JP2003021589A - プローブ走査装置およびそのボイスコイルモータ - Google Patents

プローブ走査装置およびそのボイスコイルモータ

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JP2003021589A
JP2003021589A JP2001206052A JP2001206052A JP2003021589A JP 2003021589 A JP2003021589 A JP 2003021589A JP 2001206052 A JP2001206052 A JP 2001206052A JP 2001206052 A JP2001206052 A JP 2001206052A JP 2003021589 A JP2003021589 A JP 2003021589A
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JP
Japan
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voice coil
motor
probe
axis
scanning device
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JP2001206052A
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English (en)
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Katsuhiro Kajiura
克弘 梶浦
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Seiko Instruments Inc
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Seiko Instruments Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ボイスコイルモータの発熱量そのものを低減
させることにより温度ドリフトを防止したプローブ走査
装置を提供する。 【解決手段】 ボイスコイルモータ3は、筒状のポール
ピース31および永久磁石32から成るモータコア30
と、ポールピース31の先端に貫挿されてボイスコイル
34が巻回されたボイスコイル可動子33と、モータコ
ア30を収容し、ボイスコイル可動子33のボイスコイ
ル34と交差する磁路を形成するモータヨーク36,3
7とを含む。モータヨーク36,37の内側とモータコ
ア30との間隙には冷却パイプ38が収容されている。
冷却パイプ38はポールピース31の外周に沿って環状
に配置され、熱伝導性の充填材39によりモータヨーク
36の内側に固定されている。冷却パイプ38の内部に
は冷媒が環流される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プローブ走査装置
およびそのボイスコイルモータに係り、特に、プローブ
を走査させる駆動手段が発生する熱による温度ドリフト
を防止できるプローブ走査装置およびそのボイスコイル
モータに関する。
【0002】
【従来の技術】AFM等の走査プローブ顕微鏡では、試
料表面と走査プローブとの間の相互作用を利用して試料
表面の微細な組織や構造を検出するために、片持ち梁の
先端に探針を装着したカンチレバーが走査プローブとし
て使用される。このようなカンチレバーを用いると、探
針を試料表面で走査した際に試料表面と探針との間には
原子間力に基づく引力または斥力が発生する。したがっ
て、この原子間力をカンチレバーの撓み量として検出
し、この撓み量が一定となるように、すなわち試料表面
と探針との間隙が一定となるようにカンチレバーまたは
走査プローブをZ軸方向へ微動させながら、かつXY方
向へ走査させれば、カンチレバーの撓み量あるいはZ方
向への微動信号が試料表面の形状を代表するようにな
る。
【0003】従来、プローブをX,Y,Zの各方向へ微
動あるいは走査させるための駆動手段として圧電素子が
用いられていた。しかしながら、圧電素子では大きな変
位量が得られず、かつリニアリティが低いため、最近で
は圧電素子に代えてボイスコイルモータが用いられつつ
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ボイスコイルモータは
電流駆動であるために、電圧駆動の圧電素子に較べて発
熱量が大きい。このため、使用時間が長くなるとボイス
コイルモータの発生する熱により支持筐体の温度が上昇
し、装置各部が熱的に膨張するので測定結果に温度ドリ
フト分が含まれてしまうという問題があった。
【0005】従来、このような温度ドリフトの影響を低
減するために、ボイスコイルモータと筐体との間に断熱
材を介在させたり、筐体を熱膨張係数の低い材料で構成
したりするなどの工夫がなされているが、ボイスコイル
モータからの発熱量そのものを低減させることができな
いので、十分な効果が得られていない。
【0006】本発明の目的は、上記した従来技術の課題
を解決し、ボイスコイルモータの発熱量そのものを低減
させることにより温度ドリフトを防止したプローブ走査
装置およびそのボイスコイルモータを提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明は、プローブ走査装置のプローブをX,
Y,Zの各方向へ駆動する駆動手段としてボイスコイル
モータを採用すると共に、前記ボイスコイルモータを、
永久磁石およびポールピースを含むモータコアと、ポー
ルピースの先端に貫挿されたボイスコイル可動子と、前
記モータコアを収容し、前記ボイスコイル可動子のボイ
スコイルと交差する磁路を形成するモータヨークとで構
成し、X,Y,Zのボイスコイルモータのうち少なくと
もY軸ボイスコイルモータには冷却パイプを熱伝導的に
装着したことを特徴とする。
【0008】上記した特徴によれば、ボイスコイルモー
タが冷却パイプにより冷却されるので、ボイスコイルモ
ータ自身の発熱量を低く抑えられるようになる。なお、
プローブを試料表面でラスタ走査する場合、主走査用の
X軸ボイスコイルモータに較べて、副走査用のY軸ボイ
スコイルモータには、副走査の前半および後半において
比較的大きな電流が供給され続けるために、その発熱量
は他のボイスコイルモータに較べて大きい。したがっ
て、副走査用のY軸ボイスコイルモータのみに冷却パイ
プを装着するだけでも、全てのボイスコイルモータに冷
却パイプを装着した場合と同等の効果を得られるように
なる。
【0009】さらに、Z軸ボイスコイルモータには、プ
ローブのZ方向位置を所定の位置に保つためにオフセッ
ト電流が定常的に供給され得る。したがって、Y軸ボイ
スコイルモータのみならずZ軸ボイスコイルモータにも
冷却パイプを装着すれば、温度ドリフトを更に低減させ
ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
ましい実施の形態について説明する。図1は、本発明の
一実施形態であるプローブ顕微鏡の主要部の構成を示し
た正面断面図である。図2は、X,Y,Z軸の各ボイス
コイルモータ3(3X,3Y,3Z)の配置を模式的に
示した図である。図3は、前記各ボイスコイルモータ3
を支持する筐体1の斜視図である。
【0011】支持筐体1は、図3に示したように、3つ
のプレート片PXY,PXZ,PYZが端辺で相互に直交し
て、それぞれXY平面、XZ平面およびYZ平面を形成
するように、例えばスーパーインバー(31%Ni−5
%Co−Fe)等の熱膨張係数が極めて小さい金属材料
を切削加工することにより形成される。
【0012】各プレート片PXY,PXZ,PYZ の中央部
には開孔2が形成されている。各開孔部2には、X軸ボ
イスコイルモータ(X−VCM)3X、Y軸ボイスコイ
ルモータ(Y−VCM)3YおよびZ軸ボイスコイルモ
ータ(Z−VCM)3Zが装着されている。
【0013】次いで、各ボイスコイルモータ3の構成
を、Z軸ボイスコイルモータ3Zを例にして説明する。
図5は、ボイスコイルモータ3Zの駆動軸に垂直な平面
での部分断面図である。
【0014】ボイスコイルモータ3は、図1に示したよ
うに、筒状のポールピース31および永久磁石32から
成るモータコア30と、前記ポールピース31の先端に
貫挿されてボイスコイル34が巻回されたボイスコイル
可動子33と、前記モータコア30を収容し、前記ボイ
スコイル可動子33のボイスコイル34と交差する磁路
を形成するモータヨーク36,37とを含む。ボイスコ
イル34が挿貫されるモータヨーク36とポールピース
31との間隙には、ボイスコイル可動子33の振動を抑
えるために、図示しない磁性流体が充填されている。前
記永久磁石32は、ネオジム(Nd),鉄(Fe)およ
びボロン(B)を主成分とする希土類−鉄系の高磁力永
久磁石である。
【0015】本実施形態ではさらに、モータヨーク3
6,37の内側とモータコア30との間隙に冷却パイプ
38が収容されている。前記冷却パイプ38は、図5に
示したように、ポールピース31の外周に沿って環状に
配置され、図1に示したように、熱伝導性の充填材39
によりモータヨーク36の内側に固定されている。前記
冷却パイプ38の内部には、熱交換機および流体ポンプ
(共に図示せず)を介して冷却水などの冷媒が環流され
ている。
【0016】前記ボイスコイル可動子33の先端から
は、Z軸スピンドル6ZがZ方向へ垂直に延設されてい
る。前記Z軸スピンドル6Zは、一端を筐体1に固定さ
れたZ軸弾性筒8内に同軸状に収容される。
【0017】図4は、前記弾性筒8の拡大図であり、筐
体1に固定される板状の支持部81と、前記支持部81
からZ方向へ垂直に延設された弾性筒状部82と、前記
弾性筒状部82からさらにZ方向へ延設された非弾性筒
状部83、84とを含む。本実施形態では、支持部8
1、弾性筒状部82および非弾性筒状部83が一体に形
成され、非弾性筒状部83の先端に非弾性筒状部84が
さらに装着されている。
【0018】前記弾性筒状部82は非弾性筒状部83に
較べて、その径を小さく、また肉厚を薄く形成されてい
る。したがって、前記X軸スピンドル6XおよびY軸ス
ピンドル6Yが、それぞれボイスコイルモータ3X,3
Yにより駆動されてXY方向へ進退すると、弾性筒8
は、支持部81と弾性筒状部82との境界部近傍を支点
として揺動される。
【0019】前記弾性筒8の非弾性筒状部83には、X
軸スピンドル6XおよびY軸スピンドル6Yが、それぞ
れX方向およびY方向に向かって垂直に連結されてい
る。Z軸弾性筒8の先端にはダイアフラム5が装着され
ており、前記Z軸スピンドル6Zは、その先端近傍を前
記ダイアフラム5により弾性的に支持されている。前記
Z軸スピンドル6Zの先端にはプローブ9が装着されて
いる。前記プローブ9は、カンチレバー91,カンチレ
バー91の先端に装着された探針92およびその撓み量
を検出する検出体93により構成される。
【0020】このような構成において、探針92を試料
54の表面に近接させた状態でX,Yの各ボイスコイル
モータ3X,3Yを駆動させると、探針92が試料表面
でXY方向へ走査される。このとき、試料表面と探針9
2との間の原子間力によってカンチレバー91が撓み、
これが検出体93で検出される。Z軸ボイスコイルモー
タ3Zは、前記検出体93から出力されるカンチレバー
91の撓み量信号が一定となるように、図示しない制御
回路によりZ方向へ微動される。したがって、前記撓み
量信号あるいはZ軸ボイスコイルモータ3Zに供給され
る微動信号が試料54の表面状態を代表する。
【0021】ここで、上記した構成では、図4に示した
ように、X軸スピンドル6XおよびY軸スピンドル6Y
とZ軸弾性筒8との連結点が力点として機能し、Z軸弾
性筒8の支持部81と弾性筒状部82との境界部近傍が
支点として作用し、Z軸弾性筒8の自由端すなわちプロ
ーブ9が作用点として作用する。そして、本実施形態で
は特に、弾性筒状部82が支持部81から直に延設され
ており、力点と支点との距離を長く確保できるので、力
点に小さな力を加えるだけで作用点のプローブ9をXY
方向へ大きく変位させることができる。
【0022】すなわち、本実施形態によれば、X,Y軸
の各ボイスコイルモータ3X,3Yに従来よりも小さな
駆動電流を供給するだけで、プローブ9をXY方向に広
い範囲で走査させることができるので、X,Y軸の各ボ
イスコイルモータ3X,3Yへの供給電流が低減され、
その発熱量を低く抑えられるようになる。
【0023】さらに、本実施形態によれば、ボイスコイ
ルモータ3が冷却パイプ39により冷却されるので、ボ
イスコイルモータ自身の発熱量をさらに低く抑えられる
ようになる。
【0024】なお、上記した実施形態では、冷却パイプ
をX,Y,Z軸の全てのボイスコイルモータに装着する
ものとして説明したが、本発明はこれのみに限定される
ものでは無く、少なくともY軸ボイスコイルモータ3Y
に装着されていれば良い。
【0025】すなわち、プローブを試料表面でラスタ走
査させる場合、X軸方向の主走査は、Y軸方向の各副走
査位置において行われ、これが副走査の始点から終点ま
で繰り返される。このため、副走査用のY軸ボイスコイ
ルモータ3Yには、主走査用のX軸ボイスコイルモータ
3Xに較べて、副走査の前半および後半において比較的
大きな電流が供給され続ける。このため、Y軸ボイスコ
イルモータ3Yの発熱量はX軸ボイスコイルモータのそ
れに較べて大きくなる。したがって、副走査用のY軸ボ
イスコイルモータ3Yのみに冷却パイプ39を装着する
だけでも、全てのボイスコイルモータに冷却パイプを装
着した場合とさほど変わらない効果が得られる。
【0026】さらに、Z軸ボイスコイルモータ3Zに
は、プローブのZ方向位置を所定の位置に保つためのオ
フセット電流が定常的に供給される場合が有り、このよ
うな場合には、Z軸ボイスコイルモータ3ZもY軸ボイ
スコイルモータ3Yと同様に大きな発熱源となる。した
がって、Y軸ボイスコイルモータ3YのみならずZ軸ボ
イスコイルモータ3Zにも冷却パイプ39を装着すれ
ば、温度ドリフトを更に低減させることができる。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、以下のような効果が達
成される。 (1)ボイスコイルモータが冷却パイプにより冷却される
ので、ボイスコイルモータ自身の発熱量を低く抑えられ
るようになる。 (2)副走査用のY軸ボイスコイルモータのみに冷却パイ
プを装着すれば、簡単な構成にかかわらず、全てのボイ
スコイルモータに冷却パイプを装着した場合とほぼ同等
の効果を得られる。 (3)Y軸ボイスコイルモータのみならずZ軸ボイスコイ
ルモータにも冷却パイプを装着すれば、温度ドリフトを
更に低減させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したプローブ顕微鏡の正面断面図
である。
【図2】X,Y,Zの各ボイスコイルモータの配置を示
した図である。
【図3】プローブ顕微鏡の支持筐体の構成を示した図で
ある。
【図4】本発明の弾性筒状体の格段図である。
【図5】ボイスコイルモータの部分断面図である。
【符号の説明】
1…支持筐体、2…開孔、3X…X軸ボイスコイルモー
タ、3Y…Y軸ボイスコイルモータ、3Z…Z軸ボイス
コイルモータ、5…ダイアフラム、6Z…Z軸スピンド
ル、8…Z軸弾性筒、9…プローブ、30…モータコ
ア、31…ポールピース、32…永久磁石、33…ボイ
スコイル可動子、34…ボイスコイル、35…メンブレ
ン、36,37…モータヨーク、38…冷却パイプ、3
9…熱伝導性充填材、81…支持部、82…弾性筒状
部、83、84…非弾性筒状部、91…カンチレバー、
92…探針、93…検出体

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 試料表面に近接させたプローブをXへ主
    走査,Y方向へ副走査させながらZ方向へ微動させるプ
    ローブ走査装置において、 前記プローブをX,Y,Zの各方向へそれぞれ駆動する
    X,Y,Z軸の各ボイスコイルモータを具備し、 前記各ボイスコイルモータは、 永久磁石およびポールピースを含むモータコアと、 前記ポールピースの先端に貫挿されたボイスコイル可動
    子と、 前記モータコアを収容し、前記ボイスコイル可動子のボ
    イスコイルと交差する磁路を形成するモータヨークとを
    含み、 前記各ボイスコイルモータのうち少なくともY軸ボイス
    コイルモータには、冷却パイプが熱伝導的に装着された
    ことを特徴とするプローブ走査装置。
  2. 【請求項2】 前記冷却パイプが、Y軸ボイスコイルモ
    ータのみに装着されたことを特徴とする請求項1に記載
    のプローブ走査装置。
  3. 【請求項3】 前記冷却パイプが、Y軸およびZ軸の各
    ボイスコイルモータのみに装着されたことを特徴とする
    請求項1に記載のローブ走査装置。
  4. 【請求項4】 前記冷却パイプが、モータヨークの内側
    とモータコアとの間隙に設けられ、前記モータヨークに
    対して熱伝導的に装着されたことを特徴とする請求項1
    ないし3のいずれかに記載のプローブ走査装置。
  5. 【請求項5】 前記冷却パイプが、前記モータヨークに
    対して熱伝導性の充填材により固定されたことを特徴と
    する請求項4に記載のプローブ走査装置。
  6. 【請求項6】 プローブ走査装置のプローブをX,Y,
    Zの各方向へ駆動するボイスコイルモータにおいて、 永久磁石およびポールピースを含むモータコアと、 前記ポールピースの先端に貫挿されたボイスコイル可動
    子と、 前記モータコアを収容し、前記ボイスコイル可動子のボ
    イスコイルと交差する磁路を形成するモータヨークと、 前記モータヨークに対して熱伝導的に装着された冷却パ
    イプとを含むことを特徴とするプローブ走査装置のボイ
    スコイルモータ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006170971A (ja) * 2004-12-10 2006-06-29 Korea Electronics Telecommun 駆動ヘッド及びそれを備えた個人用原子顕微鏡
JP2020167764A (ja) * 2019-03-28 2020-10-08 日立金属株式会社 可動コイル型ボイスコイルモータ

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