JP3512699B2 - パルプモールド成形体の製造方法 - Google Patents
パルプモールド成形体の製造方法Info
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Description
形体の製造方法及び該製造方法用いられる抄紙型に関す
る。
モールド成形体の製造方法に関する従来技術としては、
特開平8−232200号公報に記載の抄造品の製造方
法が知られている。この製造方法は、抄紙後の成形体を
直接外型及び内型からなる脱水型に移動させ、当該脱水
型において吸引・脱水を行っている。このため、脱水前
の湿潤状態にある変形し易い成形体を直接取り扱う必要
があり、脱水型への移行時の位置決め精度が得にくく、
成形体の成形精度が悪くならざるを得なかった。特に、
成形体の肉厚が薄肉の場合には、移行時に成形体が破断
する場合が多々あり、斯かる薄肉の成形体の製造には適
用できるものではなかった。
パルプモールド成形体を効率よく製造することができる
パルプモールド成形体の製造方法及び該製造方法に用い
られる抄紙型を提供することにある。
た吸引型と該吸引型に対して離脱自在でその吸引面に配
置された抄紙ネットとを具備する抄紙型をパルプスラリ
ー中に浸漬し、該吸引路を通じて該パルプスラリーを吸
引して該パルプスラリー中のパルプを該抄紙ネットの抄
紙面に堆積させてパルプ層からなる成形体を形成する抄
紙工程と、該抄紙工程で形成された成形体を該抄紙型と
ともに脱水型内に移動させて該吸引型と該抄紙ネットと
を離脱させた後に、該成形体を脱水用押圧手段で該抄紙
ネットとともに該脱水型の内面に押圧して脱水する脱水
工程とを含むパルプモールド成形体の製造方法を提供す
ることにより、上記目的を達成したものである。
体の製造方法に用いられる抄紙型であって、吸引路を備
えた吸引型と、該吸引型の吸引面に配置される抄紙ネッ
トと、該抄紙ネットの該吸引面への配置及び該抄紙ネッ
トと該吸引型との離脱を行う位置決め・離脱手段とを備
えている抄紙型を提供することにより、上記目的を達成
したものである。
ましい実施の形態に基づき図面を参照しながら説明す
る。図1及び2は、本発明のパルプモールド成形体の製
造方法に使用する抄紙型の実施形態を示したものであ
る。これらの図において符号1は、抄紙型を示してい
る。
引路20を備えた吸引型2と、吸引型2に対し離脱自在
でその吸引面21に配置される抄紙ネット3と、抄紙ネ
ット3の吸引面21への配置及び抄紙ネット3と吸引型
2との離脱を行う位置決め・離脱手段4とを備えてい
る。
備えた雄型であり、当該突出部22の先端部における表
面(吸引面21)の形状が成形する成形体の内面形状に
対応した形状となっている。図2に示すように、吸引型
2の内部に形成された吸引路20は、主吸引路200
と、これに通じる多数の分岐吸引路201とから構成さ
れている。吸引面21には、格子状の流通溝210が形
成されており、各分岐吸引路201の吸引口はこれら流
通溝210(図1参照)内に配設されている。なお、流
通溝210は成形する成形体によっては形成しなくても
い。吸引型2は、弾性体で形成されている。吸引型2を
形成する弾性体には、天然ゴム、シリコーンゴム等の合
成ゴムが用いられ、これらの中でも加工のし易さ、耐久
性及びコスト等の観点からシリコーンゴムが好ましく用
いられる。吸引型2は取り付けプレート23の下面側に
筒状のシリコーンゴム製の緩衝シール材24を介してネ
ジ25で固定されている。取り付けプレート23内に
は、上記主吸引路200及び吸引ポンプ(図示せず)に
通じる吸引路26が形成されている。
ット3は、図2及び3に示すように、支持プレート30
と、この支持プレート30の下面側に配置されるネット
本体31とを主体として構成されており、ネット本体3
1は、支持プレート30の下面にネジ32で固定されて
いる。
0が形成されており、上記吸引型2の突出部22をこの
開口部300内に配置できるようになしてある。また、
支持プレート30の下面側には、格子状の流通溝301
が形成されている。支持プレート30の四隅には、後述
する位置決め・離脱手段4の係合フランジ45に対応す
る係合部33が設けられている。
21を覆い抄紙面31aを形成する伸縮自在のフレキシ
ブルネット310と、剛性を有するハードネット311
とから構成されている。ネット本体31をこのようなフ
レキシブルネット310とハードネット311から構成
することで、通水性、通気性を良好にするための空隙を
確保できるようになしてある。
合成繊維又は金属繊維からなるネットを単一で又は複数
組み合わせて用いることができ、また、上記素材繊維を
組み合わせて編み込んでネットとしたものを用いること
ができるが、フレキシビリティの点から編地が好ましく
用いられる。上記天然繊維としては、植物繊維、動物繊
維等が挙げられる。また、上記合成繊維としては、熱可
塑性樹脂、熱硬化性樹脂、半合成樹脂からなる合成樹脂
繊維が挙げられる。また、上記金属繊維としては、ステ
ンレス繊維、銅繊維等が挙げられる。フレキシブルネッ
トは、ネットの滑り性、耐久性を向上させる上で繊維表
面の改質を行うことが好ましい。また、フレキシブルネ
ットは、ネットの吸引面への密着を防いで吸引効率を良
好に保つ上で、平均開口面積率が15〜80%であるも
のが好ましく、50〜80%であるものがより好まし
い。また、フレキシブルネットは、パルプスラリー中の
固形成分のネットの通過やネットへの目詰まりを抑えつ
つ確実に抄紙を行う上で、平均最大開孔幅が0.5〜
2.5mmであるものが好ましく、0.5〜1.5mm
であるものがより好ましい。フレキシブルネットは、抄
紙を良好に行うための通水性を得る観点から、目開きが
20〜70メッシュ(JIS L0208以下同じ)の
ものが好ましく、30〜60メッシュのものがより好ま
しい。
金属ネット、合成樹脂製ネット等が用いられ、こられの
中でも耐久性、耐熱性等の観点から、ステンレス製の金
属ネットが好ましく用いられる。ハードネットは、空隙
確保の観点から、目開きが20〜70メッシュのものが
好ましく、30〜60メッシュのものがより好ましい。
レート30同様に吸引型2の突出部22に対応した開口
部が形成されており、フレキシブルネット310は、こ
の開口縁部において支持具で固定されている。なお、本
実施形態では、流通溝301とハードネット311との
間に加圧力を均一にするためのシリコーンゴム製のクッ
ションシート34が配設されている。このクッションシ
ート34には、通水路を確保するために、内径3〜5m
mの多数の通水孔(図示せず)が該シート全面に亘って
分散形成されている。
に、取り付けプレート22の両側面にそれぞれ固定され
たハンドリングユニット40を主体として構成されてい
る。ハンドリングユニット40は、左右一対の周知のシ
リンダー機構41とこれらのシリンダー機構41によっ
て水平移動自在に設けられたハンド部42とを備えてい
る。ハンド部42は、周知のシリンダー機構43により
上下動するピストンロッド44を備えている。ピストン
ロッド44の先端部には、上記支持プレート30の四隅
に設けた係合凹部33に係合自在の係合フランジ45が
設けられている。そして、上記シリンダ機構41を作動
させ、図4(a)及び(b)に示すように係合フランジ
45を所定水平位置に位置決めし、上記シリンダ機構4
3を作動させ、同図(c)及び(d)に示すように係合
フランジ45を降下させ、上記シリンダー機構41を作
動させ、同図(e)及び(f)に示すように係合フラン
ジ45を水平移動させて係合凹部33に係合させ、再び
上記シリンダー機構43を作動させて係合フランジ45
を上昇させることより、抄紙ネット3の吸引面21への
位置決め及び当該抄紙ネット5と吸引型2との離脱が自
在に行えるようになっている。
造方法を、その好ましい実施形態に基づいて、図5を参
照しながら説明する。本発明のパルプモールド成形体の
製造方法は、抄紙工程、脱水工程、乾燥工程を含むもの
である。
ず、上記抄紙型1をパルプスラリー5を湛えたプール6
の上方に移動させ、上記突出部22をパルプスラリー5
中に浸漬する。そして、上記吸引路20を通じてパルプ
スラリー5を吸引し、当該パルプスラリー5中の固形成
分を抄紙ネット3の上記抄紙面31aに堆積させてパル
プ層からなる成形体7を形成する。
形成分とし、これを液体成分である水中に分散させてス
ラリーとしたものである。固形成分は、パルプ100%
で構成してもよく、あるいはパルプに加えて他の固形成
分を混合してもよい。この場合には、他の固形成分の配
合量は1〜70重量%、特に5〜50重量%とする。他
の固形成分としてはタルクやカオリナイト等の無機物、
ガラス繊維やカーボン繊維等の無機繊維、ポリオレフィ
ン等の合成樹脂の粉末又は繊維、非木材又は植物質繊
維、多糖類等が挙げられる。また、液体成分は、水10
0%で構成してもよく、あるいは水に加えて他の液体成
分を混合することもできる。他の液体成分としては、分
散剤、着色剤、着色助剤、成形助剤等が挙げられる。他
の液体成分の配合量は0.5〜10重量%、特に0.5
〜2重量%とすることが好ましい。
(b)に示すように、上記抄紙工程で成形された湿潤状
態の成形体7を抄紙型1とともに脱水型8内に移動させ
る。この脱水型8は、上記抄紙型1における吸引型2と
同様の弾性体から形成されている。また、脱水型8の内
部には吸引ポンプ(図示せず)に通じる吸引路80が形
成されており、この吸引路80を通じて脱水を行えるよ
うになっている。
め・離脱手段4の上記シリンダー機構41、43を作動
させ、係合フランジ45と支持プレート30の係合凹部
33との係合を解いて吸引型2と抄紙ネット3とを離脱
させた後に、図5(d)に示すように、成形体7を押圧
型(脱水用押圧手段)81で抄紙ネット3の上記フレキ
シブルネット310とともに脱水型8の内面に押圧して
脱水する。 離脱させた吸引型2は、その吸引面21に
別の抄紙ネット(図示せず)を配置して別の抄紙型を形
成し、再び前記抄紙工程と同様の抄紙工程を行って別の
成形体を成形するために移動させる。脱水・吸引時間及
び押圧型81による押圧の加減は、成形体の寸法・形状
等に応じて適宜設定することができる。なお、図には示
していないが、押圧型81も抄紙型1における吸引型2
の吸引路20と同様の管路(図示せず)を内部に有して
おり、押圧型81による成形体の押圧時に、この管路を
通じて加圧空気をブローする一方で、脱水型8側から吸
引することにより、成形体を所定の含水率に脱水後、図
5(e)に示すように、押圧型81を抄紙ネット3から
離間させる。
に示すように、上記抄紙型1におけると同様のハンドリ
ングユニット40を備えたハンドリング装置10によっ
て、脱水後の成形体7を脱水型8から脱型する。そし
て、図5(g)に示すように。成形体7を抄紙ネット3
とともに乾燥型9内に移動して配置させる。そして、図
5(h)に示すように、成形体7をシリコーンゴム製の
押圧型(乾燥用押圧手段)91で抄紙ネット3の上記フ
レキシブルネット310とともに乾燥型9の内面に押圧
して乾燥させる。乾燥型の温度、乾燥時間等は、成形体
の寸法形状・形成素材等に応じて適宜設定することがで
きる。なお、図には示していないが、押圧型91も抄紙
型1における吸引型2の吸引路20と同様の管路(図示
せず)を内部に有しており、この管路を通じて、成形体
の乾燥時に発生する蒸気を排気することにより、高い乾
燥効率で成形体の乾燥を行えるようになっている。
ように、成形体7は乾燥型9に残すように上記ハンドリ
ング装置10によって成形体7と抄紙ネット3とを離間
させる。そして、図5(j)に示すように、乾燥された
成形体7を乾燥型9からエアーを吹き付けて脱型する。
成形体の製造方法は、抄紙工程終了後に、抄紙ネット3
ごと成形体7を脱水型8へ移動できるため、変形し易い
湿潤状態の成形体7を直接取り扱わずに済む。従って、
抄紙工程から脱水工程への移行がスムーズに行え、精度
の高い成形体を効率よく製造することができる。
型とを分離できるので、分離した吸引型に別の抄紙ネッ
トを配置させて別の抄紙型を形成することができる。従
って、この別の抄紙型で別の成形体の成形を行うことが
できるので、製造効率をさらに高めることができる。
例えば、上記実施形態では、本発明の抄紙型を、吸引型
2として下方に突出する突出部22を備えたいわゆる雄
型に適用したが、凹部を備えたいわゆる雌型の抄紙型に
も適用できることはいうまでもない。
とができる。本発明のパルプモールド成形体の製造方法
によれば、抄紙工程終了後に、抄紙ネットごと成形体を
脱水型へ移動するので、変形し易い湿潤状態の成形体を
直接取り扱わずに済む。従って、抄紙工程から脱水工程
への移行がスムーズに行え、精度の高い成形体を効率よ
く製造することができる。本発明は、特に薄肉の成形体
の製造に好適である。また、抄紙工程終了後に抄紙ネッ
トと吸引型とを分離できるので、分離した吸引型に別の
抄紙ネットを配置させて別の抄紙型を形成することがで
きる。従って、この別の抄紙型で別の成形体の成形を行
うことができるので、製造効率を高めることができる。
用抄紙型によれば、上記本発明のパルプモールド成形体
の製造方法を好適に実施することができる。
吸引型と抄紙ネットとの分解状態を示す正面図である。
(a)は平面図、(b)は底面図である。
ットの係合過程を示す要部拡大図であり、(a)は係合
前の状態を示す要部縦断面図、(b)は(a)を平面視
した図、(c)は上下方向の一移動を示す図、(d)は
(c)を平面視した図、(e)は水平移動状態を示す
図、(f)は(e)を平面視した図である。
略工程図を示したものであり、(a)は抄紙工程を示す
図、(b)は成形体の脱水型への移動状態を示す図、
(c)は吸引型と抄紙ネットとを離脱させた状態を示す
図、(d)は脱水工程を示す図、(e)は脱水工程終了
後の図、(f)は成形体の脱水型からのからの脱型工程
を示す図、(g)は成形体を乾燥型内に配置した状態を
示す図、(h)は乾燥工程を示す図、(i)は抄紙ネッ
トを離脱させた状態を示す図、(j)は脱型工程を示す
図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 吸引路を備えた吸引型と該吸引型に対し
て離脱自在でその吸引面に配置された抄紙ネットとを具
備する抄紙型をパルプスラリー中に浸漬し、該吸引路を
通じて該パルプスラリーを吸引して該パルプスラリー中
のパルプを該抄紙ネットの抄紙面に堆積させてパルプ層
からなる成形体を形成する抄紙工程と、該抄紙工程で形
成された成形体を該抄紙型とともに脱水型内に移動させ
て該吸引型と該抄紙ネットとを離脱させた後に、該成形
体を脱水用押圧手段で該抄紙ネットとともに該脱水型の
内面に押圧して脱水する脱水工程とを含むパルプモール
ド成形体の製造方法。 - 【請求項2】 脱水後の前記成形体を前記抄紙ネットと
ともに乾燥型内に移動させた後に、該成形体を乾燥用押
圧手段で該抄紙ネットとともに該乾燥型の内面に押圧し
て乾燥させる乾燥工程を含む請求項1記載のパルプモー
ルド成形体の製造方法。 - 【請求項3】 離脱させた前記吸引型の吸引面に別の抄
紙ネットを配置して別の抄紙型を形成し、該別の抄紙型
を用いて前記抄紙工程を行う請求項1記載のパルプモー
ルド成形体の製造方法。 - 【請求項4】 請求項1記載のパルプモールド成形体の
製造方法に用いられる抄紙型であって、吸引路を備えた
吸引型と、該吸引型の吸引面に配置される抄紙ネット
と、該抄紙ネットの該吸引面への配置及び該抄紙ネット
と該吸引型との離脱を行う位置決め・離脱手段とを備え
ている抄紙型。
Priority Applications (1)
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JP2000060751A JP3512699B2 (ja) | 2000-03-06 | 2000-03-06 | パルプモールド成形体の製造方法 |
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JP3512699B2 true JP3512699B2 (ja) | 2004-03-31 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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CN110219210B (zh) | 2019-01-31 | 2024-02-27 | 浙江舒康科技有限公司 | 一种纸浆模塑生产线及加工方法 |
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2000
- 2000-03-06 JP JP2000060751A patent/JP3512699B2/ja not_active Expired - Lifetime
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