JP3509601B2 - 楽音発生装置 - Google Patents

楽音発生装置

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JP3509601B2
JP3509601B2 JP00967399A JP967399A JP3509601B2 JP 3509601 B2 JP3509601 B2 JP 3509601B2 JP 00967399 A JP00967399 A JP 00967399A JP 967399 A JP967399 A JP 967399A JP 3509601 B2 JP3509601 B2 JP 3509601B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、音声によるガイ
ド機能を具えた楽音発生装置に関し、電子楽器及びその
他の楽音発生機器において適用できるものである。
【0002】
【従来技術】音声によるガイド機能を具えた電子楽器は
従来より知られているが、従来のものは押鍵操作等に基
づく通常の楽音のデータ構造とガイド音声のデータ構造
とが異なっているため、ガイド音声発生のための特別の
音声発生回路又は処理が余分に必要であった。典型的に
は、ガイド音声は、音韻合成技術によって発生すること
が考えられていた。すなわち、所望のガイド説明に対応
する一連の語を構成する複数の音素をシーケンスデータ
で指示し、該シーケンスデータに従って各音素を時系列
的に組み合わせることで、一例のガイド音声を合成する
ようにしている。この場合、各音素のつながりを滑らか
にするために補間が使用される。これに対して、通常の
楽音(音階音)の発生には、その種の音韻合成技術は用
いられず、例えば、音色指示データとエンベロープ等の
制御データの組み合わせによって、波形メモリ読み出し
とその読み出し出力の演算処理等を行うことで、所望の
音色及びエンベロープ特性等を有する楽音信号を発生す
ることが行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のも
のにおいては、通常の楽音のデータ構造とガイド音声の
データ構造とが異なっていたため、ガイド音声発生のた
めの特別の音声発生モジュールが余分に必要とされ、構
成が複雑となる、という問題点があった。特に、音韻の
シーケンス再生処理によってガイド音声を生成するもの
にあっては、その分、CPUの負担が大きかった。ま
た、音韻合成の際の補間演算のために、2つの楽音発生
チャンネルで並行して相前後する音素の音信号を発生す
る必要があるので、楽音発生チャンネルを余分に占有し
てしまう、という問題点もある。また、丁寧な音声ガイ
ドは、初心者には好ましいが、すでに楽器操作を熟知し
た者等にとってはかえってうるさいと感じられる場合が
あり、特に、通常の楽音の発生とガイド音声の発生とが
重複するような場合、どちらも聞き取りにくくなるおそ
れがあるので、改善が望まれる。
【0004】この発明は上述の点に鑑みてなされたもの
で、簡単な構成によって、音声によるガイド機能を具備
する楽音発生装置を提供しようとするものである。更
に、通常の楽音の発生とガイド音声の発生とが重複する
ような場合に、有効な対策を講ずることができるように
した楽音発生装置を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】 請求項1に係る本発明
楽音発生装置は、所定の操作子の操作に応じてあるい
は装置の動作状態に応じて、発生すべきガイド音声を発
させるガイド手段と、楽音発生指示に応じて楽音を発
させる楽音発生手段と、前記操作子の操作時点におい
て楽音が発生中であるか否かを判定し、楽音が発生中で
あれば、当該発生中の楽音の音量を前記ガイド音声の発
生期間中下げる制御手段とを具える。請求項2に係る本
発明の楽音発生装置は、所定の操作子の操作に応じてあ
るいは装置の動作状態に応じて、発生すべきガイド音声
を発生させるガイド手段と、楽音発生指示に応じて楽音
を発生させる楽音発生手段と、前記操作子の操作時点に
おいて楽音が発生中であるか否かを判定し、楽音が発生
中でなければ、前記ガイド手段によるガイド音声の発生
を実行する制御手段とを具える請求項3に係る本発明
の楽音発生装置は、所定の操作子の操作に応じてあるい
は装置の動作状態に応じて、発生すべきガイド音声を発
生させるガイド手段と、楽音発生指示に応じて楽音を発
生させる楽音発生手段と、前記楽音発生指示時点におい
てガイド音声が発生中であるか否かを判定し、ガイド音
声が発生中であれば、当該発生中の楽音の音量を前記ガ
イド音声の発生期間中下げる制御手段とを具える。請求
項4に係る本発明の楽音発生装置は、所定の操作子の操
作に応じてあるいは装置の動作状態に応じて、発生すべ
きガイド音声を発生させるガイド手段と、楽音発生指示
に応じて楽音を発生させる楽音発生手段と、前記楽音発
生指示時点においてガイド音声が発生中であるか否かを
判定し、ガイド音声が発生中であれば、当該ガイド音声
の発生をキャンセルする制御手段とを具える。
【0006】後述する実施例によれば、音色に対応する
楽音データとガイド音声データとが同じデータ構造から
なっているため、ガイド音声発生のための特別の音声発
生モジュールが必要でなく、共通の楽音発生手段を用い
て楽音データに基づく楽音とガイド音声データに基づく
ガイド音声の発生が可能であり、構成を簡単にすること
ができる。これに伴い、音韻合成のようなシーケンス再
生処理も不要であるため、構成を簡単にすることができ
る。また、音韻合成にみられるような2チャンネルを使
用しての補間処理も不要であるため、その分構成を簡単
にすることができ、また、楽音発生チャンネルを余分に
占有してしまうこともない。
【0007】また、後述する実施例においては、複数の
ガイドモードのいずれかを選択するガイドモード選択手
段と、選択されたガイドモードに応じて前記楽音信号発
生手段で発生する楽音とガイド音声の少なくとも一方を
制御する発音制御手段を具える。例えば、初級者、中級
者、上級者等、ユーザのグレードに応じて複数のガイド
モードのいずれかを選択するようにし、初級者用のガイ
ドモードにおいては、通常の楽音の発生とガイド音声の
発生とが重複するような場合、通常の楽音の音量を下
げ、ガイド音声が聞き取りやすくする一方で、中級者用
のガイドモードにおいては、通常の楽音の発生とガイド
音声の発生とが重複するような場合、ガイド音声の発生
を行わない、あるいはガイド音声の音量を抑制する等の
制御を行うことで、通常の楽音の発生を優先させる等、
同時に発音される楽音とガイド音声との関係を考慮し
て、種々の形態で発音制御を行うようにすることができ
る。あるいは、同時に発音される楽音の存在を考慮せず
に、選択されたガイドモードに応じてガイド音声の発生
形態を適宜制御するようにしてもよい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照してこの発
明の実施の形態を詳細に説明しよう。図1は、この発明
に係る楽音発生装置を電子楽器あるいは適宜の楽音発生
モジュールに適用した場合の、ハードウェア構成例を示
すブロック図であり、通常知られているように、CPU
(中央処理ユニット)10,RAM(ランダムアクセス
メモリ)11,ROM(リードオンリメモリ)12等を
含むコンピュータ構成からなっている。楽音発生処理及
びこの発明に従う各種処理を実行するための動作プログ
ラムは、RAM11又はROM12に記憶されている。
また、楽音発生処理及びこの発明に従う各種処理を実行
する際に使用する各種データ((音色に対応する楽音デ
ータやガイド音声データ)がRAM11又はROM12
に記憶されていてもよい。また、これらの動作プログラ
ムデータや各種データ(音色に対応する楽音データやガ
イド音声データ)は、付属のハードディスク13あるい
は外部記憶装置14(フロッピーディスクやCDあるい
はMOなど)等に記憶されていてもよい。また、楽音の
ノート選択のための鍵盤15と音色やその他の各種のデ
ータの選択又は設定等を行うための操作子を含む入力装
置16とが設けられており、該入力装置16に関連して
ディスプレイ17が設けられている。音源装置18は、
例えば音源LSIのようなハードウェア音源装置からな
り、CPU10による制御に従って、複数の楽音発生チ
ャンネルで楽音を発生することが可能である。音源装置
18としては、ハードウェア音源装置に限らず、ソフト
ウェア音源(所定の音源プログラムをCPU10が実行
することにより、複数の楽音発生チャンネルで楽音を発
生するもの)であってもよい。音源装置18で発生した
楽音信号は図示しない音響再生機器を通して発音され
る。MIDIインタフェース19は、MIDI規格に従
う演奏情報の送受を外部との間で行うものである。通信
インタフェース20は、外部の通信回線を介して外部と
の間で各種データの送受を行うものである。動作プログ
ラムデータや各種データ(音色に対応する楽音データや
ガイド音声データ)が通信インタフェース20を介して
外部との間で送受されるようになっていてもよい。
【0009】図2は、入力装置16及びディスプレイ1
7を含むパネル部の一例を示す図であり、入力装置16
における操作子は、音声ガイド機能に関連する一部の操
作子のみを例示的に図示し、他は便宜上その他の操作子
群160として1ブロックにまとめて図示してある。ボ
イススイッチ161は、ボイス(音色)を選択するモー
ドに設定するときに操作されるスイッチであり、このボ
イススイッチ161の操作に応じてボイスモードに設定
されると、テンキースイッチ163の操作によって所望
のボイス(音色)を選択することができる状態となる。
ソングスイッチ162は、自動演奏用のソングを選択す
るモードに設定するときに操作されるスイッチであり、
このソングスイッチ162の操作に応じてソングモード
に設定されると、テンキースイッチ163の操作によっ
て所望のソング(演奏曲)を選択することができる状態
となる。
【0010】レックスイッチ164は、ソングモードの
ときに鍵盤15で演奏された押鍵演奏データを記録する
ための録音指示スイッチである。なお、前記ボイスモー
ドのときはこのレックスイッチ164は効かないように
なっている。エディットスイッチ165は、ボイスモー
ドのときに有効になるスイッチであり、ボイスモード時
にこのエディットスイッチ165を操作すると、そのと
き選択されているボイス(音色)の各種パラメータをテ
ンキースイッチ163の操作によって編集することがで
きるエディットモードとなる。システムスイッチ166
は、この電子楽器又は楽器モジュールのシステムを変更
するためのスイッチである。例えば、当該電子楽器又は
楽器モジュールのシステム設定として、複数のガイドモ
ードのいずれを選択するか、というガイドモード選択処
理は、このシステムスイッチ166の操作に基づき、テ
ンキースイッチ163とディスプレイ17を使用して行
われる。
【0011】図3は、各音色(ボイス)に対応する楽音
データと、各ガイド音声に対応するガイド音声データと
を記憶するデータ記憶部の一例を示す図である。このデ
ータ記憶部は、RAM11、ROM12、ハードディス
ク13あるいは外部記憶装置14のいずれを用いてもよ
い。このデータ記憶部においては、図示のように、ピア
ノ、ブラス、ストリングスなどの各種音色(ボイス)に
対応する楽音データと、ガイド音声1、ガイド音声2、
ガイド音声3、ガイド音声4などの各種ガイド音声に対
応するガイド音声データとが、それぞれ同一のデータ構
造で記憶されている。例えば、ピアノ音色についての楽
音データが、該ピアノ音色の波形データとその音量エン
ベロープ等を制御する各種パラメータデータとからなっ
ているとすると、ガイド音声1についてのガイド音声デ
ータが、該ガイド音声1の一連の音声を示す波形データ
とその音量エンベロープ等を制御する各種パラメータデ
ータとからなっている。すなわち、各ガイド音声が音色
(ボイス)の一種として取り扱われるデータ構造(各ガ
イド音声に対して個別の音色番号が割り当てられてい
る)であることが、「同一のデータ構造」ということの
趣旨である。なお、ここで、1つのデータ記憶部におい
て、各音色ごと及び各ガイド音声ごとにその波形データ
とパラメータデータとが一緒に記憶されているように説
明したが、これに限らず、波形指示データとパラメータ
データとを各音色ごと及び各ガイド音声ごとに記憶し、
具体的な波形データ(PCM波形データあるいはADP
CM波形データ等の適宜のデータ形式の波形データ)は
別途の波形データ記憶部に記憶しておき、これを波形指
示データ(音色番号指示データ)に応じて読み出すよう
にしてもよい。その場合、異なる音色間で共通の波形デ
ータを使用し、パラメータデータに応じてその音色的特
徴を異ならせる、といったことも可能である。なお、波
形データのコード化形式それ自体は、通常楽音とガイド
音声とで同じであってもよいし、適宜異なっていてもよ
い。例えば、通常楽音の波形データはPCM波形データ
で記憶し、ガイド音声の波形データはADPCMその他
のような適宜データ圧縮した形式で記憶するようにして
もよい。また、楽音合成方式も、通常楽音とガイド音声
とで適宜異ならせることも可能である。例えば、通常楽
音は、指定された波形データを用いてフィルタ処理やF
M楽音合成処理など適宜の処理を行う一方で、ガイド音
声の方は、読み出した波形データに応じて音声信号を単
純再生する、といったような相違は適宜あってもよい。
【0012】ここで、ガイド音声の内容例について例示
する。ガイド音声には、入力装置16で或る操作子が操
作されたときその操作子の機能を説明するガイド音声
や、その後の処理の進展に応じて現在の動作状態を説明
するガイド音声など、種々のものがあってよい。例え
ば、ガイド音声1は、ボイススイッチ161が1回操作
されたときに、「ボイスモードに切り替わります。」と
いうメッセージを発するものである。また、ガイド音声
2は、ボイススイッチ161がもう1回操作されたとき
に、「ボイスモードに切り替わりました。」というメッ
セージを発するものである。また、ガイド音声3は、そ
の後、「テンキーは現在、音色選択に使用されます。」
というメッセージを発するものである。また、ガイド音
声4は、ボイスモード時にレックスイッチ164が操作
されたときに、「ボイスモードでは、レックスイッチは
効きません。ソングモードに切り替えてください。」と
いうメッセージを発するものである。このように、入力
装置16での操作子の機能や現在の動作状態などに応じ
て種々のガイド音声が選択的に発生されるようになって
いる。
【0013】また、各ガイド音声に使用する音声音の音
色的特徴はすべて共通であってもよいし、あるいは、男
声音、女声音、ソプラノ、アルト、テノール、バリトン
など、適宜異ならせて使用するようにしてもよい。例え
ば、ボイスモードに関連するガイド音声はすべて男声
音、ソングモードに関連するガイド音声はすべて女声
音、というように予め設定しておいてもよい。そのよう
にすれば、ガイド音声が男声音であるか女声音であるか
に応じて現在のモードがすぐに判明するので便利であ
る。
【0014】また、ガイド音声データは、通常の音色の
楽音データと同一のデータ構造であるため、任意の楽音
発生チャンネルに割り当てて発音させることができる。
また、パラメータデータを有しているため、楽音発生チ
ャンネルに割り当てて発音処理を行う際に、該パラメー
タデータの設定若しくは変更等によってその音量エンベ
ロープ等を任意に制御することでガイド音声の発生形態
を時間的に可変制御することができる。例えば、システ
ムのガイドモードとして初級者用ガイドモードが選択さ
れている場合は、どんなガイド音声でも全部最後まで発
音するように制御する一方で、中級ガイドモードが選択
されている場合は、ガイド音声発音中にその音量レベル
を適宜下げることで残りの発音を省略する、また、上級
ガイドモードが選択されている場合は、すべてのガイド
音声をキャンセルする、等の制御が可能である。また、
この制御は、後述するように、同時に発音される通常の
楽音との関係を考慮して行うようにしてもよい。このよ
うな複数のガイドモードに応じた異なる制御形態によっ
て、CPU10の処理負荷を適宜軽減することができ
る。
【0015】図4は、ガイド音声発生処理の一例とし
て、「通常ガイド処理」の場合を示すフロー図である。
この「通常ガイド処理」は、基本的なガイド処理例を示
すものである。まず、入力装置16で所定の操作子が操
作されたことが検出されると(ステップS1)、操作さ
れた該操作子に対応する機能を説明するガイド音声を選
択する(ステップS2)。つまり、所定の操作子の操作
に応じて、発生すべきガイド音声を指示するガイド音声
指示情報を発生する。例えばボイススイッチ161が操
作された場合は、前記ガイド音声1を指示するガイド音
声指示情報を発生する。
【0016】次に、前ステップS2で発生されたガイド
音声指示情報に応じて所定のガイド音声データを前記デ
ータ記憶部(図3)から読み出し、該ガイド音声データ
を該該ガイド音声の発生処理を行うべきチャンネルを指
示するチャンネル指示情報と共に音源装置18に与える
(ステップS3)。これに応じて、音源装置18では、
当該指示されたチャンネルで当該ガイド音声データに基
づくガイド音声を発生する。なお、音源装置18に与え
るガイド音声データは、音色波形データの全部とパラメ
ータデータではなく、音色波形指示データとパラメータ
データであってよい。音源装置18では、音色波形指示
データによって指示された音色波形データつまりガイド
音声波形データを、発音処理の進展に伴ってデータ記憶
部から順次読み出し、これにより所定のガイド音声が発
生されることになる。なお、ここで、選択されたガイド
モードに応じてガイド音声の音量等を制御する場合は、
ガイド音声データに含まれるパラメータデータは、その
ような制御が行える内容に設定しておく。例えば、初級
ガイドモードが選択されている場合は、ガイド音声デー
タに含まれる音量エンベロープの設定パラメータデータ
は、必要な全エンベロープを生成しうるような内容とし
ておく。あるいは、ガイド音声の音量を途中から抑制す
る場合は、ガイド音声データに含まれる音量エンベロー
プの設定パラメータデータをそのような内容に設定して
おく。このようなパラメータデータの設定は、ガイドモ
ードの選択に連動して自動的に行うようにするとよい。
なお、ガイド音声を発生するチャンネルは、空きチャン
ネルの中から適宜割り当てるようにすれば、チャンネル
を効率的に使用できるので都合がよい。しかし、それに
限らず、所定の専用チャンネルをガイド音声を発生する
チャンネルとして使用するようにしてもよい。なお、音
源装置18がソフトウェア音源からなる場合は、ステッ
プS3での処理は、ソフトウェア音源プログラムに対し
てガイド音声データとチャンネル指示情報を渡す処理か
らなる。これに応じてソフトウェア音源プログラムが、
音色波形指示データによって指示された音色波形データ
つまりガイド音声波形データを、発音処理の進展に伴っ
てデータ記憶部から順次読み出す処理を行い、これによ
り所定のガイド音声が発生されることになる。
【0017】次に、ステップS4では、所定時間(例え
ば5〜10秒程度)待機し、この待機時間中に同じ操作
子がもう1度操作されたかどうかをチェックする。YE
Sであれば、該操作された操作子についての操作を反映
する所定の処理を行う(ステップS5)。すなわち、操
作子の1回目の操作に応じて該操作子の機能を説明する
ガイド音声の発生処理を行い(ステップS2,S3)、
所定時間内に同じ操作子がもう1回操作されたならば、
該操作子についての操作を反映する本来の処理を行う
(ステップS5)。例えば、操作子がボイススイッチ1
61であれば、ここでボイスモードに設定する。次に、
該操作子の操作に伴い変更された若しくは設定された動
作状態を説明するガイド音声を選択する(ステップS
6)。つまり、該操作子の操作に応じて、発生すべきガ
イド音声を指示するガイド音声指示情報を発生する。例
えばボイススイッチ161が2回目に操作された場合
は、ボイスモードに切り替わったことを説明する前記ガ
イド音声2を指示するガイド音声指示情報を発生する。
【0018】次に、ステップS7では、前記ステップS
3と同様に、前ステップS6で発生されたガイド音声指
示情報に応じて所定のガイド音声データを前記データ記
憶部(図3)から読み出し、該ガイド音声データを該該
ガイド音声の発生処理を行うべきチャンネルを指示する
チャンネル指示情報と共に音源装置18に与える(ステ
ップS7)。これに応じて、音源装置18では、当該指
示されたチャンネルで当該ガイド音声データに基づくガ
イド音声を発生する。一方、所定時間内に同じ操作子が
もう1回操作されなければ、ステップS4はNOに分岐
し、リターンにいき、この処理を終了する。この場合
は、操作子の機能を説明するガイド音声だけが発音され
るだけである。ところで、ステップS4での待ち時間中
において、操作子入力待ち状態であることをディスプレ
イ17で表示するか、所定のガイド音声によって告知す
るようにしてもよい。また、このステップS4での待ち
時間の長さは、ガイドモードに応じて適宜変更するよう
にしてもよい。
【0019】なお、CPU10によって実行される処理
は、図4の処理だけではなく、種々あるが、それらにつ
いては公知の構成を採用すればよいので、ここでは特に
詳しく述べない。例えば、鍵盤15で鍵が押圧される
と、該押圧鍵に対応する楽音指示情報を発生して、これ
に基づき該押圧鍵に対応する楽音の発生を適宜の楽音発
生チャンネルに割り当て、また、該押圧鍵に対応する楽
音の楽音データをデータ記憶部(図3)から読み出し、
該楽音データに基づき音源装置18の当該チャンネルで
該押圧鍵に対応する楽音を発生する。また、所望のソン
グを選択して該ソングの自動演奏を行う場合は、該ソン
グに対応する演奏データ(すなわち発生すべき楽音を指
示する楽音指示情報)を適宜のメモリから読み出し、こ
れを上記と同様に、適宜の楽音発生チャンネルに割り当
て、これに基づき該演奏データ(楽音指示情報)に対応
する楽音の発生を適宜の楽音発生チャンネルに割り当
て、また、該演奏データ(楽音指示情報)に対応する楽
音の楽音データをデータ記憶部(図3)から読み出し、
該楽音データに基づき音源装置18の当該チャンネルで
該演奏データに対応する楽音を発生する。
【0020】次に、ユーザのグレードに応じて複数のガ
イドモードのいずれかを選択できる場合の実施例につい
て説明する。例えば、選択可能なガイドモードは、上級
ガイドモード、中級ガイドモード、初級ガイドモード、
の3つであるとする。例えば、上級ガイドモードは、全
ての音声ガイドをキャンセルするモードである。この上
級ガイドモードが選択された場合は、図4の通常ガイド
処理を行わずに、入力装置16で操作子が操作された
ら、直ちに該操作子の操作を反映する処理(ステップS
5の処理)を行う。
【0021】例えば、中級ガイドモードは、音声ガイド
を行うが、楽音演奏が音声ガイドに優先するように、音
声ガイドを適宜抑制するモードである。例えば、ガイド
音声の発生中に、通常楽音の発生指示がなされたら、ガ
イド音声を途中からカットもしくは音量抑制し、通常楽
音の発生の邪魔にならないようにする。あるいは、通常
楽音の発生中に或る操作子が操作されてガイド音声の発
生指示がなされた場合、該操作子ついての機能を説明す
るガイド音声の発生をキャンセルし、直ちに該操作子の
操作を反映する処理を行う。あるいは、通常楽音が同時
に発生されるか否かとは無関係に、この中級ガイドモー
ドにおいては、操作された操作子についての機能説明の
ガイド音声のみを発生し、動作状態を説明するガイド音
声は発生しない、というように、一部のガイド音声だけ
を発生するようにしてもよい。
【0022】例えば、初級ガイドモードは、音声ガイド
を通常の楽音演奏に優先するように、必要な音声ガイド
を常に行い、音声ガイドの発音中は通常の楽音の音量を
適宜抑制するモードである。例えば、ガイド音声の発生
中に、通常楽音の発生指示がなされたら、ガイド音声が
聞きとり易いように、通常楽音の音量を抑制する。ある
いは、通常楽音の発生中に或る操作子が操作されてガイ
ド音声の発生指示がなされた場合、該操作子ついての機
能を説明するガイド音声の発生を行い、ガイド音声が聞
きとり易いように、通常楽音の音量を抑制する。
【0023】図5は、中級ガイドモードが選択された場
合において、通常の楽音演奏とどのように関連づけて制
御するか、その一例を示すフロー図である。まず、入力
装置16において操作子が操作されたことを検出すると
(ステップS10)、楽音が発生中であるかどうかをチ
ェックし(ステップS11)、楽音が発生中でなけれ
ば、ステップS12に行き、音声ガイド処理を実行す
る。このステップS12における音声ガイド処理の内容
は、図4に示した「通常ガイド処理」のステップS2〜
S7とほぼ同様の処理であってよい。楽音が発生中であ
れば、ステップS13に行き、直ちに該操作子の操作を
反映する処理を行う。この場合は、ガイド音声の発生が
キャンセルされ、発音中の楽音の通常形態での発音が持
続される。
【0024】一方、鍵盤15における押鍵検出若しくは
ソングスタート操作検出等、通常の楽音の発生を指示す
る操作がなされると(ステップS14)、何らかのガイ
ド音声を発生している最中であるか否かをチェックする
(ステップS15)。YESであれば、発音中のガイド
音声を途中でダンプ(音量ゼロにする)して該ガイド音
声の発音をキャンセルする(ステップS16)。その
後、上記押鍵検出若しくはソングスタート操作検出等に
基づく通常の楽音の発音開始処理を行う(ステップS1
7)。勿論、ガイド音声発生中でなければ、ステップS
15のNOからステップS17に直ちに行く。前述の通
り、通常の楽音の発生処理は公知の構成を適宜採用すれ
ばよいので、ステップS17の詳細は特に説明しない。
このように、中級ガイドモードでは、ガイド音声の発音
よりも通常楽音の発音処理が優先される。
【0025】図6は、初級ガイドモードが選択された場
合において、通常の楽音演奏とどのように関連づけて制
御するか、その一例を示すフロー図である。図6におい
て、ステップS20,S21,S22は、図5のステッ
プS10,S11,S12と同様の処理である。この場
合、入力装置16において操作子が操作されたとき、楽
音が発生中でなければ、ステップS22に行き、音声ガ
イド処理を実行する。一方、入力装置16において操作
子が操作されたとき、楽音が発生中であれば、ステップ
S23に行き、発生中の楽音の音量を例えば6〜12d
B程度下げて、所定の音声ガイド処理を開始する。この
ステップS23における音声ガイド処理の内容も、図4
に示した「通常ガイド処理」のステップS2〜S7とほ
ぼ同様の処理であってよい。ただし、ステップS23に
おいては、ガイド音声の発音が終了したら、直ちに発生
中の楽音の音量を例えば6〜12dB程度上げて元の音
量に戻す。
【0026】図6において、ステップS24,S25,
S27は、図5のステップS14,S15,S17と同
様の処理である。この場合、通常の楽音の発生を指示す
る操作がなされると(ステップS24)、何らかのガイ
ド音声を発生している最中でなければ(ステップS25
のNO)、直ちに通常の楽音の発音開始処理を行う(ス
テップS27)。一方、何らかのガイド音声を発生して
いる最中であれば(ステップS25のYES)、ステッ
プS26に行き、発生すべき楽音の音量を例えば6〜1
2dB程度下げて、該楽音の発音開始処理を行う。そし
て、発音中のガイド音声の発音が終了したら、直ちに発
生中の楽音の音量を例えば6〜12dB程度上げて元の
音量に戻す。なお、ステップS26で楽音の発音開始処
理を行う場合、該楽音を発生すべきチャンネルの割当て
処理に際して、ガイド音声を発生中のチャンネルをトラ
ンケート処理の対象に入れないようにするとよい。これ
により、全チャンネルがビジイ(割当て済み)のとき
に、最も古く操作された鍵に対応する割当てチャンネル
をトランケートしてそこに新たな楽音を発音割当てする
場合に、ガイド音声を発生中のチャンネルがトランケー
ト処理の対象に入らないことにより、該ガイド音声が最
後まで確実に発音されるようにすることができる。この
ように、初級ガイドモードでは、ガイド音声の発音が通
常楽音の発音に優先される。従って、ガイド音声が聞き
取り易い。
【0027】なお、ガイドモードは、システム全体で共
通に選択・設定するのではなく、個々の操作子単位で選
択するようにしてもよい。また、ボイスモード、ソング
モード、エディットモード、レックモード等の各操作モ
ード毎に任意のガイドモードを選択・設定するようにし
てもよい。例えば、ボイススイッチ161に関連するボ
イスモードにおいては中級ガイドモードに選択・設定
し、エディットスイッチ165に関連するエディットモ
ードにおいては初級ガイドモードに選択・設定する、と
いったような使い分けを行ってもよい。また、入力装置
16における各操作子が操作された回数を不揮発性メモ
リに記憶しておき、この回数に応じて、各操作子毎のあ
るいは各操作モード毎のガイドモードを自動的に選択す
るようにしてもよい。更に、この発明は、装置発明とし
て構成し実施することができるのみならず、方法発明と
して構成し実施することができ、また、そのような方法
をコンピュータあるいはプロセッサで実行させるための
ソフトウエアプログラムを記憶した記憶媒体の発明とし
て構成し実施することもできる。
【0028】以上の通り、上記実施例によれば、音色に
対応する楽音データとガイド音声データとが同じデータ
構造からなっているため、ガイド音声発生のための特別
の音声発生モジュールが必要でなく、共通の楽音発生手
段を用いて楽音データに基づく楽音とガイド音声データ
に基づくガイド音声の発生が可能であり、構成を簡単に
することができる。これに伴い、音韻合成のようなシー
ケンス再生処理も不要であるため、構成を簡単にするこ
とができる。また、音韻合成にみられるような2チャン
ネルを使用しての補間処理も不要であるため、その分構
成を簡単にすることができ、また、楽音発生チャンネル
を余分に占有してしまうこともない。
【0029】また上記実施例によれば、複数のガイド
モードのいずれかを選択するガイドモード選択手段と、
選択されたガイドモードに応じて前記楽音信号発生手段
で発生する楽音とガイド音声の少なくとも一方を制御す
る発音制御手段を具えることにより、例えば、初級者用
のガイドモードにおいては、通常の楽音の発生とガイド
音声の発生とが重複するような場合、通常の楽音の音量
を下げ、ガイド音声が聞き取りやすくする一方で、中級
者用のガイドモードにおいては、通常の楽音の発生とガ
イド音声の発生とが重複するような場合、ガイド音声の
発生を行わない、あるいはガイド音声の音量を抑制する
等の制御を行うことで、通常の楽音の発生を優先させる
等、同時に発音される楽音とガイド音声との関係を考慮
して、種々の形態で発音制御を行うようにすることがで
きる。あるいは、同時に発音される楽音の存在を考慮せ
ずに、選択されたガイドモードに応じてガイド音声の発
生形態を適宜制御するようにすることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係る楽音発生装置を電子楽器ある
いは適宜の楽音発生モジュールに適用した場合の、ハー
ドウェア構成例を示すブロック図。
【図2】 入力装置及びディスプレイを含むパネル部の
一例を示す図。
【図3】 各音色(ボイス)に対応する楽音データと、
各ガイド音声に対応するガイド音声データとを記憶する
データ記憶部に記憶する各データの一構成例を示す図。
【図4】 ガイド音声発生処理の一例として、「通常ガ
イド処理」の場合を示すフロー図。
【図5】 ガイド音声発生処理の一例として、中級ガイ
ドモードが選択された場合において、通常の楽音演奏と
どのように関連づけて制御するか、その一例を示すフロ
ー図。
【図6】 ガイド音声発生処理の一例として、初級ガイ
ドモードが選択された場合において、通常の楽音演奏と
どのように関連づけて制御するか、その一例を示すフロ
ー図。
【符号の説明】
10…CPU(中央処理ユニット)、11…RAM(ラ
ンダムアクセスメモリ)、12…ROM(リードオンリ
メモリ)、15…鍵盤、16…入力装置、17…ディス
プレイ、18…音源装置、161…ボイススイッチ、1
62…ソングスイッチ、163…テンキースイッチ、1
64…レックスイッチ、165…エディットスイッチ、
166…システムスイッチ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G10H 1/00 - 7/12 G10G 1/00 - 7/02 G09B 15/04

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の操作子の操作に応じてあるいは装
    置の動作状態に応じて、発生すべきガイド音声を発生
    せるガイド手段と、楽音発生指示に応じて 楽音を発生させる楽音発生手段
    前記操作子の操作時点において楽音が発生中であるか否
    かを判定し、楽音が発生中であれば、当該発生中の楽音
    の音量を前記ガイド音声の発生期間中下げる制御手段と
    を具える楽音発生装置。
  2. 【請求項2】 所定の操作子の操作に応じてあるいは装
    置の動作状態に応じて、発生すべきガイド音声を発生さ
    せるガイド手段と、 楽音発生指示に応じて楽音を発生させる楽音発生手段
    と、 前記操作子の操作時点において楽音が発生中であるか否
    かを判定し、楽音が発生中でなければ、前記ガイド手段
    によるガイド音声の発生を実行する制御手段とを具える
    楽音発生装置。
  3. 【請求項3】 所定の操作子の操作に応じてあるいは装
    置の動作状態に応じて、発生すべきガイド音声を発生さ
    せるガイド手段と、 楽音発生指示に応じて楽音を発生させる楽音発生手段
    と、 前記楽音発生指示時点においてガイド音声が発生中であ
    るか否かを判定し、ガイド音声が発生中であれば、当該
    発生中の楽音の音量を前記ガイド音声の発生期間中下げ
    る制御手段とを具える楽音発生装置。
  4. 【請求項4】 所定の操作子の操作に応じてあるいは装
    置の動作状態に応じて、発生すべきガイド音声を発生さ
    せるガイド手段と、 楽音発生指示に応じて楽音を発生させる楽音発生手段
    と、 前記楽音発生指示時点においてガイド音声が発生中であ
    るか否かを判定し、ガイド音声が発生中であれば、当該
    ガイド音声の発生をキャンセルする制御手段とを具える
    楽音発生装置。
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