JP3507748B2 - 提供されるサービスを見分ける方法及び装置 - Google Patents
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Description
ア・ネットワーク、並びにこうしたネットワークを形成
する装置間の通信に関する。より詳細には、本発明は無
線ローカル・エリア・ネットワーク内の第1の装置が、
特定のサービスを提供する他の装置が第1の装置の近
辺、例えば同一の部屋内に存在するか否かを判断するこ
とを可能にする通信技法に関する。
小型化し、携帯可能となった。パーソナル・コンピュー
タ及び周辺装置は、仕事場の机上に載置するのに十分に
小さくなった。更に小型のものに、ラップトップ・コン
ピュータ及びノートブック・コンピュータがある。運送
トラックなどの車両内に搭載されるのに十分小さなコン
ピュータ端末が存在する。更に小型のものにハンドヘル
ド端末があり、これらは一般にその携帯性により、ユー
ザが片手で端末を持ち運び、もう一方の手でそれを操作
することができる。ケーブルまたはファイバによる前記
装置の物理接続には、幾つかの欠点があり、それらには
例えば、ケーブル長の制限による構成制限、コンピュー
タ上の限られたポート数、従って接続可能な周辺装置の
数の制限、或いはハードウェア装置の厄介な再構成など
が含まれる。コンピュータ上の限られた数のポートが、
実際には周辺装置の数を制限しない幾つかの周辺インタ
フェース・システムが存在する。ユニバーサル・シリア
ル・バス(USB)及びIEEE1394(ファイヤワ
イヤ)は、単一ポート上で非常に多数の装置をサポート
できる周辺バス・システムの例である。イーサネット
は、ケーブルが共用媒体として使用される通信システム
の例である(他の例にはトークン・リング、FDDI
(ファイバ分散データ・インタフェース)、及びDQD
B(分散キュー・デュアル・バス)がある)。
無線アドホック(ad-hoc)接続(例えば人体ネットワー
ク、無線周波接続、または赤外線接続)により置換する
ことが重要となる。なぜなら、コンピュータ端末、周辺
装置、及び他の装置をケーブルまたはファイバにより物
理的に接続することは、ユニットを小型化することによ
り得られる効果を多大に低減するからである。装置が移
動され、ある領域から出たり入ったりする場合、アドホ
ック接続が要求される。用語"アドホック(ad-hoc)"は
頻繁なネットワーク再構成の必要性を指す。
ーカル・エリア・ネットワークと呼ばれるものに急速に
発展しつつある。これはローカル・ピアまたはサブシス
テム間の通信のためのネットワークである。これらの種
類のネットワークを、ここではローカル・ネットワーク
と呼ぶことにする。無線通信はこうしたローカル・ネッ
トワークでは、特に重要である。こうしたローカル・ネ
ットワークのピアまたはサブシステム間の通信を目的と
する、既知の異なる無線通信アプローチが存在する。
ハンドヘルド・パーソナル・コンピュータ(PC)など
の移動装置をターゲットとする、お互いの対話にとって
好適な短距離無線周波(RF)技術を開発した。GTE
社の技術は暫定的に、ボディLAN(ローカル・エリア
・ネットワーク)と命名される。ボディLANの元々の
開発は、様々な装置に接続された配線付きベストを介す
るものであった(これがボディLANの名前に由来す
る)。これが数年前にRF接続へと進歩した。
れるハンドヘルド・コンピュータ装置を開発した。PA
RC TABは携帯式であるが、既知のロケーションを
有するベース・ステーションを介して、オフィス・ワー
クステーションに接続される。PARC TABベース
・ステーションは建物のあちこちに配置され、固定の配
線式ネットワークに配線される。PARC TABシス
テムは、建物レイアウトの所定の知識、及び様々なベー
ス・ステーションの識別子を用いることにより、最も強
いベース・ステーション信号により、自身がどこにある
かを決定する。PARC TABシステムは、PARC
TAB携帯装置が常にネットワーク構造基盤に接続さ
れているものと仮定する。各PARC TAB装置のロ
ケーションは、常にシステム・ソフトウェアに知れてい
る。ベース・ステーションは領域を確立し、電源に接続
される。PARC TAB通信システムはスター型トポ
ロジを有する。
るために、エリクソン、IBM、インテル、ノキア(No
kia)及び東芝を含む幾つかの会社が、固定の携帯用移
動装置間の無線RFベースの接続のための世界標準を作
成するために、ブルートゥース(Bluetooth)・コンソ
ーシアムを確立した。多くの他の採用会社が存在する。
提案された規格は、物理層からアプリケーション層まで
のアーキテクチャ及びプロトコル仕様を含む。この技術
は例えば、ユーザがオフィスに入るとき、移動装置内に
保持されるアプリケーション情報を、固定のデスクトッ
プ・コンピュータ内に保持される同様の情報と自動的に
同期させる解決策を可能にする。ワイヤレス短距離無線
を介して、継ぎ目の無い音声及びデータ伝送を可能にす
ることにより、ブルートゥース技術はケーブルを必要と
することなく、ユーザが様々な装置を容易に且つ迅速に
接続することを可能にし、移動コンピュータ、移動電話
及び他の移動装置の通信能力を拡大する。ブルートゥー
ス動作環境はまだ完全に定義されていないが、IrDA
(赤外線データ・アソシエーション)仕様及び拡張赤外
線(AIr)仕様との類似点があるものと期待される。
多分ブルートゥースに盛り込まれるであろう他の態様
は、IEEE規格802.11、及び欧州電気通信規格
協会(ETSI)により公布されたHIPERLANに
由来するであろう。
ワーク構造基盤から離れて存在する接続装置の、小規模
で専用のアドホック・グループを形成する機構を提供す
る。ブルートゥースは、マスタ・ユニットと、同一のネ
ットワーク・セグメント内のスレーブ・ユニットとを区
別し、前者はそのクロック及びホッピング・シーケンス
が、他の全ての装置を同期するために使用される装置で
ある。換言すると、ブルートゥース・アプローチは集中
化される。照会ベースの発見技法が、未知のアドレスを
有するブルートゥース装置を見いだすために使用され
る。照会はまた、レジストリ・サーバにおいて集中化さ
れる。故障の中央ポイントが存在することは、こうした
集中型アプローチの欠点である。こうしたシステムの別
の欠点は、分散技法よりも多くのオーバヘッドが要求さ
れることである。こうしたシステムの主問題は、単一の
レジストリ・サーバを突き止めることにあり、それが消
えた場合にどうすべきかにある。無作為の2つの装置が
互いに遭遇する場合、それらは最初にお互いの存在を認
識し、次にどちらがレジストリ・サーバかを決定し、続
いてそれらの通信の作業に取りかからねばならない。オ
ーバヘッドの増加を生じるのは、リーダのこの頻繁な選
択及び再選択である。別の方法は、ユーザが常にある装
置を身につけて持ち運んでいるものと期待し、それを常
にリーダとすることである。しかしながら、これは常に
現実的な選択とは限らない。ブルートゥースに関する詳
細は、Haartsen、Allen、Inouye、Joeressen及びNaghsh
inehにより、"Bluetooth:Vision、Goals、and Archite
cture"、the Mobile Computing and Communications Re
view、Vol.1、No.2(ACM SIGMOBILE発行)で述べられ
ている。
ル(SWAP)にもとづく)は、装置を接続するために
使用され得る動作環境の別の例である。ホームRFワー
キング・グループは、家庭内または周辺のPCと、家電
製品との間の無線デジタル通信のための開かれた業界仕
様を確立することにより、広範囲に渡る相互運用可能な
消費者製品のための基礎を提供するために結成された。
ワーキング・グループには、パーソナル・コンピュー
タ、家電製品、周辺装置、通信、ソフトウェア、及び半
導体業界からの主要企業が含まれ、SWAPと呼ばれる
家庭における無線通信のための仕様を開発中である。ホ
ームRF SWAPシステムは、音声及びデータ・トラ
フィックの両方を伝送し、公衆交換電話網(PSTN)
及びインターネットと相互運用するように設計される。
すなわち、これは2400MHzボーで動作し、デジタ
ル周波ホッピング・スプレッド・スペクトル無線を使用
する。SWAP技術は既存のコードレス電話(DEC
T)及び無線LAN技術の拡張から導出され、ホーム・
コードレス・サービスの新たなクラスを可能にする。こ
れは対話音声及び他の時間に厳格なサービスの転送を提
供する時分割多重アクセス(TDMA)サービスと、高
速パケット・データの転送のためのキャリア検知多重ア
クセス/衝突回避(CDMA/CA)サービスの両方を
サポートする。SWAPシステムはアドホック・ネット
ワークとして、または接続ポイントの制御に従う管理ネ
ットワークとして動作する。アドホック・ネットワーク
では、データ通信だけがサポートされ、全てのステーシ
ョンが等しく、ネットワークの制御がステーション間で
分散される。対話音声などの時間に厳格な通信では、P
STNへのゲートウェイを提供する接続ポイントが、シ
ステムを調整するために要求される。ステーションはC
SMA/CAを使用し、接続ポイント及び他のステーシ
ョンと通信する。ホームRFに関する詳細は、ホーム無
線周波ワーキング・グループのウェブ・サイト"http://
www.homerf.org"で見い出される。SWAP仕様1.0
が本明細書に参考となる。
のIEEE802.11規格は、電力を節約するための
フィーチャが含まれる。小さなランダム時間オフセット
を有する規則的なインタバルで、LANメンバはそれら
自身に関する情報だけを同報する。装置は自身が同報を
準備中にこうした同報を受信する場合、そのラウンドを
同報しない。このように、全ての装置が統計的に均一な
分布で、それらの個々の特性を同報する。媒体アクセス
制御(MAC)層は、伝送先の特定のアドレスを与えら
れるのでLANのイメージは常に最新である必要はな
い。新たに到来した装置または不在の装置が公示される
か、気付かれるまでに、いくらかの時間を要すること
は、IEEE802.11で公布されるアプローチの明
らかな欠点である。IEEE802.11によるLAN
は、集中型のスター型ネットワークである。また、80
2.11規格は通信特性及び個々の識別に関するだけ
で、サービスの提供には関係しない。
にする、幾つかの幾分緻密なプロトコル及び技術が存在
する。前述のブルートゥース無線技術及びホームRFア
プローチは、傑出した例である。全ての最新のプロトコ
ル及び技術は、次のセクションで簡単に述べるように、
特定の欠点を有する。
ける継ぎ目の無い接続のために、それぞれの装置は、そ
の近隣装置により提供されるサービスを知る(発見す
る)ための方法を必要とする。更に、こうしたネットワ
ーク内の装置は、それら自身のサービスを知らせなけれ
ばならない(すなわち公示しなければならない)。ロー
カル・エリア・ネットワーク内で提供されるサービスの
発見及び公示は、好機に実行されなければならない一
方、携帯用装置が使用される場合、バッテリ・パワーが
節約されなければならない。更にローカル・ネットワー
クでは、装置が容易に位置を変更できるように、ネット
ワークへの入力が継ぎ目無く行われることが要求され
る。装置がアドホック・ネットワークに出入りすると
き、ユーザによる介入が要求されないことが望ましい。
例えば構成毎にユーザがボタンを押す必要がある場合、
それは骨の折れる作業である。更に、装置が正式な通知
無しに、ネットワークを立ち去ることができることが好
ましい。ローカル・ネットワークにおけるサービスの発
見及び公示のための技法が、現在本願の出願人に権利譲
渡された1999年1月25日付けの係属中の欧州特許
出願"Service Advertisements in Wireless Local Netw
orks"で述べられている。
囲制限型のサービス規定が特定のアプリケーションでは
極めて重大となり得る。アプリケーション・セマンティ
ックス(意味)またはユーザは、特定のサービスが、サ
ービスを利用する装置のすぐ近くで提供されることを要
求または要望する。一方、他のサービスに関しては、サ
ービスを提供する装置の位置は問題でない。サービスの
リクエスタが、サービス提供装置がサービス利用装置ま
たは利用者自身の近隣にあることを確認するための手段
が提供されなければならない。従来のサービス発見技法
は、サービス要求者(サービス利用装置)に、セマンテ
ィックス的に正しい判断をするために必要な場所情報を
提供しない。
ローカル・ネットワークにおいて、近隣範囲制限型のサ
ービス区分を可能にする技法を提供することである。
カル・ネットワークの一部であるサービス利用装置が、
サービスがそのサービス利用装置の近隣のサービス提供
装置により与えられるか否かを決定する技法を提供する
ことである。
近隣のサービス提供装置により提供されるサービスを、
第1の装置の近隣にないサービス提供装置により提供さ
れるサービスから見分ける技法に関わる。全ての装置は
無線ローカル・ネットワークの一部である。第1の装置
は、サービス及び関連識別子に関する情報の記録の他
に、サービス提供装置に関する識別子のリストを保持す
る。本発明によれば、関連識別子及び識別子のリストが
比較され、関連サービスが識別子リスト内にリストされ
たサービス提供装置により提供される場合、そのサービ
スが第1の装置の近隣にあるものと判断する。関連サー
ビスが識別子リスト内にリストされないサービス提供装
置により提供される場合、そのサービスは第1の装置の
近隣にないと判断される。
ットワーク内にあるサービス提供装置により提供される
サービスを使用するために、使用可能にされる装置に関
する。この装置は、サービス提供装置との無線通信のた
めのネットワーク・インタフェース、情報サービス及び
関連識別子の記録を保持するサービス発見モジュール、
及びサービス提供装置に関する識別子のリストを含む。
サービス発見モジュールは、装置の近隣のサービス提供
装置により提供されるサービスを、装置の近隣にないサ
ービス提供装置により提供されるサービスから見分ける
ように、装置を使用可能にする。すなわち、サービス発
見モジュールは、前記関連識別子及び前記識別子リスト
を比較し、関連サービスが前記識別子リスト内にリスト
された前記サービス提供装置により提供される場合、当
該サービスが前記装置の近隣にあるものと判断する。あ
るいは、前記サービス発見モジュールが前記関連識別子
及び前記識別子リストを比較し、前記関連サービスが前
記識別子リスト内にリストされない前記サービス提供装
置により提供される場合、当該サービスが前記装置の近
隣にないと判断する。
クに関し、特に、ローカル・ネットワーク内のサービス
利用装置が、特定のサービスがサービス利用装置の近隣
のサービス提供装置により提供されるか否かを判断する
ための技法に関する。
めの技法と、サービス利用装置の近隣の装置により提供
されるサービスを、近隣にない装置により提供されるサ
ービスから見分ける技法とを結合することを可能にす
る。
に使用され、特定のサービスまたはタスクが実行される
ように、或いはそれらがサービスを要求する装置の近隣
の装置に割当てられるように保証及び制御する解決策が
提供される。本発明によれば、直接的には到達できない
が、1つ以上の他の装置を介して到達可能な装置を含
む、到達可能な全ての装置のローカル・ネットワークが
保守され、このローカル・ネットワーク内において、サ
ービス利用装置(またはユーザ)を取り囲む小範囲(こ
こでは近隣範囲(adjacency)と呼ぶ)が定義される。
近隣範囲の概念は、ここではサービス利用装置が、特定
のサービスを提供するサービス提供装置が、サービス利
用装置と同一のエリア内に存在するか否かを見分けるた
めに使用される。すなわち、ユーザは自分の近くにあ
る、すなわち例えば同一の部屋内にあるサービス提供装
置を選択することができる。
ネットワーク内の装置の論理的アドホック・グループを
定義するために使用され、こうしたグループは、特定の
サービス利用装置の近隣の全てのサービス提供装置を含
む。
を見分ける本技法がこれらの装置内に実装される限り、
(ソフトウェア及びハードウェアの見地から)必ずしも
同一の実装を有する必要はない。
る。ユーザまたはアプリケーションが、便利に到達でき
るサービス提供装置(例えばユーザの近くのスピーカ)
を選択する。ユーザまたはアプリケーションが、空きス
ペース・オフィスの同一の部屋または仕切り内にあるサ
ービス提供装置を選択する。ユーザまたはアプリケーシ
ョンが、秘密情報または個人情報などの、分類済み情報
を処理可能なサービス提供装置を選択する。ユーザまた
はアプリケーションが、複合サービスを提供するサービ
ス提供装置を選択し、その際、複合サービスを提供する
少なくとも最終入出力装置が、サービス利用装置の近隣
に存在するように選択される。サービス提供装置連鎖の
中間装置は、サービス利用装置の近隣に存在する必要は
ない。
ネットワークは、配線式ネットワークの必要無しに、互
いに通信できる装置から成るネットワークと定義され
る。ローカル・ネットワークは、赤外線(IR)、ホー
ムRFなどの無線周波(RF)、または他の手段により
確立される。無線ローカル・ネットワークは、固定ネッ
トワークへの接続のためのアクセスポイントを有する必
要がない。無線ローカル・ネットワークは他のネットワ
ークから完全に分離されるか、(無線)装置に配線式ネ
ットワークへのアクセスを提供する1つ以上のアクセス
・ポイントを含み得る。
を構成する特定範囲は、実際の実装詳細に依存する。一
般に、無線ローカル・ネットワークは数平方m乃至数百
平方mの通達範囲を有するように説明される。特定の状
況の下では、通信範囲は更に広がる。特定のアプリケー
ションの状況の下では、或いはユーザが所望する場合、
サービス利用装置は、無線ローカル・ネットワーク内で
特定のサービスを提供するサービス提供装置の位置を査
定できなければならない。これは特に、その性質上、ユ
ーザの近くにあるべき入出力サービス提供装置の場合に
当てはまる。RF伝送の物理的性質(不完全なアンテ
ナ、反射、吸収など)により、サービス提供装置の位置
を査定することは、不可能ではないにしても、困難であ
る。本発明はサービス提供装置の位置を査定する技法を
提供する。本発明は考えられる状況の大きな割合をサポ
ートする。
ィス、立合場、家庭、自動車及びトラック、飛行機、屋
外などに配備される無線ローカル・ネットワークで使用
され得る。
ネットワークのメンバである任意の種類の装置が意味さ
れる。装置の例には、ラップトップ・コンピュータ、ワ
ークパッド、ノートパッド、パーソナル・デジタル・ア
シスタント(PDA)、ノートブック・コンピュータ及
び他の着用可能コンピュータ、デスクトップ・コンピュ
ータ、コンピュータ端末、ネットワーク化コンピュー
タ、インターネット端末及び他のコンピュータ・システ
ム、セットトップ・ボックス、キャッシュ・レジスタ、
バーコード・スキャナ、POS端末、キオスク・システ
ム、セルラ電話、ページャ、腕時計、デジタル時計、バ
ッジ、及びスマート・カードなどが含まれる。他の考え
られる装置には、ヘッドセット、ヒューマン・インタフ
ェース・デバイス(HID)準拠周辺装置、データ及び
音声アクセス・ポイント、カメラ、プリンタ、ファック
ス・マシン、キーボード、ジョイスティック、ハイファ
イ・システム、オーディオ・(サウンド)・カード、ラ
ウドスピーカ、増幅器、ビデオ・カード、台所器具、ツ
ール、発煙/発火検知器などのセンサ、及び実質的に任
意の他のデジタル装置が含まれる。
ピュータの他の例には、"スマート・ウォレット"・コン
ピュータ、宝石類、または衣類など、コンピュータ風の
ハードウェアを装備された身の回り品がある。"スマー
ト・ウォレット"・コンピュータに加え、着用可能なコ
ンピュータの多数の他の変形が存在する。"ベルト"・コ
ンピュータは、ユーザが動き回る間に、文書をサーフし
(surf)、書き留め、編集することを可能にする変形で
ある。更に別の例は、小学生用のパーソナル・デジタル
・アシスタントに匹敵する子供のコンピュータである。
子供のコンピュータは宿題を保持し、計算を実行し、子
供が宿題を管理することを手助けする。それは他の子供
のコンピュータとインタフェースし、共同作業を容易に
し、また先生のコンピュータにアクセスして、宿題また
はフィードバックをダウンロードする。任意の着用可能
または携帯可能な装置、オフィス・ツールまたは装置、
家庭用ツールまたは装置、乗り物用システム、或いは公
衆用システム(自動販売機、チケット自動販売機、自動
預金支払機など)が、本発明の状況において使用され得
る。
は、分散アプリケーションに参加する最低の処理能力を
有するものと仮定される。前述の任意の装置が、サービ
ス利用装置またはサービス提供装置として使用され得
る。一部の装置はサービス利用装置としても、サービス
提供装置としても機能し得る。
とが必要である。装置はその近隣装置を認識できなけれ
ばならず、同一の無線ローカル・ネットワーク内の潜在
的な通信ピア(communication peer)、及びそれらのサ
ービス提供を発見できなければならない。更に、装置が
その存在を示すことができ、自身のサービスを公示でき
ることが有利である。
記述するために、任意の種類のサービス記述が使用され
得る。好適には、装置間の伝送が効率的になるように最
適化されるサービス記述が使用される。サービス記述は
柔軟であり、拡張可能であるべきである。本発明の状況
では、サービスのタイプが、いわゆるサービス識別子
(例えば図8で使用されるA1、A2、B1)により示さ
れる。このサービス識別子は、例えば単純なフラグまた
はビット組み合わせであり、標準タイプのサービスを表
す。これらの標準タイプのサービスは、こうした単純な
フラグまたはビット組合せにより識別されるように、予
め定義され得る。サービス識別子はまた、提供される1
つまたは複数のサービスを識別するのに好適な、任意の
他の種類の情報であり得る。サービスのタイプを識別す
ることに加え、特定のパラメータ及びオプション(ここ
では簡略化のためにサービス・パラメータと呼ぶ)をセ
ットまたは定義する必要がある。これについて例を挙げ
て説明する。プリンタは有効範囲内のサービス利用装置
に、それぞれのサービス識別子を送信することにより、
自身が印刷サービスを提供することを通知する。更に、
プリンタはサービス利用装置に、自身が1トレイ内にA
4用紙を有し、別のトレイ内にA3用紙を有することを
通知したいかもしれない。この情報は、サービス・パラ
メータの形式で伝送される。更に、特定の伝送を保護す
るために、セキュリティ・フィーチャが組み込まれ得
る。サービス情報の伝送を確実に保証するために、誤り
訂正方式が使用され得る。
ント−ポイント間及びポイント−マルチポイント間接続
を有する無線ローカル・ネットワークで使用され得る。
本発明によれば、幾つかのネットワーク・セグメント・
(グループ)が、無線ローカル・ネットワーク内で確立
され得る。ネットワーク・トポロジは、本発明のテーマ
よりも低レベルである。ネットワーク・トポロジの態様
については、必要に応じて述べることにする。本発明は
ネットワーク・トポロジとは無関係であり、任意の種類
のネットワーク・トポロジ上で使用され得る。本技法の
大半の実装は、メッシュ・トポロジを有する。しかしな
がら、本技法を例えばスター型またはリング型トポロジ
において使用することも可能である。
などの任意の種類の無線通信技術に関連して使用され得
る。
り、これについてはHaartsen、Allen、Inouye、Joeress
en及びNaghshinehにより、"Bluetooth:Vision、Goal
s、ndArchitecture"、Mobile Computing and Communica
tions Review、Vol.1、No.2Mobile Computing and Co
mmunications Review is a publication of the ACMSIG
MOBILEで述べられている。
及び発見のための技法例が、前述の係属中の欧州特許出
願の中で述べられている。この技法によれば、装置のグ
ループが交替で、使用可能なサービスのリスト(ここで
はサービス情報と呼ぶ)を同報(公示)する。他の公示
が提供されるときにリセットされる可変の伝送遅延を使
用し、またこれらの遅延の分配を調整することにより、
新たな装置が迅速に識別され、不在のマシンを知ること
ができる。
の技法に無関係である。要求されることは、同一の無線
ローカル・ネットワーク内のサービス利用装置が、サー
ビス提供装置について知り、学習することである。この
目的のために、サービス利用装置は、自身が知るサービ
スを識別するサービス情報(例えばエントリのリスト)
を記憶する。サービス情報は頻繁に更新される必要があ
る。なぜなら、無線ローカル・ネットワークは時折変化
し得るからである。
となる技法について述べ、追加の用語について定義す
る。ここでは2つの装置の間の通信が両方向で可能な場
合に限り、それらの装置が互いに近接すると称すること
にする。更に、装置aの近隣セットP(a)が、自身を
含むその近隣の装置のセットとして定義される。2つの
近隣セットP(x)とP(y)の共通部分が空でない場
合、すなわち少なくとも1つの装置を共用する場合、こ
こではそれらが接続される(connected)と称すること
にする。
0、及び装置bの近隣セット41が接続される。なぜな
ら、それらの共通部分が装置xを含むからである。この
例では、近隣セット40及び41の結合が、無線ローカ
ル・ネットワークと呼ばれる。ここで装置cは無線ロー
カル・ネットワークの一部ではない。なぜなら、その近
隣セット42が、近隣セット40にも41にも接続され
ないからである。装置の近隣セットは、携帯用装置また
は着用可能装置の移動性により、時間的に変化し得る。
呼ぶ)は、1つ以上のサービスを提供する。本発明の状
況では、サービスs=(i、o)を、ある結果(例えば
出力o)を生成し、任意的にある入力iを受け取る任意
のプロセスと定義する。例えば、腕時計は時刻サービス
を提供し、MPEGヘッドフォンはMPEG MP3フ
ァイルからサウンドを生成するサービスを提供し得る。
データ・ソース・サービスでは、表記法(λ、o)を使
用する。サービス提供装置aのサービスS(a)は、他
のサービス提供装置に頼ることなく、そのサービス提供
装置自身が提供できるサービスsiを含む。S(a)
は、サービス提供装置aの固有のサービスと呼ばれる。
は、通常、基礎となる共用媒体の同報属性を利用する。
従って各装置は時々、(例えば係属中の欧州特許出願に
より提案されるように)サービス情報を同報する。同報
側装置の近隣セット内の全ての装置は、サービス情報を
受信し、これらのサービスについて学習する。発見プロ
トコルの振舞いは、主に次の特性から発生する。サービ
ス提供内に含まれる情報。エクスポートされるサービス
提供のリストを計算するアルゴリズム。同報時刻を決定
するアルゴリズム。
ス・アクセス・ポイントの記述を含む。最初に、サービ
ス提供装置がそれ自身の固有のサービスを同報する。更
に、サービス提供装置は複合サービスを提供できる。複
合サービスは、第3の装置により提供される別のマッチ
ング・サービスを利用する。複合サービスs+は、固有
サービスsxとマッチング・リモート・サービスsyとの
前方連鎖(forward chaining)として、次のように定義
される。
=(ix、oy)iff ox=iy
域幅利用の増加を生じ得る。従って、ここでは、前方連
鎖だけについて考慮することにする。
多数の利点を有する。
ービス・プリミティブから開始し、複合サービスが、複
雑性を増すサービスの階層を構成することを可能にす
る。
(サービス提供装置がその近隣セット内に存在しないた
めに、)プロバイダのサービスを見ることのできない装
置に対し、複合サービスがそのサービスを使用可能にす
る。
ビスのセットS+(a)を、その複合サービスと呼ぶ。
サービス提供装置の固有サービス及び複合サービスの両
者は結合されて、完全サービスS*(a)を構成する。
また、サービス提供装置aの固有サービスS(a)は固
定であり、装置aの近隣セットP(a)とは独立であ
る。それに対し、サービス提供装置aの複合サービスS
+(a)は可変であり、P(a)に依存する(従って、
装置aにより提供される完全サービスS*(a)も同様
である)。
ービス提供装置により提供される全ての完全サービスの
結合は、装置aが使用可能なサービスのセットθ(a)
を構成する。要するに、使用可能なサービスは次のよう
に表される。
し、それについて次に具体的な状況を示す。ユーザが自
分のラップトップ上で実行されるメール・アプリケーシ
ョンを構成し、そのアプリケーションが、可能であれば
常に音声合成を用いて入来メッセージを直接"読出し"、
それ以外では、自分の腕時計内に統合された警報を活動
化することにより、単にユーザに警報するとしよう。次
の表は、こうした状況において存在する装置を示す。
提供装置の2つのスペース構成について考えてみよう。
図6は、第1の構成を示す。3つの全ての近隣セット4
3、44、45が接続される(P(mail)、P(synt
h)、P(mp3man)が対で接続される)。表2が示すよ
うに、サウンドを発することができる装置すなわちmp3m
an装置46だけが、メール装置47の近隣セット43内
に存在しない(すなわち、mp3man≠ P(mail))。換
言すると、接続される3つの近隣セット43、44、4
5(P(mail)、P(synth)、P(mp3man))が存在
する。(MP3、sound)サービスを提供する(すなわ
ち、MP3ファイルを再生できる)mp3man装置46は、
ユーザのメール装置47の近隣セット内に存在しない。
(P(mail)、P(synth))だけが接続される。図6
に示される第1の状況と比較して、mp3man装置46が今
度はユーザのメール装置47の近隣セット50内に存在
する(すなわちmp3man∈P(mail))。
成装置48により提供される次の複合サービスを見るこ
とができ、それを使用し、電子メール・メッセージをユ
ーザに"読出す"ことができる(表3参照)。
てサービスSsoundを使用する効果は、第2の状況(図
7)においてSsoundを使用するのとは、極めて異な
る。第1の状況では、実際の出力装置46(mp3man)は
メール装置47の近隣セット内に存在しない。mp3man装
置46の実際の位置に応じて、ユーザは読出されたメー
ルを聞くことができないかもしれない。なぜなら、装置
46がユーザのオフィスの外にあり、近隣セットの接続
が、第1のユーザのオフィスのそばを歩いている別のユ
ーザにより、一時的であるかもしれないからである。第
2の状況では、mp3man装置46がメール装置47の近隣
セット50の一部であり、ユーザは読出されたメッセー
ジを聞くことができる。
ションにおいて、装置が実際のサービスを提供する装置
の位置をアクセスできなければならないことを、極めて
的確に示す。これは特に、性質上ユーザの近くに存在し
なければならない入出力装置に当てはまる。
ナ、反射、吸収など)により、RF通達範囲だけにもと
づく完全な解決策は、可能でない。本発明は、考えられ
る状況の大きな割合をサポートする機構を提案する。更
に、次のセクションで述べる各機構が、その次に大きな
割合をサポートする。
ービス情報内に、サービス提供装置の識別子aを含む。
サービス定義が次のように拡張される。
供装置は、リモート・サービスの装置識別子を使用しな
ければならない。すなわち、前方連鎖合成を次のように
再定義する。
y、y)=(ix、oy、y)iffox=iy
る装置が、そのアプリケーション識別子を含まねばなら
ない。更に、サービスo(s)の起点を次のように定義
する。
得られる。
最終サービス提供装置がその近隣セット内にあるか否か
をチェックできる。装置aは、自身が関心のある使用可
能なサービスsi∈O(a)の各々について、サービス
の起点o(si)がその近隣セットP(a)内に存在す
るか否かをチェックする。
り、この解決策は多くの場合(全ての可能性の大半)を
サポートする。すなわち、RF伝播は不規則であり、そ
の上、例えば部屋の壁の近くにある装置は、それらの近
隣セット内に、隣の部屋に配置される装置を非常によく
有する(従って、ほとんどの場合、装置のユーザに近隣
すると見なされない)。換言すると、無線リンク及び無
線ローカル・ネットワークの範囲が壁を越えて拡大す
る。また、このアプローチは、ユーザが自分の近隣セッ
ト内のサービスを使用することを可能にするが、状況に
よっては、これは十分でない。例えば、大きな部屋(例
えば居間)でサウンド出力サービスを提供するハイファ
イ・ステーションを想像しよう。ハイファイ・ステーシ
ョンは、ユーザが部屋を歩き回るために、いつもユーザ
の近隣セット内にあるとは限らない。それでもユーザ
は、ハイファイ・ステーションが出力装置として使用さ
れることを期待する。なぜなら、ユーザは自分がいる部
屋において、自分がハイファイ・ステーションの近くに
いるからである。
述べることにする。この変形によれば、ローカリゼーシ
ョン・サービスsb、例えばビーコンを提供する定常装
置(ここではビーコン装置と呼ぶ)が使用される。ビー
コンのRF通達範囲は、近隣範囲に関するユーザの期待
に合うように調整される。例えば、1オフィスにつき1
つのビーコン、または見晴らしの良いオフィス環境内の
1つの小部屋につき、1つのビーコンを有するようにす
る。これらのビーコン装置の1つの近隣セット内の各装
置は、近くのビーコン、すなわち、
置について学習する。
はサービスsを使用し、結果をuとして参照することを
意味する。次に、サービス情報内に装置の識別子を含む
代わりに、サービス情報内にビーコンbの値を含むこと
にしよう。すなわち、
複合サービスを提供する各装置は、リモート・サービス
のビーコン値を複合サービス内に含まねばならず、後方
連鎖合成の場合はその逆である。
それ自身のビーコンbaを獲得し、それがサービスのビ
ーコン値と一致するか否かをチェックする。一致する場
合、サービス提供装置及びサービス利用装置の両者が近
くにある確率が高いと見なす。すなわち、ユーザの見地
から、両者は近くにある。
いて次に述べる。この変形はRFベースのビーコンの代
わりに、赤外線ベースのビーコンを使用する。赤外線ビ
ーコンの利点は、赤外線伝播が視線に従うことであり、
このことはビーコンが壁を通過しないことを意味する。
べる。
1及び図2に示される構成ブロックを含み得る。装置1
0はネットワーク・インタフェース・ユニット25、サ
ービス発見モジュール11(このモジュールは論理モジ
ュールであり得る)、及び装置10により実行されるア
プリケーション23の一部を有する。ネットワーク・イ
ンタフェース・ユニット25は、トランシーバ(例えば
送信機13及び受信機14)を含み、これは媒体アクセ
ス制御(MAC)12と通信する。MAC層は、国際規
格(例えばA.S.Tannenbaumによる書物"Computer Netw
orks"で述べられるISO OSI(開放型システム相
互接続)モデルを参照)により定義され、MACユニッ
ト12はMAC層を制御するために、通信システムで使
用される従来のユニットである。MAC層は論理区分で
あり、同一の物理装置上のサービス発見モジュールにお
いて実装されるプロトコルの他の部分から、論理的に分
割される。MACユニット12は衝突を検出または回避
するために使用され得る。本実施例では、MACユニッ
ト12が同報パケットを送受信するために使用される。
情報を別の装置に送信し、受信機14は入力チャネル2
2を介して、情報を別の装置から受信する。本実施例で
は、2つのチャネル21、22が示される。これらのチ
ャネルは、例えばIRチャネルまたはRFチャネルなど
の、任意の種類のチャネルである。2つ以上のネットワ
ーク・インタフェース・ユニット25が存在しても良
い。これらのユニットは同一である必要はない。これら
のユニットがIRチャネルまたはRFチャネルなどの、
異なるタイプのチャネルを有することも考えられる。
25の他に、装置10は電源を有する。本実施例では、
パワーがバッテリ15により供給される。同様に、パワ
ーは電源プラグ、太陽電池などを介しても提供され得
る。電源は装置10のコンポーネントにパワーを供給す
る。簡略化のため、図1及び図2では、それぞれの配線
またはケーブルは示されていない。
(SDM)11からライン26を介して、MACユニッ
ト12に供給される。"メタ・データ"は、アプリケーシ
ョンに有用な"ユーザ・データ"とは対照的に、プロトコ
ル及びサービスに関する情報を指す。本状況において
は、メタ・データは主にサービス(例えばサービスのリ
ストの形式で提供されるサービス情報)を指す。サービ
ス発見モジュール11は、メモリ16及び中央処理ユニ
ット(CPU)17に接続される。サービス発見モジュ
ール11は、アプリケーション・プログラミング・イン
タフェース(API)19を介して、アプリケーション
23またはサービス提供モジュール(SPM)24など
の他のユニットと通信する。サービス提供モジュール2
4は任意選択である。サービス利用装置10は、サービ
スを提供できる必要はなく、他の装置のサービスを使用
するだけでよい。
1は、論理構成体である。それらは別々の装置上で実装
され得るが、メモリに記憶されるプログラムに同様に組
み込まれ得る。プログラムに組み込まれると、装置10
は前述のプログラムを含むことを除き、他の通常の装置
と物理的に同一である。このプログラムは、CPU17
により処理され、装置10に本発明に従うステップを実
行させる命令を含む。
して、正規データ(ここではユーザ・データと呼ぶ)を
受信する。サービス発見モジュール11は、本技法の少
なくとも一部を実装し、装置10がその近隣範囲内のサ
ービス提供装置により提供されるサービスを、その近隣
範囲の外のサービス提供装置により提供されるサービス
から見分けることを可能にする。サービス発見モジュー
ル11はまた、サービス情報の発見/更新のための技法
を実装する。サービス発見モジュール11はまた、既知
のサービス提供装置を追跡し、更に装置常駐サービス・
プロバイダ(例えばSPM24)を公示する。サービス
発見モジュール11はネットワーク接続21、22を使
用し、他の装置からサービスのリストを獲得し、また自
身の装置24上で提供されるサービスのリストを送信/
公示する。
サービス情報は、図8に概略的に示されるように、装置
10内にサービス・リスト61(ここではサービスに関
する情報を有するレコードと呼ぶ)の形式で記憶され、
これはサービス・エントリを含む。各サービス・エント
リは、次のものを含む。サービス情報、及び好適にはサ
ービス記述(例えば入出力タイプ)A1、A2、B1。関
連識別子(例えばkまたはm)。この識別子は本発明の
実際の実施例に依存する。識別子はサービス提供装置の
装置ID、ビーコンIDのセット、または複合サービス
の場合、サービス連鎖のエンドポイントの少なくともそ
れぞれのIDである。全ての参加装置がサービス利用装
置の近隣にあることを確認したい場合、サービス連鎖を
形成する全ての装置の装置IDまたはビーコンIDを含
む必要がある。
れないが、サービス・アクセス・ポイント(すなわちサ
ービスを提供するSPMのネットワーク・アドレス)に
関する情報を含み得る。前記の属性のこのセットは典型
的なセットに過ぎず、他の属性も含み得る。ここでは説
明の都合上、各装置がこうした識別子により、固有に識
別可能であると仮定する。
る識別子のリストを保持する。本発明の1実施例によれ
ば、サービス提供装置のこの識別子リストは、装置10
の近隣セットに等しい。
ず同一である。
0が、図3及び図4に示される。装置30は、それを無
線ネットワーク34に接続するネットワーク・インタフ
ェース・ユニット33を含む。所与の例では、装置30
はCPU37により実行可能な2つのアプリケーション
31、及び2つのサービス提供モジュール32を有す
る。サービス提供モジュール(SPM)32は、ある種
のサービスを提供する(一般には入力を受け取り、ある
種の出力を生成する)。一部のサービスは、説明の都合
上、ソースまたはシンクとして述べられる。例えば、ハ
イファイ・スピーカはシンクとして述べられる。SPM
32はそれら自身のサービス("固有サービス"と呼ばれ
る)を提供し、他の既知のサービスを使用し、"複合サ
ービス"を提供し得る。SPM32はネットワーク接続
を使用し、実際にサービスをサービス利用装置に提供す
る。図1に示されるように、ネットワーク・インタフェ
ース・ユニット33は、例えば送信機、受信機、及びM
ACユニットを含み得る。本実施例では、サービス提供
モジュール32はソフトウェア(サーバ・コード)38
の形式で実現される。サーバ・コード38はメモリ36
から取り出される。ソフトウェアは、CPU37により
処理され、装置30に本発明に従うステップを実行させ
る命令を含む。これらの構成ブロックまたは論理ユニッ
トに加え、装置30は電源35を含む。更に、装置30
は外部装置39とのインタフェース9を有し得る。
提供装置30は異なる。1つの同一の装置がサービスを
利用し、サービスを提供してもよい。典型的な例は、プ
リンタから印刷サービスを利用し、別の装置のためにA
SCII−リッチ・テキスト変換を提供するコンピュー
タ(例えばデスクトップ・マシン)である。本質的に同
一の構成ブロックを有する装置が使用される実施例も可
能である。
明らかな区別は存在しない。一部のサービスはアプリケ
ーションであるが、全てのアプリケーションがサービス
である訳ではない。換言すると、サービスはアプリケー
ションのサブセットである。
装置10、及び図3及び図4に示される装置30が、本
発明を実現する装置の一例であり、装置10及び30の
様々な要素の構成及び構築が、周知のハードウェア及び
ソフトウェアを使用することが理解できよう。当業者で
あれば、本発明の趣旨及び範囲から逸れることなく、図
1乃至図4に関連して述べた特定の実施例に対し、多く
の変更及び変化が可能であることが理解できよう。
置により伝送され、サービスを通達範囲内の他の全ての
装置に通知する、本発明に従うフレームまたはパケット
70の図式表現である。衝突を回避するために使用され
るMAC方式に依存して、フレームまたはパケット70
が例えばMAC層ヘッダを含む。MAC層ヘッダは標準
化されており、公知である。MAC層ヘッダは、データ
・パケットのソース及び宛先を識別する情報、及び(セ
キュリティ制御、媒体アクセス管理などのための)他の
情報フィールドを含み得る。
サービス提供状況に参加する全ての装置が、サービス情
報の交換のために、少なくとも互換のサービス通知及び
発見プロトコルをサポートすることである。
における使用に適合される多くのプロトコルが、草案の
状態であることが理解できよう。本技法は任意の特定の
プロトコルには依存せず、多くのこうしたプロトコルと
共に使用され得る。当業者であれば、本技法を既存のプ
ロトコル環境内で、及び開発中の或いはまだ開発されて
いないプロトコル環境内で実装できよう。
用するために、及び他の装置により提供されるサービス
を使用するために、またサービスを合成または結合する
ために使用され得る。
の事項を開示する。
置により提供されるサービスを、前記第1の装置の近隣
にないサービス提供装置により提供されるサービスから
見分ける方法であって、前記装置が無線ローカル・ネッ
トワークの一部であり、前記第1の装置が、サービス及
び関連識別子に関する情報の記録の他に、前記サービス
提供装置に関する識別子のリストを保持するものにおい
て、前記関連識別子及び前記識別子リストを比較し、関
連サービスが前記識別子リスト内にリストされた前記サ
ービス提供装置により提供される場合、当該サービスが
前記第1の装置の近隣にあるものと判断するステップ
と、前記関連サービスが前記識別子リスト内にリストさ
れない前記サービス提供装置により提供される場合、当
該サービスが前記第1の装置の近隣にないと判断するス
テップとを含む、方法。 (2)前記サービス提供装置の前記識別子リストが、前
記第1の装置の近隣セットである、前記(1)記載の方
法。 (3)前記関連識別子が、対応する前記サービス提供装
置を識別する、前記(1)記載の方法。 (4)識別子が前記無線ローカル・ネットワーク内の各
前記サービス提供装置に割当てられる、前記(1)記載
の方法。 (5)前記関連識別子が前記識別子リストと比較され、
該識別子が前記近隣セットのメンバであるか否かを判断
する、前記(2)記載の方法。 (6)前記関連識別子がビーコン装置に割当てられるビ
ーコン識別子である、前記(1)記載の方法。 (7)ビーコン形式でローカリゼーション・サービスを
提供する定常装置が前記無線ローカル・ネットワーク内
で使用される、前記(1)記載の方法。 (8)前記定常装置の近隣の各装置が、その前記近隣セ
ット内の前記ビーコンを使用することにより、前記無線
ローカル・ネットワーク内のその位置に関して学習す
る、前記(7)記載の方法。 (9)前記第1の装置が、サービスの前記ビーコン識別
子をその前記識別子リストと比較することにより、前記
サービスがその近隣にあると判断する、前記(7)記載
の方法。 (10)前記装置がRF通信技法を用いて通信する、前
記(1)記載の方法。 (11)前記第1の装置の前記近隣セットが異なる部屋
の装置を含み、前記第1の装置の近隣範囲が、前記第1
の装置が配置されるか、ユーザが居る前記部屋の境界に
制限される、前記(6)記載の方法。 (12)前記サービス提供装置が、別の装置により提供
されるサービスを利用することにより、複合サービスを
提供する、前記(1)記載の方法。 (13)前記複合サービスが、前記サービス提供装置自
身により提供されるサービスと、前記別に装置により提
供されるマッチング・サービスとの前方連鎖により獲得
される、前記(12)記載の方法。 (14)前記複合サービスがサービス・プリミティブか
ら構成される、前記(12)記載の方法。 (15)前記複合サービスが、少なくとも2つの別々の
サービス提供装置が対話または協働することを要求する
サービスである、前記(12)記載の方法。 (16)前記複合サービスが少なくとも2つのサービス
提供装置の連鎖により提供され、前記連鎖の少なくとも
最後の装置が前記第1の装置の前記近隣範囲内にある、
前記(12)記載の方法。 (17)前記第1の装置が前記関連識別子及び前記識別
子リストを比較し、前記2つの別々のサービス提供装置
が前記第1の装置の前記近隣範囲内にある、前記(1
5)記載の方法。 (18)前記2つの別々のサービス提供装置の両方が前
記第1の装置の前記近隣範囲内にある場合だけ、前記第
1の装置が前記複合サービスを利用する、前記(15)
記載の方法。 (19)前記ローカル・ネットワークが数平方m乃至数
百平方mの通達範囲を有する、前記(1)記載の方法。 (20)前記第1の装置の前記近隣範囲が、前記ローカ
ル・ネットワークの通達範囲よりも小さな範囲をサポー
トする、前記(19)記載の方法。 (21)同一の無線ローカル・ネットワーク内にあるサ
ービス提供装置により提供されるサービスを使用するた
めに、使用可能にされる装置であって、前記サービス提
供装置との無線通信のためのネットワーク・インタフェ
ースと、情報サービス及び関連識別子の記録を保持する
サービス発見モジュールと、サービス提供装置に関する
識別子のリストとを含み、前記サービス発見モジュール
が前記装置を使用可能にすることにより、前記装置の近
隣の前記サービス提供装置により提供されるサービス
を、前記装置の近隣にない前記サービス提供装置により
提供されるサービスから見分ける、装置。 (22)前記サービス発見モジュールが前記関連識別子
及び前記識別子リストを比較し、関連サービスが前記識
別子リスト内にリストされた前記サービス提供装置によ
り提供される場合、当該サービスが前記装置の近隣にあ
るものと判断する、前記(21)記載の装置。 (23)前記サービス発見モジュールが前記関連識別子
及び前記識別子リストを比較し、前記関連サービスが前
記識別子リスト内にリストされない前記サービス提供装
置により提供される場合、当該サービスが前記装置の近
隣にないと判断する、前記(21)記載の装置。 (24)前記ネットワーク・インタフェースがトランシ
ーバを含む、前記(21)記載の装置。 (25)処理ユニット及びメモリを含む、前記(21)
記載の装置。 (26)前記レコード及び前記識別子リストが前記メモ
リ内に保持される、前記(25)記載の装置。 (27)サービス提供モジュールを含む、前記(21)
記載の装置。 (28)前記関連識別子が装置識別子であり、前記装置
識別子が前記ローカル・ネットワークの各前記サービス
提供装置に割当てられる、前記(21)記載の装置。 (29)前記識別子リストが、前記装置の前記近隣範囲
内にある全ての前記サービス提供装置の装置識別子を含
む、前記(21)記載の装置。 (30)前記サービスがある結果を生成するプロセスで
ある、前記(21)記載の装置。 (31)前記無線ローカル・ネットワークが少なくとも
2つのサービス提供装置を含み、前記サービス提供装置
の1つが、他のサービス提供装置により提供されるサー
ビスを利用して、複合サービスを提供する、前記(2
1)記載の装置。 (32)前記サービスがサービス・プリミティブから構
成される複合サービスである、前記(21)記載の装
置。 (33)前記サービス発見モジュールが使用可能なサー
ビスのセットから、前記装置の前記近隣範囲内のサービ
スを選択する、前記(21)記載の装置。 (34)前記無線ローカル・ネットワークがローカリゼ
ーション・サービスを提供する定常装置を含む、前記
(21)記載の装置。 (35)定常装置の近隣の各装置が、その近隣セット内
のビーコンを使用することにより、前記無線ローカル・
ネットワーク内のその位置に関して学習する、前記(3
4)記載の装置。 (36)ポータブル・コンピュータまたはハンドヘルド
・コンピュータである、前記(21)記載の装置。 (37)前記複合サービスが少なくとも2つのサービス
提供装置の連鎖により提供され、前記連鎖の少なくとも
最後の装置が前記装置の前記近隣範囲内にある、前記
(32)記載の装置。
る。
図である。
ック図である。
(b)が接続される、ローカル・ネットワークの概略図
である。
nth)及びP(mp3man)が接続された、ローカル・ネッ
トワークの概略図である。
びP(synth)だけが接続された、ローカル・ネットワ
ークの概略図である。
を示す図である。
レームの例を示す図である。
(API) 21 出力チャネル 22 入力チャネル 23、31 アプリケーション 24、32 サービス提供モジュール(SPM) 25、33 ネットワーク・インタフェース・ユニット 30 サービス提供装置 34 無線ネットワーク 35 電源 38 ソフトウェア(サーバ・コード) 39 外部装置 40、41、42、43、44、45、50、51 近
隣セット 61 サービス・リスト
Claims (30)
- 【請求項1】第1の装置の近隣のサービス提供装置によ
り提供されるサービスを、前記第1の装置の近隣にない
サービス提供装置により提供されるサービスから見分け
る方法であって、前記第1及びサービス装置が無線ロー
カル・ネットワークの一部であり、前記第1の装置が、
サービス及び関連識別子に関する情報の記録の他に、前
記サービス提供装置に関する識別子のリストを保持する
ものであり、 前記関連識別子及び前記識別子リストを比較し、関連サ
ービスが前記識別子リスト内にリストされた前記サービ
ス提供装置により提供される場合、当該サービスが前記
第1の装置の近隣にあるものと判断するステップと、 前記関連サービスが前記識別子リスト内にリストされな
い前記サービス提供装置により提供される場合、当該サ
ービスが前記第1の装置の近隣にないと判断するステッ
プとを含む、方法。 - 【請求項2】前記サービス提供装置の前記識別子リスト
が、前記第1の装置の近隣セットである、請求項1記載
の方法。 - 【請求項3】前記関連識別子が、対応する前記サービス
提供装置を識別する、請求項1記載の方法。 - 【請求項4】識別子が前記無線ローカル・ネットワーク
内の各前記サービス提供装置に割当てられる、請求項1
記載の方法。 - 【請求項5】前記関連識別子が前記識別子リストと比較
され、該識別子が前記近隣セットのメンバであるか否か
を判断する、請求項2記載の方法。 - 【請求項6】前記関連識別子がビーコン装置に割当てら
れるビーコン識別子である、請求項1記載の方法。 - 【請求項7】ビーコン形式でローカリゼーション・サー
ビスを提供する定常装置が前記無線ローカル・ネットワ
ーク内で使用される、請求項1記載の方法。 - 【請求項8】前記定常装置の近隣の各装置が、その前記
近隣セット内の前記ビーコンを使用することにより、前
記無線ローカル・ネットワーク内のその位置に関して学
習する、請求項7記載の方法。 - 【請求項9】前記第1の装置が、サービスの前記ビーコ
ン識別子をその前記識別子リストと比較することによ
り、前記サービスがその近隣にあると判断する、請求項
7記載の方法。 - 【請求項10】前記装置がRF通信技法を用いて通信す
る、請求項1記載の方法。 - 【請求項11】前記第1の装置の前記近隣セットが異な
る部屋の装置を含み、前記第1の装置の近隣範囲が、前
記第1の装置が配置されるか、ユーザが居る前記部屋の
境界に制限される、請求項6記載の方法。 - 【請求項12】前記サービス提供装置が、別の装置によ
り提供されるサービスを利用することにより、複合サー
ビスを提供する、請求項1記載の方法。 - 【請求項13】前記複合サービスが、前記サービス提供
装置自身により提供されるサービスと、前記別に装置に
より提供されるマッチング・サービスとの前方連鎖によ
り獲得される、請求項12記載の方法。 - 【請求項14】前記複合サービスがサービス・プリミテ
ィブから構成される、請求項12記載の方法。 - 【請求項15】前記複合サービスが、少なくとも2つの
別々のサービス提供装置が対話または協働することを要
求するサービスである、請求項12記載の方法。 - 【請求項16】前記複合サービスが少なくとも2つのサ
ービス提供装置の連鎖により提供され、前記連鎖の少な
くとも最後の装置が前記第1の装置の前記近隣範囲内に
ある、請求項12記載の方法。 - 【請求項17】前記第1の装置が前記関連識別子及び前
記識別子リストを比較し、前記2つの別々のサービス提
供装置が前記第1の装置の前記近隣範囲内にある、請求
項15記載の方法。 - 【請求項18】前記2つの別々のサービス提供装置の両
方が前記第1の装置の前記近隣範囲内にある場合だけ、
前記第1の装置が前記複合サービスを利用する、請求項
15記載の方法。 - 【請求項19】前記第1の装置の前記近隣範囲が、前記
ローカル・ネットワークの通達範囲よりも小さな範囲を
サポートする、請求項1記載の方法。 - 【請求項20】同一の無線ローカル・ネットワーク内に
あるサービス提供装置により提供されるサービスを使用
可能な装置であって、 前記サービス提供装置との無線通信のためのネットワー
ク・インタフェースと、 サービス情報及び関連識別子の記録を保持するサービス
発見モジュールと、 サービス提供装置に関する識別子のリストとを含み、前記サービス発見モジュールが前記関連識別子及び前記
識別子リストを比較し、関連サービスが前記識別子リス
ト内にリストされた前記サービス提供装置により提供さ
れる場合、当該サービスが前記装置の近隣にあるものと
判断する 、装置。 - 【請求項21】同一の無線ローカル・ネットワーク内に
あるサービス提供装置により提供されるサービスを使用
可能な装置であって、 前記サービス提供装置との無線通信のためのネットワー
ク・インタフェースと、 サービス情報及び関連識別子の記録を保持するサービス
発見モジュールと、 サービス提供装置に関する識別子のリストとを含み、前記サービス発見モジュールが前記関連識別子及び前記
識別子リストを比較し、前記関連サービスが前記識別子
リスト内にリストされない前記サービス提供装置により
提供される場合、当該サービスが前記装置の近隣にない
と判断する 、装置。 - 【請求項22】サービス提供モジュールを含む、請求項
20または21記載の装置。 - 【請求項23】前記関連識別子が装置識別子であり、前
記装置識別子が前記ローカル・ネットワークの各前記サ
ービス提供装置に割当てられる、請求項20または21
記載の装置。 - 【請求項24】前記識別子リストが、前記装置の前記近
隣範囲内にある全ての前記サービス提供装置の装置識別
子を含む、請求項20または21記載の装置。 - 【請求項25】前記無線ローカル・ネットワークが少な
くとも2つのサービス提供装置を含み、前記サービス提
供装置の1つが、他のサービス提供装置により提供され
るサービスを利用して、複合サービスを提供する、請求
項20または21記載の装置。 - 【請求項26】前記サービスがサービス・プリミティブ
から構成される複合サービスである、請求項20記載の
装置。 - 【請求項27】前記サービス発見モジュールが使用可能
なサービスのセットから、前記装置の前記近隣範囲内の
サービスを選択する、請求項20または21記載の装
置。 - 【請求項28】前記無線ローカル・ネットワークがロー
カリゼーション・サービスを提供する定常装置を含む、
請求項20または21記載の装置。 - 【請求項29】定常装置の近隣の各装置が、その近隣セ
ット内のビーコンを使用することにより、前記無線ロー
カル・ネットワーク内のその位置に関して学習する、請
求項28記載の装置。 - 【請求項30】前記複合サービスが少なくとも2つのサ
ービス提供装置の連鎖により提供され、前記連鎖の少な
くとも最後の装置が前記装置の前記近隣範囲内にある、
請求項26記載の装置。
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