JP3510727B2 - 基板処理装置 - Google Patents

基板処理装置

Info

Publication number
JP3510727B2
JP3510727B2 JP33788895A JP33788895A JP3510727B2 JP 3510727 B2 JP3510727 B2 JP 3510727B2 JP 33788895 A JP33788895 A JP 33788895A JP 33788895 A JP33788895 A JP 33788895A JP 3510727 B2 JP3510727 B2 JP 3510727B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
substrate
processing unit
cool
transfer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP33788895A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09153539A (ja
Inventor
正直 松下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Screen Holdings Co Ltd
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Screen Holdings Co Ltd
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Screen Holdings Co Ltd, Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd filed Critical Screen Holdings Co Ltd
Priority to JP33788895A priority Critical patent/JP3510727B2/ja
Publication of JPH09153539A publication Critical patent/JPH09153539A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3510727B2 publication Critical patent/JP3510727B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、半導体ウエハや液
晶表示用基板等の各種基板を処理する処理装置に関し、
詳しくは基板を熱処理する熱処理ユニットと、該熱処理
ユニットに対して前記基板の出し入れを行なう搬送手段
とを備える基板処理装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、この種の基板処理装置としては、
基板の表面状態を調整するための加熱処理とその後の冷
却処理を始めとするレジスト塗布,現像等の種々の処理
を一連に実行する処理装置が知られている。この基板処
理装置は、熱処理ユニットとして、加熱処理を行なうホ
ットプレートHPや冷却処理を行なうクールプレートC
Pを複数有し、場合によっては、レジスト塗布後の基板
のエッジ領域を露光するエッジ露光ユニットをも備え
る。このほか、熱処理ユニット以外の処理ユニットとし
て、基板を回転させつつこれにレジストや現像液を塗布
するスピンコータ(回転式レジスト塗布装置)SCやス
ピンデベロッパ(回転式現像装置)SDをも備える。 【0003】このスピンコータSCやスピンデベロッパ
SDで行なわれる薬液処理は、用いる薬液の性質上、通
常、常温(室温)で行なわれる。このため、一連の処理
を行なうためのこれら種々の処理ユニットは、薬液処理
を行なう薬液処理ユニットとそれ以外の熱処理ユニット
に区別され、熱処理ユニットの総てが含まれる処理ユニ
ット群(以下、他のユニット群と区別するために第1処
理ユニット群という)と、薬液処理ユニットが含まれる
第2処理ユニット群に分離されている。その上で、この
第1処理ユニット群と第2処理ユニット群とを対向さ
せ、その間を走行する単一の搬送ロボットにより、両ユ
ニット群にアクセスしそれぞれのユニット群に属する処
理ユニットの間を順次所定の順番で搬送し、各処理ユニ
ットでそれぞれの基板処理が行なわれている。なお、こ
の搬送順序や該当する処理ユニットでの処理条件は、予
め規定されて処理レシピに設定されており、搬送ロボッ
トは、この処理レシピに則って駆動する。 【0004】このような構成の基板処理装置では、その
処理内容に応じて第1,第2処理ユニット群に属する熱
処理ユニット,薬液処理ユニットの種類やそのユニット
数が定まる。そして、通常、熱処理ユニットは複数台必
要とされることから、第1処理ユニット群では、これら
複数の熱処理ユニットは、多段に積層されて多列に配置
される。 【0005】ところで、ホットプレートHP,クールプ
レートCP等の熱処理ユニットでは、基板をプレートに
載置して処理を行なう一方、基板出し入れのために進入
した搬送装置のハンドとの間で基板受け渡しを行なうに
当たっては、基板をその下面で支持して昇降させること
がなされている。この際、基板は、プレートを貫通する
支持ピンで支持され、当該昇降動作の駆動源としてシリ
ンダを用いることが一般的である。この場合、このシリ
ンダは、次のようにして配置されていた。 【0006】従来の基板処理装置を模式的に示す概念的
平面配置図である図6に示すように、複数枚の基板Wを
収容したカセット10を載置するためのインデクサID
と、基板Wをステッパ等の外部装置と受け渡しするため
のインタフェイス部(基板載置台)IFBとの間には、
第1処理ユニット群110と第2処理ユニット群120
とが、搬送ロボットTCを挟んで平行に配置されてい
る。そして、第2処理ユニット群120ではスピンコー
タSC,スピンデベロッパSDがその順にインデクサI
Dの側から並んで配置されている。また、第1処理ユニ
ット群110では、複数台のホットプレートHPとクー
ルプレートCPとが3列に配置され、これらはそれぞれ
の列で多段に積層されている。そして、第1処理ユニッ
ト群110のそれぞれのホットプレートHP,クールプ
レートCP(図には、最下段に位置するクールプレート
CP1〜CP3を示す)では、搬送ロボットTC側に基
板載置用のプレートP1〜P3を備え、その奥側に支持
ピン昇降用のシリンダS1〜S3がプレートに並んで配
置されていた。つまり、これらシリンダS1〜S3は、
搬送ロボットTCがホットプレートHP,クールプレー
トCPに基板を出し入れする際の基板軌跡の延長上に、
プレートに並んで配置されていた。なお、これらプレー
トP1〜P3,シリンダS1〜S3は、該当するクール
プレートCPにおいてそのセンターに置かれていた。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
基板処理装置では、次のような問題点が指摘されるに至
った。 【0008】ホットプレートHPやクールプレートCP
では、基板の加熱又は冷却を行なうための熱源機構を有
し、通常その熱管理を必要とすることから、定期的に或
いは不定期的にそのメンテナンスを必要とする。また、
ユニット内におけるプレートPの高さ調整等も必要とす
る。このような場合、そのメンテナンス作業は、装置前
面側にはスピンコータSC,スピンデベロッパSDに並
んで搬送ロボットTCもあるため、装置背面側(図6に
おける上側)から行なわれる。 【0009】しかし、この装置背面側にはシリンダSが
配置されており、当該シリンダにはその駆動に必要な流
体管路や電気配線等が接続されている。しかも、ホット
プレートHP,クールプレートCPが多段に積層されて
いる。よって、ある列のクールプレートCP等のメンテ
ナンスを行なう場合、装置背面に立った作業者とメンテ
ナンス対象となるプレートとの間には、シリンダが存在
すると共に、その列に含まれるユニットのシリンダにつ
いての電気配線や流体管路も束となって或いは個別に存
在する。このため、これらシリンダや流体管路等が邪魔
となり、メンテナンス作業が煩わしかった。 【0010】もっとも、電気配線や流体管路を装置フレ
ームに沿わせてバンド等で固定し、装置背面に立った作
業者の正面にはこれら流体管路等ができるだけ位置しな
いようにすることもできる。しかし、メンテナンス対象
となるプレートの手前に、シリンダとこれに接続される
流体管路の末端が存在することに変わりはないので、作
業性の改善を十分図ることはできない。 【0011】本発明は、上記問題点を解決するためにな
され、ホットプレートHPやクールプレートCP等の熱
処理ユニットについて装置背面から行なうメンテナンス
作業の作業性を向上させることをその目的とする。 【0012】 【課題を解決するための手段およびその作用・効果】か
かる課題を解決するため、本発明の基板処理装置は、基
板を熱処理する熱処理ユニットと、該熱処理ユニットに
対して前記基板の出し入れを行なう搬送手段とを備える
基板処理装置であって、前記熱処理ユニットは、前記基
板が載置されるプレートと、該プレートを支持すると共
に、プレート周囲を取り囲んで処理雰囲気を保持するた
めの容器と、前記プレートを貫通して設けられ、前記プ
レートより上方の位置で基板を支持する支持部材と、前
記プレートと前記支持部材とを相対昇降させるための駆
動源と、該駆動源を、前記プレートと前記支持部材の一
方に連結する連結部材とを備え、前記駆動源は、前記搬
送手段による基板出し入れ方向と交差する前記プレート
側方の位置に置されて前記容器の底面に固定され、前
記連結部材は、前記駆動源との連結位置が前記プレート
と前記支持部材の一方との連結位置よりも高くなるよう
にして、前記プレートと前記支持部材の一方と前記駆動
源と連結していることを特徴とする。 【0013】上記構成を有する本発明の基板処理装置で
は、搬送手段による基板出し入れの際にプレートと支持
部材とを相対昇降させるための駆動源は、連結部材を介
してプレートと支持部材の一方と連結されて、搬送手段
による基板出し入れ方向と交差するプレート側方の位
配置され、プレート支持とプレート周囲の処理雰囲気
を保持する容器の底面に固定されている。このため、搬
送手段による基板出し入れの基板軌跡の延長上に当たる
装置背面側には駆動源は位置しない。よって、装置背面
側からメンテナンス作業を行なう場合に駆動源が邪魔に
なることはない。また、駆動源に接続される流体管路等
も装置背面側に来ることはなく、邪魔にならない。しか
も、駆動源をプレートの側方位置で容器底面に固定した
上で、プレートと支持部材の一方と駆動源とを連結する
連結部材における駆動源との連結位置をプレートと支持
部材の一方との連結位置よりも高くなるようにした。こ
れらの結果、本発明の基板処理装置によれば、熱処理ユ
ニットの高さ寸法を抑制した上で、熱処理ユニットにつ
いて装置背面から行なうメンテナンス作業の作業性を向
上させることができる。また、装置背面側の省スペース
化を図ることができると共に、省スペース化された装置
背面を他の用途に利用できる。 【0014】 【発明の他の態様】本発明は、次のような態様を採るこ
とも可能である。この態様の基板処理装置では、上記し
た構成の基板処理装置において、前記プレートは、熱処
理ユニットにおけるセンターから搬送手段による基板出
し入れの基板軌跡に対して左右にずれた位置に設けられ
ている。 【0015】この態様では、熱処理ユニットにおいてそ
のセンターからプレートをずらすので、熱処理ユニット
の左右方向のサイズを著しく大きくしなくても、駆動源
を無理なくプレート側方に設置できる。よって、熱処理
ユニットについて装置背面から行なうメンテナンス作業
の作業性を、熱処理ユニットの不用意なサイズアップを
招くことなく向上させることができる。 【0016】 【発明の実施の形態】次に、本発明に係る基板処理装置
の実施の形態を実施例に基づき説明する。図1は、実施
例の基板処理装置100の外観斜視図であり、図2はそ
の概念的平面配置図である。なお、図1,図2には、方
向を明確にするためにXYZ直角座標系の座標軸が示さ
れている。 【0017】図1,図2に示すように、この基板処理装
置100は、複数枚の基板Wを収容したカセット10を
載置するためのインデクサIDと、基板Wをステッパ等
の外部装置と受け渡しするためのインターフェイス部
(基板載置台)IFBとを、その両端に備える。また、
基板処理装置100は、インデクサIDとインターフェ
イス部IFBとの間に、第1処理ユニット群110と第
2処理ユニット群120とを平行に備える。そのほか、
第1処理ユニット群110の背面側には搬送ロボットT
Hを、第1処理ユニット群110と第2処理ユニット群
120との間には搬送ロボットTCを有する。 【0018】インデクサIDの上にカセット10が載置
されると、インデクサIDはカセット10から基板Wを
1枚ずつ取出して搬送ロボットTHに受け渡す。そし
て、搬送ロボットTHは、受け渡された基板Wを、第1
処理ユニット群110の各処理ユニットに搬送する。ま
た、この第1処理ユニット群110の各処理ユニットで
処理された基板Wは、搬送ロボットTCにより、第2処
理ユニット群120の各処理ユニットに搬送される。こ
の場合、搬送ロボットTH,TCによる基板Wの搬送順
序や搬送された各処理ユニットでの処理内容は予め処理
レシピに設定されており、当該レシピに従って各処理ユ
ニットが基板Wの処理を実行する。なお、インデクサI
Dの正面には、基板処理装置100の操作に必要なキー
等を有する操作部52と、プロセスの進行状況や異常の
発生などを表示して使用者に伝達する表示部53とが設
けられている。 【0019】第1処理ユニット群110は、加熱処理
(加熱ベーク処理)を行なうための複数のホットプレー
トHP1〜HP6と、加熱処理済みの基板を冷却するた
めの複数のクールプレートCP1〜CP5を有してい
る。これらホットプレートHPやクールプレートCP
は、加熱・冷却の差はあれ熱管理した熱環境に基板Wを
置いてこれを処理するので、その処理の際には共に基板
Wを後述のプレートPの上に静止状態に載置する。そし
て、これらホットプレートHPやクールプレートCP
は、図示するように第1処理ユニット群110において
多列に積層されて設置されている。 【0020】第2処理ユニット群120は、スピンコー
タSCと、2つのスピンデベロッパSD1,SD2とを
有している。スピンコータSCおよびスピンデベロッパ
SD1,SD2は、搬送ロボットTCにより運び込まれ
た基板Wを回転させる回転テーブルT1,T2,T3を
共に備える。また、スピンコータSCは、基板Wにレジ
ストを供給して基板上面にレジスト膜を形成するための
レジスト供給機構Rを、スピンデベロッパSD1,SD
2は、図示しない露光装置にて焼き付け・露光された基
板Wに現像液を供給して例えば露光領域のレジストを除
去するための現像液供給機構G1,G2を備える。 【0021】スピンデベロッパSD1,SD2は、境界
領域K1(図2参照)を介在させて隣り合わされてお
り、スピンデベロッパSD1では、回転テーブルT2は
境界領域K1から左側に離れて設置されている。その一
方、スピンデベロッパSD2では、回転テーブルT3は
境界領域K1から右側に離れて設置されている。しか
も、この回転テーブルT2,T3は、境界領域K1を中
心に左右対象の位置に設置されている。このため、現像
液供給機構G1,G2は、境界領域K1の側にそれぞれ
設置されており、境界領域K1を挟んでその左右に並ん
でいる。 【0022】スピンコータSCは、スピンデベロッパS
D1左方の境界領域K2を隔てて、スピンデベロッパS
D1の左隣に位置し、回転テーブルT1を境界領域K2
から左側に離して、レジスト供給機構Rを境界領域K2
の側に有する。 【0023】スピンコータSCおよびスピンデベロッパ
SD1,SD2がこのように配置されているので、クー
ルプレートCP1が含まれる列は、図2に示すように、
そのプレートP1と回転テーブルT1とがその中心軸を
ほぼ一致させて位置するよう、スピンコータSCと対向
して設置されている。同様に、クールプレートCP3が
含まれる列は、プレートP3と回転テーブルT2とがそ
の中心軸をほぼ一致させて位置するよう、スピンデベロ
ッパSD1と対向して設置されている。更に、クールプ
レートCP4が含まれる列は、プレートP4とスピンデ
ベロッパSD2の回転テーブルT3とがその中心軸をほ
ぼ一致させて位置するよう、スピンデベロッパSD2と
対向して設置されている。また、クールプレートCP2
が含まれる列は、レジスト供給機構Rに対向して、クー
ルプレートCP5が含まれる列は、現像液供給機構G
1,G2に対向して設置されている。 【0024】搬送ロボットTHは、第1処理ユニット群
110に対してのみアクセスし、この第1処理ユニット
群110に含まれる上記のホットプレートHP1〜HP
6とクールプレートCP1〜CP5の間で基板搬送を行
なうよう、第1処理ユニット群110の背面に第2処理
ユニット群120から離れて設置されている。この搬送
ロボットTHは、インデクサID付近からインターフェ
イス部IFBまでの区間において第1処理ユニット群1
10に沿って移動可能に配設されており、更に上下方向
に対しても移動可能に構成されている。そして、搬送ロ
ボットTHは、それぞれの上記ホットプレートHP1〜
HP6とクールプレートCP1〜CP5にその背面から
進入し、上下方向の移動を伴って被処理基板の出し入れ
並びに基板搬送を行なう。なお、搬送ロボットTHは、
図示しない二つのハンドを有し、一方のハンドでホット
プレートHPから基板Wを取り出してこれを保持し、他
方のハンドでクールプレートCPの基板Wを取り出し、
その後、ハンドを交換して、クールプレートCPに新た
な基板を受け渡すよう構成されている。また、搬送ロボ
ットTHは、基板の出し入れや基板搬送を行なう必要の
ないとき、例えば、インデクサIDの総てのカセット1
0の基板Wの処理を完了したときや、装置のメンテナン
ス作業時等には、図1に示すように第1処理ユニット群
110の側方に待機している。 【0025】搬送ロボットTCは、第1処理ユニット群
110と第2処理ユニット群120との間に介在して第
1,第2処理ユニット群110,120にアクセスし、
第1処理ユニット群110のクールプレートCP1,C
P3,CP4と第2処理ユニット群120との間での基
板の受け渡し並びに基板搬送を行なう。この搬送ロボッ
トTCは、インデクサIDからインターフェイス部IF
Bまでの区間において、第1,第2処理ユニット群11
0,120に沿って移動可能に配設されている。また、
搬送ロボットTCは、図2に示すように、互いに同時に
反対方向に進退可能な2つのアームA1,A2を備えて
おり、それぞれの先端部には基板Wを支持するためのC
の字状の基板支持部を有している。更に、この搬送ロボ
ットTCは、昇降も可能に構成されると共に垂直軸周り
の旋回も可能に構成されており、この昇降並びに旋回を
伴って、クールプレートCP1,CP3,CP4に対し
て基板の出し入れ並びに基板搬送を行なう。 【0026】これら搬送ロボットTH,TCは、処理レ
シピに登録された搬送順序に従って、第1,第2処理ユ
ニット群110,120の各処理ユニットに基板Wを順
次搬送する。 【0027】なお、インデクサIDおよびインターフェ
イス部IFB内に設けられている各インターフェイスロ
ボット101は、インデクサID上のカセット10と搬
送ロボットTHとの間、および搬送ロボットTHとイン
ターフェイス部IFBとの間で基板Wを受け渡す際にそ
の中継ぎ搬送のために配設されているものである。 【0028】次に、ホットプレートHP1〜HP6とク
ールプレートCP1〜CP5についてその構成を説明す
る。この場合、クールプレートCP1,CP3,CP4
は、第1処理ユニット群110と第2処理ユニット群1
20との間で基板受け渡しをする都合上、その背面側
(図2における上側)からは搬送ロボットTHがアクセ
スしその前面側からは搬送ロボットTCがアクセスする
構成を有し、ホットプレートHP1〜HP6とクールプ
レートCP2,CP5は、その背面側からでのみ搬送ロ
ボットTHがアクセスする構成を有する。しかし、その
他の構成については、その行なう処理内容(加熱処理又
は冷却処理)に関する構成が異なるに過ぎずホットプレ
ートHP,クールプレートCPともほぼ同一の構成を有
する。よって、クールプレートCP1を例に採り説明す
る。図3はクールプレートCP1の破断概略平面図、図
4は破断概略正面図、図5は要部概略斜視図である。 【0029】図示するように、クールプレートCP1
は、電子冷却による水冷ジャケットを有するアルミプレ
ート30を備え、このアルミプレート30により基板W
を所定温度(例えば、室温)まで冷却する。なお、ホッ
トプレートHPであれば、アルミプレート30に替わり
加熱ジャケットを有するプレートが用いられる。 【0030】アルミプレート30は、その周囲を取り囲
んで処理雰囲気を保持する容器35に図示しない支持脚
で支えられて固定されており、容器35のセンターから
左寄りに配置されている。そして、このアルミプレート
30は、その上面に、平面視で正三角形をなすように3
つのボール31を埋設して備え、各ボールは、その上端
部をアルミプレート30上面から若干突出させている。
即ち、このクールプレートCP1は、アルミプレート3
0自体には基板Wを密着させず、微小な間隔をおいて基
板Wを冷却する、いわゆるプロキシミティー式の冷却方
式を採る。なお、これらのボール31の上端部で冷却・
保持される基板Wの位置を、以下、基板処理位置H1と
称する。 【0031】アルミプレート30のボール31の近辺に
は、これらと重複しないように、平面視で正三角形の頂
点の位置関係で基板支持部材としての3本の支持ピン3
2が昇降可能に配設されている。これらの支持ピン32
は、アルミプレート30を貫通して、その下端部が連結
部材33に固定・連結されており、3本の支持ピン32
は同時に昇降するようになっている。クールプレートC
P1は、容器35の上部に窒素などの不活性ガスを供給
するための図示しないガス供給部を有し、アルミプレー
ト30の下方の容器35の側面には、ガス供給部から供
給された不活性ガスを排気する排気口37が形成されて
いる。そして、基板の冷却処理の際には、ガス供給部か
ら不活性ガスが供給され、当該不活性ガスは排気口37
を介してパージされる。 【0032】容器35の側面であって搬送ロボットTH
側(図3の上側)には、搬送ロボットTHの図示しない
ハンドが進入する第2受け渡し開口13が形成されてい
る。その一方、これと対向する側、即ち搬送ロボットT
C側(図3の下側)には、搬送ロボットTCのアームA
1,A2(2に参照)が進入する第1受け渡し開口12
が形成されている。 【0033】また、支持ピン32が固定・連結された連
結部材33は、アルミプレート30プレートの下方にお
いて搬送ロボットTH,TCによる基板出し入れ方向
(図中矢印Y1,Y2)と交差してアルミプレート30
の右側方まで延びた支持ピン固定板33aと、これと直
角に接合された側壁板33bと、その上端から搬送ロボ
ットTCによる基板出し入れ方向Y2に沿って延出した
上端板33cとからなる。そして、側壁板33bの背面
には、鉛直方向を案内方向とするリニアガイド34のス
ライド駒34aが固定されている。従って、この連結部
材33は、リニアガイド34に案内されて鉛直方向に昇
降自在であり、この昇降動作に伴って支持ピン32をア
ルミプレート30に対して相対昇降させる。 【0034】クールプレートCP1は、この連結部材3
3、延いては支持ピン32の昇降動作を起こすための駆
動源としてシリンダ36を備える。このシリンダ36
は、容器35の底板に固定されており、連結部材33の
上端板33c先端(搬送ロボットTCの側の先端)にそ
のロッドを係合させて配置されている。よって、このシ
リンダ36は、図3に示すように、容器35の右下コー
ナー近傍に位置し、搬送ロボットTCによる基板出し入
れの基板軌跡からは、右側に交差して外れた位置にあ
る。よって、このシリンダ36は、搬送ロボットTHに
よる基板出し入れの基板軌跡からも右側に外れている。
そして、シリンダ36は、自身のロッドを伸縮させるこ
とで、支持ピン32を連結部材33ごと昇降させる。な
お、シリンダ36をそのロッドが上端板33cに押し当
てるだけとし、ロッド伸長時には支持ピン32を上昇さ
せ、ロッド後退時には連結部材33の自重により支持ピ
ン32が降下するよう構成を採ることもできる。 【0035】このように構成されたクールプレートCP
1は、第1受け渡し開口12を通して搬送ロボットTC
との間で基板Wの受け渡しを行なう。また、図4に示す
ように、シリンダ36のロッドにより連結部材33を押
し上げ、支持ピン32を、上記の基板処理位置H1から
基板受け渡し位置H2へと上昇させる。そして、以下の
ようにして、このクールプレートCP1で基板の受け渡
しが行なわれる。 【0036】まず、クールプレートCP1には基板Wが
存在しない状態から説明する。この場合は、搬送ロボッ
トTHがいずれかのホットプレートHPから加熱処理済
みの基板W(以下、この加熱済みの基板を他の基板と区
別するために基板WHと称する)を、一方のハンドで支
持してクールプレートCP1の第2受け渡し開口13の
手前まで搬送する。この時、支持ピン32は、シリンダ
36により基板受け渡し位置H2まで既に上昇してい
る。その後、搬送ロボットTHは、そのハンドを基板受
け渡し位置H2の僅か上方の位置で第2受け渡し開口1
3から進入させ、ハンドを降下させる。これにより、基
板WHはハンドから支持ピン32に載せ換えられる。そ
の後は、ハンドを第2受け渡し開口13から退出させ
る。なお、ハンドの降下に替わって、支持ピン32を基
板受け渡し位置H2から更に上昇させてもよいことは勿
論である。 【0037】そして、クールプレートCP1は、シリン
ダ36により支持ピン32を基板処理位置H1まで降下
させ、基板WHをボール31の上端部で保持する。これ
により、基板WHは、アルミプレート30にボール31
を介して載置され、搬送ロボットTHからクールプレー
トCP1への基板受け渡しが完了する。次いで、クール
プレートCP1は、この状態で当該基板WHをアルミプ
レート30により室温まで冷却する。以下、この冷却済
みの基板を他の基板と区別するために基板WCと称す
る。 【0038】基板の冷却が完了すると、クールプレート
CP1は、改めて支持ピン32をシリンダ36により基
板受け渡し位置H2まで上昇させ、この支持ピン32で
基板WCをその下面で支持する。すると、搬送ロボット
TCは、基板を保持していない空のアーム(アームA1
又はアームA2)を、基板受け渡し位置H2の僅か下方
の位置で第1受け渡し開口12から進入させ、このアー
ムを上昇させて基板WCを支持ピン32から当該アーム
に載せ換え、そのアームを第1受け渡し開口12から退
出させる。これにより、クールプレートCP1から搬送
ロボットTCへの基板受け渡しが完了する。なお、アー
ムの上昇に替わって、支持ピン32を降下させてもよい
ことは勿論である。 【0039】こうして搬送ロボットTCに基板WCが受
け渡されると、搬送ロボットTCはスピンコータSC等
に当該基板を搬送し、このスピンコータSCで処理済み
の基板W(以下、この処理済みの基板を他の基板と区別
するために基板WSと称する)を、スピンコータSCか
ら受け取り第1受け渡し開口12の手前まで折り返し搬
送する。その後は、搬送ロボットTHからクールプレー
トCP1への基板受け渡しの場合と同様にして、搬送ロ
ボットTCからクールプレートCP1へ、更にはこのク
ールプレートCP1から搬送ロボットTHへと基板WS
が受け渡される。 【0040】なお、スピンデベロッパSD1,SD2と
対向して第1処理ユニット群110と第2処理ユニット
群120との間の基板受け渡しを行なうクールプレート
CP3,CP4は、上記したクールプレートCP1と同
一の構成を備える。また、搬送ロボットTHからしかア
クセスを受けないホットプレートHP1〜HP6とクー
ルプレートCP2,CP5は、第2受け渡し開口13の
みを有する点でクールプレートCP1と構成が相違す
る。 【0041】以上説明したように、本実施例の基板処理
装置100は、アルミプレート30を容器35のセンタ
ーから左寄りに配置して備え、支持ピン32を連結部材
33を介して昇降させるためのシリンダ36を、容器3
5の右下コーナー近傍に配置して、搬送ロボットTC,
THによる基板出し入れの基板軌跡から右側に交差して
外れた位置に置く。つまり、基板処理装置100は、搬
送ロボットTC,THによるこの基板軌跡の延長上に当
たる箇所、即ちクールプレートCP1等における前面お
よび背面から右側方に離れた位置にシリンダ36を配置
して備える。 【0042】このため、装置背面側にはシリンダ36を
置かないで済むので、この装置背面側からクールプレー
トCP1等のメンテナンス作業を行なう場合にシリンダ
36が作業の邪魔になることはない。また、このシリン
ダ36に接続される流体管路(エアー配管)等も装置背
面側に来ることはなく、邪魔にならない。このため、ク
ールプレートCP1等について装置背面から行なうメン
テナンス作業の作業性を向上させることができる。な
お、このメンテナンス作業に際しては、第1処理ユニッ
ト群110の背面を走行領域とする搬送ロボットTH
は、既述したように第1処理ユニット群110の側方に
待機しているので(図1参照)、メンテナンス作業に支
障はない。また、この搬送ロボットTHの走行領域を取
り囲む装置カバーもメンテナンス作業時には取り外され
るので、何の支障はない。 【0043】しかも、シリンダ36はアルミプレート3
0の右側方であって容器35の底面に固定されており、
アルミプレート30に対するこのシリンダ36の上下方
向の相対的な位置関係は、従来の場合となんら変わるも
のではない。よって、容器35、延いてはクールプレー
トCP1の高さは従来と同程度である。この結果、基板
処理装置100によれば、クールプレート,ホットプレ
ートの熱処理ユニットの高さ方向寸法を抑えることがで
きるので、熱処理ユニット間の搬送ロボットによる搬送
距離を短くすることができ、搬送効率、延いては装置全
体の処理効率も高めることができる。 【0044】 【0045】また、クールプレートCP1等が含まれる
第1処理ユニット群110の背面全域に亘ってシリンダ
36の設置スペースが必要ないので、基板処理装置10
0のように、当該設置スペースを搬送ロボットTHの走
行領域に利用できる。そして、この搬送ロボットTHで
第1処理ユニット群110に含まれるホットプレートH
P,クールプレートCPについての基板搬送を行ない、
第2処理ユニット群120への基板受け渡し並びに基板
搬送を搬送ロボットTCで行なうよう、基板搬送を2台
の搬送ロボットで分担できる。このため、基板処理装置
100によれば、従来第1処理ユニット群110の背面
に必要であってシリンダ36の設置スペースを基板搬送
用の用途に利用することを通して、基板搬送効率、延い
ては基板処理効率を向上させることができる。 【0046】また、本実施例の基板処理装置100で
は、アルミプレート30を容器35のセンターから左側
に配置してアルミプレート30の右側方の余地を広くし
た。このため、この広くされたアルミプレート30の右
側方にシリンダ36を無理なく設置でき、クールプレー
トCP1等の左右方向のサイズをも従来とほぼ同程度と
できる。 【0047】また、本実施例では、アルミプレート30
は昇降させずに支持ピン32を昇降させることでアルミ
プレート30と支持ピン32とを相対昇降させるように
しているが、これら限られず、アルミプレート30とシ
リンダ36とを連結部材を介して連結し、支持ピン32
は昇降させずにアルミプレート30を昇降させることで
アルミプレート30と支持ピン32との間を相対昇降さ
せるようにしてもよい。また、アルミプレート30と支
持ピン32の双方を昇降させて両者の間を相対昇降させ
ることもできる。 【0048】以上本発明の実施例について説明したが、
本発明は上記の実施例や実施形態に限られるものではな
く、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様にお
いて実施することが可能である。例えば、上記の実施例
では、基板搬送を搬送ロボットTH,TCで行なう構成
を例に採り説明したが、図6に示したように、第1処理
ユニット群110と第2処理ユニット群120との間に
設けた搬送ロボットTCで、第1処理ユニット群110
に含まれる処理ユニット間の基板搬送と、第1処理ユニ
ット群110と第2処理ユニット群120との間の基板
搬送を行なう基板処理装置について、本発明を適用でき
ることは勿論である。 【0049】また、支持ピン32を昇降させる駆動源と
してシリンダ36を使用した場合について説明したが、
シリンダに替わりモータを用いることもできる。このよ
うにモータを用いる場合には、連結部材33の側壁板3
3bの背面に、スライド駒34aに並んでラックを固定
し、モータにはこのラックに噛み合うウォームを固定
し、このラックとウォームにより回転回転を上下運動に
変換すればよい。そして、この場合であっても、モータ
をシリンダ36と同様にアルミプレート30の右側方に
設置できるので、装置背面にメンテナンス作業の邪魔に
なるもの(モータ自体とこれに接続された電気配線等)
を置くことがない。
【図面の簡単な説明】 【図1】実施例の基板処理装置100の外観斜視図。 【図2】基板処理装置100における処理ユニット配置
と搬送ロボットTH,搬送ロボットTCとの関係を模式
的に示す概念的平面配置図。 【図3】第1処理ユニット群110に含まれるクールプ
レートCP1の破断概略平面図。 【図4】このクールプレートCP1の破断概略正面図。 【図5】このクールプレートCP1の要部概略斜視図。 【図6】従来の基板処理装置の問題点を説明するために
処理ユニット配置を模式的に示す概念的平面配置図。 【符号の説明】 10…カセット 12…第1受け渡し開口 13…第2受け渡し開口 30…アルミプレート 31…ボール 32…支持ピン 33…連結部材 33a…支持ピン固定板 33b…側壁板 33c…上端板 34…リニアガイド 34a…スライド駒 35…容器 36…シリンダ 100…基板処理装置 110…第1処理ユニット群 120…第2処理ユニット群 A1,A2…アーム CP(CP1〜CP5)…クールプレート H1…基板処理位置 H2…基板受け渡し位置 HP(HP1〜HP6)…ホットプレート R…レジスト供給機構 SC…スピンコータ SD1,SD2…スピンデベロッパ TC…搬送ロボット TH…搬送ロボット W…基板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/68 H01L 21/027 H01L 21/31 H01L 21/316

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 基板を熱処理する熱処理ユニットと、該
    熱処理ユニットに対して前記基板の出し入れを行なう搬
    送手段とを備える基板処理装置であって、 前記熱処理ユニットは、 前記基板が載置されるプレートと、該プレートを支持すると共に、プレート周囲を取り囲ん
    で処理雰囲気を保持するための容器と、 前記プ レートを貫通して設けられ、前記プレートより上
    方の位置で基板を支持する支持部材と、 前記プレートと前記支持部材とを相対昇降させるための
    動源と、 該駆動源を、前記プレートと前記支持部材の一方に連結
    する連結部材と を備え、 前記駆動源は、前記搬送手段による基板出し入れ方向と
    交差する前記プレート側方の位置に置されて前記容器
    の底面に固定され、 前記連結部材は、前記駆動源との連結位置が前記プレー
    トと前記支持部材の一方との連結位置よりも高くなるよ
    うにして、前記プレートと前記支持部材の一方と前記駆
    動源と連結してい ることを特徴とする基板処理装置。
JP33788895A 1995-12-01 1995-12-01 基板処理装置 Expired - Lifetime JP3510727B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33788895A JP3510727B2 (ja) 1995-12-01 1995-12-01 基板処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33788895A JP3510727B2 (ja) 1995-12-01 1995-12-01 基板処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09153539A JPH09153539A (ja) 1997-06-10
JP3510727B2 true JP3510727B2 (ja) 2004-03-29

Family

ID=18312949

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33788895A Expired - Lifetime JP3510727B2 (ja) 1995-12-01 1995-12-01 基板処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3510727B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TW588403B (en) * 2001-06-25 2004-05-21 Tokyo Electron Ltd Substrate treating device and substrate treating method
JP4381909B2 (ja) * 2004-07-06 2009-12-09 大日本スクリーン製造株式会社 基板処理装置および基板処理方法
JP5630020B2 (ja) * 2010-01-19 2014-11-26 株式会社ニコン 基板重ね合わせ装置および重ね合わせ方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09153539A (ja) 1997-06-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7467072B2 (ja) 基材を処理するための基材処理装置
TW297910B (ja)
US6464789B1 (en) Substrate processing apparatus
JP3693783B2 (ja) 基板処理装置
US8383990B2 (en) Substrate transport apparatus and heat treatment apparatus
US8554360B2 (en) Substrate transfer method and substrate transfer apparatus
TWI498994B (zh) 基板處理裝置
KR100439608B1 (ko) 레지스트도포·현상처리시스템
JP3914690B2 (ja) 基板受け渡し装置及び塗布現像処理システム
JP3485990B2 (ja) 搬送方法及び搬送装置
JP3510727B2 (ja) 基板処理装置
JP3539814B2 (ja) 基板処理装置
JPH10214872A (ja) 基板処理装置
JP4164034B2 (ja) 基板処理装置
JPH09275127A (ja) 基板処理装置
JPH09153536A (ja) 基板処理装置
TW202044470A (zh) 基板處理裝置
JPH09330971A (ja) 基板処理装置
JP3600710B2 (ja) 基板処理装置
JP2957854B2 (ja) 基板処理装置
KR20200026563A (ko) 기판 반송 로봇 및 기판 처리 설비
KR102396204B1 (ko) 기판 처리 장치 및 기판 반송 방법
JP3621804B2 (ja) 基板熱処理装置
KR100873099B1 (ko) 처리장치
JP3819049B2 (ja) 基板処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20031226

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090109

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090109

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100109

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100109

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100109

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110109

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110109

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120109

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120109

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120109

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130109

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130109

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130109

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140109

Year of fee payment: 10

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

EXPY Cancellation because of completion of term