力をスムーズに行うことが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による音声認識作動装置の第1の実施の
形態に係る携帯型電話機10の構成を示すブロック回路
図である。
【図2】図1における携帯型電話機10の要部を示すブ
ロック回路図である。
【図3】第1の実施の形態の動作時の表示部30の表示
内容の変化の流れを示すフローチャートである。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係る携帯型電話機
の要部を示すブロック回路図である。
【図5】第2の実施の形態の動作時の表示部30の表示
内容の変化の流れを示すフローチャートである。
【図6】本発明の第3の実施の形態の動作時の表示部3
0の表示内容の変化の流れを示すフローチャートであ
る。
【図7】本発明の第4の実施の形態の動作時の表示部3
0の表示内容の変化の流れを示すフローチャートであ
る。
【図8】本発明の第5の実施の形態の動作時の表示部3
0の表示内容の変化の流れを示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
10 携帯型電話機 12 音声入力部 14 アンプ部 16 A/D部 18 音声認識装置 20 制御部 22 名義名パターン記憶部 23 ノイズ除去部 24 高周波部 24a アンテナ 26 音声出力部 30 表示部 34 通話回路 36 操作部 38 ダイヤル番号記憶部 40 録音再生部 42 温度測定センサー 44 タイマー 48 練習用音声合成部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI G10L 3/00 551A (56)参考文献 特開 平2−312344(JP,A) 特開 昭63−149699(JP,A) 特開 平1−309099(JP,A) 特開 昭61−276019(JP,A) 特開 昭58−178396(JP,A) 特開 平4−88399(JP,A) 特開 昭60−24597(JP,A) 特開 平9−44182(JP,A) 実開 昭61−153098(JP,U) 特許3140084(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G10L 15/00 - 15/28 H04M 1/27

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 話者の音声を入力して電気的な音声信号
    を出力する音声入力部と、 前記音声信号を入力して前記話者の音声を認識する音声
    認識部と、 相手方の電話加入者の名義名の音声パターンを登録する
    音声パターン登録部と、 予め著名な学習用名義名が登録された録音再生部と、 相手方からの通話音声を出力する音声出力部と、 前記音声認識部により認識された前記名義名及び/又は
    これに対応するダイヤル番号を表示する表示部と、 前記音声認識部からの信号に基づいて登録、認識、読み
    取り、表示、その他の所定の処理動作を制御する制御部
    と、 を備えた音声認識作動装置において、 前記名義名の音声入力時に、前記録音再生部から予め登
    録された前記著名な学習用名義名を模範用として前記音
    声出力部より音声出力した後、前記話者に前記著名な学
    習用名義名を前記音声入力部へ発音するように案内する
    表示を前記表示部に表示させ、前記音声入力部に話者か
    ら前記著名な学習用名義名が音声入力されると、この名
    義名に対応する著名なダイヤル番号が前記表示部に学習
    用として表示される練習モードを有することを特徴とす
    る音声認識作動装置。
  2. 【請求項2】 前記練習モードを省略するパスボタンを
    有することを特徴とする請求項1に記載の音声認識作動
    装置。
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