JP3517308B2 - 有機電界発光素子 - Google Patents

有機電界発光素子

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JP3517308B2 JP11194495A JP11194495A JP3517308B2 JP 3517308 B2 JP3517308 B2 JP 3517308B2 JP 11194495 A JP11194495 A JP 11194495A JP 11194495 A JP11194495 A JP 11194495A JP 3517308 B2 JP3517308 B2 JP 3517308B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、有機電界発光素子に関
し、より詳しくは、光源やディスプレイ等に使用される
有機電界発光素子に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電界発光素子は、ZnS:M
nやSrS:Ce等の材料を発光層として用いた無機電
界発光素子が実用化されている。しかし、これら無機電
界発光素子は、駆動電圧に200Vもの高電圧が必要な
ことや青色で実用化に耐えうる高い輝度を持つ発光層が
得られていないという問題があった。
【0003】このような課題を解決するために様々な取
り組みがなされてきているが、近年、有機材料を用いた
電界発光素子が注目を集めている。特に、正孔注入輸送
層と発光層を積層した2層構造の有機電界発光素子は、
駆動電圧が低く、また輝度の高い青色、緑色、赤色の発
光色が容易に得られる。例えば、Appl.Phys.Lett.51(1
2),pp.913-915(1987)には、発光層に緑色の蛍光体であ
るキノリノールアルミニウム錯体(以下Alq3と略
記)を用い、正孔注入輸送層には電子写真感光体で使用
されている芳香族ジアミン化合物を用いた2層積層構造
の有機電界発光素子が発表されており、この素子では1
0V以下の直流電圧を印加することで約1000cd/
2の緑色発光が得られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
有機電界発光素子は一般に寿命が短く、信頼性に乏しい
という問題がある。これは、正孔注入輸送層として主に
用いられている芳香族ジアミン化合物であるN,N’−
ビス(3−メチルフェニル)−(1,1’−ビフェニ
ル)−4,4’−ジアミン(以下TPDと略記)の不安
定性によると考えられている。例えば、日本学術振興会
光電相互変換第125委員会第11回EL分科会資料
(94.05.28)19頁には、TPDは蒸着直後か
ら結晶化により表面層から変化し、TPDを正孔注入輸
送層に用いて素子とした場合には、発光に伴う素子の発
熱によりTPD膜が不安定化を起こし、発光効率を低下
させると述べられている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、基板上
に陽極、正孔注入輸送層、発光層及び陰極が積層された
4層型有機電界発光素子、及び発光層と陰極との間に電
子注入輸送層が積層された5層型有機電界発光素子であ
って、前記正孔注入輸送層が、式(I):
【0006】
【化5】
【0007】(式中、Arは置換されてもよい炭素数1
2〜20のアリーレン基であり、R1は置換されてもよ
いアリール基であり、R2は水素原子、ハロゲン原子、
低級アルキル基又は低級アルコキシ基であり、nは2又
は3の整数)で示されるビスエナミン化合物を含有する
有機電界発光素子が提供される。
【0008】本発明において、寿命が長く、信頼性の高
い有機電界発光素子を得るために、寿命短縮の要因とな
る結晶化が起こりにくい材料を探索したが、その際の指
針としては、高い融点を持つ材料や、高いガラス転移点
(アモルファス状になった物質が結晶化する温度であ
り、示差走査熱量分析(DSC)等で測定される。)を
持つ材料が適当であると考えた。これは、例えば、第3
9回応用物理学会関係連合講演会28p-Q-9 に基づいたも
のである。つまり、この報告によれば、発光に伴う素子
の発熱による融解を避けるためには、高融点材料が良い
こと、また、素子の温度がTPDのガラス転移点を越え
て上がるためTPDが結晶化して劣化することが述べら
れている。
【0009】つまり、本発明者らは、特にTPDに代わ
る正孔注入輸送材料として、結晶化が起きにくく、かつ
発熱により熱分解の起きにくい材料を種々検討した結
果、先に発明者らによって見出された電子写真感光体に
用いられるビスエナミン化合物(特開平6−11022
9号公報)のうち、式(I)で表されるN,N’−型ビ
スエナミン化合物が、高い融点と高いガラス転移点とを
有し、この化合物を正孔注入輸送材料として用いた場合
に、意外にも高輝度性を有し、かつ寿命の長い有機電界
発光素子が得られることを見出し、本発明に至った。
【0010】本発明の有機電界発光素子における陽極、
正孔注入輸送層、発光層及び陰極、又は陽極、正孔注入
輸送層、発光層、電子注入輸送層及び陰極は、基板上に
この順に形成されることが好ましい。基板としては、特
に限定されるものではなく、例えば、ガラス、セラミッ
クス、硬質プラスチックス等種々の材質のものを使用す
ることができ、透明な基板であることが好ましい。
【0011】また、陽極と陰極とを形成する電極材料と
しては、例えば、金、銀、銅、アルミニウム、インジウ
ム、マグネシウム等の金属及びそれらの合金、並びにI
TO(酸化インジウム)、SnO2等の金属酸化物等が
挙げることができ、透明な電極であることが好ましい。
電極の膜厚は材質により異なるが、導電機能を有し、発
光を阻害しない程度であれば良く、約10〜100nm
であることが好ましい。
【0012】本発明の有機電界発光素子における正孔注
入輸送層に含有される式(I)のビスエナミン化合物に
おいて、Arは置換されてもよい炭素数12〜20のア
リーレン基である。ここで「炭素数12〜20のアリー
レン基」としては、ビフェニレン基、4,4”−トリフ
ェニレン基、3,3’−ジクロロビフェニレン基、3,
3’−ジメチルビフェニレン基、1,4−ナフチレン基
等が挙げられる。この「炭素数12〜20のアリーレン
基」は、1以上の置換基で置換されていてもよく、その
際の結合部位はパラ位又はメタ位のいずれでもよい。こ
こで「置換基」とは、メチル基、エチル基、プロピル基
等の低級アルキル基を挙げることができる。
【0013】R1は置換されてもよいアリール基又は複
素環基である。ここで「アリール基」としては、フェニ
ル基、ナフチル基、2−アントリル基、2−インデニル
基、1−アセナフテニル基等が、「置換されてもよいア
リール基」としては、m−メチルフェニル基、p−メチ
ルフェニル基、p−メトキシフェニル基、3,4−ジメ
トキシフェニル基、m−クロロフェニル基等が挙げられ
る。
【0014】R2は水素原子、ハロゲン原子、低級アル
キル基又は低級アルコキシ基である。ここで「低級アル
キル基」としては、炭素数1〜4の直鎖又は分枝のアル
キル基を挙げることができ、具体的には、メチル基、エ
チル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル
基、t−ブチル基等が挙げられ、このうち、メチル基、
エチル基が好ましい。また「低級アルコキシ基」として
は、炭素数1〜4の直鎖又は分枝のアルコキシ基を挙げ
ることができ、具体的に、メトキシ基、エトキシ基、n
−プロポキシ基、イソプロポキシ基、n−ブトキシ基、
t−ブトキシ基等が挙げられ、このうちメトキシ基、エ
トキシ基が好ましい。nは2又は3の整数であり、3の
場合が好ましい。本発明の式(I)のビスエナミン化合
物のうち、好ましくは下記式(II)の化合物が挙げられ
る。式(II):
【0015】
【化6】
【0016】(式中、R3は水素原子、ハロゲン原子,
低級アルキル基又は低級アルコキシ基であり、Lは1又
は2の整数であり、mは2又は3の整数)前記式(II)
において、R3の「低級アルキル基」、「低級アルコキ
シ基」としては、前記R2と同様の低級アルキル基、低
級アルコキシ基が挙げられる。Lは1又は2の整数であ
り、1の場合が好ましく、mは2又は3の整数であり、
2の場合が好ましい。
【0017】具体的には、下記に示される式(I)の
N,N’−型ビスエナミン化合物が好ましく、特に、式
(II)の化合物である化合物1−8、1−9及び化合物
1−10がより好ましい。
【0018】
【化7】
【0019】
【化8】
【0020】
【化9】
【0021】尚、化合物1−4は、参考例として挙げて
いるだけであり、本発明には含まない。
【0022】
【化10】
【0023】本発明における正孔注入輸送層は、1層又
は2層以上の積層構造で形成されていてもよい。この場
合には、式(I)のビスエナミン化合物を含有しない1
層又は2層以上の積層構造の上層又は下層に、式(I)
のビスエナミン化合物を含有する層を積層することが好
ましい。正孔注入輸送層が式(I)の化合物を含有する
1層で構成されている場合には、その膜厚は、約2〜3
00nm、好ましくは約5〜50nmである。また、式
(I)の化合物を含有する層と含有しない層とが積層さ
れている場合には、式(I)の化合物を含有する層の膜
厚は、約2〜300nm、好ましくは約5〜50nmで
ある。
【0024】本発明の有機電界発光素子においては、前
記正孔注入輸送層上に発光層が形成されている。この発
光層は、例えば、Alq3等により形成することがで
き、これらの材料に、前記式(I)で表されるビスエナ
ミン化合物がドーピングされていることが好ましい。特
に、式(I)において、nが2の整数で表されるビスエ
ナミン化合物の場合には、発光層中に1%以上ドーピン
グすることがより好ましい。これにより、より発光効率
の良好な有機電界発光素子を得ることができる。
【0025】発光層の膜厚は、10〜1000nmが好
ましく、この膜厚が厚すぎると電流の流れが悪くなるた
め、低電圧での駆動が困難となり、好ましくない。一
方、あまり薄すぎると充分な輝度が得られにくくなり、
好ましくない。
【0026】更に、本発明の有機電界発光素子において
は、発光層上に電子注入輸送層が積層されていてもよ
い。これにより、発光層中への電子の注入及び移動が促
進される。この電子注入輸送層を形成する材料として
は、ガラス転移点が高く、結晶化を起こしにくい化合物
が好ましく、一般的に電子写真感光体材料中の電子輸送
性化合物として用いられる物質、例えば、トリニトロフ
ロレノン、1−シアノ−1−フェニル−2−(p−トリ
フロロメチルフェニル)−エチレン(下記構造式)、キ
ナクリドン等が挙げられる。
【0027】
【化11】
【0028】この電子注入輸送層は、蒸着により発光層
上に、形成される。発光層上に積層蒸着されている場合
の膜厚は、約10〜1000nm、好ましくは約20〜
200nmである。本発明の有機電界発光素子は、通
常、基板上に陽極を積層し、この陽極上に正孔注入層を
積層し、更にその上に発光層を積層し、この発光層上に
必要に応じて電子注入輸送層を介して陰極を積層した構
造に形成される。これら各層の形成方法としては、真空
蒸着法、スピンコート法、キャスト法、ディップコート
法等の公知の成膜法が適用できる。
【0029】また、本発明においては、発光層が下記式
(III)、(IV)で示されるオキサゾール化合物を含有し
ていてもよい。式(III):
【0030】
【化12】
【0031】式(IV):
【0032】
【化13】
【0033】これらのオキサゾール化合物は、青色発光
素子の発光層を形成する場合に、特に有効であり、エキ
サイプレックス現象の少ない有機電界発光素子を得るこ
とができる。
【0034】
【作用】本発明の有機電界発光素子によれば、正孔注入
輸送層が、ガラス転移点が高く、結晶化を起こしにくい
特定の有機化合物から構成されているため、高輝度で寿
命の長い有機電界発光素子を得ることができる。
【0035】
【実施例】以下、実施例により本発明を詳しく説明す
る。 (実施例1〜3及び比較例1) 図1に示すように、厚さ1mmの透明なガラス基板1上
に陽極2aとして透明電極であるITOを150nm形
成した。更にその上に正孔注入輸送層3として真空蒸着
法で、表1に示されるN,N’−型ビスエナミン化合物
を75nm形成した。次いで、この正孔注入輸送層3上
に発光層4として真空蒸着法で、Alq3を60nm形
成した。更にその上に、真空蒸着法にて陰極2bとして
Mg:Agを共蒸着で形成した。
【0036】この際、比較例として、特開昭59−19
4393号公報記載のTPD*を正孔注入輸送層に用い
た素子も同様に作成した。TPD:
【0037】
【化14】
【0038】このようにして作成した有機電界発光素子
の陽極2aと陰極2bとの間に直流電圧15Vを印加し
た時の電流値及び最高輝度値を測定した。また、寿命
(半減期)として、輝度200cd/m2から100c
d/m2まで低下するに要した時間も測定した。測定は
Arガス中、室温(20℃)において行った。それらの
結果を表1に示す。
【0039】
【表1】
【0040】表1より、本発明のビスエナミン化合物を
正孔注入輸送層に用いた発光素子においては、最高輝度
及び寿命のいずれにおいてもTPDより優れており、特
に化合物1−8及び化合物1−14は、TPDの2〜4
倍の性能を有していることがわかった。このような要因
としては、本発明の化合物中、ビスエナミン構造の有す
る正孔輸送効率の高さと、化合物のガラス転移点の高い
ことが挙げられる。
【0041】例えば、化合物1−8とTPDとの正孔輸
送効率及びガラス転移点を比較すると、表2に示すよう
な結果となる。
【0042】
【表2】
【0043】(実施例4〜7) 発光層4を形成する発光材料としてオキサゾール化合物
のうち、化合物2−9及び化合物2−14を使用し、か
つ正孔注入輸送層3としてビスエナミン化合物のうち、
化合物1−8及び化合物1−13を使用し、前記実施例
1〜3と同様にして有機電界発光素子4種類を作成し
た。このようにして作成した発光素子を同様に直流電圧
15Vを印加し、その時の最高輝度及び輝度200cd
/m2 から100cd/m2 までの低下に要する時間で
表される寿命、更には最高輝度波長を測定した。それら
の結果を表3に示す。
【0044】
【表3】
【0045】(実施例8) 図2に示すように、陰極2bと発光層4との間に、電子
注入輸送層として下記構造式で示されるビススチルベン
化合物をAlq3に0.7%添加したものを真空蒸着法
で、膜厚40nm形成した以外は実施例2と同様にして
有機電界発光素子を作成した。
【0046】
【化15】
【0047】この発光素子を実施例2と同様にして最高
輝度及び寿命を測定した結果、最高輝度は7400cd
/m2及び寿命は1450時間と、輝度、寿命共に特性
が向上した。特に寿命の長時間傾向は著しく、完全消光
までには5万時間以上要した。
【0048】
【発明の効果】本発明の4層型あるいは5層型有機電界
発光素子によれば、正孔注入輸送層が、ガラス転移点が
高く、結晶化を起こしにくい特定の有機化合物から構成
されているため、高輝度で寿命の長い有機電界発光素子
を得ることができる。
【0049】従って、長期信頼性が必要な光源として、
更にはディスプレイ等に応用可能であり、その工業的価
値は高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の4層型有機電界発光素子の実施例を示
す要部の概略断面図である。
【図2】本発明の5層型有機電界発光素子の実施例を示
す要部の概略断面図である。
【符号の説明】
1 … 基板 2a… 陽極 3 … 正孔注入輸送層 4 … 発光層 5 … 電子注入輸送層 2b… 陰極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−110229(JP,A) 特開 平5−78655(JP,A) 特開 平1−173034(JP,A) 特開 平6−228550(JP,A) 特公 平6−32307(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05B 33/00 - 33/28 C09K 11/06

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に陽極、正孔注入輸送層、発光層
    及び陰極が積層された4層型有機電界発光素子であっ
    て、前記正孔注入輸送層が、式(I): 【化1】 (式中、Arは置換されてもよい炭素数12〜20のア
    リーレン基であり、R1は置換されてもよいアリール基
    であり、R2は水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル
    基又は低級アルコキシ基であり、nは2又は3の整数)
    で示されるビスエナミン化合物を含有する有機電界発光
    素子。
  2. 【請求項2】 前記発光層と前記陰極の間に、電子注入
    輸送層が積層されてなる請求項1に記載の有機電界発光
    素子。
  3. 【請求項3】 前記発光層が、式(I)の化合物を含有
    する請求項1又は2記載の有機電界発光素子。
  4. 【請求項4】 式(I)の化合物が、式(II): 【化2】 (式中、R3は水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル
    基又は低級アルコキシ基であり、Lは1又は2の整数で
    あり、mは2又は3の整数)で示されるビスエナミン化
    合物である請求項1〜3のいずれかに記載の有機電界発
    光素子。
  5. 【請求項5】 発光層が、式(III)で示されるオキサ
    ゾ−ル化合物を含有する請求項1又は2記載の有機電界
    発光素子。 【化3】
  6. 【請求項6】 発光層が、式(IV)で示されるオキサゾ
    −ル化合物を含有する請求項1又は2記載の有機電界発
    光素子。 【化4】
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