JP3506554B2 - 朱肉用インキ - Google Patents

朱肉用インキ

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JP3506554B2 JP8106396A JP8106396A JP3506554B2 JP 3506554 B2 JP3506554 B2 JP 3506554B2 JP 8106396 A JP8106396 A JP 8106396A JP 8106396 A JP8106396 A JP 8106396A JP 3506554 B2 JP3506554 B2 JP 3506554B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、インキ吸蔵体を用いて
なる朱肉に供する朱肉用インキに関する。 【0002】 【従来の技術】朱肉には、フェルト等のインキ吸蔵体の
表面に綿布、不織布、繊度1デニール以下の極細繊維か
らなる布などを被覆させ朱肉盤面とし、特開昭48−1
2107、特公昭52−4202、特公平7−1786
8等の朱肉用インキを含浸させたものが知られている。
特開昭48−12107は、経時後のインキの増粘や硬
化を防ぐと共に、捺印時のにじみの防止を目的とした朱
肉用インキである。しかし、このインキは捺印後の印影
の乾燥が遅いため、他の書類等を汚すことがあり、更に
非吸収性の紙等によって印影の転写が可能であって、悪
用されるおそれがあった。特公昭52−4202は、上
記欠点を解決すべく提案されたが、なお満足できるまで
には至っていない。特に、吸収紙に捺印した場合におい
ても、捺印後の印影が乾燥するまでには最低3時間以上
は必要であるので、実用上、上記欠点を解決できたとは
言い難かった。上記2件のインキは不揮発性の溶剤を使
用しているので、印影が蒸発乾燥することがない。従っ
て、紙に浸透することにより乾燥させるのであるが、粘
度が高いので(8000〜80000cP(25
℃))、紙に吸収されにくく、乾燥するまでに時間がか
かっていた。そこで、単純に粘度を下げることが考えら
れるが、そうすると今度は印影がにじんでしまい実用に
耐えられないインキとなる弊害があった。このような欠
点を解決するため特公平7−17868が提案された。
当該インキは、揮発性溶剤であるジエチレングリコール
モノブチルエーテルを配合すると共に粘度を5000〜
7500cPとしたので、蒸発乾燥及び浸透乾燥が助長
され印影の乾燥時間の大幅な短縮(乾燥時間:3〜5
秒)を達成した。しかし、朱肉の蓋を開放したまま放置
したり、蓋の密閉性が不十分な場合は、揮発性溶剤のみ
が蒸発してしまい前記効果を発揮しなくなるばかりか、
最終的には朱肉表面が乾燥固化し捺印不可能となる重大
な欠点があった。特に、銀行や郵便局、官公庁などの使
用頻度の高い場所においては、朱肉を使用する度に蓋を
開閉することは行われず、開放したままのことが多いの
で、上記欠点は深刻であった。また、ジエチレングリコ
ールモノブチルエーテルは、感熱・感圧紙を侵すので、
これらの紙に捺印すると印影が黒く変色してしまう弊害
があった。感熱・感圧紙は、熱や圧力を加えることによ
り反応性のある染料を内蔵するマイクロカプセルを破壊
し、浸み出た染料が反応して発色するが、ジエチレング
リコールモノブチルエーテルは、このマイクロカプセル
を溶解するため印影部分が反応してしまうからである。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】そこで、本願発明者は
鋭意研究の結果、捺印後は短時間で印影が乾燥し、か
つ、朱肉の蓋を開放したままでもインキが乾燥固化する
ことがなく、更に、感熱・感圧紙を侵しにくい朱肉用イ
ンキを見い出すことに成功した。 【0004】 【課題を解決するための手段】ひまし油又は/及びひま
し油誘導体と、20℃における蒸気圧が0.009mm
Hg以下の多価アルコール誘導体と、顔料とからなる朱
肉用インキ。 【0005】 【作用】本発明が本効果を得られる理由は、大体以下の
通りと考えられる。20℃における蒸気圧が0.009
mmHg以下の多価アルコール誘導体自体が浸透剤とし
て作用すると共に、インキの粘度を500〜20000
cP(25℃)と低くするので、捺印後は印影がすみや
かに紙に浸透し乾燥する。また、本発明は不揮発性の溶
剤のみからなるため蒸発することがないので、朱肉盤面
にて乾燥固化することがない。更に、ジエチレングリコ
ールモノブチルエーテルなど20℃における蒸気圧が
0.01mmHg以上の多価アルコール誘導体の如く、
極めて容易に感熱・感圧紙のマイクロカプセルを溶解し
てしまうことがないので、捺印後の印影が黒く変色して
しまうおそれは極めて少ない。 【0006】以下、本発明を詳細に説明する。本発明に
用いる溶剤は、ひまし油、又はアルキレンオキサイドに
よりひまし油を変性したひまし油多価アルコールエーテ
ル、アルコールによりひまし油を変性したひまし油脂肪
酸アルキルエステルなどのひまし油誘導体であって、通
常市販されているものを用いることができる。また、ひ
まし油とひまし油誘導体を混合して溶剤とすることもで
きる。アルキレンオキサイドによりひまし油を変性した
ひまし油多価アルコールエーテルとは、プロピレンオキ
サイドやエチレンオキサイド等のアルキレンオキサイド
によりひまし油を変性して得られるひまし油多価アルコ
ールエーテルをいい、変性度10〜50%のものが好ま
しく用いられる。アルコールによりひまし油を変性した
ひまし油脂肪酸アルキルエステルとは、メタノール、エ
タノール、プロパノール、エチレングリコール、プロピ
レングリコール等の1価及び2価のアルコールによりひ
まし油を変性したひまし油脂肪酸アルキルエステルをい
い、変性度10〜100%のものが好ましく用いられ
る。前記溶剤は、象牙、黒水牛など各種の印材を侵さな
いので、朱肉用インキの溶剤として好ましく用いられ
る。また、これらの溶剤は、粘度、他の物質の溶解力、
使用用途、対象捺印物の性質、インキ吸蔵体や容器等の
侵食等を勘案して単独又は混同して使用することがで
き、溶剤総量は、50〜95重量%が好ましく使用され
る。 【0007】本発明においては、、20℃における蒸気
圧が0.009mmHg以下の多価アルコール誘導体が
必須であり、インキ全量の1〜30重量%用いることが
できる。具体的には、ジエチレングリコールモノヘキシ
ルエーテル、ジエチレングリコールモノブチルエーテル
アセタート、ジプロピレングリコール、ジプロピレング
リコールモノブチルエーテル、ジプロピレングリコール
モノブチルエーテルアセタート、トリエチレングリコー
ル、トリエチレングリコールモノメチルエーテル、トリ
エチレングリコールモノエチルエーテル、トリエチレン
グリコールモノブチルエーテル、トリエチレングリコー
ルジメチルエーテル、テトラエチレングリコール、テト
ラエチレングリコールモノブチルエーテル、ポリエチレ
ングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリ(オキ
シエチレン−オキシプロピレン)誘導体などを用いるこ
とができる。これらの物質は、浸透剤として作用するば
かりでなく、感熱・感圧紙に塗布してあるマイクロカプ
セルの皮膜を溶かしにくいので、マイクロカプセルの中
の反応性染料が浸み出すおそれがない。よって、感熱・
感圧紙等に捺印しても印影が黒く変色することはない。 【0008】本発明に用いられる着色剤は、キナクリド
ンレッド(C.I.PigmentRed190)、
1,4−ジケトピロロピロール(C.I.Pigmen
tRed254)、2,4−ジニトロアニリンβナフト
ール(C.I.PigmentOrange5)、ウォ
ッチングレッドバリウムレーキ(C.I.Pigmen
tRed48:1)、銀朱、カドミウムレッド、クロム
バーミリオン等や、キャリアレジンとしてエチルセルロ
ースを用いている加工顔料、例えば、MICROLIT
H Scarlet R−A、MICROLITH Y
ellow 2R−A、MICROLITH Red
3R−Aなどや、キャリアレジンとしてロジンエステル
を用いている加工顔料、例えば、MICROLITH
Scarlet R−T、MICROLITH Yel
low 3R−T、MICROLITH Red BR
−Tなど(以上、チバガイギー社製)の、従来から朱肉
用インキに使用されている顔料を色合いを勘案しながら
単独又は混合して使用できる。また、その他にパール顔
料も使用することができる。本発明で使用できるパール
顔料は、天然のマイカを粉砕したのち酸化チタンを被
覆し、これを濾過・乾燥させたもの、例えば、Irio
din 111・120・121等(以上、Merck
社製)や、Mearlin MagnaPearl 3
000・3100等(以上、The Mearl Co
rporation社製)や、天然のマイカを粉砕し
たのち酸化鉄を被覆し、これを濾過・乾燥させたもの、
例えば、Iriodin 520・522・524等
(以上、Merck社製)や、Mearlin Lus
terPigments MAJESTIC GOLD
9222X・MAYAN GOLD 9233X・A
ZTEC GOLD 9363C・INCA GOLD
9222G・CARDGOLD BN002・NU−
ANTIQUE GOLD 9212GB等(以上、T
he Mearl Corporation社製)や、
天然のマイカを粉砕したのち酸化チタンを被覆し更に
その上から酸化鉄を被覆し、これを濾過・乾燥させたも
の、例えば、Iriodin 302・323等(以
上、Merck社製)や、Mearlin Luste
rPigments SUPER RED−RUSSE
T 9550Z・SUPER BLUE−RUSSET
9650Z・SUPER RUSSET 9450Z
・SUPER COPPER9350Z・SUPER
BRONZE 9250Z等(以上、The Mear
l Corporation社製)を使用することがで
きる。パール顔料は、隠蔽性付与剤として機能し、ま
た、紙の繊維にからまり拡散しにくいので、にじみ防止
剤としても機能する。また、酸化鉄を被覆したパール顔
料を用いれば、その色彩と顔料の色彩が相俟って更に濃
い印影を与えることができる。本発明では、隠蔽力、色
彩の見地から、天然のマイカを粉砕したのち酸化チタン
を被覆し更にその上から酸化鉄を被覆し、これを濾過・
乾燥させたパール顔料が最も好ましく用いられ、特に、
粒子サイズ15μm以下のものが好ましく用いられる。
本発明では、顔料及びパール顔料は1〜40重量%の範
囲で用いることができ、3〜35重量%が最も好ましく
使用される。 【0009】本発明では、他の各種物質を添加しても良
好な結果が得られる。例えば、隠蔽性付与補助剤として
酸化チタン、酸化防止剤としてジブチルヒドロキシトル
エン、顔料沈降防止剤・にじみ防止剤として体質顔料
(沈降性硫酸バリウム、クレー、シリカ、ケイ酸アルミ
ニウム等)、顔料分散剤としてロジン樹脂、セルロース
樹脂、ポリアクリル酸樹脂、ブチラール樹脂、ソルビタ
ントリオレエート、ソルビタンモノステアレートなどを
添加してもよい。 【0010】本発明で酸化チタンを用いる場合は、ルチ
ル型、アナターゼ型のいずれも使用することができ、例
えば、Bayertitan R−FD−1・R−KB
−3・R−CK−20(以上、バイエル社製)、TIP
AQUE R−630・R−615・R−830(以
上、石原産業(株)社製)、Unitane OR−3
42(A.C.C.社製)、Ti−pure R−90
0・R−901(E.I.Dupont社製)などや、
MICROLITH White R−A・R−AB
(以上、チバガイギー社製)、ENCE PRINT
White 0027(BASF社製)等の加工酸化チ
タンなど、公知の酸化チタンを用いることができ、酸化
チタンのみの純総量は1〜10重量%が好ましく使用さ
れる。 【0011】本発明を得るには、上記物質を適量選択し
て、攪拌機にて常温以上100℃以下で約2時間混合分
散して製造する。本発明では、粘度を自由に設定するこ
とができるが、特に、500〜20000cP(25
℃)に調整することが好ましい。この範囲以上では紙面
上で印影が乾燥するまでに時間がかかりすぎ、これ以下
ではにじみを防止することができにくいからである。本
発明の最も好ましい粘度の範囲は、800〜6000c
P(25℃)である。 【0012】 【実施例】以下、本発明を実施例を用いて説明するが、
もちろん以下の実施例に限定されるものではない。 (実施例1) ひまし油 41.5重量% ひまし油をプロピレンオキサイドにより変性した 変性度25%のひまし油多価アルコールエーテル 16重量% ジエチレングリコールモノヘキシルエーテル 8重量% キナクリドンレッド 15重量% 酸化チタン 4重量% Mearlin Luster Pigment SUPER RUSSET 9450Z 2重量% ジブチルヒドロキシトルエン 0.5重量% ケイ酸アルミニウム 8重量% ブチラール樹脂 5重量% 上記のひまし油、ひまし油をプロピレンオキサイドによ
り変性した変性度25%のひまし油多価アルコールエー
テル、ジエチレングリコールモノヘキシルエーテル、ジ
ブチルヒドロキシトルエン、顔料、酸化チタン、ケイ酸
アルミニウム、ブチラール樹脂を、三本ロールに投入し
混合した後、これをプロペラ攪拌機にてパール顔料と混
合し、2000cP(25℃)のインキを得た。 【0013】(実施例2) ひまし油をプロピレンオキサイドにより変性した 変性度25%のひまし油多価アルコールエーテル 28重量% ひまし油をエタノールにより全変性した ひまし油脂肪酸エチルエステル 41.5重量% トリエチレングリコールモノエチルエーテル 4重量% MICROLITH Scarlet R−A 8重量% MICROLITH Yellow 2R−A 3重量% 酸化チタン 5重量% ジブチルヒドロキシトルエン 0.5重量% クレー 10重量% 上記のひまし油をプロピレンオキサイドにより変性した
変性度25%のひまし油多価アルコールエーテル、ひま
し油をエタノールにより全変性したひまし油脂肪酸エチ
ルエステル、トリエチレングリコールモノエチルエーテ
ルを攪拌機に入れ、100℃、5000rpmを保った
ままジブチルヒドロキシトルエン、加工顔料、酸化チタ
ン、クレーを順に投入し、約2時間ほど攪拌した後、常
温まで自然冷却し、800cP(25℃)のインキを得
た。 【0014】(実施例3) ひまし油 60重量% トリエチレングリコールモノブチルエーテル 10重量% 1,4−ジケトピロロピロール 20重量% 酸化チタン 6重量% ソルビタントリオレエート 0.5重量% 沈降性硫酸バリウム 3.5重量% 上記のひまし油のうち20重量%分を三本ロールに入
れ、ソルビタントリオレエート、顔料、酸化チタン、沈
降性硫酸バリウムを順に投入してミルベースを作成した
後、攪拌機にてミルベース、残りのひまし油40重量%
分とトリエチレングリコールモノブチルエーテルを混合
し、5000cP(25℃)のインキを得た。 【0015】(比較例1)実施例3中のトリエチレング
リコールモノブチルエーテルをひまし油に変更し、実施
例3と同様の製法により作成した。 (比較例2)実施例3中のトリエチレングリコールモノ
ブチルエーテルを、ジエチレングリコールモノブチルエ
ーテルに変更し、実施例3と同様の製法により作成し
た。 【0016】各実施例の結果を以下に示す。 【0017】 【表1】 【0018】(試験方法及び評価基準) 乾燥セット時間 …上質紙に捺印後上質紙を重ねて1
kg/cm2の力を加えた時、転写しなくなるまでの時
間を計測した。 朱肉盤面乾燥時間…朱肉の蓋を開放した状態で、50
℃に保った定温機中に1ヶ月間放置した時の印影鮮明性
を調べた。 ○…初期と変わらない △…やや不明瞭 ×…捺印不可 感熱紙に捺印し、30分後に目視にて確認。 ○…初期と変わらない △…やや変色 ×…完全に変色 感圧紙に捺印し、30分後に目視にて確認。 ○…初期と変わらない △…やや変色 ×…完全に変色 ※表布に40番手の綿布、インキ吸蔵体にポリエステル
不織布を用いたものに、それぞれのインキを含浸させ朱
肉とした。 ※印鑑は、印字面積157mm2の象牙のものを用い
た。 【0019】 【効果】本発明は、上述の通り、捺印後は短時間で印影
が乾燥し、かつ、朱肉の蓋を開放したままでもインキが
乾燥固化することがなく、更に、感熱・感圧紙を侵さな
いといった顕著な効果を有するものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C09D 11/00 C09D 11/06

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 ひまし油又は/及びひまし油誘導体と、
    20℃における蒸気圧が0.009mmHg以下の多価
    アルコール誘導体と、顔料とからなる朱肉用インキ。
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