JP3509136B2 - グロメット - Google Patents

グロメット

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JP3509136B2
JP3509136B2 JP20788493A JP20788493A JP3509136B2 JP 3509136 B2 JP3509136 B2 JP 3509136B2 JP 20788493 A JP20788493 A JP 20788493A JP 20788493 A JP20788493 A JP 20788493A JP 3509136 B2 JP3509136 B2 JP 3509136B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワイヤハーネスを挿通
させるグロメットに関し、ワイヤハーネスとのテープ巻
きによる固定が外れないようにするものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図5に示すように、自動車のエン
ジンルーム1と車室2とを仕切るパネル3にゴム製のグ
ロメット4を取付けて、該グロメット4にワイヤハーネ
ス5を挿通させている。
【0003】該グロメット4は、図6(A)に示すよう
に、小径部4aの挿通孔4bに挿通させたワイヤハーネ
ス5の外周と、該小径部4aの外周とにまたがって、接
着テープ6を巻き付けることにより、予めワイヤハーネ
ス5に固定している。上記グロメットを図5に示すパネ
ルに装着する時には、グロメット4の大径部4cの外周
溝4dを上記パネル3の貫通孔3aに嵌め込んでパネル
3に取付けている。
【0004】詳しくは、図6(B)に示すように、X側
からY側へグロメット4の大径部4cを貫通孔3aを通
して貫通させた後、ワイヤハーネス5を矢印A方向に強
く引っ張ることにより、大径部4cの外周突起4eが貫
通孔3aの内縁部でたわみながら縮径して、外周溝4d
が貫通孔3aに嵌め込まれる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ワ
イヤハーネス5を強く引っ張ると、グロメット4の外周
突起4eがパネル3の貫通孔3aの内縁部でたわむとき
の負荷(嵌合抵抗)が大きいことから、グロメット4の
小径部(テープ巻き固着部)4aに矢印B方向の力が加
わり、該小径部4aは、通常では図8(A)のような厚
肉の外径D1であったものが、図8(B)のように引き
伸ばされて薄肉の外径D2となる(D1>D2)。この
結果、接着されていた接着テープ6の内径と小径部の外
径との間に隙間が生じて固着力が低下して、図7(A)
のように、接着テープ6がグロメット4に対して寸法l
だけずれたり、図7(B)のように、接着テープ6がグ
ロメット4に対して抜け外れたりすることがある。
【0006】なお、上記グロメット4の小径部4aの終
端部4gには、ずれ防止用リブ4fが形成されている
が、図8(C)に示すように、接着テープ6を巻き付け
ると、実線のように押し潰されるので、ずれ防止の効果
が少なくなっている。
【0007】上記のように、ワイヤハーネス5に対する
グロメット4の固定位置が変動すると、図5に示すよう
に、グロメット4とハーネス固定クリップ7,8との間
のワイヤハーネス5の寸法L1,L2もそれぞれ変動す
るから、ワイヤハーネス5をクリップ7,8で車体パネ
ル9に固定できない、つまり、ワイヤハーネス5を車体
に組み付けできなくなるという問題があった。
【0008】本発明は上記問題を解消するためになされ
たもので、ワイヤハーネスに対する固定位置が変動しに
くいグロメットを提供することを目的とするものであ
る。
【0009】上記目的を達成するため、本発明は、パネ
ルの貫通孔に嵌め込む大径部と、ワイヤハーネスを密着
させて挿通させる小径部とを連続して備え、該小径部の
外周と上記ワイヤハーネスの外周とにまたがって接着テ
ープを巻き付け、該小径部の終端部に突設したリブで上
記接着テープの位置ずれを防止してワイヤハーネスに固
定するグロメットにおいて、上記小径部は、その内径は
軸線方向に同一とする一方、外径は大径部との連続側か
ら終端部側に向かって漸増するテーパに形成し、上記接
着テープを大径部との連続側から巻き付けてワイヤハー
ネスと固定させることを特徴とするグロメットを提供し
ている。即ち、接着テープを巻き付けてワイヤハーネス
を固着するグロメットの小径部において、大径部側の外
径が小さい部分に巻く接着テープの内径より、終端部側
に外径の大きな部分を設けておき、接着テープの内径よ
り大きな外径部により接着テープの抜け止めを図る構成
としている。
【0010】小径部の外径をテーパ状にする代わりに、
段状に終端部側を大きくしてもよい。さらに、小径部の
外径を変える代わり、外周面に複数の針状あるいはピン
状の突起を突設してもよい。
【0011】
【作用】本発明によれば、グロメットの小径部の外径
を、大径部側を小さく、終端部側を大きく、具体的に
は、小径部を、大径部側から終端部側に向かって外径が
漸増するテーパに形成した場合、グロメットをパネルに
取付けるとき、ワイヤハーネスを強く引っ張ると、大径
部側が引き伸ばされて薄肉の外径となっても、その直ぐ
後の終端部側は、テーパに形成してあることから、それ
以上の外径であるため、大径部側で接着テープの固着力
が低下して接着テープがグロメットに対してずれても、
終端部側でそのずれは直ぐに止まり、グロメットがテー
プとが外れ、ワイヤハーネスとの固着が外れることが防
止できる。
【0012】また、小径部を、大径部側の外径が小さ
く、終端部側の外径が大きい段状に形成して、外径が大
きい終端部側に接着テープを巻き付けた場合、グロメッ
トをパネルに取付けるとき、ワイヤハーネスを強く引っ
張ると、外径が小さい大径部側が引き伸ばされて薄肉と
なっても、外径が大きい終端部側は引き伸ばされにくい
厚肉であるから、接着テープの固着力が低下しない。
【0013】以下、本発明を図面の実施例により詳細に
説明する。なお、図5以下の従来技術と同一構成・作用
の箇所は同一番号を付して詳細な説明は省略する。図1
に示すように、ゴム製のグロメット14は、小径部14
aと大径部14cとを有し、小径部14aは内径が軸線
方向に一定で、ワイヤハーネス5を密着させた状態で挿
通させる挿通孔14cが形成されている。
【0014】上記大径部14cには、パネル3の貫通孔
3aに嵌め込む外周溝14dと、外周突起14eとが形
成されている。
【0015】上記小径部14aには、図2に詳細に示す
ように、大径部14c側から終端部側14gに向かって
外径が漸増するテーパ14hが形成されている。なお、
小径部14aの終端部14gには、ずれ防止用リブ14
fを形成する。
【0016】上記グロメット14の小径部14aの挿通
孔14bにワイヤハーネス5を挿通させて、ワイヤハー
ネス5に対するグロメット14の固定位置を設定した
後、グロメット14の小径部14aの外周のテーパ14
hと、ワイヤハーネス5の外周とにまたがって接着テー
プ6を巻き付けることにより、グロメット14をワイヤ
ハーネス5に固定する。
【0017】上記グロメット14をパネル3に取付ける
ときは、前記図6(B)に示す従来と同様に、予め大径
部14cをX側からY側へ貫通させた後、ワイヤハーネ
ス5を図1の矢印A方向に強く引っ張ることにより、大
径部14cの外周突起14eが貫通孔3aの内縁部でた
わみながら縮径して、外周溝14dが貫通孔3aに嵌め
込まれる。
【0018】上記ワイヤハーネス5を強く引っ張ると、
グロメット14の外周突起14eがパネル3の貫通孔3
aの内縁部3aでたわむときの負荷(嵌合抵抗)が大き
いことから、グロメット14の小径部(テープ巻き固着
部)14aに矢印B方向の力が加わり、該小径部14a
は、通常では図2の実線のような外径であったものが、
二点鎖線のような外径に引き伸ばされる。
【0019】このとき、大径部14c側が引き伸ばされ
て薄肉の外径D3となっても、その直ぐ後の後端部14
g側は、テーパ14hに形成してあることから、それ以
上の外径D4、つまり、引き伸ばされる前の大径部14
c側の外径以上であるから、大径部14c側で接着テー
プ6の固着力が低下して接着テープ6がグロメット14
に対してずれても、外径D4の後端部14g側でそのず
れは直ぐに止まる。これにより、ワイヤハーネス5に対
するグロメット14の固定位置が変動しにくくなる。
【0020】図3は第2実施例であり、グロメット14
の小径部14aを、大径部14c側の外径D5が小さ
く、終端部14g側の外径D6が大きい段状に形成して
いる。
【0021】上記第2実施例においても、外径D6が大
きい終端部14g側に接着テープ6を巻き付けて、ワイ
ヤハーネス5を矢印A方向に引っ張ると、グロメット1
4の小径部(テープ巻き固着部)14aに矢印B方向の
力が加わるが、外径D5の小さい大径部14c側が引き
伸ばされて薄肉となっても、外径D6の大きい終端部1
4g側は引き伸ばされにくい厚肉であるから、接着テー
プ6の固着力が低下しない。これにより、ワイヤハーネ
ス5に対するグロメット14の固定位置が変動しにくく
なる。
【0022】図4(A)〜(C)はグロメット14の変
形例であり、(A)のように、グロメット14の小径部
14aの外周に針状の突起14iを一体成形し、あるい
は(B)のように、小径部14aの外周にピン状の突起
14jを一体成形し、あるいは(C)のように、小径部
14aの外周にリング状の突起14kを一体成形してい
る。これら場合、図4(D)のように、各突起14i〜
14kを大径部14c側から終端部14g側に向かって
外径が漸増するテーパに形成したり、図4(E)のよう
に、各突起14i〜14kを、大径部14c側の外径D
5が小さく、終端部14g側の外径D6が大きい段状に
形成する。
【0023】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
のグロメットは、小径部の外径を、大径部側を小さく、
終端部側を大きく、具体的には、小径部を、大径部側か
ら終端部側に向かって外径が漸増するテーパに形成した
から、グロメットをパネルに取付けるとき、ワイヤハー
ネスを強く引っ張ると、大径部側が引き伸ばされて薄肉
の外径となっても、その直ぐ後の終端部側は、テーパに
形成してあることから、それ以上の外径であるから、大
径部側で接着テープの固着力が低下して接着テープがグ
ロメットに対してずれても、終端部側でそのずれは直ぐ
に止まるので、グロメットの固定位置が変動しにくくな
る。
【0024】また、小径部を、大径部側の外径が小さ
く、終端部側の外径が大きい段状に形成して、外径が大
きい終端部側に接着テープを巻き付けることにより、グ
ロメットをパネルに取付けるとき、ワイヤハーネスを強
く引っ張ると、外径が小さい大径部側が引き伸ばされて
薄肉となっても、外径が大きい終端部側は引き伸ばされ
にくい厚肉であるから、接着テープの固着力が低下しな
いので、グロメットの固定位置が変動しにくくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例のグロメットの断面図で
ある。
【図2】 図1の要部拡大図である。
【図3】 第2実施例のグロメットの断面図である。
【図4】 (A)〜(C)はグロメットの小径部の変形
例の斜視図、(D)(E)はその断面図である。
【図5】 パネルとグロメットとワイヤハーネスの配置
を示す斜視図である。
【図6】 (A)は従来のグロメットの断面図、(B)
はグロメットの嵌め込み時の断面図である。
【図7】 (A)は接着テープのずれを示す断面図、
(B)は接着テープの抜け外れを示す断面図である。
【図8】 (A)は通常時の小径部の断面図、(B)は
引っ張り時の小径部の断面図、(C)は終端部のずれ防
止用リブの押し潰し時の断面図である。
【符号の説明】
3 パネル 3a 貫通孔 5 ワイヤハーネス 6 接着テープ 14a 小径部 14c 大径部 14h テーパ 14g 終端部 D5,D6 外径
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01B 17/58 B60R 16/02 622 F16L 5/02 H02G 3/22

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パネルの貫通孔に嵌め込む大径部と、ワ
    イヤハーネスを密着させて挿通させる小径部とを連続し
    て備え、該小径部の外周と上記ワイヤハーネスの外周と
    にまたがって接着テープを巻き付け、該小径部の終端部
    に突設したリブで上記接着テーの位置ずれを防止して
    ワイヤハーネスに固定するグロメットにおいて、 上記小径部は、その内径は軸線方向に同一とする一方、
    外径は大径部との連続側から終端部側に向かって漸増す
    るテーパに形成し、上記接着テーを大径部との連続側
    から巻き付けてワイヤハーネスと固定させることを特徴
    とするグロメット。
  2. 【請求項2】 パネルの貫通孔に嵌め込む大径部と、ワ
    イヤハーネスを密着させて挿通させる小径部とを連続し
    て備え、該小径部の外周と上記ワイヤハーネスの外周と
    にまたがって接着テープを巻き付け、該小径部の終端部
    に突設したリブで上記接着テーの位置ずれを防止して
    ワイヤハーネスに固定するグロメットにおいて、 上記小径部は、その内径は軸線方向に同一とする一方、
    大径部側の外径を小すると共に終端部側の外径は大
    きくして2段に連続させ、上記接着テーを上記小さい
    外径部分から巻き付けてワイヤハーネスと固定させるこ
    とを特徴とするグロメット。
  3. 【請求項3】 パネルの貫通孔に嵌め込む大径部と、ワ
    イヤハーネスを密着させて挿通させる小径部とを連続し
    て備え、該小径部の外周と上記ワイヤハーネスの外周と
    にまたがって接着テープを巻き付け、該小径部の終端部
    に突設したリブで上記接着テーの位置ずれを防止して
    ワイヤハーネスに固定するグロメットにおいて、 上記小径部は、その内径は軸線方向に同一とする一方、
    外周面に複数の針状あるいはピン状の突起を突設し、該
    突起を設けた位置から上記接着テーを巻き付けてワイ
    ヤハーネスを固定させることを特徴とするグロメット。
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