JPH0737614Y2 - ベッドにおけるボトム構造 - Google Patents
ベッドにおけるボトム構造Info
- Publication number
- JPH0737614Y2 JPH0737614Y2 JP1992089070U JP8907092U JPH0737614Y2 JP H0737614 Y2 JPH0737614 Y2 JP H0737614Y2 JP 1992089070 U JP1992089070 U JP 1992089070U JP 8907092 U JP8907092 U JP 8907092U JP H0737614 Y2 JPH0737614 Y2 JP H0737614Y2
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- Japan
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- strip
- shaped
- bed
- connecting member
- groove
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C23/00—Spring mattresses with rigid frame or forming part of the bedstead, e.g. box springs; Divan bases; Slatted bed bases
- A47C23/06—Spring mattresses with rigid frame or forming part of the bedstead, e.g. box springs; Divan bases; Slatted bed bases using wooden springs, e.g. of slat type ; Slatted bed bases
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C23/00—Spring mattresses with rigid frame or forming part of the bedstead, e.g. box springs; Divan bases; Slatted bed bases
- A47C23/005—Spring mattresses with rigid frame or forming part of the bedstead, e.g. box springs; Divan bases; Slatted bed bases foldable or dismountable
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C20/00—Head -, foot -, or like rests for beds, sofas or the like
- A47C20/04—Head -, foot -, or like rests for beds, sofas or the like with adjustable inclination
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C31/00—Details or accessories for chairs, beds, or the like, not provided for in other groups of this subclass, e.g. upholstery fasteners, mattress protectors, stretching devices for mattress nets
- A47C31/12—Means, e.g. measuring means for adapting chairs, beds or mattresses to the shape or weight of persons
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Nursing (AREA)
- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ボトムを適切な曲率で
屈曲可能に構成し、ボトム起伏時に無理の生じないベッ
ドにおけるボトム構造に関するものである。
屈曲可能に構成し、ボトム起伏時に無理の生じないベッ
ドにおけるボトム構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近のベッドは、ボトム起伏機構を備え
た構成のものが多く、様々な機構のものが採用されてい
る。
た構成のものが多く、様々な機構のものが採用されてい
る。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところで、通常のベッ
ドの構造では、背ボトムと腰ボトム、あるいは腰ボトム
と脚ボトムとを単に連結構成するだけのものであり、こ
この連結部を背ボトムの回動支点、すなわち実際上の支
点として起伏動作をなし、また腰ボトムと脚ボトムとの
連結箇所を屈曲箇所として起伏動作を行うものである。
従って、背ボトムがある程度の角度まで起床していく
と、背ボトムと腰ボトムとの連結部近傍の空間部は狭ま
っていくので、ボトムの屈曲状態が患者の身体に適合し
たものでないと、腰部および腹部、脚の裏側がマットレ
スから圧迫を受けることとなる。本考案はこのような課
題を解決するためになされたものであって、ボトムを適
切な曲率半径を形成するように屈曲可能に構成して、ボ
トムの屈曲箇所をなだらかなものにすると共に、屈曲箇
所の空間を確保して圧迫感を抑制したベッドにおけるボ
トム構造を提供することを目的とする。
ドの構造では、背ボトムと腰ボトム、あるいは腰ボトム
と脚ボトムとを単に連結構成するだけのものであり、こ
この連結部を背ボトムの回動支点、すなわち実際上の支
点として起伏動作をなし、また腰ボトムと脚ボトムとの
連結箇所を屈曲箇所として起伏動作を行うものである。
従って、背ボトムがある程度の角度まで起床していく
と、背ボトムと腰ボトムとの連結部近傍の空間部は狭ま
っていくので、ボトムの屈曲状態が患者の身体に適合し
たものでないと、腰部および腹部、脚の裏側がマットレ
スから圧迫を受けることとなる。本考案はこのような課
題を解決するためになされたものであって、ボトムを適
切な曲率半径を形成するように屈曲可能に構成して、ボ
トムの屈曲箇所をなだらかなものにすると共に、屈曲箇
所の空間を確保して圧迫感を抑制したベッドにおけるボ
トム構造を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記した課題を解決する
ために、本考案は、ボトムの起伏機構を備えたベッドに
おいて、ボトムの屈曲箇所に連結部材を介して順次屈曲
可能に連結構成した複数の短冊状ボトムを配置し、この
短冊状ボトムは、それぞれ長手側両端面に、断面円弧状
の連結溝を有し、前記連結部材は、両端部に前記短冊状
ボトムの連結溝に対応した膨出部を有することを特徴と
する。また、本考案は、ボトムの起伏機構を備えたベッ
ドにおいて、ボトムの屈曲箇所に連結部材を介して順次
屈曲可能に連結構成した複数の短冊状ボトムを配置し、
この短冊状ボトムは、それぞれ長手側両端面に、開口部
を狭とした連結角溝を有し、前記連結部材は、両端部に
前記短冊状ボトムの連結角溝に対応した幅広の頂部を有
することを特徴とする。以上の構成において、連結部材
を弾性体により構成することができる。
ために、本考案は、ボトムの起伏機構を備えたベッドに
おいて、ボトムの屈曲箇所に連結部材を介して順次屈曲
可能に連結構成した複数の短冊状ボトムを配置し、この
短冊状ボトムは、それぞれ長手側両端面に、断面円弧状
の連結溝を有し、前記連結部材は、両端部に前記短冊状
ボトムの連結溝に対応した膨出部を有することを特徴と
する。また、本考案は、ボトムの起伏機構を備えたベッ
ドにおいて、ボトムの屈曲箇所に連結部材を介して順次
屈曲可能に連結構成した複数の短冊状ボトムを配置し、
この短冊状ボトムは、それぞれ長手側両端面に、開口部
を狭とした連結角溝を有し、前記連結部材は、両端部に
前記短冊状ボトムの連結角溝に対応した幅広の頂部を有
することを特徴とする。以上の構成において、連結部材
を弾性体により構成することができる。
【0005】
【作用】ボトムの起伏を行うと、複数の短冊状ボトム
は、全体がなだらかな曲線状態になるように屈曲してい
く。この際、短冊状ボトム間を連結する連結部材の両端
部が、断面円弧状の連結溝を抵抗なく円滑に変位してい
き、それぞれの短冊状ボトムは、隣合う短冊状ボトムに
対して所定角度屈曲する。この際、連結部材の幅、連結
溝の形状、相互間の寸法を考慮すれぱ、屈曲量を調整す
ることができ、また、連結数によっても、屈曲する角度
を調整することができる。また、短冊状ボトムの連結角
溝に余裕のある状態で連結部材により、連結すれば、ベ
ッド長手方向のボトム全長を伸縮調節することができ
る。さらに、連結部材を弾性体により形成すれば、より
屈曲が円滑となり、荷重がかかっても、復元力を持たせ
ることができる。
は、全体がなだらかな曲線状態になるように屈曲してい
く。この際、短冊状ボトム間を連結する連結部材の両端
部が、断面円弧状の連結溝を抵抗なく円滑に変位してい
き、それぞれの短冊状ボトムは、隣合う短冊状ボトムに
対して所定角度屈曲する。この際、連結部材の幅、連結
溝の形状、相互間の寸法を考慮すれぱ、屈曲量を調整す
ることができ、また、連結数によっても、屈曲する角度
を調整することができる。また、短冊状ボトムの連結角
溝に余裕のある状態で連結部材により、連結すれば、ベ
ッド長手方向のボトム全長を伸縮調節することができ
る。さらに、連結部材を弾性体により形成すれば、より
屈曲が円滑となり、荷重がかかっても、復元力を持たせ
ることができる。
【0006】
【実施例】次に、本考案にかかるベッドにおけるボトム
構造について、一実施例を挙げ、添付の図面を参照しな
がら以下説明する。図1に本考案にかかるボトム構造を
適用したベッド1を示す。このベッド1は、ボトム2下
方に配置した電動式の起動ユニット3により、背上げお
よび膝上げ機能を有するものである。この起動ユニット
3には、背上げのための背上げ腕4、膝上げのための膝
上げ腕5が設けられる。前記背上げ腕4はローラ6を介
して背中に対応したボトム2下面に当接し、膝上げ腕5
は脚の関節近傍に対応したボトム2下面に、ローラ7を
介して当接している。
構造について、一実施例を挙げ、添付の図面を参照しな
がら以下説明する。図1に本考案にかかるボトム構造を
適用したベッド1を示す。このベッド1は、ボトム2下
方に配置した電動式の起動ユニット3により、背上げお
よび膝上げ機能を有するものである。この起動ユニット
3には、背上げのための背上げ腕4、膝上げのための膝
上げ腕5が設けられる。前記背上げ腕4はローラ6を介
して背中に対応したボトム2下面に当接し、膝上げ腕5
は脚の関節近傍に対応したボトム2下面に、ローラ7を
介して当接している。
【0007】かかるベッド1において、ボトム2の背中
と腰との間の屈曲箇所と、脚の関節に対応した箇所が、
複数の短冊状ボトム8と、これら短冊状ボトム8を連結
するための連結部材9により構成されている(図2参
照)。前記短冊状ボトム8は、それぞれ長手側両端面
に、断面円弧状の連結溝10を有し、前記連結部材9
は、両端部に前記短冊状ボトム8の連結溝10に対応し
た膨出部11を有し、それら膨出部11を短冊状ボトム
8の連結溝10に嵌合し、順次連結するようにしている
(図3参照)。なお、短冊状ボトム8の材質は、成形品
を採用しているが、中空のものでも、中実のものでもよ
い。また、木材を用いてもよい。また、前記連結部材9
は弾性体によって構成してもよい(図4参照)。
と腰との間の屈曲箇所と、脚の関節に対応した箇所が、
複数の短冊状ボトム8と、これら短冊状ボトム8を連結
するための連結部材9により構成されている(図2参
照)。前記短冊状ボトム8は、それぞれ長手側両端面
に、断面円弧状の連結溝10を有し、前記連結部材9
は、両端部に前記短冊状ボトム8の連結溝10に対応し
た膨出部11を有し、それら膨出部11を短冊状ボトム
8の連結溝10に嵌合し、順次連結するようにしている
(図3参照)。なお、短冊状ボトム8の材質は、成形品
を採用しているが、中空のものでも、中実のものでもよ
い。また、木材を用いてもよい。また、前記連結部材9
は弾性体によって構成してもよい(図4参照)。
【0008】以上のようなボトム構造のベッド1におい
て、起動ユニット3を起動してボトム2の起伏を行う
と、複数の短冊状ボトム8は、全体がなだらかな曲線状
態になるように屈曲していく。この際、短冊状ボトム8
間を連結する連結部材9の両端部における膨出部11
が、断面円弧状の連結溝10を抵抗なく円滑に変位して
いき、それぞれの短冊状ボトム8は、隣合う短冊状ボト
ム8に対して所定角度屈曲する。また、連結部材9を弾
性体により形成すれば、より屈曲が円滑となり、荷重が
かかっても、復元力を持たせることができる。このよう
に、背上げ、膝上げを行って、屈曲箇所が複数の短冊状
ボトム8によってなだらかな曲線状態に屈曲するので、
屈曲箇所である腰部および腹部、脚の裏側がマットレス
から圧迫を受けることはない。
て、起動ユニット3を起動してボトム2の起伏を行う
と、複数の短冊状ボトム8は、全体がなだらかな曲線状
態になるように屈曲していく。この際、短冊状ボトム8
間を連結する連結部材9の両端部における膨出部11
が、断面円弧状の連結溝10を抵抗なく円滑に変位して
いき、それぞれの短冊状ボトム8は、隣合う短冊状ボト
ム8に対して所定角度屈曲する。また、連結部材9を弾
性体により形成すれば、より屈曲が円滑となり、荷重が
かかっても、復元力を持たせることができる。このよう
に、背上げ、膝上げを行って、屈曲箇所が複数の短冊状
ボトム8によってなだらかな曲線状態に屈曲するので、
屈曲箇所である腰部および腹部、脚の裏側がマットレス
から圧迫を受けることはない。
【0009】ところで、前述の複数の短冊状ボトム8や
連結部材9は、規格化され、構造も単純であるので大量
生産が容易で製造コスト上有利である。これら短冊状ボ
トム8は、連結する際は、一つの短冊状ボトム8の連結
溝10に、連結部材9の一方の膨出部11を、長軸方向
の端部からスライドさせるように長軸方向に嵌合してい
くようにする。次いで連結部材9の他方の膨出部11
を、連結する方の短冊状ボトム8の連結溝10に嵌合し
ていくようにする。そして、順次、所定の数の短冊状ボ
トム8を連結することで、屈曲箇所に対応したボトム2
となる。この際、連結部材9の幅、連結溝10の形状、
相互間の寸法を考慮すれぱ、屈曲量を調整することがで
き、また、連結数によっても、屈曲する角度を調整する
ことができる。さらに、使用時に短冊状ボトム8を破損
したときは、破損した短冊状ボトム8または連結部材9
を交換することができ、メインテナンスが容易である。
連結部材9は、規格化され、構造も単純であるので大量
生産が容易で製造コスト上有利である。これら短冊状ボ
トム8は、連結する際は、一つの短冊状ボトム8の連結
溝10に、連結部材9の一方の膨出部11を、長軸方向
の端部からスライドさせるように長軸方向に嵌合してい
くようにする。次いで連結部材9の他方の膨出部11
を、連結する方の短冊状ボトム8の連結溝10に嵌合し
ていくようにする。そして、順次、所定の数の短冊状ボ
トム8を連結することで、屈曲箇所に対応したボトム2
となる。この際、連結部材9の幅、連結溝10の形状、
相互間の寸法を考慮すれぱ、屈曲量を調整することがで
き、また、連結数によっても、屈曲する角度を調整する
ことができる。さらに、使用時に短冊状ボトム8を破損
したときは、破損した短冊状ボトム8または連結部材9
を交換することができ、メインテナンスが容易である。
【0010】また、前述の短冊状ボトム8および連結部
材9は図5に示すような形状としてもよい。この場合、
複数の短冊状ボトム8において、それぞれ長手側両端面
に、開口部12を狭とした連結角溝13を有し、前記連
結部材9は、両端部に前記短冊状ボトム8の連結角溝1
3に対応した幅広の頂部14を有し、ベッド長手方向の
ボトム全長を伸縮調節することができる。
材9は図5に示すような形状としてもよい。この場合、
複数の短冊状ボトム8において、それぞれ長手側両端面
に、開口部12を狭とした連結角溝13を有し、前記連
結部材9は、両端部に前記短冊状ボトム8の連結角溝1
3に対応した幅広の頂部14を有し、ベッド長手方向の
ボトム全長を伸縮調節することができる。
【0011】かかる構成において、短冊状ボトム8の連
結角溝13に余裕のある状態で連結部材9により、連結
すれば、ベッド長手方向のボトム全長が伸縮調節可能と
なる。なお、連結部材9に弾性体を適用すれば、一層、
ボトム全長を自在に伸縮調節可能とすると共に、復元力
をももたらすことができる。
結角溝13に余裕のある状態で連結部材9により、連結
すれば、ベッド長手方向のボトム全長が伸縮調節可能と
なる。なお、連結部材9に弾性体を適用すれば、一層、
ボトム全長を自在に伸縮調節可能とすると共に、復元力
をももたらすことができる。
【0012】
【考案の効果】以上の通り、本考案によれば、 同形状の短冊状ボトムを連結部材により複数連結して
屈曲箇所に対応させたので、背上げ、膝上げによる圧迫
感を感ずることのないボトムとすることができる。規
格化された同形状の短冊状ボトムおよび連結部材により
構成するので、大量生産が容易で製造コスト上有利であ
る。連結部材の膨出部を短冊状ボトムの断面円弧状の
連結溝に対応させたので、屈曲時はスムーズになされ
る。短冊状ボトムの連結溝および連結部材の膨出部の
形状、相互間の寸法を考慮すれぱ、屈曲角度を調整する
ことができ、伸縮性をももたらすことができる。短冊
状ボトムの連結個数を変えればベッド長手方向のボトム
長を変更することができる。連結部材を弾性体により
形成すれば、より屈曲が円滑となり、荷重がかかって
も、復元力を持たせることができる。使用時、ボトム
が破損しても、破損した短冊状ボトム箇所のみ交換すれ
ばよいので、メインテナンスが容易である。
屈曲箇所に対応させたので、背上げ、膝上げによる圧迫
感を感ずることのないボトムとすることができる。規
格化された同形状の短冊状ボトムおよび連結部材により
構成するので、大量生産が容易で製造コスト上有利であ
る。連結部材の膨出部を短冊状ボトムの断面円弧状の
連結溝に対応させたので、屈曲時はスムーズになされ
る。短冊状ボトムの連結溝および連結部材の膨出部の
形状、相互間の寸法を考慮すれぱ、屈曲角度を調整する
ことができ、伸縮性をももたらすことができる。短冊
状ボトムの連結個数を変えればベッド長手方向のボトム
長を変更することができる。連結部材を弾性体により
形成すれば、より屈曲が円滑となり、荷重がかかって
も、復元力を持たせることができる。使用時、ボトム
が破損しても、破損した短冊状ボトム箇所のみ交換すれ
ばよいので、メインテナンスが容易である。
【0013】
【図1】本考案にかかるボトム構造を適用したベッドの
一実施例を示す要部側面説明図である。
一実施例を示す要部側面説明図である。
【図2】図1に示すボトムの屈曲箇所における短冊状ボ
トムの拡大断面説面図である。
トムの拡大断面説面図である。
【図3】図1に示すボトムの屈曲箇所に適用される短冊
状ボトムの斜視説明図である。
状ボトムの斜視説明図である。
【図4】本考案にかかる短冊状ボトムの別の実施例を示
す拡大断面説面図である。
す拡大断面説面図である。
【図5】本考案にかかる短冊状ボトムの別の実施例を示
す拡大断面説面図である。
す拡大断面説面図である。
1 ベッド 2 ボトム 3 起動ユニット 4 背上げ腕 5 膝上げ腕 6、7 ローラ 8 短冊状ボトム 9 連結部材 10 連結溝 11 膨出部 12 開口部 13 連結角溝 14 頂部
Claims (3)
- 【請求項1】 ボトムの起伏機構を備えたベッドにお
いて、ボトムの屈曲箇所に連結部材を介して順次屈曲可
能に連結構成した複数の短冊状ボトムを配置し、この短
冊状ボトムは、それぞれ長手側両端面に、断面円弧状の
連結溝を有し、前記連結部材は、両端部に前記短冊状ボ
トムの連結溝に対応した膨出部を有することを特徴とす
るベッドにおけるボトム構造。 - 【請求項2】 ボトムの起伏機構を備えたベッドにお
いて、ボトムの屈曲箇所に連結部材を介して順次屈曲可
能に連結構成した複数の短冊状ボトムを配置し、この短
冊状ボトムは、それぞれ長手側両端面に、開口部を狭と
した連結角溝を有し、前記連結部材は、両端部に前記短
冊状ボトムの連結角溝に対応した幅広の頂部を有するこ
とを特徴とするベッドにおけるボトム構造。 - 【請求項3】 前記連結部材を弾性体により構成する
ことを特徴とする請求項1または2記載のベッドにおけ
るボトム構造。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992089070U JPH0737614Y2 (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | ベッドにおけるボトム構造 |
TW083209422U TW365162U (en) | 1992-12-25 | 1993-12-21 | A bottom structure of a bed |
US08/170,715 US5377369A (en) | 1992-12-25 | 1993-12-21 | Bottom structure of a bed |
KR1019930029260A KR0166386B1 (ko) | 1992-12-25 | 1993-12-23 | 침대의 바닥 구조물 |
EP93310576A EP0604242B1 (en) | 1992-12-25 | 1993-12-24 | A bed base structure |
DE69301719T DE69301719T2 (de) | 1992-12-25 | 1993-12-24 | Bettgestell |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992089070U JPH0737614Y2 (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | ベッドにおけるボトム構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0650632U JPH0650632U (ja) | 1994-07-12 |
JPH0737614Y2 true JPH0737614Y2 (ja) | 1995-08-30 |
Family
ID=13960598
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992089070U Expired - Lifetime JPH0737614Y2 (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | ベッドにおけるボトム構造 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5377369A (ja) |
EP (1) | EP0604242B1 (ja) |
JP (1) | JPH0737614Y2 (ja) |
KR (1) | KR0166386B1 (ja) |
DE (1) | DE69301719T2 (ja) |
TW (1) | TW365162U (ja) |
Families Citing this family (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR0141926B1 (ko) * | 1993-09-08 | 1999-02-18 | 기무라 겐지 | 침대의 바닥구조물 |
US5873137A (en) * | 1996-06-17 | 1999-02-23 | Medogar Technologies | Pnuematic mattress systems |
AUPO246296A0 (en) * | 1996-09-20 | 1996-10-17 | Figiel, Jacob | A bed and mattress support assembly |
JP3518741B2 (ja) * | 2000-06-14 | 2004-04-12 | パラマウントベッド株式会社 | ベッドの湾曲ボトム |
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US20040222676A1 (en) * | 2003-05-06 | 2004-11-11 | Yusuke Okabayashi | Segmented frame furniture system |
EP2250986A3 (en) * | 2004-04-30 | 2011-11-30 | Hill-Rom Services, Inc. | Patient support with 3-D material and vertical bladders |
US20060162078A1 (en) * | 2005-01-24 | 2006-07-27 | Heng-Tai Chang | Electric mattress |
DE102006030674A1 (de) * | 2006-07-04 | 2008-01-10 | Deon Ag | Verstellbare Stützeinrichtung zur flächigen Abstützung einer Polsterung eines Sitz- und/oder Liegemöbels, insbesondere einer Matratze eines Bettes |
JP2009201889A (ja) * | 2008-02-29 | 2009-09-10 | Molten Corp | 介護用ベッド |
DE102009017896B4 (de) * | 2009-04-17 | 2014-08-28 | Bionical Systems Ag | Elektromotorisch verstellbare Stützeinrichtung |
DE102009017895A1 (de) | 2009-04-17 | 2010-10-21 | Bionical Systems Ag | Elektromotorisch verstellbare Stützeinrichtung |
DE202009005769U1 (de) | 2009-04-17 | 2009-06-25 | Bionical Systems Ag | Elektromotorisch verstellbare Stützeinrichtung |
US9149403B2 (en) * | 2010-09-24 | 2015-10-06 | Hill-Rom Services, Inc. | Bed frame, mattress and bed with enhanced chair egress capability |
CN105120820B (zh) * | 2013-04-18 | 2019-03-12 | 八乐梦床业有限公司 | 床装置的底板 |
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