JP3510144B2 - 空調機器ドレンポンプ - Google Patents
空調機器ドレンポンプInfo
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- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
Description
機の結露した凝縮水、すなわち除湿水をドレンパンから
揚水して外部に排出する自吸式の非容積形回転ポンプに
関する。
パンから揚水排出する排水ポンプは多くの特許公報など
に記載の従来技術がある。さらにブラシレス直流モータ
駆動による排水ポンプが提案されている。すなわちこの
ブラシレスモータは、直流モータから、ブラシ、整流子
などの機械的接触部を取り去り、これを電子的に置き換
えた一種の直流モータであって、直流モータを無接点化
することでいろいろのメリットが出てくるが、その最大
特徴はブラシレス化のために原理的に機械的にも電気的
にもノイズを発生しないことである。そして前記接触部
をもたないので磨耗がなく、高速回転、長寿命のモータ
を容易に得ることができるとされている。
タから前記ブラシ、整流子などの機械的接続部を取除い
た利点が加重されたのである。
来技術は、このブラシレスモータを利用した所謂ドレン
ポンプであって、従来の隈取線輪型の交流モータの重心
位置がポンプの羽根の回転中心位置と一致していないの
で、ポンプの高揚程排水で吐出量を増大するための高速
回転はもともと望めず、仮に高速回転を可能としても、
或いは大形化してもそれによる振動騒音発生は免れず、
そのために隈取線輪型の交流モータに代えて、上記ブラ
シレスモータにより、ポンプの小形、軽量、低振動、高
揚程、高耐食で長寿命の排水ポンプで目的の吐出揚程に
合わせてポンプの吐出揚程を羽根の回転数制御により容
易かつ幅広い調整を可能にしたと述べている。
示の従来技術がある。これは、前記従来例に述べられて
いるが如き隈取線輪形交流モータの欠点を排除して直流
ブラシレスモータを採用したうえ、排水ポンプを極力小
形でかつ簡易な構造として高効率化と軽量化を図り、周
波数によるトルク変動を除去すると共に、排水ポンプの
起動時や停止時のモータを制御して空調機器の小形静音
化を図るために、ポンプ起動時又は停止時に上記モータ
を徐々に回転速度を上昇又は下降させるものである。
93582号および特開平10−299686号各公報
開示の従来技術は、ポンプの回転体である羽根全体が何
れも1〜3枚のパドル(櫂)であるために、揚水時の水
に対する打撃による振動と騒音や脈動による所謂、息つ
き音の発生は免かれない。
込み取付けた空調機器の筐体に伝導されて、いわゆる耳
ざわりな騒音発生となり、神経に障り嫌悪されることが
多い。
技術の実施品を市場からもとめて、本願発明による実施
の形態のものと同一条件で実験した結果を後述するが、
振動や騒音脈動と息つき現象について、従来技術による
ものは未だ充分にこれらの問題が解決されていないこと
が判明した。一乃至二枚の回転羽根を備えた従来技術の
実施品は、三枚羽根のものよりもさらに振動、騒音脈動
等の発生が大きいことは理の当然であって、この点未だ
充分解決されていない。
術で、モータの回転数など徐々に出力を上昇させるため
には、その制御電気回路の大きなコストアップとなり、
該制御回路基板の複雑大型化およびモータ自体の大型化
も避けられない。
に、本発明による除湿および結露水排出用の空調機器ド
レンポンプ(以下単にドレンポンプという)は、流入口
を有する下端部と、吐出口を上部側方に備えたほぼ漏斗
状の下ケーシングおよびこの下ケーシングに嵌着する、
軸挿入口を有する上ケーシングに回転自在に収められ
て、直流ブラシレスモータの、ロータマグネットを備え
ずに鋼板製帽状の外側回転子(アウタロータ)に取り付
けた駆動軸の同軸線上の下方にランナボスを挿嵌結合し
てある厚い円盤状のランナデイスクと、このランナデス
クの下面に、前記ランナボスの縦軸心延線上の直截平面
において等間隔に少なくとも三枚の三角形の比較的小形
の羽根を配してなる旋回羽根とを一体に形成したランナ
を有し、前記ランナディスクにの下面には、さらに前記
旋回羽根の軸心基部から放射状にその外周に向けて連通
開口するように前記旋回羽根の倍数でランナディスクの
上面側に天井部分を残した逆割溝状の流通路を設けると
共に、該流通路からランナボスの近傍のランナディスク
の上面に開口する通気路を穿設したことを特徴とする。
配置され、ロータマグネットを備えない鋼板製の帽状の
回転子であり、この回転子を含むモータを囲繞する防
塵、防滴、保護および遮音を兼ねた帽状のカバーを、前
記駆動軸を軸装した固定子を取り付けたフランジと共に
上ケーシングに載置冠着固定してある。
ーシングの上側に螺締着する止めねじの位置と、下ケー
シングを前記上ケーシングの下側に螺締着する止めねじ
の位置とが、ポンプの軸心線を直截した投影面におい
て、周方向に互に90o ずらして対処してある。
施の形態によって説明する。図1は本発明の一つの実施
の形態の一部縦断面を示す説明図であり、図2は、図1
の平面図、図3は同じく底面図、図4は同じく側面を示
す外観図であり、図5は、図1のランナの底面図であ
る。図1において、下ケーシング11の下端部には流入
口12と、上側部に吐出口13を有する吐出接手14と
を配し、この下ケーシング11とその上部に嵌着する、
軸挿入口21を備えた上ケーシング10との内部に回転
自在に収められて、モータ1の駆動軸2と同軸に嵌合連
結されたランナボス15と、厚い円盤状のランナディス
ク16およびその下方に、前記ランナボス15の縦軸心
延線上の直截平面において、等間隔に少なくとも三枚の
三角形の比較的小形の羽根を備えてなる旋回羽根17と
を一体に形成したランナ25を有しているものであっ
て、前記ランナディスク16には、その下面に前記旋回
羽根17の軸心基部から放射状にその外周に向けて連通
開口するように、前記旋回羽根17の羽根の数の少なく
とも倍数の、ランナディスク16の上面側に天井部分を
残した逆割溝状の流通路18を設けると共に該流通路1
8からランナボス15の近傍のランナディスク16の上
面に開口する通気路19を穿設してある。
円孔であるが、これに限るものではなく楕円形、扇形の
孔などであってもよい。本発明においては、後述するよ
うに、外側回転子3を含むモータ1を囲繞する防塵、防
滴、保護および遮音をかねた帽状のたとえば耐水、耐食
性の合成樹脂などをもってなるカバー9を上ケーシング
10に冠着固定してあるので、特許第2834644号
公報開示の空気流通路のように小径の孔にしなくても外
部に洩れる騒音を遮蔽することができるので比較的大き
な開口としても差支ない。むしろこのことがドレン中に
介在するゴミなどの夾雑物によるこの通気路19の目詰
りを防止できて便利である。
グ10の上側に螺締着する複数個、例えば一対の止めね
じ27の位置と、下ケーシング11を前記ケーシング1
0の下側に螺締着する例えば一対の止めねじ28の位置
が、ポンプのランナ25を含む縦軸心線を直截した投影
面において、周方向に互に90o ずらして対応させてあ
るので、それぞれの取付ねじの嵌合部分を外周方向に拡
げる必要もなく取付スペースを縮小できて省資材を可能
とする。
一形態ではアウターロータ形であって、ロータマグネッ
トを備えない鋼板製帽状の外側回転子3の軸心に固定さ
れた駆動軸2は、上ケーシング10に前記カバー9と共
に止めねじ27によって螺締着するフランジ22に固定
盤6、駆動回路基板5などと共に一体に取付けられた固
定子4に軸装され、前記軸挿入口21に臨むランナボス
15に同軸に嵌合固定され、ランナボス15の上部に水
切板8を嵌設している。
ル26を経て図示していない直流電源から通電するとモ
ータ1は回転し、従ってランナ25も回転して、図示し
ないが、空気調和機すなわち冷房機器の結露した凝結
水、除湿水を溜めたドレンパンから、流入口12を経
て、旋回羽根とランナディスクを含むランナ25の遠心
力によって吐出口13からこれも図示しない配管を通
り、揚水されたドレンは、外部に吐出排出処理される。
逆流する戻り水は、吐出口13、上、下ケーシング1
0,11から流入口12に到り、ドレンパンに戻される
と共に、逆流する量が大きい場合には、その一部は軸挿
入口21から溢流するが上ケーシング10の上部外周壁
の底側部に開口する開放路20からその外側を落下して
ドレンパンに戻される。また水切板8もこの溢水を遮え
ぎると共に、駆動軸2の回転時には、付着した水を振切
り回転する。
たようにブラシレスであるために原理的に機械的にも電
気的にもノイズを発生せず、接触部をもたないために、
その磨耗がなく、高速回転ができ長寿命であるが、ポン
プの水車の旋回羽根の数が特に少ないと、または形状に
もよって、脈流、振動、騒音などの発生の要因となる。
場合には限りなく逆三角錐に近づき、羽根の数が多くな
るに従って脈流の発生は少なく円滑になり、逆三角錐に
近づくに従って旋回される水は水滴から次第に噴霧状に
変ってゆき、水車は遠心筒の作用をする様になるが、羽
根の堀込みがない様になると旋回による揚水量は低下し
てしまう。
グ内で旋回する水車の羽根の数は前記した脈流防止と必
要とする揚水吐出流量との兼ねあいから適宜定めるべき
である。
レンパンの水面に臨み接するランナ25の先端部には比
較的小形の三角形の羽根3枚を配して形成した旋回羽根
17でドレンを汲み上げ、厚さの大なる円盤状のランナ
ディスク16に設けた前記旋回羽根17の数の倍数以上
の前記逆割溝状の流通路18を通るときに生ずる遠心力
とこのランナディスク16の質量を大きくしたことによ
るフライホイール的作用によって、ランナの水に対する
衝撃を緩和させて円滑に回転させて、脈流、振動、騒音
などを抑制して揚水させることを可能にしたものであ
る。
した複数の流気孔7は、外側回転子3の内部に設けた固
定子4、駆動軸2等の熱発生源からの熱の放散に役立つ
ものである。
駆動回路基板などを耐湿性、電気絶縁性さらに要すれば
熱伝導性および浸透性の良好な合成樹脂をもって塗布も
しくは浸透固着させて被覆し保護することも好ましい。
は、前記したように、商用交流電源の100乃至200
ボルトの電圧電流によって駆動される隈取線輪形モータ
ではなく直流電流でしかも後述するように20ボルト程
度であるから、この場合には絶縁不充分による感電事故
の危険は一層少なくなる。
ポンプとの吐出流量、揚程、発生する振動、騒音、その
他についての測定比較データを以下表1にそれぞれ示し
て、これを説明する。
ンプでこれをA品とし、従来技術による実施品は、前述
した様な3枚の羽根のみのインペラを有するポンプでこ
れをB品と以下称する。A品のランナディスクの直径寸
法とB品の三角羽根の外周の直径の寸法はほぼ同一で、
この場合26mmであり、それぞれに取付けられたDC
ブラシレスモータは後記するデータに示す様にほぼ同等
の性能である。
ーシングの流入口下端までの深さの寸法はそれぞれA品
は6mm、B品は8mmとした。これはA品の方が下ケ
ーシング11内に収められた旋回羽根17からランナデ
ィスク16に至る距離が短いので、前記浸かる寸法が同
じであるとA品の方が流量が増大してしまうので、B品
と同じ吐出量として比較するために敢えて浸かる寸法を
換えて調整の上、特に騒音と振動の発生の度合いを比較
したものである。なお騒音測定は、このドレンポンプが
実際に空調機器に取付けられて利用される場合を考慮し
て、住居地域の鉄筋コンクリート建屋内において、夜間
に行ったものである。暗騒音は35dBAスケールであ
った。騒音計のマイクロホンをドレンポンプからの水平
距離が短い0.2mの位置に据えたことは、騒音測定値
を求め易くしたためである。
ことは、この様な小形のドレンポンプは小形の空調機器
に取付けられ、ドレンの排出揚程もこの程度で充分利用
可能であることと、揚程を上げると、揚液中に含まれる
空気が圧縮されてこの混合液体を旋回羽根が打撃する音
が低下し、反対に揚程を下げると該混合液体中の溶存空
気が膨張するので前記水撃音が高くなり、騒音の度合い
が高まることを考慮してこの揚程に定めた。
ナもしくはインペラを取外しポンプを分解することは断
線その他破損のおそれがあるので、これを避けたのでそ
れぞれの回転数や消費電力に若干の相違があるままにこ
の測定試験を行った。
は、吐出流量の変動やうねりがなく、所謂吐出流の息つ
ぎ現象もないので、ドレン排出配管内を流れる水音もな
く、吸入口を通りドレンパンに戻る水音の発生も覗え
ず、騒音や振動の発生もわずかで人間の聴覚では殆ど感
じられない程静粛である。これに反しB品の方は耳ざわ
りな騒音、息つぎ音が感じられ、さらにこの音や振動等
が空調機器の筐体や配管に伝播して共鳴し、騒音や振動
の拡大となることが多い。
より若干優れ、形状も小形である利点がある。
ンポンプは次に述べるような効果を生じる。 (a)少なくとも三枚の旋回羽根と、これよりも大径で
厚みの大なるほぼ円盤状でその下面に前記旋回羽根の数
の少なくとも倍数で放射状にその外周に向けて開口する
逆溝状の流通路を設けたランナデイスクと結合させた遠
心力ポンプであり、前記流通路のインペラーと質量の大
きいランナデイスクのフライホイールの作用とにより比
較的小形であるにもかかわらず、吐出揚程、量共に仕様
条件を満足すると共に、特に揚水時の振動および騒音を
抑制し、このポンプを取付けた空調機器における共振や
共鳴音、特に耳ざわりな音響の発生を防止することが可
能となった。
グネットを備えない鉄板製帽状の外側回転子形ブラシレ
スモータを採用し、これに直結の遠心ポンプと共に、小
形軽量化されたのでこれを取付ける空調機器筐体ユニッ
トも同様小形化されて経済的である。(b)以上の効果
は、駆動用にDCブラシレスモータを直結したことによ
り、その回転数を制御してポンプの吐出能力を調整可能
としたのみならず、機械的にも電気的にもノイズを発生
せず、モータがブラシレスであるためにその点について
は接触部がないので磨耗もせず長寿命であることは論を
俣たないものである。
断面を表わす縦断面説明図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 流入口(12)を有する下端部と、吐出
口(13)を上部側方に備えたほぼ漏斗状の下ケーシン
グ(11)およびこの下ケーシングに嵌着する、軸挿入
口(21)を有する上ケーシング(10)とに回転自在
に収められて、直流ブラシレスモータ(1)の、ロータ
マグネットを備えずに鋼板製帽状の外側回転子(アウタ
ロータ)(3)に取り付けた駆動軸(2)の同軸線上の
下方にランナボス(15)を挿嵌結合してある厚い円盤
状のランナデイスク(16)と、このランナデスクの下
面に、前記ランナボス(15)の縦軸心延線上の直截平
面において等間隔に少なくとも三枚の三角形の比較的小
形の羽根を配してなる旋回羽根(17)とを一体に形成
したランナ(25)を有し、前記ランナディスク(1
6)の下面には、さらに前記旋回羽根(17)の軸心基
部から放射状にその外周に向けて連通開口するように前
記旋回羽根(17)の羽根の倍数で、ランナディスク
(16)の上面側に天井部分を残した逆割溝状の流通路
(18)を設けると共に、該流通路(18)からランナ
ボス(15)の近傍のランナディスク(16)の上面に
開口する通気路(19)を穿設したことを特徴とする空
調機器ドレンポンプ。 - 【請求項2】 前記外側回転子(3)は、固定子(4)
の外側に配置され、ロータマグネットを備えない鋼板製
で帽状の回転子であり、この回転子を含むモータ(1)
を囲繞する防塵、防滴、保護および遮音を兼ねた帽状の
カバー(9)を、前記駆動軸(2)を軸装した固定子
(4)を取り付けたフランジ(22)と共に上ケーシン
グ(10)に載置冠着固定したことを特徴とする、請求
項1に記載の空調機器ドレンポンプ。 - 【請求項3】 前記カバー(9)とフランジ(22)を
上ケーシング(10)の上側に螺締着する止めねじ(2
7)の位置と、下ケーシング(11)を前記上ケーシン
グ(10)の下側に螺締着する止めねじ(28)の位置
とが、ポンプの軸心線を直截した投影面上において円周
方向に互に90o ずらして対処したことを特徴とする、
請求項1または2に記載の空調機器ドレンポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10168699A JP3510144B2 (ja) | 1999-04-08 | 1999-04-08 | 空調機器ドレンポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10168699A JP3510144B2 (ja) | 1999-04-08 | 1999-04-08 | 空調機器ドレンポンプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2000291580A JP2000291580A (ja) | 2000-10-17 |
JP3510144B2 true JP3510144B2 (ja) | 2004-03-22 |
Family
ID=14307231
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10168699A Expired - Lifetime JP3510144B2 (ja) | 1999-04-08 | 1999-04-08 | 空調機器ドレンポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3510144B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN102155437B (zh) * | 2010-02-11 | 2013-04-10 | 浙江三花股份有限公司 | 一种排水泵 |
CN105864103B (zh) * | 2016-03-30 | 2019-06-07 | 上海卫星工程研究所 | 扩散管结构 |
JP7174278B2 (ja) * | 2021-01-13 | 2022-11-17 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和装置、及び機能部品の交換方法 |
-
1999
- 1999-04-08 JP JP10168699A patent/JP3510144B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JP2000291580A (ja) | 2000-10-17 |
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