JP3510447B2 - ガス濃度測定方法 - Google Patents

ガス濃度測定方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属酸化物半導体
を検出素子として用いるセンサ素子を利用してNOx、
NO2 、NO及びO2 のいずれかの濃度を測定するガス
濃度測定方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、焼却炉の燃焼排ガス等のNOxを
含む被測定ガス中のNOx濃度を測定する方法として、
例えば煙道中のNOxを含む被測定ガスをサンプリング
し、サンプリングしたガスを光学式測定器を用いて計測
する方法が行われている。しかし、上述した光学式の測
定器は高価であり、またサンプリングが必要なため、応
答性が悪くなる問題があった。
【0003】上記問題を解消するための技術として、煙
道直下型半導体センサが近年使用されている。例えば、
特開平6−222028号公報において、所定のペロブ
スカイト型酸化物からなる感応部と、この感応部の導電
性を測定するための導電性測定部とを備えるNOxセン
サが開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た煙道直入型半導体センサにおいても、NOx以外に被
測定ガス中に含まれるO2 およびCOのNOx測定値に
対する干渉について全く対策をとっていなかった。ま
た、感応部は、通常NOx(NO2 +NO)の存在する
量すなわち濃度に応じて抵抗値が変化する。しかし、N
2 とNOの存在する量(濃度)の比、言い換えるとN
2 とNOの分圧の比が異なると、同じNOx量であっ
ても感応部で測定した抵抗値が変化する問題があった。
そのため、被測定ガス中のNOxのみを選択的に測定し
ているとは考え難く、上述した煙道直入型半導体センサ
は、光学式のものに比べて安価で応答性が良いものの、
被測定ガス中のNOx濃度を選択的かつ高精度で測定す
ることができない問題があった。
【0005】一方、特開平7−20075号公報におい
て、混合ガス中の成分ガス数と同数の検出器からの測定
値を用いて、所定の計算式から各成分ガスの濃度を求め
るガス濃度測定方法が開示されている。しかし、この方
法をNOxの測定に用いても、この方法では計算式が線
型であるため、依然としてO2 のNOx測定値に対する
影響を除去することができず、高精度でNOx濃度を測
定することができなかった。
【0006】本発明の目的は上述した課題を解消して、
被測定ガス中のNOx、NO2 、NO及びO2 のいずれ
かの濃度を選択的に精度良く測定することができるガス
濃度測定方法を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のガス濃度測定方
法は、金属酸化物半導体を検出素子として用いるセンサ
素子を利用してNOx、NO2 、NO及びO2 のいずれ
かの濃度を測定するガス濃度測定方法において、金属酸
化物半導体素子の抵抗値から、以下の式(1)に示す関
係式を用いて、NO2 、NO及びO2 のいずれかの分圧
を求め、求めた分圧からNOx、NO2 、NO及びO2
のいずれかの濃度を求めることを特徴とするものであ
る;
【数2】
【0008】本発明では、金属酸化物半導体を検出素子
として用いるセンサ素子のNO2 、NO及びO2 の分圧
NO2 、PNO及びPO2と抵抗値Rとの関係を予め上述し
た式(1)のように求めておき、実際の測定では、上記
3種のガスの分圧がすべて未知の場合は、3個のセンサ
素子を使用して上記式(1)を3セット求めることによ
り、またいずれか1種のガスの分圧が既知で他の2種の
ガスの分圧が未知である場合は、2個のセンサ素子を使
用して上記式(1)を2セット求めることにより、さら
にいずれか2種のガスの分圧が既知で残りの1種のガス
の分圧が既知である場合は、1個のセンサ素子を使用し
て上記式(1)を1セット求めることにより、いずれの
場合も、NO2 、NO及びO2 の分圧を計算して求める
ことができる。これらのNO2 、NO及びO2 の分圧は
被測定ガスの全圧がわかっていれば各ガスの濃度と一義
的に対応するため、求めたNO2 、NO及びO 2 の分圧
からNO2 、NO及びO2 の濃度を求めることができ
る。また、NOxの濃度はNO2 、NOの濃度から求め
ることができる。
【0009】
【発明の実施の態様】まず、本発明のガス濃度測定方法
における感応メカニズムについて説明する。図1は55
0℃のSnO2 表面におけるガス吸着挙動をモデル化し
た図である。本発明者らは、FT−IRの結果より、N
O及びNO2 を含む雰囲気下においては、SnO2 表面
上には、Sn−NO、Sn−NO2 及びSn−O2 NO
が吸着種として存在することを確認した。また、O2
ついては500℃以上においては酸化物の金属上に解離
吸着することが知られていることと、NO/N2 雰囲気
にO2 を導入することでSn−NOの吸収ピークが消滅
することから、O2 はSn−Oの形態で吸着し、Snを
共通吸着サイトとする形でNO、NO2 と競争吸着して
いるものと考えられる。
【0010】また、NO及びNO2 ともSn−O2 NO
を共通の吸着種としており、NOの酸化反応2NO+O
2 =2NO2 の反応中間体としての吸着種であると考え
られる。また、これらの吸着種はTPDの結果より、5
50℃において平衡状態である。以上の結果に基づき、
550℃のSnO2 表面におけるガス吸着挙動のモデル
を図1に示すように求めた。そのため、図1に示すよう
に吸着種が競争吸着して各々がSnO2 から伝導電子を
うばうことで、本発明の特徴となる以下の式(1)を導
入することができる;
【数3】
【0011】図2は本発明のガス濃度測定方法を実施す
るための装置の一例を示す図である。図2に示す例にお
いて、1は煙道2中に挿入される金属酸化物半導体を検
出素子として用いるセンサ素子、3はケーブル、4はセ
ンサ素子1で測定した抵抗値をケーブル3を介して受け
取り、抵抗値に対し上記(1)式に基づいて所定の計算
を行うことにより、NO2 、NO及びO2 のうちの一種
の濃度を求める演算部である。
【0012】本例は、1個のセンサ素子1のみを使用し
た例であり、通常求めたいNO2 、NO及びO2 の分圧
のうち2種の分圧が既知で1種の分圧が未知の場合の例
を示している。また、6は本出願人が先に提案している
NO/NO2 分圧比を平衡状態にし且つCOを除去する
ための好ましくはPtからなる触媒であり、この触媒6
を通過した被測定ガスを、センサ素子1に接触するよう
構成することで、センサ素子1で測定した抵抗値変化と
NOx濃度との関係は、酸素濃度に応じて一義的に決ま
るため、高精度の測定を行うことができる。
【0013】
【実施例】以下、実際の例について説明する。実施例 本発明のガス濃度測定方法における上記式(1)の有効
性を確認するため、SnO2 からなるセンサ素子を作製
し、キャリブレーションを行って上記(1)中の定数を
求め、実際にNO2 、NO、O2 の分圧が既知のガスを
導入し、その設定分圧と、その場合のセンサ素子で得ら
れる抵抗値に基づき式(1)により計算した計算分圧と
を比較した。
【0014】(1)素子作製:まず、塩化錫をアンモニ
ア水で加水分解し、濾過分離後、600℃で2時間熱分
解して酸化錫粉末を得た。この酸化錫粉末を有機バイン
ダおよび可塑剤とともに、アセトンと2・エチルヘキサ
ノールの混合溶媒中、ジルコニア玉石を用い、10時間
湿式混合し、その後アセトンを蒸発させ、素子印刷用イ
ンクを作製した。セル素子の気体には、1×5×65m
mのアルミナ板を用いた。この気体に予め白金電極およ
び白金ヒータを印刷しておき、電極の先端部分に素子印
刷用インクを印刷し、800℃で2時間焼成し、センサ
素子を得た。このセンサ素子にTaが入る場合は、湿式
混合の際、有機バインダとともに酸化タンタルを添加す
る。本例でのTa添加量は、Sn原子に対して3atm
%添加した。
【0015】(2)キャリブレーション:以下の表1に
示すように、任意のNO2 、NO、O2 分圧を9水準選
び、図2と同一の構成でセンサ素子1の上流側に触媒6
を設けない状態で、各分圧に調整したガスを流してセン
サ素子1で抵抗を測定し、これらから式(1)中のA〜
H及びQの係数を計算して求めた。係数計算の結果を以
下の表2に示す。
【0016】
【表1】
【0017】
【表2】
【0018】(3)比較測定:NO2 、NOの分圧が既
知で、O2 分圧が0.2atmの混合ガスを、図2と同
一の構成の装置に導入し、センサ素子1の抵抗を測定し
た。センサ素子1の温度は550℃とした。触媒6の温
度は400℃とした。この時のNO/NOx値は0.3
5とした。そして、上述したキャリブレーションを経て
予め求めた抵抗値と分圧との関係を示す上記式(1)
と、PNOx =PNO+PNO2 及びPNO/PNO x =0.35
の関係とを用い、NOx分圧を計算して求めた。そし
て、設定NOx分圧と計算NOx分圧とを、偏差(%)
=|計算NOx−設定NOx|/設定NOxで比較し
た。結果を表3に示す。
【0019】
【表3】
【0020】表3の結果から、本発明の式(1)を使用
して求めた計算NOx分圧は、設定NOx分圧と偏差が
少なくほぼ同等の値を得ることができ、式(1)を使用
してガス濃度を測定することの有効性を確認することが
できた。
【0021】比較例 比較例として、実施例と同一のセンサ素子及び触媒を使
用して、図2に示す構造の装置により、分圧と抵抗とが
線型の関係にあるとした場合を検討した。この場合、使
用した式は、R=lPNO2 +mPNO+nPO2となり、ま
ず実施例と同様にキャリブレーションを行い上式の各係
数を求め、その後実施例と同様に比較測定をおこなっ
た。
【0022】(1)キャリブレーション:以下の表4に
示すように、任意のNO2 、NO、O2 分圧を3水準選
び、図2と同一の構成でセンサ素子1の上流側に触媒6
を設けない状態で、各分圧に調整したガスを流してセン
サ素子1で抵抗を測定し、これらから上式中のl〜nの
係数を計算して求めた。係数計算の結果を以下の表5に
示す。
【0023】
【表4】
【0024】
【表5】
【0025】(3)比較測定:実施例と同様の設定NO
x分圧を有するガスに対し、センサ素子の抵抗値及び上
式から求めた計算NOx分圧を求め、この計算NOx分
圧と設定NOx分圧とを実施例と同様に偏差で比較し
た。結果を表6に示す。表6の結果から、比較例では計
算NOxの値が設定NOxの値から大きくずれており、
線型の式は精度が悪いことがわかった。
【0026】
【表6】
【0027】上述した実施例においては、図2に示すよ
うに、センサ素子を1個使用した例を説明した。しか
し、本発明では、3種のガスの分圧がすべて未知の場合
は、3個の異なる酸化物半導体を用いたセンサ素子を使
用して上記式(1)を3セット求めて各濃度を求める構
成をとることもできる。また、2個の異なる酸化物半導
体を用いたセンサ素子と、1つのO2 分圧計測手段を併
用した構成をとることもできる。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、上記式(1)に基づき、センサ素子からの抵
抗値を計算して各ガス成分の分圧を求め、その分圧から
各ガス成分の濃度を求めることで、NOx、NO2 、N
O及びO2 のいずれかの濃度を高精度に求めることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のガス濃度測定方法のメカニズムを説明
するための図である。
【図2】本発明のガス濃度測定方法を実施する装置の一
例の構成を示す図である。
【符号の説明】
1 センサ素子、2 煙道、3 ケーブル、4 演算
部、6 触媒
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−20075(JP,A) 特開 平9−264861(JP,A) 特開 昭57−66347(JP,A) 特開 昭56−150340(JP,A) 特開 平8−278272(JP,A) 特開 昭60−67850(JP,A) 実開 昭56−157665(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01N 27/12 G01N 27/04 JICSTファイル(JOIS)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】金属酸化物半導体を検出素子として用いる
    センサ素子を利用してNOx、NO2 、NO及びO2
    いずれかの濃度を測定するガス濃度測定方法において、
    金属酸化物半導体素子の抵抗値から、以下の式(1)に
    示す関係式を用いて、NO2 、NO及びO2 のいずれか
    の分圧を求め、求めた分圧からNOx、NO2 、NO及
    びO2 のいずれかの濃度を求めることを特徴とするガス
    濃度測定方法; 【数1】
  2. 【請求項2】前記金属酸化物半導体として、In
    2 3 、SnO2 、NiOのいずれかを用いる請求項1
    記載のガス濃度測定方法。
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