JP2006254301A - Ipアドレス設定システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 無線通信端末10に対するユーザによる煩雑なIPアドレス設定作業や、基地局20側でIPアドレスを管理する必要や切断処理を行なう際のリリース処理を行なう必要を省くことができるIPアドレス設定を実現する。
【解決手段】 基地局20が、サービスセットを識別するためのESS-IDにIPアドレスに係る情報を付加した送信情報を生成して、当該送信情報をビーコン信号で無線送信し、無線通信端末10が、受信したビーコン信号に含まれるIPアドレスに係る情報に基づいて基地局20と無線接続するためのIPアドレスを生成して設定する。IPアドレスに係る情報は例えば基地局20に設定されているIPアドレスのネットワークアドレス部であり、無線通信端末10の通信設定手段12は、受信したネットワークアドレス部に任意のホストアドレス部を付加してIPアドレスを生成して自己に設定する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、基地局と無線通信を行うために無線通信端末に設定するIPアドレスの設定技術に関し、例えば、無線LANを備えた無線通信端末に基地局に接続を行うために無線LANのネットワーク設定を行う場合に適用して好適な技術に関する。
近年、コンピュータネットワーク技術の発展とともに、多くのコンピュータがネットワークに接続され、その周辺機器とされるプリント装置やスキャナ或いはこれら複数の機能を搭載した複合機等もネットワークに接続されて、クライアントとなるパーソナルコンピュータからネットワークを介したプリント処理やスキャン処理が日常的に行われるようになってきた。
一方、携帯情報端末(例えば、PDA)、モバイルPC、携帯電話等といった無線通信端末においても無線通信機能や情報処理機能の発展は著しく、これら無線通信端末により、一般のオフィス文書の表示が可能となり、パーソナルコンピュータとのデータのシンクも自由に行えるようになり、モバイル環境下でのビジネス用途への適用性が高まってきている。更に、これら無線通信端末が備えるインタフェースとして、無線LANやBluetooth等を搭載することで、ネットワークへの接続もより容易に行えるようになってきた。
無線通信端末の利便性が高まってきたが、無線通信端末をクライアント端末としてネットワークに接続するためには、IPアドレスの設定を行う必要がある。
従来のIPアドレス設定作業は、使用するネットワーク環境で利用可能なIPアドレスを調べた上で、利用可能なIPアドレスを無線通信端末に設定するようにしているため、或る程度の専門知識が必要となる。また、このIPアドレスを自動的に設定するための手段としてDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)やZero Configrationなどの方法も実用されている。
図6には、クライアント端末(無線通信端末)1に基地局2を介して無線LANに接続するためにIPアドレスの設定を行う従来の処理の一例を示してある。なお、この例では、基地局2はDHCP機能を有している。
基地局2は、当該無線通信サービスを行う対象の無線通信端末をグループ化するためのサービスセットID(ESS‐ID:Extended Service Set‐Identifier)を定期的にビーコン信号により無線送信し、当該グループに加入しようとするクライアント端末1は受信したビーコン信号からESS‐IDを取得して自己に設定する。
そして、クライアント端末1は、基地局2との間でメッセージ交換を行って、基地局2から提供されたIPアドレスを自己に設定して基地局2との間の無線通信設定を行う。
そして、クライアント端末1は、基地局2との間でIPアドレスの交換等の必要な処理を行って、基地局2と無線接続を確立し、必要なデータ通信の後にIPアドレスをリリースして接続を遮断する。
なお、端末機に無線アドレスデータを設定する技術として、端末機にアドレスデータを設定する際に、選択用操作部から所望の端末機の識別子を入力すると、アドレステーブルから入力された識別子に対応するアドレスデータが読み出されて、当該アドレスデータが端末機に送信される発明が知られている(特許文献1参照。)。
また、端末機に無線アドレスデータを設定する技術として、端末機に送信するアドレスデータに位置情報を含めることにより、端末機が移動した際にも継続して通信が行えるようにした発明が知られている(特許文献2参照。)。
特開平08―140169号公報。 特開平10―136092号公報。
しかしながら、従来の方法では、無線通信端末でIPアドレスが確定するまでに時間を要するという課題があった。
また、電波の届く範囲より無線端末間の距離が長い場合や、間に電波を遮る障害物がある場合など、互いの送信信号を受信できないことがあるが、このような2つの無線端末を互いに隠れ端末と呼ばれる。複数のDHCPサーバが存在した場合、特に、無線通信端末間で直接的にピアツーピア通信を行うアドホックモードでは、隠れ端末が存在すると、キャリアセンス(Carrier Sense)がそれらの端末に有効に機能しないため、通信の衝突頻度が増加して、スループット(一定時間内に伝送される情報量)が低下するなどが生じて、正常に機能しなくなってしまう課題があった。
本発明は、上記従来の事情に鑑みなされたものであり、無線通信端末に対するユーザによる煩雑なIPアドレス設定作業を省くことができ、更に、DHCPサーバ側でアドレスを管理する必要や切断処理を行なう際のリリース処理を行なう必要も省くことができるIPアドレス設定を実現することを目的としている。
本発明は、無線通信端末が基地局と無線接続するためのIPアドレスを設定するシステム、当該IPアドレス設定システムをコンピュータにより構成するプログラム、当該システムにより無線通信端末が基地局と無線接続するためのIPアドレスを設定する方法、当該IPアドレス設定システムを構成する無線通信端末等といった種々な態様で実施することができる。
本発明の典型的な態様例であるIPアドレス設定システムでは、基地局は、サービスセットを識別するためのサービスセット情報(例えば、ESS-ID)にIPアドレスに係る情報を付加した送信情報を生成する送信情報生成手段と、生成された送信情報をビーコン信号で無線送信するビーコン送信手段と、を有し、無線通信端末は、受信したビーコン信号に含まれるIPアドレスに係る情報に基づいて基地局と無線接続するために設定するIPアドレスを生成する通信設定手段を有する。
一般に、IPアドレスはネットワークアドレス部とホストアドレス部とを含んで構成されるが、 本発明のIPアドレス設定システムでは、IPアドレスの設定に次のような方法を採用することができる。
一例として、基地局は、IPアドレスに係る情報として当該基地局に設定されているIPアドレスのネットワークアドレス部をサービスセット情報に付加して送信情報を生成して、当該送信信号をビーコン信号で送信し、無線通信端末は、受信したビーコン信号に含まれるネットワークアドレス部に任意のホストアドレス部を付加して基地局と無線接続するために設定するIPアドレスを生成する。
他の一例として、基地局は、IPアドレスに係る情報として当該基地局に設定されているIPアドレスをサービスセット情報に付加して送信情報を生成して、当該送信信号をビーコン信号で送信し、無線通信端末は、受信したビーコン信号に含まれる基地局のIPアドレスのネットワークアドレス部を任意の値に変更して基地局と無線接続するために設定するIPアドレスを生成する。
また、他の一例として、基地局は、IPアドレスに係る情報として無線通信端末が設定可能なネットワークアドレス部とホストアドレス部の値範囲をサービスセット情報に付加して送信情報を生成して、当該送信信号をビーコン信号で送信し、無線通信端末は、受信したビーコン信号に含まれるネットワークアドレス部に前記値範囲内の任意のホストアドレス部を付加して基地局と無線接続するために設定するIPアドレスを生成する。
ここで、例えば、基地局と無線通信端末とにそれぞれ対応した規則を予め設定した参照テーブルを設けておき、基地局は当該参照テーブルを参照して送信情報を生成し、無線通信端末は当該参照テーブルを参照して基地局と無線接続するために設定するIPアドレスを生成するようにして、基地局と無線通信端末との間の整合性をとるようにしてもよい。
また、本発明の他の一例として、基地局はIPアドレスに係る情報として無線通信端末が設定すべきIPアドレスをサービスセット情報に付加して送信情報を生成してビーコン送信し、無線通信端末は受信したビーコン信号に含まれるIPアドレスを基地局と無線接続するために設定する。
また、本発明の好ましい態様として、基地局は生成した送信情報を更に暗号化してビーコン送信し、無線通信端末の通信設定手段は受信したビーコン信号に含まれる暗号化されたIPアドレスに係る情報を解読して基地局と無線接続するために設定するIPアドレスを生成する。
また、本発明の好ましい態様として、無線通信端末は生成したIPアドレスの競合確認のための無線通信を行い、競合のないことを確認した上で基地局と無線接続するために生成したIPアドレスを設定する。この場合、本発明の好ましい態様として、無線通信端末は生成したIPアドレスの競合がある場合には、予め設定された回数内で、他のIPアドレスを生成して競合確認のための無線通信を行う。
より具体的には、例えば、本発明では、基地局が無線LANでネットワークの識別子として使われているESS―IDに設定すべきIPアドレスに係る情報を付加してビーコン送信することで、無線通信端末は受信したビーコン信号からESS−IDと共に自端末に設定すべきIPアドレスの情報を得ることができる。
IPアドレスに係る情報を付加する方法としては、基地局に設定されているIPアドレスを符号化してESS-IDに付加してビーコン送信することで、無線通信端末は基地局のIPアドレスを知ることが可能となり、無線通信端末は基地局とは異なるIPアドレスを基地局と同じネットワークアドレス内のアドレスで設定する。この際、周囲に設定したIPアドレスと重複しないことを確認するためにARP(Address Resolution Protocol)により競合するアドレスがあるかを確認した上で決定する。
また、ESS−IDに付加するIPアドレスに係る情報を、ネットワークアドレス部のみとしてビーコン送信し、無線通信端末はこのネットワークアドレス内でIPアドレスの設定を行なう方法や、基地局がアドレスの範囲をIPアドレスに係る情報としてビーコン送信し、無線通信端末は指定された範囲内でのIPアドレスを設定することができる。
本発明に係る方法によれば、IPアドレスの設定に対する無線通信端末と基地局間での通信は、基地局を含めた周辺端末とのIPアドレス競合を確認するのみのやり取りとなり、簡単な通信手順により短時間で確実なIPアドレスの設定が可能となる。更に、本発明ではDHCPサーバ側でアドレスを管理する必要がないため、切断処理を行なう際のリリース処理を行なう必要もない。
本発明によると、基地局から提供されたIPアドレスに係る情報に基づいて、無線通信端末が基地局と無線接続するためのIPアドレスを決定して設定するようにしたため、無線通信端末に対するユーザによる煩雑なIPアドレス設定作業や、DHCPサーバ側でアドレスを管理する必要や切断処理を行なう際のリリース処理を行なう必要を省くことができ、容易且つ迅速し無線通信端末にIPアドレスを設定することができる。
本発明を実施例に基づいて具体的に説明する。
図2には、本例に係るIPアドレス設定方法を実施する無線通信システムの一例を示してある。
無線通信システムは、1又は2以上の無線通信端末10が基地局20と無線接続することで、無線通信端末10と基地局20との間の無線通信を行い、これによって、基地局20を介して無線通信端末10同士の通信や無線通信端末10と基幹ネットワークNとの通信を可能にするシステムである。サービスグループは基地局20が提供する通信グループであり、いずれのサービスグループであるかはサービスセットID(本例では、ESS-ID)によって識別される。
ここで、本例では、無線通信端末としてノートタイプのモバイルPCや携帯情報端末(PDA)を想定しているが、携帯電話機も高機能化が進んで無線LAN機能などが搭載されてきており、このような携帯電話機でも利用が可能である。
また、基地局となる端末としては無線LANのAP(Access Point)が一般的にあげられるが、本発明ではアドホック接続(APを介さずに端末同士が直接送受信を行うピアツーピア型の通信形態)も想定しており、本例では基地局20がプリンタで、無線通信端末10がプリンタ(基地局)20にアドホックモードでの無線接続をしてプリント処理を依頼するシーンを説明する。
図1には本例に係るIPアドレス設定システムの構成を示してあり、IPアドレス設定システムは基地局としての機能を有するプリンタ20と無線通信端末であるクライアント端末10とを備えている。
基地局プリンタ20は、無線通信を行う無線通信手段21、ESS‐IDにIPアドレスに係る情報を付加した送信情報を生成するESSID情報生成手段22、ESSID情報生成手段22が送信情報の生成に際して参照する参照テーブル23、生成された送信情報を定期的にビーコン信号として無線通信手段21により送信するビーコン送信手段24、無線通信手段21に対してアドホックモード無線通信の設定を行う通信設定手段25、無線通信手段21によるデータ通信処理を行う通信処理手段26、基幹ネットワークNとのインタフェース27、クライアント端末10から送信された文書データをプリント出力処理するプリント処理手段28を有している。
クライアント端末10は、無線通信を行う無線通信手段11、無線通信手段11に対して当該無線通信手段11が受信したビーコン信号に含まれるESS‐IDの設定並びにIPアドレスに係る情報に基づくIPアドレスの生成及び設定を行う通信設定手段12、通信設定手段12がIPアドレスの生成に際して参照する参照テーブル13、無線通信手段11によるデータ通信処理を行う通信処理手段13、ユーザに対して種々な情報を表示して提示する画面15、ユーザからの操作入力を受け付ける操作手段16、プリンタ20にプリント処理させる文書データの編集処理を行う文書処理手段17を有している。
ここで、本例のクライアント端末10と基地局20とはそれぞれコンピュータにより構成されており、基地局プリンタ20においては、本発明に係る機能手段(特に、ESSID情報生成手段22、生成された送信情報を定期的にビーコン信号として無線通信手段21により送信するビーコン送信手段24、無線通信手段21に対してアドホックモード無線通信の設定を行う通信設定手段25)は本発明に係るプログラムを実行することで構成され、また、クライアント端末10においては、本発明に係る機能手段(特に、通信設定手段12)は本発明に係るプログラムを実行することで構成されている。
なお、本発明では、上記各機能手段を専用モジュールで構成するようにしてもよい。
本例では、クライアント端末の参照テーブル13と基地局の参照テーブル23とには、図3(a)及び(b)に示すような同様な内容の情報が予め設定されており、基地局のESSID情報生成手段22は参照テーブル23を参照して上記の処理を行い、クライアント端末の通信設定手段12は参照テーブル13を参照して上記の処理を行う。
詳細は後述するが、ビーコン信号に含められる送信情報は例えば「Fujixerox_VDA」といった情報であり、記号「_」で区切られた前部の「Fujixerox」がESS‐ID、後部の「VDA」がIPアドレスに係る情報となっている。更に、後部の「VDA」の末尾「A」がIPアドレスの生成方法(決定方法)の種別を示しており、その他の部分「VD」が生成すべきIPアドレスの値を示している。
参照テーブル13及び参照テーブル23には、それぞれ、IPアドレスの生成方法の種別を規定する情報(図3(b))と、IPアドレスの値を規定する情報(図3(b))とが記録されており、基地局20においてはESSID情報生成手段22が参照テーブル23を参照して送信情報(例えば「Fujixerox_VDA」)を生成し、クライアント端末10においては受信した送信情報(例えば「Fujixerox_VDA」)から通信設定手段12が参照テーブル13を参照してIPアドレスを生成することで、基地局20の指示に従ったIPアドレスがクライアント端末10において生成されて設定される。
図5には、本例によるIPアドレスの設定処理の概要を示してある。
基地局20は、当該無線通信サービスを行う対象の無線通信端末をグループ化するためのESS‐IDとIPアドレスに係る情報を含む送信情報を定期的にビーコン信号により無線送信し、当該グループに加入しようとするクライアント端末10は受信したビーコン信号からESS‐IDを取得して自己に設定し、また、ビーコン信号からIPアドレスに係る情報を取得して自己に設定すべきIPアドレスを生成(仮設定)する。
そして、クライアント端末1は、生成したIPアドレスをARPコマンドによりブロードキャスト送信し、通信エリア内に存する他のクライアント端末からIPアドレスの競合があるか否かの通知を取得する。クライアント端末10は、IPアドレスの競合が生じている応答通知が他のクライアント端末から所定時間内にない場合には競合がないものとして、生成したIPアドレスを確定して自己に設定し、基地局20との間でIPアドレスの交換等の必要な処理を行って、基地局20と無線接続を確立し、必要なデータ通信の後に接続を遮断する。
したがって、クライアント端末10に対するユーザによる煩雑なIPアドレス設定作業や、基地局20のDHCP機能でアドレスを管理する必要や切断処理を行なう際のリリース処理を行なう必要を省くことができる。
次に、本例に係るIPアドレス設定処理を、それぞれIPアドレスの生成方法が異なる実施例に基づいて、より詳細に説明する。
なお、以下の実施例で、IPアドレスが例えば「192.168.253.52」であった場合、前部の「192.168.253」がネットワークアドレス部(サブネットアドレス部とも称せられる)であり、後部の「 52」がホストアドレス部である。
<実施例1>
本実施例は、基地局20のESSID情報生成手段22が、IPアドレスに係る情報として当該基地局20に設定されているIPアドレス(基地局用IPアドレス)のネットワークアドレス部をESS-IDに付加して送信情報(ビーコン信号)を生成し、クライアント端末10の通信設定手段12が、受信したビーコン信号に含まれるネットワークアドレス部に任意のホストアドレス部を付加して基地局20と無線接続するために設定するIPアドレスを生成するものである。
クライアント端末10は無線設定を行うために、無線手段11により基地局20からビーコン信号を受信し、通信設定手段12が当該ビーコン信号からESS−IDを検出して自己に設定する。
このとき、基地局プリンタ20の無線LANにはESS−IDとして「Fujixerox」のコードが設定され、ビーコン信号には送信情報として「Fujixerox_VDA」が含まれていた場合、クライアント端末の通信設定手段12はESS−ID部分である前半の「Fujixerox」の部分を通常のESS-ID識別子と同様に画面15に表示して、自分が利用したい無線ネットワークであるか否かをユーザーに決定させる。本例では、図4(a)に示すようなインタフェース画像を画面15に表示して、ユーザにESS−IDを確認させる。
ユーザは、利用したい無線ネットワークである場合には、図4(a)に示すインタフェース画像のセットボタン30を操作手段16からの入力を押下し、次いで画面15に表示される図4(b)に示すような確認用インタフェース画像の了解ボタン32を同様に押下することで、ESS−ID「Fujixerox」が通信設定手段12によりクライアント端末10に設定される。
本例で上記のようにユーザによる判断を仰ぐのは、通常の環境では無線ネットワークが複数存在することが一般的であるので、どの無線ネットワークを利用するかはユーザ自身が判断する必要があるからである。
次いで、クライアント端末の通信設定手段12は、受信した送信情報「Fujixerox_VDA」の後半に記述されている「VDA」の部分から、自己に設定すべきIPアドレスの設定を開始する。
最初に末尾の「A」の文字コードから、参照テーブル(図3(a))を参照して、使用すべきネットワークアドレスがプライベートアドレスのクラスCに相当する「192.168」であることが判断される。次に、「VD」の文字コードから、ネットワークアドレスの値を参照テーブル(図3(b))より「253」であることを算出し、IPアドレスのネットワークアドレス部として「192.168.253」を生成する。
本実施例(すなわち、末尾が「A」のコード)の送信情報の記述では、基地局20により設定すべきIPアドレスのネットワークアドレス部までが決められており、ホストアドレスの部分についてはクライアント端末10で自由に決定することができる。
このため、クライアント端末10では、通信設定手段12がホストアドレス部を暫定的に適当な数値にしてIPアドレスの仮決定を行う。例えば、ホストアドレス部の値を「 52」とすると、仮決定されたIPアドレスは「192.168.253. 52」となる。
次いで、クライアント端末10は、現在の無線ネットワーク内に同じIPアドレス「192.168.253.52」が設定されている他の端末がないかを通信設定手段12が確認する。
この確認処理は、例えば「192.168.253. 52」のアドレスをICMP(Internet Control Message Protocol)のPingコマンドを実行し、ARPより競合するアドレスがあるかを確認することで行うことができる。
なお、下記の他の実施例でも同様に、基地局が既に接続されている端末のIPアドレスの管理を行い、前記接続しようとする端末からのPingコマンドが、既に他の端末に使われているIPアドレスの場合には、基地局が概に接続されている他の端末に代わって当該接続しようとする端末に競合状態を応答するようにしてもよく、このような方法とすることで、既に接続されている他の端末が新規に接続しようとしている前記端末から無線的に見えない位置にあった場合におきる隠れ端末問題を解消することが可能となる。
確認処理の結果、競合する端末がない場合には、通信設定手段12が仮決定したIPアドレス「192.168.253. 52」をそのまま基地局20との無線通信に設定し、上記のようにIPアドレスの交換等の必要な処理を行って、接続している無線ネットワーク内のサービスを利用することが可能となる。すなわち、クライアント10から文書データを基地局プリンタ20へ無線送信して、プリント処理手段28によりプリント処理させるサービスを利用することが可能となる。
ここで、競合する端末が検出された場合には、通信設定手段12が、暫定的に仮決定したIPアドレスのホストアドレス部を変更して、再度Pingコマンドの実行とARPにより確認を行い、競合する端末が検出されなくなるまで繰り返して競合のないIPアドレスを設定する。
この場合、上記のようなIPアドレスの変更及び確認処理を無限に繰り返すことは無意味なことであるので、例えば5回繰り返しても競合する端末が現れるようであれば、アボートするように通信設定手段12に設定しておくのが好ましい。
<実施例2>
本実施例は、基地局20のESSID情報生成手段22が、IPアドレスに係る情報として当該基地局20に設定されているIPアドレスをESS‐IDに付加して送信情報を生成し、 クライアント端末10の通信設定手段12が、受信したビーコン信号に含まれる基地局のIPアドレスのネットワークアドレス部を任意の値に変更して基地局20と無線接続するために設定するIPアドレスを生成するものである。
なお、クライアント端末10が受信したビーコン信号に送信情報として「Fujixerox_GBM1B」が含まれていた例を説明する。
前半の「Fujixerox」の部分は、実施例1と同様に、無線のネットワークを識別するためのものである。
実施例1と同様にユーザによりESS−IDが選択されると、クライアント端末10ではそのESS−IDの後半に記述されている「GBM1B」の末尾文字コード「B」より参照テーブル13から、このESS−IDから得られる設定情報として、基地局プリンタ20にはプライベートアドレスが設定されており、そのIPアドレスをそのまま知ることができる。
通信設定手段12が、まず、先頭の「GB」の2文字を参照テーブル13で解析することにより、ネットワークアドレス部が「192.168. 11」であることがわかり、次の「M1」の2文字を参照テーブル13により解析することで、基地局プリンタ20に設定されているIPアドレスは「192.168. 11. 97」であることがわかる。
クライアント端末の通信設定手段12は、この結果から、自己のクライアント端末10に設定すべきIPアドレスを基地局プリンタ20と同じネットワークアドレス部で、且つ、基地局プリンタ20とは異なるホストアドレス部を仮設定する。
仮に、ホストアドレス部を「 97」と異なる任意の値「 50」にして、仮決定されたIPアドレスが「192.168. 11. 50」であったとすると、実施例1と同様に、クライアント端末10は、現在の無線ネットワーク内に「192.168. 11. 50」に設定されている他の端末がないかの確認を行い、競合する端末がない場合には「192.168. 11. 50」のIPアドレスをそのまま利用して自己に設定する一方、競合する端末が検出された場合には、クライアント端末10は、他のホストアドレスに変更して、再度、競合する他の端末がないかの確認を行う。なお、実施例1と同様に、競合がないことが確認されたアドレス値を自己のIPアドレスに設定するが、再確認処理の試行回数に上限を設定しておくのが好ましい。
本実施例では、クライアント端末10は、上記処理によって、接続先(基地局プリンタ20)に設定されているIPアドレスもわかるので、即座にプリンタ20と無線接続を確立して文書データを転送し、プリント出力を得ることができる。
<実施例3>
本実施例は、基地局20のESSID情報生成手段22が、IPアドレスに係る情報としてクライアント端末10が自己で設定可能なネットワークアドレス部とホストアドレス部の値範囲をESS‐IDに付加して送信情報を生成し、クライアント端末10の通信設定手段12が、受信したビーコン信号に含まれるネットワークアドレス部に値範囲内の任意のホストアドレス部を付加して基地局20と無線接続するために設定するIPアドレスを生成するものである。
なお、ビーコン信号に含まれる送信情報が「Fujixerox_GBI5−GBL7E」である場合について説明する。
送信情報の前半の「Fujixerox」の部分は、実施例1と同様に、無線のネットワークを識別するためのものである。
ユーザーによりESS−IDが選択されると、クライアント端末10ではそのESS−IDの後半に記述されている「GBI5−GBL7E」の末尾文字コード「E」により参照テーブル13から、当該クライアント端末10に設定可能なIPアドレスの範囲が示されていることがわかる。
通信設定手段12は、参照テーブル13を参照して、まず「GBI5」を解析することにより利用可能なIPアドレスの開始アドレスが「192.168. 11. 37」であることがわかり、次に「GBL7」より利用可能なIPアドレスの終了アドレスが「192.168. 11. 87」であることがわかる。
クライアント端末10ではこの「192.168. 11. 37」から「192.168. 11. 87」の間で設定すればよいことになり、通信設定手段12が自己のIPアドレスとして「192.168. 11. 46」を仮決定したとすると、実施例1と同様に、クライアント端末10は、現在の無線ネットワーク内に「192.168. 11. 46」にIPアドレスが設定されている他の端末がないかの確認を行い、競合する端末がない場合には「192.168. 11. 46」のIPアドレスをそのまま利用して自己に設定する一方、競合する端末が検出された場合には、上記設定可能な範囲内の値となるようにホストアドレス部を他の値(例えば、「 56」)に変更して、再度、競合する端末がないかの確認を行う。なお、実施例1と同様に、競合がないことが確認されたアドレス値を自己のIPアドレスに設定するが、再確認処理の試行回数に上限を設定しておくのが好ましい。
ここで、上記では、ビーコン信号に含ませるIPアドレスに係る情報としてクライアント端末10がIPアドレスを生成するために必要な情報とした例を説明したが、基地局20のESSID情報生成手段22は、IPアドレスに係る情報としてクライアント端末10が自己に設定すべきIPアドレスを送信情報に含めてビーコン信号を生成し、クライアント端末10の通信設定手段12は、受信したビーコン信号に含まれるIPアドレスを基地局20と無線接続するために自己の設定するようにしてもよく、この場合でも、従来のIP設定処理に比して処理が軽減される。なお、この場合には、基地局20がクライアント端末10に設定すべきIPアドレスを通知するため、例えばDHCP機能を基地局20が有することとなる。
また、ビーコン信号に含ませる送信情報(特に、IPアドレスに係る情報)は他のクライアント端末ができるだけ解析できないようにするのが好ましく、例えば、基地局20のESSID情報生成手段22は、生成した送信情報(特に、IPアドレスに係る情報)を暗号化する機能を有し、クライアント端末10の通信設定手段12は、受信したビーコン信号に含まれる暗号化されたIPアドレスに係る情報を解読して基地局20と無線接続するために設定するIPアドレスを生成する機能を有するのが好ましい。
本発明の一例に係るIPアドレス設定システムの構成を示す図である。 本発明の一例に係る無線通信システムを示す図である。 本発明の一例に係る参照テーブルの内容を説明する図である。 本発明の一例に係る画面表示例を説明する図である。 本発明の一例に係るIPアドレス設定処理を説明する図である。 従来のIPアドレス設定処理を説明する図である。
符号の説明
10:クライアント端末(無線通信端末)、 12:通信設定手段、
13:参照テーブル、 20:基地局(プリンタ)、
22:ESSID情報生成手段(送信情報生成手段)、 23:参照テーブル、
24:ビーコン送信手段、

Claims (13)

  1. 無線通信端末が基地局と無線接続するためのIPアドレスを設定するシステムであって、
    基地局は、サービスセットを識別するためのサービスセット情報にIPアドレスに係る情報を付加した送信情報を生成する送信情報生成手段と、生成された送信情報をビーコン信号で無線送信するビーコン送信手段と、を有し、
    無線通信端末は、受信したビーコン信号に含まれるIPアドレスに係る情報に基づいて基地局と無線接続するために設定するIPアドレスを生成する通信設定手段を有することを特徴とするIPアドレス設定システム。
  2. 請求項1に記載のIPアドレス設定システムにおいて、
    IPアドレスは、ネットワークアドレス部とホストアドレス部とを含んで構成されており、
    前記基地局の送信情報生成手段は、前記IPアドレスに係る情報として当該基地局に設定されているIPアドレスのネットワークアドレス部を前記サービスセット情報に付加して前記送信情報を生成し、
    前記無線通信端末の通信設定手段は、受信したビーコン信号に含まれるネットワークアドレス部に任意のホストアドレス部を付加して基地局と無線接続するために設定するIPアドレスを生成することを特徴とするIPアドレス設定システム。
  3. 請求項1に記載のIPアドレス設定システムにおいて、
    IPアドレスは、ネットワークアドレス部とホストアドレス部とを含んで構成されており、
    前記基地局の送信情報生成手段は、前記IPアドレスに係る情報として当該基地局に設定されているIPアドレスを前記サービスセット情報に付加して前記送信情報を生成し、
    前記無線通信端末の通信設定手段は、受信したビーコン信号に含まれる基地局のIPアドレスのネットワークアドレス部を任意の値に変更して基地局と無線接続するために設定するIPアドレスを生成することを特徴とするIPアドレス設定システム。
  4. 請求項1に記載のIPアドレス設定システムにおいて、
    IPアドレスは、ネットワークアドレス部とホストアドレス部とを含んで構成されており、
    前記基地局の送信情報生成手段は、前記IPアドレスに係る情報として無線通信端末が設定可能なネットワークアドレス部とホストアドレス部の値範囲を前記サービスセット情報に付加して前記送信情報を生成し、
    前記無線通信端末の通信設定手段は、受信したビーコン信号に含まれるネットワークアドレス部に前記値範囲内の任意のホストアドレス部を付加して基地局と無線接続するために設定するIPアドレスを生成することを特徴とするIPアドレス設定システム。
  5. 請求項2乃至請求項4のいずれか1項に記載のIPアドレス設定システムにおいて、
    前記基地局の送信情報生成手段は、前記IPアドレスに係る情報を生成するための規則を設定した参照テーブルを有し、当該参照テーブルを参照して前記送信情報を生成し、
    前記無線通信端末の通信設定手段は、受信したビーコン信号に含まれる前記IPアドレスに係る情報から基地局と無線接続するためのIPアドレスを生成するための規則を設定した参照テーブルを有し、当該参照テーブルを参照して基地局と無線接続するために設定するIPアドレスを生成し、
    前記基地局の参照テーブルに設定された規則と前記無線通信端末の参照テーブルに設定された規則とは対応していることを特徴とするIPアドレス設定システム。
  6. 請求項1に記載のIPアドレス設定システムにおいて、
    前記基地局の送信情報生成手段は、前記IPアドレスに係る情報として無線通信端末が設定すべきIPアドレスを前記サービスセット情報に付加して前記送信情報を生成し、
    前記無線通信端末の通信設定手段は、受信したビーコン信号に含まれるIPアドレスを基地局と無線接続するために設定することを特徴とするIPアドレス設定システム。
  7. 請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載のIPアドレス設定システムにおいて、
    前記基地局の送信情報生成手段は、生成した送信情報を更に暗号化し、
    前記無線通信端末の通信設定手段は、受信したビーコン信号に含まれる暗号化されたIPアドレスに係る情報を解読して基地局と無線接続するために設定するIPアドレスを生成することを特徴とするIPアドレス設定システム。
  8. 請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載のIPアドレス設定システムにおいて、
    前記無線通信端末の通信設定手段は、生成したIPアドレスの競合確認のための無線通信を他の無線通信端末と行い、当該他の無線通信端末との通信により競合のないことを確認した上で基地局と無線接続するために生成したIPアドレスを設定することを特徴とするIPアドレス設定システム。
  9. 請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載のIPアドレス設定システムにおいて、
    前記基地局は、既に無線通信端末に使用されているIPアドレスを管理し、
    前記無線通信端末の通信設定手段は、生成したIPアドレスの競合確認のための無線通信を基地局と行い、当該基地局との通信により競合のないことを確認した上で基地局と無線接続するために生成したIPアドレスを設定することを特徴とするIPアドレス設定システム。
  10. 請求項8又は請求項9に記載のIPアドレス設定システムにおいて、
    前記無線通信端末の通信設定手段は、生成したIPアドレスの競合がある場合には、予め設定された回数内で、他のIPアドレスを生成して競合確認のための無線通信を行うことを特徴とするIPアドレス設定システム。
  11. 基地局から受信したビーコン信号に基づいて当該基地局と無線接続するために設定するIPアドレスを生成する無線通信端末であって、
    基地局との間で予め設定した規則に従って、受信したビーコン信号に含まれるIPアドレスに係る情報に基づいて基地局と無線接続するために設定するIPアドレスを生成する通信設定手段を有することを特徴とする無線通信端末。
  12. 無線通信端末が基地局と無線接続するためのIPアドレスを設定するシステムをコンピュータにより構成するプログラムであって、
    基地局を構成するコンピュータには、サービスセットを識別するためのサービスセット情報にIPアドレスに係る情報を付加した送信情報を生成する送信情報生成手段と、生成された送信情報をビーコン信号で無線送信するビーコン送信手段と、を構成し、
    無線通信端末を構成するコンピュータには、受信したビーコン信号に含まれるIPアドレスに係る情報に基づいて基地局と無線接続するために設定するIPアドレスを生成する通信設定手段を構成することを特徴とするIPアドレス設定処理プログラム。
  13. 無線通信端末が基地局と無線接続するためのIPアドレスを設定する方法であって、
    基地局が、サービスセットを識別するためのサービスセット情報にIPアドレスに係る情報を付加した送信情報を生成し、当該生成した送信情報をビーコン信号で無線送信し、
    無線通信端末が、受信したビーコン信号に含まれるIPアドレスに係る情報に基づいて基地局と無線接続するためのIPアドレスを生成して設定することを特徴とするIPアドレス設定方法。
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