JP3518741B2 - ベッドの湾曲ボトム - Google Patents

ベッドの湾曲ボトム

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JP3518741B2 JP2000178989A JP2000178989A JP3518741B2 JP 3518741 B2 JP3518741 B2 JP 3518741B2 JP 2000178989 A JP2000178989 A JP 2000178989A JP 2000178989 A JP2000178989 A JP 2000178989A JP 3518741 B2 JP3518741 B2 JP 3518741B2
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    • A47C31/12Means, e.g. measuring means for adapting chairs, beds or mattresses to the shape or weight of persons
    • A47C31/123Means, e.g. measuring means for adapting chairs, beds or mattresses to the shape or weight of persons for beds or mattresses
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    • A47C23/00Spring mattresses with rigid frame or forming part of the bedstead, e.g. box springs; Divan bases; Slatted bed bases
    • A47C23/005Spring mattresses with rigid frame or forming part of the bedstead, e.g. box springs; Divan bases; Slatted bed bases foldable or dismountable
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    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C23/00Spring mattresses with rigid frame or forming part of the bedstead, e.g. box springs; Divan bases; Slatted bed bases
    • A47C23/06Spring mattresses with rigid frame or forming part of the bedstead, e.g. box springs; Divan bases; Slatted bed bases using wooden springs, e.g. of slat type ; Slatted bed bases

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、背上げ、脚上げ等
の動作、いわゆるギャッチ動作を行えるベッドにおい
て、背部と腰部間及び/又は腰部と脚部間の屈曲部分に
用いる湾曲ボトムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】背上げ、脚上げ等のギャッチ動作を行う
ベッドは、床部、いわゆるボトムを、複数の部位、例え
ば背部、腰部、脚部、足部に分割し、それらを相互に屈
曲可能に連結することにより、又はそれらの一部をボト
ムを支持するフレームに回動可能に支持することによ
り、それらを屈曲可能とした構成を基本的な構成として
いる。
【0003】ところが、例えば、背部と腰部のボトムが
単に支点の回りに回動して屈曲するような構成である
と、ボトム上に支持されているマットレスが、屈曲する
背部のボトムと腰部のボトムにより圧縮力を受けるた
め、マットレス上に仰臥している患者等のベッド使用者
に腹部の圧迫感等の不快感を与えるという不都合があ
り、このような不都合の発生をなくすための対策が従来
からいろいろと考えられて来ている。
【0004】本出願人においても、背部と腰部間の屈曲
部分又は腰部と脚部間の屈曲部分が、使用する人の身体
の屈曲姿勢に適合するように、適度な曲率で湾曲するよ
うにしたボトムの構造を種々提案している。例えば、本
出願人による提案としては、特開平06−343533
号公報、特開平7−75657号公報、特開平7−12
4038号公報、特開平9−577号公報等に記載され
ているものがある。また他の出願人による提案として
は、例えば特開平10−234523号公報に記載され
ているものがある。
【0005】このような従来の提案にも示されているよ
うに、背部と腰部間の屈曲部分又は腰部と脚部間の屈曲
部分において、使用する人の身体の屈曲姿勢に適合する
ように、適度な曲率で湾曲するボトムを得るという目的
を達成するための一つの対策としては、屈曲部分に使用
するボトムの屈曲個所の数を増加することがあげられ
る。
【0006】例えば、上記特開平10−234523号
公報に記載されているものでは、背ボトムは、端側に対
応する起伏部と、腰部側に対応する伸縮・屈曲部とから
構成されている。
【0007】伸縮・屈曲部は3枚のプレートから構成さ
れており、夫々のプレートは連結シャフトと長孔との係
合を用いて、伸縮可能で、且つ相互に屈曲可能に連結さ
れた構成である。そして、このように連結された3枚の
プレートの、一方の端側のプレートの端部が連結シャフ
トにより起伏部に屈曲可能に連結されると共に、他方の
端側のプレートの端部が連結シャフトにより腰ボトムに
屈曲可能に連結されている。
【0008】かかる構成においては、背ボトムの起伏部
を起立させることにより、腰ボトムとの間が屈曲する
と、伸縮・屈曲部の構成要素である3枚のプレートの夫
々が移動しながら屈曲し、4個所において屈曲するの
で、背ボトムの起伏部と腰ボトムとの間は全体として伸
長しながら適度な曲率で湾曲することになり、こうして
ベッド使用者に腹部の圧迫感等の不快感を与えないよう
にすることを意図するものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように、適度な曲
率で湾曲するボトムを得るという目的を達成するための
一つの対策としては、ボトムの屈曲部分における屈曲個
所の数を増加することが有効なのであるが、上述した伸
縮・屈曲部のように、隣接したプレート同士を屈曲させ
るための構成が、連結シャフトと長孔の係合というよう
に、単に支点の回りに回動することにより屈曲がいずれ
の方向にも自在な構成では、次のような課題がある。
a.伸縮・屈曲部は、屈曲個所が4個所と多いので、全
体形状の自由度は高いのであるが、夫々の屈曲個所にお
いていずれの方向にも屈曲が自在であるため、短縮した
平面状態から伸長した湾曲状態に移行する際、また逆の
状態に移行する際に、必ずしも夫々のプレートが平均的
に運動するとは限らず、局部的な荷重により、その個所
が下方に動かされて全体形状が変化してしまい、全体形
状の安定性が悪い。そのため、伸長した状態において、
伸縮・屈曲部が常に適当な角度で湾曲しているとは限ら
ず、又ベッド使用者に不安定感を与えることもある。
b.伸縮・屈曲部は、短縮した平面状態の長さと、伸長
した湾曲状態の長さを、背ボトムの起伏部と腰ボトム間
の実際の距離に合わせて製作をしないと、所望の全体形
状が得られない。例えば、伸縮・屈曲部の伸長限界の長
さが背ボトムの起伏部と腰ボトム間の実際の距離よりも
長いと、いわば垂れ下がった状態となって、必要以上に
落ち込むことになり、また短いと必要以上に持ち上がっ
てしまう。また短縮限界の長さが背ボトムの起伏部と腰
ボトム間の実際の距離よりも長いと、起伏部と腰ボトム
に押されて、いずれかの個所が屈曲してしまう。本発明
はこのような課題を解決することを目的とするものであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために本発明では、複数の棒状体を並設し、夫々を屈曲
可能に連結して伸縮及び湾曲可能に構成する湾曲ボトム
において、夫々の棒状体は、背中合わせの一方側の側面
の横方向に、縦型の連結片を複数突設すると共に、他方
側の側面には、夫々の連結片に対応する嵌入凹部を設け
た構成とし、この棒状体の連結片を、隣接する他の棒状
体の嵌入凹部に嵌入することにより、複数の棒状体を、
伸縮可能に順次連結する構成とし、連結片の一部と、そ
れに対応する嵌入凹部には、隣接する棒状体の間隔が伸
長した状態において掛合する抜止手段を構成すると共
に、連結片には、先端側と基部側とに切欠き部を設ける
ことで、連結片と隣接する他の棒状体の嵌入凹部との間
で生ずる隙間により、棒状体が、隣接する他の棒状体に
対して一方向に屈曲するのを許容する構成としたベッド
の湾曲ボトムを提案するものである。
【0011】そして上記本発明では、湾曲ボトムの一方
側の端部に配置する棒状体は、嵌入凹部のみを設けた構
成とすることができる。
【0012】また本発明では、上記の構成において、連
結片の先端側において下側に切欠き部を設けると共に、
基部側において上側に切欠き部を設けることにより背部
と腰部間の屈曲部分に用いる構成とすることを提案す
る。
【0013】また本発明では、上記の構成において、連
結片の先端側において上側に切欠き部を設けると共に、
基部側において下側に切欠き部を設けることにより腰部
と脚部間の屈曲部分に用いる構成とすることを提案す
る。
【0014】また本発明では、以上の構成において、連
結片の基部側の切欠き部は、隣接する棒状体との所望の
屈曲角度に対応して傾斜させることを提案する。
【0015】そして本発明では、以上の構成において、
抜止手段を構成する連結片の先端側には鉤状部を構成す
ると共に、対応する嵌入凹部に、鉤状部を掛合する段部
を形成することを提案する。
【0016】以上の本発明においては、隣接する他の棒
状体の嵌入凹部に嵌入した連結片は、切欠き部により形
成される隙間によって相対的に嵌入凹部に対して一方向
に屈曲が許容され、その屈曲の角度は、ある所定の角度
までに制限される。
【0017】従って、ある棒状体の連結片を、隣接する
他の棒状体の嵌入凹部に嵌入して、複数の棒状体を伸縮
可能に順次連結することで、伸縮及び一方向に湾曲が可
能な、恰も簀の子状のボトムを得ることができる。
【0018】屈曲を許容する隙間を形成するための切欠
き部は、先端側に加えて基部側にも設けているため、連
結片が嵌入凹部から抜ける方向に移動した状態、即ち隣
接する棒状体間の間隔が広い場合においては勿論のこ
と、連結片が嵌入凹部に深く嵌入されている状態、即ち
隣接する棒状体間の間隔が狭い場合においても、切欠き
部が形成する隙間により屈曲が可能である。
【0019】特に、連結片の基部側の切欠き部を、隣接
する棒状体との所望の屈曲角度に対応して傾斜させた構
成では、連結片が嵌入凹部に嵌入されている位置、即ち
隣接の棒状体間の距離にかかわらず、ほぼ同じ角度まで
屈曲させることができる。
【0020】このため、本発明による湾曲ボトムでは、
それが短縮した状態でも、伸長した状態でも連結片と嵌
入凹部により、隣接する棒状体が一方向に屈曲可能であ
り、従って全体として適当な角度で湾曲すると共に、夫
々の屈曲角度は所定の角度に制限されるので、局部的な
荷重によって一部が下方に動かされて全体形状が変化し
てしまうことがなく、適当な角度での湾曲を維持するこ
とができる。
【0021】以上の本発明による湾曲ボトムは、上述し
たように背部と腰部間の屈曲部分又は腰部と脚部間の屈
曲部分に設置して使用する。例えば、前者の場合には、
背ボトムの端側と腰ボトム間に連結して使用する。この
場合、棒状体は、連結片側及び嵌入凹部のいずれの側を
上側に配置してもよい。
【0022】前者の場合において、背ボトムを回動上昇
すると、まず背ボトム側の端部の棒状体が上昇させられ
て、隣接の棒状体から離れるように運動し、この運動に
おいて、連結片は基部側の切欠き部により当初から嵌入
凹部に対して相対的に屈曲しながら相対的に嵌入凹部か
ら抜けて行く。
【0023】隣接する棒状体間の間隔が所定の間隔まで
伸長すると、抜止手段が動作して、端部の棒状体は連結
片を介して隣接の棒状体を引き動かし、この棒状体は次
に隣接する棒状体に対して同様な動作を行うため、隣接
の棒状体が次々と屈曲しながら上方に伸長して行く。
【0024】上述したとおり、本発明による湾曲ボトム
では、それが短縮した状態でも、伸長した状態でも、連
結片と嵌入凹部により、隣接する棒状体が一方向に屈曲
可能であると共に、夫々の屈曲角度は所定の角度に制限
されるので、局部的な荷重によって一部が下方に動かさ
れて全体形状が変化してしまうということがなく、短縮
状態から伸長した状態のいずれの状態においても適当な
角度での湾曲が安定して行われ、全体として適度な曲率
での湾曲が可能である。
【0025】以上のことから本発明の湾曲ボトムでは、
最も伸長した湾曲状態の長さを、背ボトムの端部と腰ボ
トム間の実際の距離に全く一致させる必要はなくなり、
少なくとも最も短縮した平面状態の長さを背ボトムの端
部と腰ボトム間の実際の距離以下とすれば良く、余裕を
持った設計で、機構上の無理を防ぐことができる。
【0026】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図を参
照して説明する。図1〜図3は本発明の湾曲ボトムを適
用したベッドの一例を概略的に示すもので、図1はボト
ムが起伏状態の正面図、図2はボトムが起伏状態の斜視
図、また図3はボトムが平面状態の平面図である。
【0027】これらの図において、符号1はボトムを概
して示すもので、このボトム1は、基台フレーム2上に
適宜の昇降機構3により昇降可能に支持されている床支
持フレーム4上に起伏可能に支持している。ボトム1
は、背ボトム5と、腰ボトム6と、膝ボトム7と、足ボ
トム8と、背ボトム5と腰ボトム6間に本発明による湾
曲ボトム9を配置した構成である。背ボトム5は回動ア
ーム10に支持されて支点11の回りに背上機構12に
より回動昇降させる構成としており、また腰ボトム6は
回動アーム13に支持されて支点14の回りに回動昇降
させる構成としている。一方、腰ボトム6と足ボトム8
間に連結した膝ボトム7は本発明とは他の構成の湾曲ボ
トム、例えば日本特許第2700056号の特許公報に
記載されているような湾曲ボトムにより構成されてお
り、膝ボトム7と足ボトム8は夫々回動アーム15,1
6により昇降させる構成としている。
【0028】次に図4〜図12は、図1〜図3のベッド
中に示した湾曲ボトムの実施の形態の詳細な構成を示す
もので、図4は湾曲ボトムの全体の平面図で、中心線の
図中右側を伸長状態、図中左側を短縮状態で示したもの
である。また図5は湾曲ボトムを構成する棒状体の一部
を示す一部断面図であり、図6は図5のA−A線断面
図、図7は斜視図である。更に図8は棒状体の連結の仕
方を説明するための斜視図であり、図9は連結状態を示
す一部断面図である。また図10〜図12は本発明によ
る湾曲ボトムの湾曲動作を要部において示す断面図であ
る。
【0029】まず、これらの図に示すように、本発明の
湾曲ボトム9は、並設した複数の棒状体20(20,2
0,…)を屈曲可能に連結して伸縮及び湾曲可能に構成
するもので、夫々の棒状体20は、背中合わせの一方側
の側面aの横前方に、縦型の連結片21を複数突設する
と共に、他方側の側面bには、夫々の連結片21に対応
する嵌入凹部22を設けた構成としている。そして連結
片21の一部、即ち符号21bで示す連結片及びそれが
嵌入する嵌入凹部(22bで示す。)には、隣接する棒
状体20,20の間隔が伸長した状態において係合する
抜止手段23を構成している。具体的には、連結片21
bの先端側には先端を傾斜させた鉤状部24を形成する
と共に、嵌入凹部22bには段部25を形成して抜止手
段23を構成している。以上の構成の棒状体20は、例
えばプラスチックスの一体成形により構成することがで
きる。尚、抜止手段23を構成していない連結片及び嵌
入凹部は、夫々符号21a,21bで示しており、連結
片21aは嵌入凹部22aに対して必要最小限の遊びを
持たせているのに対して、連結片21bは縦幅を狭く構
成している。
【0030】ここで連結片21aの構成を更に詳細に説
明すると、連結片21aは上述したとおり、嵌入凹部2
2aに対して必要最小限の遊びを持たせているのである
が、一方向に屈曲を許容する隙間を形成するための切欠
き部26を先端側と基部側に設けている。即ち、この実
施の形態では、連結片21aの先端側において下側に切
欠き部26aを設けると共に、基部側において上側に切
欠き部26bを設けている。この場合、先端側の下側に
設けている切欠き部26aは、緩い傾斜曲面に形成され
ており、また基部側において上側に設けている切欠き部
26bは、切欠き部26aに略平行な緩い傾斜曲面に形
成されている。
【0031】上述した構成の棒状体20の連結片21
を、図8,図9に示すように隣接する他の棒状体20の
嵌入凹部22に嵌入することにより、複数の棒状体20
を、伸縮可能に順次連結することができる。
【0032】この際、連結片21bは先端の傾斜部によ
り弾性的に変形しながら段部25前の開口部を移動した
後、段部25を越えて弾性的に戻ることにより、鉤状部
24が段部25の位置に対応して抜止位置に至り、以降
は鉤状部24が段部25に当接するため抜けが防止でき
る。
【0033】符号27は湾曲ボトム9の一方側の端部に
配置する棒状体であり、この棒状体27は、他の棒状体
20と異なり、連結片は設けずに、嵌入凹部22a,2
2bのみを設けた構成としている。
【0034】尚、棒状体20の両端には、連結片21と
同方向に舌片28を突設しており、この両端の舌片28
間の間隔は、棒状体20の長さよりも僅かに広くして、
隣接する棒状体20間の間隙を覆う構成としている。
【0035】以上の構成において、複数の棒状体20を
連結片21と嵌入凹部22とにより伸縮可能に順次連結
し、端部に棒状体27を連結することにより、伸縮及び
湾曲が可能な、恰も簀の子状の湾曲ボトム9を得ること
ができる。
【0036】以上の構成において、隣接する他の棒状体
20の嵌入凹部22aに嵌入した連結片20aは、切欠
き部26a,26bにより形成される隙間によって嵌入
凹部22aに対して相対的に一方向に屈曲が許容され、
その屈曲の角度は、ある所定の角度までに制限される。
【0037】即ち、屈曲を許容する隙間を形成するため
の切欠き部は、先端側26aに加えて基部側26bにも
設けているため、図12に示すように、連結片21aが
嵌入凹部22aから抜ける方向に移動した状態、即ち隣
接する棒状体20間の間隔が広い場合においては勿論の
こと、図10に示すように連結片21aが嵌入凹部22
aに深く嵌入されている状態、即ち隣接する棒状体20
間の間隔が狭い場合においても、図11に示すように切
欠き部26a,26bが形成する隙間により連結片21
aは嵌入凹部22aに対して相対的に屈曲が可能であ
る。
【0038】この実施の形態では、連結片21aの基部
側の切欠き部26bを、隣接する棒状体との所望の屈曲
角度に対応して傾斜させており、この構成では、連結片
21aが嵌入凹部22aに嵌入されている位置、即ち隣
接の棒状体20間の距離にかかわらず、ほぼ同じ角度ま
で屈曲させることができる。
【0039】勿論、連結片21aが嵌入凹部22aに嵌
入されている位置、即ち隣接の棒状体20間の距離に対
応して屈曲させる角度を適宜変化させることもできる。
【0040】以上のことから、本発明による湾曲ボトム
9では、それが短縮した状態でも、伸長した状態でも、
上記切欠き部26a,26bを設けた連結片21aによ
り、隣接する棒状体20が一方向、即ち図11,図12
に示される方向に屈曲可能であり、従って全体として適
当な角度で湾曲すると共に、夫々の屈曲角度は所定の角
度に制限されるので、局部的な荷重によって一部が下方
に動かされて全体形状が変化してしまうことがなく、適
当な角度での湾曲を維持することができる。
【0041】以上の本発明による湾曲ボトム9は、上述
したようにベッドの背部と腰部間及び/又は腰部と脚部
間の屈曲部分に設置して使用する。背部と腰部間の場合
には、上記背ボトム5の端部に、湾曲ボトム9の一方側
の端部を構成する棒状体27を接続すると共に、腰ボト
ム6の端部に湾曲ボトム9の他方側の端部を構成する棒
状体20を接続して設置する。尚、符号29a,29b
は接続金具である。
【0042】以上の構成において、背ボトム5と腰ボト
ム6が平面状態においては、湾曲ボトム9は短縮した状
態となっており、この状態の湾曲ボトム9は、下側に設
けたフレーム等(図示省略)に載置状態で支持される。
【0043】次に昇降機構3を動作させて背ボトム5を
回動上昇すると、まず背ボトム5側の端部の棒状体27
が上昇させられて、隣接の棒状体20から離れるように
運動し、この運動において、連結片21aは基部側の切
欠き部26bにより、図11に概念的に示されるように
当初から適宜屈曲しながら相対的に嵌入凹部22aから
抜けて行く。
【0044】こうして隣接する棒状体20間の間隔が所
定の間隔まで伸長すると、抜止手段23が動作し、即
ち、嵌入凹部22bの段部25が連結片21bの鉤状部
24に当接するため、端部の棒状体27は連結片26a
を介して隣接の棒状体20を引き動かし、この棒状体2
0は次に隣接する棒状体20に対して同様な動作を行う
ため、図12に示すように隣接の棒状体20が次々と屈
曲しながら上方に伸長して行く。
【0045】こうして背ボトム5が所定の角度回動上昇
すると、本発明の湾曲ボトム9もそれに応じて伸長する
と共に湾曲する。
【0046】上述したとおり、本発明による湾曲ボトム
9では、それが短縮した状態でも、伸長した状態でも、
連結片21aと嵌入凹部21bにより、隣接する棒状体
20が一方向に屈曲可能であり、この際、夫々の屈曲角
度は所定の角度に制限されるので、局部的な荷重によっ
て一部が下方に動かされて全体形状が変化してしまうと
いうことがなく、短縮状態から伸長した状態のいずれの
状態においても適当な角度での湾曲が安定して行われ、
従って全体として適度な曲率での湾曲が可能である。
【0047】以上の説明から分かるように、本発明の湾
曲ボトム9では、最も伸長した湾曲状態の長さを、背ボ
トム5の端部と腰ボトム6間の実際の距離等に全く一致
させる必要はなくなり、少なくとも最も短縮した平面状
態の長さを背ボトム5の端部と腰ボトム6間の実際の距
離以下とすれば良く、余裕を持った設計で、機構上の無
理を防ぐことができる。
【0048】
【発明の効果】本発明は以上のとおりであるので、次に
示すような効果がある。 a.本発明による湾曲ボトムでは、ある棒状体の連結片
を、隣接する他の棒状体の嵌入凹部に嵌入して、複数の
棒状体を伸縮可能に順次連結することで、伸縮及び一方
向に湾曲が可能な、恰も簀の子状のボトムを得ることが
できる。 b.本発明による湾曲ボトムでは、それが短縮した状態
でも、伸長した状態でも、連結片と嵌入凹部により、隣
接する棒状体が一方向に屈曲可能であると共に、夫々の
屈曲角度は所定の角度に制限されるので、局部的な荷重
によって一部が下方に動かされて全体形状が変化してし
まうということがなく、短縮状態から伸長した状態のい
ずれの状態においても適当な角度での湾曲が安定して行
われ、全体として適度な曲率での湾曲が可能である。 c.以上のことから本発明の湾曲ボトムでは、最も伸長
した湾曲状態の長さを、背ボトムの端部と腰ボトム間の
実際の距離に全く一致させる必要はなくなり、少なくと
も最も短縮した平面状態の長さを背ボトムの端部と腰ボ
トム間の実際の距離以下とすれば良く、余裕を持った設
計で、機構上の無理を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の湾曲ボトムを適用したベッドの一例
を概略的に示す、ボトムが起伏状態の正面図である。
【図2】 本発明の湾曲ボトムを適用したベッドの一例
を概略的に示す、ボトムが起伏状態の斜視図である。
【図3】 本発明の湾曲ボトムを適用したベッドの一例
を概略的に示す、ボトムが平面状態の平面図である。
【図4】 湾曲ボトムの全体の平面図であり、中心線の
図中右側を伸長状態、図中左側を短縮状態で示したもの
である
【図5】 湾曲ボトムを構成する棒状体の一部を示す一
部断面図である。
【図6】 図5のA−A線断面図である。
【図7】 棒状体を嵌入凹部側から見た一部斜視図であ
る。
【図8】 棒状体を連結片側から見た一部斜視図であ
る。
【図9】 複数の棒状体の連結状態を示す平面図であ
る。
【図10】 連結状態を示す断面図である。
【図11】 連結して短縮状態において屈曲した状態を
概念的に示す断面図である。
【図12】 連結して伸長状態において屈曲した状態を
概念的に示す断面図である。
【符号の説明】
1 ボトム 2 基台フレーム 3 昇降機構 4 床支持フレーム 5 背ボトム 6 腰ボトム 7 膝ボトム 8 足ボトム 9 湾曲ボトム 10 回動アーム 11 支点 12 背上機構 13 回動アーム 14 支点 15,16 回動アーム 20 棒状体 21(21a,21b) 連結片 22(22a,22b) 嵌入凹部 23 抜止手段 24 鉤状部 25 段部 26(26a,26b) 切欠き部 27 棒状体(端部用) 28 舌片 29a,29b 接続金具

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の棒状体を並設し、夫々を屈曲可能に
    連結して伸縮及び湾曲可能に構成する湾曲ボトムにおい
    て、夫々の棒状体は、背中合わせの一方側の側面の横方
    向に、縦型の連結片を複数突設すると共に、他方側の側
    面には、夫々の連結片に対応する嵌入凹部を設けた構成
    とし、この棒状体の連結片を、隣接する他の棒状体の嵌
    入凹部に嵌入することにより、複数の棒状体を、伸縮可
    能に順次連結する構成とし、連結片の一部と、それに対
    応する嵌入凹部には、隣接する棒状体の間隔が伸長した
    状態において掛合する抜止手段を構成すると共に、連結
    片には、先端側と基部側とに切欠き部を設けることで
    連結片と隣接する他の棒状体の嵌入凹部との間で生ずる
    隙間により、棒状体が、隣接する他の棒状体に対して一
    方向に屈曲するのを許容する構成としたことを特徴とす
    るベッドの湾曲ボトム
  2. 【請求項2】 湾曲ボトムの一方側の端部に配置する棒
    状体は、嵌入凹部のみを設けた構成とすることを特徴と
    する請求項1に記載のベッドの湾曲ボトム
  3. 【請求項3】 連結片の先端側において下側に切欠き部
    を設けると共に、基部側において上側に切欠き部を設け
    ることにより背部と腰部間の屈曲部分に用いる構成とし
    たことを特徴とする請求項1に記載のベッドの湾曲ボト
  4. 【請求項4】 連結片の先端側において上側に切欠き部
    を設けると共に、基部側において下側に切欠き部を設け
    ることにより腰部と脚部間の屈曲部分に用いる構成とし
    たことを特徴とする請求項1に記載のベッドの湾曲ボト
  5. 【請求項5】 連結片の基部側の切欠き部は、隣接する
    棒状体との所望の屈曲角度に対応して傾斜させた構成と
    したことを特徴とする請求項1〜4までのいずれか1項
    に記載のベッドの湾曲ボトム
  6. 【請求項6】 抜止手段を構成する連結片の先端側には
    鉤状部を構成すると共に、対応する嵌入凹部に、鉤状部
    を掛合する段部を形成したことを特徴とする請求項1〜
    5までのいずれか1項に記載のベッドの湾曲ボトム
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