JP3518836B2 - ポケット構造 - Google Patents
ポケット構造Info
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- JP3518836B2 JP3518836B2 JP08007097A JP8007097A JP3518836B2 JP 3518836 B2 JP3518836 B2 JP 3518836B2 JP 08007097 A JP08007097 A JP 08007097A JP 8007097 A JP8007097 A JP 8007097A JP 3518836 B2 JP3518836 B2 JP 3518836B2
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- holder
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Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車用ドアト
リム，リヤサイドトリム等、内装トリムに設置されるポ
ケット構造に関するもので、特に、小物入れの他にドリ
ンクホルダやシガレットホルダ，リモコンホルダ等を設
けた多機能型ポケットにおいて、コンパクト化を図り使
い勝手を高めたポケット構造に関する。 【０００２】 【従来の技術】通常、自動車室内には、各種備品を収容
できるように、ポケットが設置されており、例えば、最
近需要の高まっているワンボックスカー等では、図６に
示すように、長尺状のポケット１が設置されている。 【０００３】このポケット１は、ポリプロピレン樹脂等
の合成樹脂の射出成形体からなり、長尺状のケース体か
ら構成され、道路マップ類やティッシュボックス等を収
容できる小物入れ部２がポケット１の後半部分に設定さ
れているとともに、ポケット１の前半部分及び中央部分
には、それぞれドリンク缶を保持するドリンク缶ホルダ
３、ブリックパックを収容できるブリックパックホルダ
４、シガレットを収容できるシガレットホルダ５、リモ
コンを収容できるリモコンホルダ６がそれぞれ形成され
ている。 【０００４】 【発明が解決しようとする課題】このように、ワンボッ
クスカー等に設置される長尺状のポケット１は、種々の
備品を収容できる機能を備えているが、収納場所となる
小物入れ部２及び各ホルダ３，４，５，６がそれぞれ別
れており、長さ寸法（図６中符号ｄで示す）が非常に長
寸となり、ポケット１を成形する型費が高騰化するとと
もに、内装トリムへの取付作業を考慮した場合、取付固
定点を多く設定しなければならず、取付作業が面倒にな
り、また、長尺であるため、内装トリムとの合せ部分に
スキが生じ易く、見栄えの低下を誘発するという欠点も
同時に指摘されている。 【０００５】この発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたもので、内装トリムに設置される長尺状のポケット
において、収容機能を低下させることなくコンパクト化
することにより、型費の軽減並びに取付コストの低減を
図るとともに、内装トリムに対する合せも良好なものと
なるポケット構造を提供することを目的としている。 【０００６】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、長尺状の樹脂成形体からなるケース本体
の長手方向略半部分に備品を収容できる小物入れ部が形
成されるとともに、残る略半部分には、ホルダ部が設定
され、内装トリムに装着されるポケットであって、上記
ホルダ部には、リモコンを横置載置できるリモコン載置
用エンボスがホルダ部の上面に形成される一方、ドリン
ク缶とブリックパックとの収容に共用できるドリンクホ
ルダが設置され、該ドリンクホルダは、ホルダ部に円筒
状凹部として形成されるとともに、その内壁面にブリッ
クパックを支持するブリックパックホールド部がポケッ
トの長手方向に対して傾斜状に配置されていることを特
徴とする。 【０００７】ここで、ポケットを設置する内装トリムと
しては、ワンボックスカーのリヤサイドトリムのよう
に、車両の長手方向に沿って長寸の内装トリムが適して
いるが、ドアトリム，リヤコーナートリム等、車両側壁
に設置される内装トリムに適用することができる。 【０００８】ポケットの略半部分に設置される小物入れ
部は、道路マップやティッシュボックス等が収容できる
容積を備えた凹部として形成されれば良く、また、残る
略半部分に設置されるホルダ部としては、上面にリモコ
ンを載置できる浅底状のエンボスが設置され、更に、こ
のエンボスには、ドリンクホルダとシガレットホルダが
凹設されている。 【０００９】そして、ドリンクホルダには、ドリンク缶
とブリックパックとを共用できるように、ドリンクホル
ダの内壁面にブリックパックホールド部として矩形状の
凹部が形成されており、ブリックパックを確実に収容で
きる。 【００１０】また、ドリンクホルダは、２箇所に設置さ
れ、２箇所のドリンクホルダ間に仕切り部分を設置する
ことで剛性を高めるようにしても良いが、この仕切り部
分を廃止すれば、スペース効率が高まる。 【００１１】以上の構成から明らかなように、ポケット
のホルダ部の構成として、ドリンク缶とブリックパック
とを共用できるドリンクホルダを設置するとともに、リ
モコン載置用エンボスをホルダ部の上部側に設け、リモ
コンを横置きタイプとしたため、ポケットの長さ寸法を
従来のものに比べ１５〜２０％節約することを可能にし
た。 【００１２】 【発明の実施の形態】以下、本発明に係る内装トリムに
おけるポケット構造の一実施形態について、添付図面を
参照しながら詳細に説明する。 【００１３】図１は本発明のポケットを設置したワンボ
ックスカーのリヤサイドトリムを示す外観図、図２は本
発明に係るポケットの外観図、図３は同ポケットの平面
図、図４は同ポケットの断面図、図５はポケットの別実
施形態を示す要部平面図である。 【００１４】図１，図２において、ワンボックスカーの
車体側壁に設置されるリヤサイドトリム１０のほぼ中央
部にポケット２０が設置されており、このポケット２０
は、ポリプロピレン樹脂の射出成形体からなる長尺状の
ケース本体２１から構成され、その周縁にはフランジ２
２が形成されている。 【００１５】そして、このポケット２０の略半部分、す
なわち本実施形態では後半部分に小物入れ部３０が凹設
され、道路マップやティッシュボックス，空気清浄器等
を任意に収容できる容積を備えており、ポケット２０の
前半部分に各種備品を収容できるホルダ部４０が設定さ
れている。 【００１６】すなわち、ホルダ部４０の上面は、浅底状
のリモコン載置用エンボス４１が設定されており、図
３，図４に示すように、リモコン５０を横置きタイプで
収容できる構成になっている。 【００１７】また、ホルダ部４０は、ドリンクホルダ４
２とシガレットホルダ４３が設置されており、ドリンク
ホルダ４２は円筒状凹部としてホルダ部４０の２箇所に
設定され、その底面には、段部４２ａが形成されてお
り、ドリンク缶の様式３５０ｍｌ，２５０ｍｌの双方の
タイプを収容できる構造であり、かつドリンクホルダ４
２の内壁面にはブリックパックホールド部４２ｂが形成
され、ブリックパック５１を保持できる構成になってお
り、特に、ブリックパック５１をポケット２０の長手方
向に対して略４５゜傾斜した方向に配置すれば、図３
中、ａ寸法，ｂ寸法を短縮化できる。 【００１８】従って、ドリンクホルダ４２は、３５０ｍ
ｌ，２５０ｍｌの双方のドリンク缶は勿論、ブリックパ
ックホールド部４２ｂによりブリックパック５１を確実
に収納できる。 【００１９】このように、本発明に係るポケット２０
は、ドリンクホルダ４２の形状に工夫を加え、ドリンク
缶とブリックパック双方の収納を可能にするとともに、
ホルダ部４０の上面にリモコン５０を横置きできるよう
にリモコン載置用エンボス４１を設定するという構成で
あるため、従来のポケットに比べ、長さ寸法を１５〜２
０％程度低減することが可能となり、ポケット２０の軽
量化並びに樹脂材料費の節約、型費の低減を図ることが
できるとともに、長さ寸法を短くできるため、取付固定
点も少なくて済み、取付作業性を高めることが可能とな
り、また、リヤサイドトリム１０との合せラインも短縮
化でき、リヤサイドトリム１０の変形に伴なうスキ発生
という美観を低下させる要因を小さく抑えることができ
るという利点がある。 【００２０】次に、図５は本発明のポケット２０の別実
施形態を示すもので、ポケット２０のホルダ部４０の２
箇所に設定したドリンクホルダ４２を連通させて、両者
の仕切りを廃止した構成であり、このようにすることに
より、スペースを有効に確保でき、ホルダ部４２におけ
るａ寸法を短縮化できる。 【００２１】 【発明の効果】以上説明した通り、本発明に係るポケッ
ト構造は、ドリンクホルダにドリンク缶とブリックパッ
クの双方の収納を可能にするとともに、ホルダ部の上面
にリモコン載置用エンボスを設け、リモコンを横置き収
納するようにしたから、ポケットの長さ寸法を従来のも
のに比べ１５〜２０％低減することができ、ポケットの
軽量化を図ることができるとともに、材料費の節約、並
びに成形金型の型費を低減させることができるという効
果を有する。 【００２２】更に、ポケットの長さ寸法を短縮化するこ
とにより、内装トリムに対する取付固定点を節約でき、
取付作業性も簡素化できるとともに、内装トリムとポケ
ットとの間にスキが発生する割合も少なく、美観低下の
要因を小さくできるという効果を有する。
リム，リヤサイドトリム等、内装トリムに設置されるポ
ケット構造に関するもので、特に、小物入れの他にドリ
ンクホルダやシガレットホルダ，リモコンホルダ等を設
けた多機能型ポケットにおいて、コンパクト化を図り使
い勝手を高めたポケット構造に関する。 【０００２】 【従来の技術】通常、自動車室内には、各種備品を収容
できるように、ポケットが設置されており、例えば、最
近需要の高まっているワンボックスカー等では、図６に
示すように、長尺状のポケット１が設置されている。 【０００３】このポケット１は、ポリプロピレン樹脂等
の合成樹脂の射出成形体からなり、長尺状のケース体か
ら構成され、道路マップ類やティッシュボックス等を収
容できる小物入れ部２がポケット１の後半部分に設定さ
れているとともに、ポケット１の前半部分及び中央部分
には、それぞれドリンク缶を保持するドリンク缶ホルダ
３、ブリックパックを収容できるブリックパックホルダ
４、シガレットを収容できるシガレットホルダ５、リモ
コンを収容できるリモコンホルダ６がそれぞれ形成され
ている。 【０００４】 【発明が解決しようとする課題】このように、ワンボッ
クスカー等に設置される長尺状のポケット１は、種々の
備品を収容できる機能を備えているが、収納場所となる
小物入れ部２及び各ホルダ３，４，５，６がそれぞれ別
れており、長さ寸法（図６中符号ｄで示す）が非常に長
寸となり、ポケット１を成形する型費が高騰化するとと
もに、内装トリムへの取付作業を考慮した場合、取付固
定点を多く設定しなければならず、取付作業が面倒にな
り、また、長尺であるため、内装トリムとの合せ部分に
スキが生じ易く、見栄えの低下を誘発するという欠点も
同時に指摘されている。 【０００５】この発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたもので、内装トリムに設置される長尺状のポケット
において、収容機能を低下させることなくコンパクト化
することにより、型費の軽減並びに取付コストの低減を
図るとともに、内装トリムに対する合せも良好なものと
なるポケット構造を提供することを目的としている。 【０００６】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、長尺状の樹脂成形体からなるケース本体
の長手方向略半部分に備品を収容できる小物入れ部が形
成されるとともに、残る略半部分には、ホルダ部が設定
され、内装トリムに装着されるポケットであって、上記
ホルダ部には、リモコンを横置載置できるリモコン載置
用エンボスがホルダ部の上面に形成される一方、ドリン
ク缶とブリックパックとの収容に共用できるドリンクホ
ルダが設置され、該ドリンクホルダは、ホルダ部に円筒
状凹部として形成されるとともに、その内壁面にブリッ
クパックを支持するブリックパックホールド部がポケッ
トの長手方向に対して傾斜状に配置されていることを特
徴とする。 【０００７】ここで、ポケットを設置する内装トリムと
しては、ワンボックスカーのリヤサイドトリムのよう
に、車両の長手方向に沿って長寸の内装トリムが適して
いるが、ドアトリム，リヤコーナートリム等、車両側壁
に設置される内装トリムに適用することができる。 【０００８】ポケットの略半部分に設置される小物入れ
部は、道路マップやティッシュボックス等が収容できる
容積を備えた凹部として形成されれば良く、また、残る
略半部分に設置されるホルダ部としては、上面にリモコ
ンを載置できる浅底状のエンボスが設置され、更に、こ
のエンボスには、ドリンクホルダとシガレットホルダが
凹設されている。 【０００９】そして、ドリンクホルダには、ドリンク缶
とブリックパックとを共用できるように、ドリンクホル
ダの内壁面にブリックパックホールド部として矩形状の
凹部が形成されており、ブリックパックを確実に収容で
きる。 【００１０】また、ドリンクホルダは、２箇所に設置さ
れ、２箇所のドリンクホルダ間に仕切り部分を設置する
ことで剛性を高めるようにしても良いが、この仕切り部
分を廃止すれば、スペース効率が高まる。 【００１１】以上の構成から明らかなように、ポケット
のホルダ部の構成として、ドリンク缶とブリックパック
とを共用できるドリンクホルダを設置するとともに、リ
モコン載置用エンボスをホルダ部の上部側に設け、リモ
コンを横置きタイプとしたため、ポケットの長さ寸法を
従来のものに比べ１５〜２０％節約することを可能にし
た。 【００１２】 【発明の実施の形態】以下、本発明に係る内装トリムに
おけるポケット構造の一実施形態について、添付図面を
参照しながら詳細に説明する。 【００１３】図１は本発明のポケットを設置したワンボ
ックスカーのリヤサイドトリムを示す外観図、図２は本
発明に係るポケットの外観図、図３は同ポケットの平面
図、図４は同ポケットの断面図、図５はポケットの別実
施形態を示す要部平面図である。 【００１４】図１，図２において、ワンボックスカーの
車体側壁に設置されるリヤサイドトリム１０のほぼ中央
部にポケット２０が設置されており、このポケット２０
は、ポリプロピレン樹脂の射出成形体からなる長尺状の
ケース本体２１から構成され、その周縁にはフランジ２
２が形成されている。 【００１５】そして、このポケット２０の略半部分、す
なわち本実施形態では後半部分に小物入れ部３０が凹設
され、道路マップやティッシュボックス，空気清浄器等
を任意に収容できる容積を備えており、ポケット２０の
前半部分に各種備品を収容できるホルダ部４０が設定さ
れている。 【００１６】すなわち、ホルダ部４０の上面は、浅底状
のリモコン載置用エンボス４１が設定されており、図
３，図４に示すように、リモコン５０を横置きタイプで
収容できる構成になっている。 【００１７】また、ホルダ部４０は、ドリンクホルダ４
２とシガレットホルダ４３が設置されており、ドリンク
ホルダ４２は円筒状凹部としてホルダ部４０の２箇所に
設定され、その底面には、段部４２ａが形成されてお
り、ドリンク缶の様式３５０ｍｌ，２５０ｍｌの双方の
タイプを収容できる構造であり、かつドリンクホルダ４
２の内壁面にはブリックパックホールド部４２ｂが形成
され、ブリックパック５１を保持できる構成になってお
り、特に、ブリックパック５１をポケット２０の長手方
向に対して略４５゜傾斜した方向に配置すれば、図３
中、ａ寸法，ｂ寸法を短縮化できる。 【００１８】従って、ドリンクホルダ４２は、３５０ｍ
ｌ，２５０ｍｌの双方のドリンク缶は勿論、ブリックパ
ックホールド部４２ｂによりブリックパック５１を確実
に収納できる。 【００１９】このように、本発明に係るポケット２０
は、ドリンクホルダ４２の形状に工夫を加え、ドリンク
缶とブリックパック双方の収納を可能にするとともに、
ホルダ部４０の上面にリモコン５０を横置きできるよう
にリモコン載置用エンボス４１を設定するという構成で
あるため、従来のポケットに比べ、長さ寸法を１５〜２
０％程度低減することが可能となり、ポケット２０の軽
量化並びに樹脂材料費の節約、型費の低減を図ることが
できるとともに、長さ寸法を短くできるため、取付固定
点も少なくて済み、取付作業性を高めることが可能とな
り、また、リヤサイドトリム１０との合せラインも短縮
化でき、リヤサイドトリム１０の変形に伴なうスキ発生
という美観を低下させる要因を小さく抑えることができ
るという利点がある。 【００２０】次に、図５は本発明のポケット２０の別実
施形態を示すもので、ポケット２０のホルダ部４０の２
箇所に設定したドリンクホルダ４２を連通させて、両者
の仕切りを廃止した構成であり、このようにすることに
より、スペースを有効に確保でき、ホルダ部４２におけ
るａ寸法を短縮化できる。 【００２１】 【発明の効果】以上説明した通り、本発明に係るポケッ
ト構造は、ドリンクホルダにドリンク缶とブリックパッ
クの双方の収納を可能にするとともに、ホルダ部の上面
にリモコン載置用エンボスを設け、リモコンを横置き収
納するようにしたから、ポケットの長さ寸法を従来のも
のに比べ１５〜２０％低減することができ、ポケットの
軽量化を図ることができるとともに、材料費の節約、並
びに成形金型の型費を低減させることができるという効
果を有する。 【００２２】更に、ポケットの長さ寸法を短縮化するこ
とにより、内装トリムに対する取付固定点を節約でき、
取付作業性も簡素化できるとともに、内装トリムとポケ
ットとの間にスキが発生する割合も少なく、美観低下の
要因を小さくできるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明に係るポケット構造を採用したリヤサイ
ドトリムを示す外観図。 【図２】本発明に係るポケット構造の一実施形態を示す
斜視図。 【図３】図２に示すポケット構造の平面図。 【図４】図３中IV−IV線断面図。 【図５】本発明に係るポケット構造の別実施形態の要部
を示す平面図。 【図６】従来のポケットを示す外観図。 【図７】従来のポケットを示す平面図。 【符号の説明】 １０ リヤサイドトリム ２０ ポケット ２１ ケース本体 ３０ 小物入れ部 ４０ ホルダ部 ４１ リモコン載置用エンボス ４２ ドリンクホルダ ４２ａ 段部 ４２ｂ ブリックパックホールド部 ４３ シガレットホルダ ５０ リモコン ５１ ブリックパック
ドトリムを示す外観図。 【図２】本発明に係るポケット構造の一実施形態を示す
斜視図。 【図３】図２に示すポケット構造の平面図。 【図４】図３中IV−IV線断面図。 【図５】本発明に係るポケット構造の別実施形態の要部
を示す平面図。 【図６】従来のポケットを示す外観図。 【図７】従来のポケットを示す平面図。 【符号の説明】 １０ リヤサイドトリム ２０ ポケット ２１ ケース本体 ３０ 小物入れ部 ４０ ホルダ部 ４１ リモコン載置用エンボス ４２ ドリンクホルダ ４２ａ 段部 ４２ｂ ブリックパックホールド部 ４３ シガレットホルダ ５０ リモコン ５１ ブリックパック
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 堀井 和泉
神奈川県高座郡寒川町宮山3316番地 河
西工業株式会社寒川本社工場内
(56)参考文献 特開 平３−139447（ＪＰ，Ａ)
実開 昭59−121257（ＪＰ，Ｕ)
実開 平２−59039（ＪＰ，Ｕ)
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
B60N 3/00 - 5/00
B60R 7/04
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項１】 長尺状の樹脂成形体からなるケース本体
（２１）の長手方向略半部分に備品を収容できる小物入
れ部（３０）が形成されるとともに、残る略半部分に
は、ホルダ部（４０）が設定され、内装トリム（１０）
に装着されるポケット（２０）であって、上記ホルダ部
（４０）には、リモコン（５０）を横置載置できるリモ
コン載置用エンボス（４１）がホルダ部（４０）の上面
に形成される一方、ドリンク缶とブリックパック（５
１）との収容に共用できるドリンクホルダ（４２）が設
置され、該ドリンクホルダ（４２）は、ホルダ部（４
０）に円筒状凹部として形成されるとともに、その内壁
面にブリックパック（５１）を支持するブリックパック
ホールド部（４２ｂ）がポケット（２０）の長手方向に
対して傾斜状に配置されていることを特徴とするポケッ
ト構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08007097A JP3518836B2 (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | ポケット構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08007097A JP3518836B2 (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | ポケット構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10272973A JPH10272973A (ja) | 1998-10-13 |
| JP3518836B2 true JP3518836B2 (ja) | 2004-04-12 |
Family
ID=13707971
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08007097A Expired - Fee Related JP3518836B2 (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | ポケット構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3518836B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108621966A (zh) * | 2018-06-29 | 2018-10-09 | 广州市欧之星商贸有限公司 | 一种方便移动的多功能车载收纳箱 |
-
1997
- 1997-03-31 JP JP08007097A patent/JP3518836B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108621966A (zh) * | 2018-06-29 | 2018-10-09 | 广州市欧之星商贸有限公司 | 一种方便移动的多功能车载收纳箱 |
| CN108621966B (zh) * | 2018-06-29 | 2021-05-25 | 广州市欧之星商贸有限公司 | 一种方便移动的多功能车载收纳箱 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10272973A (ja) | 1998-10-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040123 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040126 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |