JP3516406B2 - カラオケオーサリング装置 - Google Patents

カラオケオーサリング装置

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JP3516406B2
JP3516406B2 JP34058593A JP34058593A JP3516406B2 JP 3516406 B2 JP3516406 B2 JP 3516406B2 JP 34058593 A JP34058593 A JP 34058593A JP 34058593 A JP34058593 A JP 34058593A JP 3516406 B2 JP3516406 B2 JP 3516406B2
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俊彦 楳田
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雅明 浜田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はMIDI規格に基づいた
電子音源を用いたカラオケ音楽に係るものであり、カラ
オケ音楽の再生と歌詞表示の同期、背景映像の同期、お
よび曲名などのタイトル表示の同期のためのオーサリン
グ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来からカラオケ音楽をMIDI規格に
基づいた電子音源によって発音する構成は知られてお
り、たとえば特開平3−240385号公報などに公開
されている。また、一般的にカラオケでは音楽再生と映
像再生を同期させるだけでなく、歌詞の表示を同期しな
ければならない。電子音源を用いたカラオケ装置におい
てもこれらの要素間での同期は不可欠である。そこで、
従来は上記技術と関連して、たとえば特開平3−241
566号公報や特開平3−241581号公報などで歌
詞と映像を同期させる構成が開示されている。
【0003】一方、従来から広く普及している光ディス
ク装置によるカラオケ装置であっても音楽再生と映像再
生、および歌詞の同期を行っている。その手段として
は、カラオケ音楽および映像を制作するときの最終段階
において、スタジオで音楽および映像を再生しながら人
がスライドボリウムなどを用いて歌詞の進行を決定して
ゆくというオーサリングを行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の技術の
うち、電子音源を用いたカラオケ装置では、歌詞の同期
は再生装置において行うとされている。しかし、事前に
MIDI規格の制御データ列を制作するときにどのよう
なオーサリング技術を用いて同期信号をデータに混在さ
せるのか、という点は一切明示されていない。
【0005】また、従来から普及している光ディスク装
置によるカラオケ音楽ではスタジオにおいて人が再生音
楽を聴きながら、かつ再生映像を見ながら歌詞に変化を
加えるというオーサリングであるが、非常に高度な技量
を必要とし、誰でも簡単に行うことはできない。従っ
て、専門の人材を確保しなければならない。このよう
に、オーサリングの生産性は著しく悪いものであった。
【0006】本発明では上述したような従来の課題を解
決することを目的とするもので、MIDI規格に基づく
電子音源を利用したカラオケ装置で用いられるデータを
簡単に加工して音楽と映像、およびタイトルなどを同期
することができるオーサリング装置を開示するものであ
る。本発明でいうオーサリング装置とは、MIDIコー
ドに代表される音楽コードを処理して音楽演奏を行う場
合の時間進行を基準とし、音楽の進行に付帯する歌詞表
示、映像表示、あるいは照明制御などを時系列で行うた
めの一連のデータを作成する装置をいう。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明では、MIDIコードに代表されるコードで表
現された音楽データ中に予めイベントコードを混在した
演奏音楽データを音再生ブロックで時系列に従って分析
し、上記コードのうちのテンポ命令を基準とする時間間
隔でタイマ処理回路に割り込みを発生する手段と、上記
イベントコードの発生タイミングでイベントの種類に応
じて上記タイマ処理回路の積算値をそれぞれファイルと
して取得する手段と、これらのファイルを合成してイベ
ント順にソートすると共に隣合うイベント間の時間差を
演算し、タイミングデータを作成する手段とからなるカ
ラオケオーサリング装置を提案した。
【0008】また、イベントコードとして具体的には、
カラオケ装置のディスプレイに表示される歌詞の改ペー
ジを示すコードと、ページ内の文字ごとの歌詞の色変更
を示すコードを音楽データに予め混在し、これによって
音楽演奏に歌詞の改ページ、歌詞の色変更を同期させる
こととした。さらに、イベントコードの具体的な内容
は、カラオケ装置のディスプレイに表示される映像の切
り換えタイミングを示すコードを音楽データに予め混在
し、これによって音楽演奏に映像表示を同期させること
とした。さらにまた、イベントコードとして、カラオケ
装置のディスプレイに表示されるタイトル画面の表示タ
イミングおよび消去タイミングを示すコードを音楽デー
タに予め混在し、これによって音楽演奏にタイトル表示
を同期させることとした。また、イベントコードにはこ
れら全てを含み、全ての同期が音楽演奏に従うこととし
ている。
【0009】
【作用】MIDIコードなどのような音源制御コードで
表現された音楽データに予めその目的に応じたイベント
コードを混在させるという手段は、音楽データの再生タ
イミングに忠実に各イベントが出現するという作用を行
うものであり、このように作成された演奏音楽データは
オーサリングの原データとして機能する。このデータ列
が再生される際にテンポ命令が分析されるが、テンポの
変化に対応してクロックの設定値を変化する。これは音
楽再生の時系列に忠実に同期させるための要素となる。
また、イベントコードの種類に応じてファイルを取得す
ることは、イベントごとのタイマテーブルの管理に有効
であり、要素ごとの保存を行うという作用を有する。さ
らに、ファイルを合成して作成したタイミングデータ
は、全イベントを音楽再生に同期させるという機能を有
している。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付した図面に従っ
て詳述する。先ず音楽と歌詞の同期のための構成につい
て説明する。図1は歌詞の同期のためのオーサリング装
置を示すブロック図であって、大きく分けると3つのブ
ロックで構成されている。先ず1はMIDIコードによ
って表現された音楽データに予めメロディ音符の音符長
変化点や、歌詞表示のページ更新情報などが書き込まれ
た演奏音楽データと、キャラクタコードや色コードなど
で表現された歌詞データという加工前のデータが格納さ
れ、かつオーサリング後の加工データを蓄積するための
ファイル管理ブロック、2はファイル管理ブロック1か
ら与えられた音楽データを参照しながら歌詞データを加
工するための本発明の要部であるオーサリングブロッ
ク、3はオーサリングを行っているオペレータが歌詞同
期の加工程度や映像とのバランスなどを確認するための
周辺デバイスブロックである。ファイル管理ブロック1
はさらに、演奏音楽データと歌詞データなどを読み込
み、オーサリングした後に必要な記憶メディアに書き込
むためのファイル読み書き装置11と、ファイル読み書
き装置11とオーサリングブロック2との間を接続し、
加工前データをオーサリングブロック2に転送すると共
に、ファイル読み書き装置11に装備された記憶メディ
アに加工後データを書き込むためのCPUを中心とする
ファイル管理部12からなる。オーサリングブロック2
は、ファイル管理部12から転送された演奏音楽データ
を参照しながら歌詞データに必要な加工を施すためのタ
イミングデータ作成部21と、このタイミングデータ作
成部21の処理の内容を確認するためのディスプレイ制
御部22と、オーサリングブロック2と周辺デバイスブ
ロック3の各デバイスをデータ接続するためのI/Oボ
ード23からなる。また、周辺デバイスブロック3は、
MIDIコードで作成されている音楽データを音楽とし
て再現するための電子音源31、増幅アンプ32、スピ
ーカ33、人がオーサリングブロック2に対して必要な
操作を行う場合に用いるキーボード34、複数の映像を
光ディスクに格納し、指定された映像をオーサリングブ
ロック2に対して出力し、これをディスプレイ制御部2
2で歌詞データから生成されたキャラクタ信号と合成す
るための映像格納装置35、ディスプレイ制御部22で
動画とキャラクタ信号とが合成された信号によって画面
表示が行われる歌詞・映像モニタ36からなる。
【0011】上述した構成を利用して音楽の再生に同期
してディスプレイに表示された歌詞の現在歌われるべき
場所を表示したり、現在位置を指定するためのデータ加
工が行われる。たとえば音楽の進行に伴って歌詞の色を
順次変更したり、現在の場所を矢印などで指示すること
も自由である。また、適切な背景映像を音楽の進行に伴
って表示するためのタイミングがオーサリングによって
加工される。次に、オーサリングの手順を説明する前
に、音楽データと歌詞データ、および映像群の詳細を説
明する。音楽データはMIDI規格に準拠したMIDI
コードを基本に作成されたものである。ただし、技術的
には必ずしもMIDIコードである必要はなく、音楽デ
ータを作成するときの規格と、実際に音楽を演奏するカ
ラオケ装置に収納された電子音源で用いられる規格が統
一されていれば十分である。歌詞データは図2に示した
ように歌詞全体のデータ長と1ページ単位に構成された
歌詞からなっており、さらにページ毎にはワード個数、
各ワードの変色処理時間(ΔN)および各ワードのドッ
ト数がワード単位で書き込まれている。ここで、ページ
という概念は、1画面に表示される歌詞の単位であり、
改ページによって歌詞表示が進行する。ワードという概
念は、ひとまとめで色替え処理されるべき文字群を意味
する。映像群は光ディスク装置に格納されており、たと
えば図3に示すように1時間分の映像データを10秒単
位で区切り、それぞれに連続番号(#1、#2…#36
0)を賦し、この番号で管理したものである。なお、3
60個の映像の内容は一連のシリーズ物であってもよい
し、別々の内容であってもよく、さらに動画であっても
静止画であっても本発明の実質に影響を与えるものでは
ない。
【0012】次に、歌詞を音楽演奏に同期させて色変更
などを行うには、変更タイミングを確定させる必要があ
る。このタイミングは演奏音楽データから抽出し、オー
サリング装置において作成する。図4に本発明のオーサ
リング装置でタイミングデータを作成する手順を説明す
る。図中、41はオーサリング手続きを開始するための
スタート信号、42はMIDIコードで表記された音楽
データにイベントコードが混在された演奏音楽データを
冒頭から分析するための音再生ブロックである。なお、
演奏音楽データとは、ディスプレイに表示される歌詞の
色を変更したいタイミングや、音楽の進行に伴って改ペ
ージを行おうとするタイミングに一致させてそれぞれ種
別を示すイベントコードを混在させる加工が予め行われ
ているものと定義する。
【0013】上述した加工を前作業と呼び、前作業の簡
単な説明を行う。先ずコンピュータ装置において、MI
DIの音楽データにイベントコードを入力し、ファイル
Aを作成する。イベントコードは、タイトルスタート、
改ページ、歌詞色替えスタートおよび終了、歌詞の変形
である台詞のスクロールスタート、映像切替え、バック
コーラススタートなどのイベントを総称している。次
に、歌詞に関しては歌詞文字をレイアウト整形し、色替
え文字列単位で区切ってワードを作成した後に、ワード
ごとに歌詞の表示方向(横表示であればX方向、縦表示
であればY方向)に対する表示位置までのドット数を演
算する。そして表示する文字の色、縁どり色についても
設定し、これらをファイルBとして作成する。続いて映
像画面の順序を決めてそのパターンをファイルCとして
作成する。そして、ビットマップで構成されたタイトル
のデータファイルをファイルDとして作成する。これら
のファイルA〜ファイルDは図1のファイル読み書き装
置のメディア内に予め格納されている。オーサリングの
開始はこれらのファイルA〜ファイルDをオーサリング
の種類に応じて適宜読み出すことによって開始される。
【0014】43はクロック処理回路であって、音再生
ブロック42において分析されたファイルAにテンポ命
令(MIDIコード)があればこの命令で指定された速
度に基づいてクロックパルスをカウントし、テンポ命令
に応じた設定値に達すれば割り込み信号を出力する。従
って、テンポの変更がある場合にはカウントもこれに応
じて変化する。44はクロック処理回路43からの出力
を受けて割り込みベクターテーブルに従って後段の処理
回路に対して割り込み処理をかけるための割り込み回路
であって、割り込みタイミングと共に割り込み種別を出
力する。本実施例では割り込み種別として、演奏スター
トからの時間積算値(Δn)を作成するための信号と、
最初の歌詞表示からの色変更時間積算値(ΔN)を作成
するための信号の2種類を設定する。割り込み回路44
からの2種類の出力はそれぞれタイマ処理回路45に入
力され、別々のタイマを駆動する。即ち、Δnは演奏ス
タートからの累積時間なので、これを作成するためのタ
イマの駆動は演奏スタート時のΔn割り込み信号によっ
て開始され、演奏終了まで累積される一方、ΔNは予め
演奏音楽データに混在された最初の歌詞の表示からの累
積時間なので、これを作成するためのタイマの駆動はデ
ィスプレイに歌詞が表示される時点から開始される。続
いて、音再生ブロック42を分析することによってクロ
ック処理回路43に信号が出力されるのと並行して、イ
ベントコードのタイミング出力46がタイマ処理回路4
5に対して出力される。そしてこのタイミングにおける
2つのタイマの累積時間をイベントの種類に応じて参照
し、タイマテーブル47を作成する。このタイマテーブ
ルには上述したように、演奏スタートからのΔnの積算
値と、色変更スタートからのΔNの積算値の2種類の情
報が書き込まれることになる。このような処理が演奏音
楽データの分析終了まで繰り返され、終了を示すMID
Iコードを分析することによってタイマテーブル47が
それぞれの情報ごとに分割され、別々のファイル48
a、48bとなる。続いてファイル48a、48bが合
成されてイベントコードの発生時間順にソートされる。
この際にはΔnあるいはΔNを問わず直前のイベントと
の時間差が演算されてそれぞれΔn1、Δn2…Δnn
というようにされ、タイミングデータ49が作成され
る。なお、この実施例では歌詞表示のためのタイミング
データを説明するためにファイルA、ファイルBを使用
し、イベントの種類は2種類として説明した。後述する
背景映像の切り換えタイミングを計るには、ファイルC
を利用してオーサリングを行う。これによって映像切り
換えタイミングもタイミングデータ49中に発生時間順
でソートされることになる。
【0015】上述した歌詞の文字色変更のための手順を
図5にフローチャートとして示す。前作業で作成された
ファイルBを基にして、ページ単位の文字列数が設定さ
れ、各文字列の表示方向に対するドット数および先頭文
字のXY座標が設定される。ファイルBの続いて、次の
改ページイベントが出現するまで該ページ内の処理が行
われるが、色替えイベントを認識すれば演奏スタートか
らの割り込み回路(44)のカウンタを利用して色替え
タイミングを積算すると共に、色替えモードのシミュレ
ーションをモニタに表示する。そしてこれらの処理が色
替え終了イベントの出現まで繰り返される。色替え終了
イベントを認識した場合には、ワード・色替え所用時間
・ΔNなどを算出してテーブルに保存し、次の算出のた
めにカウンタをリセットする。一方、認識されたイベン
トコードが改ページイベントでも色替えイベントでもな
い場合には、イベントの種別に応じて映像切替え・台詞
スクロール・バックコーラススタート・照明制御などが
実行されることになる。
【0016】映像表示を音楽演奏に同期させるオーサリ
ングの説明をする。このオーサリングでも図4における
オーサリング装置を利用するが、MIDIコードで表示
された音楽データ中には色変更のイベントコードに加え
て、映像格納装置35から指定された映像データを番号
(#1、#2…#360)で特定するための映像イベン
トコードが予め書き込まれて演奏音楽データが構成され
ている。そして、映像順序を決定するためにはファイル
Cを用いる。なお、この装置では上述した歌詞同期のオ
ーサリング手順がいったん終了した後に行われる前提で
説明する。一般にカラオケの場合には音楽演奏に先だっ
てディスプレイには初期画面が表示されるので、初期画
面のみは演奏音楽データの分析スタートと同期できな
い。従って、ここで説明する同期のためのオーサリング
は演奏音楽データの分析が開始されてからとする。図4
のオーサリング装置の音再生ブロック42において演奏
音楽データの分析が始まると、テンポ命令に従ってクロ
ック処理回路43で設定値に到るカウントが行われ、割
り込み信号が必要に応じて出力される。この割り込み信
号によってタイマ処理回路45が時間積算を行うと同時
に映像イベントコードが46として音再生ブロック42
から出力され、このタイミングを受けて演奏スタートか
らの各映像イベントコードまでの積算時間がタイマテー
ブルに書き込まれる。そして、歌詞同期で説明したファ
イル48a、48bと別の映像同期用のファイル48c
が作成されることになる。続いて、ファイル48cはフ
ァイル48a、48bと共に直前のイベントからの時間
差が演算され、合成されたタイミングデータが作成され
るのである。
【0017】上述した映像表示の同期を処理するための
手順を、より理解しやすくするために図6のフローチャ
ートで示す。処理を開始すれば、音楽演奏に先だって初
期設定が行われ、映像記録媒体をシークし、データ内に
イントロ画面が設定されている場合にはそのデータファ
イルを読みだしてスーパーインポーズでモニタに表示さ
れる。音楽演奏が開始されると、割り込みカウンタ(4
4)のカウントを一時記憶し、映像切替えイベントの出
現を判定する。このイベントコードが出現すれば切替え
時間を算出し、図4のファイル48cに保存し、予め決
定されている次の映像パターンをシークすると共に、パ
ターン順序をカウントアップする。このような処理を音
楽の終了まで繰り返す。なお、本実施例では同一映像が
長い秒数表示されることを避けるため、映像切替えのイ
ベントコードが18秒の間に出現しなかったときには強
制的に映像を切替える処理を行っている。ただし18秒
は一例であって、数値は問わない。このようにして音楽
が終了するまで映像表示を切り替え、1曲分のファイル
48cを完成することができる。なお、映像記録媒体に
はデータ容量の関係で光ディスク装置が用いられること
が多い。この場合にはシーク時間のずれによる処理遅延
を防止するために、2台の光ディスク装置を交互にシー
クすることもある。
【0018】上述したように、本実施例のオーサリング
装置では1つのタイミングデータによって音楽演奏に同
期して歌詞の改ページ、色変更および映像の切り換えが
行われることになる。またイベントの検出はMIDIデ
ータ中のみならず、図1に示したキーボード34の各キ
ーに予めショートカットキーとしてイベントコードを割
り当てておくことにより、1つのキー操作のみで特定の
イベントを発生させることもできる。なお、本発明に直
接影響する構成ではないが、映像を表示するための映像
格納装置35は、2台の光ディスク装置を並列に搭載
し、映像切り換えに際しては2台の光ディスク装置を交
互にアクセスするようにして映像切り換えの際のタイム
ラグを回避する点、および、カラオケ装置のディスプレ
イに表示される歌詞は映像画面に公知の手段によってス
ーパーインポーズで合成される点については既に述べ
た。
【0019】次に、タイトル画面を映像画面にスーパー
インポーズするタイミングを計るためのオーサリングに
ついて説明する。従来はタイトル画面にはキャラクタフ
ォントを用い、キャラクタコードと文字の大きさや表示
位置などを指定することによって所用データ量を削減し
ていた。しかし、タイトル画面が画一化してしまい、映
像効果が希薄になるため、本発明ではタイトルをビット
マップで表現し、創作性を持たせることとした。そこ
で、音楽データに予めタイトル画面の表示タイミングを
イベントコードとして書き込んで演奏音楽データを作成
しておき、図4のオーサリング装置で歌詞表示、映像表
示などの他のタイミングと同時にオーサリングし、これ
らを合成してタイミングデータを作成するようにした。
これによってタイトル画面の表示開始、終了タイミング
を自由に設定することができるようになる。
【0020】本発明では上述したオーサリング装置によ
って同期データを作成するが、先ず図1においてファイ
ル読み書き装置11から演奏音楽データ、歌詞データ、
タイトルデータをファイル管理部12に読み込む。オー
サリングブロック2ではこれらのファイルから並行して
情報を取り込む一方、映像格納装置35から指定された
番号の映像を読み込むことでオーサリング手順が開始さ
れる。オペレータがモニタ36を見ながら電子音源31
で再生される音楽を聴き、タイミングを確認している間
に、オーサリングブロック2では図4と共に説明した処
理が行われている。そして、オーサリングの終了に伴っ
て、ファイル管理部12がタイミングデータを読みだ
し、ファイル読み書き装置11に記憶させることで全行
程が終了する。
【0021】
【発明の効果】本発明ではMIDIコードなどで表現さ
れた音楽と、カラオケの表現に不可欠な歌詞表示、映像
表示およびタイトル表示をオーサリングによって同期さ
せ、その同期タイミングを全イベントを通じて時系列に
沿ってシリアルな状態で把握できるタイミングデータと
して作成したので、実際のカラオケ装置では設定に忠実
な演奏・歌詞・映像などの同期を行うことができた。ま
た、音楽データに予めイベントコードを混在するという
作業さえ完了すれば、熟練者でなくとも簡単に同期のた
めのオーサリングをオペレートすることができるように
なったので、タイミングデータの作成に際して飛躍的に
作業効率が向上した。
【0022】また、イベントコードはMIDIコードな
どの規格データの自由な位置に混在させることが可能で
あるから、各種の同期も自由度があり、創造性が豊かな
カラオケ音楽を提供することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】オーサリング装置全体を示すブロック図、
【図2】歌詞データの構造を示す概念図、
【図3】映像データの構造を示す概念図、
【図4】オーサリング装置のタイミングデータ作成部の
ブロック図、
【図5】色替えタイミングをオーサリングするフローチ
ャート、
【図6】映像表示タイミングをオーサリングするフロー
チャートである。
【符号の説明】
1 ファイル管理ブロック 2 オーサリングブロック 3 周辺デバイスブロック 11 ファイル読み書き装置 12 ファイル管理部 21 タイミングデータ作成部 22 ディスプレイ制御部 23 I/Oボード 31 電子音源 32 増幅アンプ 33 スピーカ 34 キーボード 35 映像格納装置 36 歌詞・映像モニタ 41 スタート信号 42 音再生ブロック 43 クロック処理回路 44 割り込み回路 45 タイマ処理回路 47 タイマテーブル 48a ファイル 48b ファイル 48c ファイル 49 タイミングデータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浜田 雅明 愛知県名古屋市中区新栄3−3−9 新 栄ビル4E (72)発明者 丸山 康弘 東京都杉並区和田1−44−29 (56)参考文献 特開 平3−230187(JP,A)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】MIDIコードに代表される所定の規格に
    準拠したコードで表現された音楽データ中に予め歌詞表
    示、映像切替、タイトル表示を含むイベントのタイミン
    グを示すコードからなるイベントコードを混在した演奏
    音楽データを記憶メディアから読み込む手段と、この演
    奏音楽データを音再生ブロックで時系列に従って分析
    し、上記コードのうちのテンポ命令を基準とする時間間
    隔でタイマ処理回路に割り込みを発生する手段と、上記
    イベントコードの発生タイミングでイベントの種類に応
    じて上記タイマ処理回路の積算値をそれぞれイベント毎
    に別のファイルとして取得する手段と、これらのファイ
    ルを合成してイベントコードの発生時間順にソートする
    と共に隣り合うイベント間の時間差を演算し、全てのイ
    ベントコードが音楽データと同期するように時系列に並
    んだタイミングデータを作成する手段と、作成したタイ
    ミングデータを上記記憶メディアに書き込む手段とから
    なることを特徴としたカラオケオーサリング装置。
  2. 【請求項2】イベントコードとして、カラオケ装置のデ
    ィスプレイに表示される歌詞の改ページのタイミングを
    示すコードと、ページ内のワードごとの歌詞の色変更の
    タイミングを示すコードを音楽データに予め混在したも
    のを含み、タイマ処理回路を介してこれらのコードに対
    応したファイルとして取得し、さらにこれらのファイル
    を合成してイベントコードが時系列に並んだタイミング
    データを作成する請求項1記載のカラオケオーサリング
    装置。
  3. 【請求項3】イベントコードとして、カラオケ装置のデ
    ィスプレイに表示される映像の切り換えタイミングを示
    すコードを音楽データに予め混在したものを含み、タイ
    マ処理回路を介してこのコードに対応するファイルとし
    取得しイベントコードが時系列に並んだタイミング
    データを作成する請求項1記載のカラオケオーサリング
    装置。
  4. 【請求項4】イベントコードとして、カラオケ装置のデ
    ィスプレイに表示されるタイトル画面の表示のタイミン
    グおよび消去タイミングを示すコードを音楽データに予
    め混在したものを含み、タイマ処理回路を介してこのコ
    ードに対応するファイルとして取得しイベントコード
    が時系列に並んだタイミングデータを作成する請求項1
    記載のカラオケオーサリング装置。
  5. 【請求項5】イベントコードとして、カラオケ装置のデ
    ィスプレイに表示される歌詞の改ページのタイミングを
    示すコードと、ページ内のワードごとの歌詞の色変更の
    タイミングを示すコードと、映像の切り換えタイミング
    を示すコードと、タイトル画面の表示タイミングおよび
    消去タイミングを示すコードとを音楽データに予め混在
    たものを含み、タイマ処理回路を介してこれらのコー
    ドに対応したファイルとして取得し、これらのファイル
    を合成してイベントコードの発生時間順にソートすると
    共に隣り合うイベント間の時間差を演算し、全てのイベ
    ントコードが時系列に並んだタイミングデータを作成す
    る請求項1記載のカラオケオーサリング装置。
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