JP3507561B2 - ドライエッチング装置 - Google Patents

ドライエッチング装置

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は半導体製造、薄膜回路形
成などのために使用されるメタルドライエッチング装置
に関するものである。 【0002】 【従来の技術】アルミニウムを成分とするメタル配線膜
のドライエッチングにおいては、塩素系ガスを用いたプ
ラズマエッチングの後に、そのままウエハを大気中に取
り出すと、ウエハに吸着した塩素と大気中の水分と酸素
の作用により、メタル配線が腐食する。これを防止する
ためにメタルドライエッチング装置においてはエッチン
グの後工程に何らかの防食処理を必要とする。代表的な
防食工程として、ウエットリンス、または酸素プラズマ
アッシング、またはフッ素プラズマ処理、または加熱処
理がある。 【0003】従来の第1のメタルドライエッチング装置
は防食処理として、酸素プラズマアッシングとウエット
リンスを併用するものであり、図6に示すようにハンド
リングアーム67を有する入り口ロードロック室63
と、エッチング反応室64と、ハンドリングアーム68
を有するアッシング兼用口ロードロック室65と、上方
に窒素のエアカーテンを配したスピンリンサー66がこ
の順番に一列に配列されている。しかしアッシング室6
5やスピンリンサー66内への大気混入が避けられない
構成になっており、またリンス水としても溶残酸素10
PPM前後の通常の純水を使用するという環境である。 【0004】また、従来の第2のメタルドライエッチン
グ装置は図7に示すように、ドライエッチング装置70
と別置リンサー77とがハンドリングアーム76により
連続自動処理できるように連結されたものでドライエッ
チング装置70は、一つの反応室71と2つのハンドリ
ングアーム73を持つ一つのロードロック室72からな
り、リンサー77はスピンナー80とリンスノズル81
を有しリンス処理終了後ウエハカセット79にウエハを
収容できるようハンドリングアーム78を持っている。 【0005】次に第1の従来例の動作を説明する。ウエ
ハカセット60より取り出されたウエハ61は入り口ロ
ードロック室63に移されハンドリングアーム67の上
に乗り移る。その後真空引きを行う。真空引き終了後ウ
エハは常時真空であるエッチング反応室64にハンドリ
ングアーム67により搬送される。エッチング反応室6
4に塩素を主成分とするガスを導入して、高周波を印加
してメタル配線膜のプラズマエッチングを行いエッチン
グ終了後、真空引きされたアッシャー兼出口ロードロッ
ク室65にハンドリングアーム68によりウエハは搬送
される。続いてアッシャー兼ロードロック室65に酸素
を主成分とするガスを導入して高周波を印加してレジス
トアッシングを開始する。アッシング終了後、アッシャ
ー兼出口ロードロック室65を窒素でパージし大気圧に
してからウエハは大気圧下で窒素のカーテン下にあるス
ピンリンサー66へと移され、通常の酸素を含む純水ま
たは温純水を用いたスピンリンサー66でリンス乾燥さ
せた後、処理済みウエハはカセット62に戻り、一連の
処理を終了する。 【0006】次に第2の従来例の動作を説明する。ウエ
ハカセット74により取り出されたウエハ75は入り口
ロードロック室72に移されハンドリングアーム73の
上に乗り移る。その後真空引きを行う。真空引き終了後
ウエハは常時真空であるエッチング反応室71にハンド
リングアーム73により搬送される。エッチング反応室
71に塩素を主成分とするガスを導入して、高周波を印
加してメタル配線膜のプラズマエッチングを行いエッチ
ング処理終了後、ハンドリングアーム73によりウエハ
はロードロック室72に移され、ロードロック室72は
大気圧まで窒素パージされた後、ハンドリングアーム7
3とハンドリングアーム76により自動的に別置リンサ
ーに搬送される。そして水洗、乾燥の処理が終了後、ハ
ンドリングアーム78によりウエハカセット79に収納
される。レジストのアッシングは次工程で別のアッシャ
ーで行う。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、第一の
従来例のような構成に於いては、リンス処理に於いては
窒素カーテン下の雰囲気にあるとは言え、リンス処理の
前後にロードロック室を介していないので、リンサー内
への大気混入が避けられず、大気中の酸素や水分により
ウエハの腐食が生じやすいという問題があった。また、
エッチング、アッシング、ウエットリンス、乾燥の順番
に処理しているため装置が複雑になるばかりでなく、エ
ッチング直後のアッシングにより、メタル配線やレジス
トの側面に出来た側壁付着膜中のアルミニウム成分が酸
素プラズマの為に化学的に安定なアルミナに変化し、ア
ッシング、リンス後も、その部分だけはラビットイヤー
と呼ばれる残さになる。これを取り除くために次工程で
フッ酸処理が必要であった。また最適なアッシング条件
および防食条件がエッチング条件に左右されるためウエ
ハの品種に応じた、エッチング条件の変更毎に、アッシ
ング条件を最適化する手間を必要とするという課題があ
った。また、スピンリンサーに関してはリンス水に酸素
を含んだ通常の純水または温純水を用いているためにア
ルミニウム配線の腐食を生じやすいという問題があっ
た。特にこの腐食は長時間水に浸かっていると甚だしく
なる問題があった。 【0008】同様に第2の従来例に於いてもメタルエッ
チング後にウエハが短時間であるが大気に触れるのでメ
タル配線上の微細な腐食の完全防止は難しい。又、装置
トラブルでリンサーの手前で大気中にウエハが滞留する
と腐食を生じるし、装置全体が大型化してしまうという
課題があった。 【0009】本発明は、上記従来の問題に鑑み、エッチ
ングからリンス乾燥、または、エッチングからリンス乾
燥、アッシングの各プロセスの前後にロードロック室を
介することでウエハの酸素や水分を含む大気への接触を
避けウエハの腐食が起こらない、又、レジストのアッシ
ングが容易でラビットイヤーが残らないというドライエ
ッチング装置を提供するものである。 【0010】またさらには、エッチング後のリンス液に
塩素を中和する性質のある薬液を用いて、化学的にメタ
ル配線の腐食を防止しようとするものである。 【0011】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のドライエッチング装置は、内部にダブルアー
ムを備え、ウエハの出し入れを行う第一のゲートを有し
て大気圧と真空とを繰り返すロードロック室と、前記ロ
ードロック室との間に第二のゲートを有し、前記ウエハ
のエッチング処理を行う反応室と前記ロードロック室
との間に第三のゲート有し前記ウエハをチオ硫酸塩の
水溶液、純水の順でリンスし、更に窒素を吹き付け乾燥
させながら、前記チオ硫酸塩の水溶液、前記純水、前記
窒素の少なくともいずれか1つを排水・排気する排水・
排気ラインを備えたスピンリンサー室と、前記ロードロ
ック室との間に第四のゲートを有し、酸素プラズマによ
って前記ウエハのアッシング処理を行うアッシング室と
を配置した事を特徴とするものである。 【0012】 【作用】この技術的手段による作用は次のようになる。 【0013】エッチングとリンス処理の前後に窒素パー
ジしたロードロック室を介し、さらにスピンリンサー室
は窒素パージされていることでウエハの大気接触が避け
られることからメタル配線のウエハの腐食をなくすこと
が出来る。また、アッシングの前にリンスを行うこと
で、側壁付着膜中の水溶性ポリマーや残留塩素やスパッ
タされたメタル成分が除去されアッシング後にラビット
イヤーや、アッシング残さが発生しない。 【0014】またリンス液として、チオ硫酸塩水溶液を
用いらなければ、ウエハ表面の塩素は中和されて、ウエ
ハの水液、乾燥後はメタル配線の腐食を生じない。 【0015】 【実施例】以下、本発明の第1の実施例を図1から図3
に基づいて説明する。 【0016】図1に於いて、1はウエハカセット、4は
カセット昇降装置、10はロードロック室、30は反応
室、40はリンサー室である。また、11と13は真空
排気ライン配管、12と44は窒素パージライン、43
はリンス液供給ラインである。 【0017】さらに図2に用いて説明する。なお、ここ
に説明するチャンバーとウエハの搬送機構については特
願平6−9225号に記述しているものである。反応室
30には、高周波の印加される下部電極31がありその
内部に突き上げピン32がある。その下方にはそれに連
結された上下軸33があり、上下軸33の周囲にはベロ
ーズ34が取り付けてあり、上下軸33には溝金具91
が取り付けてある。支柱37上の支点36を介して突き
上げピン昇降フォーク39が取り付けられ、そのフォー
ク片端にローラー35が取り付けられ、溝金具91に係
合している。ロードロック室10内には上アーム20、
下アーム21とからなるダブルアームがあり、これを運
動させる間接機構がある。上アーム20、下アーム21
は真空シール軸受22を貫通したシャフト23、24の
上方に取り付けられ、真空シール軸受22の下方には、
アーム駆動メカニズム26が取り付けられている。アー
ム駆動メカニズム26にはウエハ上下駆動レバー27が
あり、その端のローラ28は、突上ピン昇降フォーク3
9の一端のミゾに係合している。アーム駆動メカニズム
26はアーム旋回メカニズム29に連結され、ウエハを
出し入れすべき室の方向に旋回可能となっている。 【0018】次に図3を用いてリンサー室40について
説明する。41はウエハチャック、42はリンスノズ
ル、43は水供給ライン、46はN2パージノズル、4
7はゲート、49はウエハチャック回転用モータであ
る。リンスノズル42の根元には揺動メカニズム90が
ある。ウエハチャック41とモーター49は一体で図2
の突上ピン上下メカニズムと同様の機構で上下駆動メカ
ニズム26により昇降駆動される。リンス液供溶ライン
43の元は2つに分岐し、一方はバルブ91、ヒーター
98、脱酸素92を経て、純粋供給口93につながって
いる。他方のラインはバブル94、ポンプ95を経て薬
液タンク96内のチオ硫酸ナトリウム水溶液97につな
がっている。 【0019】次に以上のように構成された本発明の第1
の実施例の一連の動作について説明する。 【0020】図1において、まずカセット1から取り出
されたウエハ2はロードロック室10が大気圧状態にな
った後ダブルアーム20、21によりロードロック室1
0内に搬入される。その後、ロードロック室10は真空
ポンプ排気ライン11により真空引きを開始する。ロー
ドロック室10の真空引き後、ダブルアーム20、21
によりウエハは反応室30に搬入される。そしてガスラ
イン14により塩素系のエッチングガスが注入され高周
波が印加されてプラズマエッチングを開始する。エッチ
ング終了後ダブルアーム20、21によりロードロック
室10に戻される。その後ロードロック室内をN2パー
ジライン12によりN2パージして大気圧に戻す。連続
処理中においては、反応室30においてエッチング終了
後ウエハと処理前ウエハの交換はダブルアーム20、2
1により同時に行われる。 【0021】次にエッチング処理済ウエハはダブルアー
ム20、21によりリンサー室40内へ搬送される。ま
た、ウエハ搬送時、ゲートを通してロードロック室に水
分が流れ込まないようにN2パージライン12によりブ
ローしている。そして、リンサー内にウエハが有ればダ
ブルアーム20、21によりウエハの交換が行われる。
リンス前のウエハがのっているアームはリンサー内で停
止しウエハチャック41が上昇しウエハはウエハチャッ
ク41の上にのりアームから離れアームはロードロック
室10に戻る。そしてウエハチャック41は下降しウエ
ハを真空引きしながら吸着している。そしてウエハチャ
ック41が回転しリンス水供給ノズル42が左右に動き
ながら温純水をウエハ上に注ぐ。これによってウエハ上
の塩素ガスや水溶性ポリマーやスパッタされたメタルを
水に溶かし去る。リンス終了後ウエハを高速回転させ、
次に窒素を吹きかけながらウエハの乾燥を行う。リンス
終了後ダブルアームによりリンス済ウエハとエッチング
処理済ウエハの入れ替えが行われ、リンス済ウエハはロ
ードロック室からウエハ上下台に戻され、さらにウエハ
カセット1の元の位置に戻されて一連の動作を終了す
る。レジストアッシングはメタル以外のエッチングで一
般に行われているように別のアッシャーにて酸素プラズ
マアッシングを行う。 【0022】以下、本発明の第2の実施例を図4に基づ
いて説明する。 【0023】第2の実施例では第1の実施例のメタルド
ライエッチング装置のロードロック室10の周囲にアッ
シング室50を加えた構成になっている。 【0024】そして、ロードロック室10とエッチング
反応室30とリンサー室40の構成と動作は本発明の第
1の実施例と同様である。アッシング室50の構成を図
5を用いて説明する。アッシング室50の下部構造はエ
ッチング反応室30と似た構造である。異なる点はウエ
ハ2の載置台53内にはヒーター54が配置され、載置
台53には高周波は印加されない。アッシング室50の
上方には石英筒55があり、上端にはガスライン51が
接続され酸素を生体としたアッシングガスが供給され
る。石英筒55の外周には一対の電極56が配置され高
周波が印加される構造となっている。 【0025】次に以上のように構成された本発明の第2
の実施例の一連の動作について図4を用いて説明する。 【0026】まずカセット1から取り出されたウエハ2
はロードロック室10が大気圧状態になった後ダブルア
ーム20、21によりロードロック室10内に搬入され
る。その後、ロードロック室10は真空排気ライン11
により真空引きを開始する。ロードロック室10の真空
引き後、ダブルアーム20、21によりウエハは反応室
30に搬入される。そしてエッチングを開始する。エッ
チング終了後ウエハ2をダブルアーム20、21でロー
ドロック室10に戻す。 【0027】次にロードロック室を窒素により大気圧ま
でパージし、エッチングされたウエハ2をN2パージし
たリンサー室40内へ搬送する。 【0028】リンス終了後ダブルアーム20、21によ
りウエハの入れ替えを行い、リンス済ウエハはアッシン
グ室50に搬入され加温される。アッシング室50内を
真空排気ライン52により排気した後アッシング室50
内にガスライン51より酸素を主成分とするガスを導入
して電極56に高周波を印加してダウンフロープラズマ
によりレジストアッシングを開始する。アッシング終了
後、アッシング室50内を窒素パージして大気圧に戻し
た後再びダブルアームによりロードロック室にアッシン
グ済ウエハを取り出す。そしてウエハはダブルアームに
よりロードロック室外のウエハ上下台3に戻され、さら
にウエハカセット1の元の位置に戻され一連の動作を終
了する。 【0029】 【発明の効果】以上のように本実施例によれば、一連の
メタルエッチング処理において大気とウエハとの接触を
なくすことができるのでメタル配線の腐食が発生するこ
とを防止できる。 【0030】さらにリンス水として酸素を多量に含んだ
通常の純水を用いずに、1PPM以下に脱酸素した水を
用いれば腐食の発生をさらに押さえることができる。 【0031】またさらにリンス液として脱塩素作用を持
つチオ硫酸塩水溶液を用いれば、化学的作用により腐食
の原因となる塩素を除去でき、腐食をより完全に防止で
きる。またエッチング後にウエットリンスを行うことに
より、後工程のレジストアッシングが容易となりレジス
トアッシングにおける残さの発生を抑制することができ
る。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の第1の実施例におけるメタルドライエ
ッチ装置の平面構成図 【図2】本発明の第1の実施例におけるロードロック室
と反応室の図1におけるB−B縦断面図 【図3】本発明の第1の実施例におけるロードロック室
とリンサーの図1におけるA−A縦断面図 【図4】本発明の第2の実施例におけるメタルドライエ
ッチング装置の全体平面構成図 【図5】本発明の第2の実施例におけるアッシャーの図
4におけるC−C縦断面図 【図6】第1の従来例におけるメタルドライエッチング
装置の全体平面構成図 【図7】第2の従来例におけるメタルドライエッチング
装置の全体平面構成図 【符号の説明】 10 ロードロック室 30 反応室 40 リンサー室 41 ウエハチャック 43 水供水ライン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 原口 秀夫 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 松田 出 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 豊田 真一郎 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−14222(JP,A) 特開 平1−302727(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/3065

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 内部にダブルアームを備え、ウエハの出
    し入れを行う第一のゲートを有して大気圧と真空とを繰
    り返すロードロック室と、前記ロードロック室との間に
    第二のゲートを有し、前記ウエハのエッチング処理を行
    う反応室と前記ロードロック室との間に第三のゲート
    有し前記ウエハをチオ硫酸塩の水溶液、純水の順でリ
    ンスし、更に窒素を吹き付け乾燥させながら、前記チオ
    硫酸塩の水溶液、前記純水、前記窒素の少なくともいず
    れか1つを排水・排気する排水・排気ラインを備えた
    ピンリンサー室と、前記ロードロック室との間に第四の
    ゲートを有し、酸素プラズマによって前記ウエハのアッ
    シング処理を行うアッシング室とを配置した事を特徴と
    するドライエッチング装置。
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