JP3512654B2 - 圧電スピーカを駆動する増幅器 - Google Patents

圧電スピーカを駆動する増幅器

Info

Publication number
JP3512654B2
JP3512654B2 JP31754798A JP31754798A JP3512654B2 JP 3512654 B2 JP3512654 B2 JP 3512654B2 JP 31754798 A JP31754798 A JP 31754798A JP 31754798 A JP31754798 A JP 31754798A JP 3512654 B2 JP3512654 B2 JP 3512654B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
amplifier
output
piezoelectric speaker
current
transistor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP31754798A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000152368A (ja
Inventor
雅憲 藤沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rohm Co Ltd filed Critical Rohm Co Ltd
Priority to JP31754798A priority Critical patent/JP3512654B2/ja
Publication of JP2000152368A publication Critical patent/JP2000152368A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3512654B2 publication Critical patent/JP3512654B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、圧電スピーカを
駆動する増幅器に関し、詳しくは、低域から高域まで再
生できる圧電スピーカの高域の音質を向上させることが
できるような圧電スピーカを駆動する増幅器に関する。
【0002】
【従来の技術】圧電スピーカは、従来、低域の出力があ
まりでない周波数特性を持っているが、薄型で電力消費
が低いものである利点を生かして玩具や、多少音質が犠
牲になる電話機、ノート型パソコンなどに利用されてい
る。しかし、最近では、これの低域特性の改良が進み、
100Hz以下の帯域まで出るようなものが実用化され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】圧電スピーカ自体は、
コンデンサに類するものであり、ツイターなどの高域専
用のスピーカを除いては、低域から高域までのオーディ
オ帯域を再生範囲に持つものであり、そのインピーダン
スは、図2に示すように、周波数が高くなると、低くな
る特性を持っている。そのインピーダンス変化範囲は、
数百オーム程度から数オーム程度にまでなる。しかも、
圧電スピーカは、ダイナミックスピーカと異なり、電流
駆動ではなく電圧駆動である。そこで、従来のオーディ
オ増幅器で圧電スピーカを100Hz以下の低域から1
0kHz以上の高域まで1つの増幅器で駆動しようとす
ると、高域周波数になるにつれて、出力段トランジスタ
の内部インピーダンスとの関係で本来の高い電圧が圧電
スピーカに加えられなくなり、駆動能率が落ち、高い周
波数での音質が低下する問題がある。そこで、圧電スピ
ーカを駆動するオーディオ増幅器では、静特性でのアン
プのアイドリング電流を通常のオーディオアンプより大
きく設定して圧電スピーカを駆動するようにしている。
しかし、そのようにすると消費電力が増加して消費電力
が低いことが利点となる圧電スピーカにおいてオーディ
オ装置全体としてその利点がそがれてしまう。
【0004】このような高域の低下をイコライザ回路に
より周波数補正することが考えられるが、イコライザ回
路では、周波数特性の補正となり、圧電スピーカでは、
高調波などにより15kHzから20kHzか、あるい
は超高域であるそれ以上の高域が強くなり、音がかすれ
て聞きずらくなる問題がある。この発明の目的は、この
ような従来技術の問題点を解決するためのものであっ
て、低域から高域まで再生できる圧電スピーカの高域の
音質を向上させることができる圧電スピーカを駆動する
増幅器を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
のこの発明の増幅器の構成は、入力信号を受けてその周
波数の増加あるいは減少に応じて増加あるいは減少する
バイアス電圧あるいはバイアス電流を発生するバイアス
発生回路と、このバイアス発生回路の出力に応じて出力
段増幅器の入力バイアス電流を周波数の増加に応じて増
加させるバイアス電流補充回路とを備えるものである。
【0006】
【発明の実施の形態】このように、出力段増幅器の入力
バイアス電流を周波数に応じて変化させ、周波数が高く
なるにつれて出力段増幅器の入力バイアス電流を増加さ
せるようにすることで、高域での圧電スピーカに対して
これの駆動電流を大きくして高い電圧で圧電スピーカを
駆動することができる。その結果、高域での出力低下が
適度に補正され、イコライザなどの回路による高域での
かすれも抑制されて圧電スピーカの低域から高域までの
再生音質を向上させることができる。また、アイドリン
グ電流を通常のオーディオアンプより大きく設定しなく
ても圧電スピーカを駆動することができるので、圧電ス
ピーカ専用の従来の駆動アンプよりも消費電力を小さく
抑えることができる。
【0007】
【実施例】以下、この発明の一実施例について、図面を
参照して詳細に説明する。図1は、この発明の圧電スピ
ーカを駆動する増幅器を適用した一実施例の出力増幅回
路の説明図である。図1において、10は、出力増幅回
路であり、パワーアンプ1と、バイアス発生回路2、そ
してバイアス電流補充回路3とから構成されている。パ
ワーアンプ1は、入力端子11と出力端子12とを有し
ていて、入力段としての差動増幅回路6とドライブ段で
あるドライブアンプ7、そして出力段としての出力アン
プ8とで構成されている。入力端子11には、抵抗Rが
接続され、これを介して入力端子11がバイアスライン
Vsに接続されてバイアスされている。入力端子11
は、前段アンプ、例えば、プリアンプから入力オーディ
オ信号を受ける。出力端子12にはアウトプットコンデ
ンサ4が接続され、出力端子12は、これを介して圧電
スピーカ5が接続されている。圧電スピーカ5の他端は
グランドラインGNDに接続され、出力アンプ8により
プッシュプル駆動される。
【0008】差動増幅回路6は、npn形の差動トラン
ジスタQ1,Q2の共通エミッタが電流源6aに接続され
て接地されている。そして、カレントミラーのpnp形
のトランジスタQ3,Q4をそれぞれのコレクタ側に負荷
として有していて、それらが電源ラインVccに接続され
ている。電流源6aは、定電圧回路でバイアスを与える
ダイオード接続トランジスタQ5とこれのベースに接続
されたトランジスタQ6とからなる。ドライブアンプ7
は、電源ラインVccとグランドラインGNDとの間に順
次接続されたpnp形のトランジスタQ7,ダイオード
D1,D2,npn形のトランジスタQ8からなる定電流
源7aとからなる。そして、トランジスタQ7のベース
が差動増幅回路6のトランジスタQ1のコレクタに接続
されてその出力を受ける。なお、定電流源7aは、トラ
ンジスタQ8のベースが前記のダイオード接続トランジ
スタQ5のベースに接続されることで定電流源となって
いる。
【0009】出力アンプ8は、電源ラインVccとグラン
ドラインGNDとの間に順次接続されたnpn形のトラ
ンジスタQ9とpnp形のトランジスタQ10からなるプ
ッシュプル回路である。それぞれのトランジスタのエミ
ッタが出力端子12に接続され、トランジスタQ9のベ
ースがドライブアンプ7のトランジスタQ7のコレクタ
に接続され、トランジスタQ10のベースがダイオードD
2のカソード側に接続されることでそれぞれがプッシュ
プル駆動される。なお、出力端子12とグランドライン
GNDとの間には、抵抗R1,R2、コンデンサC1の直
列回路からなる分圧回路8aが挿入されていて、抵抗R
1,R2の接続点の電圧が差動トランジスタQ2のベース
に帰環されている。これによりパワーアンプ1は、低域
側の帰還量を大きく採った周波数特性が設定される負帰
還アンプとなっている。
【0010】バイアス発生回路2は、出力増幅回路10
の入力端子11に接続され、差動増幅回路2aと電流出
力アンプ2bとで構成される。差動増幅回路2aは、n
pn形の差動トランジスタQ11,Q12の共通エミッタが
定電流源13に接続されて接地されている。そして、カ
レントミラーのpnp形のトランジスタQ13,Q14をそ
れぞれのコレクタ側に負荷として有していて、それらが
電源ラインVccに接続されている。電流出力アンプ2b
は、トランジスタQ14のコレクタにベースが接続された
npn形のトランジスタQ15と、これのコレクタに接続
されたカレントミラーのpnp形の入力側ダイオード接
続トランジスタQ16と出力側トランジスタQ17とからな
り、トランジスタQ17の出力電流iがバイアス電流補充
回路5に送出される。
【0011】トランジスタQ15のエミッタ側は、定電流
源14を介して接地され、さらにこれとパラレルにエミ
ッタとグランドラインGNDとの間に挿入された抵抗R
3,R4の分圧回路を介して接地されている。そして、抵
抗R3,R4の接続点の電圧がトランジスタQ12のベース
に帰環されている。また、トランジスタQ15のエミッタ
とグランドGNDとの間にはコンデンサCが挿入されて
いる。これにより、周波数が高くなるに従って、帰環率
が低下して、コンデンサCの容量と抵抗R3,R4の抵抗
値に応じて差動増幅回路2aとトランジスタQ15とによ
る増幅率が増加する。その結果、電流出力アンプ2bの
出力電流iは、周波数が高くなるにつれて増加する。こ
の出力電流iは、トランジスタQ15のコレクタ−エミッ
タ間の電流値であって、これがトランジスタQ17から出
力される。
【0012】バイアス電流補充回路3は、出力アンプ8
の出力トランジスタQ9,Q10のそれぞれのベースバイ
アス電流についてバイアス発生回路2から伝送された電
流値iを加えて補充する回路である。これは、2つのカ
レントミラー16,17からなる。カレントミラー16
は、入力側のnpn形のダイオード接続トランジスタQ
18と出力側のnpn形のトランジスタQ19,Q20とで構
成され、出力側トランジスタQ19がトランジスタQ8と
パラレルに接続されている。これにより、プル側の出力
トランジスタQ10のベースからシンクするベースバイア
ス電流をさらに流出させてバイアス発生回路2から伝送
された電流値i分だけ増加させる。
【0013】カレントミラー16の出力側トランジスタ
Q20は、カレントミラー17の入力側pnp形のダイオ
ード接続トランジスタQ21の下流に設けられている。こ
れによりトランジスタQ21からバイアス発生回路2から
伝送された電流値iと同じ電流値iをシンクさせる。こ
のことでカレントミラー17の出力側のpnp形のトラ
ンジスタQ22に同じ電流値iを伝送する。カレントミラ
ー17のトランジスタQ21,Q22のエミッタ側は、それ
ぞれ電源ラインVccに接続されていて、トランジスタQ
22のコレクタが出力トランジスタQ9のベースに接続さ
れている。このことで、これにバイアス発生回路2から
伝送された電流値iと同じ電流値iをベースバイアス電
流に加えてバイアス電流としてトランジスタQ9に流入
させる。
【0014】その結果、入力端子11に入力される入力
信号の周波数が高くなるにつれて出力アンプ8の出力ト
ランジスタQ9,Q10のそれぞれのベースバイアス電流
が増加し、出力電流が増加して圧電スピーカ5に加えら
れる電圧について高域側が補正される。
【0015】以上説明してきたが、実施例では、バイア
ス発生回路2が周波数の増加に応じて増加する電流値を
発生しているが、これは、周波数の増加に応じて減少す
る電流値あるいは電圧値を発生するものであってもよ
い。この発明にあっては、要するにバイアス電流補充回
路3が周波数の増加に応じて増加する電流値を出力段増
幅器、特に、その出力アンプのバイアス電流として発生
できればよい。
【0016】
【発明の効果】以上の説明のとおり、この発明にあって
は、出力段増幅器の入力バイアス電流を周波数に応じて
変化させ、周波数が高くなるにつれて出力段増幅器の入
力バイアス電流を増加させるようにすることで、高域で
の圧電スピーカに対してこれの駆動電流を大きくして高
い電圧で圧電スピーカを駆動することができる。その結
果、高域での出力低下が適度に補正され、イコライザな
どの回路による高域でのかすれも抑制されて圧電スピー
カの低域から高域までの再生音質を向上させることがで
きる。また、アイドリング電流を通常のオーディオアン
プより大きく設定しなくても圧電スピーカを駆動するこ
とができるので、圧電スピーカ専用の従来の駆動アンプ
よりも消費電力を小さく抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、この発明の圧電スピーカを駆動する増
幅器を適用した一実施例の出力増幅回路の説明図であ
る。
【図2】図2は、従来の圧電スピーカの内部インピーダ
ンスの周波数特性の説明図である。
【符号の説明】
1…パワーアンプ、2…バイアス発生回路、2b…電流
出力アンプ、3…バイアス電流補充回路、4…アウトプ
ットコンデンサ、5…圧電スピーカ、2a,6…差動増
幅回路、7…ドライブアンプ、6a,7a,13,14
…定電流源、8…出力アンプ、8a…分圧回路、10…
出力増幅回路、11…入力端子、12…出力端子、1
6,17…カレントミラー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04R 3/00 310 H03F 3/183 H04R 3/04 102

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】圧電スピーカを駆動する増幅器において、
    入力信号を受けてその周波数の増加あるいは減少に応じ
    て増加あるいは減少するバイアス電圧あるいはバイアス
    電流を発生するバイアス発生回路と、このバイアス発生
    回路の出力に応じて出力段増幅器の入力バイアス電流を
    前記周波数の増加に応じて増加させるバイアス電流補充
    回路とを備える圧電スピーカを駆動する増幅器。
  2. 【請求項2】前記入力バイアス電流は、最終段である出
    力アンプのバイアス電流であり、前記バイアス電流補充
    回路は、オーディオ周波数において前記圧電スピーカの
    周波数に対するインピーダンス特性を補正する方向にバ
    イアス電流を変化させる請求項1記載の圧電スピーカを
    駆動する増幅器。
JP31754798A 1998-11-09 1998-11-09 圧電スピーカを駆動する増幅器 Expired - Fee Related JP3512654B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31754798A JP3512654B2 (ja) 1998-11-09 1998-11-09 圧電スピーカを駆動する増幅器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31754798A JP3512654B2 (ja) 1998-11-09 1998-11-09 圧電スピーカを駆動する増幅器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000152368A JP2000152368A (ja) 2000-05-30
JP3512654B2 true JP3512654B2 (ja) 2004-03-31

Family

ID=18089483

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31754798A Expired - Fee Related JP3512654B2 (ja) 1998-11-09 1998-11-09 圧電スピーカを駆動する増幅器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3512654B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ATE452395T1 (de) * 2005-06-24 2010-01-15 Koninkl Philips Electronics Nv Verfahren und vorrichtung zum kommunizieren mit beistehenden im fall eines katastrophalen persönlichen notfalls
JP4983412B2 (ja) * 2007-06-05 2012-07-25 ヤマハ株式会社 電力増幅回路
JP2008306269A (ja) * 2007-06-05 2008-12-18 Yamaha Corp 電力増幅回路

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000152368A (ja) 2000-05-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3944944A (en) Power amplifier with distortion control
JP3512654B2 (ja) 圧電スピーカを駆動する増幅器
US4068187A (en) Audio-frequency power amplifiers
US4206419A (en) Power amplifier
JP3814118B2 (ja) ミュート回路およびオーディオ増幅回路
US6667658B2 (en) Compact variable gain amplifier
JP3733188B2 (ja) パワーアンプ
JPH08222976A (ja) オーディオ信号増幅装置
JP3478359B2 (ja) オーディオ信号増幅回路およびこの回路を用いたオーディオ装置
JP2709984B2 (ja) オーディオ増幅回路およびオーディオシステム
JP3462579B2 (ja) 増幅回路
JP3014557B2 (ja) バッテリー内蔵オーディオ装置及びオーディオ信号増幅回路
JP2762333B2 (ja) 増幅回路及び信号増幅ic
JP3439253B2 (ja) 記録増幅回路及び磁気記録装置
JP3309878B2 (ja) アンプ
JP3036925B2 (ja) 差動増幅回路
JPH036022Y2 (ja)
JPH0439921B2 (ja)
JPS6123851Y2 (ja)
JPS6342638Y2 (ja)
JPS6029222Y2 (ja) 増巾器
JPS6325765Y2 (ja)
JPS5912206B2 (ja) 直結式b級増巾器
JPH04237204A (ja) 増幅回路
JPH0832375A (ja) Btl出力回路

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040106

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Effective date: 20040107

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080116

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 6

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100116

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100116

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110116

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 7

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110116

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 8

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120116

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees