JP3516884B2 - トロリ線のろう付け部の劣化判定装置 - Google Patents
トロリ線のろう付け部の劣化判定装置Info
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Description
タグラフを摺動させることにより給電を行うトロリ線の
ろう付け部を検出して、その劣化判定を行うトロリ線の
ろう付け部の劣化判定装置に関する。
され、パンタグラフを摺動させることにより電力供給を
行うトロリ線で、硬銅の単線を利用したものは、一般
に、その接続をろう付けによって行なっている。
製のトロリ線1の端部を長さm=20cm程度のテーパ
ー形状に整形し、このテーパー面1a,1aをろう材2
によって接続するもので、この接続は、トロリ線の製造
工場において、250m程度の間隔で行われる。このト
ロリ線1は、図11(b)に示すように、架設時に、ハ
ンガー1bによって挟むための溝1cが左右両側に形成
されたものである。また、ろう材としては、銀ろう、銀
合金ろう、リン銅ろう等が使用される。
や機械的振動により、他の部分に比べて劣化しやすいの
で、定期的に点検を行い、不良があれば修理を行って断
線を未然防止する必要がある。
電気軌道総合試験車に搭載されて摩耗による摺動面の形
状を検出する摩耗測定装置がある。しかし、この装置で
は、ろう付け部分の検出及び劣化判定を行うことはでき
ない。
て行っている。この作業はトロリ線に接近して行う必要
があり、感電防止のため夜間に電車が通らない時間帯を
設け、保守用車あるいは絶縁タワー上に保守要員が乗る
ことによって行なわれる。
cm程度の長さのものであり、その接合の幅は微小であ
る。したがって、目視により、夜間作業で、ろう付け部
を発見することは極めて困難であり、漏れなく発見する
ために、多数の保守要員に夜間作業をさせなければなら
ず、多大な検査コストを必要としていた。
も、その劣化の判定は、外部からかすかに見える、ろう
付け部の色によって行うしかなく、不確実な良否判定を
することしかできない。したがって、電気鉄道で要求さ
れる設備診断技術に基づく的確な保全が行われていると
は言い難く、安全を見込んだ時間基準保全に従い早期に
取り替え工事を行うため経済性が低下する問題があっ
た。
の劣化判定を、活線及び停電状態で作業コストを低くし
ながら適格な状態保全基準に従って行える装置を提供す
ることを目的とする。
発明は、ろう付けによって接続されたトロリ線のろう付
け部を検出して、その劣化を判定する装置であって、
ルと、トロリ線の架設方向に並べられ、上記交流磁界に
よってトロリ線に発生した渦流を検出する2つの誘導コ
イルからなる検出部と、上記検出部を、トロリ線に沿わ
せ所定間隔を保って移動させる移動手段と、2つの誘導
コイルに発生する誘導出力の差分を、ろう材に流れる渦
流に対して最大感度となる位相で検波する位相検波回路
と、
ろう付け部のろう材の位置と大きさに関する検出信号と
し、この信号を正常なろう付け部を検出したときの信号
と比較して、そのピーク値と波形幅から劣化を判定する
判定手段を具備したことを特徴とするトロリ線のろう付
け部の劣化判定装置である。
交流磁界を作用させたトロリ線の隣接する2部分に発生
する渦流を、2つの誘導コイルで別々に検出し、その差
分をろう材に対して最大感度となる位相で位相検波す
る。これは相互誘導コイルを用いた自己比較方式を採用
したもので、トロリ線の硬銅に生じる渦流による出力成
分を相殺し、ろう材に生じる渦流のみを高感度に検出で
きる。
ろう付け部に対向すると、パルス状の位相検波出力が得
られ、これによってろう付け部を検出できる。
う付け部の状態によって変化するので、これを正常なろ
う付け部を検出したときの出力と比較することによっ
て、ろう付け部の劣化を判定できる。ろう付け部の劣化
は、腐食によるろう付け部の欠損、繰り返し与えられる
機械的振動に伴うろう付け部の接合力の低下とトロリ線
の張力による部分剥離、パンタグラフの摺り板との間の
摩擦及び火花放電により発生する熱でろう付け部が溶融
することによる変形等によって生じ、これによって、誘
導コイルから見たろう付け部のろう材の位置と大きさが
変動して、パルス状の位相検波出力が変化する。そこ
で、これを正常な場合と比較して劣化判定を行なう。こ
の劣化判定は、ろう付け部の欠損、剥離、及び溶損等に
よって、検出部から見た、ろう材の位置が離れたり、量
が小さくなることを検出信号のピーク値V P から検出す
ると共に、ろう付け部の剥離及び溶融等によって、トロ
リ線下面のろう付け部の架線方向の露呈幅が大きくなる
ことを検出することにより行なう。
たトロリ線のろう付け部の劣化判定装置において、2つ
の誘導コイルが、長辺と短辺の長さの比が大きい平面形
状に巻かれたものであり、移動手段が、長辺をトロリ線
の架設方向と直交させ、その平面側をトロリ線に向けて
並べた上記2つの誘導コイルを、トロリ線の下面に一定
間隔を保って近接させた状態で移動させるものであるこ
とを特徴とする。
高く行うためのものである。トロリ線のろう付け部の劣
化は、通常、トロリ線の下面から進行する。これは、こ
の部分に水滴が溜まり易く、ここから腐食が始まるこ
と、及びパンタグラフの摺り板と接触するため、この部
分に機械的及び熱的ストレスが集中することによる。し
たがって、図12(a)に示すように、トロリ線の下面
に横向きのU字状に表われるろう付け部の内で、トロリ
線の最下面にあるろう付け部(斜線枠で囲んだ部分)を
調べることが、最も有効な検査方法となる。
状とし、トロリ線の下面に近接させて移動させる。この
場合、検出範囲aは上記斜線枠と一致する狭い範囲とな
り、その検出波形は、この部分のみに対応する短いパル
ス波形となって、この形状、特に、そのピーク値及び波
形幅から劣化判定を的確に行うことができる。
リ線の下面に倣う湾曲した形状にしたり、誘導コイルか
らトロリ線下面までの距離を大きくすると、図12
(b)に示すように、検出範囲b(相対的に同程度の感
度が得られる範囲)が最下面から上方に延び、トロリ線
の両側面に露呈するろう付け部をも検出対象としてしま
う。これでは、トロリ線の最下面に露呈するろう付け部
のみを調べることはできない。さらに、この場合の位相
検波波形の立ち下がりは、なだらかになり、上記パルス
幅の測定による劣化判定は不可能となる。
付け部の劣化判定装置3において、4は図2に示すよう
な相互誘導型コイルを用いた検出部、5は上記検出部4
をトロリ線に所定間隔を保って移動させる移動手段、6
は検出部4で検出した誘導出力の差分を、ろう材に流れ
る渦流に対して最大感度となる位相で検波する位相検波
回路である。7は判定手段で、位相検波回路の出力か
ら、ろう付け部を検出すると同時に、このろう付け部の
劣化を判定する。8は記憶手段で、判定手段7がろう付
け部を発見して、その劣化判定を行ったとき、その検出
位置と判定結果を記憶する。9はモニター手段で、検出
部4の出力と判定手段7の出力を、本装置の稼働中にモ
ニターするためのものである。
図2に示すように、トロリ線の下面に対向する励磁コイ
ルL1と誘導コイルL2,L3を用い、励磁コイルL1に低
周波(1KHz 〜250KHz )の交流電流を通電し
て、トロリ線の下面に交流磁界を作用させて渦流を発生
させ、その誘導出力を誘導コイルL2,L3に発生させる
ものである。検出部4は誘導コイルL2,L3にブリッジ
接続した抵抗R1,R2によって、誘導出力の差分を出力
する。上記相互誘導型コイルL1,L2,L3は、例えば
図3(a)(b)又は図4(a)(b)に示す構造に製
作される。
長辺と短辺の長さの比が大きい平面形状に巻かれたコイ
ルL1,L2,L3を、長辺をトロリ線の架設方向と直交
させて並べ、収納ケース10の内部に密閉状態で組み込
んだものである。中央に配置された励磁コイルL1は、
誘導コイルL2,L3が対向するトロリ線の下面に、同等
の条件で交流磁界を作用させ、誘導コイルL2,L3によ
る渦流検出を同等の条件で行わせる。収納ケース10
は、相互誘導型コイルL1,L2,L3の外気による劣化
を防止するためのものであり、トロリ線と対面するケー
ス上面のカバー(図示省略)は、例えば樹脂系の絶縁物
を使用し、誘導コイルL2,L3が、トロリ線にできるだ
け近付くように、その厚さと取付け高さを設定してい
る。
は、図3と同じ配置間隔で収納ケース10の内部に誘導
コイルL2,L3を並べ、その下側に、誘導コイルL2,
L3の双方と重なるように大きく巻かれた励磁コイルL1
を配置したものである。励磁コイルL1の作用は図3の
ものと同様である。
上記検出部4を保持するガイド12を先端に取付けた支
持棒11を用いる。この支持棒11は、電車線路を走行
する保守用車や軌陸車に設けられるもので、トロリ線が
上下左右に揺れても、それが持つリンク機構及びスプリ
ングの作用によって、先端部を、水平姿勢を保ちながら
トロリ線に押し付け確実に追従させる機能を有する。こ
の機能はパンタグラフと同様のものである。
ロリ線に沿わせる案内ローラ13,13を進行方向の前
後に持つガイド本体14に、検出部4を固定した可動ブ
ロック15を取付けたものである。
ス10と前後一対の測定輪16,16を一体化したもの
で、ガイドロッド17,17,…によってガイド本体1
4に突出退動可能に支持され、かつ、スプリング18,
18,…でトロリ線に対する押し付け力が付与されてい
る。測定輪16,16は、トロリ線に回転しながら当た
って、トロリ線との間隔を一定に保つので、収納ケース
10の上面の高さを、測定輪16,16の突出高さより
も僅かに低くすることにより、検出部4の誘導コイルL
2,L3をトロリ線の下面に、接触しない程度に、可能な
限り近付けることを可能にしている。
の架設方向と直交させ、平面側をトロリ線に向けて並べ
た上記2つの誘導コイルL2,L3を、トロリ線の下面に
一定間隔を保って近接させた状態で、一定速度で移動さ
せることが可能になる。
路6bから構成され、誘導コイルL 2,L3に発生する誘
導出力の差分を、交流発振器19の信号を移相回路6a
に通すことにより、ろう材を検出したとき最大感度とな
る位相で検波する。この位相は、ろう材が、銀ろう又は
銀合金ろうであるときは、銀に対して最大感度となる位
相を用い、ろう材が、リン銅ろう、であるときはリンに
対して最大感度となる位相を用いる。このような自己比
較方式では、一方の誘導コイルL2(L3)がろう付け部
に対向すると、他方の誘導コイルL3(L2)は必ず硬銅
に対向するので、パルス状の位相検波出力を取出すこと
ができる。この出力は、一方の誘導コイルL2(L3)か
ら見た、ろう材の位置と量に対応したものとなり、これ
によって、ろう付け部の検出とその劣化判定を的確に行
うことができる。
測定前に、2つの誘導コイルL2,L3を空芯状態とし
(トロリ線を近づけない)、そのときの出力の差分が0
となるように、誘導コイルL2,L3にブリッジ接続した
抵抗R1,R2によって零点調整しておくものとする。
波回路の出力を、ろう付け部の検出信号とし、この信号
を正常なろう付け部を検出したときの信号と比較して、
劣化を判定する。
6〜図10に示して説明する。図6は、正常なろう付け
部を検出したときの出力である。図7は腐食によって、
ろう材の欠損がある場合で、ろう材の量が少ないので出
力のピークレベルが図6よりも低下している。図8は、
繰り返し与えられる機械的振動に伴う、ろう付け部の接
合力の低下とトロリ線の張力によって部分剥離した場合
で、この部分の、ろう材は薄く広がるので、その検出波
形は、出力レベルが低下すると共に、幅が大きくなって
いる。
摩擦及びスパークにより発生する熱で、ろう付け部が溶
融することによって変形した場合である。図9は、溶け
て、ろう材が消失することにより出力レベルが低下して
いる。図10は溶けた、ろう材が広がった状態で残って
いるため、出力レベルが低く幅が大きい検出波形となっ
ている。
も、ろう材が完全に消失することはないので、残存量に
対応した信号が得られる。そこで、所定のしきい値と比
較することによって、ろう付け部を検出する。
位相検波出力との関係によって行う。この判定は、例え
ば、パルス状の位相検波出力のピーク値と波形幅によっ
て行うことができる。
に、ろう付け部が正常な場合の位相検波出力のピーク値
VPを基準値として設定した比較器20を設け、測定し
た位相検波出力のピーク値が所定の許容範囲にあるか調
べることによって行う。そして、許容範囲外であると
き、劣化の判定信号を出力させる。
に、ろう付け部が正常な場合の位相検波出力の波形幅W
を基準値として設定した比較器21を設け、測定した位
相検波出力の波形幅が所定の許容範囲にあるか調べるこ
とによって行う。そして、許容範囲外であるとき、劣化
の判定信号を出力する。
形幅は、測定対象とするトロリ線に対応させて調整す
る。この調整は、例えば、測定開始前に、目視により正
常と判定したろう付け部の測定値によって行う。
化の原因別に類型化して所定の記憶装置に登録してお
き、このパターンと比較することによって判定する方法
を採用することもできる。
と同時に、モニター手段9によって、表示される。この
記憶手段8の記憶された劣化地点のデータによって、必
要な補修を行うことができる。なお、記憶装置8に記憶
される検出位置を特定するデータは、例えば保守用車に
おいて計測した走行距離を用いる。
保守用車や軌陸車を決められた速度で運行することによ
り、トロリ線のろう付け部の発見とその劣化診断が自動
的に行なえるようになる。
守要員を投入して行なっている目視によるトロリ線のろ
う付け部の発見作業と、不正確な目視によるろう付け部
の良否判定をする必要がなくなり、トロリ線のろう付け
部の保全を、不経済な時間基準保全から効率的で低コス
トの状態基準保全に移行させることができる。
す図。
す図。
す図。
移送手段を示す図
波出力を示す図。
波出力を示す図。
示す図。
図。
力を示す図。
の位相検波出力の関係を示す図。
Claims (2)
- 【請求項1】 ろう付けによって接続されたトロリ線の
ろう付け部のろう材の位置と大きさを検出して、その劣
化を判定する装置であって、 交流磁界をトロリ線に作用させる励磁コイルと、トロリ
線の架設方向に並べられ、上記交流磁界によってトロリ
線に発生した渦流を検出する2つの誘導コイルからなる
検出部と、 上記検出部を、トロリ線に沿わせ所定間隔を保って移動
させる移動手段と、 2つの誘導コイルに発生する誘導出力の差分を、ろう材
に流れる渦流に対して最大感度となる位相で検波する位
相検波回路と、 一定レベルを超えた位相検波回路の出力をろう付け部の
ろう材の位置と大きさに関する検出信号とし、この信号
を正常なろう付け部を検出したときの信号と比較して、
そのピーク値と波形幅から劣化を判定する判定手段を具
備したことを特徴とするトロリ線のろう付け部の劣化判
定装置。 - 【請求項2】 2つの誘導コイルが、長辺と短辺の長さ
の比が大きい平面形状に巻かれたものであり、移動手段
が、長辺をトロリ線の架設方向と直交させ、平面部をト
ロリ線に向けて並べた上記2つの誘導コイルを、トロリ
線の下面に一定間隔を保って近接させた状態で移動させ
るものであることを特徴とする請求項1に記載したトロ
リ線のろう付け部の劣化判定装置。
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JP17438699A JP3516884B2 (ja) | 1999-06-21 | 1999-06-21 | トロリ線のろう付け部の劣化判定装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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ID=15977714
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP17438699A Expired - Fee Related JP3516884B2 (ja) | 1999-06-21 | 1999-06-21 | トロリ線のろう付け部の劣化判定装置 |
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KR102008172B1 (ko) * | 2015-08-19 | 2019-08-07 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 와이어 로프 손상 검출 장치 및 조정 지그 |
-
1999
- 1999-06-21 JP JP17438699A patent/JP3516884B2/ja not_active Expired - Fee Related
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