JP3506867B2 - プローブ走査装置 - Google Patents

プローブ走査装置

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JP3506867B2 JP02551397A JP2551397A JP3506867B2 JP 3506867 B2 JP3506867 B2 JP 3506867B2 JP 02551397 A JP02551397 A JP 02551397A JP 2551397 A JP2551397 A JP 2551397A JP 3506867 B2 JP3506867 B2 JP 3506867B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は走査型プローブ顕
微鏡等のプローブ走査装置に関し、特にz方向のダイナ
ミックレンジを簡単かつ迅速に変更できる機構を備えた
プローブ走査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】本出願人は、先に、図5に示されている
ようなZ粗動系とZ微動系とを一体化したプローブ走査
装置を発明し、特許出願した(特願平8年25301
号)。図5のプローブ走査装置の構成と動作を、以下に
簡単に説明する。
【0003】変位検出器1とカンチレバー2は、試料3
の上方に設けられている。試料台4の下には、試料3を
X,Y方向に走査する微動系5、例えばピエゾスキャナ
を用いた2次元スキャナが置かれている。該微動系5の
下には、試料台4を上下するスピンドルが配置されてい
る。該スピンドルは、上部(試料台固定部)8aと中央
軸部8bと下部8cとから構成され、該下部8cにはコ
イル8dが巻かれている。該下部8cおよびコイル8d
は、磁石16と共にボイスコイルモータを形成してい
る。スピンドルは、軸受け12により、ベース部15に
固定されている。コイル8dには、図示されていない定
電流源が接続されている。
【0004】スピンドルの下部8cには、位置調整ねじ
17が接触しており、これにより、Z粗動の移動範囲を
規定している。スピンドルの上部8aと中筒11の間に
は、ばね要素10が固定されており、ばねクランプ9に
よりばね要素10の作動長が変えられるように構成され
ている。ばね要素10の作動長が変えられると、ばね定
数が変わる。ばね要素10は、好ましくは120°間隔
に3本吊されている。このばね要素10とばねクランプ
9は、装置のダイナミックレンジ(Z方向の移動距離)
を切替えるのに使用される。
【0005】中筒11は、ベース部15に粘性体ハウジ
ング13aの中に充填された粘性体13b(例えば、ポ
リエチレン等のポリマ類)により連結されている。該粘
性体ハウジング13aの外部には、ヒータ14が巻回さ
れている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図6は、前記した装置
のダイナミックレンジを切替える機構の拡大図である。
今、ばね要素10がばね定数2kのばね10aと10b
とを直列に接続したものから構成されているとすると、
ばね要素10の総合のばね定数はkとなる。この時、ス
ピンドルに力Fが加わると、該スピンドルの変位Xは、
下式のようになる。 X=(F−mg)/k ここに、mはスピンドル8a〜8c、コイル8d、試料
3、試料台4、微動系5およびばね要素10の質量の
和、gは重力の加速度である。
【0007】そこで、ばねクランプ9aを内方へ捩じ込
んで、ばね10aと10bの接続部をクランプすると、
ばね要素10のばね定数は2kとなる。したがって、該
スピンドルの変位Xは、下式のようになる。 X=(F−mg)/2k このように、ばねクランプ9aを内方へ捩じ込んで、ば
ね10aと10bの接続部をクランプすると、ダイナミ
ックレンジは1/2となり、試料表面の変位の読取り分
解能は向上する。
【0008】しかしながら、前記した構成のダイナミッ
クレンジ変更機構はばねクランプ9aを内方へ捩じ込む
構成を有しているので、構成が複雑でかつ操作が面倒で
あるという問題があった。この発明の目的は、前記した
従来装置の問題点を除去し、構成が簡単で、操作性が良
好なダイナミックレンジ切替え機構を有するプローブ走
査装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記した目的を達成する
ために、本発明は、少なくとも、z方向に配置されたボ
イスコイルモータからの動力を受けるスピンドルと該ス
ピンドルの先端に取付けられた探針とを有するプローブ
走査装置において、前記スピンドルに弾性部材を選択的
に連結する低融点金属を用いたスイッチ手段を具備し、
該スイッチ手段により、前記スピンドルに弾性部材を連
結することによりダイナミックレンジを切替えるように
した点に特徴がある。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して、本発明
を詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態のプロ
ーブ走査装置の構成図である。図示されているように、
筐体21はボイスコイル箱を形成しており、該筐体21
に磁石22が固着され、該磁石22の心棒部23に可動
子24が遊嵌されている。該可動子24はメンブレン2
5によって弾性的に前記筐体21に支持されており、ま
たその周囲にコイル26が巻回されている。該磁石2
2、心棒部23、可動子24、メンブレン25およびコ
イル26は、スピーカ等で使用されているボイスコイル
モータを形成している。
【0011】前記可動子24には、Z方向に延びる第1
のスピンドル28aの一端が固着されている。該スピン
ドル28aの他端には、細線28bが接続され、該細線
28bには、第2のスピンドル28cが接続されてい
る。スピンドル28cの端部には変位検出器29が装着
されており、該変位検出器29にカンチレバー等の探針
30が装着されている。また、該スピンドル28cはそ
の中央部で第1のばね31により、またその下端部で第
2のばね32により中筒33に支持されている。該第
1、第2のばね31、32は中筒33に設けられた例え
ば十字型の板ばねから構成されている。なお、前記細線
28bは、スピンドル28cが図示されていないx,y
方向のスキャン装置により走査された時に起きる可動子
24に対するスピンドル28cの歪みを吸収する働きを
している。
【0012】前記筐体21は試料室に突出する細管部3
4とこれに連なる太管部35とを有し、該太管部35の
一部にヒータ用コイル36が巻回されている。また、該
太管部35と前記中筒33との間には、例えばクリコー
ルフタレート等のポリマ類からなる粘性体37が挿入さ
れている。該粘性体37は室温では固体と同様の性質を
示すが、前記ヒータ用コイル36に通電することにより
加熱されると粘性を示すようになる。
【0013】筐体21内であって可動子24の近傍に、
ダイナミックレンジ切替え機構が装着されている。該ダ
イナミックレンジ切替え機構は、ダイナミックレンジ用
ばね41と、機械式ダイナミックレンジスイッチ42
と、平行ばね43とから構成されている。44はファン
であり、前記筐体21に形成された孔21aを通って、
空気流を発生する働きをする。
【0014】次に、前記機械式ダイナミックレンジスイ
ッチ42の一具体例を、図2および図3を参照して説明
する。図2は該機械式ズームスイッチ42をスピンドル
28aを含む面で切った断面図、図3は図2をX−X´
線で切った断面図を示す。機械式ダイナミックレンジス
イッチ42は、図示されているように、外周の一部に加
熱コイル50が巻回された円筒状部材51と、その中に
充填された低融点金属52から構成されている。前記ダ
イナミックレンジ用ばね41は例えばSUSで作ること
ができ、スピンドル28aは例えばインバー(INVA
R)等の低膨脹材で作ることができる。 また、前記円
筒状部材51はアルミニュウム、真鍮等から作ることが
でき、低融点金属52としてはウッドメタル(uアロ
イ)等を用いることができる。図4はuアロイの粘性特
性の一例を示す図であり、横軸に温度、縦軸に粘度を示
している。図から明らかなように、uアロイの粘度は約
55°Cを境にして、大きく変化することが分かる。す
なわち、約55°Cまでは固化しており、この温度を越
えると急激に軟化することが分かる。
【0015】次に、本実施形態の動作を説明する。本実
施形態のダイナミックレンジ機構を使用しない時には、
前記加熱コイル50に通電して低融点金属52を55°
Cを少し越える温度に設定する。そうすると、低融点金
属52は軟化しているので、スピンドル28aはダイナ
ミックレンジ用ばね41から切り離され、通常の状態で
動作させることができる。この時、ファン44は作動さ
れているので、筐体21内の空気は流動し、スピンドル
28aは冷却される。このため、加熱コイル50で発生
した熱が、細線28b等を介して、スピンドル28c等
を含むスキャン装置に伝達されるのを防止することがで
きる。
【0016】次に、ダイナミックレンジ機構を使用する
時には、加熱コイル50への通電を停止する。そうする
と、低融点金属52の温度は急速に55°Cより低くな
り、該低融点金属52の固化は急速に始まり、スピンド
ル28aをダイナミックレンジ用ばね41に短時間に連
結する。この結果、ダイナミックレンジ用ばね41のば
ね定数が、前記第1、第2のばね31、32のばね定数
に加算される。例えば、ダイナミックレンジ用ばね41
のばね定数が前記第1、第2のばね31、32のばね定
数の合計の9倍である場合には、装置のダイナミックレ
ンジは合計のばね定数に反比例するので、1/10にな
る。
【0017】以上のように、本実施形態によれば、ダイ
ナミックレンジ切替え機構がダイナミックレンジ用ばね
41と機械式ダイナミックレンジスイッチ42とから構
成されているだけであるので、構成が簡単である。ま
た、加熱コイル50に流す電流をオンオフするだけでダ
イナミックレンジの切替えができるので、従来のばねク
ランプ9a(図6参照)を捩じ込む方式に比べて、大幅
に操作性が良くなる。
【0018】上記の実施形態においては、筐体内にダイ
ナミックレンジ切替え機構が一つしか装着されていない
が、本発明はこれに限定されることなく、複数個設けて
も良い。
【0019】
【発明の効果】この発明によれば、低融点金属を用いた
スイッチ手段をオンオフすることにより、ダイナミック
レンジを切替えることができるので、構成および操作が
簡単であるという効果がある。また、先行装置のよう
に、ばねクランプを捩込むなどの機構および操作が不要
となるので、装置の信頼性が高く、また操作性が良好で
あるという効果がある。
【0020】また、前記スイッチ手段に用いられている
低融点金属は、約55°C程度の低温で固化状態から軟
化状態に切り替わるので、通常使用時における低融点金
属の加熱温度は、例えば60°C程度の低温で良い。こ
のため、該スイッチ手段の加熱部材に流している電流を
停止すると、該低融点金属の温度を急速に55°C以下
にすることができ、ダイナミックレンジの切替を短時間
に行えるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の断面図である。
【図2】図1の機械式ダイナミックレンジスイッチの一
例の断面図である。
【図3】図2のX−X´断面図である。
【図4】前記機械式ダイナミックレンジスイッチに使用
されている定融点金属の粘性特性を示す図である。
【図5】先行のプローブ走査装置の一例を示す構成図で
ある。
【図6】先行のダイナミックレンジ切替え機構の構成図
である。
【符号の説明】 21 筐体 22 磁石 23 心棒部 24 可動子 25 メンブレン 26 コイル 28a、28c スピンドル 28b 細線 30 探針 41 ダイナミックレンジ用ばね 42 機械式ダイナミックレンジスイッチ 43 平行ばね 50 加熱コイル 51 円筒状部材 52 定融点金属
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−196930(JP,A) 特開 平6−258070(JP,A) 特開 平4−321954(JP,A) 特開 平5−273276(JP,A) 実開 平7−23979(JP,U) 特公 平7−92373(JP,B2) 実公 平4−21050(JP,Y2) 特許3468655(JP,B2) 特許2883952(JP,B2) 特許3106242(JP,B2) 特許3390318(JP,B2) 特許3128512(JP,B2) 特許3106239(JP,B2) 特許3459710(JP,B2) 国際公開96/7074(WO,A1) D. N. Davydov, R. Deltour, N. Hori i, V. A. Timofeev, and A. S. Grokhol ski,”Cryogenic sca nning tunneling mi croscope with a ma gnetic coarse appr oach”,Review of Sc ientific Instrumen ts,日本,American Ins titute of Physics, 1993年11月,第64巻、第11号,p.3153 −3156 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01N 13/10 - 13/24 G12B 21/00 - 21/24 H02K 33/00 - 33/18 H04R 9/00 - 9/18 JICSTファイル(JOIS)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも、z方向に配置されたボイス
    コイルモータからの動力を受けるスピンドルと該スピン
    ドルの先端に取付けられた探針とを有するプローブ走査
    装置において、 前記スピンドルに弾性部材を選択的に
    連結する低融点金属を用いたスイッチ手段を具備し、
    該スイッチ手段により、前記スピンドルに弾性部材を連
    結することによりダイナミックレンジを切替えるように
    したことを特徴とするプローブ走査装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のプローブ走査装置におい
    て、 前記スイッチ手段を複数個並列に設けたことを特徴とす
    るプローブ走査装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載のプローブ走査装
    置において、 前記スイッチ手段は、外周に加熱部材が設けられた円筒
    状部材と、該円筒状部材の中に充填された低融点金属と
    からなり、 前記スピンドルは該低融点金属の中を挿通していること
    を特徴とするプローブ走査装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のプローブ走査装置におい
    て、 前記スピンドルは低熱膨脹材から形成されていることを
    特徴とするプローブ走査装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載のプローブ走査装置におい
    て、 前記スイッチ手段から発生される熱が前記探針を走査す
    るスキャナ部に伝わるのを防止するための送風手段を具
    備したことを特徴とするプローブ走査装置。
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D. N. Davydov, R. Deltour, N. Horii, V. A. Timofeev, and A. S. Grokholski,"Cryogenic scanning tunneling microscope with a magnetic coarse approach",Review of Scientific Instruments,日本,American Institute of Physics,1993年11月,第64巻、第11号,p.3153−3156

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