JP3515735B2 - 洗浄水生成装置 - Google Patents

洗浄水生成装置

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、例えばレストラン
の厨房、食品工場、スーパーマーケットのバックヤー
ド、給食産業等の食品分野、あるいは医療分野で使用さ
れる洗浄水生成装置に関する。 【0002】 【従来の技術】近年、レストランの厨房機器、食器、生
鮮食料品の洗浄、手指の洗浄、あるいは医療機器・医療
器具の洗浄などに電解機能水が使われている。 【0003】電解機能水の生成には電解槽が用いられて
いる。電解槽としては、例えば、陽極と陰極及びそれら
電極間に位置する隔膜などを備え、槽内に塩化ナトリウ
ム(NaCl)の電解質を溶解させた電解質水溶液(食
塩水)を収容した状態で、陽極と陰極との間に直流電圧
を印加して電解質水を電気分解することにより、アルカ
リ水と酸性水を生成する構造のものがある。 【0004】そして、従来では、以上の電解槽にて生成
されたアルカリ水と酸性水を、それぞれアルカリ水タン
クと酸性水タンクに貯留しておき、その各タンクから洗
浄水(アルカリ水・酸性水)を、シンク等の洗浄槽に設
置の蛇口などに供給する方式が採られている。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した洗
浄水の供給方式では、タンクに貯留した一定の濃度(例
えば有効塩素濃度等)の洗浄水しか供給できないので、
用途に応じて洗浄水の濃度を調節することができない。
また、タンク内の洗浄水を使い切ったときには、洗浄水
切れが生じることがある。さらに、タンクからの洗浄水
の供給圧が低いため、例えば洗浄水を床に撒くというよ
うな使い方はできない。 【0006】本発明はそのような実情に鑑みてなされた
もので、洗浄水の濃度を用途に応じて調節することが可
能で、しかも比較的高い圧力の洗浄水を生成することが
可能な洗浄水生成装置の提供を目的とする。 【0007】 【課題を解決するための手段】本発明の洗浄水生成装置
は、洗浄水の吐水口に開閉弁を介して連通する吐水管
と、前記吐水管に水道水管からの水道水を供給する複数
本の給水ラインが互いに並列に接続された給水配管系
と、その給水配管系の各給水ラインにそれぞれ接続され
た流量センサ及び電磁弁と、電解機能水を生成する電解
槽と、前記電解槽で生成された電解機能水を前記吐水管
に供給するポンプと、前記ポンプの駆動制御及び前記電
磁弁の開閉制御を行う制御手段を備え、前記制御手段
は、前記給水配管系に水道水が流れていることを前記
量センサが検出しているときに前記ポンプ駆動すると
ともに、前記複数の給水ラインの各開閉弁の開閉制御に
より前記吐水管に供給される水道水の量を変化させる
うに構成されていることによって特徴づけられる。 【0008】本発明の洗浄水生成装置において、吐水口
の開閉弁を開くと、給水配管系に水道水が流れ、これを
流量センサが検知した時点で、吐水管に電解機能水が供
給される。これにより、水道水に電解機能水を注入した
洗浄水が吐水口から自動的に流れ出す。 【0009】このように、本発明の洗浄水生成装置にお
いては、水道水に電解機能水(通常の使用時よりも高濃
度)を注入して洗浄水を生成するので、吐水管への水道
水の供給量を調節することにより、洗浄水の濃度を変化
させることが可能になる。 【0010】その濃度調節の具体的な手段として、本発
明では、互いに並列に接続された複数本の給水ラインを
給水配管系に形成するとともに、その各給水ラインにそ
れぞれ流量センサと、制御手段によって開閉が制御され
る電磁弁とを接続しそれら電磁弁の開閉制御により、
吐水管に供給される水道水の量を変化させることで、洗
浄水の濃度を調節するという構成を採用している。 【0011】また、このような濃度調節において、洗浄
水の濃度を設定するための濃度設定部を制御手段に設
け、その濃度設定部の操作によって設定された濃度に応
じて、給水配管系の各給水ラインの電磁弁の開閉を制御
するという制御方法を採用してもよい。 【0012】ここで、本発明の洗浄水生成装置におい
て、吐水口の開閉弁の開き度合い(開度)によって吐水
管に流れる水道水の流量が変化すると、これに伴って洗
浄水の濃度が変動する可能性がある。これを解消する手
段として、例えば、吐出量が可変のポンプを用い、吐水
管への水道水の供給量(流量センサの出力)に応じてポ
ンプの吐出量を制御するという方法が挙げられる。この
ような制御方法を採用すれば、吐水口の開閉弁の開度に
関係なく、洗浄水の濃度をほぼ一定に保つことができ
る。 【0013】 【発明の実施の形態】本発明の実施形態を、以下、図面
に基づいて説明する。 【0014】まず、本発明の洗浄水生成装置に用いる電
解槽1を、図2を参照しながら説明する。 【0015】電解槽1には、一対の電極101、102
が互いに対向した状態で配置されている。一対の電極1
01、102の中間となる位置に隔膜103が配置され
ており、この隔膜103によって電解槽1内が2つの生
成室111、121に分離されている。 【0016】生成室111、121の上部にはそれぞれ
吐出管104、105が接続されている。電解槽1の下
方には水溶液供給管106が配置されている。水溶液供
給管106の先端側は2方に分岐しており、その各分岐
管161、162が、それぞれ生成室111、121の
各底部に連通している。 【0017】そして、図2に示す電解槽1において、電
解質水溶液(食塩水)を槽内に導入・収容した状態で、
一対の電極101、102間に、電極102が陽極とな
るような極性の直流電圧を印加すると、電解質水溶液が
電気分解され、陰極側となる生成室111に、Na+
+ 等の陽イオンが陽極側の生成室121から移動する
とともに、陽極側となる生成室121に、Cl- 、OH
- 等の負イオンが陰極側の生成室111から移動する。
その結果として、陰極側の生成室111にアルカリ水が
生成され、陽極側の生成室121に酸性水が生成され
る。それらアルカリ水と酸性水は、電解槽1内に流入す
る新たな電解質水溶液によって押し上げられて、それぞ
れが吐出管104、105を通じて外部に流出する。 【0018】以上の電解槽1の駆動つまり一対の電極1
01、102間への電圧印加は、後述する制御回路2か
らの指令信号に従って実行される。 【0019】なお、以上の電解槽1において、一対の電
極101、102には、例えば、チタン基板に白金また
はイリジウム等の白金族金属を被覆した不融性の電極な
どが用いられる。また、隔膜103には、例えばポリエ
ステル基材に膜材としてポリフッ化ビニリデン等のフッ
素系材あるいは塩素化ポリエチレンをコーティングした
多孔質材中性膜または陽イオン交換膜などが用いられ
る。 【0020】次に、本発明の実施形態を図1を参照しつ
つ説明する。 【0021】図1の洗浄水生成装置には、水道水管20
0が接続される給水口3と、洗浄水の吐水口4が設けら
れている。水道水管200にはフィルタ201及び元バ
ルブ202が接続されている。 【0022】給水口3には給水本管5が連通している。
給水本管5にはリフトチャッキ5a及び圧力計5bが接
続されている。給水本管5は、給水配管系6と水溶液配
管系8に分岐している。 【0023】給水配管系6には減圧弁6aが接続されて
いる。減圧弁6aの下流側は3方に分岐しており、その
各分岐管が給水ライン61、62、63となっている。
これら3本の給水ライン61、62、63の下流側端部
は、同一の吐水管7に接続されている。吐水管7は開閉
弁4aを介して吐水口4に連通している。 【0024】各給水ライン61、62、63には、それ
ぞれ流量センサ61a、62a、63a、電磁弁61
b、62b、63b及び定流量弁61c、62c、63
cが接続されている。 【0025】流量センサ61a、62a、63aの検出
出力は制御回路2に採り込まれる。電磁弁61b、62
b、63bの開閉は制御回路2によって制御される。各
給水ライン61、62、63に流れる水道水の水量は、
定流量弁61c、62c、63cによってそれぞれ10
L/min以下に制限される。 【0026】水溶液配管系8には減圧弁8aが接続され
ている。減圧弁8aの下流側は2方に分岐しており、そ
の各分岐管が水溶液配管81及びタンク配管82となっ
ている。 【0027】水溶液配管81は電解槽1の水溶液供給管
106に接続されている。水溶液配管81には、電磁弁
81a、定流量弁81b及びオリフィス81cが接続さ
れている。水溶液配管81の電磁弁81aの開閉は制御
回路2によって制御される。 【0028】タンク配管82にはボールバルブ82aが
接続されている。タンク配管82の先端には、食塩水タ
ンク9内の上部に位置するボールタップ82bが接続さ
れている。 【0029】食塩水タンク9の底部には食塩レベルセン
サ9aが設置されている。この食塩レベルセンサ9aの
出力は制御回路2に採り込まれる。 【0030】食塩水タンク9の出口管91には食塩水ポ
ンプ10が接続されている。食塩水ポンプ10の吐出口
は水溶液配管81に連通しており、食塩水ポンプ10に
駆動により、電解槽1の水溶液供給管106に供給する
水道水に食塩水を一定量ずつ注入することができる。 【0031】電解槽1にて生成された電解機能水は、バ
ッファタンク11(例えば容量2L)に1時貯留され
る。なお、この例では、電解槽1で生成された電解機能
水のうち、酸性水がバッファタンク11に貯留され、ア
ルカリ水は排水管(図示せず)を通じて排水される。ま
た、バッファタンク11に貯留される酸性水の濃度(有
効塩素濃度)は1500〜1700ppm程度である。 【0032】バッファタンク11の出口管12には定量
ポンプ13が接続されている。定量ポンプ13の吐出口
は電解水供給管14を介して吐水管7に連通しており、
定量ポンプ13の駆動により、吐水管7内を流れる水道
水に、バッファタンク11に貯留の酸性水を所定量ずつ
注入することができる。なお、電解水供給管14にはチ
ャッキ弁14aが接続されている。 【0033】バッファタンク11の上下にはそれぞれ上
限水位センサ11aと下限水位センサ11bが設置され
ている。これら上下の水位センサ11a、11bの各出
力は制御回路2に採り込まれる。 【0034】定量ポンプ13は、パルス信号にて駆動制
御されるポンプ(例えば薬液注入ポンプ)であって、供
給パルス信号の数(単位時間当たりのパルス数)に応じ
て吐出量が変化する。定量ポンプ13への駆動用のパル
ス信号は制御回路2から供給される。 【0035】制御回路2には、洗浄水の濃度を、強・中
・弱の3段階のモードに切り換えるための濃度設定部2
1が設けられており、その濃度設定部21の操作にて設
定された濃度に応じて、給水配管系6の電磁弁61a、
62a、63aの開閉制御及び定量ポンプ13の駆動制
御が後述する動作で実行される。 【0036】制御回路2は、バッファタンク11に設置
の上限水位センサ11a及び下限水位センサ11bの出
力を監視しており、下限水位センサ11bが出力を発生
(液面検出)を発生したときには、水溶液配管81の電
磁弁81aを開くと同時に、食塩水ポンプ10を駆動し
て電解槽1内に食塩水を供給する。次いで電解槽1に駆
動指令信号を供給して、電解槽1において酸性水を生成
させてバッファタンク11内に供給するという処理を行
う。また、上限水位センサ11aが出力を発生した時点
で、電解槽1及び食塩水ポンプ10の各駆動を停止する
とともに、水溶液配管81の電磁弁81aを閉じる。 【0037】制御回路2は、食塩水タンク9に設置の食
塩レベルセンサ9aの出力を監視しており、食塩レベル
センサ9aが出力を発生した時点で、食塩レベル異常を
示す警報を発する。 【0038】次に、制御回路2において実行する洗浄水
生成処理を、強・中・弱の各濃度モードごとに説明す
る。 【0039】<強濃度モード>濃度設定部21の操作に
より強モードが設定されると、制御回路2は3本の給水
ライン61、62、63のうち、1系統の給水ライン6
1の電磁弁61bのみを「開」に設定する。 【0040】この状態で、吐水口4の開閉弁4aが開か
れると、1系統の給水ライン61のみに水道水が流れ、
これを流量センサ61aが検出した時点で定量ポンプ1
3が駆動制御される。 【0041】具体的には、制御回路2において、流量セ
ンサ61aの検出出力と、強モードにおける洗浄水の設
定濃度(60〜80ppm)に基づいて、吐水口4から
吐出する洗浄水の濃度が上記設定濃度範囲に入るよう
に、定量ポンプ13の駆動量(駆動パルス数)が演算さ
れ、その演算結果に基づいて定量ポンプ13に駆動パル
スを供給するというような駆動制御が実行される。 【0042】この強濃度モードでは、1系統の給水ライ
ン61のみに水道水が流れるので、濃度が60〜80p
pmの洗浄水を2〜10L/minの流量範囲で生成す
ることができる。しかも、吐水口4の開閉弁4aの開き
度合い(開度)を調節することによって、上記流量範囲
内で任意の水量の洗浄水を得ることができる。 【0043】なお、洗浄水供給中に開閉弁4aが操作さ
れて弁の開度(洗浄水の吐出量)が変化しても、これに
追従して、定量ポンプ13の吐出量(水道水への酸性水
の注入量)が変化するので、洗浄水の濃度は、常に60
〜80ppmの範囲に保たれる。 【0044】<中濃度モード>濃度設定部21の操作に
より中濃度モードが設定されると、制御回路2は3本の
給水ライン61、62、63のうち、2系統の給水ライ
ン61、62の電磁弁61b、62bを「開」に設定す
る。 【0045】この状態で、吐水口4の開閉弁4aが開か
れると、2系統の給水ライン61、62に水道水が流
れ、これを流量センサ61a、62aが検出した時点
で、制御回路2が定量ポンプ13を駆動制御する。その
定量ポンプ13の駆動制御は、各流量センサ61a、6
2aの検出出力と、中濃度モードにおける洗浄水の設定
濃度(30〜40ppm)に基づいて、上記と同じ処理
にて実行される。 【0046】この中濃度モードでは、2系統の給水ライ
ン61、62に水道水が流れるので、濃度が30〜40
ppmの洗浄水を4〜20L/minの流量範囲で生成
することができる。しかも、吐水口4の開閉弁4aの開
き度合い(開度)を調節することによって、上記流量範
囲内で任意の水量の洗浄水を得ることができる。 【0047】なお、洗浄水供給中に開閉弁4aが操作さ
れて弁の開度(洗浄水の吐出量)が変化しても、これに
追従して、定量ポンプ13の吐出量(水道水への酸性水
の注入量)が変化するので、洗浄水の濃度は、常に30
〜40ppmの範囲に保たれる。 【0048】<弱濃度モード>濃度設定部21の操作に
より弱濃度モードが設定されると、制御回路2は3本の
給水ライン61、62、63の全ての電磁弁61b、6
2b、63bを「開」に設定する。 【0049】この状態で、吐水口4の開閉弁4aが開か
れると、3系統の給水ライン61、62、63の全てに
水道水が流れ、これを各流量センサ61a、62a、6
3aが検出した時点で、制御回路2が定量ポンプ13を
駆動制御する。その定量ポンプ13の駆動制御は、全て
の流量センサ61a、62a、63aの検出出力と、弱
濃度モードにおける洗浄水の設定濃度(20〜30pp
m)に基づいて、上記と同じ処理にて実行される。 【0050】この中濃度モードでは、3系統の給水ライ
ン61、62、63の全てに水道水が流れるので、濃度
が20〜30ppmの洗浄水を6〜30L/minの流
量範囲で生成することができる。しかも、吐水口4の開
閉弁4aの開き度合い(開度)を調節することによっ
て、上記流量範囲内で任意の水量の洗浄水を得ることが
できる。 【0051】なお、洗浄水供給中に開閉弁4aが操作さ
れて弁の開度(洗浄水の吐出量)が変化しても、これに
追従して、定量ポンプ13の吐出量(水道水への酸性水
の注入量)が変化するので、洗浄水の濃度は、常に20
〜30ppmの範囲に保たれる。 【0052】以上の実施形態では、電解槽1で生成した
電解機能水のうち、酸性水を用いて洗浄水を生成する例
を示したが、これに限定されることなく、アルカリ水を
用いて洗浄水を生成するように構成してもよい。また、
1台の装置に酸性水とアルカリ水をそれぞれ個別に貯留
するバッファタンクを設け、酸性水を含む洗浄水と、ア
ルカリ水を含む洗浄水の双方を供給できる装置を構築し
てもよい。 【0053】以上の実施形態では、給水配管系に3系統
の給水ラインを形成しているが、その給水ラインの数は
2系統あるいは4系統以上であってもよい。 【0054】 【発明の効果】以上説明したように、本発明の洗浄水生
成装置によれば、水道水に高濃度の電解機能水を混入し
て洗浄水を生成するので、洗浄水の濃度・供給量を用途
に応じて調節することができる。また、洗浄水切れが発
生することがない。さらに、水道水の圧力を利用してい
るので、洗浄水の吐水圧を高く設定することができ、例
えば洗浄水を床に散布するというような使い方も可能に
なる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の洗浄水生成装置の実施形態の構成を示
す配管系統図である。 【図2】本発明の洗浄水生成装置に適用する電解槽の構
成を模式的に示す図である。 【符号の説明】 1 電解槽 2 制御回路 3 給水口 4 吐水口 4a 開閉弁 5 給水本管 6 給水配管系 61、62、63 給水ライン 61a、62a、63a 流量センサ 61b、62b、63b 電磁弁 7 吐水管 8 水溶液配管系 81 水溶液配管 81a 電磁弁 82 タンク配管 9 食塩水タンク 10 食塩水ポンプ 11 バッファタンク(電解機能水貯留用) 13 定量ポンプ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−253650(JP,A) 特開 平11−253955(JP,A) 特開2001−62455(JP,A) 特開 平5−92200(JP,A) 特開 平8−173966(JP,A) 特開 平6−238274(JP,A) 特開 平10−34156(JP,A) 特開 平8−229558(JP,A) 特開 平11−319831(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C02F 1/46

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 洗浄水の吐水口に開閉弁を介して連通す
    る吐水管と、前記吐水管に水道水管からの水道水を供給
    する複数本の給水ラインが互いに並列に接続された給水
    配管系と、その給水配管系の各給水ラインにそれぞれ接
    続された流量センサ及び電磁弁と、電解機能水を生成す
    る電解槽と、前記電解槽で生成された電解機能水を前記
    吐水管に供給するポンプと、前記ポンプの駆動制御及び
    前記電磁弁の開閉制御を行う制御手段を備え、前記制御
    手段は、前記給水配管系に水道水が流れていることを
    流量センサが検出しているときに前記ポンプ駆動
    るとともに、前記複数の給水ラインの各開閉弁の開閉制
    御により前記吐水管に供給される水道水の量を変化させ
    ように構成されていることを特徴とする洗浄水生成装
    置。
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