JP3511130B2 - 誘導加熱用食器、誘導加熱用配膳器セットおよび誘導加熱用食卓セット - Google Patents

誘導加熱用食器、誘導加熱用配膳器セットおよび誘導加熱用食卓セット

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、誘導加熱を利用す
る誘導加熱用食器、誘導加熱用配膳器セットおよび誘導
加熱用食卓セットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の皿、カップなどの食器では、温か
い料理を盛り付けた後は時間の経過とともに料理が冷め
てしまうという問題点があった。また、従来のコンロを
組み込んだ食卓では、コンロで鍋などを加熱しながら温
かい料理を食べることができるが、火力を用いるため、
コンロに触って火傷をするおそれがあるという問題点が
あった。近年、誤って触っても安全な調理器として、電
磁調理器が人気を集めている。しかしながら、電磁調理
器は調理目的のものであり、盛付後の料理の加熱、保温
には利用されていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
問題点を解決するもので、盛付後の料理を安全に加熱、
保温することができる誘導加熱用食器、誘導加熱用配膳
器セットおよび誘導加熱用食卓セットを提供することを
目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る誘導加熱用食器は、誘導加熱器の加熱
用載置面の上に載置されて誘導加熱により加熱可能な誘
導加熱用食器であって、非磁性体から成る本体の一部に
誘導加熱可能な常磁性金属を有する。
【0005】誘導加熱用食器は、皿のように固形食品を
盛り付けるものであっても、カップのように液状食品を
入れるものであってもよい。常磁性金属は、その上に合
成樹脂などの液状の本体を塗布し固化させてあっても、
本体の製造の際に本体材料に混合されて本体全体に分散
してあっても、本体に固定してあってもよい。誘導加熱
器は、コイルと高周波電流発生装置とを有し、家庭用電
源などの電源から高周波電流発生装置を介してコイルに
高周波の電流を流すと、磁気がつくられ、その上の常磁
性金属を加熱する装置である。
【0006】本発明に係る誘導加熱用食器は、誘導加熱
器の加熱用載置面の上に載置されて、誘導加熱により火
力を用いず安全に、本体の一部の常磁性金属が加熱され
る。加熱された常磁性金属は、本体に熱を伝導し、食器
の上または中の料理を暖める。
【0007】本発明に係る誘導加熱用食器は、誘導加熱
器の加熱用載置面の上に載置されて誘導加熱により加熱
可能な誘導加熱用食器であって、非磁性体から成る本体
の底部に常磁性金属板を有し、前記本体は加熱用載置面
の上に載置されたとき前記常磁性金属板を前記加熱用載
置面から誘導加熱可能な間隙をあけて離す支持部を有す
る。支持部は、脚部であっても、糸底であってもよい。
常磁性金属板は、本体の底部に接着される場合、接着剤
により接着されていても、塗料または釉薬により接着さ
れていてもよい。
【0008】本発明に係る誘導加熱用食器は、誘導加熱
器の加熱用載置面の上に載置されて、誘導加熱により火
力を用いず安全に、本体の底部に設けられた常磁性金属
板が加熱される。加熱された常磁性金属板は、本体に熱
を伝導し、食器の上または中の料理を暖める。常磁性金
属板は、支持部により加熱用載置面から離れているた
め、加熱用載置面に熱を逃がさず、食器の上または中の
料理を効果的に暖めることができる。
【0009】前記誘導加熱用食器において、前記常磁性
金属板は前記本体の底部に取外し可能に設けられていて
もよい。この場合、必要に応じて常磁性金属板を本体の
底部に取り付けたり、取り外したりし、温かい料理と冷
たい料理の両方に対応することができる。
【0010】また、前記誘導加熱用食器において、前記
本体は底部にそれぞれ熱伝導率が異なる複数の部分を有
し、前記常磁性金属板は前記複数の部分の間を移動可能
に設けられている。この場合、1つの食器に温かい料理
と冷たい料理の両方を盛り付けるとき、常磁性金属板を
熱伝導率が高い部分に位置付けるとともに、温かい料理
を熱伝導率が高い部分に盛り付け、冷たい料理を熱伝導
率が低い部分に盛り付ければ、温かい料理は温かく、冷
たい料理は冷たいままに保つことができる。また、常磁
性金属板を熱伝導率が低い部分に位置付け、料理を熱伝
導率が低いその部分に盛り付ければ、常磁性金属板を熱
伝導率が高い部分に位置付けたときのその部分の温度よ
り低い温度で、料理を保温することができる。なお、熱
伝導率が異なる複数の部分は、異なる部材または材質か
ら成っても、本体の内部の一部に空洞部を形成して成っ
てもよい。
【0011】本発明に係る誘導加熱用配膳器セットは、
2枚の側板と複数の棚部と誘導用加熱器とを有し、各棚
部は各側板の間に設けられ、前記誘導加熱器の加熱用載
置面が前記棚部の載置面の少なくとも一部を構成するよ
う前記誘導加熱器が前記棚部に取り付けられている誘導
加熱用配膳器と、前記加熱用載置面の上に載置可能な前
述の誘導加熱用食器とから成ることを特徴とする。本発
明に係る誘導加熱用配膳器セットは、誘導加熱器に電気
を供給する蓄電池を有していてもよい。誘導加熱器は、
棚部に凹部を形成してその凹部に嵌め込まれても、棚部
に開孔を形成してその開孔に嵌め込まれてもよい。
【0012】本発明に係る誘導加熱用配膳器セットで
は、パーティーのように多数の料理を同時に配膳すると
き、前述の誘導加熱用食器に料理を盛り付け、その誘導
加熱用食器を誘導加熱器の加熱用載置面の上に載置す
る。誘導加熱用食器は、誘導加熱により火力を用いず安
全に加熱され、食器の上または中の料理を暖める。これ
により、料理の盛り付けから配膳までの間、料理を冷め
させず、温かい料理を配膳することができる。
【0013】本発明に係る誘導加熱用食卓セットは、天
板と脚部と誘導加熱器とを有し、前記脚部が前記天板を
支持するよう前記天板に設けられ、前記誘導加熱器の加
熱用載置面が前記天板の載置面の少なくとも一部を構成
するよう前記誘導加熱器が前記天板に取り付けられてい
る誘導加熱用食卓と、前記加熱用載置面の上に載置可能
な前述の誘導加熱用食器とから成ることを特徴とする。
誘導加熱器は、天板に凹部を形成してその凹部に嵌め込
まれても、天板に開孔を形成してその開孔に嵌め込まれ
てもよい。
【0014】本発明に係る誘導加熱用食卓セットでは、
前述の誘導加熱用食器に料理を盛り付け、その誘導加熱
用食器を誘導加熱器の加熱用載置面の上に載置する。誘
導加熱用食器は、誘導加熱により火力を用いず安全に加
熱され、食器の上または中の料理を暖める。これによ
り、料理を冷めさせず、温かい料理のまま食事をするこ
とができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の実施
の形態について説明する。図1および図2は、本発明の
実施の第1形態を示している。誘導加熱用食卓セット
は、誘導加熱用食器1と誘導加熱用食卓2とから成って
いる。図1に示すように、誘導加熱用食器1は、皿状の
本体3と常磁性金属板4とから成っている。本体3は、
載置されたとき支持部となる環状の糸底5を底部6に有
している。常磁性金属板4は、鉄板から成り、本体3の
糸底5の内側の底部6に、耐熱性で弾力性のある接着剤
7、例えばシリコン系接着剤により張り付けられてい
る。常磁性金属板4は、加熱により熱膨張しても、弾力
性の接着剤7によって熱膨張が吸収されるので、本体3
から剥がれ落ちるのが防止される。
【0016】本体3は、非磁性体である陶器または磁器
から成っている。糸底5は、常磁性金属板4より下方に
突出しており、本体3を加熱用載置面の上に載置したと
き常磁性金属板4を加熱用載置面から誘導加熱可能な間
隙をあけて離す。このような構成により、誘導加熱用食
器1は、誘導加熱器の加熱用載置面の上に載置されて誘
導加熱により加熱可能となっている。
【0017】図2に示すように、誘導加熱用食卓2は、
天板8と4本の脚部9と4個の誘導加熱器10とを有し
ている。天板8は、長方形の板状であり、4つの開孔1
1を有している。4本の脚部9は、天板8を支持するよ
う天板8の四隅の下部に固定されている。4個の誘導加
熱器10は、天板8の4つの開孔11にそれぞれ隙間な
く嵌め込まれて、天板8に取り付けられている。
【0018】誘導加熱器10は、市販の電磁調理器(I
H調理器)と同様の構造を有している。すなわち、誘導
加熱器10は、コイルと高周波電流発生装置とを有し、
家庭用電源から高周波電流発生装置を介してコイルに高
周波の電流を流すと、磁気がつくられ、その上の常磁性
金属を加熱するようになっている。誘導加熱器10に
は、加熱用載置面12の上の食器1などの重量を感知し
て、電源をオン、オフするものが用いられる。誘導加熱
器10は、加熱温度を設定可能であり、また、加熱時間
をセットするタイマーを有している。各誘導加熱器10
の加熱用載置面12は、天板8の載置面13と同一平面
となっており、天板8の載置面13の一部を構成する。
【0019】次に、作用について説明する。誘導加熱用
食卓セットを使用する場合、誘導加熱用食器1に料理を
盛り付け、その誘導加熱用食器1を誘導加熱器10の加
熱用載置面12の上に載置する。誘導加熱器10は、予
め家庭用電源に接続しておく。誘導加熱器10は、加熱
用載置面12の上の誘導加熱用食器1の重量を感知し
て、電源をオンにする。
【0020】誘導加熱用食器1は、誘導加熱器10の加
熱用載置面12の上に載置されて、誘導加熱により火力
を用いず安全に、本体3の底部6に設けられた常磁性金
属板4が加熱される。誘導加熱器10で鉄鍋などを加熱
した場合、誘導加熱器10に触っても火傷の心配はない
が、鉄鍋に触れた場合には火傷のおそれがある。しかし
ながら、誘導加熱用食器1は、底部6の常磁性金属板4
が高温になっても、縁は陶器または磁器のため、さほど
高温にはならず、縁に触れても火傷の心配がない。
【0021】加熱された常磁性金属板4は、本体3に熱
を伝導し、食器1の上の料理を暖める。常磁性金属板4
は、糸底5により加熱用載置面12から離れているた
め、加熱用載置面12に熱を逃がさず、食器1の上の料
理を効果的に暖めることができる。これにより、誘導加
熱用食卓2で料理を冷めさせず、温かい料理のまま快適
に食事をすることができる。なお、加熱または保温を必
要としない料理については、常磁性金属板4を使用しな
い通常の食器1を用いるか、誘導加熱器10の電源を切
ることにより、誘導加熱用食卓2の上で加熱または保温
をしないで食事をすることができる。
【0022】図3および図4は、本発明の実施の第2形
態を示している。誘導加熱用配膳器セットは、誘導加熱
用食器21と誘導加熱用配膳器22とから成っている。
図3に示すように、誘導加熱用食器21は、皿状の本体
23と常磁性金属板24とから成っている。本体23
は、載置されたとき支持部となる2つの脚部25を底部
26に有している。各脚部25は、互いに平行であって
下端25aが対向する内側に突出してレール状をなして
いる。本体23は、非磁性体である耐熱性プラスチック
から成っている。本体23は底部26の内部に空洞部2
7を有しており、底部26に空洞部27を有する部分2
6aとそれ以外の部分26bとを有している。空洞部2
7は、各脚部25を二分する線を境界にして一方の側に
偏って設けられている。各部分26a,26bは、空洞
部27の有無によりそれぞれ熱伝導率が異なっている。
【0023】常磁性金属板24は、正方形状の鉄板から
成り、各脚部25の間にスライド式に嵌め込まれてい
る。常磁性金属板24は、各脚部25の間に嵌め込まれ
ているとき、本体23の底部26に密着する。常磁性金
属板24は、脚部25に対してスライドさせることによ
り、熱伝導率が異なる複数の部分26a,26bの間を
移動可能に設けられている。また、常磁性金属板24
は、各脚部25に対しスライドさせることにより底部2
6から取外し可能である。
【0024】脚部25は、常磁性金属板24より下方に
突出しており、本体23を加熱用載置面の上に載置した
とき常磁性金属板24を加熱用載置面から誘導加熱可能
な間隙をあけて離す。このような構成により、誘導加熱
用食器21は、誘導加熱器の加熱用載置面の上に載置さ
れて誘導加熱により加熱可能となっている。
【0025】図4に示すように、誘導加熱用配膳器22
は、2枚の側板28と複数の棚部29と誘導用加熱器3
0とを有している。各側板28は互いに平行であって、
各棚部29は各側板28の間に設けられている。各棚部
29は、長方形の板状であり、凹部31を有している。
各誘導加熱器30は、棚部29の凹部31にそれぞれ隙
間なく嵌め込まれて、棚部29に取り付けられている。
各誘導加熱器30の加熱用載置面32は、棚部29の載
置面33と同一平面となっており、棚部29の載置面3
3の一部を構成する。
【0026】次に、作用について説明する。誘導加熱用
配膳器セットは、パーティーのように多数の料理を同時
に配膳するとき使用される。使用に際し、誘導加熱用食
器21に料理を盛り付け、その誘導加熱用食器21を誘
導加熱器30の加熱用載置面32の上に載置する。誘導
加熱器30は、予め家庭用電源に接続しておく。誘導加
熱器30は、加熱用載置面32の上の誘導加熱用食器2
1の重量を感知して、電源をオンにする。
【0027】誘導加熱用食器21は、誘導加熱器30の
加熱用載置面32の上に載置されて、誘導加熱により火
力を用いず安全に、本体23の底部26の常磁性金属板
24が加熱される。誘導加熱用食器21は、底部26の
常磁性金属板24が高温になっても、縁はプラスチック
のため、さほど高温にはならず、縁に触れても火傷の心
配がない。
【0028】加熱された常磁性金属板24は、本体23
に熱を伝導し、食器21の上の料理を暖める。常磁性金
属板24は、脚部25により加熱用載置面32から離れ
ているため、加熱用載置面32に熱を逃がさず、食器2
1の上の料理を効果的に暖めることができる。これによ
り、料理の盛り付けから配膳までの間、料理を冷めさせ
ず、温かい料理を配膳することができる。
【0029】常磁性金属板24は、必要に応じて脚部2
5に対してスライドさせて本体23の底部26に取り付
けたり、取り外したりすることができ、温かい料理と冷
たい料理の両方に対応することができる。
【0030】また、誘導加熱用食器21は、1つの食器
21に温かい料理と冷たい料理の両方を盛り付けると
き、常磁性金属板24を熱伝導率が高い部分26bに位
置付けるとともに、温かい料理を熱伝導率が高い部分2
6bに盛り付け、冷たい料理を熱伝導率が低い部分26
aに盛り付ければ、温かい料理は温かく、冷たい料理は
冷たいままに保つことができる。反対に、常磁性金属板
24を熱伝導率が低い部分26aに位置付け、料理を熱
伝導率が低いその部分26aに盛り付ければ、常磁性金
属板24を熱伝導率が高い部分26bに位置付けたとき
のその部分26bの温度より低い温度で、料理を保温す
ることができる。
【0031】
【発明の効果】本発明に係る誘導加熱用食器、誘導加熱
用配膳器セットおよび誘導加熱用食卓セットによれば、
盛付後の料理を安全に加熱、保温することができる。
【0032】特に、本発明に係る誘導加熱用食器によれ
ば、常磁性金属板から加熱用載置面に熱を逃がさず、食
器の上または中の料理を効果的に暖めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の第1形態の誘導加熱用食器の断
面図である。
【図2】本発明の実施の第1形態の誘導加熱用食卓セッ
トの斜視図である。
【図3】本発明の実施の第2形態の誘導加熱用食器の
(1)断面図、(2)側面図である。
【図4】本発明の実施の第2形態の誘導加熱用配膳器セ
ットの正面図である。
【符号の説明】
1 誘導加熱用食器 2 誘導加熱用食卓 3 本体 4 常磁性金属板 5 糸底 6 底部 7 接着剤 8 天板 9 脚部 10 誘導加熱器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47G 19/00 - 19/34 A47B 31/00 - 31/02

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】誘導加熱器の加熱用載置面の上に載置され
    て誘導加熱により加熱可能な誘導加熱用食器であって、
    非磁性体から成る本体の底部に常磁性金属板を有し、前
    記本体は加熱用載置面の上に載置されたとき前記常磁性
    金属板を前記加熱用載置面から誘導加熱可能な間隙をあ
    けて離す支持部と、底部にそれぞれ熱伝導率が異なる複
    数の部分とを有し、前記常磁性金属板は前記複数の部分
    の間を移動可能に設けられていることを、特徴とする誘
    導加熱用食器。
  2. 【請求項2】前記常磁性金属板は前記本体の底部に取外
    し可能に設けられていることを特徴とする請求項1記載
    の誘導加熱用食器。
  3. 【請求項3】2枚の側板と複数の棚部と誘導用加熱器と
    を有し、各棚部は各側板の間に設けられ、前記誘導加熱
    器の加熱用載置面が前記棚部の載置面の少なくとも一部
    を構成するよう前記誘導加熱器が前記棚部に取り付けら
    れている誘導加熱用配膳器と、前記加熱用載置面の上に
    載置可能な請求項1または2記載の誘導加熱用食器とか
    ら成ることを特徴とする誘導加熱用配膳器セット。
  4. 【請求項4】天板と脚部と誘導加熱器とを有し、前記脚
    部が前記天板を支持するよう前記天板に設けられ、前記
    誘導加熱器の加熱用載置面が前記天板の載置面の少なく
    とも一部を構成するよう前記誘導加熱器が前記天板に取
    り付けられている誘導加熱用食卓と、前記加熱用載置面
    の上に載置可能な請求項1または2記載の誘導加熱用食
    器とから成ることを特徴とする誘導加熱用食卓セット。
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