JP3507510B2 - 電話サービスフィーチャのやりとりを管理するシステムおよび方法 - Google Patents
電話サービスフィーチャのやりとりを管理するシステムおよび方法Info
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- JP3507510B2 JP3507510B2 JP54183698A JP54183698A JP3507510B2 JP 3507510 B2 JP3507510 B2 JP 3507510B2 JP 54183698 A JP54183698 A JP 54183698A JP 54183698 A JP54183698 A JP 54183698A JP 3507510 B2 JP3507510 B2 JP 3507510B2
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- processors
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- telephone
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/42—Systems providing special services or facilities to subscribers
- H04M3/42136—Administration or customisation of services
- H04M3/4217—Managing service interactions
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q3/00—Selecting arrangements
- H04Q3/0016—Arrangements providing connection between exchanges
- H04Q3/0029—Provisions for intelligent networking
- H04Q3/0041—Provisions for intelligent networking involving techniques for avoiding interaction of call service features
Description
【発明の詳細な説明】
発明の分野
本発明は電話網におけるサービス管理の分野に関し、
具体的には、サービス制御ポイントにおけるサービスフ
ィーチャを管理することに関する。
具体的には、サービス制御ポイントにおけるサービスフ
ィーチャを管理することに関する。
発明の背景
Bellcore社は改良インテリジェントネットワーク（Adva
nced Intelligent Network−AIN）における電話サービ
スの開発と具体化を可能にするSPACE（登録商標）アプ
リケーションとMSAP（登録商標）アプリケーションを開
発している。多数のサービスプロバイダはSPACE言語とM
SAP言語を利用している。一般的に、各カストマに対応
する呼処理レコード（call processing records）はサ
ービスプロバイダによって生成され、電話網内のサービ
ス制御ポイント（service control point−SCP）と関連
付けられたデータベースにストアされる。カストマへの
コール（呼、呼び出し）やカストマからのコールが行わ
れると、呼処理レコードの実行がトリガされ、加入した
サービスが各カストマのために提供される。本発明以前
では、システムはあらかじめ決められたサービス構成要
素（コンポーネント）を使用して、トリガされる実行ご
とにシングルサービスに適応していた。既存のサービス
に新しいフィーチャを追加するためには、そのサービス
自体を変更する必要があった。
nced Intelligent Network−AIN）における電話サービ
スの開発と具体化を可能にするSPACE（登録商標）アプ
リケーションとMSAP（登録商標）アプリケーションを開
発している。多数のサービスプロバイダはSPACE言語とM
SAP言語を利用している。一般的に、各カストマに対応
する呼処理レコード（call processing records）はサ
ービスプロバイダによって生成され、電話網内のサービ
ス制御ポイント（service control point−SCP）と関連
付けられたデータベースにストアされる。カストマへの
コール（呼、呼び出し）やカストマからのコールが行わ
れると、呼処理レコードの実行がトリガされ、加入した
サービスが各カストマのために提供される。本発明以前
では、システムはあらかじめ決められたサービス構成要
素（コンポーネント）を使用して、トリガされる実行ご
とにシングルサービスに適応していた。既存のサービス
に新しいフィーチャを追加するためには、そのサービス
自体を変更する必要があった。
従って、本発明の目的は、呼処理アプリケーションを改
善し、呼処理手続の効率性と有効性を向上することにあ
る。
善し、呼処理手続の効率性と有効性を向上することにあ
る。
発明の概要
上記および他の利点を達成するために、本発明の目的
によれば、その実現形態と概要説明で示すように、本発
明は電話網用のサービス制御ポイントを含んでおり、こ
のサービス制御ポイントは、１つまたは２つ以上のサー
ビスフィーチャプロセッサ（service feature processo
r）であって、各サービスフィーチャプロセッサがあら
かじめ決められた命令セットを実行してあらかじめ決め
られた電話サービスを実現するために手段を含んでいる
ものと、１つまたは２つ以上のカストマ呼処理レコード
（customer call record）であって、各呼処理レコード
が各カストマのサービスポートフォリオ（service port
folio）内の１つまたは２つ以上のサービスフィーチャ
に対応するデータを含んでいるものと、１つまたは２つ
以上のトリガメッセージに応答して、各カストマのサー
ビスポートフォリオを実現するために１つまたは２つ以
上のサービスフィーチャプロセッサをダイナミックに選
択するように動作する手段を含んでいるフィーチャ管理
プロセッサとを備えていることを特徴としている。
によれば、その実現形態と概要説明で示すように、本発
明は電話網用のサービス制御ポイントを含んでおり、こ
のサービス制御ポイントは、１つまたは２つ以上のサー
ビスフィーチャプロセッサ（service feature processo
r）であって、各サービスフィーチャプロセッサがあら
かじめ決められた命令セットを実行してあらかじめ決め
られた電話サービスを実現するために手段を含んでいる
ものと、１つまたは２つ以上のカストマ呼処理レコード
（customer call record）であって、各呼処理レコード
が各カストマのサービスポートフォリオ（service port
folio）内の１つまたは２つ以上のサービスフィーチャ
に対応するデータを含んでいるものと、１つまたは２つ
以上のトリガメッセージに応答して、各カストマのサー
ビスポートフォリオを実現するために１つまたは２つ以
上のサービスフィーチャプロセッサをダイナミックに選
択するように動作する手段を含んでいるフィーチャ管理
プロセッサとを備えていることを特徴としている。
本発明は、１つまたは２つ以上のカストマ呼処理レコ
ードと１つまたは２つ以上のサービスフィーチャプロセ
ッサとを含んでいるSCPと、複数のサービスフィーチャ
の１つまたは２つ以上を実現する方法とをさらに含み、
この方法はある特定カストマがどのサービスフィーチャ
に加入しているかを識別し、識別されたサービスフィー
チャの各々をダイナミックに実行するステップを含んで
いることを特徴としている。
ードと１つまたは２つ以上のサービスフィーチャプロセ
ッサとを含んでいるSCPと、複数のサービスフィーチャ
の１つまたは２つ以上を実現する方法とをさらに含み、
この方法はある特定カストマがどのサービスフィーチャ
に加入しているかを識別し、識別されたサービスフィー
チャの各々をダイナミックに実行するステップを含んで
いることを特徴としている。
当然に理解されるように、上述した概要説明と以下の
詳細説明はどちらも、単なる例示で、解説を目的として
おり、請求の範囲に記載されている本発明の理解を容易
にすることを目的としている。
詳細説明はどちらも、単なる例示で、解説を目的として
おり、請求の範囲に記載されている本発明の理解を容易
にすることを目的としている。
図面の簡単な説明
図１は、本発明の一実施形態によるフィーチャ管理プ
ロセッサを含んでいるISCPを示すブロック図である。
ロセッサを含んでいるISCPを示すブロック図である。
図２は、本発明の一実施形態による７つのサービスフ
ィーチャ（機能）、すなわち、「電話お断り（do not d
isturb）」、「選択的コールフィルタリング（selectiv
e call filtering）」、「着信転送（call forwardin
g）」、「選択的着信転送（selective call forwardin
g）」、「フリーフォン（free phone）」、「識別リン
ギング（distinctive ringing）」、および「情報料課
金（premium rate）」の各サービスを管理するフィーチ
ャ管理プロセッサのフロー処理を示す図である。
ィーチャ（機能）、すなわち、「電話お断り（do not d
isturb）」、「選択的コールフィルタリング（selectiv
e call filtering）」、「着信転送（call forwardin
g）」、「選択的着信転送（selective call forwardin
g）」、「フリーフォン（free phone）」、「識別リン
ギング（distinctive ringing）」、および「情報料課
金（premium rate）」の各サービスを管理するフィーチ
ャ管理プロセッサのフロー処理を示す図である。
図３は、本発明の代替実施形態によるISCPを示すブロ
ック図である。
ック図である。
発明の最良実施形態
以下、添付図面に示されている本発明の好ましい実現形
態の構造とオペレーションについて詳しく説明する。
態の構造とオペレーションについて詳しく説明する。
本発明の好ましい実現形態の以下の説明は本発明の単な
る例示である。本発明はこれらの実現形態に限定される
ものではなく、他の実現形態によって実現することも可
能である。
る例示である。本発明はこれらの実現形態に限定される
ものではなく、他の実現形態によって実現することも可
能である。
図１は本発明の一実施形態によるフィーチャ管理プロセ
ッサを装備するISCPを示すブロック図である。
ッサを装備するISCPを示すブロック図である。
ISCP100はフィーチャ管理プロセッサ（feature manager
processor）102、複数の呼処理レコード（call proces
sing record）104a−104n、および複数のサービスフィ
ーチャプロセッサ（service feature processor）106a
−106nを含んでいる。本発明によれば、サービスフィー
チャプロセッサ106は、あらかじめ決められた電話サー
ビスに対して特定の呼処理を行う機能を備えている。例
えば、サービスフィーチャプロセッサＡ 106aは着信転
送フィーチャに対応づけ、サービスフィーチャプロセッ
サＢ 106bはコールブロッキングフィーチャに対応づ
け、サービスフィーチャプロセッサＣ 106nは識別リン
ギングフィーチャに対応づけることが可能である。好ま
しくは、サービスフィーチャプロセッサ106は、例え
ば、Bellcore社ドキュメントNo.BR780−003−186に記載
されているBellcore SPACE（登録商標）言語を使用して
開発されたソフトウェアアプリケーションを含んでい
る。
processor）102、複数の呼処理レコード（call proces
sing record）104a−104n、および複数のサービスフィ
ーチャプロセッサ（service feature processor）106a
−106nを含んでいる。本発明によれば、サービスフィー
チャプロセッサ106は、あらかじめ決められた電話サー
ビスに対して特定の呼処理を行う機能を備えている。例
えば、サービスフィーチャプロセッサＡ 106aは着信転
送フィーチャに対応づけ、サービスフィーチャプロセッ
サＢ 106bはコールブロッキングフィーチャに対応づ
け、サービスフィーチャプロセッサＣ 106nは識別リン
ギングフィーチャに対応づけることが可能である。好ま
しくは、サービスフィーチャプロセッサ106は、例え
ば、Bellcore社ドキュメントNo.BR780−003−186に記載
されているBellcore SPACE（登録商標）言語を使用して
開発されたソフトウェアアプリケーションを含んでい
る。
呼処理レコード（call processing record−CPR）104は
それぞれ個々のサービスカストマに対応づけられてい
る。CPR104は、好ましくは、各カストマが加入している
サービスを特定し、各サービスを実行するために必要な
データを含んでいる。例えば、CPR1はサービスＡに加入
している第１のカストマに対応づけられる。したがっ
て、CPR1は、そのカストマのためにそのサービスを実行
するためにサービスフィーチャプロセッサＡ 106aによ
って使用されるデータＡを含んでいる。サービスＢとＣ
に加入しているカストマはCPR2 104bといったCPRをも
つことになり、そこにはこれらのサービスを実行するた
めにサービスフィーチャプロセッサＢ 106bとサービス
フィーチャプロセッサＣ 106nによって使用されるデー
タＢとＣが含まれている。このような呼処理レコードの
構成は、例えば、Bellcore社ドキュメントNo.780−003
−186に記載されている。
それぞれ個々のサービスカストマに対応づけられてい
る。CPR104は、好ましくは、各カストマが加入している
サービスを特定し、各サービスを実行するために必要な
データを含んでいる。例えば、CPR1はサービスＡに加入
している第１のカストマに対応づけられる。したがっ
て、CPR1は、そのカストマのためにそのサービスを実行
するためにサービスフィーチャプロセッサＡ 106aによ
って使用されるデータＡを含んでいる。サービスＢとＣ
に加入しているカストマはCPR2 104bといったCPRをも
つことになり、そこにはこれらのサービスを実行するた
めにサービスフィーチャプロセッサＢ 106bとサービス
フィーチャプロセッサＣ 106nによって使用されるデー
タＢとＣが含まれている。このような呼処理レコードの
構成は、例えば、Bellcore社ドキュメントNo.780−003
−186に記載されている。
本発明によれば、フィーチャ管理プロセッサ102は各CPR
104および各サービスフィーチャプロセッサ106と通信し
て、サービスプロバイダによって提供されるプロセスを
管理する。フィーチャ管理プロセッサ102は、サービス
が（実行されるサービスがあれば）各カストマのために
どのように実行されるかを制御する。フィーチャ管理プ
ロセッサ102はシングルライン上の複数のフィーチャを
管理し、これらのフィーチャのやりとり（相互作用）を
管理する。サービスプロバイダは、そのサービスプロバ
イダによって提供されるサービスのポートフォリオを管
理するように、フィーチャ管理プロセッサ102をプログ
ラムすることができる。従って、呼処理は、そのサービ
スフィーチャプロセッサ106がカストマのCPRからのデー
タを、フィーチャ管理プロセッサ102の制御の下で使用
することによって行われる。
104および各サービスフィーチャプロセッサ106と通信し
て、サービスプロバイダによって提供されるプロセスを
管理する。フィーチャ管理プロセッサ102は、サービス
が（実行されるサービスがあれば）各カストマのために
どのように実行されるかを制御する。フィーチャ管理プ
ロセッサ102はシングルライン上の複数のフィーチャを
管理し、これらのフィーチャのやりとり（相互作用）を
管理する。サービスプロバイダは、そのサービスプロバ
イダによって提供されるサービスのポートフォリオを管
理するように、フィーチャ管理プロセッサ102をプログ
ラムすることができる。従って、呼処理は、そのサービ
スフィーチャプロセッサ106がカストマのCPRからのデー
タを、フィーチャ管理プロセッサ102の制御の下で使用
することによって行われる。
一般的に、加入者へのコールまたは加入者からのコール
を処理するために、フィーチャ管理プロセッサ102は、
あるカストマがどのフィーチャに加入しているかを判断
して、そのカストマがどのサービスに加入しているかに
応じて、対応するサービスフィーチャプロセッサ106が
これらのサービスフィーチャを実行することを要求す
る。また、フィーチャ管理プロセッサ102は、サービス
フィーチャプロセッサ106から与えられた結果に基づい
た判断も行う。この構成によれば、サービス創作者は柔
軟性をもってフィーチャ（feature）と機能（functio
n）をモジュール化することができる。
を処理するために、フィーチャ管理プロセッサ102は、
あるカストマがどのフィーチャに加入しているかを判断
して、そのカストマがどのサービスに加入しているかに
応じて、対応するサービスフィーチャプロセッサ106が
これらのサービスフィーチャを実行することを要求す
る。また、フィーチャ管理プロセッサ102は、サービス
フィーチャプロセッサ106から与えられた結果に基づい
た判断も行う。この構成によれば、サービス創作者は柔
軟性をもってフィーチャ（feature）と機能（functio
n）をモジュール化することができる。
本発明によれば、フィーチャ管理プロセッサ102は、本
明細書に説明されている機能を実現するために必要な任
意のハードウェアプロセッサおよび対応するアプリケー
ションで構成することが可能である。好ましくは、フィ
ーチャ管理プロセッサ102は、Bellcore社ドキュメントN
o.BR780−003−186に記載されているように、Bellcore
SPACEソフトウェアを使用して書かれたBellcoreアプリ
ケーションを含んでいる。
明細書に説明されている機能を実現するために必要な任
意のハードウェアプロセッサおよび対応するアプリケー
ションで構成することが可能である。好ましくは、フィ
ーチャ管理プロセッサ102は、Bellcore社ドキュメントN
o.BR780−003−186に記載されているように、Bellcore
SPACEソフトウェアを使用して書かれたBellcoreアプリ
ケーションを含んでいる。
フィーチャ管理プロセッサ102の機能の理解を容易にす
るために、図２には、７つのサービスフィーチャ、すな
わち、「電話お断り（do not disturb）」、「選択的コ
ールフィルタリング（slective call filtering）」、
「着信転送（call forwarding）」、「選択的着信転送
（selective call forwarding）」、「フリーフォン（f
ree phone）」、「識別リンギング（distinctive ringi
ng）」、および「情報料課金（premium rate）」の各サ
ービスを管理するフィーチャ管理プロセッサ102のフロ
ー処理が示されている。これらのサービスを管理するた
めに、サービスプロバイダは、例えば、図２に示されて
いるように、これらのサービスを実行するようにフィー
チャ管理プロセッサをプログラムしている。従って、CP
R104に対応するカストマのいずれかに送られた各コール
は、図２の処理フローに従って処理されることになる。
るために、図２には、７つのサービスフィーチャ、すな
わち、「電話お断り（do not disturb）」、「選択的コ
ールフィルタリング（slective call filtering）」、
「着信転送（call forwarding）」、「選択的着信転送
（selective call forwarding）」、「フリーフォン（f
ree phone）」、「識別リンギング（distinctive ringi
ng）」、および「情報料課金（premium rate）」の各サ
ービスを管理するフィーチャ管理プロセッサ102のフロ
ー処理が示されている。これらのサービスを管理するた
めに、サービスプロバイダは、例えば、図２に示されて
いるように、これらのサービスを実行するようにフィー
チャ管理プロセッサをプログラムしている。従って、CP
R104に対応するカストマのいずれかに送られた各コール
は、図２の処理フローに従って処理されることになる。
最初に、フィーチャ管理プロセッサ102は終了の試み（t
ermination attempt）に応答する（ステップ200）。こ
の終了の試みはカストマのコールされた電話番号に対応
するトリガである。応答として、フィーチャ管理プロセ
ッサ102は、最初に、「電話お断り」フィーチャに対す
る「フィーチャ呼び出し（feature invoke）」オペレー
ションを実行する（ステップ202）。この「フィーチャ
呼び出し」オペレーションは、最初に、カストマがその
サービスに加入しているかどうかを判断する。フィーチ
ャ管理プロセッサ102は、好ましくは、ダイヤルされた
電話番号に対応するCPRに入っているデータを調べるこ
とによって、その判断を行う。カストマが「電話お断
り」フィーチャに加入していれば、フィーチャ管理プロ
セッサ102は、「電話お断り」フィーチャに対応するサ
ービスフィーチャプロセッサ106にその処理を引き渡す
（hand over）。
ermination attempt）に応答する（ステップ200）。こ
の終了の試みはカストマのコールされた電話番号に対応
するトリガである。応答として、フィーチャ管理プロセ
ッサ102は、最初に、「電話お断り」フィーチャに対す
る「フィーチャ呼び出し（feature invoke）」オペレー
ションを実行する（ステップ202）。この「フィーチャ
呼び出し」オペレーションは、最初に、カストマがその
サービスに加入しているかどうかを判断する。フィーチ
ャ管理プロセッサ102は、好ましくは、ダイヤルされた
電話番号に対応するCPRに入っているデータを調べるこ
とによって、その判断を行う。カストマが「電話お断
り」フィーチャに加入していれば、フィーチャ管理プロ
セッサ102は、「電話お断り」フィーチャに対応するサ
ービスフィーチャプロセッサ106にその処理を引き渡す
（hand over）。
対応するサービスフィーチャプロセッサ106は対応する
呼処理を実行し、フィーチャ管理プロセッサ102に命令
（指示）を戻し、この命令を受けて、フィーチャ管理プ
ロセッサ102はサービスフィーチャプロセッサ106からの
情報を使用して処理の制御を続けることになる（ステッ
プ204）。例えば「電話お断り」フィーチャの場合、サ
ービスフィーチャプロセッサ106は、コールされたカス
トマが午後9:00以後のコールの受信を望んでいないと判
断する場合があるとする。この場合に、電話コールが午
後10:00に行われれば、サービスフィーチャプロセッサ1
06はフィーチャ管理プロセッサ102に「コール終了（ter
minate call）」メッセージを戻すことになる（ステッ
プ206）。その後、処理は、好ましくは、対応する呼処
理にジャンプしてコールを終了することになる（ステッ
プ208−212）。
呼処理を実行し、フィーチャ管理プロセッサ102に命令
（指示）を戻し、この命令を受けて、フィーチャ管理プ
ロセッサ102はサービスフィーチャプロセッサ106からの
情報を使用して処理の制御を続けることになる（ステッ
プ204）。例えば「電話お断り」フィーチャの場合、サ
ービスフィーチャプロセッサ106は、コールされたカス
トマが午後9:00以後のコールの受信を望んでいないと判
断する場合があるとする。この場合に、電話コールが午
後10:00に行われれば、サービスフィーチャプロセッサ1
06はフィーチャ管理プロセッサ102に「コール終了（ter
minate call）」メッセージを戻すことになる（ステッ
プ206）。その後、処理は、好ましくは、対応する呼処
理にジャンプしてコールを終了することになる（ステッ
プ208−212）。
カストマが「電話お断り」フィーチャに加入していなけ
れば、フィーチャ管理プロセッサ102はステップ204まで
処理を続けるだけである。
れば、フィーチャ管理プロセッサ102はステップ204まで
処理を続けるだけである。
「電話お断り」サービスフィーチャプロセッサがコール
終了以外の、何らかのメッセージを戻したか（ステップ
214）、あるいはこのフィーチャが実行されなかったと
きは、フィーチャ管理プロセッサ104は次のフィーチャ
として、「選択的コールフィルタリング」を呼び出すこ
とになる（ステップ216）。この「選択的コールフィル
タリング」フィーチャは、特定の相手（party）からの
コールをブロックするために使用することができる。こ
の場合も、フィーチャ管理プロセッサ102は、最初に、
カストマが「選択的コールフィルタリング」フィーチャ
106に加入しているかどうかを判断する。加入していれ
ば、フィーチャ管理プロセッサ102は対応するサービス
フィーチャプロセッサに処理を引き渡す。加入していな
ければ、フィーチャ管理プロセッサ102は続行する。
終了以外の、何らかのメッセージを戻したか（ステップ
214）、あるいはこのフィーチャが実行されなかったと
きは、フィーチャ管理プロセッサ104は次のフィーチャ
として、「選択的コールフィルタリング」を呼び出すこ
とになる（ステップ216）。この「選択的コールフィル
タリング」フィーチャは、特定の相手（party）からの
コールをブロックするために使用することができる。こ
の場合も、フィーチャ管理プロセッサ102は、最初に、
カストマが「選択的コールフィルタリング」フィーチャ
106に加入しているかどうかを判断する。加入していれ
ば、フィーチャ管理プロセッサ102は対応するサービス
フィーチャプロセッサに処理を引き渡す。加入していな
ければ、フィーチャ管理プロセッサ102は続行する。
その後、フィーチャ管理プロセッサ102はサービスフィ
ーチャプロセッサ106による処理結果を待ち、そのサー
ビスフィーチャプロセッサ106から戻された情報を使用
して以後の処理を判断する（ステップ218）。例えば、
サービスフィーチャプロセッサ106がコールを終了する
指示を戻していれば（ステップ220）、フィーチャ管理
プロセッサ102はコール終了に必要な処理にジャンプす
る（ステップ208−212）。コール終了以外の指示のとき
は（ステップ222）、フィーチャ管理プロセッサ102は続
行する。この例では、フィーチャ管理プロセッサ102
は、次に、そのカストマが「着信転送」サービスに加入
しているかどうかを判断し、カストマがそのサービスに
加入していれば、対応するサービスフィーチャプロセッ
サ106に処理を引き渡す（ステップ224）。カストマが
「着信転送」フィーチャに加入していなければ、フィー
チャ管理プロセッサ102はステップ226まで続ける。
ーチャプロセッサ106による処理結果を待ち、そのサー
ビスフィーチャプロセッサ106から戻された情報を使用
して以後の処理を判断する（ステップ218）。例えば、
サービスフィーチャプロセッサ106がコールを終了する
指示を戻していれば（ステップ220）、フィーチャ管理
プロセッサ102はコール終了に必要な処理にジャンプす
る（ステップ208−212）。コール終了以外の指示のとき
は（ステップ222）、フィーチャ管理プロセッサ102は続
行する。この例では、フィーチャ管理プロセッサ102
は、次に、そのカストマが「着信転送」サービスに加入
しているかどうかを判断し、カストマがそのサービスに
加入していれば、対応するサービスフィーチャプロセッ
サ106に処理を引き渡す（ステップ224）。カストマが
「着信転送」フィーチャに加入していなければ、フィー
チャ管理プロセッサ102はステップ226まで続ける。
図２に示す例では、224のフィーチャ呼び出しとその後
のフィーチャ呼び出し「選択的着信転送」サービス（ス
テップ226）は、フィーチャ呼び出しを指定変更（オー
バライド）するように備えている。例えば、「着信転
送」サービスは、コールを一日のある時間にはカストマ
の自宅電話に経路指定し、その日の他の時間には事務所
の電話に経路指定することができる。「選択的着信転
送」フィーチャは特定の相手方リストを準備し、カスト
マのセルラー電話機に転送されるようにするものとす
る。フィーチャ管理プロセッサ102はこれらのフィーチ
ャの両方を呼び出してから以後の呼処理の判断を行う
（ステップ228）。「選択的着信転送」（ステップ226）
は「着信転送」フィーチャの結果を確認することなく、
「着信転送」フィーチャに続いて即時に実行されること
があるので、「選択的着信転送」フィーチャによって影
響されるコールステート変更があると、その変更は「着
信転送」フィーチャのステート変更を置き換える（オー
バライド）ことになる。このオーバライドメカニズム
は、この例では、一方のフィーチャの他方のフィーチャ
に対する振る舞いを「特殊化（specialize）」するため
に使用されている。例えば、カストマが電話コールを一
日のある時間には自宅電話に転送することを要求してい
れば、コールステートは「着信転送」にセットされ、相
手方のコールはカストマの自宅電話に転送されることに
なる。しかし、その後に続く「選択的着信転送」フィー
チャが特定の発信者をカストマのセルラー電話機に転送
すべきであると判断したときは、コールステートはその
ように変更されるので、直前のフィーチャが要求したア
クションは置き換えられる（オーバライドされる）こと
になる。
のフィーチャ呼び出し「選択的着信転送」サービス（ス
テップ226）は、フィーチャ呼び出しを指定変更（オー
バライド）するように備えている。例えば、「着信転
送」サービスは、コールを一日のある時間にはカストマ
の自宅電話に経路指定し、その日の他の時間には事務所
の電話に経路指定することができる。「選択的着信転
送」フィーチャは特定の相手方リストを準備し、カスト
マのセルラー電話機に転送されるようにするものとす
る。フィーチャ管理プロセッサ102はこれらのフィーチ
ャの両方を呼び出してから以後の呼処理の判断を行う
（ステップ228）。「選択的着信転送」（ステップ226）
は「着信転送」フィーチャの結果を確認することなく、
「着信転送」フィーチャに続いて即時に実行されること
があるので、「選択的着信転送」フィーチャによって影
響されるコールステート変更があると、その変更は「着
信転送」フィーチャのステート変更を置き換える（オー
バライド）ことになる。このオーバライドメカニズム
は、この例では、一方のフィーチャの他方のフィーチャ
に対する振る舞いを「特殊化（specialize）」するため
に使用されている。例えば、カストマが電話コールを一
日のある時間には自宅電話に転送することを要求してい
れば、コールステートは「着信転送」にセットされ、相
手方のコールはカストマの自宅電話に転送されることに
なる。しかし、その後に続く「選択的着信転送」フィー
チャが特定の発信者をカストマのセルラー電話機に転送
すべきであると判断したときは、コールステートはその
ように変更されるので、直前のフィーチャが要求したア
クションは置き換えられる（オーバライドされる）こと
になる。
フィーチャ管理プロセッサ102は、次に、処理を続ける
かどうかの判断を、「着信転送」フィーチャと「選択的
着信転送」フィーチャに対応する２つのサービスフィー
チャプロセッサ106から戻された情報に基づいて行う。
例えば、指示が「着信転送」であるか（ステップ23
0）、または「許可終了（auth−termination）」以外の
他のメッセージであれば（ステップ236）、フィーチャ
管理プロセッサはコールを完了するのに必要なステップ
にジャンプする（ステップ208,232、および234）。
かどうかの判断を、「着信転送」フィーチャと「選択的
着信転送」フィーチャに対応する２つのサービスフィー
チャプロセッサ106から戻された情報に基づいて行う。
例えば、指示が「着信転送」であるか（ステップ23
0）、または「許可終了（auth−termination）」以外の
他のメッセージであれば（ステップ236）、フィーチャ
管理プロセッサはコールを完了するのに必要なステップ
にジャンプする（ステップ208,232、および234）。
許可終了ステート（ステップ238）は、ブロックされる
ことなく「電話お断り」フィーチャと「選択的コール」
フィルタリングフィーチャを通してコールを行い、転送
されることなく「着信転送」フィーチャと「選択的着信
転送」フィーチャを通して続行していた発信者に対応す
る。これらの発信者の場合には、フィーチャ管理プロセ
ッサ102は、次に、カストマが「フリーフォン」サービ
スに加入しているかどうかを判断する（ステップ24
0）。フィーチャ呼び出し判断ノード（feature invoke
decide node）は、「フリーフォン」フィーチャが実行
されなかったとき、情報料課金フィーチャを呼び出され
るのを許可する。これは、フィーチャ呼び出しノードで
は、実行が後続ノードに関係なく続行される点でフィー
チャ呼び出しノードと異なっている。
ことなく「電話お断り」フィーチャと「選択的コール」
フィルタリングフィーチャを通してコールを行い、転送
されることなく「着信転送」フィーチャと「選択的着信
転送」フィーチャを通して続行していた発信者に対応す
る。これらの発信者の場合には、フィーチャ管理プロセ
ッサ102は、次に、カストマが「フリーフォン」サービ
スに加入しているかどうかを判断する（ステップ24
0）。フィーチャ呼び出し判断ノード（feature invoke
decide node）は、「フリーフォン」フィーチャが実行
されなかったとき、情報料課金フィーチャを呼び出され
るのを許可する。これは、フィーチャ呼び出しノードで
は、実行が後続ノードに関係なく続行される点でフィー
チャ呼び出しノードと異なっている。
ステップ240で、カストマが「フリーフォン」サービス
に加入していないとフィーチャ管理プロセッサ102が判
断したときは、フィーチャ管理プロセッサ102は、次
に、カストマが「情報料課金」サービスに加入している
かどうかを判断する。以上のようにして、これらの２サ
ービスの一方だけが実行されることになる。情報料課金
サービスは、900番の電話番号と同じように、そのカス
トマをコールした発信者にプレミアムを課金する（ステ
ップ244）。
に加入していないとフィーチャ管理プロセッサ102が判
断したときは、フィーチャ管理プロセッサ102は、次
に、カストマが「情報料課金」サービスに加入している
かどうかを判断する。以上のようにして、これらの２サ
ービスの一方だけが実行されることになる。情報料課金
サービスは、900番の電話番号と同じように、そのカス
トマをコールした発信者にプレミアムを課金する（ステ
ップ244）。
最後に、フィーチャ管理プロセッサ102はフィーチャ呼
び出し「識別リンギング」ステップを使用して（ステッ
プ242）、カストマが着信コールがあったとき識別リン
ギングを望んでいるかどうかを判断する。ステップ208
で、フィーチャ管理プロセッサは、コールの最終ステー
トを検査し、現コールを必要に応じて転送または終了す
る。
び出し「識別リンギング」ステップを使用して（ステッ
プ242）、カストマが着信コールがあったとき識別リン
ギングを望んでいるかどうかを判断する。ステップ208
で、フィーチャ管理プロセッサは、コールの最終ステー
トを検査し、現コールを必要に応じて転送または終了す
る。
図３は本発明の代替実施形態によるISCP構成を示す図で
ある。この実施形態では、ISCPは複数のフィーチャ管理
プロセッサ302と304およびトリガマネージャ306を、呼
処理レコード104a−104nおよびサービスフィーチャプロ
セッサ106a−106nと共に含んでいる。また、この実施形
態では、各フィーチャ管理プロセッサ302と304は選択さ
れた数のサービスフィーチャプロセッサ106を管理す
る。例えば、フィーチャ管理プロセッサ１ 302はサー
ビスフィーチャプロセッサＡ 106a、Ｂ 106b、および
Ｃ 106cを管理し、他方、サービス管理プロセッサ２
304はサービスフィーチャプロセッサＣ 106cとＤ 106
nを管理している。
ある。この実施形態では、ISCPは複数のフィーチャ管理
プロセッサ302と304およびトリガマネージャ306を、呼
処理レコード104a−104nおよびサービスフィーチャプロ
セッサ106a−106nと共に含んでいる。また、この実施形
態では、各フィーチャ管理プロセッサ302と304は選択さ
れた数のサービスフィーチャプロセッサ106を管理す
る。例えば、フィーチャ管理プロセッサ１ 302はサー
ビスフィーチャプロセッサＡ 106a、Ｂ 106b、および
Ｃ 106cを管理し、他方、サービス管理プロセッサ２
304はサービスフィーチャプロセッサＣ 106cとＤ 106
nを管理している。
この構成に含まれるトリガマネージャ306は、呼処理を
制御するためにどのフィーチャマネージャを呼び出すか
を判断する。例えば、フィーチャ管理プロセッサ１ 30
2をダイヤルされた電話番号でトリガする、すべてのサ
ービスに専用化させ、他方、フィーチャ管理プロセッサ
２ 304をコールする電話番号に対応する、すべてのフ
ィーチャを管理するのに専用化させることが可能であ
る。コールされた電話番号を受けたときは、トリガマネ
ージャ306はフィーチャ管理プロセッサ１ 302を選択し
て、呼処理を実行させることになる。カストマからコー
ルを受けたときは、トリガマネージャ306はフィーチャ
管理プロセッサ2304を選択して、呼処理を続けさせるこ
とになる。
制御するためにどのフィーチャマネージャを呼び出すか
を判断する。例えば、フィーチャ管理プロセッサ１ 30
2をダイヤルされた電話番号でトリガする、すべてのサ
ービスに専用化させ、他方、フィーチャ管理プロセッサ
２ 304をコールする電話番号に対応する、すべてのフ
ィーチャを管理するのに専用化させることが可能であ
る。コールされた電話番号を受けたときは、トリガマネ
ージャ306はフィーチャ管理プロセッサ１ 302を選択し
て、呼処理を実行させることになる。カストマからコー
ルを受けたときは、トリガマネージャ306はフィーチャ
管理プロセッサ2304を選択して、呼処理を続けさせるこ
とになる。
以上、現時点で本発明の好ましい実施形態および方法と
考えられているものについて図示し、説明してきたが、
この分野の精通者ならば理解されるように、これらの実
施形態および方法は、本発明の真の範囲を逸脱しない限
り、種々態様に変更し、改良することが可能であり、ま
たこれらを構成するエレメントを等価のもので置換する
ことが可能である。
考えられているものについて図示し、説明してきたが、
この分野の精通者ならば理解されるように、これらの実
施形態および方法は、本発明の真の範囲を逸脱しない限
り、種々態様に変更し、改良することが可能であり、ま
たこれらを構成するエレメントを等価のもので置換する
ことが可能である。
さらに、本発明の中心となる範囲を逸脱しない限り、特
定のエレメント、手法および実現形態を本発明の教示内
容に適応するように種々変更し、改良することも可能で
ある。従って、本発明は本明細書に開示されている特定
の実施形態および方法に限定されるものではなく、請求
の範囲に記載されている範囲に属するすべての実施形態
は本発明に含まれるものである。
定のエレメント、手法および実現形態を本発明の教示内
容に適応するように種々変更し、改良することも可能で
ある。従って、本発明は本明細書に開示されている特定
の実施形態および方法に限定されるものではなく、請求
の範囲に記載されている範囲に属するすべての実施形態
は本発明に含まれるものである。
フロントページの続き
(72)発明者 バリン，スティーブン，イー.
アメリカ合衆国 08873 ニュージャー
ジー州 サマーセット イーストン ア
ベニュー 1142―シー
(72)発明者 ウェナリッチ，ティモシー，エム.
アメリカ合衆国 08873 ニュージャー
ジー州 サマーセット アムウェル ロ
ード 1470
(72)発明者 フィッシャー，グレゴリー，エム.
アメリカ合衆国 08902 ニュージャー
ジー州 ノース ブランスウィック デ
ビッドソン ミル ロード 94エフエッ
チ
(72)発明者 ベック，ダグラス.
アメリカ合衆国 80919 コロラド州
コロラド スプリングス アスペン グ
レン レーン 7184
(56)参考文献 特開 平７−226797（ＪＰ，Ａ)
特開 平７−160617（ＪＰ，Ａ)
特開 平７−143226（ＪＰ，Ａ)
特開 平６−343188（ＪＰ，Ａ)
特開 平３−150660（ＪＰ，Ａ)
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
G06F 11/22 - 11/26
H04M 3/00
H04M 3/16 - 3/20
H04M 3/38 - 3/58
H04M 7/00 - 7/16
H04Q 3/54 - 3/56
Claims (15)
- 【請求項１】電話網用のサービス制御ポイントであっ
て、 あらかじめ決められた電話サービスを実現するための命
令（指令）セットを実行する複数のサービスフィーチャ
プロセッサであって、該サービスフィーチャプロセッサ
の各々は電話サービスの異なる１つを実現するものと、 対応する複数のカストマのためのデータを格納している
複数の呼処理レコードであって、該呼処理レコードの各
々は対応するカストマによって加入されている電話サー
ビスの少なくとも１つを特定しているものと、 前記サービスフィーチャプロセッサおよび前記呼処理レ
コードに接続されていて、カストマのうちの特定カスト
マのための電話サービスの特定を前記呼処理レコードの
対応するものから決定し、トリガ信号に応答して前記特
定された電話サービスを実現するために対応するサービ
スフィーチャプロセッサを呼び出すフィーチャマネージ
ャと を備えていることを特徴とするサービス制御ポイント。 - 【請求項２】請求項１に記載のサービス制御ポイントに
おいて、前記呼処理レコードは、さらに、電話サービス
の各々を実行するために必要な情報を格納していること
を特徴とするサービス制御ポイント。 - 【請求項３】請求項１に記載のサービス制御ポイントに
おいて、前記フィーチャマネージャは、前記サービスフ
ィーチャプロセッサの異なるサブセットに接続された複
数のフィーチャ管理プロセッサを含み、フィーチャ管理
プロセッサの各々はそこに接続されたサービスフィーチ
ャプロセッサのサブセットを管理していることを特徴と
するサービス制御ポイント。 - 【請求項４】請求項３に記載のサービス制御ポイントに
おいて、さらに、 前記フィーチャ管理プロセッサに接続されていて、前記
フィーチャ管理プロセッサの１つをトリガ信号のタイプ
に基づいて選択するトリガマネージャを含んでいること
を特徴とするサービス制御ポイント。 - 【請求項５】請求項１に記載のサービス制御ポイントに
おいて、前記フィーチャマネージャは、 前記サービスフィーチャプロセッサを呼び出す順序を決
定する手段と、 前記サービスフィーチャプロセッサを前記決定された順
序で呼び出す手段とを含んでいることを特徴とするサー
ビス制御ポイント。 - 【請求項６】電話網用のサービス制御ポイントであっ
て、あらかじめ決められた電話サービスを実現するため
の命令（指示）セットを実行する複数のサービスフィー
チャプロセッサと、対応するカストマによって加入され
ている電話サービスの少なくとも１つを特定している複
数の呼処理レコードと、フィーチャマネージャとを含ん
でいるものにおいて、カストマのために電話サービスを
実現する方法であって、 カストマのうちの特定カストマのための電話サービスの
特定を前記呼処理レコードの対応するものから決定する
ステップと、 トリガ信号に応答して前記特定された電話サービスを実
現するために対応する前記サービスフィーチャプロセッ
サを呼び出すステップとを含み、これらのステップは前
記フィーチャマネージャによって実行されることを特徴
とする方法。 - 【請求項７】請求項６に記載の方法において、前記呼び
出すステップは、 前記サービスフィーチャプロセッサを呼び出す順序を決
定し、 前記サービスフィーチャプロセッサを前記決定された順
序で呼び出すサブステップを含むことを特徴とする方
法。 - 【請求項８】電話網用のサービス制御ポイントにおい
て、 あらかじめ決められた電話サービスを実現するための命
令（指示）セットを実行する複数のサービスフィーチャ
プロセッサであって、該サービスフィーチャプロセッサ
の各々は電話サービスの異なる１つを実現するものと、 対応する複数のカストマのためのデータを格納している
複数の呼処理レコードであって、該呼処理レコードの各
々は対応するカストマによって加入されている電話サー
ビスの少なくとも１つを特定しているものと、 前記サービスフィーチャプロセッサの異なるサブセット
におよび前記呼処理レコードのすべてに接続されてい
て、カストマのうちの特定カストマのための電話サービ
スの特定を前記呼処理レコードの対応するものから決定
し、トリガ信号に応答して前記特定された電話サービス
を実現するために対応する前記サービスフィーチャプロ
セッサを呼び出す複数のフィーチャマネージャと、 前記フィーチャマネージャに接続されていて、フィーチ
ャ管理プロセッサの１つをトリガ信号のタイプに基づい
て選択するトリガマネージャと を備えていることを特徴とするサービス制御ポイント。 - 【請求項９】請求項８に記載のサービス制御ポイントに
おいて、前記呼処理レコードは、さらに、電話サービス
の各々を実行するために必要な情報を格納していること
を特徴とするサービス制御ポイント。 - 【請求項１０】請求項８に記載のサービス制御ポイント
において、前記フィーチャマネージャの各々は、 前記サービスフィーチャプロセッサを呼び出す順序を決
定する手段と、 前記サービスフィーチャプロセッサを前記決定された順
序で呼び出す手段とを含んでいることを特徴とするサー
ビス制御ポイント。 - 【請求項１１】１つまたは２つ以上のサービスフィーチ
ャプロセッサであって、各々のサービスフィーチャプロ
セッサはあらかじめ決められた電話サービスを実現する
ためにあらかじめ決められた命令（指示）セットを実行
する手段を含んでいるものと、 １つまたは２つ以上のカストマ呼処理レコードであっ
て、各々の呼処理レコードは各カストマのための１つま
たは２つ以上のサービスフィーチャに対応するデータを
含んでいるものと、 複数のフィーチャ管理プロセッサであって、各々のフィ
ーチャ管理プロセッサは前記複数のサービスフィーチャ
プロセッサのあらかじめ決められたセットに対応してい
るものと、 前記複数のフィーチャ管理プロセッサの１つをトリガに
応じて選択するトリガマネージャとを備えていることを
特徴とするサービス制御ポイント（SCP）。 - 【請求項１２】請求項11に記載のSCPにおいて、前記フ
ィーチャ管理プロセッサの各々は、 特定のカストマがどのサービスフィーチャに加入してい
るかを特定する手段と、 前記特定されたサービスフィーチャに対応する前記サー
ビスフィーチャプロセッサを選択する手段と、 該サービスフィーチャプロセッサの実行順序を決定する
手段とを含んでいることを特徴とするSCP。 - 【請求項１３】請求項12に記載のSCPにおいて、前記決
定する手段は１つ以上のフィーチャをあらかじめ決めら
れた順序で呼び出すことを特徴とするSCP。 - 【請求項１４】請求項13に記載のSCPにおいて、前記決
定する手段は前記サービスフィーチャプロセッサの実行
順序を決定するため呼処理レコードからのデータを使用
することを特徴とするSCP。 - 【請求項１５】請求項13に記載のSCPにおいて、前記決
定する手段は前記サービスフィーチャプロセッサの実行
順序を決定するため現コールステートからのデータを使
用することを特徴とするSCP。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/829,595 | 1997-03-31 | ||
| US08/829,595 US5966434A (en) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | System and method for managing feature interaction of telephone services |
| PCT/US1998/006068 WO1998044707A1 (en) | 1997-03-31 | 1998-03-27 | System and method for managing feature interaction of telephone services |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000510315A JP2000510315A (ja) | 2000-08-08 |
| JP3507510B2 true JP3507510B2 (ja) | 2004-03-15 |
Family
ID=25254958
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54183698A Expired - Lifetime JP3507510B2 (ja) | 1997-03-31 | 1998-03-27 | 電話サービスフィーチャのやりとりを管理するシステムおよび方法 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5966434A (ja) |
| EP (1) | EP1013060A1 (ja) |
| JP (1) | JP3507510B2 (ja) |
| CA (1) | CA2283861C (ja) |
| WO (1) | WO1998044707A1 (ja) |
Families Citing this family (55)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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