JP3509559B2 - 車両の衝撃吸収構造 - Google Patents

車両の衝撃吸収構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両に加わる衝撃
を効果的に吸収し得る車両の衝撃吸収構造に関する。
【0002】
【従来技術】従来、車両の衝撃吸収構造として、アウタ
パネルとインナパネルとで構成され、インナパネルの車
室側に内装材としてのドアトリムが配設されたサイドド
アにおいて、インナパネルとドアトリムとの間にPP
(ポリプロピレン)発泡材などにより形成された衝撃吸
収部材を介装させて、サイドドアに加わる車両側面の衝
撃をこの衝撃吸収部材の変形により吸収させる技術が周
知である。
【0003】また、特開平8−58370号公報には、
衝撃吸収部材の一部を、インナパネルに設けられている
レギュレータなどを組み付けるための作業穴を通して、
インナパネルとアウタパネルとの相互間の空間部に突出
させて、衝撃吸収性能を向上させた衝撃吸収構造が開示
されている。しかし、衝撃吸収部材が、作業穴に突出し
た状態であるため、作業穴を密閉することができずに、
アウタパネルとインナパネルとの間に浸入した雨水など
が、作業穴を通りインナパネルとドアトリムとの間に浸
水し、ドアトリムから車室内に水が入り込んだり、ドア
トリムに設けられているスイッチ類などに影響を及ぼす
という課題があった。
【0004】このように衝撃吸収部材の一部が作業穴を
通して突出するように形成された衝撃吸収構造における
課題を解決するために、例えば図3に示すように、サイ
ドドア1において、作業穴6を通してアウタパネル2側
に突出した衝撃吸収部材15の突出部15aに沿って形
成されたカバー部材16を、作業穴6を密封するように
インナパネル3に結合させて、インナパネル3とドアト
リム4との間への浸水を防止した衝撃吸収構造がある。
なお、図3において、12はウィンドガラス、20はア
ウタウェザストリップ、21はインナウェザストリップ
である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の衝撃吸
収構造では、ドアトリム4やカバー部材16などの取付
誤差、衝撃吸収部材の形成誤差、またはドアトリム4に
設けられているアームレスト4aにかかる荷重などによ
り、衝撃吸収部材15とカバー部材16とが当接して、
両部材間で異音が発生するなどの課題があった。また、
この異音の発生を防止するために、衝撃吸収部材15と
カバー部材16との間に吸音材を介在させることも考え
られるが、吸音材は高価であり、カバー部材16や吸音
材などにより衝撃吸収構造全体が高価となるという課題
がある。
【0006】また、衝撃吸収部材15とカバー部材16
とが当接しないようにするために、衝撃吸収部材15と
カバー部材16とを間隔を隔てて設置することも考えら
れるが、このように構成すると、衝撃吸収部材15を小
さく構成しなければならずに、衝撃を良好に吸収できな
いという問題がある。さらにカバー部材16を設けるこ
とにより、部品点数が多くなり、コスト高になるという
課題もある。
【0007】このため、本発明は、車両に加わる衝撃を
良好に吸収し、且つ車室内への浸水を確実に防止するこ
とができるようにした、車両の衝撃吸収構造を提供する
ことを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の車両の衝撃吸収構造は、インナパネルとト
リムとの間に内装される第1の衝撃吸収部材と、第1の
衝撃吸収部材とは別体に形成され、インナパネルの第1
の衝撃吸収部材に対向した位置に開口される開口部に挿
通され車両側方に突出するように配置されるとともに、
開口部を封止するようにインナパネルに結合される第2
の衝撃吸収部材とを備え、第2の衝撃吸収部材が開口部
からのトリム内への浸水を防止するとともに、第1の衝
撃吸収部材と第2の衝撃吸収部材との間にスペースが設
けられることを特徴とことを特徴としている(請求項
1)。
【0009】従って、車両側方からの衝撃を効果的に吸
収するとともに、ドアトリム内への浸水が確実に防止さ
れる。なお、第2の衝撃吸収部材に上記開口部の外周を
被覆する取付部が設けられ、取付部が上記インナパネル
に結合されることが好ましい(請求項2)。さらに、第
2の衝撃吸収部材が防水性に優れた材料で成型されるこ
とが好ましい(請求項3)。また、インナパネルの車室
側の表面に設けられた孔からのトリム内への浸水を防止
する防水シールと、開口部からのトリム内への浸水を防
止する防水パッキンとの、少なくともいずれか一方を備
えていることが好ましい(請求項4)
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
適な実施形態を例示的に詳しく説明する。図1は、車両
用サイドドアの一部を拡大して示す断面図、図2は要部
拡大断面図である。
【0011】図1において、1はサイドドアであり、こ
のサイドドア1は、アウタパネル2とインナパネル3と
で構成され、インナパネル3の車室側には、ドアトリム
4が結合されている。このドアトリム4とインナパネル
3との間には、PP(ポリプロピレン)発泡材などによ
り形成された第1の衝撃吸収部材5が内装されており、
この第1の衝撃吸収部材5は、ドアトリム4のインナパ
ネル側に図示しない接着剤やクリップなどにより結合さ
れており、そのインナパネル側はインナパネル形状に沿
うように形成されている。
【0012】インナパネル3には、図示しないウィンド
レギュレータなどを取り付けるための開口部としての作
業穴6が第1の衝撃吸収部材5に対向した位置に設けら
れている。さらに、インナパネル3の車室側の表面に
は、スイッチなどを配線するための孔(図示略)からド
アトリム内への浸水を防止するための防水フィルム7
が、作業穴6を除く一面に張り付けられている。
【0013】作業穴6には、車両側方へ突出するように
形成された第2の衝撃吸収部材8が挿通されており、こ
の第2の衝撃吸収部材8は、作業穴6のドアトリム側外
周部において、防水フィルム7を挟むようにインナパネ
ル3に結合されている。詳細には、図2に示すように、
第2の衝撃吸収部材8には、作業穴6の外周を被覆する
取付部11が設けられ、この取付部11が、防水フィル
ム7を挟むようにしてクリップ10によりインナパネル
3に結合されることにより、第2の衝撃吸収部材8が作
業穴6を封止するようにインナパネル3に結合されるこ
ととなる。
【0014】なお、図2に示す構成では、ドアトリム4
内への浸水を防止するために、取付部11と防水フィル
ム7との間に、防水用パッキン9(図1では省略)が介
在されているが、クリップ10により取付部11と防水
フィルム7との間の浸水が防止されるのであれば、防水
用パッキン9を介在させる必要もない。
【0015】また、本実施形態では、第2の衝撃吸収部
材8をクリップ10によりインナパネル3に結合させる
構成、及び防水フィルム7を作業穴6端部まで配設させ
た構成としたが、これらに限定されるものではなく、第
2の衝撃吸収部材8とインナパネル3とが作業穴6を封
止するように結合される構成であればよい。
【0016】上述した第2の衝撃吸収部材8は、第1の
衝撃吸収部材5と同様にPP発泡材などの防水性に優れ
た材質で成型することにより、雨水などが第2の衝撃吸
収部材8を浸透して車室側へ浸水することが防止され
る。また、第2の衝撃吸収部材8は、アウタパネル2と
インナパネル3との間に介装されるウィンドガラス12
などと干渉しない範囲で設けられている。
【0017】また、第1の衝撃吸収部材5と第2の衝撃
吸収部材8とは、互いに対向する面が鉛直面に形成され
るなどして、両者間に若干のスペースSが設けられるよ
うに配置されるので、両衝撃吸収部材5,8の成形誤差
やドアトリム4の組み付け誤差やドアトリム4に設けら
れているアームレスト4aなど加わる荷重による変形等
が生じても、両衝撃吸収部材同士が当接することはな
く、異音が発生することもない。
【0018】また、アームレスト4aなどに過大な荷重
が加わるなどして両衝撃吸収部材5,8がたとえ当接し
たとしても、両衝撃吸収部材5,8は同質部材で成型さ
れているため、異音が発生しにくく、異音の発生が抑え
られることとなる。なお、なお、図1において、20は
アウタウェザストリップ、21はインナウェザストリッ
プである。
【0019】上記構成によると、サイドドア1に側面か
ら衝撃が加わった場合には、アウタパネル2などが車室
側に押されて第2の衝撃吸収部材8に当接し、この第2
の衝撃吸収部材8が変形されることにより衝撃を吸収す
ることができる。また、サイドドア1にさらなる衝撃が
加わったときには、第2の衝撃吸収部材8の取り付けら
れているインナパネル3が車室側に変形して、第2の衝
撃吸収部材8又はインナパネル3が第1の衝撃吸収部材
5に当接したり、或いは第2の衝撃吸収部材8がインナ
パネル3より離脱したりして第2の衝撃吸収部材8が第
1の衝撃吸収部材5に当接したりして、衝撃が第1の衝
撃吸収部材5に伝達されるが、このときには、第1の衝
撃吸収部材5が変形することにより、衝撃を吸収するこ
とができる。
【0020】このように、本構造では、車両側方からの
衝撃を第1の衝撃吸収部材5及び第2の衝撃吸収部材8
により効率よく吸収することができる。また、第2の衝
撃吸収部材8のみが変形するような衝撃を受けた場合に
は、第2の衝撃吸収部材8のみを交換するだけで、修理
を行うことができるという効果もある。
【0021】また、アウタパネル2とインナパネル3と
の間に浸水した雨水などが、第2の衝撃吸収部材8が挿
通される作業穴6を通り車室側へ浸水することが、第2
の衝撃吸収部材8とインナパネル3との結合により確実
に防止される。さらに、第2の衝撃吸収部材8を防水性
の優れた材質により構成することにより、作業穴6から
車室側への浸水をより確実に防止することができる。
【0022】なお、本実施形態では、インナパネル3に
設けられた作業穴6に第2の衝撃吸収部材8を介装する
ような構成のものについて説明したが、本発明は、これ
に限定されるものではなく、第2の衝撃吸収部材8をア
ウタパネル2側に突設させるための専用の開口部を第1
の衝撃吸収部材5に対向した位置に予め形成しておき、
この専用の開口部に第2の衝撃吸収部材8を配設するよ
うにしても良い。
【0023】また、本実施形態では、車両のサイドドア
1上部のアームレスト4a近傍に衝撃吸収部材5を配設
した例を示したが、本発明は、これに限定されるもので
はなく、衝撃吸収部材は、インナパネル3に挿通されア
ウタパネル2側に突出するように形成されるものであれ
ば、サイドドア下方などサイドドアのいずれの箇所に配
設しても良く、いずれの配置箇所の場合にも、本発明の
構造を適用することで同様の効果を奏するものとなる。
【0024】また、本発明は、サイドドアに限らず適用
することができ、例えば車両のサイドボディにも適用で
きるものである。
【0025】
【発明の効果】本発明の車両の衝撃吸収構造によれば、
インナパネルとトリムとの間に内装される第1の衝撃吸
収部材と、第1の衝撃吸収部材とは別体に形成され、イ
ンナパネルの第1の衝撃吸収部材に対向した位置に開口
される開口部に挿通され車両側方に突出するように配置
されるとともに、開口部を封止するようにインナパネル
に結合される第2の衝撃吸収部材とを備えたので、車両
側方からの衝撃を効率よく吸収することができるととも
に、車室内への浸水を確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による車両の衝撃吸収構造
を示す断面図である。
【図2】本発明の一実施形態による車両の衝撃吸収構造
の要部拡大断面図である。
【図3】従来の車両の衝撃吸収構造を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 サイドドア 2 アウタパネル 3 インナパネル 4 ドアトリム 5 第1の衝撃吸収部材 6 開口部としての作業穴 8 第2の衝撃吸収部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60R 21/00 - 21/13 B60R 21/34 B60J 5/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インナパネルと該インナパネルの車室側
    に配設されるトリムとの間に内装される第1の衝撃吸収
    部材と、該第1の衝撃吸収部材とは別体に形成され、上
    記インナパネルの該第1の衝撃吸収部材に対向した位置
    に開口される開口部に挿通され車両側方に突出するよう
    に配置されるとともに、上記開口部を封止するように上
    記インナパネルに結合される第2の衝撃吸収部材とを備
    え、 該第2の衝撃吸収部材が該開口部からの該トリム内への
    浸水を防止するとともに、 該第1の衝撃吸収部材と該第2の衝撃吸収部材との間に
    スペースが設けられる ことを特徴とする、車両の衝撃吸
    収構造。
  2. 【請求項2】 該第2の衝撃吸収部材に上記開口部の外
    周を被覆する取付部が設けられ、該取付部が上記インナ
    パネルに結合されることを特徴とする、請求項1記載の
    車両の衝撃吸収構造。
  3. 【請求項3】 該第2の衝撃吸収部材が防水性に優れた
    材料で成型されることを特徴とする、請求項1又は2記
    載の車両の衝撃吸収構造。
  4. 【請求項4】 該インナパネルの車室側の表面に設けら
    れた孔からの該トリム内への浸水を防止する防水シール
    と、該開口部からの該トリム内への浸水を防止する防水
    パッキンとの、少なくともいずれか一方を備えているこ
    とを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の
    車両の衝撃吸収構造。
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