JP3513552B2 - 投写形ディスプレイ装置 - Google Patents
投写形ディスプレイ装置Info
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- JP3513552B2 JP3513552B2 JP14476594A JP14476594A JP3513552B2 JP 3513552 B2 JP3513552 B2 JP 3513552B2 JP 14476594 A JP14476594 A JP 14476594A JP 14476594 A JP14476594 A JP 14476594A JP 3513552 B2 JP3513552 B2 JP 3513552B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ブラウン管を用いたデ
ィスプレイ装置、特に、異なる原色の映像を映出する3
個の投写管を用い、これら映像をスクリーン上に拡大投
写するようにした投写形ディスプレイ装置に関する。
ィスプレイ装置、特に、異なる原色の映像を映出する3
個の投写管を用い、これら映像をスクリーン上に拡大投
写するようにした投写形ディスプレイ装置に関する。
【0002】
【従来技術】図17はスクリーン上に異なる原色の映
像、即ち、赤,緑,青の映像を映出する3本の投写レン
ズを用いた投写形ディスプレイ装置の一例であって、1
01はスクリーン、102〜104は投写レンズ、10
5〜107は投写管、108〜110は偏向コイル、1
11〜113はコンバーゼンスコイル、114は偏向回
路、115〜117はコンバーゼンスコイル駆動回路
(B−CY駆動回路、G−CY駆動回路、R−CY駆動
回路)である。
像、即ち、赤,緑,青の映像を映出する3本の投写レン
ズを用いた投写形ディスプレイ装置の一例であって、1
01はスクリーン、102〜104は投写レンズ、10
5〜107は投写管、108〜110は偏向コイル、1
11〜113はコンバーゼンスコイル、114は偏向回
路、115〜117はコンバーゼンスコイル駆動回路
(B−CY駆動回路、G−CY駆動回路、R−CY駆動
回路)である。
【0003】ディスプレイ装置において、投写管105
〜107のネック部に設けられた同一特性または同一規
格の偏向コイル108〜110に偏向回路から同じ偏向
波形が供給され、これによってこれら投写管105〜1
07の管面上に互いに異なる原色の映像、即ち、赤,
緑,青の映像が映出される。これら赤,緑,青の映像は
夫々投写レンズ102〜104で拡大され、スクリーン
上に重ねて投写される。これにより、スクリーン101
上に拡大されたカラー映像が映出される。
〜107のネック部に設けられた同一特性または同一規
格の偏向コイル108〜110に偏向回路から同じ偏向
波形が供給され、これによってこれら投写管105〜1
07の管面上に互いに異なる原色の映像、即ち、赤,
緑,青の映像が映出される。これら赤,緑,青の映像は
夫々投写レンズ102〜104で拡大され、スクリーン
上に重ねて投写される。これにより、スクリーン101
上に拡大されたカラー映像が映出される。
【0004】かかる投写形ディスプレイ装置において
は、これら投写管105〜107をインライン配置(即
ち、水平方向に配置)する方式が一般的に採用され、特
に、緑の投写管106を中央に配置し、その両側に夫々
赤,青の投写管107,105を配置している。そし
て、緑の投写管106はスクリーンの正面に向かせる
が、赤,青の投写管107,105はやや内側に(即
ち、やや緑の投写管106の側に)傾けて配置してい
る。この内側に傾ける角度を「集中角」という。
は、これら投写管105〜107をインライン配置(即
ち、水平方向に配置)する方式が一般的に採用され、特
に、緑の投写管106を中央に配置し、その両側に夫々
赤,青の投写管107,105を配置している。そし
て、緑の投写管106はスクリーンの正面に向かせる
が、赤,青の投写管107,105はやや内側に(即
ち、やや緑の投写管106の側に)傾けて配置してい
る。この内側に傾ける角度を「集中角」という。
【0005】近年の投写形ディスプレイ装置では、投写
レンズ102〜104として短焦点のレンズが採用さ
れ、投写レンズ102〜104とスクリーン101との
間の投写距離Lを短縮して薄型化を図っているが、この
距離Lの短縮化により、投写レンズ102〜104の画
角が増大するだけでなく、集中角も大きくなる傾向にあ
る。この画角と集中角の増大化により、スクリーン10
1上に投写される赤,青の映像は大きく歪むことにな
る。この結果、スクリーン101上で赤,緑,青の映像
が一致しなくなる。
レンズ102〜104として短焦点のレンズが採用さ
れ、投写レンズ102〜104とスクリーン101との
間の投写距離Lを短縮して薄型化を図っているが、この
距離Lの短縮化により、投写レンズ102〜104の画
角が増大するだけでなく、集中角も大きくなる傾向にあ
る。この画角と集中角の増大化により、スクリーン10
1上に投写される赤,青の映像は大きく歪むことにな
る。この結果、スクリーン101上で赤,緑,青の映像
が一致しなくなる。
【0006】かかる歪みを補正して赤,緑,青の映像を
合わせるために、特公昭63−49433号公報に記載
されるように、投写管105〜107のネック部に夫々
コンバーゼンスコイル111〜113を設け、夫々にコ
ンバーゼンスコイル駆動回路115〜117から補正波
形を供給するようにしているが、上記の歪みが大きい
と、コンバーゼンスコイル駆動回路115〜117の補
正量を大きくすることによってこれに対応させることに
なる。
合わせるために、特公昭63−49433号公報に記載
されるように、投写管105〜107のネック部に夫々
コンバーゼンスコイル111〜113を設け、夫々にコ
ンバーゼンスコイル駆動回路115〜117から補正波
形を供給するようにしているが、上記の歪みが大きい
と、コンバーゼンスコイル駆動回路115〜117の補
正量を大きくすることによってこれに対応させることに
なる。
【0007】しかしながら、上記のようにコンバーゼン
スコイル駆動回路の補正量を大きくすると、次のような
多くの問題が生ずる。
スコイル駆動回路の補正量を大きくすると、次のような
多くの問題が生ずる。
【0008】(1)コンバーゼンス駆動回路115〜1
17の大出力化による消費電力の増大化と大幅なコスト
上昇 (2)コンバーゼンスコイル111〜113の磁界の増
大による電子ビームスポット歪みの増大化及び解像度劣
化 (3)コンバーゼンスコイル駆動回路115〜117の
補正量の増大による電子ビームの走査線変調等に起因す
るS/Nの劣化 (4)コンバーゼンスコイル111〜113の発熱量の
増加。
17の大出力化による消費電力の増大化と大幅なコスト
上昇 (2)コンバーゼンスコイル111〜113の磁界の増
大による電子ビームスポット歪みの増大化及び解像度劣
化 (3)コンバーゼンスコイル駆動回路115〜117の
補正量の増大による電子ビームの走査線変調等に起因す
るS/Nの劣化 (4)コンバーゼンスコイル111〜113の発熱量の
増加。
【0009】これらの問題を解決するための従来方式と
しては、 (a)特公昭59−47518号公報に記載されるよう
に、赤,青の投写管107,105を傾けずに配置し、
スクリーン101上の投写映像に歪みを生じないように
する方法 (b)特開昭57−48872号公報に記載されるよう
に、偏向回路において、予め集中角による歪みの一部を
補正する方法などが挙げられる。
しては、 (a)特公昭59−47518号公報に記載されるよう
に、赤,青の投写管107,105を傾けずに配置し、
スクリーン101上の投写映像に歪みを生じないように
する方法 (b)特開昭57−48872号公報に記載されるよう
に、偏向回路において、予め集中角による歪みの一部を
補正する方法などが挙げられる。
【0010】上記(a)の方法では、投写距離Lが極め
て短くなった場合、投写管上のラスタサイズが極めて小
さくなってしまうため、明るさや解像度等別の問題が生
ずることになる。また、上記(b)の方法では、充分な
補正効果を得ることができない。
て短くなった場合、投写管上のラスタサイズが極めて小
さくなってしまうため、明るさや解像度等別の問題が生
ずることになる。また、上記(b)の方法では、充分な
補正効果を得ることができない。
【0011】画角や集中角が増大することによる赤,青
のラスタ歪みは、大きく2つの歪み成分、即ち、キース
トーン歪みと水平リニアリティ歪みに区分することがで
きるが、特に、水平リニアリティ歪みの増大が顕著であ
る。
のラスタ歪みは、大きく2つの歪み成分、即ち、キース
トーン歪みと水平リニアリティ歪みに区分することがで
きるが、特に、水平リニアリティ歪みの増大が顕著であ
る。
【0012】特開昭58−56590号公報に記載され
るように、上記の問題を解決するためにはリニアリティ
補正手段を投写管に設けた夫々の偏向コイルに接続する
という別の方法がある。
るように、上記の問題を解決するためにはリニアリティ
補正手段を投写管に設けた夫々の偏向コイルに接続する
という別の方法がある。
【0013】図18は投写形ディスプレイ装置において
用いられる3本のリニアリティ補正コイルの一実施例を
示す回路図であって、1は水平ドライブパルスの入力端
子、2は水平出力トランジスタ、3はダンパーダイオー
ド、4は共振コンデンサ、5は電源端子、6はトラン
ス、7〜9は水平偏向コイル、10〜12はリニアリテ
ィ補正コイル、13はS字補正コンデンサである。
用いられる3本のリニアリティ補正コイルの一実施例を
示す回路図であって、1は水平ドライブパルスの入力端
子、2は水平出力トランジスタ、3はダンパーダイオー
ド、4は共振コンデンサ、5は電源端子、6はトラン
ス、7〜9は水平偏向コイル、10〜12はリニアリテ
ィ補正コイル、13はS字補正コンデンサである。
【0014】同図において、水平出力トランジスタ2,
ダンパーダイオード3及び共振コンデンサ4は水平偏向
回路の一部を構成しており、入力端子1からの水平走査
周期の水平ドライブパルスにより水平出力トランジスタ
2をスイッチングし、鋸波状の水平偏向電流を形成す
る。
ダンパーダイオード3及び共振コンデンサ4は水平偏向
回路の一部を構成しており、入力端子1からの水平走査
周期の水平ドライブパルスにより水平出力トランジスタ
2をスイッチングし、鋸波状の水平偏向電流を形成す
る。
【0015】水平偏向コイル8は図17での緑の投写管
106に相当する投写管(以下では、説明を判り易くす
るために、この投写管を、図17に対応させて、投写管
106という)のネック部に設けられた水平偏向コイル
であって、この水平偏向コイル8に直列にリニアリティ
補正コイル11が接続されている。同様に、水平偏向コ
イル7,9は夫々図17での投写管107,105に相
当する投写管(以下では、説明を判り易くするために、
これらの投写管を図17に対応させて、投写管107,
105という)のネック部に設けられた水平偏向コイル
であって、さらに、これら水平偏向コイル7,9に夫々
直列にリニアリティ補正コイル10,12が接続されて
いる。
106に相当する投写管(以下では、説明を判り易くす
るために、この投写管を、図17に対応させて、投写管
106という)のネック部に設けられた水平偏向コイル
であって、この水平偏向コイル8に直列にリニアリティ
補正コイル11が接続されている。同様に、水平偏向コ
イル7,9は夫々図17での投写管107,105に相
当する投写管(以下では、説明を判り易くするために、
これらの投写管を図17に対応させて、投写管107,
105という)のネック部に設けられた水平偏向コイル
であって、さらに、これら水平偏向コイル7,9に夫々
直列にリニアリティ補正コイル10,12が接続されて
いる。
【0016】これら水平偏向コイル7〜9はトランス6
を介して電源端子5に接続され、また、リニアリティ補
正コイル10〜12はS字補正コンデンサを介して接地
されている。そして、水平偏向コイル7〜9に同時に上
記の水平偏向電流が供給される。リニアリティ補正コイ
ル10,11,12は夫々投写管107,106,10
5の水平リニアリティを補正するためのものであり、例
えば磁気バイアスされて以下の特性を有している。
を介して電源端子5に接続され、また、リニアリティ補
正コイル10〜12はS字補正コンデンサを介して接地
されている。そして、水平偏向コイル7〜9に同時に上
記の水平偏向電流が供給される。リニアリティ補正コイ
ル10,11,12は夫々投写管107,106,10
5の水平リニアリティを補正するためのものであり、例
えば磁気バイアスされて以下の特性を有している。
【0017】即ち、水平偏向コイル8に接続されている
リニアリティ補正コイル11は、図19に示す特性22
を有している。ここで、図19はリニアリティ補正コイ
ルに流す直流重畳電流の大きさに対するリニアリティ補
正コイルのインダクタンスの大きさを示すものであっ
て、この直流重畳電流は、リニアリティ補正コイル11
が図18のように設けられた場合、上記の水平偏向電流
であって、水平走査の開始では負の最大であり、水平走
査が進むにつれて0から正へと変化する。従って、水平
走査期間の前半では直流重畳電流は負であり、水平走査
期間の後半では直流重畳電流が正になる。
リニアリティ補正コイル11は、図19に示す特性22
を有している。ここで、図19はリニアリティ補正コイ
ルに流す直流重畳電流の大きさに対するリニアリティ補
正コイルのインダクタンスの大きさを示すものであっ
て、この直流重畳電流は、リニアリティ補正コイル11
が図18のように設けられた場合、上記の水平偏向電流
であって、水平走査の開始では負の最大であり、水平走
査が進むにつれて0から正へと変化する。従って、水平
走査期間の前半では直流重畳電流は負であり、水平走査
期間の後半では直流重畳電流が正になる。
【0018】そこで、リニアリティ補正コイル11は、
図19に示す特性22から明らかなように、水平走査期
間の前半ではインダクタンスが大きく、水平走査期間の
後半ではインダクタンスは小さくなるようにしている。
このように水平走査期間の前半と後半とでインダクタン
スを異ならせるのは、水平走査期間の後半では、水平出
力トランジスタ2の飽和電圧が高くなることなどによ
り、鋸波状の水平偏向電流が飽和傾向の波形となること
を防ぐためである。そして、かかるリニアリティ補正に
より、図20に示すように、投写管106の管面上の映
像25は、そこに等間隔で表示されるべき複数の縦線を
表示した場合には、これら縦線の間隔がほぼ一定とな
る。
図19に示す特性22から明らかなように、水平走査期
間の前半ではインダクタンスが大きく、水平走査期間の
後半ではインダクタンスは小さくなるようにしている。
このように水平走査期間の前半と後半とでインダクタン
スを異ならせるのは、水平走査期間の後半では、水平出
力トランジスタ2の飽和電圧が高くなることなどによ
り、鋸波状の水平偏向電流が飽和傾向の波形となること
を防ぐためである。そして、かかるリニアリティ補正に
より、図20に示すように、投写管106の管面上の映
像25は、そこに等間隔で表示されるべき複数の縦線を
表示した場合には、これら縦線の間隔がほぼ一定とな
る。
【0019】水平偏向コイル7に接続されているリニア
リティ補正コイル10は、図19に示す特性21を有し
ている。即ち、水平走査期間の前半において、リニアリ
ティ補正コイル10よりもインダクタンスが小さく、リ
ニアリティ補正の効果が弱い。これにより、図20に示
すように、投写管107の管面上の映像24は、水平走
査期間の前半で水平方向に伸長し、水平走査期間の後半
で水平方向に縮むことになる。
リティ補正コイル10は、図19に示す特性21を有し
ている。即ち、水平走査期間の前半において、リニアリ
ティ補正コイル10よりもインダクタンスが小さく、リ
ニアリティ補正の効果が弱い。これにより、図20に示
すように、投写管107の管面上の映像24は、水平走
査期間の前半で水平方向に伸長し、水平走査期間の後半
で水平方向に縮むことになる。
【0020】水平偏向コイル9に接続されているリニア
リティ補正コイル12は、図19に示す特性23を有し
ている。即ち、水平走査期間の前半において、リニアリ
ティ補正コイル10よりもインダクタンスが大きくてリ
ニアリティ補正の効果が強い。これにより、図20に示
すように、投写管105の管面上の映像26は、水平走
査期間の前半で水平方向に縮み、水平走査期間の後半で
水平方向に伸びることになる。
リティ補正コイル12は、図19に示す特性23を有し
ている。即ち、水平走査期間の前半において、リニアリ
ティ補正コイル10よりもインダクタンスが大きくてリ
ニアリティ補正の効果が強い。これにより、図20に示
すように、投写管105の管面上の映像26は、水平走
査期間の前半で水平方向に縮み、水平走査期間の後半で
水平方向に伸びることになる。
【0021】図20に示した投写管106の映像25は
投写レンズでスクリーン上に拡大投写され、図21に示
すようなラスタ28が得られる。図20に示した投写管
107の映像24も投写レンズでスクリーン上に拡大投
写されて図21に示すようなラスタ29が得られ、図2
0に示した投写管105の映像26も投写レンズでスク
リーン上に拡大投写されて図21に示すようなラスタ2
7が得られる。これらラスタ29,27は、これらにキ
ーストーン歪みが残るものの、ほぼ水平リニアリティを
ラスタ28に一致させることができる。
投写レンズでスクリーン上に拡大投写され、図21に示
すようなラスタ28が得られる。図20に示した投写管
107の映像24も投写レンズでスクリーン上に拡大投
写されて図21に示すようなラスタ29が得られ、図2
0に示した投写管105の映像26も投写レンズでスク
リーン上に拡大投写されて図21に示すようなラスタ2
7が得られる。これらラスタ29,27は、これらにキ
ーストーン歪みが残るものの、ほぼ水平リニアリティを
ラスタ28に一致させることができる。
【0022】上記のように、夫々のリニアリティ補正手
段は、電子ビームの走査期間の前半でラスタが縮む投写
レンズ配置に対応する偏向コイルに、電子ビームの走査
期間の前半ではインダクタンスが大きく電子ビームの走
査期間の後半にはインダクタンスが小さくなるように作
用して、投写光学系のリニアリティ歪みを補正するよう
に作用し、電子ビームの走査期間の後半でラスタが伸び
る投写レンズの配置に対応する偏向コイルには、電子ビ
ームの走査期間の前半ではインダクタンスが小さく、電
子ビームの走査期間の後半にはインダクタンスが大きく
なるように作用して、投写光学系のリニアリティ歪みを
補正するように作用する。
段は、電子ビームの走査期間の前半でラスタが縮む投写
レンズ配置に対応する偏向コイルに、電子ビームの走査
期間の前半ではインダクタンスが大きく電子ビームの走
査期間の後半にはインダクタンスが小さくなるように作
用して、投写光学系のリニアリティ歪みを補正するよう
に作用し、電子ビームの走査期間の後半でラスタが伸び
る投写レンズの配置に対応する偏向コイルには、電子ビ
ームの走査期間の前半ではインダクタンスが小さく、電
子ビームの走査期間の後半にはインダクタンスが大きく
なるように作用して、投写光学系のリニアリティ歪みを
補正するように作用する。
【0023】従って、コンバーゼンスコイル駆動回路の
補正信号中には、水平リニアリティ歪みについての補正
を行なう必要がなくなり、コンバーゼンスコイル駆動回
路の負担を減少できて消費電力を低減すると同時に、解
像度やS/Nの改善などを行なうことができる。
補正信号中には、水平リニアリティ歪みについての補正
を行なう必要がなくなり、コンバーゼンスコイル駆動回
路の負担を減少できて消費電力を低減すると同時に、解
像度やS/Nの改善などを行なうことができる。
【0024】
【発明が解決しようとする課題】近年、投写形ディスプ
レイ装置のコンパクト化が進むに従い、さらに投写距離
が短縮化され、投写レンズの映像は水平方向に大きく歪
む。特に、水平リニアリティ歪の増大が顕著であるが、
従来技術の最適化設計では、充分な効果が得られない。
レイ装置のコンパクト化が進むに従い、さらに投写距離
が短縮化され、投写レンズの映像は水平方向に大きく歪
む。特に、水平リニアリティ歪の増大が顕著であるが、
従来技術の最適化設計では、充分な効果が得られない。
【0025】本発明の目的は、かかる問題を解消し、水
平リニアリティ歪みの増大化を防止し、かつ、コンバー
ゼンスコイル駆動回路の負担を減少可能としたコンパク
トな投写形ディスプレイ装置を提供することにある。
平リニアリティ歪みの増大化を防止し、かつ、コンバー
ゼンスコイル駆動回路の負担を減少可能としたコンパク
トな投写形ディスプレイ装置を提供することにある。
【0026】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、異なる原色の映像を投写するための3本
の投写管において、第1の投写管のネック部に装着した
第1の偏向コイルを有する第1の偏向ユニットと、第2
の投写管のネック部に装着した第2の偏向コイルを有す
る第2の偏向ユニットと、第3の投写管のネック部に装
着した第3の偏向コイルを有する第3の偏向ユニットの
少なくとも一つのリニアリティ制御手段を設けて、偏向
ユニットを構成する。
に、本発明は、異なる原色の映像を投写するための3本
の投写管において、第1の投写管のネック部に装着した
第1の偏向コイルを有する第1の偏向ユニットと、第2
の投写管のネック部に装着した第2の偏向コイルを有す
る第2の偏向ユニットと、第3の投写管のネック部に装
着した第3の偏向コイルを有する第3の偏向ユニットの
少なくとも一つのリニアリティ制御手段を設けて、偏向
ユニットを構成する。
【0027】第1〜第3の偏向ユニットのリニアリティ
制御手段は、リニアリティ補正コイルを直列に接続し構
成する。
制御手段は、リニアリティ補正コイルを直列に接続し構
成する。
【0028】本発明の第1の手段として、第2の偏向ユ
ニットと第3の偏向ユニットとを並列接続して並列回路
を形成し、この並列回路にリニアリティ補正コイルを直
列接続して直列回路を形成し、この直列回路と第1の偏
向ユニットとを並列接続した構成とする。
ニットと第3の偏向ユニットとを並列接続して並列回路
を形成し、この並列回路にリニアリティ補正コイルを直
列接続して直列回路を形成し、この直列回路と第1の偏
向ユニットとを並列接続した構成とする。
【0029】本発明の第2の手段として、少なくとも両
端部に位置する第1及び第2の端子、並びに中間タップ
を備えたリニアリティ補正コイルを有し、このリニアリ
ティ補正コイルの第1の端子を第1の偏向ユニットに、
第2の端子を第3の偏向ユニットに、中間タップを第2
の偏向ユニットに夫々接続し、かつこのリニアリティ補
正コイルの第2の端子をS字補正コンデンサを介して接
地した構成とする。
端部に位置する第1及び第2の端子、並びに中間タップ
を備えたリニアリティ補正コイルを有し、このリニアリ
ティ補正コイルの第1の端子を第1の偏向ユニットに、
第2の端子を第3の偏向ユニットに、中間タップを第2
の偏向ユニットに夫々接続し、かつこのリニアリティ補
正コイルの第2の端子をS字補正コンデンサを介して接
地した構成とする。
【0030】本発明の第3の手段として、少なくとも両
端部に位置する第1及び第2の端子と、中間タップとし
ての第3の端子と、該第1と第3の端子の間に第4の端
子とを備えたリニアリティ補正コイルを有し、このリニ
アリティ補正コイルの第1の端子は第1の偏向ユニット
に、第2の端子は第3の偏向ユニットに、第3の端子は
第2の偏向ユニットに夫々接続され、第1の偏向ユニッ
トと第1の端子から第4の端子へ延在するリニアリティ
補正コイルの一部とが第1の投写管の偏向ユニットをな
し、第2の偏向ユニットと第3の端子から第4の端子へ
延在するリニアリティ補正コイルの一部とが第2の投写
管の偏向ユニットをなし、第3の偏向ユニットと第2の
端子から第4の端子へ延在するリニアリティ補正コイル
の一部が第3の投写管の偏向ユニットをなし、リニアリ
ティ補正コイルの第4の端子をS字補正コンデンサを介
して接地した構成とする。
端部に位置する第1及び第2の端子と、中間タップとし
ての第3の端子と、該第1と第3の端子の間に第4の端
子とを備えたリニアリティ補正コイルを有し、このリニ
アリティ補正コイルの第1の端子は第1の偏向ユニット
に、第2の端子は第3の偏向ユニットに、第3の端子は
第2の偏向ユニットに夫々接続され、第1の偏向ユニッ
トと第1の端子から第4の端子へ延在するリニアリティ
補正コイルの一部とが第1の投写管の偏向ユニットをな
し、第2の偏向ユニットと第3の端子から第4の端子へ
延在するリニアリティ補正コイルの一部とが第2の投写
管の偏向ユニットをなし、第3の偏向ユニットと第2の
端子から第4の端子へ延在するリニアリティ補正コイル
の一部が第3の投写管の偏向ユニットをなし、リニアリ
ティ補正コイルの第4の端子をS字補正コンデンサを介
して接地した構成とする。
【0031】本発明の第4の手段として、少なくとも両
端部に位置する第1及び第2の端子と、中間タップとし
ての第3の端子と、第1と第3の端子の間に第4の端子
とを備えたリニアリティ補正コイルを有し、このリニア
リティ補正コイルの第4の端子は第1の偏向ユニット
に、第2の端子は第3の偏向ユニットに、第3の端子は
第2の偏向ユニットに夫々接続され、第3の偏向ユニッ
トとリニアリティ補正コイルが第3の投写管の偏向ユニ
ットをなし、第2の偏向ユニットと第3の端子から第1
の端子へ延在するリニアリティ補正コイルの一部とが第
2の投写管の偏向ユニットをなし、第1の偏向ユニット
と第4の端子から第1の端子へ延在するリニアリティ補
正コイルの一部が第1の投写管の偏向ユニットをなし、
リニアリティ補正コイルの第1の端子をS字補正コンデ
ンサを介して接地した構成とする。
端部に位置する第1及び第2の端子と、中間タップとし
ての第3の端子と、第1と第3の端子の間に第4の端子
とを備えたリニアリティ補正コイルを有し、このリニア
リティ補正コイルの第4の端子は第1の偏向ユニット
に、第2の端子は第3の偏向ユニットに、第3の端子は
第2の偏向ユニットに夫々接続され、第3の偏向ユニッ
トとリニアリティ補正コイルが第3の投写管の偏向ユニ
ットをなし、第2の偏向ユニットと第3の端子から第1
の端子へ延在するリニアリティ補正コイルの一部とが第
2の投写管の偏向ユニットをなし、第1の偏向ユニット
と第4の端子から第1の端子へ延在するリニアリティ補
正コイルの一部が第1の投写管の偏向ユニットをなし、
リニアリティ補正コイルの第1の端子をS字補正コンデ
ンサを介して接地した構成とする。
【0032】本発明の第5の手段として、少なくとも両
端部に位置する第1及び第2の端子、並びに中間タップ
としての第3の端子を備えたリニアリティ補正コイルを
有し、このリニアリティ補正コイルの第1の端子が第1
の偏向ユニットへ接続され、このリニアリティ補正コイ
ルとは別のリニアリティ補正コイルが第4と第5の端子
を有し、この別のリニアリティ補正コイルの第4の端子
は第2の偏向コイルへ接続され、この別のリニアリティ
補正コイルの第5の端子がリニアリティ補正コイルの第
3の端子へ接続され、リニアリティ補正コイルの第2の
端子は第3の偏向ユニットへ接続され、第1の偏向ユニ
ットと第1の端子から第3の端子へ延在するリニアリテ
ィ補正コイルの一部が第1の投写管の偏向ユニットをな
し、第2の偏向ユニットと別のリニアリティ補正コイル
が第2の投写管の偏向ユニットをなし、第3の偏向ユニ
ットと第2の端子から第3の端子まで延在するリニアリ
ティ補正コイルの一部が第3の投写管の偏向ユニットを
なし、リニアリティ補正コイルの第3の端子をS字補正
コンデンサを介して接地した構成とする。
端部に位置する第1及び第2の端子、並びに中間タップ
としての第3の端子を備えたリニアリティ補正コイルを
有し、このリニアリティ補正コイルの第1の端子が第1
の偏向ユニットへ接続され、このリニアリティ補正コイ
ルとは別のリニアリティ補正コイルが第4と第5の端子
を有し、この別のリニアリティ補正コイルの第4の端子
は第2の偏向コイルへ接続され、この別のリニアリティ
補正コイルの第5の端子がリニアリティ補正コイルの第
3の端子へ接続され、リニアリティ補正コイルの第2の
端子は第3の偏向ユニットへ接続され、第1の偏向ユニ
ットと第1の端子から第3の端子へ延在するリニアリテ
ィ補正コイルの一部が第1の投写管の偏向ユニットをな
し、第2の偏向ユニットと別のリニアリティ補正コイル
が第2の投写管の偏向ユニットをなし、第3の偏向ユニ
ットと第2の端子から第3の端子まで延在するリニアリ
ティ補正コイルの一部が第3の投写管の偏向ユニットを
なし、リニアリティ補正コイルの第3の端子をS字補正
コンデンサを介して接地した構成とする。
【0033】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。図1に示す特性23は、リニアリティ補正コイル1
2の巻回数をリニアリティ補正コイル11の巻回数より
も多くすることによって実現でき、また、図1に示す特
性21は、リニアリティ補正コイル10の巻回数をリニ
アリティ補正コイル11の巻回数よりも少なくすること
によって実現できる。しかしながら、所望のセットに対
して最適化を行なうと、図2に示すように、リニアリテ
ィ補正コイル10を不要となることもできるし、また、
例えば、投写管107のリニアリティ補正コイル10に
よるリニアリティ補正の方向を、図1に示す特性20の
ように、上記とは逆にする必要がある場合もあるが、こ
のような場合には、図3に示すように、このリニアリテ
ィ補正コイル10の磁気バイアスの方向を図18の場合
とは逆にすればよい。
る。図1に示す特性23は、リニアリティ補正コイル1
2の巻回数をリニアリティ補正コイル11の巻回数より
も多くすることによって実現でき、また、図1に示す特
性21は、リニアリティ補正コイル10の巻回数をリニ
アリティ補正コイル11の巻回数よりも少なくすること
によって実現できる。しかしながら、所望のセットに対
して最適化を行なうと、図2に示すように、リニアリテ
ィ補正コイル10を不要となることもできるし、また、
例えば、投写管107のリニアリティ補正コイル10に
よるリニアリティ補正の方向を、図1に示す特性20の
ように、上記とは逆にする必要がある場合もあるが、こ
のような場合には、図3に示すように、このリニアリテ
ィ補正コイル10の磁気バイアスの方向を図18の場合
とは逆にすればよい。
【0034】また、図1に示す特性23,22では、直
流重畳電流が0の場合のリニアリティ補正コイルのイン
ダクタンスが夫々異なることから、投写管の管面上のラ
スタサイズが異なる可能性があるが、このような問題
は、図4に示すように、投写管106の水平偏向コイル
8とリニアリティ補正コイル11との間にサイズコイル
18を設けることによって解消できる。
流重畳電流が0の場合のリニアリティ補正コイルのイン
ダクタンスが夫々異なることから、投写管の管面上のラ
スタサイズが異なる可能性があるが、このような問題
は、図4に示すように、投写管106の水平偏向コイル
8とリニアリティ補正コイル11との間にサイズコイル
18を設けることによって解消できる。
【0035】図5は図17に示した従来技術の構造とは
異なる本発明のディスプレイ装置であって、図4の動作
を説明している。中央に配置した偏向コイル109は、
偏向コイルが他の偏向コイル108,110より大きく
すれば(L1>L2)用いることができる。L1>L2
とする理由は、コンバーゼンスコイル111〜113の
電気的補正量を減少するためである。電気的補正量と
は、赤,緑,青の垂直コンバーゼンスコイルの電力を表
わす。L1>L2の場合、垂直方向のサイズを最適化で
きたとしても、水平方向のサイズは大きくなってしまう
ので、ラスタサイズコイル18は水平方向のサイズを小
さくする上で必要となる。
異なる本発明のディスプレイ装置であって、図4の動作
を説明している。中央に配置した偏向コイル109は、
偏向コイルが他の偏向コイル108,110より大きく
すれば(L1>L2)用いることができる。L1>L2
とする理由は、コンバーゼンスコイル111〜113の
電気的補正量を減少するためである。電気的補正量と
は、赤,緑,青の垂直コンバーゼンスコイルの電力を表
わす。L1>L2の場合、垂直方向のサイズを最適化で
きたとしても、水平方向のサイズは大きくなってしまう
ので、ラスタサイズコイル18は水平方向のサイズを小
さくする上で必要となる。
【0036】一方、リニアリティ補正コイルに接続した
サイズコイルを用いると、他の偏向ユニットにも利点が
ある。距離L3,L4の関係がL3<L4の場合には、
図6に示すように、オフセットを付けて配置した投写管
の光学的拡大率が大きくなるようないわゆる可変倍率の
光学系が得られ、投写管のラスタマージンを維持するた
めに必要に応じて用いられることがある。従って、図7
に示す回路は、上記の構成とは逆に、投写管105,1
07のラスタサイズを減少させるために必要である。同
図において、サイズコイル14,15はラスタサイズを
制御するためにリニアリティ補正コイル10,12へ夫
々接続してある。上記の図7までの実施例では、小型の
コアや小型のマグネットでよいため、部品数は増加する
が、回路コストもそれほど大きくなることはない。
サイズコイルを用いると、他の偏向ユニットにも利点が
ある。距離L3,L4の関係がL3<L4の場合には、
図6に示すように、オフセットを付けて配置した投写管
の光学的拡大率が大きくなるようないわゆる可変倍率の
光学系が得られ、投写管のラスタマージンを維持するた
めに必要に応じて用いられることがある。従って、図7
に示す回路は、上記の構成とは逆に、投写管105,1
07のラスタサイズを減少させるために必要である。同
図において、サイズコイル14,15はラスタサイズを
制御するためにリニアリティ補正コイル10,12へ夫
々接続してある。上記の図7までの実施例では、小型の
コアや小型のマグネットでよいため、部品数は増加する
が、回路コストもそれほど大きくなることはない。
【0037】図8は本発明による投写形ディスプレイ装
置の他の実施例を示す回路図であって、31〜33はリ
ニアリティ補正コイル、34はサイズコイルであり、図
18に対応する部分には同一符号を付けてある。
置の他の実施例を示す回路図であって、31〜33はリ
ニアリティ補正コイル、34はサイズコイルであり、図
18に対応する部分には同一符号を付けてある。
【0038】この実施例は、投写光学距離が短かい投写
レンズを用いる場合でのリニアリティ補正量を、図18
に示す従来技術よりも大きく確保することができるよう
にしたものである。
レンズを用いる場合でのリニアリティ補正量を、図18
に示す従来技術よりも大きく確保することができるよう
にしたものである。
【0039】同図において、投写管106の水平偏向コ
イル8に直列にサイズコイル34が接続されており、投
写管107の水平偏向コイル9に直列にリニアリティ補
正コイル33が接続されている。そして、水平偏向コイ
ル8とサイズコイル34との直列回路と、水平偏向コイ
ル9とリニアリティ補正コイル33との直列回路とは互
いに並列に接続されており、この並列回路にリニアリテ
ィ補正コイル32が直列接続されている。また、投写管
105の水平偏向コイル7に直列にリニアリティ補正コ
イル31が接続されており、リニアリティ補正コイル3
1,32の他端がともにS字補正コンデンサ13を介し
て接地されている。
イル8に直列にサイズコイル34が接続されており、投
写管107の水平偏向コイル9に直列にリニアリティ補
正コイル33が接続されている。そして、水平偏向コイ
ル8とサイズコイル34との直列回路と、水平偏向コイ
ル9とリニアリティ補正コイル33との直列回路とは互
いに並列に接続されており、この並列回路にリニアリテ
ィ補正コイル32が直列接続されている。また、投写管
105の水平偏向コイル7に直列にリニアリティ補正コ
イル31が接続されており、リニアリティ補正コイル3
1,32の他端がともにS字補正コンデンサ13を介し
て接地されている。
【0040】ここで、リニアリティ補正コイル31の磁
気バイアスの向きはリニアリティ補正コイル32のそれ
とは逆方向であり、従って、リニアリティ補正コイル3
1は図1に示す特性20を有している。また、リニアリ
ティ補正コイル33はリニアリティ補正コイル32と直
列に接続されているため、水平偏向コイル9から見た場
合の総合特性は図1に示す特性19となり、投写管10
5で大きなリニアリティ補正を行なうことができる。ま
た、サイズコイル34は、水平偏向コイル8に流れる鋸
波状の水平偏向電流の振幅を小さくし、投写管106で
のラスタサイズを水平偏向コイル7,9が取りつけられ
た投写管107,105とほぼ等しくするためのもので
ある。
気バイアスの向きはリニアリティ補正コイル32のそれ
とは逆方向であり、従って、リニアリティ補正コイル3
1は図1に示す特性20を有している。また、リニアリ
ティ補正コイル33はリニアリティ補正コイル32と直
列に接続されているため、水平偏向コイル9から見た場
合の総合特性は図1に示す特性19となり、投写管10
5で大きなリニアリティ補正を行なうことができる。ま
た、サイズコイル34は、水平偏向コイル8に流れる鋸
波状の水平偏向電流の振幅を小さくし、投写管106で
のラスタサイズを水平偏向コイル7,9が取りつけられ
た投写管107,105とほぼ等しくするためのもので
ある。
【0041】図9は本発明による投写形ディスプレイ装
置のさらに他の実施例を示す回路図であって、サイズコ
イル35は、リニアリティ補正コイル33にではなく、
水平偏向コイル7に接続されている。
置のさらに他の実施例を示す回路図であって、サイズコ
イル35は、リニアリティ補正コイル33にではなく、
水平偏向コイル7に接続されている。
【0042】この実施例も、図8に示した実施例に相当
する作用を有しており、図9においては、図8に示した
実施例に対応する部分には同一符号を付けて重複する説
明を省略する。
する作用を有しており、図9においては、図8に示した
実施例に対応する部分には同一符号を付けて重複する説
明を省略する。
【0043】図10は本発明による投写形ディスプレイ
装置のさらに他の実施例を示す回路図であって、36は
タップ付きリニアリティ補正コイル、41は端子、42
は中間端子、43は端子であり、前出図面に対応する部
分には同一符号を付けて重複する説明を省略する。
装置のさらに他の実施例を示す回路図であって、36は
タップ付きリニアリティ補正コイル、41は端子、42
は中間端子、43は端子であり、前出図面に対応する部
分には同一符号を付けて重複する説明を省略する。
【0044】この実施例も、図8に示した実施例と同
様、図18に示した実施例よりもリニアリティ補正量を
大きく確保するものであるが、図8に示した実施例より
も部品点数を削減できるようにしたものである。
様、図18に示した実施例よりもリニアリティ補正量を
大きく確保するものであるが、図8に示した実施例より
も部品点数を削減できるようにしたものである。
【0045】同図において、投写管105の水平偏向コ
イル9には、図8でのリニアリティ補正コイル33,3
2の代わりに、タップ付きリニアリティ補正コイル36
が直列に接続されており、このタップ付きリニアリティ
補正コイル36の水平偏向コイル9が接続される端子4
1とは逆の端子43と、投写管107の水平偏向コイル
7に直列接続されたリニアリティ補正コイル31の他端
とがS字補正コンデンサ13を介して接地されている。
また、投写管106の水平偏向コイル8に直列接続され
ているサイズコイル34の他端は、タップ付きリニアリ
ティ補正コイル36の中間タップ42に接続されてい
る。
イル9には、図8でのリニアリティ補正コイル33,3
2の代わりに、タップ付きリニアリティ補正コイル36
が直列に接続されており、このタップ付きリニアリティ
補正コイル36の水平偏向コイル9が接続される端子4
1とは逆の端子43と、投写管107の水平偏向コイル
7に直列接続されたリニアリティ補正コイル31の他端
とがS字補正コンデンサ13を介して接地されている。
また、投写管106の水平偏向コイル8に直列接続され
ているサイズコイル34の他端は、タップ付きリニアリ
ティ補正コイル36の中間タップ42に接続されてい
る。
【0046】水平偏向コイル9とタップ付きリニアリテ
ィ補正コイル36とは投写管105の偏向ユニットを構
成しており、水平偏向コイル8とサイズコイル34とタ
ップ付きリニアリティ補正コイル36の中間タップ42
から端子43までの部分とが投写管106の偏向ユニッ
トを構成している。
ィ補正コイル36とは投写管105の偏向ユニットを構
成しており、水平偏向コイル8とサイズコイル34とタ
ップ付きリニアリティ補正コイル36の中間タップ42
から端子43までの部分とが投写管106の偏向ユニッ
トを構成している。
【0047】タップ付きリニアリティ補正コイル36
は、端子41,43間で図1に示す特性19を有し、中
間タップ42と端子43との間では、図1に示す特性2
2を有している。そして、リニアリティ補正コイル31
は図1に示す特性20を有しているから、図8に示した
実施例と同様の効果が得られるが、さらに、図8に示し
た実施例での2つのリニアリティ補正コイル32,33
の代わりに1つのタップ付きリニアリティ補正コイル3
6を使用するものであるから、部品点数を削減でき、基
板面積や部品コストなどの点で有利である。
は、端子41,43間で図1に示す特性19を有し、中
間タップ42と端子43との間では、図1に示す特性2
2を有している。そして、リニアリティ補正コイル31
は図1に示す特性20を有しているから、図8に示した
実施例と同様の効果が得られるが、さらに、図8に示し
た実施例での2つのリニアリティ補正コイル32,33
の代わりに1つのタップ付きリニアリティ補正コイル3
6を使用するものであるから、部品点数を削減でき、基
板面積や部品コストなどの点で有利である。
【0048】なお、所望のセットの特性,仕様等によ
り、図2に示したように、水平偏向コイル7に直列接続
するリニアリティ補正コイル10を省くことができた
が、図10に示した実施例においても、同様にして、図
11に示すように、リニアリティ補正コイル31を、さ
らには、サイズコイル34を省くことができる。このこ
とは、図8に示した実施例と類似の特徴を有する図12
及び図13に示した実施例についても同様である。
り、図2に示したように、水平偏向コイル7に直列接続
するリニアリティ補正コイル10を省くことができた
が、図10に示した実施例においても、同様にして、図
11に示すように、リニアリティ補正コイル31を、さ
らには、サイズコイル34を省くことができる。このこ
とは、図8に示した実施例と類似の特徴を有する図12
及び図13に示した実施例についても同様である。
【0049】図14は本発明による投写形ディスプレイ
装置のさらに他の実施例を示す回路図であって、38は
タップ付きリニアリティ補正コイル、44は端子、4
5,46は中間タップ、47は端子であり、図10に対
応する部分には同一符号を付けている。
装置のさらに他の実施例を示す回路図であって、38は
タップ付きリニアリティ補正コイル、44は端子、4
5,46は中間タップ、47は端子であり、図10に対
応する部分には同一符号を付けている。
【0050】この実施例は、図10に示すリニアリティ
補正コイル31とタップ付きリニアリティ補正コイル3
6の代わりに、2つの中間タップ45、46を有するタ
ップ付きリニアリティ補正コイル38を用いたものであ
る。より特定すれば、水平偏向コイル7,9を夫々タッ
プ付きリニアリティ補正コイル38の互いに反対側の端
子44,47に接続することにより、これら水平偏向コ
イル7,9をタップ付きリニアリティ補正コイル38を
介して直列に接続し、タップ付きリニアリティ補正コイ
ル38の一方の中間タップ45に水平偏向コイル8とサ
イズコイル34の直列素子を接続するとともに、タップ
付きリニアリティ補正コイル38の他方の中間タップ4
6をS字補正コンデンサ13を介して接地する。
補正コイル31とタップ付きリニアリティ補正コイル3
6の代わりに、2つの中間タップ45、46を有するタ
ップ付きリニアリティ補正コイル38を用いたものであ
る。より特定すれば、水平偏向コイル7,9を夫々タッ
プ付きリニアリティ補正コイル38の互いに反対側の端
子44,47に接続することにより、これら水平偏向コ
イル7,9をタップ付きリニアリティ補正コイル38を
介して直列に接続し、タップ付きリニアリティ補正コイ
ル38の一方の中間タップ45に水平偏向コイル8とサ
イズコイル34の直列素子を接続するとともに、タップ
付きリニアリティ補正コイル38の他方の中間タップ4
6をS字補正コンデンサ13を介して接地する。
【0051】ここで、水平偏向コイル7とタップ付きリ
ニアリティ補正コイル38の端子47から中間タップ4
6までの部分とが投写管107の偏向ユニットをなし、
水平偏向コイル8とサイズコイル34とタップ付きリニ
アリティ補正コイル38の中間タップ45,46間の部
分とが投写管106の偏向ユニットをなし、水平偏向コ
イル9とタップ付きリニアリティ補正コイル38の端子
44から中間タップ46までの部分とが投写管105の
偏向ユニットをなしている。タップ付きリニアリティ補
正コイル38は、端子44と中間タップ46との間で図
1に示す特性19を有し、中間タップ45,46間で図
1に示す特性22を得ることができる。また、端子47
と中間タップ46との間では、磁気バイアスの向きが逆
方向になるため、図1に示す特性20が得られる。
ニアリティ補正コイル38の端子47から中間タップ4
6までの部分とが投写管107の偏向ユニットをなし、
水平偏向コイル8とサイズコイル34とタップ付きリニ
アリティ補正コイル38の中間タップ45,46間の部
分とが投写管106の偏向ユニットをなし、水平偏向コ
イル9とタップ付きリニアリティ補正コイル38の端子
44から中間タップ46までの部分とが投写管105の
偏向ユニットをなしている。タップ付きリニアリティ補
正コイル38は、端子44と中間タップ46との間で図
1に示す特性19を有し、中間タップ45,46間で図
1に示す特性22を得ることができる。また、端子47
と中間タップ46との間では、磁気バイアスの向きが逆
方向になるため、図1に示す特性20が得られる。
【0052】このようにして、この実施例においても、
投写光学距離の短かい投写レンズを用いる場合、図18
に示した実施例に比べてリニアリティ補正量を大きく確
保することができるし、図10に示した実施例に比べて
部品点数を削減できてさらに基板面積や部品コストなど
の点で有利であるだけでなく、水平偏向コイル7からの
電流と水平偏向コイル8,9からの電流とは逆向きであ
るため、タップ付きリニアリティ補正コイル38に使用
するコア及びマグネットサイズを比較的小さくすること
ができる。
投写光学距離の短かい投写レンズを用いる場合、図18
に示した実施例に比べてリニアリティ補正量を大きく確
保することができるし、図10に示した実施例に比べて
部品点数を削減できてさらに基板面積や部品コストなど
の点で有利であるだけでなく、水平偏向コイル7からの
電流と水平偏向コイル8,9からの電流とは逆向きであ
るため、タップ付きリニアリティ補正コイル38に使用
するコア及びマグネットサイズを比較的小さくすること
ができる。
【0053】なお、タップ付きリニアリティ補正コイル
38の中間タップ45,46の位置と巻線を調整するこ
とにより、図15に示すように、1個のリニアリティ補
正コイル38でもって、水平偏向コイル7,8,9毎に
リニアリティ補正コイルを接続した図18の例と同等の
特性とすることもできる。
38の中間タップ45,46の位置と巻線を調整するこ
とにより、図15に示すように、1個のリニアリティ補
正コイル38でもって、水平偏向コイル7,8,9毎に
リニアリティ補正コイルを接続した図18の例と同等の
特性とすることもできる。
【0054】図16は本発明による投写形ディスプレイ
装置のさらに他の実施例を示す回路図であって、51は
リニアリティ補正コイル、52はリニアリティバランス
補正コイル、53は端子、54は中間タップ、55は端
子であり、前出図面に対応する部分には同一符号を付け
ている。
装置のさらに他の実施例を示す回路図であって、51は
リニアリティ補正コイル、52はリニアリティバランス
補正コイル、53は端子、54は中間タップ、55は端
子であり、前出図面に対応する部分には同一符号を付け
ている。
【0055】同図において、水平偏向コイル7,9はリ
ニアリティバランス補正コイル52を介して直列接続さ
れており、このリニアリティバランス補正コイル52の
中間タップ54がS字補正コンデンサ13を介して接地
されている。また、水平偏向コイル8に直列にリニアリ
ティ補正コイル51が接続され、このリニアリティ補正
コイル51の他端がリニアリティバランス補正コイル5
2の中間タップ54に接続されている。ここで、水平偏
向コイル7とリニアリティバランス補正コイル52の端
子55から中間タップ54までの部分とが投写管107
の偏向ユニットをなし、水平偏向コイル9とリニアリテ
ィバランス補正コイル52の端子53から中間タップ5
4までの部分とが投写管105の偏向ユニットをなして
いる。
ニアリティバランス補正コイル52を介して直列接続さ
れており、このリニアリティバランス補正コイル52の
中間タップ54がS字補正コンデンサ13を介して接地
されている。また、水平偏向コイル8に直列にリニアリ
ティ補正コイル51が接続され、このリニアリティ補正
コイル51の他端がリニアリティバランス補正コイル5
2の中間タップ54に接続されている。ここで、水平偏
向コイル7とリニアリティバランス補正コイル52の端
子55から中間タップ54までの部分とが投写管107
の偏向ユニットをなし、水平偏向コイル9とリニアリテ
ィバランス補正コイル52の端子53から中間タップ5
4までの部分とが投写管105の偏向ユニットをなして
いる。
【0056】リニアリティバランス補正コイル52で
は、水平偏向コイル9が接続される端子53と中間タッ
プ54との間での巻回数N1と、中間タップ端子54と
水平偏向コイル7が接続される端子55との間での巻回
数N2との比率を互いに異なる条件に設定する。例え
ば、N1:N2=2:1程度とすることにより、リニア
リティバランス補正コイル52のコアには、1個の水平
偏向コイルに相当する電流のみが重畳されることにな
る。また、このリニアリティバランス補正コイル52の
直流重畳特性としては、端子53と中間タップ54との
間で図1に示す特性23に設定でき、端子54と中間タ
ップ55との間では、磁気バイアスの向きが逆になるこ
とから、図1に示す特性20を得ることができる。
は、水平偏向コイル9が接続される端子53と中間タッ
プ54との間での巻回数N1と、中間タップ端子54と
水平偏向コイル7が接続される端子55との間での巻回
数N2との比率を互いに異なる条件に設定する。例え
ば、N1:N2=2:1程度とすることにより、リニア
リティバランス補正コイル52のコアには、1個の水平
偏向コイルに相当する電流のみが重畳されることにな
る。また、このリニアリティバランス補正コイル52の
直流重畳特性としては、端子53と中間タップ54との
間で図1に示す特性23に設定でき、端子54と中間タ
ップ55との間では、磁気バイアスの向きが逆になるこ
とから、図1に示す特性20を得ることができる。
【0057】この実施例によると、例えば、大型直視管
方式の偏向回路と投写形方式の偏向回路とで回路部品な
どの共通化を図るときに、リニアリティ補正コイル51
を共通部品として用い、リニアリティバランス補正コイ
ル52は投写形にのみ取り付けるようにすることができ
る。勿論、このような共通化をしないようにしてもよ
い。
方式の偏向回路と投写形方式の偏向回路とで回路部品な
どの共通化を図るときに、リニアリティ補正コイル51
を共通部品として用い、リニアリティバランス補正コイ
ル52は投写形にのみ取り付けるようにすることができ
る。勿論、このような共通化をしないようにしてもよ
い。
【0058】以上、本発明の実施例を説明したが、本発
明の多くの異なる実施例を本発明の趣旨と範囲から逸脱
することなく構成することができる。本発明は、以上説
明した特定の実施例に制限されるべきものではないこと
は理解されてしかるべきである。逆に、本発明は添付の
請求項の範囲と趣旨に含まれる各種の変更及び同等の構
成を包括することを意図するものである。
明の多くの異なる実施例を本発明の趣旨と範囲から逸脱
することなく構成することができる。本発明は、以上説
明した特定の実施例に制限されるべきものではないこと
は理解されてしかるべきである。逆に、本発明は添付の
請求項の範囲と趣旨に含まれる各種の変更及び同等の構
成を包括することを意図するものである。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
夫々の投写管の管面上のラスタ形状を、コンバーゼンス
コイル駆動回路による補正を全て行なうことなく、予め
水平リニアリティ補正を行なうことができるものであっ
て、コンバーゼンスコイルやコンバーゼンスコイル駆動
回路の電力負担を軽減することができ、投写形ディスプ
レイ装置を小型化することができると同時に、発生する
コンバーゼンスコイル磁界も小さくなることから、電子
ビームスポットの真円性を劣化させることもなく、解像
度性能に優れるなどの大きな効果が得られる。
夫々の投写管の管面上のラスタ形状を、コンバーゼンス
コイル駆動回路による補正を全て行なうことなく、予め
水平リニアリティ補正を行なうことができるものであっ
て、コンバーゼンスコイルやコンバーゼンスコイル駆動
回路の電力負担を軽減することができ、投写形ディスプ
レイ装置を小型化することができると同時に、発生する
コンバーゼンスコイル磁界も小さくなることから、電子
ビームスポットの真円性を劣化させることもなく、解像
度性能に優れるなどの大きな効果が得られる。
【図1】本発明による投写形ディスプレイ装置の一実施
例の特性図である。
例の特性図である。
【図2】本発明による投写形ディスプレイ装置の一実施
例を示す回路図である。
例を示す回路図である。
【図3】本発明による投写形ディスプレイ装置の他の実
施例を示す回路図である。
施例を示す回路図である。
【図4】本発明による投写形ディスプレイ装置のさらに
他の実施例を示す回路図である。
他の実施例を示す回路図である。
【図5】図4に示した実施例の動作を説明するための配
置である。
置である。
【図6】図7に示す実施例の動作を説明するための配置
である。
である。
【図7】本発明による投写形ディスプレイ装置のさらに
他の実施例を示す回路図である。
他の実施例を示す回路図である。
【図8】本発明による投写形ディスプレイ装置のさらに
他の実施例を示す回路図である。
他の実施例を示す回路図である。
【図9】本発明による投写形ディスプレイ装置のさらに
他の実施例を示す回路図である。
他の実施例を示す回路図である。
【図10】本発明による投写形ディスプレイ装置のさら
に他の実施例を示す回路図である。
に他の実施例を示す回路図である。
【図11】本発明による投写形ディスプレイ装置のさら
に他の実施例を示す回路図である。
に他の実施例を示す回路図である。
【図12】本発明による投写形ディスプレイ装置のさら
に他の実施例を示す回路図である。
に他の実施例を示す回路図である。
【図13】本発明による投写形ディスプレイ装置のさら
に他の実施例を示す回路図である。
に他の実施例を示す回路図である。
【図14】本発明による投写形ディスプレイ装置のさら
に他の実施例を示す回路図である。
に他の実施例を示す回路図である。
【図15】本発明による投写形ディスプレイ装置のさら
に他の実施例を示す回路図である。
に他の実施例を示す回路図である。
【図16】本発明による投写形ディスプレイ装置のさら
に他の実施例を示す回路図である。
に他の実施例を示す回路図である。
【図17】従来の投写形ディスプレイ装置の配置例を示
す図である。
す図である。
【図18】従来の投写形ディスプレイ装置の一例を示す
回路図である。
回路図である。
【図19】リニアリティ補正コイルの特性図である。
【図20】図18に示した投写形ディスプレイ装置での
投写管上の映像を示す図である。
投写管上の映像を示す図である。
【図21】図20に示した映像をスクリーン上に拡大投
写することによって得られたラスタを示す概略図であ
る。
写することによって得られたラスタを示す概略図であ
る。
1 水平ドライブパルスの入力端子
2 水平出力トランジスタ
3 ダンパーダイオード
4 共振コンデンサ
5 電源端子
6 トランス
7〜9 水平偏向コイル
10〜12 リニアリティ補正コイル
13 S字補正コンデンサ
19〜23 リニアリティ補正コイルの特性
27〜29 ラスタ
31〜33 リニアリティ補正コイル
34,35 サイズコイル
36,38 タップ付きリニアリティ補正コイル
51 リニアリティ補正コイル
52 リニアリティバランス補正コイル
44,47,53,55 端子
45,46,54 中間タップ
101 スクリーン
102〜104 投写レンズ
105〜107 投写管
108〜110 偏向コイル
111〜113 コンバーゼンスコイル
114 偏向回路
115 B−CY駆動回路
116 G−CY駆動回路
117 R−CY駆動回路
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 田中 孝征
神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地
株式会社 日立画像情報システム内
(56)参考文献 特開 昭57−48872(JP,A)
特開 平1−305687(JP,A)
特開 昭54−8923(JP,A)
特開 平1−179589(JP,A)
特開 平4−70083(JP,A)
特開 昭55−158779(JP,A)
実開 昭53−94520(JP,U)
実開 昭55−31357(JP,U)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
H04N 9/12 - 9/31
H01J 29/76
Claims (16)
- 【請求項1】 異なる原色の映像を映出するための、水
平方向に順次配置された第1,第2及び第3の投写管を
備え、該投写管からの映像をスクリーン上に投写レンズ
で拡大投写するようにした投写形ディスプレイ装置にお
いて、 第1の投写管のネック部に設けられた第1の偏向コイル
を少なくとも有する第1の偏向ユニットと、 第2の投写管のネック部に設けられた第2の偏向コイル
を少なくとも有する第2の偏向ユニットと、 第3の投写管のネック部に設けられた第3の偏向コイル
を少なくとも有する第3の偏向ユニットとを有し、 該第2の偏向ユニットと該第3の偏向ユニットとを並列
接続して並列回路を形成し、該並列回路に第1のリニア
リティ補正コイルを直列接続して直列回路を形成し、該
直列回路と該第1の偏向ユニットとを並列接続したこと
を特徴とする投写形ディスプレイ装置。 - 【請求項2】 前記第2の投写管が緑色の映像を映出す
る投写管であることを特徴とする請求項1に記載の投写
形ディスプレイ装置。 - 【請求項3】 前記第3の偏向ユニットと直列に接続さ
れた第2のリニアリティ補正コイルをさらに含むことを
特徴とする請求項1に記載の投写形ディスプレイ装置。 - 【請求項4】 前記第3の偏向ユニットに接続されたラ
スタサイズ制御用の第1のサイズコイルをさらに含むこ
とを特徴とする請求項1に記載の投写形ディスプレイ装
置。 - 【請求項5】 前記第2の偏向ユニットに接続されたラ
スタサイズ制御用の第2のサイズコイルをさらに含むこ
とを特徴とする請求項1に記載の投写形ディスプレイ装
置。 - 【請求項6】 前記第1の偏向ユニットに接続された第
3のリニアリティ補正コイルをさらに含むことを特徴と
する請求項1に記載の投写形ディスプレイ装置。 - 【請求項7】 前記第3のリニアリティ補正コイルの磁
気バイアスが他のリニアリティ補正コイルの磁気バイア
スの方向とは逆の向きであることを特徴とする請求項6
に記載の投写形ディスプレイ装置。 - 【請求項8】 前記第1の偏向ユニットに接続された第
3のリニアリティ補正コイルをさらに含むことを特徴と
する請求項3に記載の投写形ディスプレイ装置。 - 【請求項9】 前記第3のリニアリティ補正コイルの磁
気バイアスの方向は他の該リニアリティ補正コイルの磁
気バイアスの方向とは逆の向きであることを特徴とする
請求項8に記載の投写形ディスプレイ装置。 - 【請求項10】 異なる原色の映像を映出するための、
水平方向に順次配列された第1,第2及び第3の投写管
を備え、該投写管からの映像をスクリーン上に投写レン
ズで拡大投写するようにした投写形ディスプレイ装置に
おいて、 第1の投写管のネック部に設けられた第1の偏向コイル
を少なくとも有する第1の偏向ユニットと、 第2の投写管のネック部に設けられた第2の偏向コイル
を少なくとも有する第2の偏向ユニットと、 第3の投写管のネック部に設けられた第3の偏向コイル
を少なくとも有する第3の偏向ユニットと、 少なくとも両端部に位置する第1及び第2の端子、並び
に中間タップを備えたリニアリティ補正コイルと を有
し、 該リニアリティ補正コイルの第1の端子を該第1の偏向
ユニットに、該第2の端子を該第3の偏向ユニットに、
該中間タップを該第2の偏向ユニットに夫々接続し、 かつ該リニアリティ補正コイルの該第2の端子をS字補
正コンデンサを介して接地したことを特徴とする 投写形
ディスプレイ装置。 - 【請求項11】 前記第2の偏向ユニットへ接続された
ラスタサイズ制御用サイズコイルをさらに含むことを特
徴とする請求項10に記載の投写形ディスプレイ装置。 - 【請求項12】 前記第1の偏向ユニットへさらなるリ
ニアリティ補正コイルを接続して第1の偏向ユニットと
なし、 前記第2の偏向ユニットへ第1と第2の端子を有するサ
イズコイルをさらに接続し第2の偏向ユニットとなす こ
とを特徴とする請求項10に記載の投写形ディスプレイ
装置。 - 【請求項13】 前記さらなるリニアリティ補正コイル
の磁気バイアスの方向は前記リニアリティ補正コイルの
磁気バイアスの方向とは対向するようになしてあること
を特徴とする請求項12に記載の投写形ディスプレイ装
置。 - 【請求項14】 異なる原色の映像を映出するための、
水平方向に順次配列された第1,第2及び第3の投写管
を備え、該投写管からの映像をスクリーン上に投写レン
ズで拡大投写するようにした投写形ディスプレイ装置に
おいて、 第1の投写管のネック部に設けられた第1の偏向コイル
を少なくとも有する第1の偏向ユニットと、 第2の投写管のネック部に設けられた第2の偏向コイル
を少なくとも有する第2の偏向ユニットと、 第3の投写管のネック部に設けられた第3の偏向コイル
を少なくとも有する第3の偏向ユニットと、 少なくとも両端部に位置する第1及び第2の端子と、中
間タップとしての第3の端子と、該第1と第3の端子の
間に第4の端子とを備えたリニアリティ補正コイルと を
有し、 該 リニアリティ補正コイルの該第1の端子は該第1の偏
向ユニットに接続され、該リニアリティ補正コイルの該
第2の端子は該第3の偏向ユニットへ接続され、該リニ
アリティ補正コイルの該第3の端子は該第2の偏向ユニ
ットへ接続され、該第1 の偏向ユニットと該第1の端子から該第4の端子
へ延在する該リニアリティ補正コイルの一部とが該第1
の投写管の偏向ユニットをなし、該 第2の偏向ユニットと該第3の端子から該第4の端子
へ延在する該リニアリティ補正コイルの一部とが該第2
の投写管の偏向ユニットをなし、該第3 の偏向ユニットと該第2の端子から該第4の端子
へ延在する該リニアリティ補正コイルの一部が該第3の
投写管の偏向ユニットをなし、 該リニアリティ補正コイルの該第4の端子をS字補正コ
ンデンサを介して接地した ことを特徴とする投写形ディ
スプレイ装置。 - 【請求項15】 異なる原色の映像を映出するための、
水平方向に順次配列された第1,第2及び第3の投写管
を備え、該投写管からの映像をスクリーン上に投写レン
ズで拡大投写するようにした投写形ディスプレイ装置に
おいて、 第1の投写管のネック部に設けられた第1の偏向コイル
を少なくとも有する第1の偏向ユニットと、 第2の投写管のネック部に設けられた第2の偏向コイル
を少なくとも有する第2の偏向ユニットと、 第3の投写管のネック部に設けられた第3の偏向コイル
を少なくとも有する第3の偏向ユニットと、 少なくとも両端部に位置する第1及び第2の端子と、中
間タップとしての第3の端子と、該第1と第3の端子の
間に第4の端子とを備えたリニアリティ補正コイルと を
有し、 該 リニアリティ補正コイルの該第4の端子は該第1の偏
向ユニットに接続され、該リニアリティ補正コイルの該
第2の端子は該第3の偏向ユニットへ接続され、該リニ
アリティ補正コイルの該第3の端子は該第2の偏向ユニ
ットへ接続され、該 第3の偏向ユニットと該リニアリティ補正コイルが該
第3の投写管の偏向ユニットをなし、該 第2の偏向ユニットと該第3の端子から該第1の端子
へ延在する該リニアリティ補正コイルの一部とが該第2
の投写管の偏向ユニットをなし、該 第1の偏向ユニットと該第4の端子から該第1の端子
へ延在する該リニアリティ補正コイルの一部が該第1の
投写管の偏向ユニットをなし、 該リニアリティ補正コイルの該第1の端子をS字補正コ
ンデンサを介して接地した ことを特徴とする投写形ディ
スプレイ装置。 - 【請求項16】 異なる原色の映像を映出するための、
水平方向に順次配列された第1,第2及び第3の投写管
を備え、該投写管からの映像をスクリーン上に投写レン
ズで拡大投写するようにした投写形ディスプレイ装置に
おいて、 第1の投写管のネック部に設けられた第1の偏向コイル
を少なくとも有する第1の偏向ユニットと、 第2の投写管のネック部に設けられた第2の偏向コイル
を少なくとも有する第2の偏向ユニットと、 第3の投写管のネック部に設けられた第3の偏向コイル
を少なくとも有する第3の偏向ユニットと、 少なくとも両端部に位置する第1及び第2の端子、並び
に中間タップとしての第3の端子を備えたリニアリティ
補正コイルと を有し、 該 リニアリティ補正コイルの該第1の端子が該第1の偏
向ユニットへ接続され、該リニアリティ補正コイルとは
別のリニアリティ補正コイルが第4と第5の端子を有
し、該別のリニアリティ補正コイルの第4の端子は該第
2の偏向コイルへ接続され、該別のリニアリティ補正コ
イルの第5の端子が該リニアリティ補正コイルの該第3
の端子へ接続され、該リニアリティ補正コイルの該第2
の端子は該第3の偏向ユニットへ接続され、該第1 の偏向ユニットと該第1の端子から該第3の端子
へ延在する該リニアリティ補正コイルの一部が該第1の
投写管の偏向ユニットをなし、該 第2の偏向ユニットと該別のリニアリティ補正コイル
が該第2の投写管の偏向ユニットをなし、該 第3の偏向ユニットと該第2の端子から該第3の端子
まで延在する該リニアリティ補正コイルの一部が該第3
の投写管の偏向ユニットをなし、 該リニアリティ補正コイルの該第3の端子をS字補正コ
ンデンサを介して接地した ことを特徴とする投写形ディ
スプレイ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14476594A JP3513552B2 (ja) | 1993-06-30 | 1994-06-27 | 投写形ディスプレイ装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5-161771 | 1993-06-30 | ||
| JP16177193 | 1993-06-30 | ||
| JP14476594A JP3513552B2 (ja) | 1993-06-30 | 1994-06-27 | 投写形ディスプレイ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0775121A JPH0775121A (ja) | 1995-03-17 |
| JP3513552B2 true JP3513552B2 (ja) | 2004-03-31 |
Family
ID=26476082
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14476594A Expired - Fee Related JP3513552B2 (ja) | 1993-06-30 | 1994-06-27 | 投写形ディスプレイ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3513552B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TWI382269B (zh) * | 2009-04-07 | 2013-01-11 | Young Optics Inc | 投影裝置 |
-
1994
- 1994-06-27 JP JP14476594A patent/JP3513552B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0775121A (ja) | 1995-03-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |