JP3512544B2 - エクステンダー切替え装置 - Google Patents

エクステンダー切替え装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビカメラ等で
用いられ、倍率の異なる二つのエクステンダーを切り替
えて用いるための切替え装置の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】テレビジョンレンズに用いられるエクス
テンダーは、レンズ系の撮像光路中に変倍レンズ(エク
ステンダーレンズ)を出入れ自在に設け、このレンズを
必要に応じて光路中に挿入し、像の倍率を変えるもので
ある。例えば、2倍(倍率)のエクステンダーであれ
ば、外部に設けた操作レバー等を操作してそのエクステ
ンダーレンズを撮影光路中に配置することにより、像を
2倍に拡大撮像できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のテレ
ビカメラ等では、一つのエクステンダーのみが配置され
ており、異なる倍率のエクステンダーを切り替えながら
用いることはできないという不便があった。従って、こ
のような問題を解決するためには、二つのエクステンダ
ーを配設して切り替えることが考えられ、例えば二つの
エクステンダーを配設する構成としてターレット式が考
えられる。
【0004】即ち、このターレット式は、支持軸を中心
として回転するターレットにおいて、同心円上に円形の
開口部と倍率の異なる二つの変倍レンズ系を配置する構
成とする。そして、このターレットを回転し、エクステ
ンダーを使用しない場合は上記開口部を撮影光路へ配置
し、エクステンダーを使用する場合は上記二つの変倍レ
ンズ系のいずれかを配置するように切り替えることによ
り、2種類の倍率のエクステンダーを選択的に用いるこ
とが可能となる。
【0005】しかしながら、上記ターレット式のエクス
テンダーの切替えの構造では、ターレットの同心円上に
二つのエクステンダーを配置することから、エクステン
ダー部全体が大きくなり、かつ重量もあり、しかも回転
操作する機構や所定の位置でストップさせる機構が複雑
となるという問題がある。
【0006】そこで、本出願人は、二つのエクステンダ
ーを同一軸に独立して回動自在となるように軸支し、こ
れらのエクステンダーはそれぞれに配置された個々の操
作レバーで回動させる切替え装置(特願平6−3343
26号)を提案している。
【0007】ところで、このような切替え装置では、個
々のエクステンダーにつき専用の操作レバーが配置され
るため、一つの操作レバーで二つのエクステンダーを切
り替えることができない。しかし、各種の撮影の中に
は、エクステンダーを使用する撮影か通常の撮影かの切
替えだけでなく、二つのエクステンダーを頻繁に切り替
えて用いる場合もある。従って、エクステンダー切替え
装置では、一つの操作レバーで二つのエクステンダーを
切替え操作することができれば、使い勝手のよい装置が
得られる。
【0008】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、小型、軽量の構成で、異なる倍率
の二つのエクステンダーを個別に切り替えることがで
き、また一つの操作レバーで二つのエクステンダーを切
り替えることも可能となるエクステンダー切替え装置を
提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明に係るエクステンダー切替え装置
は、同一軸に独立して回動自在となるように軸支され、
撮影光路外のそれぞれの退避位置から撮影光路中の変倍
位置へいずれか一方のみが移動可能となるように構成さ
れた少なくとも二つのエクステンダーと、この二つのエ
クステンダーをギヤトレインを介して個別に回動させる
ための二つの操作レバーと、二つの操作レバーのそれぞ
の操作レバーが対応する一つの上記エクステンダーを
個別に回動させる単一駆動状態と一つの上記操作レバー
が二つの上記エクステンダーを回動させる連結駆動状態
とを切替え設定する駆動モード切替え機構と、を含んで
構成したことを特徴とする。請求項2に係る発明は、上
記駆動モード切替え機構では、上記二つの操作レバーと
は異なる操作体で単一駆動状態と連結駆動状態の切替え
を行うことを特徴とする。
【0010】作用 上記によれば、倍率の異なる2個のエクステンダーが支
持軸に軸支されており、操作レバーを回動操作すること
により、いずれか一方のエクステンダーを退避位置から
撮影光路中の変倍位置へ移動させることができる。この
ような構成によれば、二つのエクステンダーが同一軸に
支持されるので、エクステンダー部をコンパクトに配置
することができるという利点がある。
【0011】また、上記駆動モード切替え機構によれ
ば、連結駆動状態に切り替えたとき、二つの操作レバー
のギヤが連結されることになり、一つの操作レバーによ
り二つのエクステンダーのいずれかを撮影光路中の変倍
位置へ配置することが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1〜図6には、実施形態の一例
であるエクステンダー切り替え装置の構成が示され、図
1はエクステンダー部の構成の展開図、図2はレンズ部
の全体図、図3は図2のレンズ部を後側から見た図、図
4は図1における駆動モード切替え機構の拡大図、図5
はエクステンダー部内を第1操作レバー側から見た図、
図6はエクステンダー部内を第2操作レバー側から見た
図である。
【0013】まず、図2において、レンズ部10の内部
には焦点合せのためのフォーカスレンズ系、変倍のため
のズームレンズ系が配置されており、このレンズ部10
の後側に、エクステンダー部11が設けられ、このエク
ステンダー部11には図示のように前後面に第1操作レ
バー12と第2操作レバー13が配置される。また、図
3に示されるように、エクステンダー部11の裏側では
上記第1操作レバー12の近くに、単一駆動モードと連
結駆動モードを切り替えるために、コイン等で回転操作
する回転操作体14が設けられる。
【0014】図1に示されるように、上記エクステンダ
ー部11は、ケース体15を有し、このケース体15内
には、例えば2倍の第1エクステンダー(複数枚のレン
ズにより構成される)16と、2.5倍[その他の拡大
倍率や縮小倍率(0.8倍等)とすることができる]の
第2エクステンダー17が配置される。即ち、これらエ
クステンダー16,17は、同一の支持軸18に取り付
けるための保持用リング19,20をそれぞれのレンズ
枠に有し、このリング19,20を支持軸18に互い違
いに配置することにより、第1及び第2エクステンダー
16,17を回動自在に配置している。また、上記保持
用リング19,20にはギヤ21,22が一体に形成さ
れる。
【0015】そして、上記保持用リング19のギヤ21
に噛み合うように、ギヤ24が上記第1操作レバー12
に一体に設けられる。従って、この第1操作レバー12
を回動操作することにより、第1エクステンダー16を
回動させることができる。また、上記ギヤ24は、ダン
パー機構の構成部材であるギヤ25に連結されており、
このダンパー機構により衝合音及び振動の発生を防止し
ている。即ち、ダンパー機構としては、実公昭63−1
5867号に示されるもの等が用いられ、図示されるよ
うに、当該例ではピン26が植設されたギヤ25、バネ
27、支持部28に圧縮バネ29を介して配置された係
合部材30から構成される。
【0016】一方、上記第1操作レバー12の配置面の
反対側に、第2操作レバー13が配設されており、この
第2操作レバー13に一体とされたギヤ32は、連結ギ
ヤ33,34を介して上記保持用リング20のギヤ22
に噛み合うようになっている。そして、上記ギヤ33に
は第1操作レバー12側との連結部材(駆動モード切替
え機構)としても機能する係合ピン36が設けられ、こ
の係合ピン36には上記ダンパー機構の場合と同様にバ
ネ37が接続され、このバネ37は死点位置(退避位置
と変倍位置の中間点)から両回転方向へギヤ33を付勢
することによって、第2操作レバー13及び第2エクス
テンダー17を所定の位置で固定状態にすることができ
る。なお、この第2操作レバー13側でも、図示してい
ないが、第1操作レバー12側と同様のダンパー機構、
或いはその他の摩擦形式のダンパー機構が設けられる。
【0017】次に、駆動モード切替え機構について説明
する。図4にも示されるように、上述した第1操作レバ
ー12のギヤ24に連結してモード切替え部材38が配
置される。即ち、このモード切替え部材38は、軸40
に上記ギヤ24(ギヤ25と共に)に噛み合うギヤ41
を備えると共に、ガイドピン42で回転が規制された状
態で軸方向に直線移動する筒体43を有している。この
筒体43では、その先端側に上述した第2操作レバー1
3側の連結ギヤ33の係合ピン36を係合させる切欠き
部K(ピン42の大きさ分の切欠き)が形成され、後端
側外周には環状溝Hが形成される。
【0018】そして、図3で説明した回転操作体14の
軸には、多条ネジ等のネジ部46が形成され、このネジ
部46に、図5で示すようなL字状の駆動体47が螺合
しており、この駆動体47は上記筒体43の半回転(1
80度)で全行程を移動するようになっている。この駆
動体47は、そのL字状体の一端が筒体43の環状溝H
に係合し、また他端に形成された溝部がガイドピン48
に係合するようになっている。
【0019】従って、この駆動体47は回転操作体14
が回されたとき、ネジ部46との螺合結合により図の左
右方向へ直線的に駆動することになる。このとき、筒体
43を左右方向へ同時に動かすことになり、これによっ
て筒体43はその切欠き部Kを連結ギヤ33の係合ピン
36に係合させ(図4)、又はこの係合を解除させる
(図1)ことが可能となる。
【0020】また、図5及び図6に示されるように、当
該例では上記エクステンダー16,17の係止位置が調
整可能なストッパが配置される。即ち、図示の位置P1
,P2 がエクステンダー16,17のそれぞれの退避
位置であり、位置Qが撮影光路中の変倍位置(使用位
置)となる。そして、上記退避位置P1 では、第1エク
ステンダー16を係止するために、ケース体15側の取
付け部50に螺合するストッパ51が設けられ、上記退
避位置P2 では、第2エクステンダー17を係止するた
めに、ケース体15側の取付け部52に螺合するストッ
パ53が設けられる。これらのストッパ51,53は、
螺合部の捩じ込み量を変えることにより係止位置を調整
でき、これにより各エクステンダー16,17の位置決
めが行われる。
【0021】従って、変倍位置Qにおいて、第1エクス
テンダー16は、ストッパ53を調整することにより第
2エクステンダー17を介して所定の撮像光路中に配置
され、第2エクステンダー17は、ストッパ53を調整
することにより第1エクステンダー16を介して所定の
撮像光路中に配置される。また、第1エクステンダー1
6のレンズ枠にネジ螺合部を有する取付け部54が形成
され、この取付け部54にストッパ55が取り付けられ
る。このストッパ55は、第2エクステンダー17の当
接部56に当接されることにより、上記両者の直接の衝
合をさけることができる。
【0022】実施形態例のエクステンダー切替え装置は
以上の構成からなり、その作用を図5〜図7に基づいて
説明する。まず、図3において回転操作体14をA(SI
NGLE)位置へ操作すれば、それぞれのエクステンダー1
6,17を個別に回動させる単一駆動モードに設定され
る。即ち、図1に示されるように、モード切替え部材3
8の筒体43は後退し、その切欠き部Kが係合ピン36
から外れた状態となる。
【0023】その状態で、第1エクステンダー16を使
用する場合は、図5に示されるように、第1操作レバー
12を鎖線位置から実線位置まで反時計方向へ回動す
る。そうすると、この第1操作レバー12のギヤ24と
リング19のギヤ21との噛み合いにより、第1エクス
テンダー16が退避位置P1 から図示の変倍(使用)位
置Qへ移動する。このとき、図1に示したダンパー機構
が動作する。即ち、図1のギヤ25に設けられているピ
ン26は、バネ27により死点位置を境にして両回転方
向へ付勢されており、この死点位置は上記退避位置P1
と変倍位置Qの中間点に設定される。
【0024】従って、第1操作レバー12にて半分の領
域を超える位置まで回動させると、バネ27の付勢力に
より第1エクステンダー16は変倍位置Qへ移動させら
れる(退避位置P1 へ戻す操作でも同様である)。同時
に、このピン26は死点位置を過ぎると、回転方向で係
合部材30の先端部に係合することになるが、この係合
部材30は圧縮バネ29で支持部28のフランジ状頭部
に押圧されているので、その摩擦力が上記バネ27の付
勢力に作用する。この結果、衝合音及び振動が防止され
た状態で、第1エクステンダー16の円滑な移動が行わ
れることになる。
【0025】そして、第1エクステンダー16のストッ
パ55は当接部56に当って係止されることになり、こ
の際にはストッパ55によって、エクステンダー同士の
直接の衝合が回避される。このようにして、第1エクス
テンダー16を用いたレンズ部10の使用が可能とな
る。
【0026】一方、第2エクステンダー17を使用する
場合は、図6に示されるように、第2操作レバー13を
鎖線位置から実線位置まで反時計方向へ回動する。そう
すると、この第2操作レバー13のギヤ32とギヤ22
とが連結ギヤ33及び34を介して噛み合うことによ
り、第2エクステンダー17が鎖線の退避位置P2 から
実線の変倍位置Qへ移動する(第1エクステンダー16
が変倍位置Qへ配置されている場合は、これも同時に退
避位置P1 へ移動させる)。
【0027】次に、上記の単一駆動モードから連結駆動
モードへ切り替える場合は、図3において回転操作体1
4をB(LINKED)位置へ操作する。そうすると、図4に
示されるように、ネジ部46の回転により移動する駆動
体47が筒体43を先端方向へ押し出すので、その切欠
き部Kが連結ギヤ33の係合ピン36に係合することに
なり、第1レバー12側のギヤ24と第2レバー13側
の連結ギヤ33とが内部で連結された状態となる。
【0028】図7には、上記の連結駆動モードで第1操
作レバー12を操作した状態が示されている。即ち、第
1操作レバー12を上述した図5の状態から時計方向へ
操作すると、単一駆動モードでは第1エクステンダー1
6のみが退避位置P1 へ動かされるが、連結駆動モード
では、内部で連結されることにより第2エクステンダー
17も一緒に動かされることになり、この第2エクステ
ンダー17を変倍位置Qへセットすることが可能とな
る。なお、この状態から逆に第1操作レバー12を反時
計方向へ動かせば、第2エクステンダー17が退避位置
P2 へ、第1エクステンダー16が変倍位置Qへ動かさ
れる。
【0029】このような連結駆動モードの操作では、上
記第1操作レバー12と第2操作レバー13が連結した
状態となるので、第2操作レバー13を操作した場合で
も第1エクステンダー16と第2エクステンダー17の
切替えを同時に行うことが可能となる。なお、上記実施
形態の例では、操作レバー12,13及びエクステンダ
ー16,17を2個ずつ配置する例を示したが、これら
は3個以上とすることも可能である。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
二つのエクステンダーを同一軸に独立して軸支し、二つ
操作レバーで対応するエクステンダーを個別に回動す
るようにしたので、異なる倍率の二つのエクステンダー
個別に切り替えて用いることができ、しかもこのエク
ステンダー部を小さくコンパクトに、かつ軽量に製作す
ることが可能となる。
【0031】また、駆動モード切替え機構により、二つ
の操作レバーのそれぞれの操作レバーで対応するエクス
テンダーを個別に回動する単一駆動状態と一つの操作レ
バーで二つのエクステンダーを回動させる連結駆動状態
とを切替え設定するようにしたので、撮影状況或いは使
用状況に応じていずれかの駆動モードを選択することが
でき、使い勝手のよい装置が得られるという利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の一例に係るエクステンダー
切替え装置の構成を示す展開断面図である。
【図2】図1のレンズ部の全体構成を示す側面図であ
る。
【図3】図2のレンズ部を後側から見た背面図である。
【図4】図1の装置の駆動モード切替え機構を拡大した
展開断面図である。
【図5】図1のエクステンダー部内を後側から見た図
で、単一駆動モードにおける第1操作レバーの操作状態
を示す説明図である。
【図6】図1のエクステンダー部内を前側から見た図
で、単一駆動モードにおける第2操作レバーの操作状態
を示す説明図である。
【図7】図1のエクステンダー部内を後側から見た図
で、連結駆動モードにおける第1操作レバーの操作状態
を示す説明図である。
【符号の説明】
10 … レンズ部、 11 … エクステンダー部、 12 … 第1操作レバー、 13 … 第2操作レバー、 14 … 回転操作体、 16 … 第1エクステンダー、 17 … 第2エクステンダー、 18 … 支持軸、 21,22,24,32,33,34,41 … ギ
ヤ、 38 … モード切替え部材、 43 … 筒体、 47 … 駆動体、 P1 ,P2 … 退避位置、 Q … 変倍位置(使用位置)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−184889(JP,A) 特開 平8−186759(JP,A) 特開 平6−347888(JP,A) 特開 平7−64163(JP,A) 特開 平3−200946(JP,A) 特開 平6−317738(JP,A) 特開 昭55−153911(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 7/02 - 7/16

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一軸に独立して回動自在となるように
    軸支され、撮影光路外のそれぞれの退避位置から撮影光
    路中の変倍位置へいずれか一方のみが移動可能となるよ
    うに構成された少なくとも二つのエクステンダーと、 この二つのエクステンダーをギヤトレインを介して個別
    に回動させるための二つの操作レバーと、この二つの操作レバーのそれぞれ の操作レバーが対応す
    る一つの上記エクステンダーを個別に回動させる単一駆
    動状態と一つの上記操作レバーが二つの上記エクステン
    ダーを回動させる連結駆動状態とを切替え設定する駆動
    モード切替え機構と、を含んで構成したエクステンダー
    切替え装置。
  2. 【請求項2】 上記駆動モード切替え機構は、上記二つ
    の操作レバーとは異なる操作体で単一駆動状態と連結駆
    動状態の切替えを行うことを特徴とする上記請求項1記
    載のエクステンダー切替え装置。
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