JP3507595B2 - 水平ゼロインジケータ装置 - Google Patents

水平ゼロインジケータ装置

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JP3507595B2
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    • B60QARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
    • B60Q1/00Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
    • B60Q1/02Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments
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    • B60Q1/06Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights adjustable, e.g. remotely-controlled from inside vehicle
    • B60Q1/068Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights adjustable, e.g. remotely-controlled from inside vehicle by mechanical means
    • B60Q1/0683Adjustable by rotation of a screw
    • B60Q1/0686Adjustable by rotation of a screw using a position indicator mounted on the headlight and permanently attached thereto

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等の可動ヘッド
ランプ部材を初期位置または「ゼロ」位置に位置決めす
るために、調整装置とともに使用されるインジケータ装
置に関し、より詳細には、ヘッドランプ部材の初期位置
決め時に、ゼロ位置を表示する位置に調整され、それ以
降の使用においては、ヘッドランプ部材の初期位置に調
整されたゼロ位置を表示するようにしたインジケータ装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両のヘッドランプの光軸は、自動車の
組立後に、所望の位置にセットしなければならない。こ
のヘッドランプの光軸調整作業は、一般に、複雑な測光
装置を使用して、ヘッドランプの向きが所望の位置とな
るまでヘッドランプを手動調整することにより行われて
いる。
【0003】ヘッドランプ部材の照準を所望の位置に調
整するための調整機構は、周知であり、例えば、アメリ
カ特許第5,309,780号、第5,121,303
号、第5,067,052号、第5,032,964
号、第4,939,945号、第4,893,219
号、第4、674、018号に開示されている。これら
の形式の調整装置は、通常、一対のギアと、ハウジング
と、キャップと、ブッシングと、ワッシャと、調整ネジ
または調整シャフトを備えたギアボックスを使用する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】振動または事故によ
り、ヘッドランプが所望の照準位置から変位する可能性
があるが、先行技術の調整機構では、特別な装置を使用
せずに所望の初期位置または初期アライメントに調整す
ることができず、本発明では、可動ヘッドランプ部材の
ゼロ位置があらかじめ表示されており、メカニックはこ
の調整機構を使用してヘッドランプ部材の位置を調整す
るだけで、ヘッドランプ部材をそのゼロ位置へ復帰させ
ることが可能である。
【0005】本発明の目的は、調整機構とともに使用さ
れる新規なインジケータ装置を提供することにある。
【0006】特に、本発明の目的は、ヘッドランプ部材
をゼロ位置に簡単にかつ正確に調整可能である可視イン
ジケータを有するインジケータ装置を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、可動ヘッドラ
ンプ部材の初期または「ゼロ」位置を表示するために調
整機構とともに使用されるインジケータ装置を開示す
る。調整機構は、ハウジングと、そのハウジングを貫通
して配置される調整ネジと、その調整ネジと操作的に関
連して配設される駆動機構とを有し、調整ネジの第一端
部は、可動ヘッドランプ部材に関連する。
【0008】インジケータ装置は、ハウジングとフォロ
アー部材に取り付けられるガラスびん状の中空部材を有
し、調整ネジの第二端部がその中空部材内に収容され
る。フォロアー部材は、調整ネジのゼロ位置を表示する
ために中空部材と関連して中空部材上に選択的に位置決
めすることが可能に配設されている。
【0009】可動ヘッドランプ部材のゼロ位置を表示す
るために、ヘッドランプ部材が所定の位置となるまで、
駆動機構が駆動してネジの軸方向の変位を生起し、ヘッ
ドランプ部材を移動させる。フォロアー部材は、フォロ
アー部材の所定の部分が調整ネジの所定の部分と整列す
るまで、中空部材上で移動する。フォロア部材の所定の
部分が調整ネジの所定の部分に整列すると、ヘッドラン
プ部材のゼロ位置が表示される。それらの所定の部分の
整列後、フォロアー部材は、フォロアー部材と中空部材
との間の実質的な相対運動を防ぐように、中空部材上で
ロックされる。
【0010】本発明の第一の構成によれば、可動ヘッド
ランプ部材の位置の調整機構とともに使用されるインジ
ケータ装置であって、前記調整機構が、ハウジング部材
と、該ハウジング部材を貫通して配置された、細長い調
整ネジとを有し、その調整ネジが、第一端部と第二端部
とを有し、その第一端部が前記可動ヘッドランプ部材と
操作的に関連して配設されており、前記インジケータ装
置が、前記ハウジング部材に接合した透明な中空部材で
あって、その中空部材が前記調整ネジの前記第二端部の
周囲に延びており、フォロアー部材が、前記調整ネジの
ゼロ位置の表示を設けるために前記中空部材と連関して
選択的に位置決め可能に配置されていることを特徴とす
る。
【0011】なお、上記の構成において、一連の歯が、
前記中空部材の表面に配置され、かつ、駆動工具の駆動
面と相補型形状に形成されており、前記フォロアー部材
が、前記歯と整合する孔を有し、かつ、前記駆動工具が
前記歯と係合しそして前記駆動工具が前記歯に対して回
転するときに前記中空部材上を移動可能であるように配
設されている。
【0012】また、本発明の第二の構成によれば、ヘッ
ドランプ部材を所定の位置に移動させるために、調整機
構を使用することにより所定の位置に位置決めされる可
動ヘッドランプ部材のゼロ位置の表示方法であって、前
記調整機構が、ハウジング部材と、該ハウジング部材を
貫通して取り付けられる調整ネジとを有し、その調整ネ
ジが第一端部と第二端部とを有し、その第一端部が前記
可動ヘッドランプ部材と操作的に関連して配設されてい
る、ヘッドランプのゼロ位置表示方法において、前記ハ
ウジング部材に接合し、かつ、前記調整ネジの前記第二
端部に延びている透明な中空部材を設け、前記調整機構
の前記中空部材と関連して選択的に位置決め可能なフォ
ロアー部材を設け、そして、前記フォロアー部材の所定
の部分が前記調整ネジの所定の部分と整列し、それら2
つの所定の部分が整列して前記可動ヘッドランプ部材の
ゼロ位置が表示されるまで、前記フォロアー部材を前記
中空部材上で移動させることを特徴とする。
【0013】
【実施例】本発明は、本発明の要旨を逸脱することなく
種々の様態において実施可能であり、従って、図示の実
施例は本発明の単なる一例を示すものであり、本発明は
上記の構成に限定されるものではない。
【0014】インジケータ装置20は、図1に概略的に
示されているように、ヘッドランプ調整機構22ととも
に使用され、このヘッドランプ調整機構22は、ボール
ソケットジョイント26を介して可動ヘッドランプ部材
24に取り付けられている。
【0015】本発明に使用されるヘッドランプ調整機構
22は、公知の構造のものであり、この公知のヘッドラ
ンプ調整機構は、アメリカ特許第5,309,780号
に開示されており、このアメリカ特許第5,309,7
80号の内容は、本明細書の一部として援用される。図
面及び以下の説明においては、特定のヘッドランプ調整
機構22を示すが、本発明の新規なインジケータ装置2
0とともに使用される調整機構の形式は、開示された特
定の実施例に限定されるものではなく、当業者が様々に
構成し、選択するものであることが理解されるべきであ
る。
【0016】ヘッドランプ調整機構22は、通常、ハウ
ジング28と、細長い調整用シャフトまたは調整ネジ3
0を有し、この調整ネジ30は、ハウジング28の通路
を貫通して配置され、ハウジング28に対して回転可能
であり、かつ、軸方向に変位可能である。
【0017】駆動機構32は、ハウジング28内に収容
され、または取り付けられ、駆動部材34により操作さ
れる。この駆動部材34は、図示するような予め組み立
てられた駆動シャフト形状、または取り外し可能な駆動
工具形状により構成することが可能である。駆動機構3
2が、駆動部材34により駆動されると、調整ネジ30
に回転と同時に軸方向の変位を生起させ、その変位がヘ
ッドランプ部材24の位置を公知の方法で調整するため
に用いられる。駆動部材34は、ハウジング28内に挿
入され、駆動機構32を駆動するために回転される。
【0018】駆動機構32は、第一の傘型ギア36と第
二の傘型ギア38を有し、それらのギヤは、それぞれハ
ウジング28に連関して操作されている。第一の傘型ギ
ア36は、調整ネジ30を包囲する。駆動部材34が、
ハウジング28内に挿入され、図3に示すように、第二
の傘型ギア38と係合し、駆動部材34が、オペレータ
またはメカニックにより回転操作されると、その回転が
第二の傘型ギアに伝達され、その第二の傘型ギア32を
経て第一の傘型ギア36に伝達され、次いで調整ネジ3
0を回転させて、これを軸方向に移動させる。駆動機構
32は、トルクを増大させ、ハウジング28内のネジ3
0の軸方向運動および軸方向変位を減少させるために、
調整ネジ30のネジ部に係合される傾斜したネジを形成
されたナット40を有している。ナット40は、ハウジ
ング28内で回転不能な状態で固定されているので、調
整ネジ30がナット40に対して回転すると、ネジ30
は軸方向に移動する。第一の傘型ギア36は、図2で示
すように非円形の孔を有し、その孔と、調整ネジ30の
ネジを形成されていない平面とが係合することにより、
調整ネジ30は第一の傘型ギア36とともに回転可能と
するとともに、軸方向に移動する。この調整ネジ30の
軸方向の変位により、ヘッドランプ部材24の位置決め
が行われる。
【0019】ハウジング28は、ハウジング28への埃
および湿気の侵入に対してハウジング28を密閉するた
めに、Oリング41aと、41bと、43を有している
(図3参照)。Oリング41aと41bは、駆動部材3
4を包囲し、Oリング43は調整ネジ30を包囲する。
【0020】次に、本発明のインジケータ装置20につ
いて説明する。まず、図2から図6に示すインジケータ
装置20の第一実施例について説明する。次いで、図7
から図9に示すインジケータ装置20の第二実施例を説
明する。第一実施例の部材と同様の第二実施例の部材
は、接尾辞”a”が、第二実施例を示すために使用され
ている以外は、同様の参照符号で示されている。
【0021】まず、図2から図6に示すように、インジ
ケータ装置20は、密閉部材42とフォロアー部材44
を有し、それらは、いずれも透明である。
【0022】密閉部材42は、図3に示すように、調整
ネジ30の後端部47を包囲して完全に密閉する円筒状
の一体の中空バイアル46であり、そのバイアル46
は、実質的に透明であり、プラスチック等の適当な材料
で作られている。
【0023】密閉部材42の前側端縁部は、ハウジング
28への埃および湿気の侵入に対してハウジング28の
後端部を密閉するために、ハウジング28の後側に超音
波溶接や、にかわ付けまたは他の方法で取り付けされる
フランジ48に接続している。第一の細長い平坦なガイ
ドフランジまたはリブ50が、バイアル46から外向き
に突出している。リブ50の反対側には、同様にバイア
ル46から外向きに突出している細長いラック52が設
けられ、そのラック52は、一連の歯54を有し、リブ
50およびラック52は、バイアル46の長さの一部に
沿って軸方向に延びている。
【0024】インジケータ装置20のフォロアー部材4
4は、好ましくは、しかし必ずしも必要ではないが、バ
イアル46を包囲する一体の部材であることが望まし
い。フォロアー部材44は、実質的に透明であり、プラ
スチック等の材料で作られている。
【0025】フォロアー部材44は、図6で示すよう
に、略円筒状の本体部56を有し、その本体部56から
それぞれ外向きに突出している第一突出部58および第
二突出部60でバイアル46を包囲している。突出部5
8、60は、本体部56に沿って互いに径方向に対向し
ている。
【0026】第一の突出部58は、フォロアー部材44
の全長に沿って延びる細長いスロットまたはガイドトラ
ック62と、フォロアー部材の上側に沿った第一の横断
孔64と、その下側に沿った第二の横断孔66を有し、
第一及び第二の横断孔64、66は、互いに整列してお
り、第一及び第二の横断孔64、66の一方または両方
は、後述するように係止具72を収容するためにネジを
形成することが出来る。第二の突出部60は、フォロア
ー部材44の全長に沿って延びる細長いスロットまたは
ガイドトラック68と、フォロアー部材の上側の横断孔
70を有している。フォロアー部材44が、バイアル4
6に配置されると、バイアル46のリブ50がスロット
62に整列して取り付けられ、ラック52はスロット6
8に整列して配置される。第一及び第二の横断孔64、
66は、リブ50の外側に位置決めされる。トルク
ス(”TORX”:登録商標)形状のネジ等の係止部材
72が、孔64、66に収容され、第一の突出部58を
貫通する。孔70は、後述する理由のためにラック52
の歯54と整列する。
【0027】フォロアー部材44には、図4および図5
で示すように、ヘッドランプ部材24の初期または「ゼ
ロ」位置を表示するために、数字等の指標74が設けら
れている。この指標74には、ゼロ位置からの変位量を
示すために、数字等の付加的な指標76を付設すること
が出来る。
【0028】インジケータ装置20および調整機構22
の第一実施例の構造について、これらの部材の使用方法
を説明する。まず、図1で示すように、自動車の組立後
に、ヘッドランプ部材24は、工場のアライメント技術
および装置を使用して、前述したような調整機構22の
操作と駆動部材34を使用することによる調整ネジ30
の移動によって、所望または初期の位置に移動させられ
る。
【0029】「ゼロ位置」と呼ばれる、ヘッドランプ部
材24の所望の初期位置が設定されると、ヘッドランプ
部材24の初期または「ゼロ」位置は、フォロアー部材
44のゼロ指標74が本発明の実施例の調整ネジ30の
所定の部分、つまりネジ30の終端または端部と整列す
るまで、バイアル46に沿ってフォロアー部材44を移
動させることにより表示される。すなわち、図3および
図4に示すように、ゼロ指標74は、ゼロ位置を示すた
めにネジ30の端部78と整列している。一方、ネジ3
0には、フォロアー部材44が初期の位置決め時にネジ
30と整列する位置を表示するために、その長さに沿っ
てマーク(図示せず)が設けられている可能性がある。
【0030】フォロアー部材44をバイアル46に沿っ
て移動させるために、オペレータまたはメカニックは、
図6に示すように、スプライン駆動工具80を孔70に
挿入して駆動工具80を回転させる。なお、駆動工具8
0に関しては、駆動工具80に、歯54と接合し調整ネ
ジ72にも使用可能であるトルクス(”TORX”:登
録商標)ヘッド82を使用することが望ましいが、いか
なる標準のスプライン駆動ヘッドを使用することもでき
る。駆動工具80のヘッド82が孔70を通って挿入さ
れると、ヘッド82はラック52の歯54と係合し、駆
動工具80を回転させると、フォロアー部材44のスロ
ット62内でリブ50がスライドし、ラック52がスロ
ット68内でスライドし、フォロワー部材44がバイア
ル46の長手方向に沿って移動する。
【0031】ゼロ指標74と調整ネジ30の所定部分7
8(図4及び図5参照)が整列すると、フォロアー部材
44は、フォロアー部材44とバイアル46との間の相
対的な変位を実質的に防ぐために、ファスナまたは係止
ネジ72を締めることにより、ロックされる。 ”TO
RX”トルクス(登録商標)ネジ72が使用され、”T
ORX”トルクス(登録商標)ヘッド82が駆動工具8
0に設けられている場合には、係止ネジ72はこの工具
80を使用して締めることが可能である。一体のフォロ
アー部材44は、プラスチック材料で形成されているの
で、フォロアー部材44を破壊することなくネジ72を
締めるのに十分な変形が可能である。また、フォロアー
部材44は、ネジ72が締められると部材がともに把持
されるように、二つの部材(図示せず)で形成すること
も可能である。
【0032】自動車の運転中に、ヘッドランプ部材24
は、振動や事故等により所定の位置から変位する可能性
がある。図6の変位量指標76で示すように、ヘッドラ
ンプ部材24は、参照符号78で示されているゼロ位置
に対して0,76移動している。このずれが生じると、
図3および4の調整ネジ30の端部78として示されて
いる調整ネジ30の所定の部分とゼロ指標78は、図5
に示すように、整列不良となる。この整列不良が生じ、
メカニックがヘッドランプ部材24をその初期位置に再
調整しようとする場合には、メカニックは駆動機構32
を駆動させるために駆動部材34を回転させて、上述し
たように調整ネジ30の回転および軸方向の移動を生起
させるだけでよい。図4に示すように、ネジ30の所定
の部分78がフォロアー部材44のゼロ指標74に復帰
するまで、メカニックは、単に駆動部材34を回転させ
続けるだけである。これにより、メカニックは、ヘッド
ランプ部材24が初期またはゼロ位置に復帰したことを
相対的に確認できる。
【0033】図7から図9に示されているインジケータ
装置20aの第二実施例は、図2から図6に示されてい
る第一実施例と類似しており、違いのみを以下に説明す
る。
【0034】透明な密閉部材42aは、バイアル46a
から外向きに突出しているT字状ラック部52aのみを
有し、第一実施例に示されているようなリブ50は、こ
の実施例においては除去されている。
【0035】T字状ラック部52aは、アーム部84
と、アーム部84の先端部から突出している上側部分8
6と下側部分88を有し、一連の歯54aが、T字状ラ
ック部52aの上側部分86の内側に設けられている。
ラック52aは、バイアル46aの長さに沿って軸方向
に延びており、ラック52aは、第一実施例に示すよう
にバイアル52aの一部分のみに沿って軸方向に延びる
構成とすることが出来る。
【0036】インジケータ装置20aの透明なフォロア
ー部材44aは、バイアル46aを本体部56aから外
向きに突出する部材60aとともに包囲している円筒状
本体部56aを有する一体の部材である。図示されてい
るような円筒状本体部56aは、バイアル46aを完全
には包囲していないが、本体部56aは、本発明の範囲
から逸脱することなくバイアル46aを完全に包囲可能
であることは理解すべきである。
【0037】突出部60aは、フォロアー部材44aの
全長に沿って延びる細長いスロットまたはガイドトラッ
ク68aと、フォロアー部材の上側面に横断孔79aを
有している。ガイドトラック68aは、その内面に沿っ
て突出部90を有している。フォロアー部材44aがバ
イアル46aに取り付けられると、ラック52aがスロ
ットまたはガイドトラック68aに整列して取り付けら
れる。アーム部84と、T字状ラック52aの下側部分
88は、突出部90に衝合する。孔70aはラック52
aの歯54aと整列される。
【0038】次に、第二実施例のインジケータ装置20
aと調整機構22の使用方法について簡単に説明する。
第二実施例のインジケータ装置20aの使用方法は、第
一実施例と類似しており、違いのみを説明する。
【0039】ヘッドランプ部材24のゼロ位置が設定さ
れると、ヘッドランプ部材24のゼロ位置は、フォロア
ー部材44aのゼロ指標74aが調整ネジ30の所定部
分と整列するまでバイアル46aに沿ってフォロアー部
材44aを移動させることにより示される。フォロアー
部材44aをバイアル46aに沿って移動させるため
に、メカニックは、スプライン駆動工具80を孔70a
に挿入し、駆動工具80aを回転させる。駆動工具80
のヘッド82が孔70aを通って挿入されると、ヘッド
82は、ラック52aの歯54aと係合し、駆動工具8
0を回転させると、ラック52aがスロットまたはガイ
ドトラック68a内でスライドし、フォロアー部材44
aが、バイアル46aの長手方向に沿って移動する。T
字状ラック部52aのアーム部84および下側部分88
は、ガイドトラック68aの内面の突出部90と衝合
し、フォロアー部材44aがバイアル46aに沿って移
動する場合には突出部90に沿ってスライドする。
【0040】ゼロ指標74aと調整ネジ30の所定部分
78(図8参照)が整列すると、フォロアー部材44a
は、フォロアー部材44aとバイアル46aとの間の相
対的な運動を実質的に防ぐために、しっかり係止され
る。これは、メカニックがバイアル46aの外面に少量
のにかわ92(図8参照)を塗布することにより可能と
なり、少量のにかわ92がバイアル46aとフォロアー
部材44aを接合させる。また、摩擦がフォロア部材4
4aをバイアル46aに確実に保持するために使用され
る可能性もある。
【0041】本発明は、本発明の要旨を逸脱することな
く種々の様態において実施可能であり、従って、上記に
示した実施例は本発明の単なる一例を示すものであり、
本発明は上記の構成に限定されるものではない。
【0042】
【発明の効果】上記のように、本発明によれば、可動ヘ
ッドランプ部材の位置調整用の調整機構とともに使用さ
れるインジケータ装置おいて、前記調整機構は、ハウジ
ング部材と、該ハウジング部材を貫通して配置された細
長い調整ネジとを有し、前記調整ネジは、第一端部と第
二端部を有し、前記第一端部が前記可動ヘッドランプ部
材に関連しており、前記インジケータ装置は、前記ハウ
ジング部材に接合される透明な中空部材であって、前記
中空部材が前記調整ネジの前記第二端部に延びており、
フォロアー部材は、前記調整ネジのゼロ位置を表示する
ために前記中空部材と関連して選択的に位置決めするこ
とができるように構成されているので、初期の照準調整
後は、可動ヘッドランプ部材のゼロ位置又は初期調整位
置が常に表示されるから、車両の使用により生じたヘッ
ドランプの照準のずれを簡単な駆動装置又は工具により
容易に調整することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるヘッドランプ調整機構に使用され
るインジケータ装置の概略側面図、
【図2】本発明の第一実施例によるインジケータ装置と
ヘッドランプ調整機構の分解斜視図、
【図3】本発明によるインジケータ装置とヘッドランプ
調整機構のゼロ位置における部分的断面図、
【図4】ゼロ位置における図3のインジケータ装置の部
分的平面図、
【図5】整列不良状態における図3のインジケータ装置
の部分的平面図、
【図6】インジケータ装置の断面図と、図5の6ー6線
に沿ったヘッドランプ調整機構の断面図、
【図7】本発明の第二実施例によるヘッドランプ調整機
構に使用されるインジケータ装置の斜視図、
【図8】ゼロ位置における図7のインジケータ装置の部
分的平面図、
【図9】インジケータ装置の断面図と、図8の9ー9線
に沿ったヘッドランプ調整機構の断面図。
【符号の説明】
20 インジケータ装置 22 ヘッドランプ調整機構 24 ヘッドランプ部材 26 ボールソケットジョイント 28 ハウジング 30 調整ネジ 32 駆動機構 34 駆動部材 36 第一の傘型ギヤ 38 第二の傘型ギヤ 40 ナット 41a、41b Oリング 42 密閉部材 43 Oリング 44 フォロアー部材 46 バイアル 47 調整ネジ30の後端部 48 フランジ 50 リブ 52 ラック 54 一連の歯 56 円筒状の本体部 58 第一突出部 60 第二突出部 62 ガイドトラック 64 第一の横断孔 66 第二の横断孔 68 ガイドトラック 70 上側の横断孔 72 係止ネジ 74 指標 76 指標 78 ネジ30の端部 80 スプライン駆動工具 82 トルクスヘッド(駆動面) 84 アーム部 86 上側部分 88 下側部分 90 突出部
フロントページの続き (72)発明者 デーヴィッド ミカエル モスノット アメリカ合衆国 46060 インディアナ 州 ノブルスヴィル コヴェントリー ウエイ 544 (56)参考文献 実開 平2−108605(JP,U) 実開 平4−24208(JP,U) 実開 昭63−201182(JP,U) 実開 昭61−114625(JP,U) 実開 平6−41008(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60Q 1/06

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジング部材と、該ハウジング部材を
    貫通して配置された細長い調整ネジとを有し、その調整
    ネジが、第一端部と第二端部とを有し、その第一端部が
    前記可動ヘッドランプ部材と操作的に関連して配設され
    た、可動ヘッドランプ部材の位置の調整機構とともに使
    用されるインジケータ装置であって、 前記調整ネジの前記第二端部の周囲に延びており、前記
    ハウジング部材に接合した透明な中空部材と、 前記調整ネジのゼロ位置の表示を設けるために前記中空
    部材と関連して選択的に位置決め可能に配置されている
    フォロアー部材と、 前記ゼロ位置が表示される際に中空部材とフォロアー部
    材との間の相対的な変位を実質的に防ぐためにフォロア
    ー部材にねじ結合されるねじと、を備え、一連の歯が、前記中空部材の表面に配置されており、か
    つ、それらが、駆動工具の駆動面と相補型形状に形成さ
    れており、前記フォロアー部材が、前記歯と整合する孔
    を有し、かつ、前記駆動工具が前記孔に挿入して前記歯
    と係合しそして前記駆動工具が前記歯に対して回転する
    ときに、前記中空部材上を移動可能であるように配設さ
    れている、 ことを特徴とするインジケータ装置。
  2. 【請求項2】ヘッドランプ部材を所望の位置に移動させ
    るために、調整機構を使用することにより所望の位置に
    位置決めされる可動ヘッドランプ部材のゼロ位置表示方
    法であって、前記調整機構が、ハウジング部材と、該ハ
    ウジング部材を貫通して取り付けられる調整ネジとを有
    し、その調整ネジが、第一端部と第二端部とを有し、そ
    の第一端部が前記可動ヘッドランプ部材と操作的に関連
    して配設されている、可動ヘッドランプ部材のゼロ位置
    表示方法において、前記ハウジング部材に接合し、か
    つ、前記調整ネジの前記第二端部に延びている透明な中
    空部材を設け、前記調整機構の前記中空部材と関連して
    選択的に位置決め可能なフォロアー部材を設け、そし
    て、前記フォロアー部材の孔に駆動工具を挿入して、
    記フォロアー部材の所定の部分が前記調整ネジの所定の
    部分と整列し、それら2つの所定の部分が整列して前記
    可動ヘッドランプ部材のゼロ位置が表示されるまで、
    記駆動工具を回転することによって前記フォロアー部材
    を前記中空部材上で移動させ、前記ゼロ位置が表示され
    る際に中空部材とフォロアー部材との間の相対的な変位
    を実質的に防ぐためにフォロアー部材にねじ結合される
    ねじが使用される、ことを特徴とする可動ヘッドランプ
    部材のゼロ位置。
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