JP3510588B2 - スイッチ制御回路 - Google Patents

スイッチ制御回路

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JP3510588B2
JP3510588B2 JP2000374476A JP2000374476A JP3510588B2 JP 3510588 B2 JP3510588 B2 JP 3510588B2 JP 2000374476 A JP2000374476 A JP 2000374476A JP 2000374476 A JP2000374476 A JP 2000374476A JP 3510588 B2 JP3510588 B2 JP 3510588B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばIGBT等
の半導体スイッチによるスイッチ制御回路に関する。
【0002】
【従来の技術】電源装置においては、電源周波数の任意
の位相において、電源を投入したり、切断することが望
まれている。例えば画像処理装置やデータ通信装置、及
びケーブルテレビジョンの分岐増幅器に適用される無停
電回路の場合、電源断によりデータの欠落や誤動作を回
避するため、主電源の断を検出した際、主電源の切断さ
れた位相から瞬時にバックアップ電源に切り替える必要
がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の無停電
回路に適用されるスイッチ制御回路は例えば、リレーや
トライアックを使用した回路により構成されている。
【0004】スイッチ制御回路がリレーにより構成され
ている場合、リレーは機構部品であるため、動作時間は
最も早いものでも10ms程度である。このため、任意
の位相でオン・オフ制御することができない。
【0005】また、スイッチ制御回路にトライアックを
使用した場合、オンする際の動作時間は上記要求を満た
すことができる。しかしながら、トライアックがオフさ
れるためには交流入力電源の位相が反転する必要があ
る。このため、商用電源50Hzの際、切り替え時間は
最大で10ms必要となり、任意の位相でオフすること
ができない。
【0006】このように、従来のスイッチ制御回路は電
源の任意の位相でオン・オフ制御することが困難であっ
た。
【0007】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであり、その目的とするところは、任意の位相
でオン・オフすることが可能なスイッチ制御回路を提供
しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のスイッチ制御回
路は、上記課題を解決するため、第1、第2、第3の一
次巻き線と二次巻き線とを有する第1のトランスと、前
記第1の一次巻き線と交流電源の第1の端部との相互に
電流通路が接続され、前記第1の一次巻き線に対する電
力の供給を制御する絶縁ゲート型の第1のスイッチング
素子と、前記第1のスイッチング素子と前記第1の一次
巻き線との間に接続され、前記第1の交流電源の第1の
方向の電流を通過させる第1のダイオードと、前記第2
の一次巻き線と前記交流電源の第2の端部との相互間に
電流通路が接続され、前記第2の一次巻き線に対する電
力の供給を制御する絶縁ゲート型の第2のスイッチング
素子と、前記第2のスイッチング素子と前記第2の一次
巻き線との間に接続され、前記第1の交流電源の前記第
1の方向と反対の第2の方向の電流を通過させる第2の
ダイオードと、前記第3の一次巻き線に接続された絶縁
ゲート型の第3、第4のスイッチング素子を有し、これ
ら第3、第4のスイッチング素子が交互に導通すること
により直流電源を交流電源に変換するインバータと、前
記交流電源の状態を検出し、前記第1の交流電源が停電
の場合、前記第1、第2のスイッチング素子を停止さ
せ、前記第3、第4のスイッチング素子の導通を制御す
る制御回路と、を具備することを特徴とする。
【0009】本発明のスイッチ制御回路は、第1、第
2、第3の一次巻き線と二次巻き線とを有する第1のト
ランスと、前記第1の一次巻き線と交流電源の第1の端
部との相互に電流通路が接続され、前記第1の一次巻き
線に対する電力の供給を制御する絶縁ゲート型の第1の
スイッチング素子と、前記第1のスイッチング素子と前
記第1の一次巻き線との間に接続され、前記第1の交流
電源の第1の方向の電流を通過させる第1のダイオード
と、前記第2の一次巻き線と前記交流電源の第2の端部
との相互間に電流通路が接続され、前記第2の一次巻き
線に対する電力の供給を制御する絶縁ゲート型の第2の
スイッチング素子と、前記第2のスイッチング素子と前
記第2の一次巻き線との間に接続され、前記第1の交流
電源の前記第1の方向と反対の第2の方向の電流を通過
させる第2のダイオードと、前記第3の一次巻き線に接
続された絶縁ゲート型の第3、第4のスイッチング素子
を有し、これら第3、第4のスイッチング素子が交互に
導通することにより直流電源を交流電源に変換するイン
バータと、前記交流電源の停電を検出する停電検出回路
と、前記交流電源が供給され、前記交流電源をパルス信
号に変換するパルス変換回路と、前記交流電源とほぼ等
しい周波数の信号を発生する発振器と、前記停電検出回
路が前記交流電源の停電を検出していない時、前記パル
ス変換回路から出力されるパルス信号と前記発振器の出
力信号の位相を比較し、これらの位相が一致している場
合、第1の論理レベルの第1の信号を発生し、これらの
位相が不一致の場合、第2の論理レベルの第2の信号を
発生し、前記停電検出回路が前記交流電源の停電を検出
した時、前記第2の信号を出力する同期判定回路と、前
記同期判定回路から出力される前記第1の信号に応じて
前記スイッチ回路を構成する前記第1、第2のスイッチ
ング素子を導通させ、前記第2の信号に応じて前記第
1、第2のスイッチング素子を停止させる第1のドライ
バと、前記同期判定回路から出力される前記第1の信号
に応じて前記インバータを構成する前記第3、第4のス
イッチング素子を停止させ、前記第2の信号に応じて前
記第3、第4のスイッチング素子を導通を制御する第2
のドライバと、を具備することを特徴とする。
【0010】
【0011】
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0013】図1は、本発明の第1の実施形態を示すも
のであり、スイッチ制御回路を用いた無停電回路の例を
示している。図1において、メイントランスTR1は、
後述する各電源に接続された第1乃至第3の一次巻き線
を有しており、このトランスTR1の二次巻き線より出
力OUTが取り出される。メイントランスTR1の第1
の一次巻き線T1の一端はダイオードD1のカソードに
接続されている。このダイオードD1のアノードはAC
スイッチドライバ1の第2の出力端1bに接続されてい
る。また、ダイオードD1のアノードはさらスイッチン
グ素子としての例えば絶縁ゲート型バイポーラトランジ
スタ(以下、IGBTと記す)Q1のエミッタに接続さ
れている。IGBTQ1のゲートは前記ACスイッチド
ライバ1の第1の出力端1aに接続されている。IGB
TQ1のエミッタ・コレクタ間にはフライホイーリング
ダイオードD2が接続されている。IGBTQ1のコレ
クタは交流電源ACの一端に接続され、この交流電源A
Cの他端はメイントランスTR1の第1の一次巻き線T
1の他端に接続されている。
【0014】メイントランスTR1の第2の一次巻き線
T2の一端はダイオードD3のカソードに接続されてい
る。このダイオードD3のアノードはACスイッチドラ
イバ1の第4の出力端1dに接続されている。また、ダ
イオードD3のアノードはさらスイッチング素子とし
てのIGBTQ2のエミッタに接続されている。IGB
TQ2のゲートは前記ACスイッチドライバ1の第3の
出力端1cに接続されている。IGBTQ2のエミッタ
・コレクタ間にはフライホイーリングダイオードD4が
接続されている。IGBTQ2のコレクタは交流電源A
Cの他端に接続され、この交流電源ACの一端はメイン
トランスTR1の第2の一次巻き線T1の他端に接続さ
れている。上記IGBTQ1及びQ2、ダイオードD1
乃至D4によりスイッチ回路SWが構成されている。
【0015】メイントランスTR1の第3の一次巻き線
T3の一端は、スイッチング素子としてのIGBTQ3
のコレクタに接続されている。IGBTQ3のゲートは
インバータドライバ2の第1の出力端2aに接続されて
いる。IGBTQ3のエミッタ・コレクタ間にはフライ
ホイーリングダイオードD5が接続されている。IGB
TQ3のエミッタは、バックアップ電源としての例えば
バッテリEの負電極に接続されるとともに、インバータ
ドライバ2の第3の出力端2cに接続されている。バッ
テリEの正電極はダイオードD6のアノードに接続さ
れ、このダイオードD6のカソードは前記第3の一次巻
き線T3の中間タップT31に接続されている。
【0016】前記第3の一次巻き線T3の他端は、スイ
ッチング素子としてのIGBTQ4のコレクタに接続さ
れている。IGBTQ4のゲートはインバータドライバ
2の第2の出力端2bに接続されている。IGBTQ4
のエミッタ・コレクタ間にはフライホイーリングダイオ
ードD7が接続されている。IGBTQ4のエミッタは
インバータドライバ2の第3の出力端2cに接続されて
いる。上記IGBTQ3及びQ4、ダイオードD5乃至
D7、及びバッテリEによりインバータIVが構成され
ている。
【0017】前記交流電源ACはさらにサブトランスT
R2の一次巻き線に接続されている。このサブトランス
TR2は第1乃至第3の二次巻き線T5〜T7を有して
いる。
【0018】前記第1の二次巻き線T5は整流回路3の
入力端に接続されている。この整流回路3は例えばダイ
オードブリッジ回路により構成されている。整流回路3
の出力端には平滑コンデンサCが並列に接続されるとと
もに、補助電源4の入力端に接続されている。この補助
電源4は前記ACスイッチドライバ1、インバータドラ
イバ2、及び後述する同期発振器9等に所要の電圧を供
給する。
【0019】さらに、補助電源4の出力はリレーRLに
供給されている。このリレーRLはソレノイドコイル
L、接点LSにより構成されている。すなわち、前記補
助電源4の出力端はソレノイドコイルLの一端に接続さ
れている。このソレノイドコイルLの両端にはダイオー
ドD8が接続されている。ソレノイドコイルLの動作に
応じて接点LSが開閉する。リレーRLを構成するソレ
ノイドコイルLの他端はトランジスタQのコレクタに接
続され、このトランジスタQのベース、エミッタは電圧
検出回路5に接続されている。リレーRLの接点LSの
一端は前記バッテリEの正電極に接続され、他端はダイ
オードD9のアノードに接続されている。この電圧検出
回路5は後述するバッテリEの電圧を検出し、リレーR
Lの動作を制御する。すなわち、電圧検出回路5はバッ
テリEが所定の電圧以上の場合、リレーRLを駆動して
接点LSをオンとし、バッテリEが所定の電圧以下の場
合、リレーRLの接点LSをオフとする。ダイオードD
9のカソードは整流回路3と補助電源4との接続ノード
に接続されている。
【0020】サブトランスTR2の第2の二次巻き線T
6は、ダイオードD10を介して半波整流回路6に接続
されている。半波整流回路6の出力信号はパルス変換回
路7に供給され、このパルス変換回路7の出力信号は同
期判定回路8に供給されるとともに、アンド回路AD1
の一方入力端に供給されている。このアンド回路AD1
の出力信号は同期発振器9に供給されている。この同期
発振器9はパルス変換回路7の出力信号が供給されてい
るとき、この出力信号に同期した信号を出力し、パルス
変換回路7の出力信号が絶たれた場合、交流電源ACの
周波数とほぼ等しい周波数で自励発振する。この同期発
振器9の出力信号は前記同期判定回路8に入力されてい
る。また、同期発振器9の出力信号はアンド回路AD2
の一方入力端に入力されるとともに、インバータ回路I
V1を介してアンド回路AD3の一方入力端に入力され
ている。
【0021】サブトランスTR2の第3の二次巻き線T
7の出力は、整流回路10に供給されている。この整流
回路10は例えばダイオードブリッジ回路により構成さ
れている。整流回路10の出力は停電検出回路11に供
給されている。この停電検出回路11は、整流回路10
の出力の有無を検出し、例えば、交流電源ACの停電の
有無を検出する。尚、停電検出回路11は、交流電源A
Cのレベルを常に監視して、瞬時電圧低下時にも、バッ
クアップ入力に切り替える制御を行う。
【0022】上記停電検出回路11の出力信号は前記同
期判定回路8に供給されている。この同期判定回路8は
停電検出回路11が停電を検出していないとき、前記パ
ルス変換回路の出力信号と同期発振器9の出力信号の位
相を比較する。この結果、位相が一致しているとき、例
えばハイレベルの信号を出力し、不一致の場合、ローレ
ベルの信号を出力する。
【0023】上記同期判定回路8の出力信号はラッチ回
路12に供給されている。このラッチ回路12は同期判
定回路8の出力信号を保持する。このラッチ回路12の
出力信号としての制御信号S1は前記ACスイッチドラ
イバ1に供給されるとともに、前記アンド回路AD1の
他方入力端に入力されている。さらに、ラッチ回路12
の出力信号は、インバータ回路IV2を介して前記アン
ド回路AD2及びアンド回路AD3の他方入力端に信号
S2として供給されている。アンド回路AD2の出力信
号としての制御信号S3、及びアンド回路AD3の出力
信号としての制御信号S4は前記インバータドライバ2
にそれぞれ供給されている。
【0024】前記パルス変換回路7、同期判定回路8、
同期発振器9は位相検出回路を構成している。
【0025】図2は、図1に示すACスイッチドライバ
1の一例を示す回路図である。図2において、IGBT
Q1のドライバ回路とIGBTQ2のドライバ回路の構
成はほぼ同一であるので、IGBTQ1のドライバ回路
についてのみ説明し、IGBTQ2のドライバ回路につ
いての説明は省略する。尚、IGBTQ2のドライバ回
路において、IGBTQ1のドライバ回路と同一部分に
は同一符号に添え字aを付して記す。
【0026】図2に示すように、ACスイッチドライバ
1には、電源入力端21、22、23を介して、図1に
示す補助電源4より+15V、接地電圧0V、−15V
がそれぞれ供給されている。電源入力端21はPNPト
ランジスタQP1のエミッタに接続されている。このト
ランジスタQP1のコレクタは抵抗R1、R2を介して
電源入力端23に接続されている。
【0027】上記電源入力端21は、さらに抵抗R3を
介してトランジスタQP1のベースに接続されるととも
に、抵抗R4を介してフォトカプラを構成するフォトト
ランジスタPC1のコレクタに接続される。このフォト
トランジスタPC1のエミッタは電源入力端22に接続
されるとともに、抵抗R5を介して電源入力端23に接
続される。
【0028】前記抵抗R1とR2との接続ノード(第1
の出力端1a)は図1に示すIGBTQ1のゲートに接
続されている。また、抵抗R5と電源入力端22との接
続ノード(第2の出力端1b)はIGBTQ1のエミッ
タに接続されている。
【0029】IGBTQ2のドライバ回路において、抵
抗R1aとR2aとの接続ノード(第3の出力端1c)
は図1に示すIGBTQ2のゲートに接続されている。
また、抵抗R5aと電源入力端22との接続ノード(第
4の出力端1d)はIGBTQ2のエミッタに接続され
ている。
【0030】前記ラッチ回路12より出力された制御信
号S1は、インバータ回路IV3、抵抗R6を介してP
NPトランジスタQP2のベースに入力される。トラン
ジスタQP2のベースはさらに抵抗R7を介して、トラ
ンジスタQP2のエミッタに接続されるとともに電源入
力端24に接続されている。この電源入力端24に前記
補助電源2より+12Vが供給されている。トランジス
タQP2のコレクタは前記フォトトランジスタPC1と
ともにフォトカプラを構成する発光ダイオードPC2の
アノードに接続されている。この発光ダイオードPC2
のカソードはさらに、フォトトランジスタPC2ととも
にフォトカプラを構成する発光ダイオードPC2aのア
ノードに接続されている。発光ダイオードPC2aのカ
ソードは抵抗R8を介して電源入力端25に接続され
る。この電源入力端25は接地されている。尚、抵抗R
1〜R8、R1a〜R5aは各トランジスタのバイアス
電圧値の決定及び回路の動作安定のために設けられてい
る。
【0031】図3は、図1に示すインバータドライバ2
を示す回路図である。図3において、IGBTQ3のド
ライバ回路とIGBTQ4のドライバ回路の構成はほぼ
同一であるので、IGBTQ3のドライバ回路について
のみ説明し、IGBTQ4のドライバ回路についての説
明は省略する。尚、IGBTQ4のドライバ回路におい
て、IGBTQ3のドライバ回路と同一部分には同一符
号に添え字aを付して記す。
【0032】図3に示すように、インバータドライバ2
には、電源入力端31、32、33、34を介して、図
1に示す補助電源4より+15V、+12V、接地電圧
0V、−15Vがそれぞれ供給されている。
【0033】前記アンド回路AD2からの制御信号S3
は演算増幅器OPの非反転入力端子に入力される。前記
電源入力端32と33との間には抵抗R9、R10が直
列接続されている。この抵抗R9とR10との接続ノー
ドは演算増幅器OPの反転入力端子に接続されている。
【0034】上記演算増幅器OPの出力端子はPNPト
ランジスタQP3のベースに接続されるとともに、抵抗
R11を介してトランジスタQP3のエミッタに接続さ
れている。このトランジスタQP3のコレクタは電源入
力端34に接続され、トランジスタQP3のエミッタは
抵抗R12を介して電源入力端31に接続されている。
【0035】トランジスタQP3と抵抗R11との接続
ノードはNPNトランジスタQN1のベースに接続され
るとともに、抵抗R13を介してトランジスタQN1の
エミッタに接続される。このトランジスタQN1のコレ
クタは電源入力端31に接続されている。トランジスタ
QN1のエミッタは、さらにPNPトランジスタQP4
のエミッタに接続されている。このトランジスタQP4
のベースは前記トランジスタQP3のエミッタに接続さ
れ、トランジスタQP4のコレクタは電源入力端34に
接続される。
【0036】トランジスタQN1及びQP4のエミッタ
は抵抗R14、R15を介して電源入力端33に接続さ
れる。抵抗R14とR15との接続ノード(第1の出力
端2a)は図1に示すIGBTQ3のゲートに接続され
る。IGBTQ3のエミッタは電源入力端33(第3の
出力端2c)に接続される。
【0037】IGBTQ4のドライバ回路において、前
記アンド回路AD3からの制御信号S4は演算増幅器O
Paの非反転入力端子に入力される。また、抵抗R14
aとR15aとの接続ノード(第2の出力端2b)は図
1に示すIGBTQ4のゲートに接続されている。この
IGBTQ4のエミッタは電源入力端33(第3の出力
端2c)に接続されている。
【0038】尚、抵抗R11〜R15、抵抗R11a〜
R15aは各トランジスタのバイアス電圧の決定、及び
回路の動作安定に使用される。
【0039】上記構成において、図4を参照して動作に
ついて説明する。尚、図4において、図1と同一部分に
は同一符号を付す。
【0040】(通常時)交流電源ACが通電されている
状態において、サブトランスTR2の第1の二次巻き線
T5に接続された補助電源4は、整流回路3の出力電圧
に応じて所要の複数の電圧を発生する。補助電源4の出
力電圧は、このスイッチ制御回路の各部に供給される。
前記リレーRLは補助電源4から電圧が出力されている
と、ソレノイドコイルLが励磁され、接点LSがオンと
される。これによりバッテリEからの電圧が接点LS、
及びダイオードD9を介して補助電源4の入力端に供給
される。しかし、交流電源ACが通電されている場合、
整流回路3の出力電圧がバッテリEの電圧より高く設定
されているため、前記ダイオードD9は非導通とされ、
バッテリEの電圧は消費されない。
【0041】また、サブトランスTR2の第2の二次巻
き線T6に接続されたパルス変換回路7は、半波整流回
路6の出力電圧に同期したパルス信号を発生する。
【0042】さらに、サブトランスTR2の第3の二次
巻き線T7に接続された停電検出回路11は整流回路1
0の出力電圧を監視している。交流電源ACが通電され
ている場合、この停電検出回路11は、ハイレベルの信
号を出力している。
【0043】同期発振器9は、前記補助電源4から電圧
が供給されると、例えば交流電源ACの周波数より若干
低い周波数で自励発振する。
【0044】前記停電検出回路11の出力信号、同期発
振器9の出力信号、及び前記パルス変換回路7の出力信
号は、同期判定回路8に供給される。この同期判定回路
8は、停電検出回路11の出力信号がハイレベルの場
合、同期発振器9の出力信号とパルス変換回路7の出力
信号の位相を比較し、これらの同期がとれているか否か
を判定する。これら同期発振器9の出力信号とパルス変
換回路7の出力信号との同期がとれている場合、同期判
定回路8はハイレベルの信号を出力する。前記同期判定
回路8の出力信号はラッチ回路12に供給されてラッチ
される。このラッチ回路12は、この場合、ハイレベル
の制御信号S1を出力する。
【0045】前記制御信号S1は前記ACスイッチドラ
イバ1に供給される。この制御信号S1は、図2に示す
インバータ回路IV3により反転され、抵抗R6を介し
てトランジスタQP2のベースに供給される。したがっ
て、図2に示すトランジスタQP2がオンされ、フォト
カプラを構成する発光ダイオードPC2、PC2aに電
流が流れる。このため、フォトトランジスタPC1、P
C1aがオンされることにより電流経路が形成され、ト
ランジスタQP1、QP1aがオンされる。よって、ト
ランジスタQP1、QP1aを介してIGBTQ1、I
GBTQ2のゲートに電圧が供給され、IGBTQ1、
IGBTQ2がオンされる。したがって、交流電源AC
が通電されている場合、スイッチ回路SWを介して出力
に電力が供給される。
【0046】一方、図1に示す前記ラッチ回路12から
出力される制御信号S1は、インバータ回路IV2によ
り反転され、制御信号S2としてアンド回路AD2及び
AD3の各他方入力端に供給される。このため、アンド
回路AD2及びAD3は入力条件が満足されず、各出力
信号がローレベルのままである。したがって、インバー
タドライバ2は動作しない。
【0047】さらに、前記ラッチ回路12から出力され
るハイレベルの制御信号S1は、前記パルス変換回路7
の出力信号とともにアンド回路AD1に供給される。こ
のため、このアンド回路AD1からはパルス変換回路7
の出力信号が出力される。この出力信号は前記同期発振
器9にトリガ信号として供給される。このため、この同
期発振器9はパルス変換回路7の出力信号、すなわち、
交流電源ACに同期した周波数で発振する。
【0048】上記のように、交流電源ACが通電されて
いる場合、スイッチ回路SWにより、メイントランスT
R1に電力が供給される。
【0049】(停電時)一方、交流電源ACが停電した
場合、サブトランスTR2の第1の二次巻き線T5に接
続された整流回路3の出力電圧が停止する。この時、リ
レーRLの接点LSはオン状態であるため、バッテリE
の電圧がダイオードD9を介して補助電源4に供給され
る。このため、補助電源4は交流電源ACが停電すると
バッテリEにより駆動され、所要の電圧を発生し続け
る。
【0050】また、交流電源ACが停電すると、パルス
変換回路7は、動作を停止する。さらに、停電検出回路
11は、ローレベルの信号を出力する。このため、同期
判定回路8の出力信号はローレベルとなり、ラッチ回路
12はローレベルの信号をラッチする。
【0051】このラッチ回路12のローレベルの制御信
号S1はACスイッチドライバ1に供給される。このた
め、ACスイッチドライバ1は停止する。
【0052】また、ラッチ回路12のローレベルの制御
信号S1はインバータ回路IV2により反転され、ハイ
レベルの制御信号S2としてアンド回路AD2及びAD
3の各他方入力端に供給される。アンド回路AD2の他
方入力端には同期発振器9の出力信号が供給され、アン
ド回路AD3の他方入力端には同期発振器9の反転信号
が供給されている。したがって、アンド回路AD2とA
D3の出力信号は相補な制御信号S3、S4としてイン
バータドライバ2に供給される。このため、図3に示す
インバータドライバ2において、ハイレベルの制御信号
S3、S4に応じて、演算増幅器OP、OPaの出力信
号によりトランジスタQP3、QP3aがオン、オフさ
れる。したがって、トランジスタQN1、QN1a及び
トランジスタQP4、QP4aを介してIGBTQ3、
IGBTQ4のゲートに交互に電圧が供給され、IGB
TQ3、IGBTQ4がオンされる。このようにして、
IGBTQ3、IGBTQ4が交互にオン、オフするこ
とにより、メイントランスTR1にバッテリEからの電
力が供給される。IGBTは一般に高速のスイッチング
が可能である。したがって、交流電源ACが停電した
後、瞬時にインバータIVからメイントランスTR1に
電力を供給することができる。
【0053】しかも、同期発振器9は交流電源ACが停
電した時点において、交流電源ACに同期して発振して
いる。このため、インバータIVは交流電源ACに同期
して動作することとなり、インバータIVの出力電圧
は、図4に時刻T1で示すタイミングにおいて、交流電
源ACが停電した時の位相に同期して出力される。
【0054】このようにして、交流電源ACが停電して
いる期間は、インバータIVにより、バッテリEからメ
イントランスTR1に電力が供給される。
【0055】(復電時)この後、交流電源ACが復電す
ると、サブトランスTR2の第1乃至第3の二次巻き線
T5〜T7に電圧が発生する。このため、第1の二次巻
き線T5に接続された整流回路3から電圧が発生され、
補助電源4は整流回路3の出力電圧により所要の電圧を
発生する。
【0056】さらに、停電検出回路11はハイレベルの
信号を出力し、パルス変換回路7は半波整流回路6の出
力電圧に応じて交流電源ACに同期したパルス信号を発
生する。また、このとき、アンド回路AD1の入力端に
はラッチ回路12からローレベルの信号が供給されてい
る。このため、アンド回路AD1の出力信号はローレベ
ルのままである。したがって、同期発振器9は自励発振
のままである。同期判定回路8は、同期発振器9から供
給される信号の位相とパルス変換回路7から出力される
パルス信号との位相を判定し、これらが一致するとハイ
レベルの信号を出力する。交流電源ACが復電した直後
は、パルス変換回路7の出力信号と同期発振器9の出力
信号との位相は一致していない。しかし、図4に示す、
例えば時刻T2〜T3の間で同期がとれる。すると同期
判定回路8からハイレベルの信号が出力される。この信
号はラッチ回路12によりラッチされる。
【0057】このラッチ回路12からの制御信号S1は
インバータ回路IV2により反転され、ローレベルの制
御信号S2としてアンド回路AD2、AD3に供給され
る。このため、アンド回路AD2、AD3の入力条件が
不成立となり、インバータドライバ2が停止される。
【0058】また、ラッチ回路12からの制御信号S1
は、ACスイッチドライバ1に供給される。このため、
前述した動作によりACスイッチドライバ1及びスイッ
チ回路SWが駆動される。
【0059】このようにして、交流電源ACが復電され
ると、インバータIVが停止され、スイッチ回路SWが
駆動されることにより、メイントランスTR1に交流電
源ACから電力が供給される。
【0060】さらに、ラッチ回路12からのハイレベル
の制御信号S1が出力されると、アンド回路AD1の入
力条件が満足されるため、このアンド回路AD1を介し
てパルス変換回路7の出力信号が同期発振器9に供給さ
れる。このため、同期発振器9はパルス変換回路7の出
力信号をトリガとして発振する。
【0061】尚、前記リレーRLに接続された電圧検出
回路5により、バッテリEの電圧低下が検出された場
合、リレーがオフとされ、接点LSが開放される。した
がって、バッテリEの過放電が回避される。
【0062】上記第1の実施形態によれば、メイントラ
ンスTR1の第1、第2、第3の巻き線ごとにIGBT
Q1〜Q4を設け、これらIGBTQ1〜Q4により、
メイントランスTR1への電力供給を制御している。こ
れらIGBTQ1〜Q4は高速のスイッチングが可能で
あるため、交流電源の任意の位相で瞬時にスイッチをオ
ン・オフすることができる。
【0063】また、IGBTにより構成されたスイッチ
回路SW及びインバータIV、このインバータIVを交
流電源ACに同期して起動するインバータドライバ2及
び同期発振器9等を用いて無停電回路を構成している。
このため、停電時に交流電源ACが断となった場合、ス
イッチ回路SWをオフとし、インバータIVをオンとし
てバッテリEよりメイントランスTR1に電力を供給で
きる。さらに、交流電源ACが復電した場合、スイッチ
回路SWをオンとすると同時に、インバータIVをオフ
とすることにより、位相遅れ及び停波することなく、交
流電源ACとバックアップ電源Eとを切り替えることが
できる。
【0064】尚、上記第1の実施形態では、本発明に係
るスイッチ制御回路を無停電回路に適用した場合につい
て説明した。しかし、この実施形態に限られるものでは
ない。
【0065】図5は本発明に係るスイッチ制御回路の第
2の実施形態を示している。第2の実施形態は、IGB
Tを用いたスイッチ回路SW1、SW2により2系統の
交流電源AC1、AC2を切り替え可能としている。
【0066】制御部51は一方の交流電源、例えばAC
1の状態を検出し、この交流電源AC1が停電した場
合、交流電源AC1側のスイッチ回路SW1をオフし
て、交流電源AC2側のスイッチ回路SW2をオンとす
る。こうすることによって、負荷に電力を供給し続ける
ことができる。また、2系統の交流電源AC1、AC2
を第1の実施形態の原理により任意の位相で切り替える
ことができる。
【0067】図6は本発明に係るスイッチ制御回路の第
3の実施形態を示している。第1及び第2の実施形態で
は、スイッチ回路SWを電源側に設けた。これに対し、
第3の実施形態ではスイッチ回路SWを負荷側に設け、
このスイッチ回路SWを制御回路61で制御する。この
制御回路61は交流電源ACの位相を検知し、交流電源
ACの任意の位相において、スイッチ回路SWを構成す
る2つのIGBTの導通を制御する。このような構成に
よれば、負荷側において、交流電源ACの任意の位相に
より負荷に電力を供給することができる。
【0068】その他、本発明の要旨を変えない範囲にお
いて種々変形実施可能なことは勿論である。
【0069】
【発明の効果】以上、詳述したように本発明によれば、
任意の位相でオン・オフすることが可能なスイッチ制御
回路を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るスイッチ制御回路の第1の実施形
態を示す図。
【図2】図1に示すACスイッチドライバを示す回路
図。
【図3】図1に示すインバータドライバを示す回路図。
【図4】図1の回路の動作を示すタイミングチャート。
【図5】本発明に係るスイッチ制御回路の第2の実施形
態を示す図。
【図6】本発明に係るスイッチ制御回路の第3の実施形
態を示す図。
【符号の説明】
1…ACスイッチドライバ、 2…インバータドライバ、 3、10…整流回路、 4…補助電源、 5…電圧検出回路、 6…半波整流回路、 7…パルス変換回路、 8…同期判定回路、 9…同期発振器、 11…停電検出回路、 12…ラッチ、 AC…交流電源、 E…直流電源、 TR1、TR2…トランス、 SW…スイッチ回路、 IV…インバータ、 RL…リレー、 Q1〜Q4…IGBT、 D1〜D10…ダイオード、 AD1〜AD3…アンド回路、 IV1、IV2…インバータ回路。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1、第2、第3の一次巻き線と二次巻
    き線とを有する第1のトランスと、 前記第1の一次巻き線と交流電源の第1の端部との相互
    に電流通路が接続され、前記第1の一次巻き線に対する
    電力の供給を制御する絶縁ゲート型の第1のスイッチン
    グ素子と、前記第1のスイッチング素子と前記第1の一次巻き線と
    の間に接続され、前記第1の交流電源の第1の方向の電
    流を通過させる第1のダイオードと、 前記第2の一次巻き線と前記交流電源の第2の端部との
    相互間に電流通路が接続され、前記第2の一次巻き線に
    対する電力の供給を制御する絶縁ゲート型の第2のスイ
    ッチング素子と、前記第2のスイッチング素子と前記第2の一次巻き線と
    の間に接続され、前記第1の交流電源の前記第1の方向
    と反対の第2の方向の電流を通過させる第2のダイオー
    ドと、 前記第3の一次巻き線に接続された絶縁ゲート型の第
    3、第4のスイッチング素子を有し、これら第3、第4
    のスイッチング素子が交互に導通することにより直流電
    源を交流電源に変換するインバータと、 前記交流電源の状態を検出し、前記第1の交流電源が停
    電の場合、前記第1、第2のスイッチング素子を停止さ
    せ、前記第3、第4のスイッチング素子の導通を制御す
    制御回路と、 を具備することを特徴とするスイッチ制御回路。
  2. 【請求項2】前記制御回路は、前記交流電源の位相と前
    記交流電源とほぼ等しい周波数の信号を発生する発振器
    の出力に応じて前記第3、第4のスイッチング素子の導
    通を制御する機能をさらに有することを特徴とする請求
    項1に記載のスイッチ制御回路。
  3. 【請求項3】前記制御回路は、前記交流電源が停電後に
    復帰した後、前記発振器が発生する信号と前記交流電源
    との位相が一致したとき、前記第3、第4のスイッチン
    グ素 子の制御を停止し、前記第1、第2スイッチング素
    子を導通させる機能をさらに有することを特徴とする請
    求項2に記載のスイッチ制御回路。
  4. 【請求項4】 第1、第2、第3の一次巻き線と二次巻
    き線とを有する第1のトランスと、 前記第1の一次巻き線と交流電源の第1の端部との相互
    に電流通路が接続され、前記第1の一次巻き線に対する
    電力の供給を制御する絶縁ゲート型の第1のスイッチン
    グ素子と、前記第1のスイッチング素子と前記第1の一次巻き線と
    の間に接続され、前記第1の交流電源の第1の方向の電
    流を通過させる第1のダイオードと、 前記第2の一次巻き線と前記交流電源の第2の端部との
    相互間に電流通路が接続され、前記第2の一次巻き線に
    対する電力の供給を制御する絶縁ゲート型の第2のスイ
    ッチング素子と、 前記第2のスイッチング素子と前記第2の一次巻き線と
    の間に接続され、前記第1の交流電源の前記第1の方向
    と反対の第2の方向の電流を通過させる第2のダイオー
    ドと、 前記第3の一次巻き線に接続された絶縁ゲート型の第
    3、第4のスイッチング素子を有し、これら第3、第4
    のスイッチング素子が交互に導通することにより直流電
    源を交流電源に変換するインバータと、 前記交流電源の停電を検出する停電検出回路と、 前記交流電源が供給され、前記交流電源をパルス信号に
    変換するパルス変換回路と、 前記交流電源とほぼ等しい周波数の信号を発生する発振
    器と、 前記停電検出回路が前記交流電源の停電を検出していな
    い時、前記パルス変換回路から出力されるパルス信号と
    前記発振器の出力信号の位相を比較し、これらの位相が
    一致している場合、第1の論理レベルの第1の信号を発
    生し、これらの位相が不一致の場合、第2の論理レベル
    の第2の信号を発生し、前記停電検出回路が前記交流電
    源の停電を検出した時、前記第2の信号を出力する同期
    判定回路と、 前記同期判定回路から出力される前記第1の信号に応じ
    て前記スイッチ回路を構成する前記第1、第2のスイッ
    チング素子を導通させ、前記第2の信号に応じて前記第
    1、第2のスイッチング素子を停止させる第1のドライ
    バと、 前記同期判定回路から出力される前記第1の信号に応じ
    て前記インバータを構成する前記第3、第4のスイッチ
    ング素子を停止させ、前記第2の信号に応じて前記第
    3、第4のスイッチング素子を導通を制御する第2のド
    ライバと、 を具備することを特徴とするスイッチ制御回路。
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