JP2009038643A - 無線ネットワークのための同定方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】無線リンクを自動設定する場合に、SSIDの漏洩を防ぎながら迅速にリンク確立可能とした。
【解決手段】1つのアクセスポイントと少なくとも1つの無線ステーションとの間で実施される同定方法は、それらの間で同定を達成するだけでなく、互いにそれらのIPアドレスを提供する。さらに、アクセスポイントは、その秘密鍵およびIPアドレスを現無線ステーションへ送る前に、その秘密鍵およびIPアドレスは、初めに暗号化され、次に、現無線ステーションへ暗号化されたSYNCプローブ応答を送る。
【選択図】図2B
【解決手段】1つのアクセスポイントと少なくとも1つの無線ステーションとの間で実施される同定方法は、それらの間で同定を達成するだけでなく、互いにそれらのIPアドレスを提供する。さらに、アクセスポイントは、その秘密鍵およびIPアドレスを現無線ステーションへ送る前に、その秘密鍵およびIPアドレスは、初めに暗号化され、次に、現無線ステーションへ暗号化されたSYNCプローブ応答を送る。
【選択図】図2B
Description
本発明は、同定方法に関し、より具体的には、少なくとも1つのアクセスポイントおよび少なくとも1つの無線ステーションから成る無線ネットワークの同定方法に関する。前記同定方法は、前記無線ネットワークの無線ステーションにより少なくとも1つのアクセスポイントを首尾よく、迅速に同定することを確実にする。
無線ネットワークは、少なくとも1つのアクセスポイント(以下、APと称す)と、少なくとも1つの無線ステーションとから成る。無線ステーションは、作業する無線ネットワークへの接続を確立するために、各アクセスポイントにリンクする必要がある。無線ステーションと各アクセスポイントとが同じサービスセット識別子(SSID)をそれぞれ有するので、無線ステーションは、各APを識別すなわち同定し、さらに各APとのリンクを確立するために、各APにブロードキャストを行う。しかしながら、SSIDが暗号化されないので、ハッカーは、容易にSSIDを得ることができ、ネットワークのAPに不正なリンクを確立することが可能になる。無線ネットワークの安全性は脅かされている。
一般的に、無線ステーションは、そのSSIDをブロードキャストをしないように設定することができる。ユーザは、SSIDのブロードキャスト機能を閉じるか、新しいSSIDに変更するようであるが、そのユーザは、無線ステーションのリセットをどのようになすかを学ぶ必要がある。したがって、ある関連メーカーは新しい半自動のリンク確立方法を提案する。例えば、バッファロー社はAOSS方法を提案した。(ネットワークインターフェイスカードなどの)無線ステーションは、ユーザにユーザインタフェースを提供するので、ユーザは無線ステーションとAPとの間で同定手順を開始する。ユーザが、APの同期のための(以下、同期化と称す)ボタンを押し下げたときに、同定手順を実行する間に、APは自動的に無線ステーションによって暗号化された同定手順を完了する。従って、ハッカーはSSIDを容易に得ることはできない。
AOSS無線ステーションとAPとが、ユーザに、より安全な暗号化された同定手順を提供するが、SYNCボタンが押し下げられた後に、SSIDはESSID−AOSSに変更されてしまう。さらに、暗号化された同定手順に2分以上かかる。したがって、APのSSIDがリセットされるとき、該APと、それ以前に該APとの同定が得られていた他の無線ステーションとの間のリンクは中断される。それ故、AOSS無線ステーションとAPとは、マルチメディア機器にふさわしくはない。
本発明の目的は、うまく完了する無線ネットワークのための同定方法および少なくとも1つのアクセスポイントと少なくとも1つのステーションとの間の同定手順を提供することにある。
1つのアクセスポイントと少なくとも1つの無線ステーションとの間で実施される同定方法は、それらの間で同定を達成するだけでなく、互いにそれらのIPアドレスを提供する。さらに、アクセスポイントは、その秘密鍵およびIPアドレスを現無線ステーションへ送る前に、その秘密鍵およびIPアドレスは、初めに暗号化され、次に、現無線ステーションへ暗号化されたSYNCプローブ応答を送る。そのため、ハッカーは、アクセスポイントの秘密鍵を容易に盗むことはできず、またアクセスポイントとの不正なリンクを確立することはできない。
本発明の他の目的、利点および新規な機能は、添付図面に関連しての以下の詳細な説明から、より明白になるであろう。
図1に関し、第1の無線ネットワークは、第1の無線ステーション(STA1)と、第2の無線ステーション(STA2)と、少なくとも1つのアクセスポイント(AP1〜APn)とを有する。本実施例では、前記ネットワークは、第1、第2、第3および第nのアクセスポイント(AP1〜APn)を含む複数のアクセスポイントを有する。第1無線ステーション(STA1)は、ユーザインタフェース(以下、UIと称す。)、メーカーID、UIコードおよび固有のデバイス名を有する。各アクセスポイント(AP1〜APn)は、SSID、メーカーID、固有のデバイス名、IPアドレス、物理アドレス(MAC)、秘密鍵および同期化(以下、SNYCと称す。)ボタンを有する。前記デバイス名は、S/N複合コード、ユーザによって設定されたMACコードまたは英字列とすることができる。
さらに、図2Aから2Cを参照するに、本発明に係る同定方法の第1の実施例は、前記第1のネットワークで実施されており、以下のステップから成る。
前記第1の無線ネットワークの形態は、作動可能である。
第1の無線ステーション(STA1)は、最初に、第1のネットワーク中のすべてのアクセスポイント(AP1〜APn)を検索するために、当該無線ステーションのメーカーIDおよびUIコードを含むプローブ要求を送信する(S11)。
各アクセスポイント(AP1〜APn)は、第1の無線ステーション(STA1)からのプローブ要求を受信すると、自己のデバイス名を含むプローブ応答を送信する(S12)。したがって、第1の無線ステーション(STA1)は、少なくとも1つのプローブ応答を収集する。
第1の無線ステーション(STA1)が前記UIを有するので、それぞれプローブ応答を送信したアクセスポイント(AP1〜APn)のすべてのデバイス名は前記UI上で表示される(S13)。ユーザは、アクセスポイント(AP1〜APn)のデバイス名の1つを選ぶ。ここでは、第1のアクセスポイント(AP1)が選ばれる例である。第1のアクセスポイント(AP1)が選ばれると(S14)、第1の無線ステーション(STA1)は、該第1の無線ステーション(STA1)に第1のアクセスポイント(AP1)の秘密鍵が既に記憶されているか否かをチェックするために、選択されたデバイス名を用いる(S15)。チェック結果が肯定であれば、同定のためのハンドシェイキング手順(S19からS24)が直ちに実行される。チェック結果が否定であれば、第1の無線ステーション(STA1)は、前記UI上でユーザに「SYNCボタン(同期化ボタン)を押して下さい。」と表示し、第1の無線ステーション(STA1)のデバイス名を含むSYNCプローブ要求を第1のアクセスポイント(AP1)に送る(S16)。そのとき、第1のアクセスポイント(AP1)が第2の無線ステーション(STA2)からSYNCプローブ要求を受信するなら(S161)、第1のアクセスポイント(AP1)が第1の無線ステーション(STA1)によってはすべての同定ステップを完了しないので、第1のアクセスポイント(AP1)は、第2の無線ステーション(STA2)へビジー(busy)応答を送る(S162)。したがって、第2の無線ステーション(STA2)は、第1のアクセスポイント(AP1)がビジー状態にあると知り、該アクセスポイント(AP1)へのリンクを止める(S163)。
ユーザが第1のアクセスポイント(AP1)のSYNCボタンを押すと、第1のアクセスポイント(AP1)は、第1の無線ステーションのために新しいIPアドレスを指定し、次に、WPAPSK−AES秘密鍵、第1のアクセスポイントのIPアドレスおよび第1の無線ステーションのための前記新たなIPアドレスは、さらにAES暗号化方式によって暗号化される。したがって、第1のアクセス(AP1)は、SYNCプローブ要求を受信後に、暗号化されたSYNCプローブ応答を送信する(S17)。それ故、暗号化されたSYNCプローブ応答は、ハッカーが第1のアクセスポイント(AP1)の秘密鍵を盗むことを回避する。
第1の無線ステーション(STA1)が暗号化されたSYNCプローブ応答を受信すると、前記新たなIPアドレス、第1のアクセスポイント(AP1)のIPアドレス、第1のアクセスポイント(AP1)のWPAPSK−AES秘密鍵、第1のアクセスポイント(AP1)の前記MACおよび前記アクセスポイント(AP1)の前記SSIDが得られる。次に、同定のためのハンドシェイキング手順(S19〜S24)を実行するために、第1の無線ステーションはWPAPSK−AES暗号化モードに入る(S18)。
同定のためのハンドシェイキング手順は、
(a)第1の無線ステーション(STA1)から通常のプローブ要求を送信すること(S19)、
(b)第1のアクセスポイント(AP1)が前記通常のプローブ要求を受信した後、該第1のアクセスポイント(AP1)から通常のプローブ応答を送信すること(S20)、
(c)第1の無線ステーション(STA1)が前記通常のプローブ応答を受信した後、前記第1の無線ステーション(STA1)から通常のAES要求を送信すること(S21)、
(d)第1のアクセスポイント(AP1)が前記通常のAES要求を受信した後、該第1のアクセスポイント(AP1)から通常のAES応答を送信すること(S22)、
(e)第1の無線ステーション(STA1)が前記通常のAES応答を受信した後、該第1の無線ステーション(STA1)から通常の接続(アソシエーション)要求を送信すること(S23)、
(f)第1の無線ステーション(STA1)が前記接続要求を受信した後、該無線ステーション(STA1)から通常の接続応答を送信すること(S24)、
の各ステップを有する。
(a)第1の無線ステーション(STA1)から通常のプローブ要求を送信すること(S19)、
(b)第1のアクセスポイント(AP1)が前記通常のプローブ要求を受信した後、該第1のアクセスポイント(AP1)から通常のプローブ応答を送信すること(S20)、
(c)第1の無線ステーション(STA1)が前記通常のプローブ応答を受信した後、前記第1の無線ステーション(STA1)から通常のAES要求を送信すること(S21)、
(d)第1のアクセスポイント(AP1)が前記通常のAES要求を受信した後、該第1のアクセスポイント(AP1)から通常のAES応答を送信すること(S22)、
(e)第1の無線ステーション(STA1)が前記通常のAES応答を受信した後、該第1の無線ステーション(STA1)から通常の接続(アソシエーション)要求を送信すること(S23)、
(f)第1の無線ステーション(STA1)が前記接続要求を受信した後、該無線ステーション(STA1)から通常の接続応答を送信すること(S24)、
の各ステップを有する。
同定方法が完了すると、前記した説明に基づいて、各アクセスポイント(AP1〜APn)は第1の無線ステーション(STA1)の前記IPアドレスを得て、また第1の無線ステーション(STA1)はアクセスポイント(AP1〜APn)のIPアドレスを得る。したがって、同定方法が完了した後、第1の無線ステーション(STA1)とアクセスポイント(AP1〜APn)とは、良好にIPパッケージを相互に転送する。
図3に関して、第2の無線ネットワークは、少なくとも1つのアクセスポイント(AP1〜APn)と、UIの無い第2のステーション(STA2)とを有する。第2の無線ステーション(STA2)は、第1の無線ステーションと同様であるが、UIを持たず、さらに、確認ボタンと、非UIコードとを有する。さらに、図4Aおよび4Bを参照するに、本発明に係る同定方法の第2の実施例は、第2の無線ネットワークで実行され、以下のステップを有する。
第2の無線ネットワークの形態が提供されている。
最初に、第2の無線ステーション(STA2)は、先ず、そのメーカーIDを含むプローブ要求と、第2の無線ネットワーク中のすべてのアクセスポイント(AP1〜APn)を検索すべく(S11)、非UIコードを送信する(S31)。
各アクセスポイント(AP1〜APn)は、第2の無線ステーション(STA2)からプローブ要求を受信すると、自己のデバイス名を含むプローブ応答を第2の無線ステーション(STA2)に送信する(S32)。
第2の無線ステーション(STA2)は前記UIを有しないので、第2の無線ステーション(STA2)は、前記プローブ応答の信号強度が大きいのものから小さなものへ、1つずつ前記アクセスポイント(AP1〜APn)について、順次以下のステップの実行を開始する。すなわち、第2の無線ステーション(STA2)は、初めに、他のプローブ応答に比較して最も大きな強度を有するプローブ応答を返す1つのアクセスポイントを選択する(S33)ここでは、第1のアクセスポイント(AP1)が他のものより最も大きい強度を有するプローブ応答を送ると仮定しており、よって、第1のアクセスポイント(AP1)が以下のステップの実行のために選択される。その後、第1のアクセスポイント(AP1)の前記秘密鍵が第2の無線ステーション(STA2)に記憶されているか否かをチェックするために、第2の無線ステーション(STA2)は、さらに選択された第1のアクセスポイント(AP1)のデバイス名を用いる。チェック結果が肯定であると、同定のためのハンドシェイキング手順(S40、S41)は直ちに実行される(S34)。チェック結果が否定であると、第2の無線ステーション(STA2)は、そのデバイス名を含むSYNCプローブ要求を第1のアクセスポイント(AP1)に送信する(S35)。その後、第2の無線ステーション(STA2)は、第1のアクセスポイント(AP1)からSYNCプローブ応答を受けるまで待つ。
前記プローブ要求が非UIコードを含むので、第1のアクセスポイント(AP1)は、現在の第2の無線ステーション(STA2)がUIを全く持っていないことを理解する。それ故、ユーザが第1のアクセスポイント(AP1)のSYNCボタンを押すと、第1のアクセスポイント(AP1)は、先ず、第2の無線ステーション(STA2)にSYNCプローブ応答を送信する(S36)。前記SYNCプローブ応答は暗号化されておらず、その後、第2の無線ステーション(STA2)からの確認要求の受信を待つ。
第2の無線ステーション(STA2)は、前記SYNCプローブ応答の受信後、ユーザが第2の無線ステーション(STA2)の前記確認ボタンを押すと、確認要求を第1のアクセスポイント(AP1)に送信する(S37)。
第1のアクセスポイント(AP1)が、確認要求の受信を確認すると、WPAPSK−AES秘密鍵、第1のアクセスポイント(AP1)のIPアドレスおよび第2の無線ステーション(STA2)のための新たなIPアドレスを含む確認応答が直ちに得られる。前記確認応答は、さらにAES暗号化法によって暗号化され、次に、暗号化された前記確認応答が第2の無線ステーション(STA2)に送信される(S38)。したがって、暗号化された前記確認応答が本発明の前記第1実施例の暗号化されたSYNCプローブ応答に対応する。
第2の無線ステーション(STA2)が暗号化された前記確認応答を受信すると、前記新たなIPアドレス、第1のアクセスポイント(AP1)のWPAPSK−AES秘密鍵、第1のアクセスポイント(AP1)の前記MACおよび第1のアクセスポイント(AP1)の前記SSIDが得られる。次に、同定のためのハンドシェイキング手順(S40からS41)を実行するために、第2の無線ステーション(STA2)は、WPAPSK−AES暗号化モードに入る(S39)。
第2の無線ステーション(STA2)がプローブ応答の最も大きな強度を示した第1のアクセスポイント(AP1)に関する同定ステップを完了すると、第2の無線ステーション(STA2)は、すべてのアクセスポイント(AP1〜APn)について同定手順の単位を遂行すべく、強度が次に大きなプローブ応答のアクセスポイントを決定する。
図5に関し、第3の無線ネットワークは、少なくとも1つのアクセスポイント(AP1〜APn)と、UIを有する前記第1の無線ネットワークステーション(STA1)と、該第1のステーション(STA1)と同じ第3の無線ステーション(STA3)とを備える。
さらに、図6Aから6Cを参照するに、本発明に係る同定方法の第3の実施例は、第3のネットワークで実行され、以下のステップを有する。
第3の無線ネットワークの形態が提供されている。
第1の無線ステーション(STA1)は、第1のアクセスポイント(AP1)を同定したので、第1の無線ステーション(STA1)は第1のアクセスポイントを認識している(S51)。
第3のネットワーク中の第1から第nのアクセスポイント(AP1〜APn)を検索するために(S11)、第3の無線ステーション(STA3)は、初めにそのメーカーIDおよびUIコードを含むプローブ要求を送る(S52)。
各アクセスポイント(AP1〜APn)は、第3の無線ステーション(STA3)からプローブ要求を受信すると、自己のデバイス名を含むプローブ応答を第3の無線ステーション(STA3)に送信する(S53)。したがって、第3の無線ステーション(STA3)は、少なくとも1つのプローブ応答を収集する。
第3の無線ステーション(STA3)が前記UIを有するので、それぞれプローブ応答を送信したアクセスポイント(AP1〜APn)のすべてのデバイス名は前記UI上で表示される(S54)。ユーザは、アクセスポイント(AP1〜APn)のデバイス名の1つを選ぶ。ここでは、第1のアクセスポイント(AP1)が選ばれる例である。第1のアクセスポイント(AP1)が選ばれると(S55)、第3の無線ステーション(STA3)は、該第3の無線ステーション(STA3)に第1のアクセスポイント(AP1)の秘密鍵が既に記憶されているか否かをチェックするために、第1のアクセスポイントのデバイス名を用いる(S56)。チェック結果が肯定であれば、同定のためのハンドシェイキング手順(S66からS67)が実行される。チェック結果が否定であれば、第3の無線ステーション(STA3)は、前記UI上でユーザに「SYNCボタンを押して下さい。」と表示し、第3の無線ステーション(STA3)のデバイス名を含むSYNCプローブ要求を第1のアクセスポイント(AP1)に送る(S57)。
そのとき、確認モードに入るために、ユーザが第1の無線ステーション(STA1)のUIを操作すると(S58)、第1の無線ステーション(STA1)は、同定された前記アクセスポイントに他のいずれの無線ステーションがプローブ要求を送信しているかをチェックするために、同期化デバイス要求をすべてのアクセスポイント(AP1〜APn)に送信する。したがって、第1のアクセスポイント(AP1)は、前記同期化デバイス要求を受信後に、第3の無線ステーション(STA3)のデバイス名を含む同期化デバイス応答を第1の無線ステーション(STA1)に送信する(S59)。
第1の無線ステーション(STA1)は、第3の無線ステーション(STA3)のデバイス名を得て、ユーザに前記UI上でそれを表示し、その結果、ユーザは第1のアクセスポイント(AP1)が第3の無線ステーション(STA3)により同定されることを許可するか否かを決定するために、第1の無線ステーション(STA1)の前記UIを使用することができる(S60)。したがって、第1の無線ステーション(STA1)は、前記したユーザの決定に基づいて、スキップ要求(S61)または承諾要求(S63)を第1のアクセスポイント(AP1)に送信することができる。
第1のアクセスポイント(AP1)は、前記スキップ要求を受信した後、MACアドレスなどの、第3の無線ステーション(STA3)と関連した情報をベッドリストに記憶し、第3の無線ステーションの前記SYNCプローブ要求を拒否する(S62)。したがって、第3の無線ステーション(STA3)が、第1のアクセスポイント(AP1)にプローブ要求を送信すべく数分後に再起動すると、第1のアクセスポイント(AP1)は前記ベッドリストに前記MACアドレスが記憶されているか否かをチェックする。記憶されていれば、第1のアクセスポイント(AP1)は第3の無線ステーション(STA3)へプローブ応答を送信しない。
第1のアクセスポイント(AP1)は、前記承諾要求を受信した後、該第1のアクセスポイントのための前記MACアドレス、前記SSID、前記WPAPSK−AES秘密鍵および第3の無線ステーション(STA3)のための新たなIPアドレスを含むSYNC応答を生じる。次に、AES暗号化法により、SYNC応答が暗号化される。暗号化された前記SYNC応答は、第3の無線ステーション(STA3)に送信される(S64)。すなわち、第3の無線ネットワークでは、無線ステーションの一つがアクセスポイントにより同定されると、ユーザは、他の正当な無線ステーションがアクセスポイントとの迅速な同定を補助するように、前記UIを用いることができる。
前記第1のアクセスポイント(AP1)は、SYNCプローブ要求の受信後、同期化プローブ要求を受信せず、次の各ステップを実行する。すなわち、そのユーザが第1のアクセスポイント(AP1)の前記SYNCボタンを押した後は、第1のアクセスポイント(AP1)は第3の無線ステーション(STA3)に暗号化された前記SYNCプローブ応答を送信する。
第3の無線ステーション(STA3)が暗号化された前記SYNCプローブ応答を受信すると、前記新たなIPアドレス、第1のアクセスポイント(AP1)の前記WPAPSK−AES秘密鍵、第1のアクセスポイント(AP1)の前記MACおよび第1のアクセスポイント(AP1)の前記SSIDが得られる。次に、第3の無線ステーション(STA3)は、同定のためにハンドシェイキング手順(S66、S67)を実行すべく、WPAPSK−AES暗号化モードに入り(S65)、前記同定方法を完了する。
図7に関して、第4の無線ネットワークは第3の無線ネットワークに類似するが、新たな無線ステーションはUIを持たない。したがって、第4の無線ネットワークはUIを持つ第1の無線ステーション(STA1)と、UIを持たない第4の無線ステーション(STA4)と、複数のアクセスポイント(AP1〜APn)とを有する。
さらに、図8Aから8Cを参照するに、本発明の同定方法の第4の実施例が示されており、次のステップを有する。
第4の無線ネットワークの形態が提供される。
第1の無線ステーション(STA1)は、第1のアクセスポイント(AP1)を同定したので、該第1の無線ステーションは第1のアクセスポイント(AP1)を認識している(S70)。
第4の無線ステーション(STA4)は、初めに、第4の無線ネットワークの第1から第nのアクセスポイント(AP1〜APn)の検索のために(S11)、そのメーカーIDおよび非UIコードを含むプローブ要求を送信する(S71)。
各アクセスポイント(AP1〜APn)は、第4の無線ステーション(STA4)からプローブ要求を受信すると、自己のデバイス名を含むプローブ応答を第4の無線ステーション(STA4)に送信する(S72)。したがって、第4の無線ステーション(STA4)は、少なくとも1つのプローブ応答を収集する。
第4の無線ステーション(STA4)は前記UIを有しないので、第4の無線ステーション(STA4)は、前記プローブ応答の信号強度が大きいのものから小さなものへ、1つずつ前記アクセスポイントについて前記同定手順の実行を開始する。すなわち、第4の無線ステーション(STA4)は、初めに、他のプローブ応答に比較して最も大きな強度を有するプローブ応答を返す特定のアクセスポイントについて前記同定手順を開始する(S73)。ここでは、第1のアクセスポイント(AP1)が他のものより最も大きい強度を有するプローブ応答を送ると仮定しており、よって、第1のアクセスポイント(AP1)が以下のステップの実行のために選択される。その後、第1のアクセスポイント(AP1)の前記秘密鍵が第4の無線ステーション(STA4)に記憶されているか否かをチェックするために、第4の無線ステーション(STA4)は、さらに選択された第1のアクセスポイント(AP1)のデバイス名を用いる。チェック結果が肯定であると、同定のためのハンドシェイキング手順(S86、S87)は実行される(S34)。チェック結果が否定であると、第4の無線ステーションは、そのデバイス名を含むSYNCプローブ要求を第1のアクセスポイント(AP1)に送信する(S75)。その後、第4の無線ステーション(STA4)は、第1のアクセスポイント(AP1)からSYNCプローブ応答を受けるまで待つ。
そのとき、確認モードに入るために、ユーザが第1の無線ステーション(STA1)のUIを操作すると、第1の無線ステーション(STA1)は、同定された前記アクセスポイントに他のいずれの無線ステーションがプローブ要求を送信しているかをチェックするために、同期化デバイス要求をすべてのアクセスポイントに送信する。したがって、第1のアクセスポイント(AP1)は、前記同期化デバイス要求を受信後に、第4の無線ステーション(STA4)のデバイス名を含む同期化デバイス応答を第1の無線ステーション(STA1)に送信する。
第1の無線ステーション(STA1)は、第4の無線ステーション(STA4)のデバイス名を得て、ユーザに前記UI上でそれを表示し、その結果、ユーザは第1のアクセスポイント(AP1)が第4の無線ステーション(STA4)により同定されることを許可するか否かを決定することができる。したがって、第1の無線ステーション(STA1)は、前記したユーザの決定に基づいて、スキップ要求または承諾要求を第1のアクセスポイント(AP1)に送信することができる。
第1のアクセスポイント(AP1)は、前記スキップ要求を受信した後、MACアドレスなどの、第4の無線ステーション(STA4)と関連した情報をベッドリストに記憶し、第4の無線ステーションの前記SYNCプローブ要求を拒否する。したがって、第4の無線ステーション(STA4)が、第1のアクセスポイント(AP1)にプローブ要求を送信すべく数分後に再起動すると、前記第1のアクセスポイントは前記ベッドリストに前記MACアドレスが記憶されているか否かをチェックする。記憶されていれば、第1のアクセスポイント(AP1)は第4の無線ステーション(STA4)へプローブ応答を送信しない。
第1のアクセスポイント(AP1)は、前記承諾要求を受信した後、該第1のアクセスポイントのための前記MACアドレス、前記SSIDおよび前記WPAPSK−AES秘密鍵を含むSYNC応答を生じる。次に、AES暗号化法により、SYNC応答が暗号化される。暗号化された前記SYNC応答は、第4の無線ステーション(STA4)に送信される。すなわち、第4の無線ネットワークでは、前記UIを有する無線ステーションの一つがアクセスポイントにより同定されると、ユーザは、UIを有しない他の正当な無線ステーションがアクセスポイントとの迅速な同定を補助するように、前記UIを用いることができる。
前記第1のアクセスポイント(AP1)は、SYNCプローブ要求の受信後、同期化プローブ要求を受信せず、次の各ステップを実行する。すなわち、前記プローブ要求は前記非UIコードを含むので、第1のアクセスポイント(AP1)は現無線ステーションがUIを有しないことを理解する。したがって、ユーザが第1のアクセスポイント(AP1)の前記SYNCボタンを押すと、第1のアクセスポイント(AP1)は、初めにSYNCプローブ応答を第4の無線ステーション(STA4)に送信する(S82)。前記SYNCプローブ応答は暗号化されておらず、次に第4の無線ステーション(STA4)からの確認要請の受信を待つ。
第4の無線ステーション(STA4)は、前記SYNCプローブ応答の受信後、ユーザが第4の無線ステーション(STA4)の前記確認ボタンを押すと、確認要求を第1のアクセスポイント(AP1)に送信する(S83)。
第1のアクセスポイント(AP1)が、確認要求の受信を確認すると、WPAPSK−AES秘密鍵、第1のアクセスポイントのIPアドレスおよび第4の無線ステーション(STA4)のための新たなIPアドレスを含む確認応答が直ちに生じる。前記確認応答は、さらにAES暗号化法によって暗号化され、次に、それが第4の無線ステーション(STA4)に送信される(S84)。
第4の無線ステーション(STA4)が暗号化された前記確認応答を受信すると、前記IPアドレス、第1のアクセスポイント(AP1)のWPAPSK−AES秘密鍵、第1のアクセスポイント(AP1)の前記IPアドレス、前記MACおよび前記SSIDが得られ、次に、同定のためのハンドシェイキング手順(S86からS87)を実行するために、第4の無線ステーション(STA4)は、WPAPSK−AES暗号化モードに入る(S85)。
第4の無線ステーション(STA4)がプローブ応答の最も大きな強度を示した第1のアクセスポイント(AP1)に関する同定ステップを完了すると、第4の無線ステーション(STA4)は、すべてのアクセスポイントについて同定手順の単位を遂行すべく、強度が次に大きなプローブ応答のアクセスポイントを決定する。
前記したところでは、本発明の多数の特徴および利点が本発明の構造および機能の詳細と共に述べられたが、開示の事項は単に説明のために過ぎない。添付の特許請求の範囲に表現された用語の最も広い一般的な意味によって示される範囲内での、詳細における変更、特に、形状、寸法および各部の配置は本発明の原理内でなすことができる。
10、10a、10b、10c 無線ネットワーク
AP1〜APn 第1〜第nのアクセスポイント
STA1〜STA4 無線ステーション
AP1〜APn 第1〜第nのアクセスポイント
STA1〜STA4 無線ステーション
Claims (16)
- メーカーIDおよび固有デバイス名を有する少なくとも1つの無線ステーションを準備するステップと、
SSID、メーカーID、固有デバイス名、IPアドレス、物理アドレスおよび秘密鍵を有する少なくとも1つのアクセスポイントを準備するステップと、
前記無線ステーションから前記メーカーIDを含むプローブ要求をすべてのアクセスポイントに送信するステップと、
前記プローブ要求の前記メーカーIDをチェックし、そのチェック結果が正しいと、前記アクセスポイントによってプローブ応答を前記無線ステーションに送信するステップと、
次の各ステップを実行するために前記無線ステーションにプローブ応答を送り返したアクセスポイントの1つを選ぶステップと、
前記無線ステーションから該無線ステーションの前記固有デバイス名を含むSYNCプローブ要求を送信するステップと、
前記SYNCプローブ要求の受信後、前記アクセスポイントが前記無線ステーションのための新しいIPアドレスを生成し、次に、暗号化されたSYNCプローブ応答の送信のために、該新しいIPアドレス、前記アクセスポイントの前記IPアドレスおよび前記秘密鍵が暗号化され、前記暗号化されたSYNCプローブ応答を前記アクセスポイントから送信するステップと、
前記暗号化されたSYNCプローブ応答の受信後、前記無線ステーションが前記アクセスポイントの前記秘密鍵、前記アクセスポイントの前記IPアドレスおよび自身の前記IPアドレスを得て、暗号化モードに移行すること、および
同定のためのハンドシェーク手順を実行するステップとを含む、無線ネットワークのための同定方法。 - 前記アクセスポイントの前記秘密鍵はWPAPSK−AES秘密鍵である、請求項1に記載の同定方法。
- 前記SYNCプローブ応答は、さらに前記アクセスポイントの前記物理アドレスおよびSSIDを含む、請求項2に記載の同定方法。
- さらに、前記SYNCプローブ要求の送信ステップ後に前記アクセスポイントの前記秘密鍵が第1の無線ステーションに記憶されている否かをチェックするステップを含み、チェック結果が肯定であれば、同定のための前記ハンドシェーク手順が実行され、前記チェック結果が否定でれば、新たなSYNCプローブ要求を送信する前記ステップが実行される、請求項3に記載の同定方法。
- 前記アクセスポイントは、さらに同期化ボタンを有し、該同期化ボタンが押下されるまで、前記暗号化されたSYNCプローブ応答の送信ステップが実行される、請求項4に記載の同定方法。
- 前記無線ステーションはユーザインタフェースおよびユーザインタフェースコードを有し、前記プローブ応答の受信号後、前記ユーザインタフェースに「同期化ボタンを押して下さい。」と表示する、請求項5に記載の同定方法。
- 前記選択ステップで、前記無線ステーションに前記プローブ応答を送り返すアクセスポイントのすべてのデバイス名を前記ユーザインタフェースに表示し、それらの一つをユーザに選択させる、請求項5に記載の同定方法。
- 前記無線ステーションは確認ボタンおよび非UIコードを有し、前記プローブ要求は、さらに前記非UIコードを含む、請求項5に記載の同定方法。
- 前記選択ステップで、前記無線ステーションは前記アクセスポイントから送られる前記プローブ応答の信号強度が大きいものから小さなものへ自動的に順次一つずつアクセスポイントを選択する、請求項8に記載の同定方法。
- 前記同期化ボタンの押下後に、さらに、
前記同期化ボタンが押下された後に前記アクセスポイントから該アクセスポイントのデバイス名を含むSYNCプローブ要求を送信すること、および
前記確認ボタンの押下後に前記無線ステーションから確認要求を送信することを含む、請求項9に記載の同定方法。 - 同定のための前記ハンドシェークが、
(a)第1の無線ステーションから通常のプローブ要求を送信すること、
(b)第1のアクセスポイントが通常のプローブ要求を受信した後、該第1のアクセスポイントから通常のプローブ応答を送信すること、
(c)前記第1の無線ステーションが前記通常のプローブ応答を受信した後、前記第1の無線ステーションから通常のAES要求を送信すること、
(d)前記第1のアクセスポイントが前記通常のAES要求を受信した後、該第1のアクセスポイントから通常のAES応答を送信すること、
(e)前記第1の無線ステーションが前記通常のAES応答を受信した後、該第1の無線ステーションから通常の接続要求を送信すること、
(f)前記第1の無線ステーションが前記通常の接続要求を受信した後、該無線ステーションから通常の接続応答を送信すること、
の各ステップを有する、請求項1から10のいずれか一項に記載の同定方法。 - 前記無線ステーションからの前記SYNCプローブ要求を受信した後、さらに
現アクセスポイントによって予め同定された他の無線ステーションからの同期化デバイス要求であるか否かをユーザインタフェースを用いて決定するステップを含み、
決定結果が否定であれば、前記同期化ボタンが押下された後、前記暗号化されたSYNCプローブ応答が実行され、
決定結果が肯定であれば、前記アクセスポイントは現無線ステーションのデバイス名を含む同期化デバイス応答を前記同期化デバイス要求を送った前記無線ステーションに送信する、請求項5に記載の同定方法。 - 前記先の無線ステーションにより前記同期化デバイス応答が受信された後、さらに、
現無線ステーションのデバイス名を得て、該デバイス名、スキップモードおよび承諾モードを前記先の無線ステーションの前記ユーザインタフェース上に表示するステップと、
選択されたモードに応じてスキップ要求または承諾要求を現アクセスポイントに送信するステップとを含み、
スキップ要求が現アクセスポイントに送信されると、現無線ステーションに関連した情報が現アクセスポイントのベッドリストに記憶され、
承諾要請が現アクセスポイントに送信されると、暗号化されたSYNCプローブ応答が実行される、請求項12に記載の同定方法。 - 現無線ステーションからSYNCプローブ要求を受信した後、同期化デバイス要求が予め現アクセスポイントで同定されている他の無線ステーションからの同期化デバイス要求であるか否かをユーザインタフェースを用いて決めるステップを含み、
決定結果が否定であれば、前記同期化ボタンが押下された後、前記暗号化されたSYNCプローブ応答が実行され、
決定結果が肯定であれば、前記アクセスポイントは現無線ステーションのデバイス名を含む同期化デバイス応答を前記同期化デバイス要求を送った前記無線ステーションに送信する、請求項10に記載の同定方法。 - 先の無線ステーションにより前記同期化デバイス応答が受信された後、さらに、
現無線ステーションのデバイス名を得て、該デバイス名、スキップモードおよび承諾モードを前記先の無線ステーションの前記ユーザインタフェース上に表示するステップと、
選択されたモードに応じてスキップ要求または承諾要求を現アクセスポイントに送信するステップとを含み、
スキップ要求が現アクセスポイントに送信されると、現無線ステーションに関連した情報が現アクセスポイントのベッドリストに記憶され、
承諾要請が現アクセスポイントに送信されると、暗号化されたSYNCプローブ応答が実行される、請求項14に記載の同定方法。 - 各デバイス名は、S/Nコンポジットコード、MACコードまたはユーザによってセットされた英字列である、先の請求項のいずれか一項に記載の同定方法。
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